JPH03267303A - 焼結体の製造方法 - Google Patents
焼結体の製造方法Info
- Publication number
- JPH03267303A JPH03267303A JP6786590A JP6786590A JPH03267303A JP H03267303 A JPH03267303 A JP H03267303A JP 6786590 A JP6786590 A JP 6786590A JP 6786590 A JP6786590 A JP 6786590A JP H03267303 A JPH03267303 A JP H03267303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintered body
- compound
- resin
- sintered
- ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 9
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 8
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000005238 degreasing Methods 0.000 claims 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims 1
- 239000002775 capsule Substances 0.000 abstract description 6
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はセラミックス及び金属焼結体の製造方法に関
する。
する。
セラミックス及び金属粉体を焼結してなるフィルター及
び反応カプセルにおいて、外周部を疎に内部を密にする
ことにより強度のあるフィルター及び反応カプセル焼結
体を提供する。
び反応カプセルにおいて、外周部を疎に内部を密にする
ことにより強度のあるフィルター及び反応カプセル焼結
体を提供する。
従来、フィルター及び反応カプセルは、粉体をプレス成
形し、焼結温度をコントロールし、焼結体全体を疎にす
ることにより製造されていた。
形し、焼結温度をコントロールし、焼結体全体を疎にす
ることにより製造されていた。
従来の方法であると、焼結体全体が疎であるため、強度
が犠牲にされており、フィルター的使用においては、そ
の保持が直接出来ないため専用の保持部を作製する必要
があった。又、反応カプセル的使用の場合は、圧力等を
加える環境では使用できないという欠点を有していた。
が犠牲にされており、フィルター的使用においては、そ
の保持が直接出来ないため専用の保持部を作製する必要
があった。又、反応カプセル的使用の場合は、圧力等を
加える環境では使用できないという欠点を有していた。
上記課題を解決するために、本発明はセラミックス及び
金属粉体と樹脂の混練物であるコンパウンドを射出成形
するとき、金型ゲート部の絞り比をコントロールし、セ
ラミ、クス及び金属粉と樹脂の分離を意図的に生しさセ
るようにした。
金属粉体と樹脂の混練物であるコンパウンドを射出成形
するとき、金型ゲート部の絞り比をコントロールし、セ
ラミ、クス及び金属粉と樹脂の分離を意図的に生しさセ
るようにした。
上記方法によれば、外周部が疎で内部が密な強度の高い
フィルター及び反応カプセル用焼結体が得られる。
フィルター及び反応カプセル用焼結体が得られる。
以下に、本発明を実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の金型ゲート部の断面で、セラミックス
及び金属粉末(以下粉体と称す)と樹脂の混練物である
コンパウンド(以下、コンパウンドと称す)の流動状態
を矢示で示す。コンパウンドは、ゲートlで絞られ、そ
の速度を増し、ゲート出口2で惣激に解放されるので、
粉体が多い流れは矢示3と樹脂の多い流れは矢示4へと
その比率が連続的に変化する流れとなりキャビティー5
内へ充填される。この成形体を脱脂・焼結すると第3図
の断面図に示すように、外周部が疎6で内部が密フな焼
結体が得られる。ここで、ゲートの絞り比により、粉体
が多い流れ3と樹脂の多い流れ4の比率及び、疎密のレ
ヘルがコントロールできる。実験の結果、表−1に示す
ように絞りを面積比で4分の1を基点にそれ以下である
と顕著に外周部が疎で内部が密な焼結体が得られた。一
方、焼結体の曲げ強度は、内部に畜な部分があるため、
従来の焼結体に比較し3倍以上になった。又、圧力に対
しても、従来の焼結体に比較し2倍以上の環境下で使用
に耐えた。
及び金属粉末(以下粉体と称す)と樹脂の混練物である
コンパウンド(以下、コンパウンドと称す)の流動状態
を矢示で示す。コンパウンドは、ゲートlで絞られ、そ
の速度を増し、ゲート出口2で惣激に解放されるので、
粉体が多い流れは矢示3と樹脂の多い流れは矢示4へと
その比率が連続的に変化する流れとなりキャビティー5
内へ充填される。この成形体を脱脂・焼結すると第3図
の断面図に示すように、外周部が疎6で内部が密フな焼
結体が得られる。ここで、ゲートの絞り比により、粉体
が多い流れ3と樹脂の多い流れ4の比率及び、疎密のレ
ヘルがコントロールできる。実験の結果、表−1に示す
ように絞りを面積比で4分の1を基点にそれ以下である
と顕著に外周部が疎で内部が密な焼結体が得られた。一
方、焼結体の曲げ強度は、内部に畜な部分があるため、
従来の焼結体に比較し3倍以上になった。又、圧力に対
しても、従来の焼結体に比較し2倍以上の環境下で使用
に耐えた。
表−1
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、外周部が疎で内部が密な強度が
高い焼結体が、極めて容易に得られるという効果を有し
ている。
高い焼結体が、極めて容易に得られるという効果を有し
ている。
第1図は本発明の実施例を示す金型ゲート部の断面図、
第2図は従来方法の焼結体の断面図、第3図は本発明の
実施例による焼結体の断面図である。 以上
第2図は従来方法の焼結体の断面図、第3図は本発明の
実施例による焼結体の断面図である。 以上
Claims (1)
- セラミックス及び金属粉体と樹脂を混練してなるコンパ
ウンドを射出成形により成形・脱脂・焼結する方法にお
いて、金型ゲート部の絞りを面積比で4分の1以下にし
、外周部を疎に、内部を密にしたことを特徴とした焼結
体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6786590A JPH03267303A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6786590A JPH03267303A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 焼結体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03267303A true JPH03267303A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13357250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6786590A Pending JPH03267303A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03267303A (ja) |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP6786590A patent/JPH03267303A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009535622A5 (ja) | ニアネットシェイプ焼結セラミックを用いた圧力センサ | |
US7662338B2 (en) | Manufacturing method of a sintered powder molded body | |
EP1184108A3 (en) | Net shaped articles having complex internal undercut features | |
US3502755A (en) | Method for forming indentations in isostaticly pressed articles | |
JPWO2020218069A5 (ja) | ||
Ritzhaupt-Kleissl et al. | Development of ceramic microstructures | |
JPH03267303A (ja) | 焼結体の製造方法 | |
JPH0741802A (ja) | 金属粉末射出成形法 | |
JPH0441604A (ja) | 焼結体の製造方法 | |
KR980700665A (ko) | 세라믹 물건 제조방법(manufacturing ceramic articles) | |
JPH0254703A (ja) | 射出成形による金属焼結体の製造方法 | |
JP3130760B2 (ja) | 消音器及びその製造方法 | |
JPH0672773A (ja) | 粉末焼結品の製造方法 | |
JP3005368B2 (ja) | 粉末焼結品の製造方法 | |
JPH05208405A (ja) | 複合焼結体及びその製造方法 | |
IE912062A1 (en) | Ceramic moulding with hollow chambers | |
JPH073303A (ja) | 金属またはセラミックス焼結体の製造方法 | |
WO2022099686A1 (zh) | 凸轮部件的制造方法及在纺织机械中的应用 | |
JP2681816B2 (ja) | 嵌合物品の製造方法 | |
JP3679462B2 (ja) | 焼結体の製造方法 | |
JPH0813005A (ja) | 金属粉末焼結部品の製造方法 | |
JPH04329802A (ja) | 薄肉部品の成形方法 | |
JPS625295Y2 (ja) | ||
JPH04247904A (ja) | セラミックス成形体の製造方法 | |
JPS6339402B2 (ja) |