JPH0441028B2 - - Google Patents

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JPH0441028B2
JPH0441028B2 JP60247866A JP24786685A JPH0441028B2 JP H0441028 B2 JPH0441028 B2 JP H0441028B2 JP 60247866 A JP60247866 A JP 60247866A JP 24786685 A JP24786685 A JP 24786685A JP H0441028 B2 JPH0441028 B2 JP H0441028B2
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JP
Japan
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tube
patient
feeding
gastrointestinal
gastrostomy catheter
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JP60247866A
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Kei Paakusu Suchiibun
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MEDEIKARU INNOBEESHONZU CORP
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MEDEIKARU INNOBEESHONZU CORP
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    • A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J15/00—Feeding-tubes for therapeutic purposes
    • A61J15/0015—Gastrostomy feeding-tubes
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J15/00—Feeding-tubes for therapeutic purposes
    • A61J15/0026—Parts, details or accessories for feeding-tubes
    • A61J15/003—Means for fixing the tube inside the body, e.g. balloons, retaining means
    • A61J15/0034—Retainers adjacent to a body opening to prevent that the tube slips through, e.g. bolsters
    • A61J15/0038—Retainers adjacent to a body opening to prevent that the tube slips through, e.g. bolsters expandable, e.g. umbrella type
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    • A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00—Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
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    • A61M2025/0213—Holding devices, e.g. on the body where the catheter is attached by means specifically adapted to a part of the human body
    • A61M2025/0233—Holding devices, e.g. on the body where the catheter is attached by means specifically adapted to a part of the human body specifically adapted for attaching to a body wall by means which are on both sides of the wall, e.g. for attaching to an abdominal wall

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、患者の胃壁の瘻を介して挿入可能で
患者の胃内に腹壁に対して固定される新規で改良
された給食チユーブ、特に、胃、空腸給食チユー
ブに関する。この代りに、該装置は、胃を迂回し
て空腸に直接に給食するのに使用されてもよい。
従来の技術 或る型式の患者給食装置は、胃造瘻術給食チユ
ーブを使用する。しかしながら、患者が胃の逆流
ないし嘔吐の問題を持つているか、または胃が患
者の消化過程の要件に適当でなければ、他の給食
様式が選択されねばならない。これは、胃を迂回
して空腸内に直接に給食チユーブによつて給食す
ることで達成可能である。
多くの型式の給食装置が開発されたが、これ等
は、種々な欠点を持つている。これ等は、胃から
装置を通して戻す液体の吐出ないし損失と、装置
の周辺のまわりの漏洩と、構造材料の過早な劣化
とを含む。また、患者に安定した態様で所定の位
置に装置を維持することは、困難であり、この後
者の問題は、胃に取入れられ結局幽門に取入れら
れる装置を生じ得る。現在市販の装置は、適当な
寸法を与えられず、かなり急速に劣化し易い材料
を使用する。その上、これ等は、不適当な寸法お
よび患者への装置の不適当な固定によつてもつれ
て患者から外れる様になり得る。或る従来技術の
装置では、胃造瘻術チユーブの外側は、装着者の
身体にテープで止められる。この処置は、テープ
止め領域に沿つて瘻入口に感染を生じさせると共
に、これ等の領域を清潔に維持することの困難さ
によつて刺戟を与え得る。
従来技術のその他の装置は、装着者の身体に固
定リングを固定するのにばね付勢されるかまたは
ねじ付きの固定機構を使用し、固定リングは、胃
造瘻術チユーブに固定される。しかしながら、こ
れ等の装置は、固定リングの一定の圧力まはた位
置を胃造瘻術チユーブに維持し、胃の蠕動圧力に
自動調節しない。これは、新生児の患者の場合、
または不快さの性質を知らせるのが不可能な意識
のないないし無意識の患者の様なその他の場合に
特に重要である。
発明の要約 本発明によると、胃造瘻術または空腸造瘻術の
給食チユーブは、患者の胃壁の瘻を通つて患者の
胃および／または空腸に挿入するために提供され
る。該給食チユーブは、胃内に位置決めされて固
定されているために一端に膨脹可能なバルーンを
備えている。該チユーブの外側端部は、装着者の
大きさに適合する様に、胃造瘻術または空腸の給
食チユーブと固定リングとの摩擦係合によつて調
節可能である可動な固定リングを備えている。該
固定リングが装置を所定の位置に固定するために
テープを必要とせずないし使用しないため、皮膚
の刺戟およびテープ止め領域と瘻領域との両者を
清潔に維持することに関連する問題は、著しく低
減される。該固定リングは、カテーテルを挿入す
る瘻入口の浄化を可能にする様に、チユーブとの
間の摩擦力に抗してチユーブに沿つて簡単に移動
可能である。次に、固定リングは、その常態の位
置に、即ち装着者の腹部に密に接触して再設置さ
れる。
従つて、バルーンおよび固定リングの両者は、
装置を所定の位置に維持して、固定リングとチユ
ーブとの間の摩擦係合によつて装置が胃に引込ま
れるかまたは不時に引出されるのを防止する様に
作用する。
胃、空腸給食装置の場合には、本発明の一実施
例は、胃を通してチユーブを延長して空腸内に直
接に給食することを含む。他の実施例では、本発
明の給食装置は、液体食物が空腸に供給されると
共に、胃が一緒に装着される胃造瘻術チユーブに
よつて排液されるのを可能にする。これは、胃の
逆流ないし嘔吐の問題を持つ患者にとつて著しい
利点を示す。しかしながら、胃の機能が幾分損な
われたのみで嘔吐ないし胃の逆流が特定の患者の
問題でなければ、液体食物は、両者のチユーブを
経て空腸および胃の両者に供給されてもよい。
他の実施例では、装置は、直接に空腸瘻を通つ
て空腸に給食する様に構成されてもよい。
本発明の装置は、好ましくは、ラテツクスまた
はシリコン、ラテツクスの組合わせではなく、医
療品位のシリコン弾性材料で構成される。従つ
て、シリコン弾性材料の使用は、ラテツクスに比
し好適に不活性の材料を与える。従つて、該弾性
材料は、約３週間毎に取換えを必要とするシリコ
ンラテツクスに比し、約６週間から８週間の度毎
の取換えを必要とする。
実施例 本発明の胃造瘻術カテーテル装置１０は、第１
図に示され、それを経て食物および薬物が供給さ
れる入口端部１２と、患者の胃内に延びる出口端
部１３とを備えている。その２つが示される複数
の出口ポート１４，１５は、出口端部１３に配置
される。カテーテル１０は、膨脹可能なバルーン
１６によつて胃の内側に固定され、シリコンの調
節可能な固定リング１７によつて患者の腹部に固
定される。第４図に示す様に、固定リング１７
は、空気が瘻の入口に接触して感染および皮膚の
刺激を低減するのを可能にする様に、複数の通気
孔１７Ａと、円形尾根１７Ｂとを備えている。
図示の様に、リングの使用は、カテーテルが患
者の胃の中に引込まれるのを防止する。その上、
調節可能なリングがテープの使用を必要としない
ため、皮膚の刺戟および感染の潜在的な原因は、
排除される。リング１７とバルーン１６との間の
カテーテルチユーブ１１の部分１８は、瘻内に固
定され、バルーンおよびリングのこの配置は、カ
テーテルが患者の胃の中に引込まれるのを防止す
る。
第１図では、バルーンは、それが包囲するポー
ト２１へ弁１９および管路２０を経て送られる液
体または気体によつて膨脹される。管路２０は、
カテーテルチユーブ１１の内側に沿つて装着さ
れ、カテーテルの出口まで延び、ここで端部を密
封され、該端部の密封は、膨脹用気体をポート２
１に押し込む。第２図は、収縮した状態のバルー
ンを示す。
入口端部１２は、バンド２３によつてカテーテ
ルに取付けられる一体に形成された端部プラグ２
２を備えている。複数のリング２４，２５は、入
口のボアの内側の対応する溝（図示せず）に係合
する様にプラグに形成される。プラグおよびボア
の嵌合と、溝とリングとの間の嵌合との組合わせ
の効果は、使用中にプラグが外れるのを防止し、
従つて、胃の内容物がカテーテルから漏出するの
を防止する。
基本的に、カテーテル装置は、既存の外科的手
順を使用して腹壁に形成され外科的に準備される
瘻を介して患者に挿入される。これ等の手順は、
スタムズ胃造瘻術、ウイツツエル胃造瘻術および
その他を含む。また、非外科的手順は、経皮胃造
瘻術の様に使用されてもよい。また、ジエーンウ
エイの外科的手順は、使用されてもよい。
包囲する同心状巾着縫合糸を有するカテーテル
チユーブ１１は、瘻および胃壁を経て胃の中に挿
入される。該巾着糸は、カテーテルチユーブのま
わりを成形する様に胃の一部および瘻に永続的に
嵌入した後に溶解し、所定の位置の直ちに使用可
能な胃造瘻術チユーブを残す。第３図は、設置さ
れたときの装置を示す。膨脹されたバルーンは、
瘻への入口を密封するパツキングを形成し、固定
リング１７と共に、所定の位置に装置を固定す
る。該装置は、特定の患者に適合する様に種々な
寸法に構成されてもよい。４，４2/3，５1/3，
６，６2/3mm（12，14，16，18，20フレンチ）の
様な寸法と、約3.99mmから6.68mm（0.157″から
0.263″）まで変化する対応する直径と、約0.86mm
（0.034″）の肉厚とは、使用されてもよい。
好適な時間、例えば６週間から８週間までにわ
たつて使用された後、カテーテルチユーブは、勿
論、交換される。これは、単にバルーンを収縮し
調節可能なリングを後退させてチユーブを除去す
ることによつて達成される。
第５図、第６図は、空腸内に給食する（第５
図）か、または胃および／または空腸内に給食す
る（第６図）ための胃造瘻術設置の瘻の使用を示
す。第７図は、胃を迂回して直接に空腸に給食す
る空腸設置の瘻の使用を示す。
第５図では、空腸給食装置３０は、胃を通つて
空腸内に延びる開口端部３１Ａを有する給食チユ
ーブ３１を備えている。該装置は、膨脹可能なバ
ルーン部分３２と、固定リング３３と、弁３５お
よび給食入口３６を有する端部部材３４とを提供
する。ガス管路３７は、チユーブの内側に沿つて
接着され、バルーンの内部を弁に結合する。出口
ポート３８は、バルーンがガス管路を経て弁によ
つて充満されるのを可能にする。
固定リング３３は、カラー４０と、複数の立上
つた同心状リブ４１と、通気孔４２と、リングと
瘻領域との間の空気の循環を可能にするリブの間
の空〓４３とを備えている。固定リングの中心部
分は、給食チユーブ３１が挿通されるボア４４を
限定する。ボア壁およびカラー４０とチユーブと
の間の摩擦接触は、固定リングが使用中に患者の
腹壁に接触して維持されるのを可能にする様に充
分に大きい。しかしながら、チユーブと固定リン
グとの間の摩擦接触は、胃の蠕動圧力が過大にな
れば、患者からの固定リングの外方運動を可能に
する様に充分に低い。また、固定リング３３とチ
ユーブとの間の摩擦接触は、固定リングが腹壁か
ら離れる様に移動されるのを可能にして、瘻領域
が浄化されるのを可能にする様に充分に低い。
第１図における様に、給食入口３６は、該入口
に挿入されて、該入口のボアの内側の対応する溝
（図示せず）に係合するリング４６によつて所定
の位置に維持可能な取付けられるカバープラグ４
５を有している。
空腸給食チユーブ３１は、第１図に示す胃造瘻
術チユーブと同様な態様で患者に挿入される。空
腸チユーブは、胃造瘻術チユーブよりも約60.96
cm（２フイート）長いため、簡単な胃造瘻術瘻を
通つて空腸内に直接に給食可能である。
第５図，第６図に示す実施例は、胃の逆流ない
し嘔吐の問題を有するが、胃の減圧ないし排液を
必要としない患者に著しい利益を与える。第６図
では、空腸給食チユーブ装置５０は、胃を通つて
空腸内に延び液体食物が流通するのを可能にする
孔５２を設けられる出口端部５１Ａを有する空腸
給食チユーブ５１を備えている。チユーブ５１
は、１つまたはそれ以上の円形尾根５５を有する
結合用プラグカバー５４を備える食物入口ポート
５３にその入口端部５１Ｂで結合する。該プラグ
カバーは、入口ポートに挿入可能で、尾根５５に
係合する対応する溝（図示せず）によつて入口ポ
ート内に固定される。
その１つのポート５７が示される複数のドーレ
ン入口ポートまたは食物出口ポートを有する短い
長さの胃造瘻術チユーブ５６は、給食チユーブ５
１を包囲する。ドーレン出口（または食物入口）
端部５６Ａは、取付けられるカバープラグ６０を
有するポート５９を形成するために拡大される。
プラグに形成される１つまたはそれ以上の円形尾
根６１は、入口ポート５９が閉じられる際に密な
嵌合を保証する様に入口ポートの内側の対応する
溝（図示せず）に係合する。
膨脹可能なバルーン６５は、胃造瘻術チユーブ
の端部に隣接して設けられ、ドーレン（または入
口）端部５６Ａに結合される弁６６を介して膨脹
可能である。該弁は、結合管路６７と、バルーン
の下の出口ポート６８とを経てバルーンに空気を
供給するのに使用される。
継手６９は、空腸チユーブ５１と、入口端部５
１Ｂと、胃造瘻術チユーブ５６と、ドレーン（ま
たは給食）端部５６Ａとを剛性パツケージに結合
するのに使用される。
シリコンの調節可能な固定リング７０は、空気
が瘻入口に接触して、感染および皮膚の刺戟を低
減するのを可能にする様に複数の通気孔７１を備
えている。これは、空気の循環のために間〓７３
によつて離される一連の同心状リブ７２で扶助さ
れる。固定リングの中心部分は、空腸チユーブ５
１および胃造瘻術チユーブ５６を挿通するボア７
４を限定する。ボア７４およびカラー７５と胃造
瘻術チユーブ５６との間の摩擦接触は、使用の
際、固定リングが患者の腹壁に接触して維持され
るのを可能にする様に充分に大きい。しかしなが
ら、チユーブと固定リングとの間の摩擦接触は、
胃の蠕動圧力が過大になれば、患者からの固定リ
ングの外方運動を可能にする様に充分に低い。ま
た、固定リング７０とチユーブとの間の摩擦接触
は、固定リングが腹壁から後退されるのを可能に
して、瘻領域が浄化されるのを可能にする様に充
分に低い。第５図における様に、既存の瘻は、如
何なる付加的な手術を必要とすることなく空腸チ
ユーブまたは胃造瘻術チユーブのいずれかの入口
として役立ち得る。
第７図では、膨脹可能なバルーンの使用が排除
され、板が代りに使用される。空腸給食装置８０
は、空腸チユーブ８１と、保持板８２と、固定リ
ング８３と、食物入口８４とを備えて示される。
該装置は、空腸壁の内側の瘻の入口に対して押圧
され例えばシリコン材料で構成される板８２と、
瘻入口で装着者の腹部に対して押圧される固定リ
ング８３とによつて固定される。他の実施例にお
ける様に、固定リング８３とチユーブ８１との間
の摩擦係合の程度は、該装置が蠕動によつて使用
者に引込まれるのを防止するのに充分であると共
に、リングが膨脹によつて外方へ移動するか、ま
たは瘻を浄化可能な様に後退されるのを依然とし
て可能にする。
該装置は、安価であり、通常の押出し射出成形
の技法によつて容易に製造可能である。また、該
装置は、医師の世話または外来患者の世話さえも
殆んど必要とすることなく使用のために容易に挿
入可能である。
該装置は、使用の際に浄化可能であり、瘻領域
の浄化を可能にする様に操作されてもよい。最後
に、該装置は、使用者に引込まれない点で安全で
あり、該引込みは、疑わない幼児と、意識のない
ないし無意識の患者等とに特に危険であり得る。
使用の際、該装置は、端部プラグのために、胃ま
たは空腸の内容物を不時に排液しない。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の胃造瘻術装置の外側斜視図、
第２図は外側端部および収縮したときのバルーン
を示す該装置の部分的な外側斜視図、第３図は患
者に設置された該装置の一部破断した斜視図、第
４図は該装置に使用される好適な形状の固定リン
グの外側斜視図、第５図は胃に設置の瘻を経て空
腸内に給食する該装置の外側斜視図、第６図は胃
に設置の瘻を経て胃および空腸の両者に給食する
該装置の外側斜視図、第７図は胃を迂回して直接
に空腸内に給食する様に構成される該装置の外側
斜視図を示す。 １０……胃造瘻術カテーテル装置、１１……カ
テーテルチユーブ、１２，５１Ｂ……入口端部、
１３……出口端部、１６，６５……膨脹可能なバ
ルーン、１７，７０，８３……固定リング、１
９，６６……弁、２０，６７……管路、２１，６
８……出口ポート、２２……端部プラグ、２３…
…バンド、５０……空腸給食チユーブ装置、５１
……空腸給食チユーブ、５４……プラグカバー、
５６……胃造瘻術チユーブ、５６Ａ……ドレーン
出口端部（食物入口端部）、５７……ドレーン入
口ポート（食物出口ポート）、６０……カバープ
ラグ、６９……継手、７１……通気孔、７２……
リブ、８０……空腸給食装置、８１……空腸チユ
ーブ、８２……保持板、８４……食物入口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 患者の胃腸臓器内に給食する胃造瘻術カテー
    テル装置において、 ａ 患者の胃腸臓器から外方へ延びる外側延長部
    と、該外側延長部に装着される給食用入口端部
    と、患者の胃腸臓器内に食物を排出する孔明き
    出口端部とを有する給食チユーブと、 ｂ 該チユーブのまわりに外嵌され該チユーブの
    外側先端部の近くに配置されて前記給食チユー
    ブの出口端部とともに患者の胃腸臓器内に導入
    されるようになつている膨張可能なバルーン
    と、 ｃ 該チユーブの入口端部の近くに装着される弁
    と、 ｅ 該弁に結合され、前記バルーン内に出口ポー
    トを与え、該給食チユーブに隣接して設置され
    る気体管路と、 ｄ 一体のバンドによつて該給食チユーブに固定
    される前記給食用入口の閉鎖プラグと、 ｆ 該給食チユーブの前記外側延長部にそつて中
    間に設置され、該チユーブに沿つて摺動可能に
    装着される装着位置が調節可能な固定リングと を備え、該固定リングは、該給食チユーブとの間
    で摩擦係合するようになつており、この摩擦力
    は、前記バルーンを胃腸臓器内で膨張させたとき
    に該バルーンと該固定リンクとの間で確実に胃腸
    臓器壁および腹部壁を挟持するように不動なよう
    に、しかして胃の蠕動圧力が過大となり比較的大
    きな変位力が胃腸臓器壁に作用した際には、該固
    定リングが胃腸臓器壁から遠ざかることができる
    ように固定されている胃造瘻術カテーテル装置。 ２ 特許請求の範囲の第１項に記載の胃造瘻術カ
    テーテル装置において、前記固定リングには、多
    数の孔が設けられ、かつ胃腸臓器側の表面には、
    隔置された尾根を有し、これにより患者の腹部壁
    と該固定リングとの間に空気の循環を可能ならし
    めるようになつている胃造瘻術カテーテル装置。 ３ 特許請求の範囲の第１項に記載の胃造瘻術カ
    テーテル装置において、前記尾根は、前記固定リ
    ングの半径方向にその中心より延在するようにな
    つている胃造瘻術カテーテル装置。 ４ 患者の胃腸臓器内に給食する胃造瘻術カテー
    テル装置において、 ａ 患者の胃腸臓器から外方へ延びる外側延長部
    と、該外側延長部に装着される給食用入口端部
    と、患者の胃腸臓器内に食物を排出する孔明き
    出口端部とを有する給食チユーブと、 ｂ 該チユーブのまわりに外嵌され該チユーブの
    外側先端部の近くに配置されて患者の胃腸臓器
    内に導入されるようになつている変形可能な可
    撓性板と、 ｃ 一体のバンドによつて該給食チユーブに固定
    される前記給食用入口の閉鎖プラグと、 ｆ 該給食チユーブの前記外側延長部にそつて中
    間に設置され、該チユーブに沿つて摺動可能に
    装着される装着位置が調節可能な固定リングと を備え、該固定リングは、該給食チユーブとの間
    で摩擦係合するようになつており、この摩擦力
    は、前記可撓性板と該固定リングとの間で確実に
    胃腸臓器壁および腹部壁を挟持するように不動な
    ように、しかして胃の蠕動圧力が過大となり比較
    的大きな変位力が胃腸臓器壁に作用した際には、
    前記固定リングは胃腸臓器壁から遠ざかることが
    できるように設定されている胃造瘻術カテーテル
    装置。 ５ 特許請求の範囲の第４項に記載の胃造瘻術カ
    テーテル装置において、前記固定リングには、多
    数の孔が設けられ、かつ胃腸臓器側の表面には、
    隔置された尾根を有し、これにより患者の腹部壁
    と該固定リングとの間に空気の循環を可能ならし
    めるようになつている胃造瘻術カテーテル装置。 ６ 特許請求の範囲の第５項に記載の胃造瘻術カ
    テーテル装置において、前記尾根は、前記固定リ
    ングの半径方向にその中心より延在するようにな
    つている胃造瘻術カテーテル装置。
JP60247866A 1984-11-05 1985-11-05 胃造瘻術カテーテル Granted JPS61159971A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US670381 1984-11-05
US06/670,381 US4701163A (en) 1984-11-05 1984-11-05 Gastrostomy feeding device
US790242 1997-01-28
US795163 1997-02-07

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