JPH0440741A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0440741A
JPH0440741A JP2149295A JP14929590A JPH0440741A JP H0440741 A JPH0440741 A JP H0440741A JP 2149295 A JP2149295 A JP 2149295A JP 14929590 A JP14929590 A JP 14929590A JP H0440741 A JPH0440741 A JP H0440741A
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JP
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signal
circuit
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signals
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JP2149295A
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Osamu Takase
高瀬 修
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 肢先分立 本発明は、画像読取装置に関し、より詳細には、高密度
で画像情報を取り込むことのできる画像読取装置に関す
る。
k束投先 複写機、ファクシミリ、画像ファイル装置等で入力とな
る原稿画像を読み取るのにCCD(Charge Co
upled Device ;電荷結合デバイス)セン
サ等の光電変換素子が使われている。これらの光電変換
素子は1ライン構成で1閣を数本〜数十水の分解能で読
み取れるだけの微小セルからなっている。読み取りは、
ライン方向にはセンサ自身の電気的な走査(主走査)で
、これと垂直の方向には光電変換素子全体を移動させる
こと(副走査)により行なう。このような装置の例とし
ては、例えば特開昭62−235872号公報などがあ
る。
また、これらの装置で近年カラー化が進み、色分解して
画像情報を取り込む一つの方法としてカラーフィルタを
チップ上に有するカラーセンサを用いるものがある。こ
のような装置の例としては、例えば特開平1−2640
58号公報や特開平1−233880号公報等がある。
一般に階調性のあるカラー情報を得ようとすると各々の
画素に対する情報量は、モノクロに比べて3倍(例えば
R(レッド)、G(グリーン)。
B(ブルー))必要になる。このためモノクロセンサの
一画素の占める面積を3つに分けてR画素、B画素、G
画素を配置したカラーセンサが用いられ、これによりモ
ノクロと同一の解像度でカラー化が達せられるが、それ
ぞれのカラー画素は1/3の大きさになる。したがって
、限られたセンサの微細加工技術のもとでは、高解像度
(高密度化)とカラー化とは相反する一要求となる。ま
た感度を確保する意味でも画素面積はなるべく大きい方
が望ましい。
■−−枚 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
カラー画素の大きさを変えずに、より高密度な読み取り
のできるカラーセンサとこれを用いた画像読取装置を提
供することを目的としてなされたものである。
碧−−」文 本発明は、上記目的を達成するために、(1)肉眼の視
覚特性にほぼ等しい分光分布特性、あるいは視覚が分光
感度を有する波長領域をカバーする分光分布特性を有し
、総画素数の少なくとも172以上の画素をおおう第1
の光学フィルタと、ある特定の波長領域で分光感度を有
し、残りの画素をおおう第2の光学フィルタ及び第3の
光学フィルタと、前記画素をモザイク状に配列し、原稿
の濃度に応じた電気信号を得るラインセンサと、前記第
一の光学フィルタに対応する画素の出力と、前記第2の
光学フィルタ及び第3の光学フィルタに対応する画素の
出力とを用いて演算する演算手段から成り、色相の3つ
の成分の信号を得ること、更には、(2)前記演算手段
が、前記第一の光学フィルタに対応する画素の出力に含
まれる高域周波数成分を前記色相の3つの成分の信号の
高域周波数成分として持たせるように演算することを特
徴としたものである。
すなわち、肉眼の視覚特性を利用することにより以下の
ように達せられる。視覚特性には、明るさ(輝度)の変
化に対してはより細かい絵柄まで解像するが、色相の変
化に対しては解像能力が劣るという性質がある。このた
め読み取るべき情報として、色相をある密度で得る場合
に、輝度はそれに比べ高い密度で得ることがより高密度
なカラー画像情報として必要なことになる。したがって
、モノクロをカラー化して3倍に増加するセンサの画素
総数のうち、輝度を直接読む画素への割当てを色相を読
む画素の割当て以上の数にする。例えば、総数のうち半
分を輝度を読む画素にし、残りを色相に割り当てる。−
色相に割り当てられた画素のうちの半数は、色相の第一
の成分(例えばR)を読む画素で、残りの半数は色相の
第二の成分(例えばB)を読む画素にする。このことに
より輝度の読み取り解像能力は、画素数がモノクロ時の
3/2倍となることから1.5倍に増加する。
色相に関しては3/4倍に減少するが、視覚特性から言
ってこれでも輝度の方が細かい絵柄を読んだ時に劣化が
目につきやすく問題ない。したがってもとのR,G、B
それぞれ同一画素数のセンサに比べ、画素面積を変えず
に実質的に解像度が1.5倍の読み取りが達せられる。
また信号処理においてこの輝度成分、R成分、B成分の
3次元情報から新たにG成分、R成分、B成分を作り出
すことによって、輝度成分がもっている周波数の高い空
間周波数成分を失うことなく読み取りの出力とすること
ができる。
読み取り画素配列を通常のR,G、B、R。
G、B、・・・に対しY、R,Y、B、Y、R,Y。
B、・・・とする。ここでYは輝度を示し、一般にY=
rR+gG+bB (r+g+b=1)と表現できる。
またYの光学フィルタの分光分布特性は肉眼の視感度特
性曲線とほぼ等しく設定するか、視覚が分光感度を有す
る波長領域をカバーする分光分布特性にする。これによ
り、読み取ったY、R,BよりG= (Y−rR−bB
)/gを計算し、R,G、Bを出力する。この情報によ
り、形成される画像は輝度成分として高密度情報を持っ
ているので、肉眼上で再び高解像画像として再生される
。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明により画像読取装置の一実施例を説明
するための構成図で、図中、1はCCDセンサ、2はサ
ンプルホールド回路(以下、S&Hと略記する。)、3
はA/D変換回路、4はシェーディング補正回路、5は
デマルチプレクサ、6はクロックジェネレータ、7は補
正メモリ、8はラッチ回路、9はG″信号の出力端子、
10はR信号の出力端子、11はB信号の出力端子、]
、2はタイミング補正回路、13はG′の演算回路であ
る。
第2図(、)〜(g)は、カラー画素配置(a)と信号
処理過程における出力信号(b)〜(g)を示すもので
、第1図中の(b)〜(g)に対応している。
CCDセンサ1はラインセンサであり、そのカラー画素
配置は第2図(a)のようにY、R,Y。
B、・・・となっている。CCDセンサ1はクロックジ
ェネレータ6により光電変換電荷が転送される毎にライ
ンの出力を発する。この出力をS&H2に導いて転送り
ロック成分を取り除く0次にA/D変換回路3に導き、
ディジタル信号に変換してシェーディング補正回路4に
供給する。シェーディング補正回路4は照明系、結像系
による明るさのバラツキやCCDセンサの感度バラツキ
等を補正する働きをする。これはあらかじめ記憶されて
いるデータを補正メモリ7から呼び出して画素ごとに演
算することにより行われる。シェーディング補正された
出力は、第2図(b)のように順次信号になっている。
これをデマルチプレクサ5に導き、R信号、B信号、Y
信号に分ける。これはそれぞれ第2図(c)、(d)、
(e)のようになる。
これら3つの信号のうちY信号をタイミング補正回路1
2に導き、第2図(f)のタイミングまで遅られて演算
回路13に供給する。R信号、B信号は、演算回路13
およびラッチ回路8に導く。
演算回路13ではG’ = (Y−rR−bB)/gの
演算により、第2図(g)に示すようなG″信号を画素
毎に求め、これをラッチ回路8に導く。
ラッチ回路8はG″信号、R信号、B信号のタイミング
をそろえるものであり、これにより最終出力信号をそれ
ぞれ端子9,10.11に得る。
第3図(a)〜(f)は、第2図に示した各信号の周波
数分布を示す図である。デマルチプレクサ5の出力、す
なわちR,B、Yはそれぞれ第3図(a)、(b)、(
c)のような関係にある。っまりYはR,Hに対して画
素密度が2倍であることから周波数帯域も2倍になって
いる。またY信号はR成分、G成分、B成分の線形結合
で表されるので第3図(d)のようになっている。演算
回路13で行なわれる演算のうちY −r R−b B
により第3図(e)が求められ、ざらにgで割ることに
より第3図(f)のようなG″信号が求められる(ここ
でy、はYの高域(高解像度)成分を表す。)。すなわ
ち、Yの持っていた高解度成分はG′の高域側に折り込
まれていることがわかる。
これにより、再生される画像は微細な画像情報をも再現
されることが示される。なお、R,B、Yに対応する光
学フィルタの分光分布特性の例として第13図に示され
るような特性を用いることができる。この時はぼr=0
.3.g=0.6.b=0.1である。
第4図は本発明による画像読取装置の他の実施例を示す
図である。14は演算回路、15.16はタイミング補
正回路、17はG′演算回路、18はR′演算回路、1
9はB′演算回路で、その化第1図と同じ作用をする部
分は第1図と同一の参照番号を付しである。
第5図(a)〜(m)はカラー画素配!!(a)と信号
処理過程における出力信号(b)〜(m)を示すもので
、第4図中の(b)〜(m)に対応している。
第1図に示した実施例との違いは、G′出力において含
まれるYの高域成分のレベルを過大にしないようにした
ことである。すなわち、第1図の実施例においては、第
3図(f)に示されるようにG′出力の高域成分はその
低域成分あるいはR出力、B出力のレベルに対して大き
い。これは必要とするビット数がR,B信号に対して多
くなることを示している。この不都合をなくすために第
4図に示す実施例ではデマルチプレクサ5の出力の一つ
であるY信号を演算回路14に導き、これをその高域成
分YHと低域成分YLとに分離する。演算回路14の動
作は第5図(e)に示される入力から1データ遅れた同
図(f)を内部に作り出し、YL□−z=Y、、x−=
 (Y□−、+y□)/2の演算により、第5図(g)
に示すようにY。
を、またYH=Y  YLにより、第5図(j)に示す
ようにY8を作り出すことである。Y、、はG′演算回
路17に、Y)lはG′演算回路17およびR″演算回
路18および−B″′−演算回路19にそれぞれ供給す
る。一方、R信号、B信号は第5図(h)。
(i)に示すようにタイミング補正回路15.16でタ
イミングを補正した後、R信号はG′演算回路17およ
びR′演算回路18に、B信号はG′演算回路17およ
びB″演算回路19にそれぞれ導く。G′演算回路17
.R’演算回路18゜B′演算回路19はそれぞれG’
 =Y、+ (YL−rR−bB)7g、R’ =Y)
B+R,B’ =Y、+Bの演算を行なう。これらはそ
れぞれ第5図(k)。
(1)、(m)のようになる。なお、第5図(a)〜(
d)は第2図(a)〜(d)と同じである。
第6図(a)〜(j)は第5図に示した各信号の周波数
分布を示す図である。すなわち演算回路14の出力yL
、y)lはそれぞれ第6図(d)、(e)であり、この
うちY。はR成分、G成分、B成分の線形結合として第
6図(f)のような内訳を持っているので、演算回路1
7の演算のうち(Y L−rR−bB)7gで第6図(
g)が作られ、さらにYHを加えることにより結局G′
は第6図(h)のようになる。またR′信号は第6図(
1)のように、B′信号は第6図(j)のようになる。
しタカって、G′信号、R′信号、B′信号ともにレベ
ルの最大値はフラットであり、特定の信号だけビット数
が多く必要となることがない。なお、第6図(a)〜(
c)は第3図(a)〜(c)と同じである。
第7図は、本発明による画像読取装置の更に他の実施例
を示す図である。20はG′演算回路、21はR1演算
回路、22はB′演算回路、23は演算回路で、その化
第1図と同じ作用をする部分は第1図と同一の参照番号
を付しである。
第8図(a)〜(o)は、カラー画素配M(a)と信号
処理過程における出力信号(b)〜(o)を示すもので
、第7図中の(b)〜(o)に対応している。
第4図に示した実施例との違いは、Y、をY、ゎ−4=
Y、、□=(y□−t + Y z−) / 2とY、
=YL□+1=(Y□+Yz−+x) / 2との2種
類作るようにしたことである。前者は画素配列がら見て
R画素と位相を合わせたものであり、後者はB画素と位
相を合わせたものである。これを区別するために前者の
表現をY」、後者をYLBとする。
これらに対応してY、もY)ll=Y  Y□とYHB
=Y  YLBの2種類作る。これらの演算は演算回路
23で行なう。すなわち、第8図(e)に示すような演
算回路23の入力からその内部に第8図(f)を作り出
し、これらによって第8図(g)に示すようなYLR,
(h)に示すようなYL、。
(i)に示すようなY、xt(j)に示すようなY。
を出力する。そしてR′演算回路21ではR画素と位相
を合わせたY、、を用いてR’ =Y)lII+Rの演
算を行い、第8図(n)に示すような演算結果になり、
B′演算回路22ではB画素と位相を合わせたY、Bを
用いてB ’ ” Y HB + Hの演算を行い、第
8図(0)に示すような演算結果となる。またG′演算
回路2oではY Hx 、Y LRから導かれるG’ 
 (=Yoi+ (YLRrRbB)7g)と、Yl(
!l、 YLBから導かれるG’  (=YI(B+ 
(YlarR−bB)7g)との加重平均値(通常は1
:1)を計算する。これが第8図(m)である。これら
により、第4図の実施例に比べてより微細な画像情報に
忠実な読み取りが行なわれる。なお、第8図の(a)−
(d)は第2図及び第5図(a)〜(d)と同じである
第9図は、本発明による画像読取装置の更に他の実施例
を示す図である。24.28は位置補正演算回路、25
はG″演算回路、26はR′演算回路、27はB′演算
回路、29は演算回路で、その他第1図と同じ作用をす
る部分は第1図と同一の参照番号を付しである。
第10図(a)〜(r)は、カラー画素配置(a)と信
号処理過程における出力信号(b)〜(r)を示すもの
で、第9図中の(b)〜(r)に対応している。
第4図に示した実施例との違いは、Y画素の位置に対応
してR画素、B画素の読み取り位置ずれを補正するよう
にしたことである。すなわち、第10図(a)の画素配
列において、例えばY3の位置におけるR成分は、R工
とR2とを用いてR= (R□+3R2)/i−同じ位
置のB成分はB=(3B□十B2)/4として求めるの
が妥当性がある。このような加重平均によって求められ
た値をここではX、n++ (= (3X、+X、+t
) / 4 ) 。
x、、t、、(= (X、+3X、、1)/4)(ただ
しX=R,B)と表現する。Rm1m+lyRm+□、
8を求める演算を位置補正演算回路28で行ない。
Bo、。。□、 Bm+t、。を求める演算を位置補正
演算回路24で行う、すなわち、第10図(c)に示す
ような位置補正演算回路28に入力されるR信号に対し
、第10図(h)、(i)に示すような遅延した信号を
その内部に作り出し、これらにより第10図(1)のよ
うに出力する。また、第10図(d)に示すように位置
補正演算回路24に入力されるB信号に対し、第10図
(j)、(k)に示すような遅延した信号をその内部に
作り出し、これらにより第10図(m)のように出力す
る。
これらを第4図の実施例のタイミング補正回路15、タ
イミング補正回路16の出力と同様に扱い、G#演算回
路25、R′演算回路26、B′演算回路27に導く。
これらの演算回路25〜27は、第4図に示す実施例の
演算回路17〜19とそれぞれ同様の働きをする。また
、第10図(e)に示すように演算回路29に入力され
るY信号に対し、第10図(f)に示すような遅延した
信号をその内部に作り出し、これによりYL倍信号Y1
信号をそれぞれ第10図(g)、(o)に示すように出
力する。以上により、G′倍信号R′倍信号B1信号は
第10図(p)、(q)。
(r)に示すように求められる。なお、第10図(b)
は第5図(b)と同じである。この実施例においては、
色成分に関して読み取り色ずれのより少ない出力を得る
ことができる。
第11図は、本発明による画像読取装置の更に他の実施
例を示す図である。30はG″演算回路。
31はR′演算回路、32はB1演算回路、33は演算
回路で、その他第1図と同じ作用をする部分は第1図と
同一の参照番号を付しである。
第12図(a)〜(1)は、カラー画素配置(a)と信
号処理過程における出力信号(b)〜(1)を示すもの
で、第11図中の(b)〜(1)に対応している。
この第11図に示す実施例は、第7図に示す実施例と第
9図に示す実施例の特徴を合わせ持つたものである。す
なわち、第12図(e)に示される演算回路33の入力
から第12図(f)に示すような遅延した信号をその内
部に作り出し、これらにより、第12図(g)に示すよ
うなYL、I。
(h)に示すようなYLmy(P)に示すようなY、、
(q)に示すようなYKllを出力する。したがって、
G′演算回路30は第7図の実施例に示す演算回路20
と同様に動作し、R′演算回路31、B1演算回路32
も第7図の実施例の演算回路21゜22とそれぞれ同様
に動作する。第12図の(i)〜(0)は第10図(h
)〜(m)と同じであり、第12図の(a)〜(d)は
第10図(a)〜(d)と同じである。したがって、最
終出方G′R“、B′も同様に求められる。この実施例
では微細な画像情報により、忠実でかつ読み取り色ずれ
のより少ない出力を得ることができる。
仇−一来 以上の説明から明らかなように、本発明によると、以下
のような効果がある。
(1)請求項J2に対応する効果i明るさ(輝度)を直
接読み取る画素の数を、色相を読み取る画素数以上に設
定しているので、通常のR,G、B画素のセンサに比べ
て画素面積を変えずに高解像な画像情報を得ることがで
きる。
(2)請求項2に対応する効果;前記請求項1の効果と
同様に高解像な画像情報を得ることができ、これを高密
度のR信号、G信号、B信号として出力することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による画像読取装置の一実施例を説明
するための構成図、第2図は、カラー画素配置と信号処
理過程の出力信号を示す図、第3図は、第2図に示した
各信号の周波数分布を示す図、第4図は、本発明による
画像読取装置の他の実施例を示す図、第5図は、第4図
におけるカラー画素配置と信号処理過程の出力信号を示
す図、第6図は、第5図に示し−た各信号の周波数分布
を示す図、第7図は、本発明による画像読取装置の更に
他の実施例を示す図、第8図は、第7図におけるカラー
画素配置と信号処理過程の出力信号を示す図、第9図は
、本発明による画像読取装置の更に他の実施例を示す図
、第10図は、第9図におけるカラー画素配置と信号処
理過程の出力信号を示す図、第11図は、本発明による
画像読取装置の更に他の実施例を示す図、第12図は、
第11図におけるカラー画素配置と信号処理過程の出力
信号を示す図、第13図は、光学フィルタの分光分布特
性を示す図である。 1・・・CCDセンサ、2・・・サンプルホールド回路
(S&H)、3・・A/D変換回路、4・・・シェーデ
ィング補正回路、5・・・デマルチプレクサ、6・・ク
ロックジェネレータ、7・・・補正メモリ、8・・ラッ
チ回路、9・・・G′倍信号出力端子、10・・・R信
号の出力端子、11・・・B信号の出力端子、12・・
・タイミング補正回路、13・・・G′の演算回路。 第2図 第3図 第 図 第13図 (m) 第 図 −茨  説  −戊  鼾 第 図 (○) −目 閾 民 −ml − 第10図 (r) 国■可り口!

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、肉眼の視覚特性にほぼ等しい分光分布特性、あるい
    は視覚が分光感度を有する波長領域をカバーする分光分
    布特性を有し、総画素数の少なくとも1/2以上の画素
    をおおう第1の光学フィルタと、ある特定の波長領域で
    分光感度を有し、残りの画素をおおう第2の光学フィル
    タ及び第3の光学フィルタと、前記画素をモザイク状に
    配列し、原稿の濃度に応じた電気信号を得るラインセン
    サと、前記第一の光学フィルタに対応する画素の出力と
    、前記第2の光学フィルタ及び第3の光学フィルタに対
    応する画素の出力とを用いて演算する演算手段から成り
    、色相の3つの成分の信号を得ることを特徴とする画像
    読取装置。2、前記演算手段が、前記第一の光学フィル
    タに対応する画素の出力に含まれる高域周波数成分を前
    記色相の3つの成分の信号の高域周波数成分として持た
    せるように演算することを特徴とする請求項1記載の画
    像読取装置。
JP2149295A 1990-06-07 1990-06-07 画像読取装置 Pending JPH0440741A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006206692A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Iida Sangyo Kk 発泡材
JPWO2020137578A1 (ja) * 2018-12-27 2021-03-11 Dic株式会社 粘着テープおよび粘着テープの製造方法

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