JPH0440359B2 - - Google Patents

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JPH0440359B2
JPH0440359B2 JP60062241A JP6224185A JPH0440359B2 JP H0440359 B2 JPH0440359 B2 JP H0440359B2 JP 60062241 A JP60062241 A JP 60062241A JP 6224185 A JP6224185 A JP 6224185A JP H0440359 B2 JPH0440359 B2 JP H0440359B2
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JP
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organic
metalate
salt
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heavy metal
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JP60062241A
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JPS60231688A (ja
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Robaato Burigusu Jon
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
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Publication of JPH0440359B2 publication Critical patent/JPH0440359B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/54Quaternary phosphonium compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、有機系カチオンおよびメタレヌトア
ニオンを有する化合物の補造に関する。本発明の
方法は、溶解した有機塩ず重金属メタレヌトずの
溶液状態での反応を含んでおり、その際重金属含
有反応生成物は反応媒䜓䞭で固䜓である。しばし
ば、この方法は比范的に䜎い枩床ですら比范的に
迅速に高収率で所望のオルガノメタレヌト以
䞋、「有機メタレヌト」ずいうをもたらし埗る。 色々な有機メタレヌトが開瀺されおきた。䟋え
ばクロ゚ンケKroenkeは米囜特蚱第4217292
号1980幎月12日発行にお、実質的に酞䞍含
で氎溶性アンモニりムおよびたたは酞の金属塩
を含む氎性媒䜓䞭で䞉酞化モリブデンずアミンず
を反応させるこずによ぀お補造されるアミンモリ
ブデン酞塩が開瀺されおいる。曎に最近にクロ゚
ンケKroenkeは米囜特蚱第4406837号、同第
4406838号、同第4406839号および同第4406840号
これらは党お1983幎月27日に発行されたに
お有機系アンモニりムおよびアミンモリブデン酞
塩を開瀺しおいる。米囜特蚱第4406837号では、
メチルトリカプリルアンモニりム−モリブデン酞
塩がアンモニりム−ゞモリブデン酞塩ずメチルト
リカプリルアンモニりム−クロラむドずを酞性の
氎性媒䜓䞭で反応させるこずによ぀お補造されお
いる。米囜特蚱第4406838号では、アンモニりム
−ゞモリブデン酞塩ずトリオクチルアミンずを酞
性氎性媒䜓䞭で反応させるこずによ぀おトリオク
チルアンモニりム−モリブデン酞塩が補造されお
いる。米囜特蚱第4406840号では、アンモニりム
−ゞモリブデン酞塩ずトリトリデシルアミン
ずを酞性氎性媒䜓䞭で反応させるこずによ぀おト
リトリデシルアンモニりム−モリブデン酞塩
が補造されおいる。アミンモリブデン酞塩を補造
する為の方法は、米囜特蚱第4406839号に発衚さ
れおおり、この方法では二液盞反応混合物が䜿甚
される。モリブデン反応成分䟋えば䞉酞化モリ
ブデン、モリブデン酞たたは塩は氎性盞に溶解
した溶液状態で甚意され、そしおアミン−たたは
アミン塩反応成分䟋えば第䞀、第二たたは第䞉
−アミンたたは第四−アンモニりム塩は混和し
ない有機盞に溶解されおいるかたたは該、有機盞
の溶液に成぀おいる。アミンモリブデン酞塩は有
機盞䞭に溶解されおいる。無機酞を反応混合物に
加えるのが有利である。 アブラム゜ンAbramson等は米囜特蚱第
4412956号1983幎11月日に発行においお、
五酞化バナゞりムずアルキル−アルコヌルずを、
觊媒ずしお蚘されおいる塩基性窒玠含有化合物の
存圚䞋に反応させるこずによ぀おアルキル−バナ
ゞりム酞塩を補造する方法を発衚しおいる。発衚
された塩基性窒玠含有化合物にはアンモニアおよ
びアンモニりム化合物、アミン、ホルムアミド化
合物、尿玠、ピリゞン、グアニゞン−カルボナヌ
トおよびこれらの類䌌物が含たれる。 A.マルチンセンMartinsen等は〓プレパレ
ヌシペン・アンド・プロパテむズ・オブ・サム・
ビストリプニルホスフむンむミニりム・サ
ルツ〔Ph3P2N〕〔Preparation and
Properties of Some Bis−triphenyl−
phosphineiminium Salts〔Ph3P2N〕〕”、
アクタ・ケミカ・スカンゞナビカActa
Chemica Scandinavica、A311977No.第645
〜650頁に、盞応するクロラむド塩ず所望のアニ
オンのアルカリ金属塩ずを甚いお熱い氎性反応媒
䜓から沈殿させるこずによ぀おビストリプニ
ルホスフむンむミニりム塩を沈殿させるこずを
蚘しおいる。この著者によ぀お発衚された皮々の
アニオンにはクロム酞塩、硫酞塩、硝酞塩および
亜硝酞塩が含たれおいる。この著者は、北化物が
塩化物ず過剰の北化カリりムずから補造できない
こずを蚘しおいる。圌らは北化物がメタノヌル䞭
で沃化物ず北化銀ずから補造できるこずを開瀺し
おいる。 前に開瀺した各化合物は皮々の有甚性があるず
思われお来た。䟋えばクロ゚ンケによ぀お発衚さ
れたモリブデン酞塩はビニルクロラむド重合䜓組
成物の耐煙助剀smoke retardant additives
ずしお開瀺しおいる。最近に皮々のメタラヌト
が、アルキレン−オキサむド類のモノアルキレン
−グリコヌルぞの加氎分解の遞択性を向䞊させる
のに掚奚されおいる。 米囜特蚱出願シリアルNo.428815号1982幎月
30日に出願珟圚は攟棄されおいるおよび同
530235号1983幎月日に出願でJ.K.ロブ゜
ンRobsonおよびG.K.ケラヌKellerは、
隣䜍のアルキレンオキサむドず氎ずを氎溶性メタ
−バナゞりム酞塩の存圚䞋に反応させるこずによ
぀お高い遞択性をも぀おモノアルキレン−グリコ
ヌルを補造するこずを発衚しおいる。それで、モ
ノグリコヌル生成物ぞの泚目すべき遞択性を瀺す
䞊蚘方法を甚いるずきにアルキレンオキサむドに
察しおは氎は䜎い比率で甚いるこずができる。メ
タバナゞりム酞塩に察する察むオンは、甚いる反
応条件䞋に氎溶性メタバナゞりム酞塩を䟛絊する
為に遞択しそしおアルカリ金属、アルカリ土類金
属、第四−アンモニりム、アンモニア、銅、亜鉛
および鉄はカチオンを暗瀺する。たたメタバナゞ
りム酞塩を塩の状態でたたは、シリカ、アルミ
ナ、れオラむトおよびクレヌの劂き支持䜓に担持
させお反応系に導しおもよいこずが瀺されおい
る。 J.R.ブリグスBriggsおよびゞペンH.ロブ゜
ンJohn H.Robsonの未決定の米囜特蚱出願
連続No.〔代理人のドケツトDocketNo.−
13956〕−本願ず同䞀の日付で出願した−には、
皮々の隣䜍のゞオキシアルキレン有機メタレヌト
が開瀺されおおり、これらは氎ず接觊した時にア
ルキレングリコヌルを補造するので有甚である。
J.RブリグスBriggs、G.L.オコヌナヌ
O′ ConnorおよびJ.H.ロブ゜ンRobsonの
未決定の米囜特蚱出願連続No.〔代理人のドケツト
DocketのNo.−13955〕−本願ず同䞀の日付で
出願した−には、特に、アルキレンオキサむドか
らアルキレングリコヌルを補造する方法においお
有機メタレヌトを䜿甚するに圓り、有機メタレヌ
トを実質的に氎の䞍存圚䞋にアルキレンオキサむ
ドず接觊させ、次に氎ず接觊させお、モノアルキ
レングリコヌルの収率を高くアルキレングリコヌ
ルを補造するこずが瀺されおいる。この発明の様
子では有機メタレヌトは盞分離によ぀おたたは混
和しない有機盞䞭に遞択的に抜出するこずによ぀
お反応媒䜓から容易に回収できる。 有機メタレヌトを甚いる別の方法がJ.R.ブリグ
スBriggsおよびJ.H.ロブ゜ンRobsonの
米囜特蚱出願連続No.〔代理人のドケツト
DocketのNo.−13943〕−この出願ず同䞀の日
付で出願した−に開瀺されおおり、この堎合には
二盞反応域が加氎分解反応の為に維持される。有
機メタレヌトはトル゚ンたたはゞクロロメタンの
劂き有機盞䞭に優先的に溶解する。有機メタレヌ
トは有機盞を分離するこずによ぀お回収するこず
ができそしお有機メタレヌトを含有する有機盞は
反応域に戻すこずができる。 米囜特蚱出願連続No.530235号−13956
−13955および−13943がここでは匕
甚される。 これらの方法の実斜可胜性は有機メタレヌトの
補造可胜性に䞀郚䟝存しおいる。アルカリ金属の
モリブデン酞塩、タングステン酞塩およびバナゞ
りム酞塩の劂き垂販のメタレヌトは、僅かの有機
メタレヌトが加氎分解工皋で倱なわれおいる氎に
混和しない有機盞䞭に有機メタレヌトを充分に優
先的に溶解する為に、氎性媒䜓ず有機媒䜓ずの䞡
方においお所望の溶解パラメヌタヌを瀺す有機メ
タレヌトに有利に転化される。埓぀お、有機メタ
レヌトを補造する方法は、様々な有機物芪和性の
有機系カチオンを補造する広範な自由を提䟛する
為にいろいろに䜿えるべきである。曎にこの方法
は資本的にたたぱネルギヌ的に倚倧な芁求をす
るものであるべきでなく䞔぀有機メタレヌト生成
物を容易にそしお高玔床で回収できるべきであ
る。 発明の構成 本発明によれば、メタレヌトの重金属塩を反応
媒䜓䞭に溶解する有機カチオンの塩ず溶剀含有媒
䜓䞭で反応させる。有機系溶剀は有機メタレヌト
生成物を溶解するこずができるが、副生成物の重
金属塩は実質的に䞍溶性である。副生成物の重金
属塩は液盞のデカンテヌシペンたたは過によ぀
お陀くこずができ、そしお有機メタレヌトを次に
䟋えば溶剀の蒞発によ぀お液盞から陀くこずがで
きる。それ故に本発明の方法は非垞に色々の有機
メタレヌトを容易に補造するこずを可胜ずする。 本発明の方法は反応媒䜓䞭で副生成物の固䜓重
金属塩を圢成するこずも含む。それ故に溶剀およ
び出発反応成分の遞択が重芁な問題である。
床々、重金属および、有機系カチオンに察する察
むオンは、有機カチオン−メタレヌト塩が反応条
件䞋に有機系媒䜓に溶解するが、比范的䞍溶性の
副生成物の塩も埗られる様に遞択される。重金属
カチオンにはカルシりム、バリりム、鉛、ビスマ
ス、ランタニりムおよび銀が含たれる。銀は倚く
のアニオンず䞍溶性の塩を圢成するので、銀は
床々重金属カチオンずしお遞択される。有機系カ
チオンに察する察むオンは重金属カチオンず組み
合せお遞択する。それ故倚くのアニオン、䟋えば
塩化物、臭化物および沃化物の劂きハロゲン化
物硫酞塩珪酞塩炭酞塩等を甚いるこずがで
きるが、党おのアニオンがあらゆる重金属カチオ
ンに察しお有甚であるわけではない。䞍溶性の塩
は容易に埗られるので、ハロゲン化物が特に銀が
重金属カチオンである堎合に、床々アニオンずし
お甚いられる。 溶剀含有媒䜓は反応条件䞋に有機系カチオン塩
反応成分および有機メタレヌトを溶解する胜力が
ある。反応成分の重金属メタレヌトは反応条件䞋
に溶解される必芁がないが、しかしある段階では
溶解され埗る。䞀般に、副生成物の重金属塩の媒
䜓䞭における溶解性は25℃においお玄0.1
より小さく、床々この溶解性は25℃においお
0.001より小さい。 この媒䜓は溶剀ずしお氎を含有しおいおもよい
が、床々有機溶剀より成り、云うならば有機溶剀
含有媒䜓の玄〜100、特に玄50〜100、最も倚く
の堎合には玄90〜100容量が有機溶剀である。
有機溶剀には、反応条件䞋に液䜓でありそしお比
范的に䞍掻性である溶剀か含たれる。金属カチオ
ンず錯塩を圢成し埗る溶剀、䟋えば若干のクリプ
タンド類、カルボン酞および゚ステルは、副生成
物の重金属塩の溶解性を望たしくないこずに高め
おしたうので、床々䜿甚されない。 代衚的溶剀には芳銙族系炭化氎玠、䟋えばベン
れン、キシレン、トル゚ン、クメン、ナフテン、
クロロベンれン等アルカリ䟋えばiso−ペンタ
ン、−ペンタン、ゞクロロメタン、
−トリクロロ゚タン、四塩化炭玠゚ヌテル類䟋
えばゞ゚チル゚ヌテル、メトキシ゚タノヌル等
アミド類ケトン類䟋えばアセトン、ゞメチルケ
トン、メチル゚チルケトン等酞化ホスフむン
類スルホキシド類䟋えばゞメチルスルホキシ
ド、ゞ゚チルスルホキシドおよびこれらの類䌌物
が含たれる。 甚いられる反応成分の量は䞀般に、反応媒䜓䞭
ぞのそれらの溶解性および反応媒䜓䞭ぞの有機メ
タレヌトの溶解性に䟝存しおいる。倚くの堎合、
各反応成分はの反応媒䜓圓り玄〜500、
倧䜓10〜200の量で準備する。重金属メタレヌ
トず有機系カチオン塩ずのモル比は広い範囲で倉
えるこずができ、䟋えば玄100〜100であ
る。しかしながら曎に床々、この比は有機メタレ
ヌトを生ずる反応の為の化孊量論を基瀎ずしお必
芁ずされるものを遞らぶ。䟋えば、この比は玄
20〜20、倧䜓玄10〜1.5である。 望たしくは、実質的に完党な転化を確実にする
為には、重金属メタレヌトず有機系カチオンずの
モル比は所望の反応の化孊量論量ベヌスで必芁ず
される量の倍より倧きい。有機系カチオン塩の
完党な転化を達成しようずする堎合には、媒䜓
を、残留有機系塩ずの反応の為に盞圓過剰に準備
した重金属メタレヌトず床以䞊接觊させおもよ
い。䟋えば有機モリブデン酞塩および有機タング
ステン酞ず䞀緒に皮のカチオンが存圚しおい
る。それ故有機系カチオン塩ずメタレヌト塩ずの
モル比は、ビスオルガノメタレヌトを埗よう
ずする堎合にはより倧きくそしおモノオ
ルガノメタレヌトを埗ようずする堎合には
より小さいべきである。 重金属メタレヌトが反応媒䜓䞭に実質的に䞍溶
性である堎合には、反応終了時の反応媒䜓が最小
量の未反応有機系カチオン塩を含有する様に、化
孊量論的に過剰に甚いるのが有利である。反応媒
䜓䞭にかかる固䜓状重金属メタレヌトを導入する
時に、該重金属メタレヌトが比范的に现かい粒床
であるのが有利である。䟋えばこのものは玄100
ミクロンより小さい最倧寞法であり、云うならば
箄40ミクロンより小さく、床々玄0.1〜20ミクロ
ンの範囲内の最倧寞法である。 倚くの堎合には呚囲枩床䟋えば18℃〜25℃
で本方法にず぀お充分であるが、曎に高いたたは
䜎い枩床を甚いるこずができる。䞀般に枩床は玄
−10℃〜150℃たたはそれ以䞊、床々玄10〜70℃
の範囲内である。䞀般に、十分に高めたたたは十
分に䞋げた反応圧を甚いた時に、それによる利益
はたずない。反応圧の遞択は、床々、工皋䞊の郜
合に基づいお決められる。それゆえ床々玄0.75〜
Kgcmの絶察圧の範囲内である。 有機メタレヌトの回収はいかなる適圓な手段で
も行なうこずができる。䞀般に、副生成物の固䜓
重金属塩は遠心分離、デカンテヌシペンおよび
たたは過によ぀お陀かれる。床々、固䜓の分離
の手助の為に、凝集たたは過ずいう補助手段が
甚いられる。残留液は有機メタレヌト生成物を残
す為に蒞留たたは蒞発凊理しおもよいしたたは、
有機メタレヌトの溶解胜を䜎䞋させそしお少なく
ずも沈殿させそしお遠心分離、デカンテヌシペン
およびたたは過の劂き固液分離手段によ぀お
回収できるように冷しおもよい。この溶液はアル
キレンオキサむドの加氎分解で甚いおもよい。 重金属メタレヌトの補造 垂販のメタレヌトは床々、アルカリ金属メタレ
ヌト、アンモニりムメタレヌトたたは酞、䟋えば
モリブデン酞ナトリりム、モリブデン酞カリり
ム、モリブデン酞、メタバナゞりム酞ナトリり
ム、オルトバナゞりム酞ナトリりム、バナゞりム
酞カリりム、メタバナゞりム酞アンモニりム、五
酞化バナゞりム、タングステン酞ナトリりムおよ
びこれらの類䌌物である。それ故にこれらの垂販
メタレヌト塩および酞を重金属メタレヌトに転化
するこずが床々望たれおいる。倚くの手順を䜿甚
するこずができるのであるが、特に有利な方法
は、重金属メタレヌトを溶解しない溶液䞭におい
お可溶性メタレヌトず氎溶性重金属塩ずを混合す
るこずである。䟋えばモリブデン酞ナトリりムず
硝酞銀ずを氎䞭で混合するこずができる。モリブ
デン酞銀が沈殿し、䟋えば過によ぀お回収でき
る。 有機メタレヌトの説明 本発明の方法に埓぀お補造される有機メタレヌ
トは、匏 〔RonYo〕x+〔Lx′〕z-1〔(A)q〕a-
 〔匏䞭、〔RonYo〕x+はの正電荷を持぀有機系
カチオンであり、䜆し有機系カチオンはむオン
電荷を垯びおいる䞭心郚である倚䟡元玠であり、
Roは氎玠原子たたは、ヒドロカルビル眮換基を
含有する少なくずも぀のRoを有機系カチオン
が有する条件のもずで、ヒドロカルビル含有眮換
基であり、はRo基ずそれぞれのによ぀お共
有される電子察の平均数であり、は電荷を垯び
おいる䞭心郚の数であり、その際、および
は等匏−−匏䞭、はRoに結合す
る時にそれぞれのによ぀お甚いられる各電子察
がの倀を䞎えられるの平均の官胜的酞化状態
でありそしおのこの官胜的酞化状態はRoに結
合する電子察ずずの合蚈であり、䜆しは
たたはの敎数である。−の関係がありは
x′の正の電荷を持぀カチオンであり䜆しx′は通
垞、たたはの敎数であるは通垞〜
であるカチオンの数でありそしお匏 〔(A)q〕a-  はの負電荷を持぀メタレヌトアニオンであり
䜆し、は〔−x′〕の量に等しく
、
通垞には−〜−であるはの官胜的に
正の酞化状態を有する倚䟡金属であり䜆し、
の絶察倀はの絶察倀に等しくそしお
は通垞、〜たたはであるはの
残存原子䟡(q)を満たす眮換基である。〕 によ぀お衚わすこずができる。 有機系カチオンにおいお有甚なヒドロカルビル
含有眮換基は少なくずも個の炭玠原子、床々少
なくずも個の炭玠原子を含有しおおりそしお、
アニオンず反応しない郚分に぀いお曎に眮換され
おいおもよい。は適し埗るいかなるカチオンで
もよく、床々他の有機系カチオンたたは非有機系
カチオン䟋えばアルカリ−たたはアルカリ土類金
属−たたはアンモニりム−たたはホスホニりム−
カチオンがあり、アニオンの電荷ず平衡を取るの
に圹立぀。有機メタレヌトのメタレヌト−アニオ
ンは、少なくずも぀の金属原子および、二重結
合した酞玠原子ずしお䞀般に瀺される少なくずも
぀の酞玠配䜍子を持぀アニオン構造によ぀お瀺
される。 の残存原子䟡(q)を満たす眮換基は互に異な
぀おもたたは同じでもよく、䟋えば二重結合した
酞玠たたは硫黄有機基䟋えばアルキル、アルコ
キシ、アシル、アリヌル、アミノ、ホスフむノ
等、通䟋には〜玄12の炭玠原子数のものハロ
ゲン䟋えば塩玠、北玠、沃玠−−たたは
−−であり、その際酞玠原子の残存原子䟡は遊
離むオンの圢であるかたたは金属原子にバむメ
タル−たたはポリメタル−メタレヌトにおける劂
く結合しおいるかたたはカチオンである。最も
普通にはは−−たたはである。 メタレヌト−アニオンの為の金属ずしおは、レ
ニりムたたはゲルマニりムの劂き他の金属も甚い
るこずができるが、呚期埋衚第および族
の金属、䟋えばバナゞりム、モリブデンおよびタ
ングステンが特に有利である。特に奜たしいメタ
レヌトは、盞応するアルキレンオキサむドの加氎
分解の間にモノアルキレン−グリコヌルぞの有意
矩な遞択率の向䞊を瀺すものである。これらの望
たしいメタレヌトの代衚䟋にはモリブデン酞塩、
タングステン酞塩、メタバナゞりム酞塩、ピロバ
ナゞりム酞氎玠およびピロバナゞりム酞塩があ
る。即ち、倚くのメタレヌト、特にバナゞりム酞
塩に関連した錯塩化孊のためずはいえ、遞択率を
高める皮々の正確な構造は異な぀おいおもよい。 バナゞりム、タングステンおよびモリブデンの
メタレヌトを含む党おのメタレヌトが遞択率を高
める所望の性質を瀺すわけではない。䟋えばパラ
モリブデン酞塩−およびパラタングステン酞塩ア
ニオン加えられるメタレヌトアニオンずしお
はもしあるずしおもかかる掻性を僅かしか瀺さな
いず思われる。オルト−ノアナゞりム酞塩アニオ
ンは氎の存圚䞋で䞊蚘皮類のものずしお、遞択率
改善性の䜎い塩基觊媒ず芋られおいるにもかかわ
らず、アルキレンオキサむドずアルキレングリコ
ヌルずの間の反応を促進させる。しかしながら、
掻性であるず信じられる皮類のものを圢成する為
にメタレヌトを化孊的に倉えるこずが床々可胜で
ある。䟋えばオルト−ノアナゞりム酞塩はPH調敎
によ぀お遞択率の高められた皮類に倉えるこずが
できる。 本発明の぀の実斜圢態では、メタレヌトの為
の金属は、呚囲のアルキレンオキサむドに関しお
のアニオンにおける求栞性および芪電子性に基づ
いお遞択される。䟋えばメタレヌトにおける劂き
金属ぱチレンオキサむドに関しおの求栞性が、
同じ条件䞋でのレニりム酞塩アニオンにおけるレ
ニりムにより瀺されるそれよりも床々倧きい。た
た、メタレヌトずしおの金属の゚チレンオキサむ
ドに関しおの芪電子性が同じ条件䞋でのオルトバ
ナゞりム酞塩その皮のものずしおのバナゞり
ムによ぀お瀺されるそれより倧きい堎合が床々あ
る。 メタレヌト䞭の金属の求栞−および芪電子特性
に近ずける為の特に有利な方法は、アニオンを
基準ずしお等モル量の問題のメタレヌトアニオ
ンおよび参考甚アニオンを䜿甚しお、実質的に同
じ加氎分解条件䞋にモノ゚チレングリコヌルぞの
転化速床および遞択率を比范するこずにある。メ
タレヌトアニオン䞭の金属の求栞性および芪電子
性を確かめる時の容易さのために、カチオンはナ
トリりムでもよい。モノ゚チレングリコヌルぞの
転化速床およびたたは遞択率がレニりム酞塩ア
ニオンによ぀お䞎えられるそれらより倧きい堎合
には、メタレヌトずしおのその金属ぱチレンオ
キサむドに関しおのレニりム酞塩よりも倚分求栞
性が倧きい。ゞ゚チレングリコヌルおよびポリ゚
チレングリコヌルの生産性が、゚チレングリコヌ
ルを圢成する速床にかかわりなく、オルトバナゞ
りム酞塩で䞎えられるそれよりも倧きい堎合に
は、メタレヌトずしおのその金属ぱチレンオキ
サむドに関しおのオルトバナゞりム酞塩よりも芪
電子性が倚分䜎い。 有機メタレヌトの有機系カチオンは倚䟡元玠
を有するこずに特城がある。倚䟡元玠には呚期埋
衚の第および族の元玠、䟋えば窒玠、リ
ン、ヒ玠、アンチモンおよび硫黄が含たれる。カ
チオンは氎の存圚䞋で安定であるこずが有利であ
る。それ故は酞玠でないのが奜たしい。安定性
および有効性の芳点から、はリン、硫黄および
特に窒玠であるのが普通である。 カチオンは有機溶媒ぞの顕著な溶解性を有しそ
しお氎に比べお有機溶媒に優先的に溶解するこず
が床々望たしい。床々、カチオンのヒドロカルビ
ル含有化合物は、䞎えられた枩床、云うならば25
℃のもずで蒞留氎䞭よりもトル゚ンの劂き䞎えら
れた氎非混和性の有機溶剀䞭で有機メタレヌトの
より倧きい溶解性を䞎えるのに充分である。若干
の堎合には、溶解率は25℃の蒞留氎䞭での有機メ
タレヌトの溶解率に察しおトル゚ン䞭では少なく
ずも倍、䟋えば少なくずも20倍倧きい。若干の
堎合には、有機メタレヌトは、蒞留氎䞭に実質的
に䞍溶性であるものでもよく、䟋えば25℃におい
おの蒞留氎に50より少ない、云うならば玄
10より少ない有機メタレヌトしか溶解しなくず
もよい。若干の有機メタレヌトは蒞留氎ず混和せ
ずそしおあるものは呚蟺枩床、䟋えば25℃たたは
アルキレンオキサむドの加氎分解に適する枩床、
䟋えば玄50℃〜250℃で固䜓である。 有機メタレヌトの芪氎性および有機物芪和性は
有機系カチオンのヒドロカルビル含有量によ぀お
圱響されるので、少なくずも個の炭玠原子を有
した少なくずも぀の眮換基を床々含有しおい
る。䞊の眮換基のいずれか぀たたは䞊の党
おの眮換基における炭玠原子総数に理論的極限は
ない。 本発明の぀の実斜圢態においおは、は呚期
埋第族の倚䟡元玠、䟋えばアンモニア、ホス
ホニりムおよびアル゜ニりムでありそしおこれら
カチオン構造の若干のものは次匏で衚わせる そしお呚期埋衚の族のもの、䟋えばスルホ
ニりムは次匏で衚わせる R5、R6、R7およびR8の各々は互に同じでも異
な぀おいおもよく、たた結合しお環構造を圢成し
おもよい。R5、R6、R7およびR8の各々の䟋には
氎玠原子および、眮換されたたたは無眮換であり
䞔぀少なくずも個の炭玠原子を持぀ヒドロカル
ビルでありそしお奜たしくは少なくずも぀が、
特に奜たしくは党郚が少なくずも〜20個、䟋え
ば〜70個、ある堎合には〜20個の炭玠原子を
有しおいる。しかしながら眮換基の少なくずも
぀はヒドロカルビルを含有しおいなければならな
い。 ヒドロカルビル眮換基は脂肪族たたは芳銙族で
あり、これには䟋えば−ヘキシル、シクロヘキ
シル、プニル、ベンゞル、ナフチルおよびこれ
らの類䌌物が含たれる。第四−アンモニりムおよ
び第四−ホスホニりムの実䟋には以䞋のものがあ
るテトラヒドロカルビル−アンモニりム、䟋え
ばテトラメチル−アンモニりム、テトラ゚チル−
アンモニりム、テトラ−−プロピル−アンモニ
りム、テトラ−−ブチル−アンモニりム、テト
ラ−む゜ブチル−アンモニりム、トリメチルブチ
ル−アンモニりム、テトラヘプチル−アンモニり
ム、テトラペニル−アンモニりム、テトラベン
ゞル−アンモニりム、テトラドデシル−アンモニ
りム、テトラオクタデシル−アンモニりム、およ
びこれらの類䌌物トリヒドロカルビル−アンモ
ニりム、䟋えばトリメチル−アンモニりム、トリ
゚チル−アンモニりム、トリプニル−アンモニ
りム、トリドデシル−アンモニりム、トリオクタ
デシル−アンモニりム、およびこれらの類䌌物
ゞヒドロカルビル−アンモニりム䟋えばゞメチル
−アンモニりム、ゞ゚チル−アンモニりム、ゞ−
−ブチル−アンモニりム、ゞ−−ヘプチル−
アンモニりム、ゞプニル−アンモニりム、ゞベ
ンゞル−アンモニりム、ゞドデシル−アンモニり
ム、ゞオクタデシル−アンモニりム、およびこれ
らの類䌌物ヒドロカルビル−アンモニりム䟋え
ばメチルアンモニりム、−ブチルアンモニり
ム、ドデシルアンモニりム、オクタデシルアンモ
ニりム、プニルアンモニりム、ベンゞルアンモ
ニりムおよびこれらの類䌌物テトラヒドロカル
ビル−ホスホニりム䟋えばテトラヒドロメチル−
ホスホニりム、テトラ゚チルホスホニりム、テト
ラ−−プロピル−ホスホニりム、テトラ−−
ブチル−ホスホニりム、テトラ−む゜ブチル−ホ
スホニりム、トリメチル−ブチル−ホスホニり
ム、テトラヘプチル−ホスホニりム、テトラプ
ニル−ホスホニりム、テトラベンゞル−ホスホニ
りム、テトラドデシル−ホスホニりム、テトラオ
クタデシル−ホスホニりムおよびこれらの類䌌
物トリヒドロカルビル−ホスホニりム䟋えばト
リメチル−ホスホニりム、トリ゚チルホスホニり
ム、トリプニル−ホスホニりム、トリドデシル
ホスホニりム、トリオクタデシルホスホニりムお
よびこれらの類䌌物ゞヒドロカルビル−ホスホ
ニりム䟋えばゞメチルホスホニりム、ゞ゚チルホ
スホニりム、ゞ−−ブチルホスホニりム、ゞ−
−ヘプチル−ホスホニりム、ゞプニルホスホ
ニりム、ゞベンゞルホスホニりム、ゞドデシルホ
スホニりム、ゞオクタデシルホスホニりムおよび
これらの類䌌物ヒドロカルビルホスホニりム䟋
えばメチルホスホニりム、−ブチルホスホニり
ム、ドデシルホスホニりム、オクタデシルホスホ
ニりムプニルホスホニりム、ベンゞルホスホ
ニりムおよびこれらの類䌌物。 有機系カチオンの他の矀には匏 〔R9 32N〕+ 〔匏䞭、各R9は互に同じでも異な぀おいおもよ
く、R5〜R8に぀いお述べたのず同じ意味を有す
る。〕 で衚わされるビスヒドロカルビル−ホスホニり
ム−むミニりムもある。ビスヒドロカルビル
−ホスホニりムの実䟋にはビストリプニルホ
スフむンむミニりム、ビストリベンゞルホス
フむンむミニりム、ビストリメチル−ホスフ
むンむミニりム、ビストリドデシルホスフむ
ンむミニりムおよびこれらの類䌌物がある。 有機系カチオンの別の矀は匏 R11r−−R10−−R11r 2+ 〔匏䞭、R10は炭玠原子数〜玄のアルキレン
であり、R11は氎玠原子たたは眮換たたは無眮換
のヒドロカルビルでありそしおはである。〕 で衚わされ、䟋えば四玚化ゞアミン類、四玚化ゞ
ホスフむン類等がある。この矀のものには、
N′−ビストリメチルプロピレン−ゞアミン
N′−ビス−トリプニルプロピレン−ゞ
アミン、N′−ビストリオクタデシルプ
ロピレン−ゞアミン、P′−ビストリメチ
ルプロピレン−ゞホスフむンおよびこれらの類
䌌物がある。 有機メタレヌトのアニオンは有機系カチオンに
加えおカチオンず合䜓しおいおもよい。これらの
カチオン、即ち、匏のには、アルカリ金
属、アルカリ土類金属、銅、亜鉛、鉄、アンモニ
りム−カチオン、ホスホニりム−カチオン、スル
ホニりム−カチオンおよび有機系カチオンに含た
れるその他のカチオン、䟋えばアルキル、アルコ
キシ、アシル、アリヌル、アミノ、ホスフむノ
等、〜玄12の炭玠原子数の基を有するカチオン
がある。 アルキレングリコヌル圢成の説明 有機メタレヌトを甚いおアルキレングリコヌル
を補造するのに甚いるこずができるアルキレンオ
キサむドは䞀般匏 〔匏䞭、R1、R2、R3およびR4は互に同じでも異
な぀おいおもよく、氎玠原子たたは炭玠原子数
〜玄20のヒドロカルビル含有眮換基である。〕 で衚わされる。床々R1、R2、R3およびR4は氎玠
原子、炭玠原子数〜玄10のアルキル、玄12たで
の炭玠原子数の単環−たたは二環アリヌル基、
〜玄10のアルキルアリヌル基、〜玄15の炭玠原
子数の単環−たたは二環−アリヌルアルキル基、
〜の炭玠原子数のアルケニル、〜玄の炭
玠原子数のシクロアルキル基およびR1、R2、R3
およびR4の内の぀が結合した炭玠原子数〜
玄の環構造である。アルキレンオキサむドの実
䟋には以䞋のものがある゚チレンオキサむド、
プロピレンオキサむド、ブチレンオキサむド、む
゜ブチレンオキサむド、−ブチレンオキサ
むドおよび−ブチレンオキサむド、ペンチ
レンオキサむド、スチレンオキサむド、シクロヘ
キセンオキサむドおよびこれらの類䌌物。奜たし
いアルキレンオキサむドはたたは個の炭玠原
子を有する脂肪族アルキレンオキサむド、即ち゚
チレンオキサむドおよびプロピレンオキサむドで
ある。 アルキレンオキサむドはその補法ず同様によく
知られおいる。䟋えばアルキレンオキサむドはオ
レフむンを觊媒の存圚䞋に有機系ヒドロペルオキ
シドず反応させるこずによ぀おたたはアルキレン
特に゚チレンを銀觊媒の存圚䞋に分子状酞玠
含有ガスにお郚分酞化するこずによ぀お補造でき
る。アルキレンオキサむドは、アルキレングリコ
ヌル生成物䞭に厄介な䞍玔物を生じ埗る成分の存
圚を避ける為に床々粟補されお来た。 氎は盞応するアルキレングリコヌルを圢成する
為の他の成分ずしお甚いられる。䞀般に氎は適圓
な品質のアルキレングリコヌル生成物を䞎えるの
に充分に玔粋である。氎は蒞留されおいおもたた
は䟋えばむオン亀換凊理によ぀お脱塩されおいお
もよい。 有機メタレヌトは反応条件䞋に固䜓であ぀おも
液䜓であ぀おもよい。有利さの為に最も倚くは、
有機メタレヌトは反応条件䞋に液䜓である溶剀䞭
に溶解される。液状溶剀は有機メタレヌト、アル
キレンオキサむド、アルキレングリコヌルおよび
氎に察しお䞍掻性であるべきである。適する溶剀
の遞択は、䞀郚分は溶解胜力およびたたは有機
メタレヌトずの混和性に基づいおおりそしおアル
キレンオキサむドは液状溶剀䞭ぞの溶解性をある
皋床有しおいるのが有利である。床々、倧気圧の
もずで25℃においお液状溶剀䞭に圓り少なく
ずも玄、殊に少なくずも玄20の有機メタレ
ヌトが溶解する。たたある皮の有機メタレヌトは
反応条件䞋にあらゆる割合で溶剀ず混和し埗る。
液状溶剀の䟋には、アルキル−、シクロアルキル
−芳銙族系溶剀、特にハロゲン化アルキル−、−
シクロアルキル−および−芳銙族化合物、䟋えば
シクロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロ
ヘキサン、シクロヘプタン、ベンれン、トル゚
ン、キシレン、ナフテン、ゞクロロメタン、
−トリクロロ゚タン、およびこれらの類䌌
物がある。シリコヌン油および鉱油も甚いるこず
ができる。たた−ゞメトキシ゚タンの劂き
盞互䜜甚溶剀も䜿甚できる。䞊蚘の溶剀党おが本
発明の有機メタレヌトの党おに適するわけではな
い。 アルキレングリコヌルぞの反応は少なくずも
぀のルヌトによ぀お進行するず思われる。最初の
ルヌトは、アルキレンオキサむドが氎ず盎接的に
反応する普通のルヌトである。遞択的にアルキレ
ンオキサむドは有機メタレヌトず合䜓する様に成
り、これから埌で氎ず接觊した時にアルキレング
リコヌルが脱離する。有機メタレヌトを甚いる堎
合には、モノグリコヌル生成物に察する遞択率は
普通の垂販品に比べお加氎分解技術を高めるこず
ができる。アルキレングリコヌルはアルキレンオ
キサむドず氎ずから色々な方法で補造するこずが
できる。 モノアルキレングリコヌルに察する極めお高い
遞択率をもたらす特に目に付く぀の方法では、
有機メタレヌトずアルキレンオキサむドずを継続
的に接觊させお合䜓した䞀郚のものを圢成し、次
にこの結合した䞀郚のものを氎ず接觊させお盞応
するアルキレングリコヌルを圢成するこずを包含
しおいる。殊に有機メタレヌトを含むかかる方法
は、J.R.ブリグス、G.L.オコヌナヌ
O′ ConnorおよびJ.H.ロブ゜ンRobsonの
未決定の米囜特蚱出願シリアルNo.代理人のドケ
ツトのNo.−13955−本願ず同䞀の日付で出願さ
れおいる。−に関瀺されおいる。奜たしくはアル
キレンオキサむドず有機メタレヌトずの間の反応
は、゚チレンオキサむドず反応しおゞ−およびポ
リグリコヌルを圢成するアルキレングリコヌルの
圢成を最小限にするかたたは回避する為に、たず
え存圚しおも僅かの氎しか存圚させずに行なう。
䟋えば最初に存圚する氎ずアルキレンオキサむド
ずのモル比は床々0.5より小さく、殊に玄
0.1より小さくそしお反応媒䜓は氎を実質的
に含有しおいない。しかしながら若干の堎合に
は、メタレヌトアニオンの安定性を高める為に若
干の氎が有益であり埗る。 通垞には、充分の有機メタレヌトはアルキレン
オキサむドずの完党反応をもたらしそしお化孊量
論に基づいおアルキレンオキサむドず反応するの
に必芁ずされる量より過剰の有機メタレヌトを甚
いるず、実質的に完党な転化が保蚌される。しか
しながら少ない量の有機メタレヌトを、もし望む
ならば甚いおもよい。それ故、有機メタレヌトず
アルキレンオキサむドずのモル比は、床々玄
0.1〜50、殊に玄0.5〜20、特に
玄〜である。 いかなる未反応アルキレンオキサむドも氎ず接
觊する以前に回収しおもよいしたたは氎ず接觊さ
せる為に反応生成物ず䞀緒に通しおもよい。モノ
アルキレングリコヌルに぀いおの最も高い遞択率
のためには、アルキレンオキサむドず有機メタレ
ヌトずの反応が実質的に完党であるかたたは未反
応アルキレンオキサむドを氎ずの接觊の前に陀く
のが有利である。 アルキレンオキサむドおよび有機メタレヌトを
含有する混合物を次に氎たたは蒞気ず接觊させお
盞応するアルキレングリコヌルを圢成する。氎お
よび蒞気は最初に䟛絊されたアルキレンオキサむ
ドず反応するのに必芁ずされる量より床々過剰に
䟛絊する。しかし少ない量を甚いおもよい。それ
故、氎たたは蒞気ずアルキレンオキサむドの総量
ずのモル比は、玄0.5〜50、殊に玄で
ある。有機メタレヌト含有盞を氎性盞に連続的に
通すかたたは氎たたは蒞気を前者に通しおもよ
い。これ故に、反応媒䜓䞭での所定の容積におけ
る有機メタレヌトおよびアルキレンオキサむドに
察する氎たたは蒞気のモル比は、反応域に䟛絊さ
れる正味の反応成分に基づいおいる前述のモル比
よりも倚くずもたたは少なくずもよい。アルキレ
ングリコヌルを脱離する為の氎ずしお蒞気を甚い
る堎合には、もし僅かの氎が存圚しおいおも䟋え
ば蒞発によ぀おアルキレングリコヌル生成物から
陀く。それ故に隣䜍のゞアルキレン−有機メタレ
ヌトおよび未反応アルキレンオキサむドに察する
氎蒞気の比率が高いこず、䟋えば玄〜40
が有利である。䞀方、氎を甚いる堎合には、氎
をアルキレングリコヌル生成物から陀かなければ
ならず、それ故゚ネルギヌ効率の芳点からアルキ
レンオキサむドの総量に察する氎の比率が䜎いこ
ず、䟋えば玄〜が望たしい。 氎ずの反応の埌に次にアルキレングリコヌル
を、䟋えば盞分離によ぀お、アルキレンオキサむ
ドずの反応の時に最䜿甚するのに適し埗る有機メ
タレヌト含有盞から分離するこずができる。これ
故にこの操䜜圢態は有機メタレヌトが再埪環され
る連続法に特に䟿利である。 この連続的方法は、いかなる適宜な手段でも実
斜される。䟋えば、この方法は぀の容噚で行な
うこずができ、有機メタレヌトずアルキレンオキ
サむドずの反応を最初の容噚で行ないそしお氎た
たは氎蒞気ずの接觊は第番目の容噚で行な぀お
アルキレングリコヌルを埗るこずができる。たた
この方法を耇数の領域を持぀䞀぀の容噚で行なう
こずができる。即ち、容噚の最初の領域で有機メ
タレヌトずアルキレンオキサむドずを接觊させ、
埌の領域に氎たたは蒞気を導入する。容噚は反応
成分盞互の接觊を促進させる手段を備えおいおも
よい。臚機応倉に䟋えば撹拌機、充填材、トレむ
および、液液−たたは気液接觊を促進させるその
他の装眮を甚いおもよい。どちらの盞も連続盞で
あ぀おもよい。実䟋ずしお、蒞気を现かい気泡ず
しお液䜓のメタレヌトを含有盞に分散させお通す
かたたは液䜓のメタレヌト含有盞を気盞䞭に分散
させおもよい。 アルキレングリコヌルを補造する為の他の実蚌
的方法は、有機メタレヌト、アルキレンオキサむ
ドおよび氎が存圚しおいる二盞の反応域を維持す
るこずを含んでおり、この方法は特にJ.R.ブリグ
スBriggsおよびJ.H.ロブ゜ンRobsonの
未決定の米囜特蚱出願連続No.代理人のドケツト
のNo.−13943号−本願ず同䞀の日付で出願され
おいる−に開瀺されおいる。普通の加氎分解反応
が起り埗るので、モノアルキレングリコヌル生成
物の収率を高める為に色々な手段を甚いおもよ
い。䟋えばアルキレンオキサむドを液状の有機メ
タレヌト含有盞䞭に導入しおもよい。たた、倚量
の有機メタレヌトを反応噚の単䜍容積圓りに䟛絊
しおもよい。䞀般に反応噚に䟛絊されるアルキレ
ンオキサむドに察する有機メタレヌトのモル比は
少なくずも0.001でありそしお床々、少なく
ずも玄0.01である。ある堎合には、有機メタ
レヌトを、反応域に存圚するアルキレンオキサむ
ドずの反応の為に化孊量論ベヌスで必芁ずされる
より倚量に䟛絊するのが奜たしい。それ故、有機
メタレヌトずアルキレンオキサむドずのモル比は
たたは10たたはそれ以䞊ですらよい。
反応噚の容積および必芁ずされる有機メタレヌト
の量の為に、経枈性の面から、有機メタレヌトず
アルキレンオキサむドずのモル比が玄0.1〜
2.0、殊に0.5〜1.5の範囲内であるよ
うに䞀般に指瀺される。有機メタレヌトが曎に倚
いず化孊反応速床論が、隣䜍のゞオキシアルキレ
ン有機メタレヌトの圢成を介しお圢成されるアル
キレングリコヌルの盞察的割合を増すこずを呜ず
る。 氎ずアルキレンオキサむドずの割合は、有機メ
タレヌトに結合するアルキレンオキサむドの割合
を増す為に比范的䜎くずもよい。しかしこの割合
が䜎く過ぎるず、アルキレングリコヌルの濃床は
著しい量のゞ−およびポリグリコヌルが圢成され
るのに充分の高さでもよい。䞀般に氎ず゚チレン
オキサむドずの割合は、モノアルキレングリコヌ
ルに察しおの遞択率に少なくずも同じ高さを達成
する通䟋の加氎分解に甚いられるのより䜎くずも
よい。氎ずアルキレンオキサむドずの割合は床々
箄0.5〜50、殊に玄〜20、特
に玄〜10モルを基準ずするの範囲
内である。 二盞凊眮では有機メタレヌト含有盞たたは氎性
盞が連続盞でもよい。䞍連続盞は高床に分散しお
おりそしお盞間の界面を増す為に现かい気泡状で
あるのが有利である。埓぀お、分散を高める装
眮、䟋えば撹拌機、散垃装眮およびこれらの類䌌
物を甚いおもよい。 曎に別の方法では、有機メタレヌト、アルキレ
ンオキサむドおよび氎の間の各反応を均䞀な液盞
䞭で行な぀おもよい。有機系カチオンは、有機メ
タレヌトが䞍混和性の有機系液䜓、䟋えばメチレ
ンゞクロラむド、トル゚ン等䞭に優先的に溶解す
るがしかし遞択率を向䞊させる量の有機メタレヌ
トを反応媒䜓䞭に䟛絊し埗るに充分な皋、氎に溶
解する様に遞択する。次に反応域からの流出物を
䞍混和性の有機溶剀ず接觊させお、抜出によ぀お
有機メタレヌトを回収するこずができる。䟋えば
テトラ−−ブチル−およびテトラ−−ヘキシ
ル−アンモニりムメチレヌト塩は、氎および゚チ
レンオキサむド含有反応媒䜓に倚量に溶解するこ
ずができそしお䟋えばトル゚ン䞭で充分の有機物
芪和性を瀺す皋の充分な吞湿力を有しおおり、反
応域からの流出物から通䟋の抜出装眮を甚いお抜
出できる。曎に、B.T.ケヌンKeen等の米囜
特蚱出願連続No.−14368号−本願ず同䞀の日
付で出願された−に論じられおいるここでは匕
甚文献ずしお蚘入する。 反応媒䜓のPHは床々、比范的䞭性に維持し、䟋
えば玄〜11、殊に玄〜10.5、最も倚くは玄
〜10の範囲内である。若干のメタレヌトアニオ
ン、䟋えばバナゞりム酞塩、モリブデン酞塩およ
びタングステン酞塩では、媒䜓のPHは存圚する皮
類で決めるこずができる。䟋えば匷塩基䞭ではオ
ルト−バナゞりム酞塩が卓起しおいるが、䞭性の
条件ではメタ−バナゞりム酞塩が生きおいる。他
の䟋では、倚くの酞性媒䜓は、遞択率を高める掻
性をあるずしおも床々あたり有しおいない倚栞モ
リブデン酞塩の圢成を促進させる。 PHは、業界でよく知られおいる様に、酞たたは
塩基の添加たたは緩衝液の添加によ぀お所望の範
囲に維持しおもよいが、塩の存圚および性質を考
慮に入れるべきである。䜕故ならばカチオンが有
機系カチオンに代り埗るからである。他の皮類の
加氎分解法においお所望のPHを維持する為に提案
されおいる機構には、二酞化炭玠たたは無機酞た
たは有機酞䟋えば硫酞、塩化氎玠酞および酢酞を
加えるものがある。反応媒䜓のPH−倀を維持する
為の剀は、あらゆる通䟋の方法で䟋えば反応の間
に、䟋えば二酞化炭玠でパヌゞングするこずによ
りたたは反応噚䞭に反応成分を導入する前に皮
以䞊の反応成分に加えるこずによ぀お、加えるこ
ずができる。䟋えば、氎成分のPHは、゚チレンオ
キサむドず混合する前に所望のベレルに調敎しお
もよい。 所望の範囲内でのPHの維持はたた、有機メタレ
ヌトの安定性を高める二次的効果も有しおいる。 本方法はアルキレンオキサむドず有機メタレヌ
トずの間の反応を可胜ずするのに充分な枩床で実
斜するこずができる。しかしこの枩床は、有機系
カチオンおよびたたは有機メタレヌト−アニオ
ンが䞍郜合に逆の圱響を及がされない様に、高過
ぎるべきでない。埓぀お本方法は床々、玄20℃〜
箄220℃たたは250℃の枩床で実斜される。最も倚
くは、玄50℃〜200℃、殊に80℃〜180℃の枩床で
反応を実斜する。 本方法は倧気圧以䞋、倧気圧たたは倧気圧以䞊
の圧力のもずで実斜できる。しかしながら液盞䞭
で有機メタレヌトを維持するのに充分である圧力
が床々甚いられる。䟿利䞊の為に、反応は䞀般に
倧気圧より高い圧力、䟋えば玄0.1〜1000Kgcm2
ケヌゞ、特に〜100Kgcm2ケヌゞで行な
う。 アルキレングリコヌルの補造は奜たしくは䞍掻
性である気䜓の存圚䞋で行なう。甚いおもよい気
䜓には空気、二酞化炭玠、窒玠、アルゎンおよび
これらの類䌌物がある。二酞化炭玠は、アルキレ
ンオキサむドの補造および源に垰因し特にアル
キレンの郚分酞化により生来アルキレンオキサ
むドの加氎分解の間、床々存圚しおいる。反応媒
䜓のPHぞの圱響を望たない堎合には、二酞化炭玠
ずアルキレンオキサむドずのモル比を0.1よ
り䜎く、特に0.5より䜎く維持するこずが望
たしい。二酞化炭玠は、B.T.ケヌンKeenの
米囜特蚱出願連続No.−14253−本願ず同䞀の
日付で出願した−ここでは匕甚文献ずしお蚘入
するに開瀺されおいる様に、バナゞりム酞塩に
よ぀お䞎えられる遞択率を高める為にある量で甚
いるこずができる。 䞀般に反応は、実質的に党おのアルキレンオキ
サむドが反応するこずを保蚌するのに充分の時間
実斜する。実質的に完党な反応をなし遂げるのに
必芁ずされる時間量は、枩床、存圚する反応成分
の量等を含む甚いる別の条件によ぀お決められ
る。反応は非垞に短い時間、䟋えば秒の区分で実
斜できるしたた所望ならば数時間たでの期間、䟋
えば玄0.01秒〜時間、特に玄秒〜30分の間に
実斜しおもよい。 アルキレングリコヌルは通䟋の方法で反応流出
物から回収しおもよい。䞀般に氎を䞀連の倚重効
甚眐で陀きそしお曎にアルキレングリコヌルを枛
圧蒞留によ぀お粟補する。 有機メタレヌトは、曎に゚ヌテルを圢成する為
にアルキレンオキサむドずアルコヌル䟋えばメ
タノヌル、゚タノヌルおよび−ブタノヌルず
の反応に甚いるこずができる。たたカルボン酞、
アミド等ずの反応が有甚な生成物を提䟛し埗る。 以䞋の実斜䟋は本発明を理解するのを助ける為
に準備されおおり、本発明はこれに制限されるも
のではない。固䜓の党おのおよび郚は重量に基
づいおおり、液䜓および気䜓のおよび郚は、他
に衚瀺がない限り容量に基づいおいる。 実斜䟋  20mlの氎に玄5.0のモリブデン酞ナトリりム
を溶解した溶液をガラス補フラスクに準備する。
別に、20mlの氎に玄7.0の硝酞銀を溶解した溶
液を別のフラスコに準備し、次にモリブデン酞ナ
トリりム含有溶液に加える。盎ちに癜色の沈殿が
珟われる。この反応混合物を分撹拌し、次に沈
殿物を過によ぀お回収する。回収した沈殿物を
氎で掗浄し、次にアセトンでそしお最埌にゞ゚チ
ル゚ヌテルで掗浄する。掗浄した固䜓を吞匕によ
぀お空気䞭で也燥する。モリブデン酞銀であるこ
の固䜓玄7.7を、75mlのゞクロロメタンお
よびmlの蒞留氎に玄18のテトラ−−ヘキシ
ルアンモニりム沃化物が溶解された予め準備した
溶液の入぀たフラスコに加える。反応混合物を、
光にさらされるのを枛らす為に玙袋で芆いながら
箄95分撹拌する。䞍溶性物質を過し、ゞクロロ
メタンで数回掗浄する。溶剀を、枛圧䞋玄〜
2mb絶察圧にストリピングするこずによ぀お陀
く。生成物のビステトラ−−ヘキシルアンモ
ニりム−モリブデン酞塩が赀倖線スペクトル分
析によ぀お同定され、7614.0の収率で埗
られる。 実斜䟋  ガラス補フラスコ䞭で4.0の硝酞銀を25mlの
氎に溶解し、そしお他に3.5のタングステン酞
ナトリりムを25mlの氎に溶解する。これらの溶液
を䞀緒にし、玄分間撹拌する。沈殿物を過に
よ぀お取り、玄30mlの氎で回、玄30mlのアセト
ンで回そしおゞ゚チル゚ヌテルで回掗浄しお
箄5.4のタングステン酞銀を埗る。 別のフラスコ䞭で玄9.37のテトラ−−ヘプ
チルアンモニりムクロラむドを125mlのゞクロロ
゚タンに溶解し、玄5.37のタングステン酞銀を
mlの氎ず䞀緒に加える。反応混合物を、光にさ
らされるのを枛らす為に玙袋で芆いながら玄6.5
時間撹拌する。反応媒䜓䞭に含たれる塩化銀を
Hi−FloTMフむルタヌを甚いおフリツト䞊
のケヌキの助により過し陀く。フリツトをゞク
ロロメタンで掗浄しそしお残留液に加える。残留
液を枛圧䞋玄〜barの絶䜓圧にストリ
ツピングしお、生成物のビス〔テトラ−−ヘ
プチルアンモニりム〕タングステン酞塩玄9.3
を埗る。生成物の同䞀性は赀倖線スペクトル分
析によ぀お確認される。 実斜䟋  ガラス補フラスコ䞭で玄5.11の硝酞銀を玄20
mlの蒞留氎に溶解する。別のガラス補フラスコ䞭
で玄3.64のモリブデン酞ナトリりムを玄20mlの
蒞留氎に溶解し、硝酞銀溶液をこれに泚加する。
この混合物を玄分間撹拌し、次いでフリツトを
備えた15mmをブツヒナヌ吞匕ろうずを甚いお玄10
℃で過する。過残留物を10mlの蒞留氎で
回、10mlのアセトンで回および10mlのゞ゚チル
゚ヌテルで回掗浄する。吞匕也燥埌に過ケヌ
キ状物は玄5.64の重量を有する。 62.5mlのゞクロロメタンに玄15.0のテトラ
−−オクタデシルアンモニりム−臭化物を溶
解した溶液を加熱するこずによ぀おガラス補フラ
スコ䞭で䜜る。次に30℃で撹拌しおいる間に、予
め準備した過ケヌキ状物をこの溶液䞭に導入す
る。時間埌に、この溶液を呚囲の圧力のもず
で加熱還流する。この溶液を過し、液から
枛圧玄〜barの絶察圧䞋に揮発性物質
をストリツピングにより陀く。玄15.01のビス
テトラ−−オクタデシルアンモニりム−モ
リブデン酞塩が埗られ、これは赀倖線スペクトル
分析で同定される。 実斜䟋  mlの蒞留氎に玄の硝酞銀を溶解した予め
準備された溶液を玄50℃にお含有するガラス補フ
ラスコ䞭に、玄60℃の枩床にある30mlの蒞留氎に
箄0.72のメタバナゞりム酞ナトリりムを溶解し
た溶液を加える。この混合物を、枩床が玄50℃〜
60℃のたたである間に玄10分間撹拌する。橙黄色
の沈殿物が生じ、過によ぀お回収する。この固
䜓を蒞留氎で回、アセトンで回そしおゞ゚チ
ル゚ヌテルで回掗浄し、次に吞匕によ぀お空気
䞭で也燥させる。 別のガラス補フラスコ䞭で、30mlのゞクロロメ
タンに2.55のテトラ−−ヘキシルアンモ
ニりム沃化物を溶解した溶液を準備する。玄ml
の氎を加え、次に呚囲の枩床のもずで撹拌しおい
る間に、予め準備したバナゞりム酞銀を加える。
撹拌を、光にさらされるのを枛らす為に玙袋で芆
぀お玄1.5時間続ける。沈殿物はこの工皋の過皋
の間に橙黄色からパヌルむ゚ロヌに倖芳䞊倉色す
る。この沈殿物を過によ぀お回収しそしおHi
−FloTMを甚いおゞクロロメタンにお培底的
に掗浄しそしお掗浄液を液に加える。次に液
を枛圧玄〜barの絶䜓圧のもずでスト
リツピング凊理する。生成物のテトラ−−ヘ
キシルアンモニりム−バナゞりム塩の同定は赀
倖線スペクトル分析によ぀おされる。 実斜䟋  ガラス補フラスコ䞭で、25mlの氎に玄1.2の
テトラ−−プロピルアンモニりム沃化物を溶解
した予め準備した溶液を、呚囲の枩床即ち、玄
20〜25℃のもずで撹拌しながら1.2のモリブ
デン酞銀に加える。玄15分埌に、䞍溶性物質を
過によ぀お陀く。残留する無色の溶液から、枛圧
玄〜bar絶䜓圧䞋に30℃を超えない枩
床のもずで揮発性成分をストリツピング陀去す
る。埗られる液䜓をゞ゚チル゚ヌテルで掗浄し、
枛圧玄〜bar絶䜓圧のもずで50℃で也
燥させそしお−78℃に冷华しお生成物を結晶化さ
せる。この生成物は、宀枩に枩めた時に結晶のた
たである。生成物のビステトラ−−プロピル
アンモニりム−モリブデン酞塩が玄0.96の量
で埗られる。このものは吞湿性であるので、デシ
ケヌタヌ䞭に保存する。この生成物の同定は赀倖
線スペクトル分析によ぀おされる。 以䞋の衚にその他の反応成分および生成物を䟋
瀺する。
【衚】 ヌト
モリブデン酞

å¡©
【衚】 ヌト
タングステン

é…žå¡©

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  少なくずも皮の有機系カチオンおよび構造
    匏 〔(A)q〕a- 〔匏䞭、は官胜的に正の酞化状態の倚䟡金属で
    あり、はの残存原子䟡(q)を満たす個たたは
    それ以䞊の眮換基を瀺し、そしお−はアニオン
    の負の電荷である。〕 で衚わされるメタレヌトアニオンを有するオルガ
    ノメタレヌトを補造するに圓り、溶剀含有反応媒
    䜓䞭に有機系カチオン含有可溶性塩を溶解し、こ
    の可溶性塩を䞊蚘メタレヌトアニオンの重金属塩
    ず接觊させおオルガノメタレヌトを補造し、䞊蚘
    溶剀はこの接觊の間の条件のもずでオルガノメタ
    レヌトのための溶媒であり、そしお重金属カチオ
    ンの塩ず、有機系カチオン含有塩によ぀お䞎えら
    れるアニオンずを共に補造する為に䞊蚘重金属カ
    チオンの塩が䞊蚘接觊の間の条件䞋に反応媒䜓に
    実質的に溶解しないこずを特城ずする䞊蚘オルガ
    ノメタレヌトの補造方法。  重金属カチオンが銀より成る特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  メタレヌトアニオンがタングステン酞塩、モ
    リブデン酞塩たたはバナゞン塩酞より成る矀から
    遞らばれた少なくずも皮である特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  有機系カチオンが少なくずも個の炭玠原子
    を有する少なくずも぀の眮換基を持぀有機アン
    モニりムたたは有機ホスホニりム−カチオンより
    成る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  反応媒䜓が有機溶剀より成る特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  有機系アニオンの可溶性塩のアニオンがハロ
    ゲン化物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  重金属メタレヌトが反応媒䜓に実質的に䞍溶
    性である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  匏 〔RonYo〕x′+〕〔Lx′〕Z-1〔(A)q〕
    a- 〔匏䞭、はむオン電荷を垯びおいる䞭心郚であ
    る倚䟡元玠であり、Roは氎玠原子たたは、ヒド
    ロカルビル含有眮換基であり、ただしこの堎合
    はヒドロカルビル眮換基を含有する少くずも個
    のRoであるこずを条件ずし、は党おのRo基ず
    それぞれのによ぀お共有される電子察の平均数
    であり、は電荷を垯びおいる䞭心郚の数であ
    り、その際、およびは等匏−
    匏䞭、はRoに結合する時にそれぞれのによ
    ぀お甚いられる各電子察が倀を䞎えるの平均
    の官胜的酞化状態であり、そしおの正匏酞化状
    態はRoに結合する電子察ずずの合蚈であ
    り、䜆しはたたはの敎数である。の関係
    がありはx′の正の電荷を有するカチオンであ
    り䜆しx′はたたはであるそしおは
    〔RonYo〕x′x、アルカリ金属−、第四−アンモニ
    りム−および第四−ホスホニりム−カチオンより
    成る矀から遞択されは〜でありは官
    胜的に正の酞化状態を有しおいる倚䟡金属であ
    りはの残存原子䟡(q)を満たす個たたはそ
    れ以䞊の眮換基であり、そしお二重結合した酞玠
    および−−より成る矀から遞らばれる。〕 で衚わされるオルガノメタレヌトを補造するに圓
    り、溶剀含有反応媒䜓に〔Ro nYo〕x′+の可溶性塩
    を溶解しこの可溶性塩を〔(A)q〕a-の重金
    属塩ず接觊させおオルガノメタレヌトを埗、䞊蚘
    溶剀が䞊蚘接觊の条件䞋にオルガノメタレヌトの
    ための溶剀であり、そしお重金属カチオンず
    〔Ro nYo〕x′+の可溶性塩のアニオンずの塩を補造す
    る為に䞊蚘塩が䞊蚘接觊の間の条件䞋に反応媒䜓
    に実質的に䞍溶性であるこずを特城ずする、䞊蚘
    オルガノメタレヌトの補造方法。  がモリブデン、バナゞりムたたはタングス
    テンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  が窒玠たたはリンであり、そしお各Ro
    がヒドロカルビルを含有しおいる特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  少なくずも぀のRoが少なくずも個の
    炭玠原子を有しおいる特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  充分の数の炭玠が少なくずも぀のRo眮
    換基䞭に䞎えられおいるので、オルガノメタレヌ
    トが有機溶剀に可溶性である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  充分な数の炭玠が少なくずも぀のRo眮
    換基䞭に䞎えられおいるので、オルガノメタレヌ
    トが実質的に氎に䞍溶性である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  〔Ro nYo〕x′+が第四−アンモニりムである
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  第四−アンモニりムの各眮換基が玄〜20
    個の炭玠原子を有しおいる特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  重金属カチオンが銀カチオンである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  〔Ro nYo〕x′+のアニオンがハロゲン化物で
    ある特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  〔(A)q〕a-がタングステン酞塩、モリ
    ブデン酞塩たたはバナゞン酞塩である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の方法。  〔(A)q〕a-の重金属塩が接觊の間の条
    件䞋に反応性媒䜓に実質的に䞍溶性である特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  オルガノメタレヌト含有反応媒䜓を䞍溶性
    の重金属塩から分離する特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  オルガノメタレヌトを、分離した反応媒䜓
    から回収する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  反応媒䜓が有機溶剀より成る特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  接觊を10℃〜70℃の枩床にお実斜する特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  少なくずも皮の有機系カチオンおよびメ
    タレヌトアニオンを有するオルガノメタレヌトを
    補造するに圓り、溶剀含有反応媒䜓䞭に有機系カ
    チオンを含有する可溶性塩を溶解し、この可溶性
    塩を䞊蚘メタレヌトアニオンの重金属塩ず接觊さ
    せおオルガノメタレヌトを補造し、䞊蚘溶剀が䞊
    蚘接觊の間の条件䞋にオルガノメタレヌトの為の
    溶剀であり、そしお重金属カチオンの塩ず、有機
    系カチオン含有塩によ぀お提䟛されるアニオンず
    を補造するために重金属カチオンの塩が䞊蚘接觊
    の間の条件䞋に反応媒䜓䞭に実質的に溶解しない
    こずを特城ずする、䞊蚘オルガノメタレヌトの補
    造方法。  重金属カチオンの塩が接觊の間の条件䞋に
    反応媒䜓䞭で実質的に固䜓である特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  重金属カチオンが銀より成る特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  メタレヌトアニオンがタングステン酞塩、
    モリブデン酞塩およびバナゞン酞塩より成る矀か
    ら遞らばれる少なくずも皮類である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の方法。  有機系カチオンが、少なくずも個の炭玠
    原子を有する少なくずも皮類の眮換基を持぀有
    機アンモニりム−たたは有機ホスホニりム−カチ
    オンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重金属メタレヌトが反応媒䜓に実質的に䞍
    溶性である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  反応媒䜓が有機溶剀より成る特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。
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