JPH0439216A - パレットへの缶蓋載積又はパレットからの缶蓋取り卸し装置 - Google Patents

パレットへの缶蓋載積又はパレットからの缶蓋取り卸し装置

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JPH0439216A
JPH0439216A JP14971490A JP14971490A JPH0439216A JP H0439216 A JPH0439216 A JP H0439216A JP 14971490 A JP14971490 A JP 14971490A JP 14971490 A JP14971490 A JP 14971490A JP H0439216 A JPH0439216 A JP H0439216A
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Michael Krall Reinhard
ラインハルト ミヒャエル クラール
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NSM Magnettechnik GmbH and Co KG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野 本発明は、満載パレット積み重ねセクション及び空パレ
ット積み重ねセクションを有するフレームと、蓋の供給
設備及び/又は送り出し設備かつf8riパレット積み
重ねセクションと蓋供給設備及び/又は送り出し設備と
の間の転送区間を往復移動出来る蓋ストラント用グラブ
ヘッドを少なくとも1台有する蓋ストランド転送装置と
を備え、平行に並んだ蓋ストランド受容ポケットを持つ
パレットを使用するパレットへの缶蓋積載又はパレット
からの缶蓋取り卸し装置に関するものである。
(従来技術) この種の装置は、ヨーロッパ特許第0. 101。
837号より周知であり、その開示の内容との関連はこ
こでも触れられる。この周知の装置は、選択により、缶
蓋のパレットへの積載又はパレットからの取り卸しに使
用される事が出来る。パレットとしては平行に並んだ蓋
ストラント受容ポケットを有し、積み重ね可能なスチー
ル製格子型パレットが使用される。
この場合、空パレットと満載パレット積み重ね用の積み
重ねセクションは、横に並ぶ構成となる。
パレットの積載の場合、移動可能なリフト装置を使用し
、空パレット積み重ねから1個づつ空パレットか持ち上
げられ、横方向への搬送装置の上へと移される。この搬
送装置は、一定の長さに区切られた蓋ストランドを蓋の
入っている搬送用樋から取り出す事の出来る旋回可能な
グラブヘッドの作業範囲へとその空パレットを蓋の積載
のため搬送する。満載パレットは、横方向搬送装置の終
端部で、2個目の旋回可能なリフト装置により、横方向
コンヘアから持ち上げられ、満載パレット積み重ねセク
ションへと移される。バレントからの缶蓋取り卸しの際
は、このプロセスか前記と逆方向の順で行われる。
上記タイプの装置は、製缶及び缶蓋メーカにおいての半
製品蓋及び完成品蓋のパレットへの積載若しくは缶詰メ
ーカにおいての蓋のパレットからの取り卸しに使われる
。缶蓋メーカにおいては、一般に前記パレット装置は、
押し抜き機、ライナー、乾燥オーブン、蓋プリンタ、コ
ンバージョン・プレス機等の後に使用され、一方、缶詰
メーカにおいては充填機、密封機等の前で使用される。
パレットへの積載若しくは取り卸しに選択して使用され
るコンビネーション装置は、高性能半製品蓋押し抜き機
とライナーとの間若しくはライナーとその後続機との間
で集積兼分配ステーションとしても使われる事が出来る
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、中でも上述されたようなパレット装置
を、特に飲料用缶、缶詰用缶、ミルク川伝、ないし他種
缶の密封用に使われる缶蓋(半製品もしくは完成品)が
高能力でパレットに積載及び/もしくはパレットから取
り卸されることのできるように設計することにあり、こ
の際同時にこの装置がコンパクト構造となることに努め
、更に積み重ねられるパレットとしてスチール製パレッ
トの他、合成樹脂製の経済的に作れる軽量パレットが使
用される可能性を実現することである。
(間頌点を解決するための手段) 本発明のパレットへの缶蓋積載又はパレットからの缶蓋
取り卸し装置は、前記間顕点を解決するために請求項■
において、 ■満載パレット積み重ねセクション(5)と空パレット
積み重ねセクション(6)とを備えたフレーム(2)と
、蓋(20)の供給設備及び/もしくは送り出し設備と
、転送区間上で前記満載パレット積み重ねセクション(
5)と前記載蓋供給設備及び/もしくは蓋送り出し設備
との間を往復移動できる蓋ストランド用グラブヘッド(
23)を少なくとも一台備えている蓋ストランド転送装
置とを有し、蓋ストランド用の平行に並んだ受容ポケッ
トを備えるパレット(7゛)が使用されるパレットへの
缶蓋載積装置もしくはパレットからの缶蓋取り卸し装置
において、 ■満載パレット積み重ねセクション(5)及び空パレッ
ト積み重ねセクション(6)が、リフト付きフレーム部
(2)の内部で上下に配置されており、且つ、下部にあ
る満載パレット積み重ねセクション(5)内に積み重ね
られた満載パレット(7)を上部にある空パレット積み
重ねセクション(6)に積み重ねられた空バレット(7
°)の方向へと持ち上げるリフト装置(3)と ■空パレット積み重ねセクション(6)内の空パレット
積み重ねを支持する、解除可能になっでいる保持装置(
62)とで構成される。
と言う技術的手段を採用しており、 請求項■では、これを限定して、 ■リフト装置(3)が、制御されたリフト用駆動装置を
備えたリフト式プラットフォームから構成されている。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では特許請求の範囲第2項記載の記載に付加し
たもので、 0978式プラットフォーム(3)が、優先的にチェー
ン搬送装置を選取、プラットフォーム搬送装置(8)を
備えている。
という技術的手段を採用しており、 請求項■てはこれらに付加して、 ■保持装置(62)が、リフト付きフレーム部(2)に
軸受けに取り付けられた動作システム(63°)により
可動になっている保持爪(63)ないし同種のものから
なる。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では前記に付加して、 ■下部にある満載パレット積み重ねセクション(5)の
横側に、満載パレット積み重ね(7A)か少なくとも一
組入る収容ステーション(13)か装備され、且つ、上
部にある空パレット積み重ねセクション(6)の横側に
、空パレット積み重ね(7B)か少なくとも一紅入る収
容ステーション(15)を装備する。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では、これらに付加して、 ■制御された走行用駆動装置により転送区間で直線的に
移動可能なグラブヘラ)’ (23)が、リフト付きフ
レーム部(2)の満載パレット積み重ねセクション(5
)へ横側から走入可能になる。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では、これらに付加して、 ■蓋供給設備(18)及び/もしくは蓋送り出し設備(
81)が、−本または複数ラインの蓋搬送用桶(19)
を備えた蓋供給用搬送装置ないし蓋送り出し用搬送装置
により構成されている。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では、これらに付加して、 ■蓋搬送用桶(19)の両側に、支持兼搬送用カム(7
5)を備えた駆動される搬送ベルト(71)が取り付け
られている。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では、これらに付加して、 ■−本又は複数ラインの蓋供給設備(18)と、−本又
は複数ラインの蓋送り出し設備(81)とが蓋ストラン
ド転送装置(22)の転送区間内に相対して平行に配置
されており、 ■且つ、この両設備か蓋ストランド転送装備(22)を
介し、リフト付きフレーム部(2)内の満載パレット積
み重ねセクション(5)と、転送区間全区間に渡り往復
移動できる少なくとも一台のグラブヘッドC23)とに
結ばれている。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では、これらに付加して、 ■蓋ストランド転送装置(22)が、蓋ストランド(3
9)の中間置き処として、少なくとも一台のグラブヘッ
ド(23)により出し入れが行われる蓋ストランド中間
集積装置(82,86)を備えている。
という技術的手段を採用しており、 請求項0ては、請求項■に付加して、 ■蓋ストランド中間集積装置(82,86)が、その平
行な心棒(82,84)が蓋ストランド(39)用の置
きポケットを形成する心棒付きチェーン搬送装置(83
,87)よりなる。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では、前項までの記載に付加して、■蓋ストラ
ンド転送装置(22)が各々転送区間の一部区間を往復
移動する複数のグラブヘラ)”(23A、  23B、
  23C)を有し、■この際、第一グラブヘッド(2
3A)は、蓋供給設備(18)を介して供給された蓋ス
トランド(39)を第1装備(82)へと供給し、■一
方、第2グラブヘッド(23B)は蓋ストランド(39
)を第一蓋ストランド集積装置(82)から蓋送り出し
設備(81)へ もしくは第2蓋ストランドsi装置(
8G)へと運び移し、■更に第3グラブヘッド(23C
)は第2蓋ストランド中間集積装置(86)と満載パレ
ット積み重ねセクション(5)との間を往復移動する。
という技術的手段を採用しており、 請求項Oでは、請求項■〜■に加えて、■蓋送り出し設
備(81)を構成する蓋送り出し搬送装備の受け渡し用
先端部の上方に、蓋送り出し搬送装置に蓋ストランド(
39)を移し置くために下に開くことができるようにな
っている置きポケットを少なくとも一個備え、■グラブ
ヘッド(23)により蓋ストランド(39)か供給され
る蓋ストランド中間置き棚機構(89)か装備されてい
る。
という技術的手段を採用しており、 請求項■では、請求項■〜0の記載に付加して、 ■−台もしくは複数の各グラブヘッド’、23)がリフ
ティング駆動装置(28)により昇降できるように走行
横架(25)に取り付けられ、■且つ、そのグラブヘッ
ド(23)が、蓋ストラン)”(39)をその両端で保
持する移動可能なはさみ金具(37)と、蓋ストランド
(39)を両サイドから支持する弾性を持つはさみ板(
40)と、はさみ板(40)によってはさみつけられて
いる蓋ストランド(39)を下に押し出す押し出し装置
(42,43)とを有する。
という技術的手段を採用しており、 請求項Oでは、請求項■〜@まての記載に付加して、 ■−本もしくは複数ラインの蓋搬送用桶(19)からな
る蓋供給設備(18)のところに、区切りナイフ(46
,48)を備えた蓋ストランド区切り装置並びに区切り
なく続く蓋ストランド(44)から区切られた蓋ストラ
ンド(39)をグラブヘッド(23)か掴みとるピック
アップポジションへと押し送る、区切りなく連続する蓋
ストランド(44)の搬送方向及びその逆方向に動くこ
とのできる蓋ストランド分離兼押し送り装置(57)が
配置されている。
という技術的手段を採用しており、 請求項■ては、前記請求項@に付加して、■蓋供給設備
(18)装備されている蓋搬送用桶(19)の上部に蓋
ストランド区切り装置の前で、区切りなく連なってくる
蓋ストランド(44)に対して押しあてて止め、またこ
れを解く作動が可能な制動装fit (53)が装備さ
れている。
という技術的手段を採用している。
(作  用) この課題は本発明において、満載パレット積み重ねセク
ション(5)と空パレット積み重ねセクション(6)が
リフト付きフレームとして設計されたフレーム(2)の
中に上下に配置されること、及び下部の満載パレット(
7)を上部の空パレット積み重ねセクション(6)に積
み重ねられた空パレット(7°)の方に持ち上げるリフ
ト装置(3)並びに空パレット積み重ねセクション(6
)にある空パレット積み重ねを支持する解除可能な保持
装置 (62)を装備することにより解決されている。
本発明においては満載パレット積み重ねセクション(5
)と空パレット積み重ねセクション(6)が上下に接し
てリフト付フレーム(2)の中に配置されており、両積
み重ねセクション(5) (6)間でのパレット交換の
為、下部の満載パレット積み重ねセクション(5)にあ
るパレット積み重ね(7A)を上部の空パレット積み重
ねセクション(6)に積み重ねられた空パレット(7°
)の方向に持ち上げることのできるリフト装置(3)が
装備されている。このリフト装置(3)と積み重ねられ
た空パレット(7°)を支え、がっ、保持する保持装a
 (62)との協働により、バレンh(7’)への蓋載
接の際、空パレット積み重ね(7B)のその都度最下部
にある空パレッh(7’)か分離され、グラブヘッド(
23)によって供給される蓋ストランド(39)を載接
して行く為、満載パレット積み重ね(7A)の上に置か
れることかできる。これとは反対に、パレット(7)か
ら! (20)を取り卸す際、満載パレット積み重ね(
7^)のその都度最下部に位宣し、グラブヘッド(23
)により空にされたパレット(7゛)は、満載パレット
積み重ね(7)全体を弓き上げる事により、その上方に
位置する空パレット積み重ね(7B)の中に移される事
ができる。
本発明によるパレットへの缶蓋載接及びパレ・/トから
缶蓋取り卸し装置の構成は上下に接して配置されている
両パレット積み重ねセクション(5)(6)間における
短時間でのパレット交換を可能とし、それにより高能率
なパレットへの缶蓋取及びパレットからの缶蓋取り卸し
を実現できる。パレットとしては積み重ね可能な合成樹
脂製のパレットも使用可能である。即ち、満載パレット
(7)は下部に位置する満載パレット積み重ねセクショ
ン(5)内で常時崩れない状態で置かれている為、自重
構造でない合成樹脂製軽量パレットも使用されることが
できる。受容ポケット(65)内に置かれている蓋スト
ランド(39)がこの際パレット積み重ね(7A)内で
上下に相互に支え合っている。7!1iriパレット積
み重ねセクション(5)と空パレット積み重ねセクショ
ン(6)の上下配置構造は、この他にも比較的にみて狭
い設置面積しか必要とせず、装置のコンパクトな構造を
実現する。前記リフト装置(3)は機能的見地より割り
当てで制御されるリフト駆動装置を備えたリフト式プラ
ットフォームよりなる。このリフト式プラットフォーム
には、パレット(7)への蓋載接作業時、最上限の積み
重ね高まで積まれた満載パレット積み重ね(7^)か満
載パレット積み重ねセクション(5)から横側に運び出
されるのに、あるいはパレット(7)からの蓋取り卸し
作業時、次の新たな満載パレット積み重ね(7^)が横
側から満載パレット積み重ねセクション(5)内へと運
び入られるのに使われるプラットフォーム搬送装置(チ
ェーンコンベアもしくは同種のものが最適である。)を
装備するのが得策である。
この際下部に位置する満載パレット積み重ねセクション
(5)の横側に少なくとも一組の満載パレット積み重ね
(7A)を収容するステーションと上部に位置する空パ
レット積み重ねセクション(6)の横側に少なくとも一
組の別の空パレットを収容するステーションとが設置さ
れるように機能的見地から構成されている。
その際前記収容ステーション内にはパレット積み重ねを
移送させる為のコンベア(特にローラーコンベアの様な
)が、機能的見地より装備されている。
空パレット積み重ねセクション(5)内の空パレット積
み重ね(7B)を支えている前記保持装置(62)は、
動作システムを用いて移動できるようにリフト付フレー
ム部(2)に軸受に取り付けられる簡単な保持爪(63
)または同種のものて構成することかでき、その際動作
システム用には小さな空気シリンダー(63’ )又は
同種のものを使うことができる。
本発明のこの他の構成として、下部に位置する満載パレ
ット積み重ねセクション(5)のパレット(7゛)に蓋
ストランド(39)を供給する為、ないし満載パレット
(7)から蓋(20)を取り卸すため、グラブヘッド(
23)が使用され、このグラブヘッド(23)は制御さ
れた移動用駆動装置により転送区間を直線的に動くこと
かでき、満載パレット積み重ね(7A)が最下部の位置
に降ろされた時、リフト付フレーム部(2)に横側から
走入することができる。パレット(7′)への缶蓋載檀
作業時、パレット(7°)に載せられる缶蓋(20)は
、前述の蓋供給設備を介して供給され、一定の長さに区
切られた蓋ストランド(39)の形で1台ないし複数の
グラブヘッド(23)によりリフト付フレーム部(2)
内の満載パレット積み重ねセクション(5)へと運ばれ
る。これに対しパレット(7)からの蓋取り卸し作業時
には、満載パレット積み重ねセクション(5)内でその
都度最上位に位置する満載パレット(7)から蓋ストラ
ンド(39)が取り出され、−台ないし複数のグラブヘ
ッド(23)に転送区間を介し蓋送り出し設備へと運ば
れる。この際、蓋供給設備及び蓋送り出し設備用に、パ
レット(7°)への蓋載接作業中であるか又はパレット
(7)からの蓋取り卸し作業中であるかにより、前者で
は蓋供給機能を果たし、後者では蓋送り出し機能を果た
す処の共用のコンベア装置を使うことかできる。
蓋供給及び/もしくは蓋送り出しには、M(20)が区
切りなく連なる蓋ストランド(39)の形でその中に収
まって搬送される一ラインもしくは複数ラインの蓋搬送
用樋(19)が機能的見地から装備される。また蓋供給
設備、蓋送り出し設備用にそれぞれ別々の搬送装置を(
蓋搬送用樋(19)が好適である。)装備する可能性も
ある。
本発明による装置は缶蓋メーカー工場もしくは缶詰メー
カー工場において高い蓋ストック容器を持つストック集
積装置として使われることもできる。この場合、極めて
高いライン当たりの生産能力を持って生産する工場また
は複数生産ラインで生産する工場においてもとりわけ宵
用である。本発明の装置を一時的な缶蓋ストンク集積用
として使用することにより、高生産能カラインにおいて
本装置の前後に設置された機械の故障及び運転停止時間
をつなくことが可能となる。複数ラインでの生産の際、
缶蓋(20)の供給設備及び送り出し設備は、複数の供
給ラインないし送り出しラインを持つ。そのことにより
、蓋供給設備及び蓋送り出し設備は、少なくとも一台の
蓋供給用搬送装置及び少なくとも一台の蓋送り出し搬送
装置からなり、この際、蓋供給搬送装置、蓋送り出し用
搬送装置並びにリフト付フレーム部(2)、満載パレッ
ト積み重ねセクション(5)はそれぞれ少なくとも一台
のグラブヘッド(23)を備える蓋ストランド転送装置
を介し接続されている。この他に、蓋ストランド転送装
置内に蓋ストランド中間置場所としてグラブへラド(2
3)により出し入れされる蓋ストランド中間集積装置(
89)を少なくとも一台備えることが得策である。−台
または複数の蓋ストランド中間集積装置(89)として
は、断続的に駆動される心棒付チェーンコンベアか使用
されることかでき、その平行に隣合う心棒(90)は、
蓋ストランド(39)の置きポケットを形成する。この
−台または複数の蓋ストランド中間集積装置(89)は
、その集積容量において限度を持つ蓋ストック装置であ
り、蓋供給設備もしくは蓋送り出し設備における短時間
の不規則搬送または停止をつなぐためのものである。(
以下余白) (実 施 例) 以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。先ず、第
1図、第2図に沿って本発明の基本的構造及び蓋パレタ
イザ−としてのその機能、方式を詳述する。
ここに描かれた装置は、その内部に一台のリフト式プラ
ットフォーム(3)が上下に昇降可能に設置されている
リフト付フレーム部(2)を形成するフレーム(1)を
持つ。リフト付プラットフォーム(3)の駆動装置は図
簡略化のため図示されていない。この駆動装置は例とし
て駆動モーターにより駆動されるチェーン駆動装置から
なり、その駆動チェーンを介してリフト式プラットフォ
ーム(3)が連結されている。その代わりとしてリフト
駆動装置としては第1図に破線で示され(即ち、(4)
)でいるようにシリンダー駆動装置を使う事もできる。
リフト式プラットフォーム(3)の備わったリフト付フ
レーム部(2)内の下部スペースは満載パレット積み重
ねセクション(5)を成し、それに対しその上方にある
リフト付フレーム部内のスペースは空パレット積み重ね
セクション(6)を成す。満載パレット積み重ねセクシ
ョン(5)にはリフト式プラットフォーム(3)によっ
て支持される蓋ストランド(39)が載った満載パレッ
ト(7)があり、一方、上部の空パレット積み重ねセク
ション(6)は積み重ねられた空パレット(7’)を収
容する。リフト式プラットフォーム(3)は、優先的に
チェーンコンベアからなるプラットフォーム搬送装置(
8)を装備しており、その駆動されるチェーンベルト(
9)は前記リフト式プラットフォーム(3)に軸受けに
取り付けられている駆動歯車(10)と帰還歯車(11
)を巡り循環する。リフト式プラットフォーム(3)に
配置された満載パレット積み重ね(7A)は、積み重ね
られた満載パレット(7)の一定の個数をもって前もっ
て決められた積み重ね高に達し、満載パレット積み重ね
(7A)が載ったリフト式プラットフォーム(3)が適
切な位置まで降ろされた時、プラットフォーム搬送装置
(8)によりリフト付きフレーム部(2)の満載パレッ
ト積み重ねセクション(5)の横側から矢印方向(12
)に、フレーム(1)の中の満載パレット積み重ねセク
ション(5)の横に配置されている収容ステーション(
13)の中へと搬送されることができる。収容ステーシ
ョン(13)は、フレーム(1)の中で第1図において
(7A)で示されている満載パレット積み重ねを少なく
とも一組置けるスペースを持つ。
下部にある収容ステーション(13)には満載バレyト
(7)を支持する搬送装ffi (14)か備えられて
いる。搬送装置(14)としては、特にローラー搬送装
置の様なものか好適である、これによりリフト式プラッ
トフォーム(3)かベースまで降ろされた位置におき、
その上に置かれた満載パレット積み重ね(7A)はプラ
ットフォーム搬送装置(8)により収容ステーション(
13)のローラー搬送装置(14)の上に搬送されるこ
とができる。この場合収容ステーション(13)は実用
的見地から少なくとも2組の最大限直積まれた満載パレ
ット積み重ね(7A)が置4するスペースを持つように
設計されている。満載パレット積み重ね(7A)はフォ
ークリフトないしそれと同種のもので収容ステーション
(13)から取り出せることができる。
フレーム(1)の内部には収容ステーション(13)の
上部に空パレット積み重ね(7B)が少なくとも一組、
実用的見地からは少なくとも二組置けるスペースを持つ
収容ステーション〔15)がある。この空パレット積み
重ね(7B)はローラー搬送装置(16)の上に置かれ
る。空パレット積み重ね(7B)は、第1図に矢印(1
7)で示されているように、上部の収容ステーション(
15)のローラー搬送装置(16)の上にフレーム部で
置かれることができる。空パレット積み重ね(7B)は
−組ずつ上部の収容ステーション(15)からリフト付
きフレーム部(2)の中の空パレット積み重ねセクショ
ン(6)に移されることかできるが、これは駆動装置付
ローラー搬送装置(16)によってなされる。
図示された装置はこの他に、パレットに歳積される缶蓋
の供給設備(18)を備えている。
蓋供給設備(18)は、優先的に選択された蓋搬送用樋
(19)(第6図、第7図参照)により構されており、
その中を缶蓋(20)は垂直に立った状態で相互につら
なった限りない蓋ストランド(39)を形成しつつ矢印
方向(21)へと供給される。前記樋(19)による蓋
ストランド(39)の搬送は、周知のように、駆動され
る駆動体構成部分、例えば駆動される循環式駆動体コン
ベアないしそれと同種のものによってできる。搬送雨樋
(19)の代わりに蓋供給設備(18)用に搬送パイプ
ないしそれと同種のものを使うこともできる。蓋供給設
備(18)はリフト式フレーム部(2)の幅を持ちフレ
ーム(1)に接して配置されている蓋ストランド転送装
ffi (22)のところで終わり、前記蓋ストランド
転送装置(22)は1台の蓋ストランド(39)用のグ
ラブヘッド(23)を装備している。グラブヘッド(2
3)は、二重矢印の方向(24)において、蓋供給設備
から蓋ストランド(39)を受け取るポジションから、
リフト式フレーム部(2)内の蓋ストランド(39)を
渡すポジションまで往復移動できる。前記グラブヘッド
(23)は、はずみ車(26)によってフレーム(1)
のガイトレール(27)に沿って動く走向横梁(25)
の下側に軸受けに取りつけられている。平行なガイドレ
ール(27)は蓋供給設備セクションからリフト式フレ
ーム部(2)の最奥部まで設置されている。グラブヘッ
ド(23)は制御された移動用駆動装置(図示されてい
ない)、例えばチェーン駆動ないし同種のものを装備し
ている。
グラブヘッド(23)、蓋供給設備セクション内に装備
された蓋ストランド区切り装置及び蓋ストランド分離兼
押し送り装置の詳細については、特に第8.9.10図
において見ることができる。グラブヘッド(23)はリ
フティング用駆動装置(28)により上下動できるよう
走向横梁(25)に軸受けに取りつけられている。前記
リフティング用駆動装置(28)は、図示された仕様例
の場合、走向横梁(25)に取りつけられたリフティン
グ用空気シリンダー(29)からなり、このシリンダー
(29)のピストンロフト(30)はロッド延長部(3
1)を介し、ジヨイント(32)内で、回転できるよう
に走向横梁(25)に軸受けに取りつけられたベルクラ
ンク(33)と連結されており、更にこのベルクランク
(33)はすべり棒(34)を介しグラブヘッド(23
)と結ばれている。グラブヘッド(23)は、自身に固
定されて取りつけられているパラレルガイド(35)に
よって、走向横梁(25)のサイトに沿って動くように
なっている。リフティング用シリンダー(29)か押し
出し方向へと作動すると、ベルクランク(33)は時計
回りに回転し、それによりグラフヘット(23)か吊り
上げられる。
−個のショックアブソーバ−(36)か前g己吊り上げ
作動の終わりにおいてそれを緩衝する。
これとは逆にリフティング用シリンダー(29)か引き
戻し作動をすると、ベルクランク(33)は逆時計回り
に回転し、それによりグラブヘッド(23)が下に動く
グラブヘッド(23)は、グラブヘッド(23)によっ
て受け取られた蓋ストランド(39)をその両端部の間
にしっかりはさみつける為の、小さな空気シリンダー(
38)によって動くことのできるはさみ金具(37)を
その両端部に備えている。第9図は蓋ストランド(39
)がグラブヘッド(23)の下部にまだ置かれている状
態を示し、第10図はそれに対し蓋ストランド(39)
がグラブヘッド(23)に掴み取られている状態を示す
グラブヘッド(23)はその両端部のはさみ金具(37
)の間に合成樹脂製の弾性を持つはさみ板(40)を備
えており、このはさみ板(40)はグラブへγF(23
)が下に降ろされる際、僅かに外側に弾性をもって開き
、その後、蓋ストランド(39)を横側からあてかう形
をとり、両端部のはさみつけ点の間でこれを保持する。
(第10図参照)この他にグラブヘッド(23)の横粱
部(41)には、押し出し兼押しつけ板(42)として
構成された押し出し装置が取りつけられており、この装
置は小さな押し出し用シリンダー (43)によって、
第9図に示されているように、はさみ板(40)にはさ
みつけられている蓋ストランド(39)を押し出す為、
蓋ストランド(39)に向は下に押し出し兼押しつけ板
(42)を動かすことができる。
連続して蓋供給設備(18)を経て供給される切れ目を
持たない蓋ストランド(39)から、あらかしめ決めら
れた長さの個々の蓋ストランド(39)が区切られなけ
ればならない。これは蓋ストランド区切り装置と蓋スト
ランド分離押し送り装置とによって行われる。この両装
置は第6.7.8図に示されている。
第6図は蓋供給設備(I8)とその搬送用樋(19)を
介して間断なく供給される蓋ストランド(44)を示し
、これからグラブヘッド(23)によって受け取られる
よう前もって長さか決められた個々の蓋ストランド(3
9)が次々と区切られていく。供給される連続した蓋ス
トランド(44)は、センサーとして蓋ストランド(3
9)の区切りを作動させるバネの組み込まれた止め機構
(45)に達する。これにより区切り作動信号か発せら
れ、上から円板形の区切りナイフ(46)か連続した蓋
ストランド(44)に落ち入り、連続した蓋ストランド
(44)に細いV字形切れ目(47)を作り出し、続い
てその切れ目に両サイドから円板形の区切りナイフ(4
8)が入り込む。上側にあるナイフ(46)は、ベルク
ランクとして仕様されている旋回式レバー(49)に取
りつけられており、そのレバー(49)の上部アームは
おもり(50)を持っている。区切りナイフ(46)を
支えるベルクランクの他のアームはリターン用空気シリ
ンダー(51)の作用のもとにあり、このシリンダー(
51)が通常時には区切りナイフ(46)とおもり(5
0)とを第7図で点鎖線で示された位置へと旋回して上
げる。リターン用シリンダー(51)か減圧されると、
ベルクランクは重力の作用で実線で描かれた位置へと旋
回し、この位置において区切りナイフ(46)か上から
蓋ストランド(44)内へと割り込み、V字形切れ目(
47)をあける。二個のサイトに取りつけられた区切り
ナイフ(48)は、空気やっとこ型摘み機構か加圧され
た時、両サイトからV字形切れ目(47)に入り込み、
これによりV字形切れ目(47)によって区切られた蓋
ストランド(39)の後について進んでくる区切りなく
続く蓋ストランド(44)から完全に区切る。あとにつ
いて進んでくる蓋ストランド(44)は、ストランドの
区切り作業を容易にするため、ストランド制動装置(5
3)により短時間ストップされる。この制動装置(53
)は搬送用樋(19)の上部で揺りレバー(55)に軸
受けに取りつけられている制動爪(54)よりなり、こ
の制動爪(54)は制動用空気シリンダー(56)によ
り作動される。制動用シリンダー(56)が作動される
と、制動爪(54)が上から降りストランド(44)に
押しつけられ、これによって降りストランド(44)が
区切り作業のため、矢印方向(21)へ進んで行がない
ように短時間止められる。
区切りナイフ(46) (48)及びセンサー(45)
を備えた区切り装置は搬送用樋(19)に対し矢印方向
(21)とその逆方向にスライドできるように軸受けに
取りつけられている。蓋ストランド分離兼押し送り装置
(57)は、搬送用樋(19)の下部に取りつけられた
ピストンロッドを持たない空気シリンダー(58)を有
し、そのピストンは周知のように、シリンダー(58)
の端の側から外に延びて出る弾性のあるベルトを介しサ
ドル(59)と結ばれており、それによりこのサドル(
59)はシリンダー(58)をスライドするようになっ
ている。このサドル(59)に往復台(60)が連結さ
れており、この往復台(60)は更にその一方の端でセ
ンサー(45)を、他方の端で区切りナイフ(46) 
(48)と割り当てられた駆動用シリンダーとを備えた
前述の蓋ストランド区切り装置を支持している。蓋スト
ランド(39)が区切りナイフ(46)(48)により
区切られるとすくに、空気シリンダー(58)は加圧さ
れ、それによりその往復台(60)は、区切られた蓋ス
トランド頁39〕がグラブヘッド(23)によって掴み
取られるポジションまで矢印方向(21)へ動く。この
結果このスライドにより区切られた蓋ストランド(39
)は後から続いてくる連続した蓋ストランド(44)か
ら分離され、且つ押し送られ、グラブヘッド(23)の
掴み取りポジションへともたらされる。上述のプロセス
は、センサー(45)か作動信号を送るとすぐに、自動
的に行われる。
第8.9図は上記分離兼押し送りプロセスの終わった後
、搬送用u (19)の中にある区切られた蓋ストラン
ド(39)を示す。これに続きグラブヘッド(23)は
そのリフティング用駆動装ffi (2B)により区切
られた蓋ストランド(39)に向かって下へ降ろされ、
空気シリンダー(38)を加圧することにより、グラブ
ヘッド(23)の両端部ではさみ金具(37)の間に蓋
ストランド(39)をはさみつける。グラブへント(2
3)か下降する際、そのはさみ板(40)は、第10図
に示されているように、区切られた蓋ストラン)”(3
9)の両サイドに沿ってスライドする形となる。その後
グラブヘッド(23)は、リフティング用駆動装置(2
8)により再びつり上げられ、この際はさみつけられた
蓋ストランド(39)か搬送用樋(19)から取り出さ
れる。蓋ストランド分離兼押し送り装ffi (57)
は、その空気シリンダー(58)によって、第8図にあ
るポジションから第6図にあるポジションへと戻される
区切りナイフ(46) (48)が静止ポジションへと
戻された状態におき、搬送用樋(19)の中の連続した
蓋ストランド(44)は、次の蓋ストランド区切り及び
分離旦押し送りプロセスを作動させるセンサー(45)
に再度つきあたるまで、新たに続けて押し送られる。
それに続きグラブヘッド(23)により掴み取られた、
区切られた蓋ストランド(39)は、転送区間を介しパ
レット(7)へ載接されるべく、リフト付フレーム部(
2)へと移送される。
パレットへの蓋載接プロセスの始まる前、−組の、空パ
レット積み重ね(7B)が上部の収容ステーション(1
5)からローラー搬送装置(16)によってリフト付フ
レーム部(2)の空パレット積み重ねセクション(6)
へと運ばれる。空パレット積み重ね(7B)はベースパ
レット(61)上に載っている。空パレット積み重ねセ
クション(6)内でベースパレット(61)を含む空パ
レット積み重ね(7B)全体は、保持装置(62)によ
って保持されている。この保持装置(62)は、第1.
4図にあるように空気式動作システム(63゛)により
矢印方向(64)に動かされる。リフト付フレーム部(
2)の上の部分に取りつけられた保持縁板ないし保持爪
(63)か動作システム(63’ )により内側へと動
かされると、この保持爪(63)は空パレット積み重ね
(7B)を下からとらえ、空パレット積み重ねセクショ
ン(6〕内で保持する作動ポジションに位置する。この
際、保持爪(63)はベースパレy ト(61)c7)
[をとらえている。この時点においては、満載パレット
積み重ねセクション(5)には満載ハレットが全く置か
れていない。これに続きリフト式プラットフォーム(3
)が空バレ・ント積み重ね(7B)のベースパレット(
61)の底に達するまで上げられる。保持爪(63)が
引き戻されることにより、リフト式プラットフォーム(
3)が空パレット積み重ね(7B)を受け継ぐ。この後
、上に空パレット積み重ね(7B)を載せたリフト式プ
ラットフォーム(3)がリフト式フレーム部(2)内で
1ステップ沈められいる。言い換えれば保持爪(63)
が空パレット積み重ね(7B)の下から2個目の空パレ
ット(7′)の下に入り込むことができる分だけプラッ
トフォームが沈められいる。これに続くリフト式プラッ
トフォーム(3)の下降においてベースパレット(61
)とその上に載っている空パレット(7′)はそこから
プラットフォームにより載接ポジションまで動かされ、
ここでグラブヘッド(23)により蓋ストランド(39
)か空パレット(7°)に載接されるのである。ベース
パレット(61)及びベースパレット(61)の上に直
接載っている空パレット(7゛)を除く空パレット積み
重ね(7B)は引き出された保持爪(63)により空パ
レット積み重ねセクション(6)で保持される。
第4.5図は空パレット積み重ねセクション(6)に積
み重ねられた空パレット(7′)及びその下にある満載
パレット積み重ねセクション(5)でリフト式プラット
フォーム(3)上に積み重ねられた満載パレット(7)
を示している。
ここでは簡略化の為、それぞれ3個づつだけ空パレット
(7’)と満載パレット(7)が描かれている。パレッ
トには、優先的に積み重ね可能な合成樹脂製パレットが
使われており、このパレットは前述されたように平行に
並ぶ蓋ストランド用受容ポケット(65)を備えている
蓋供給設備(18)とリフト式フレーム部(2)との間
を制御され往復するグラブヘッド(23)は、掴み取っ
た蓋ストランド(39)を満載パレット積み重ねセクシ
ョン(5)でその都賀最上部にあるパレット(7゛)に
載接する。パレット(7゛)の全ての受容ポケット(6
5)に蓋ストランド(39)が満載されるとすぐに、満
載パレット(7)ないし満載パレット積み重ね(7^)
の置かれたリフト式プラットフォーム(3)は、最上部
の満載パレット(7)が空パレット積み重ねセクション
(6)にある空パレット積み重ね(7B)の最下部の空
パレット(7°)にあてがわれ、リフト式プラットフォ
ーム(3)が満載パレット積み重ね(7A)及び空パレ
ット積み重ね(7B)の全荷重を受けとめる位置まで再
び上昇させられる。これに続き保持爪(63)が動作シ
ステム用シリンダー(63’ )によって戻され、その
後、保持爪(63)が、再び最下部の空パレット(7“
)と下から二個目の空バレッ1−(7’)との間に入り
込むことができる位置まで1ステップ沈められる。これ
に続くリフト式プラットフォーム(3)の下降において
、満載パレット積み重ね(7A)の上には最上部パレッ
トとして空パレット(7°)が−個載っており、グラブ
ヘッド(23)により蓋ストランド(39)かこの空パ
レット(7)に載接される。このプロセスは、上部にあ
る空パレット積み重ねセクション(6)に置かれている
空パレット積み重ね(7B)の全ての空パレット(7°
)がなくなり、リフト式フレーム部(2)の満載パレッ
ト積み重ねセクション(5)へと移し終えられるまで繰
り返される。全ての空パレット(7゛)に蓋ストランド
(39)が載接されるとすぐその後、リフト式プラット
フを一ム(3)上に置かれている満載パレット積み重ね
(7A)は、プラットフォーム搬送装置(8)により、
横側から収容ステーション(13)へと移され、その後
そこからはフォークリフトないしそれと同種のもので取
り出される。新しい空パレット積み重ね(7B)がその
後、上部にある収容ステーション(15)から空パレッ
ト積み重ねセクション(6)へと移され、それに続き上
述されたように制御された昇降可能なリフト式プラット
フォーム(3)と保持装置(62)との協働により、蓋
ストランド(39)が空パレット(7’)に載接される
。このパレット(7“)への載接全プロセスは、制御さ
れ自動的に行われることができ、この際リフト式プラッ
トフォーム及び直線的に移動できるグラブヘッド(23
)も制御されて作動する。
第5図はリフト式プラットフォーム(3)が昇降する際
、満載パレット(7)ないし満載パレット積み重ね(7
A)の位置決めがリフト式プラットフォーム(3)上で
精度高く行われることかでき、それにより空パレット(
7”)が増えていく満載パレット積み重ね(7A)上に
順次弓き取られていくことができることを示している。
その位置決めプロセスのためには、実用的見地から位置
決め装置(66)が装備されている。この装置は、ガイ
ド棒(68)によりパラレルガイド(69)の近傍につ
いており、位置決め用空気シリンダー(69)によりリ
フト式プラットフォーム(3)上に置かれているベース
lくレット(61)に対しサイドからあてがうことので
きる位置決め桁(67)を、リフト式プラットフォーム
(3)と向かい合う側に備えている。
以上詳述された装置は同し方式でパレットからの取り卸
しにも使用されることができる。
この場合蓋ストランド(39)が載せられた満載パレッ
ト積み重ね(7人)が収容ステーション(13)から沈
められているリフト式プラットフォーム(3)上へと移
される。このプロセスはローラー搬送装置(14)とプ
ラットフォーム搬送装置(8)とで行われる。これに続
きグラブヘッド(23)により満載パレット積み重ねの
最上部の満載パレット(7)から蓋ストランド(39)
が順次取り出され、転送区間を介し搬送装置(18)へ
とグラブヘッド(23)により供給される。
この場合この搬送装置(18)は、蓋送り出し設備ない
し蓋ストランド送り出し搬送装置として機能する。満載
パレット積み重ね(7A)の最上部のパレット(7)が
空になり次第、空になった最上部のパレット(7°)の
下に内側に送り出された保持爪(63)が入り込むこと
ができる位置まで、上方向に満載パレット積み重ね(7
A)の載せられたリフト式プラットフォーム(3)が引
き上げられる。リフト式プラットフォーム(3)はその
後、満載パレット積み重ね(7A)と共に再び満載パレ
ット積み重ねセクション(5)内の作業ポジションへと
隣ろされ、一方空パレット積み重ねセクション(6)内
の空パレット(7′)は保持爪(63)により保持され
る。
グラブヘッド(23)により次の満載パレット(7)が
空になり次第、パレット積み重ね(7A)の載ったリフ
ト式プラットフォーム(3)は、直前に空にされたパレ
ット(7“)が空パレット積み重ねセクション(6)に
達する位置まで上げられる。このセクショにはそれによ
り保持爪(63)によって保持される2個積み重ねられ
た空パレット(7′)があることになる。このプロセス
は積み重ねセクション(5)内にある満載/々し・ソト
積み重ね(7A)が全部空にされ、空パレット(7°)
として全パレットか空パレット積み重ねセクション(6
)に移し終えられるまで繰り返される。その後、空パレ
ット積み重ね(7B)は空パレットmみ重ねセクション
(6)から矢印方向(17)の逆方向に上部の収容ステ
ーション(15)へと移される。これに続き一組の新し
い満載パレット積み重ね(7人)が上部の収容ステーシ
ョン(13)からリフト式プラットフォーム(3)上へ
と持たらされ、グラブヘッド(23)により順次パレッ
トから取り卸されることができる。
特定の使用例として、この装置がパレタイザ−としてか
デパレタイザ−としてか切り換え選択して機能させると
いうという要求がある。この場合プラットフォーム搬送
装置(8)はその走行方向を変えることができる仕様と
なる。そのたにこの場合この装置は蓋ストランド供給設
備及び蓋ストランド送り出し設備をそれぞれ−ずつ備え
ることかでき、その際供給設備を介しパレットに載接さ
れる蓋ストランド(39)がリフト式フレーム部(2)
に供給され、送り出し設備を介し、パレットから取り卸
された蓋ストランド(39)が送り出される。
蓋供給設備と蓋送り出し設備は、−台の両設備共用の、
その走行を制御されるグラブヘッド(23)によってサ
ービスされることができる。
また複数ラインよりなる供給設備及び/あるいは複数ラ
インよりなる送り出し設備でもって操業する可能性もあ
る。このことは複数の平行に並んだ搬送装置が蓋供給設
備用に及び/あるいは複数の平行に並んだ搬送装置が蓋
ストランド送り出し用に備えられていることを意味する
。また缶蓋ストランドのパレットへの載接及び!もしく
はパレットからの取り卸し用に複数のグラブヘッド(2
3)が使われる可能性もある。
第14.15図には、ここでは、満載パレット(7)か
ら取り卸された蓋ストランド(39)の送り出し用の蓋
送り出し搬送装置として使われる蓋ストランド搬送装置
が示されているが、この搬送装置は蓋供給搬送装置とし
て・も使われることができる。この搬送装置は既に触れ
られた搬送用樋(19)からなり、この搬送用樋(19
)の中を缶蓋(20)が縦に立って蓋ストランド(39
)として矢印方向(70)へと搬送される。搬送用樋(
19)の両側には駆動された、ルト駆動体(72)と、
帰還車輪(73)を巡って回る循環搬送ベルト(71)
がそれぞれ−本づつ装備されており、その際ベルト帰還
車輪(73)は、搬送用ベルト(71)を張りつめるた
め、矢印方向(74)へ調整できるようになっている。
この搬送用ベルト(71)は支え兼搬送用カム(75)
を備えている。このベルト(71)は変速可能なギアモ
ーター(76)により、リンク仕掛け(77)、カルダ
ン軸(78)を介し、同期性を持って動くベルト駆動体
(72)を介し駆動される。グラブヘッド(23)が満
載パレット積み重ねセクション(5)内で、満載パレッ
ト(7)から取り出した蓋ストランド(39)は、グラ
ブヘッド(23)により両サイドに取り付けられている
搬送用ベルト(71)の間に位置する搬送用樋(19)
の中へと育かれる。支え兼搬送用カム(75)は蓋スト
ランド(39)の後ろ側の端に向かって動き、蓋ストラ
ンl”(39)を搬送用樋(19)の中で矢印方向(7
0)へと搬送する。このカム(75)は、同時に樋(1
9)の中で蓋(20)が倒れるのを防ぐ役目をする。
またこのカム(75)は蓋ストランド(39)の前端部
をも同時に支えるよう配!されている。搬送用樋(19
)の中で蓋ストランド(39)が動く際、この蓋ストラ
ンド(39)はその前方にあり、搬送用樋(19ンの中
で区切りなくつらなる蓋ストランド(44)の方に向か
って進み、これにより後続機への連続的な蓋搬送が可能
となる。既にふれたように、本発明による装置における
蓋供給設備及び/あるいは蓋送り出し設備には、複数の
ここであげられたタイプの複数供給設備ないし蓋送り出
し用搬送装置が備えられることができる。
第3図は概略図として、第1.2図に示されたバレサイ
ダー及びデバレサイダーが高い収容能力を持つ蓋ストッ
ク貯蔵庫として使われる際の本発明の装置を示している
。チx−ンコンヘアとして設計されたプラットフォーム
搬送装置(8)を設備したリフト式プラットフォーム(
3)を持つリフト付きフレーム部(2)は、この場合第
1.2図につき前記詳述された仕様のものに相当する。
主な相違点としては蓋ストランド転送装置(22)の構
成がある。
この構成においては、転送区間の割り当て部を直線的に
制御されて往復する3台のグラブヘッド(23A、24
B、23C)が装備されており、これらクラブヘッド(
23A、24B、23C) ハ、第89、IOCで示さ
れるクラブヘッドに相当しており、リフト付きフレーム
部(2)内まで延びている、両サイドに共用として全転
送区間を通し設置されているガイドレール(27)をそ
の走向横梁てもって移動することができる。これら3台
のグラブヘッド(23A、24B、23C) i;!各
々独自の制御されたチェーン駆動装置(80A、80B
、80C)を介し駆動される。蓋供給設備(18)は、
区切りなく続く蓋ストランド(44)の供給用の複数、
ここでは三本の平行に並ぶ搬送用樋(19)を備える。
複数、ここでは三ラインの蓋供給搬送装置からなる。蓋
送り出し設備(81)は、蓋供給設備(18)とリフト
付きフレーム部(2)との中間にある。この送り出し設
備もやはり複数ラインで設計されており、図示された例
では蓋ストランド(44)の送り出し用に三本の平行に
並ぶ搬送用樋(19)を備えている。
蓋送り出し設備(81)を構成する複数ラインの蓋送り
出し用装置は、第14.15図で図示された搬送装置か
らなる。この搬送装置は蓋供給設備(18)を構成する
蓋供給用搬送装置としても使われることができる。
蓋供給設備(18)と蓋送り出し設備(81)との中間
には蓋転送装置(22)のフレーム内に蓋ストランド中
間集積装置(82)が備えられている。
この中間集積装置(82)は断続的に駆動される心棒付
きチェーン搬送装置からなり、その両側に平行に並び駆
動される循環チェーンベル)−(83)は、チェーンと
直角に取りつけられ゛た心棒(84)により連結されて
いる。これらの心棒(84)は、それぞれ隣合わせの二
本の心棒(84)がその間に蓋ストランド(39)−本
川の置きポケット(85)を作り出す間隔でもって配置
されている。
蓋送り出し設設備(81)とリフト付きフレーム部(2
)との間には転送区間内にもう一台の蓋ストランド中間
集積装ffi (86)が装備されており、この中間集
積装置(86)も同様に心棒付チェーン搬送装置からな
り、その断続的に駆動される循環チェーンベルト(87
)は、二本−組で蓋ストランド(39)用の置きポケッ
トを形成する、チェーンベルトに対し直角に取りつけら
れている心棒(88)を介し結ばれている。
第一グラブヘッド(23A)は第6.7.8.9.10
図に関連して詳述されたように、複数ラインを持つ蓋供
給設備(18)の搬送用樋(19)から蓋ストランド(
39)を取り出す。蓋供給設備(19)に装備されてい
る蓋区切り装置及び蓋ストランド分離兼押し送り装置は
、図か見ずらくなるのを避けるため、第3図には描き入
れてない。第一グラブヘッド(23A)が掴み出した蓋
ストランド(39)は、このグラブヘッド(23A)に
より第一中間集積装置(82)へと移され、ここでその
都度空いている置きポケット(85)に置き入れられる
。第一グラブヘッド(23A)は、蓋供給設備(18)
の各ラインと第一中間集積装置(82)との間を移動す
る際位置制御される。
第ニゲラブヘッド(23B)は第一中間集積装置(82
)の置きポケット(85)から蓋ストランド(39)を
取り出し、これを蓋送り出し設備(81)を構成する蓋
送り出し用搬送装置の一つに運び移すが、またこの送り
出し用搬送装置の搬送用樋(19)に充分な置きスペー
スがない場合、断続的に続けて駆動されうる心棒付きチ
ェーン搬送装置よりなる第2中間集積装置(86)へと
蓋スラント(39)を運び移す。蓋製造機に連結された
蓋供給設備(18)を介し、蓋送り出し設備(81)に
連結されている後続マシーンへと蓋ストランド(39)
を送り出すのと同じ速廣で、蓋ストランド(44)が連
続的に供給されている場合、リフト付きフレーム部(2
)を有すパレタイザ−兼デパレタイザ−は機能なくとま
つている。蓋供給及び/あるいは蓋送り出しプロセスに
おいて不時の不規則搬送が起こった場合、限定されたス
トック容量を持つ中間集積装置(82)(86)により
これを乗り切ることができる。−時的に蓋供給設備(1
8)によって供給されるより多くの蓋(20)が蓋送り
出し設備(81)から送り出される場合、第ニゲラブヘ
ッド(23B)は第二中間集積装置(86)から個々の
蓋ストランド(39)を取り出し、蓋送り出し設備(8
1)のその都度空いているラインとそれを渡すことかで
きる。
第三グラブヘッド(23C)は、第二中間集積装置(8
6)とリフト付きフレーム部(2)の満載パレット積み
重ねセクション(5)との間を制御されて往復できるよ
うになっている。蓋供給設備(18)において蓋供給が
過剰となった場合、第二中間集積装置(86)へと移さ
れてきた蓋ストランド(39)は第三グラブヘッド(2
3C)によりここからリフト付きフレーム部(2)の満
載パレット積み重ねセクション(5)へと運び移される
。そして、ここで第1.2図に関連して詳述されたよう
にパレット(7)に載接される。この場合リフト付きプ
ラットフォーム(3)を備えたリフト付きフレーム部(
2)は、高い蓋ストック能力を持つ蓋バレサイダーとし
て機能する。蓋供給設備(18)から蓋送り出し設備(
81)より送り出される量より少量の蓋(20)が供給
される場合、リフト付きプラットフォーム(3)を備え
たリフト付きフレーム部(2)は、やはり第1.2図に
関連して詳述されたように、蓋デパレタイザ−として機
能する。
何らかの障害により蓋送り出し設備(81)を介し蓋(
20)が供給される後続マシーンに蓋ストランド(20
)が送り出されることができない場合、障害の続く間ま
たは後続マシーンの運転停止、リフト付きフレーム部(
2)により構成される集積装置のパレット(7)に多量
の蓋(20)がストックされることができる。これとは
逆に、蓋供給設備(18)に連結されている先行マシー
ンにおける故障もしくは運転停止中、満載パレット積み
重ね(7A)にストックされている多量の蓋(20)が
パレット(7)から取り卸され、蓋送り出し設備(81
)へと運び移されることができる。リフト付きフレーム
部(2)の前につけられている第二中間集積装置(86
)は、またリフト付きフレーム部(2)において両積み
重ねセクション(5)(6)の間でパレット(7)が移
される際のパレット交換時間をつなぎ渡す機能もはたす
。一方では蓋送り出し設備(81)への蓋供給、他方で
はリフト付きフレーム部(2)の満載パレット積み重ね
セクション(5)の内への蓋供給という機能を果たすこ
とから、第二中間集積装置F (86)の心棒付きチェ
ーン搬送装置は両方向において機能する。リフト付きプ
ラットフォーム(3)とプラットフォーム搬送装置(8
)との協働により、パレットへの載接及びパレットから
の取り卸しプロセスの際の各パレット交換は完全自動で
行われる。
蓋送り出し設備(81)と王台のグラブヘッド(23)
の共通の走行面との間には蓋ストランド中間置き棚機構
が装備されているが、第3図では図が見づらくなるのを
避けるため描き入れていない。この蓋ストランド中間置
き棚機構は第11.12.13図に描かれている。蓋送
り出し設備(81)の各搬送用樋(19)の上部に、二
本の平行な置き棚を形成する棒(90)で構成された中
間置き棚機構(89)が備えられており、その際両方の
置き棚を形成する棒(90)が、その置き処となるポジ
ションにあって協働し、本の蓋ストランド(39)用の
置きポケットを形づくる(第12図参照)。この両方の
置き棚を作る棒(90)は、各々回転アーム(91)を
介し蓋ストランド転送装置(22)のフレーム部内で軸
受けに取りつけられている回転シャフト(92)に取り
つけられている。この両方の回転シャフト(92)とは
、歯が互いにかみ合って且つ固定されているシャフト(
95)上に軸受けに取りつけられている歯車(94)が
リンクレバーの形状の結合ユニット(93)を介して結
ばれている第13図参照)。この歯車(94)の−個を
制御用空気シリンダー(96)が偏心に掴み、このシリ
ンダー(96)により両歯車(94)、その結果両回転
シャフト(92)、更にその結果二本の置き棚を作る棒
(90)もまた互いに近づく方向へと旋回されることが
できるる。第12図には両方の置き棚を作る棒(90)
が旋回により上に持ち上がったポジションを実線で描い
てあり、このポジションにおいて前記棒(90) (9
0)が−本の蓋ストランド(39)用の置きポケットを
構成する。第ニゲラブヘッド(23B)は第二中間集積
装置(82)から取り出した蓋ストランド(39)をそ
の都変空いている中間置き棚機構(89)の置きポケッ
トきポケットに第12図に描かれているように置き入れ
る。この下にある搬送用樋(19)に充分空きスペース
がある場合、制御用シリンダー(96)に置き棚を作る
棒(90)を外に向かい旋回させることにより、置かれ
ている蓋ストランド(39)は百き棚を作る棒(90)
を介して矢印方向(97)に下向けに滑り、搬送用樋(
19)の中に達し、その中を搬送用ベルト(71)によ
り送り出されることができる。置き棚を作る棒(90)
の端部に取りつけられている。鎌形の支持用延長部(9
8)は、置きポケットの中で及び搬送用樋(19)の中
へ蓋ストランド(39)を卸す開蓋ストランド(39)
の端部を支えている。この中間置き棚機構(89)を中
間に組み入れる構成により、複数ラインの蓋送り出し用
搬送装置に時間的遅滞なく蓋ストランド(39)を供給
することが可能であり、それにより連結されている後続
マシーンへの蓋(20)の連続搬送が蓋送り出し設備で
達成可能となるわけである。全ての蓋ストランド中間置
き棚機構(89)が蓋ストランド(39)により塞がっ
ている場合、第ニゲラブヘッド(23B)により第一中
間集積装置(82)から取り出された蓋ストランド(3
9)は第一中間集積装fi! (86)へと送り移され
る。この第二中間集積装置(86)からその後蓋ストラ
ンド(39)は第三グラブヘッド(23C)によりリフ
ト付きフレーム部(2)内のパレット式蓋貯蔵庫へかあ
るいはまた第ニゲラブヘッド(23B)によって、その
都度空く蓋ストランド中間置き棚機構(89)へと転送
される。これら詳述されたシステムのお蔭で、先行マシ
ーン及び後続マシーンにおける全ての故障及び運転停止
時間をつなぎわたす生産能力を達成することができ、こ
の際後続マシーンの故障または運転停止時には、過剰と
なる蓋(20)は自動的にパレット(7’)へ積載され
、先行マシーンの故障又は運転停止時には、不足する蓋
(20)は、自動的にパレット(7)から取り卸される
ことにより補足される。(以下余白)(効   果) この本発明は、満載パレット積み重ねセクションと空パ
レット積み重ねセクションとがリフト付きフレーム中に
上下に配置され、下部の満載パレットを上部の空パレッ
ト積み重ねセクションに積み重ねられた空パレットの方
に持ち上げるリフト装置並びに空パレット積み重ねセク
ションにある空パレット積み重ねを支持する解除可能な
保持装置を装備することにより、パレットへの蓋載接の
際、空パレット積み重ねのその都度最下部にある空パレ
ットが分離され、グラブヘッドによって供給される蓋ス
トランドを載接して行くために、満載パレット積み重ね
の上に置かれることができ、これとは反対に、パレット
から蓋を取り卸す際、満載パレット積み重ねのその都度
最上部に位置し、グラブヘッドにより空にされたパレッ
トは、満載パレット積み重ね全体を引き上げる事により
、その上方に位置する空パレット積み重ねの中に移され
る事ができるものである。
即ち、本発明によるパレットへの缶蓋載接及びパレット
から缶蓋取り卸し装置の構成は、上下に接して配置され
ている両パレット積み重ねセクション間における短時間
でのパレット交換を可能とし、それにより高能率なパレ
ットへの缶蓋取及びパレットからの缶蓋取り卸しを実現
しているものである。満載パレット積み重ねセクション
と空パレット積み重ねセクションの上下配置構造は、こ
の他にも比較的にみて狭い設置面積しか必要とせず、装
置のコンパクトな構造を実現するという利点がある。
本発明のこの他の構成として、下部に位置する満載パレ
ット積み重ねセクションのパレットに蓋ストランドを供
給する為、ないし満載パレットから蓋を取り卸すため、
グラブヘッドが使用されているので、蓋供給設備及び蓋
送り出し設備用に、パレットへの蓋載接作業中であるか
又はパレットからの蓋取り卸し作集中であるかにより、
前者では蓋供給機能を果たし、後者では蓋送り出し機能
を果たす処の共用のコンベア装置を使うことができる。
即ち、本発明による装置は缶蓋メーカー工場もしくは缶
詰メーカー工場において高い蓋ストック容器を持つスト
ック集積装置として使われることもできるもので、この
場合、極めて高いライン当たりの生産能力を持って生産
する工場または複数生産ラインで生産する工場において
もとりわけ有用である。又、本発明の装置を一時的な缶
蓋ストック集積用として使用することにより、高生産能
カラインにおいて本装置の前後に設置された機械の故陳
及び運転停止時間をつなぐことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・概略化したリフト付フレーム部を備えた、
パレットへの缶蓋載接もしく はパレットからの缶蓋取り卸し用の 本発明による装置の側面図 第2図・・・第1図の平面図 第3図・・・パレットへの缶蓋載接及びパレットからの
缶蓋取り卸し用装置が高生産 能カラインにおいて高いストック容 量を持つ集積装置として使われる本 発明の装置の概略斜視図 第4図・・・上部に位置する空パレット積み重ねセクシ
ョンにある空パレット積み重 ね用の保持装置を備えたリフト付フ レーム部の詳細を、下部に位置する 満載パレット積み重ねセクションに ある満載パレット積み重ねと、そこ で使用されているグラブヘッドと共 に示した概略斜視図 第5図・・・第4図をv−■断面線の方向から見た時の
平面図 第6図・・・蓋ストランド制動装置、ストランド分離か
つ押し送り装置と共に描いた ストランド区切り装置を入れた、蓋 搬送用樋を縦断して描いた本発明装 置の蓋供給設備の概略断面図 第7図・・・第6図における■−■断面線での断面図 第8図・・・グラブヘッドが蓋ストランドを掴み取るポ
ジ、ジョンにおける、第6図、第7図で描かれたストラ
ンド区切り装 置の正面図 第9図・・・第8図のIX−IX断面線での断面図第1
0図・・・第9図において区切られた蓋ストランドがグ
ラブヘッドに掴み取られた ところを示す断面図 第11図・・・蓋送り出し設備の上部に設置された蓋ス
トランド用中間置き棚機構の正 面図 第12図・・・第11図の縮尺を拡大して描いた個々の
中間置き棚機構の正面図 第13図・・・第11図、第12図で描かれた中間置き
棚機構用の駆動装置の正面図 第14図・・・本発明の装置に使用されることができる
蓋ストランド送り出し搬送装置 をその駆動装置と共に描いた正面図、 一部におき縦断面図 第15図・・・第14図の平面図 リフト付きフレーム部・・・(2)、リフトNl・・・
(3)、満載パレット積み重ねセクション・・(5)、
空パレット積み重ねセクション・・(6)、満載パレッ
ト・・・(7)、受容ポケットを備える空パレット・・
(7′)、満載パレット積み重ね・・・(7A)、収容
ステーション・・・(13)(15)、蓋供給設備・・
・(18)、蓋搬送用桶・・・(19)、蓋−(20)
、蓋ストランド転送装置・・・(22)、蓋ストランド
用グラブヘッド・ (23)、走行横梁・・・(25)
、リフティング駆動装置・(28)、はさみ金具・・・
(37)、蓋ストランド・・(39)、はさみ板・(4
0)、押し出し装置・・・(42,43)、区切りなく
続く蓋ストランド・・・(44)、区切りナイフ・・・
(46,48)、制動装置・(53)、蓋ストランド分
離兼押し送り装置・・・(57)、保持装置・・・(6
2)、保持爪・・・(63)、動作システム・−・(6
3°)、搬送ベルト・・(71)、支持兼搬送用カム・
・・(75)、蓋送り出し設備・・・(81)、蓋送り
出し設備・・・(81)、蓋ストランド中間集積装置・
・・(82,86)、心棒付きチェーン搬送装置・・・
(83,87)、中間置き棚機構・・・(89)。 FIG、 5

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)満載パレット積み重ねセクションと空パレット積
    み重ねセクションとを備えたフレームと、蓋の供給設備
    及び/もしくは送り出し設備と、転送区間上で前期満載
    パレット積み重ねセクションと前記載蓋供給設備及び/
    もしくは蓋送り出し設備との間を往復移動できる蓋スト
    ランド用グラブヘッドを少なくとも一台備えている蓋ス
    トランド転送装置とを有し、蓋ストランド用の平行に並
    んだ受容ポケットを備えるパレットが使用されるパレッ
    トへの缶蓋載積装置もしくはパレットからの缶蓋取り卸
    し装置において、満載パレット積み重ねセクション及び
    空パレット積み重ねセクションが、リフト付きフレーム
    部の内部で上下に配置されており、且つ、下部にある満
    載パレット積み重ねセクション内に積み重ねられた満載
    パレットを上部にある空パレット積み重ねセクションに
    積み重ねられた空パレットの方向へと持ち上げるリフト
    装置並びに空パレット積み重ねセクション内の空パレッ
    ト積み重ねを支持する、解除可能になっている保持装置
    とで構成されている事を特徴とするパレットへの缶蓋積
    載又はパレットからの缶蓋取り卸し装置。
  2. (2)リフト装置が、制御されたリフト用駆動装置を備
    えたリフト式プラットフォームからなる特許請求の範囲
    第1項記載のパレットへの缶蓋載積み装置もしくはパレ
    ットからの缶蓋取り卸し装置。
  3. (3)リフト式プラットフォームが、優先的にチェーン
    搬送装置を選取、プラットフォーム搬送装置を備えてい
    る特許請求の範囲第2項記載のパレットへの缶蓋載積装
    置あるいはパレットからの缶蓋取り卸し装置。
  4. (4)保持装置が、リフト付きフレーム部に軸受けに取
    り付けられた動作システムにより可動になっている保持
    爪ないし同種のものからなる特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか一項に記載のパレットへの缶蓋載
    積装置あるいはパレットからの缶蓋取り卸し装置。
  5. (5)下部にある満載パレット積み重ねセクションの横
    側に、満載パレット積み重ねが少なくとも一組入る収容
    ステーションが装備され、且つ、上部にある空パレット
    積み重ねセクションの横側に、空パレット積み重ねが少
    なくとも一組入る収容ステーションが装備されている特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一項に記
    載のパレットへの缶蓋装置もしくはパレットからの缶蓋
    取り卸し装置。
  6. (6)制御された走行用駆動装置により転送区間で直線
    的に移動可能なグラブヘッドが、リフト付きフレーム部
    の満載パレット積み重ねセクションへ横側から走入可能
    になっている特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか一項に記載のパレットへの缶蓋記載装置あるいは
    パレットからの缶蓋取り卸し装置。
  7. (7)蓋供給設備及び/もしくは蓋送り出し設備が、一
    本または複数ラインの蓋搬送用桶を備えた蓋供給用搬送
    装置ないし蓋送り出し用搬送装置により構成されている
    特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一項に
    記載のパレットへの缶蓋載積装置もしくはパレットから
    の缶蓋取り卸し装置。
  8. (8)蓋搬送用桶の両側に、支持兼搬送用カムを備えた
    駆動される搬送ベルトが取り付けられている特許請求の
    範囲第7項記載のパレットからの缶蓋載積装置もしくは
    パレットからの缶蓋取り卸し装置。
  9. (9)一本又は複数ラインの蓋供給設備と、一本又は複
    数ラインの蓋送り出し設備とが蓋ストランド転送装置の
    転送区間内に相対して平行に配置されており、且つ、こ
    の両設備が蓋ストランド転送装備を介し、リフト付きフ
    レーム部内の満載パレット積み重ねセクションと、転送
    区間全区間に渡り往復移動できる少なくとも一台のグラ
    ブヘッドとに結ばれている特許請求の範囲第1項から第
    8項までのいずれか一項に記載のパレットからの缶蓋載
    積装置もしくはパレットからの缶蓋取り卸し装置。
  10. (10)蓋ストランド転送装置が、蓋ストランドの中間
    置き処として、少なくとも一台のグラブヘッドにより出
    し入れが行われる蓋ストランド中間集積装置を備えてい
    る特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか一項
    に記載のパレットへの缶蓋載積装置あるいはパレットか
    らの缶蓋取り卸し装置。
  11. (11)蓋ストランド中間集積装置が、その平行な心棒
    が蓋ストランド用の置きポケットを形成する心棒付きチ
    ェーン搬送装置よりなる特許請求の範囲第10項記載の
    パレットへの缶蓋載積装置もしくはパレットからの缶蓋
    取り卸し装置。
  12. (12)蓋ストランド転送装置が各々転送区間の一部区
    間を往復移動する複数のグラブヘッドを有し、この際、
    第一グラブヘッドは、蓋供給設備を介して供給された蓋
    ストランドを第1装備へと供給し、一方第2グラブヘッ
    ドは蓋ストランドを第一蓋ストランド集積装置から蓋送
    り出し設備へ、もしくは第2蓋ストランド集積装置へと
    運び移し、更に第3グラブヘッドは第2蓋ストランド中
    間集積装置と満載パレット積み重ねセクションとの間を
    往復移動する特許請求の範囲第1項から第11項までの
    いずれか一項に記載のパレットへの缶蓋載積装置もしく
    はパレットからの缶蓋取り卸し装置。
  13. (13)蓋送り出し設備を構成する蓋送り出し搬送装備
    の受け渡し用先端部の上方に、蓋送り出し搬送装置に蓋
    ストランドを移し置くために下に開くことができるよう
    になっている置きポケットを少なくとも一個備え、グラ
    ブヘッドにより蓋ストランドが供給される蓋ストランド
    中間置き棚機構が装備されている特許請求の第9項から
    第12項までのいずれか一項に記載のパレットへの缶蓋
    載積装置もしくはパレットからの缶蓋取り卸し装置。
  14. (14)一台もしくは複数の各グラブヘッドがリフティ
    ング駆動装置により昇降できるように走行横梁に取り付
    けられ、且つ、そのグラブヘッドが、蓋ストランドをそ
    の両端で保持する移動可能なはさみ金具と、蓋ストラン
    ドを両サイドから支持する弾性を持つはさみ板と、はさ
    み板によってはさみつけられている蓋ストランドとを有
    す特許請求の範囲第1項から第13項までのいずれか一
    項に記載のパレットへの缶蓋載積装置もしくはパレット
    からの缶蓋取り卸し装置。
  15. (15)一本もしくは複数ラインの蓋搬送用桶からなる
    蓋供給設備のところに、区切りナイフを備えた蓋ストラ
    ンド区切り装置並びに区切りなく続く蓋ストランドから
    区切られた蓋ストランドをグラブヘッドが掴みとるピッ
    クアップポジションへと押し送る、区切りなく連続する
    蓋ストランドの搬送方向及びその逆方向に動くことので
    きる蓋ストランド分離兼押し送り装置が配置されている
    特許請求の範囲第1項から第14項までのいずれか一項
    に記載のパレットへの缶蓋載積装置あるいはパレットか
    らの缶蓋取り卸し装置。
  16. (16)蓋供給設備装備されている蓋搬送用桶の上部に
    蓋ストランド区切り装置の前で、区切りなく連なってく
    る蓋ストランドに対して押しあてて止め、またこれを解
    く作動が可能な制動装置が装備されている特許請求の範
    囲第15項記載のパレットへの缶蓋載積装置あるいはパ
    レットからの缶蓋取り卸し装置。
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