JPH0438902A - 脱毛装置 - Google Patents

脱毛装置

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JPH0438902A
JPH0438902A JP14602890A JP14602890A JPH0438902A JP H0438902 A JPH0438902 A JP H0438902A JP 14602890 A JP14602890 A JP 14602890A JP 14602890 A JP14602890 A JP 14602890A JP H0438902 A JPH0438902 A JP H0438902A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor
stator
hair
zone
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP14602890A
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English (en)
Inventor
Takao Watanabe
隆夫 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は片手で持′ちながら操作可能な脱毛装置に関す
る。
従来の技術 従来の、この種、脱毛装置は、例えば、特開昭60−1
56407号の第4図及び第5図に開示されているよう
に、1本のシャフト(9)に複数枚の弾性円板(8)を
所定の間隙を在して従設すると共に、該従設された弾性
円板群のうち両端に配された弾性円板の円周寄りの外側
面に突起(13)を突設し、この突起(13)の軌跡上
にカム部材を配設し、このカム部材と上記突起(1釦と
からなるカム機構により、上記弾性円板(8)群の開閉
動作を行う構造が知られていた。
発明か解決しようとする課題 上述した従来例によれば、カム機構により、弾性円板群
が弾性変形しつつ開閉するように構成されていたから、
弾性円板群はその両端部から中央部へ向うに従って、脱
毛すべき体毛の挟着力か弱くなる現象が発生して一様、
な挟着力が得られないと云う、この種脱毛装置にとって
大きな問題があった。
又、弾性円板群の体毛を挟着する各挟着タイミングが同
じくなるように構成されていたから、同時に多くの体毛
が脱毛されるため脱毛の際の痛みが大きいと云う問題が
あった。
又、カム機構により、弾性円板の弾性変形が行われる構
成であったから、カム機構が摩耗し、長期に亘って所期
の目的を保証できないと云う問題があった。
又、脱毛された体毛は弾性円板間に介在された固定又は
弾性円板と反対方向に回転する除毛円板の周面で除毛す
るように構成されているから、脱毛された体毛が弾性円
板と除毛円板との間に挾持されて除毛されない現象が発
生し、これを後で除毛する手作業を必要とする等の問題
があった。
そこで、本発明は、上述した従来例の各問題を確実に解
決すべく意図して開発された脱毛装置を提供せんとする
ものである。
課題を解決するための手段 1枚のステータと1枚のロータとの組合を1単位とし、
これを主構成要素とする脱毛装置であって、上記ステー
タには上記ロータと協働して脱毛すべき体毛を挟着して
脱毛する脱毛領域と、脱毛された体毛を除毛する除毛領
域とを夫々形成すると共に、上記ロータには上記ステー
タと協働して脱毛すべき体毛を挟着部へ誘導する誘導領
域と、この誘導領域の体毛を挟着して脱毛する脱毛領域
とを夫々形成したものである。
作用 本発明の脱毛装置は、上述した構成を採用したから、ロ
ータは勿論のこと、ステータにも変形力を付与すること
なく、ロータのステータに対する定位置での回転運動に
より、脱毛すべき体毛を両者間の誘導領域に誘導しつつ
挟着領域で適正な力で挟着して確実に脱毛することがで
きると共に、この脱毛された体毛を除毛領域で確実に除
毛することができる。
更に、本発明の脱毛装置は1枚のロータと1枚のステー
タとの組合せをを1単位とし、これを複数単位使用する
構成としたから、各単位毎に又は所望単位毎に脱毛すべ
き体毛の脱毛タイミングを調整することができる。
実施例 図面は本発明の脱毛装置の一実施例因であって、第1図
は脱毛装置の概略全体図を示し、第2図はロータとステ
ータとを中心とした主要部の分解斜視図を示し、第3図
はステータ単体図を示し、第4図はロータ単体図を示し
、第5図は脱毛すべき体毛の誘導−挟着一説毛一除毛−
をワンサイクルとする脱毛及び除毛動作の説明図を示す
。図面において、(1)は片手で持って操作可能な大き
さのケースで、このケース(1)の上端部には所要の巾
のスリット(2)が開設されている。(3)はステータ
で、このステータ(3)には後述するロータ(4)と協
働して脱毛すべき体毛(5)をステータ(3)とロータ
(4)との間に誘導する誘導領域(3a)と、この体毛
(5)を挟着する挟着領域(3b)と、この体毛(5)
を除毛する除毛領域(3C)と、取付片(3d)と、軸
挿通孔(3e)とが夫々形成されているつ上記誘導領域
(3a〉は上記ロータ(4)の外径と同径の部分の人体
と接する手前の部分を切除することにより形成されてい
る。上記挟着領域(3b)は平坦面に形成されている。
上記除毛領域(3C)は上記人体と接する部分の略反対
側の部分を切除することにより形成されている。
上記ロータ(4)には上記したステータ(3)と協働し
て脱毛すべき体毛(5)をステータ(3)との間に誘導
する誘導領域(4a)と、この体毛(5)を挟着する挟
着領域(4b)と、中心部に貫通された多角形の軸挿通
孔(4c)とが夫々形成されている。上記誘導領域(4
a)は外方に略山形に折曲形成されている。
上記挟着領域(4b)は上記ステータ(釦の挟着領域(
3b)の平坦面と同調する平坦面に形成されている。
上述のように形成されたステータ(3)はその取付片(
3d)を例えばプラスチック製の支障部材(6)の上面
側に一定間隔に必要枚数取付けられると共に、支承部材
(6)の両端部に突設した軸受部(6a)に回転可に支
承された上記ロータ(4)の軸挿通孔(4C)と整合す
る多角形の回転軸(7)に対し、フリーに取付けられて
いる。このステータ(釦の支承部材(6)に対する取付
けは、ステータ(3)の誘導領域(3a)がロータ(4
)の回転喰い込み側に位置するように配慮されている。
上記ロータ(4)の上記支承部材(6)に対する取付け
は、上記ステータ(3)間に向きを同じ(して介装する
と共に、上記回転軸(7)に一体回転可に支承されてい
る。上記1枚のステータ(3)と1枚のロータ(4)と
の組合わせを1単位とし、この1単位を所要数支承部材
(6)に上述と同様にして取付けられる。そして、上記
各単位毎のロータ(4)側に該ロータ(4)をステータ
(3)に弾設すべくバネ(8)が弾装されている。実施
例ではコイルバネを図示しているか、これには限らず板
ハネでもよいことは勿論である。このようにして各構成
部品を組付けた支承部材(6)を第1図に示すようにケ
ース(1)内に既知の取付手段を介して固装する。
上述の構成において、ロータ(3)側に形成された挟着
領域(4b)は2個所であるが、この数に限定されるこ
となく、任意に増減して実施することができる。又、ス
テータ(3)とロータ(4)の挟着領域(3b)と(4
b)とは上述した平坦面に限定されることなく、例えば
両者の対向面に一条又は数条の突条を突成して実施する
ことかできる。尚、図中、(9)はモータて、このモー
タ(9)の回転は実施例ではベルトを図示しているが、
これには限らず歯車の組合せ等適宜の回転伝達手段(l
O)を介して上記回転軸(7)に伝達されて、ロータ(
4ンを回転する。(11)は電池であって、この電池は
上記モータ(9)の電源として利用される。
第5図は脱毛説明図で、以下同図に基つき脱毛及び除毛
の基本的動作を説明する。第5図に示すように、ロータ
(4)の矢印方向回転下において、ステータ(3)とロ
ータ(4)とを脱毛すべき体毛(5)が生いている人体
(12)の部分に当てながら第5図IAに示す矢印方向
へ移動させると、体毛(5)はステータ(3)の誘導領
域(3a)とロータ(4)の誘導領域(4a)とでステ
ータ(3)とロータ(4)との間に効率良く誘導される
次いで、第5図2A、2Bに示すようにロータ(4)の
回転か進行して、第5図3A、3Bに示すようにロータ
(4ンの挟着領域(4b)とステータ(3)の挟着領域
(3b)とで上記体毛(5)が挟着される。
この状態下において、第5図4A、4Bに示すようにロ
ータ(4)の矢印方向への回転に伴って、ロータ(4)
の挟着領域(4b)が人体(12)より遠ざかることに
より体毛(5)が確実に脱毛される。次いで、第5図5
A、5B及び第5図6A、6Bに示すようにロータ(4
)の回転が進行して、第5図7A。
7Bに示すようにロータ(4)の挟着領域(4b)がス
テータ(3)の除毛領域(3C月こ達すると、体毛(5
)は除毛領域(3C)よりロータ(4)及びステータ(
3)間外に除毛される。次いで、第5図8A、8Bを経
て再び第5図IA、IBに戻る。以上でロータ(4)が
1回転されたことになる。このロータ(4)の1回転中
におけるロータ(4)の1つの挟着領域(4b)で、0
から複数本の間の数の体毛(5)か脱毛される一尚、除
毛された体毛(5)は頂金を見て支承部材(6)上面よ
り取り除(。
ロータ(4)の回転は脱毛に最適な速度、即ち、脱毛の
際に痛みが最も感じない速度に設定する。
又、各蛋位毎に或は複数の単位毎にロータ(4)のステ
ータ(3)に対する挟着領域の対向位置を異なるように
して実施することにより、各単位間又は複数重13″ノ
間の脱毛のタイミングをずらすことかできる9又、バネ
(8)は図示のコイルバネに限定されることなく、板バ
ネでも良く、その他のバネでも良い。又、ステータ(3
)、ロータ(4)の全体形状も図示のものに限定される
ものではない。又、モータ(9)の回転軸(7)に対す
る回転伝達機構は図示のベルトに限定されることなく他
の機構を実施することができる。
発明の効果 本発明の脱毛装置によれば、ロータ、ステータの何れか
一方に又は双方に変形力を付与することなく、ロータの
ステータに対する定位置での回転運動により、脱毛すべ
き体毛を両者間の誘導領域に誘導しつつ、挟着領域で適
正な力で挟着して確実に脱毛することができると共に、
この除毛された体毛を除毛領域で確実に除毛することが
できる。
更に、本発明によれば、1枚のステータと1枚のロータ
との組合せを1単位とし、これを複数単位使用する構成
としたから、各単位毎に又は複数単位毎に脱毛すべき体
毛の脱毛タイミングを調整することができ、従って、脱
毛の際の痛みを最小限とすることができる。勿論、この
痛みはロータの回転数にも関係している。総じて本発明
は、上述した従来例の各問題点を解決することができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の脱毛装置の一実施例であって、第1図は
脱毛装置の概略全体斜視図、第2図はロータとス÷−夕
とを中心とした主要部の分解斜視図、第3図Aはステー
タの正面図、第3図Bは同ステータの側面図、第4図A
はロータの正面図、第4図B I:!、同ロータの側面
図、第4図Cは同ロータの上面図、第5図はI A、第
五図IB乃至第5図8A、第5図8Bはロータとステー
タとの動作説明図である、 図中、(1)・・・ケース、(2)・・・スリット、(
3)・・・ステータ、(3a)・・・ステータの誘導領
域、(3b)・・・ステータの挟着領域、(3C)・・
・除毛領域、(4)・・・ロータ、(4a)・・・ロー
タの誘導領域、(4b)・・・ロータの挟着領域、(5
)・・・体毛、(6)・・・支承部材、(7)・・・回
転軸、(8)・・・バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1枚のステータと1枚のロータとの組合を1単位とし、
    これを主構成要素とする脱毛装置であって、上記ステー
    タには上記ロータと協働して脱毛すべき体毛を挟着して
    脱毛する脱毛領域と、脱毛された体毛を除毛する除毛領
    域とを夫々形成すると共に、上記ロータには上記ステー
    タと協働して脱毛すべき体毛を挟着部へ誘導する誘導領
    域と、この誘導領域の体毛を挟着して脱毛する脱毛領域
    とを夫々形成したことを特徴とする脱毛装置。
JP14602890A 1990-06-04 1990-06-04 脱毛装置 Pending JPH0438902A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14602890A JPH0438902A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 脱毛装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14602890A JPH0438902A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 脱毛装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0438902A true JPH0438902A (ja) 1992-02-10

Family

ID=15398476

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14602890A Pending JPH0438902A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 脱毛装置

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JP (1) JPH0438902A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022534446A (ja) * 2019-07-16 2022-07-29 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 脱毛装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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