JP2022534446A - 脱毛装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ユーザの皮膚から毛を引き抜くための脱毛装置であって、筐体と、互いに隣接して配置され、回転軸19のまわりに前記筐体に対して回転可能な、複数の毛クランプ要素18、18'、18''、18'''を有する、脱毛系と、回転軸19の主延在方向に平行に延在する少なくとも1本の圧縮線に沿って、前記脱毛系に対して圧縮力をかけるよう構成された、圧縮部材21と、回転軸19のまわりに前記毛クランプ要素18、18'、18''、18'''を回転させるよう構成された、駆動系22と、を有し、毛クランプ要素18、18'、18''、18'''は、対で協働するよう構成され、前記脱毛系の回転の間、毛クランプ要素の各対18、18'、18''、18'''の前記毛クランプ要素は、前記圧縮力の影響下で、毛捕捉位置から少なくとも1つの傾斜軸24、24'のまわりに、互いに対して傾斜可能であり、前記毛クランプ要素の対の2つの隣接する毛クランプ領域は、毛クランプ位置へと、互いから或る距離にあり、前記2つの隣接する毛クランプ領域は、相互にクランプ係合にあり、逆も成り立つ、脱毛装置において、前記毛クランプ要素の各対18、18'、18''、18'''の毛クランプ要素は、第1の毛クランプ位置から、1つの傾斜軸のみのまわりに、前記圧縮力の影響下で、互いに対して傾斜可能であり、前記毛クランプ要素の対18、18'、18''、18'''の2つの隣接する第1の毛クランプ領域は、第2の毛クランプ位置へと、相互にクランプ係合し、前記毛クランプ要素の対18、18'、18''、18'''の2つの隣接する第2の毛クランプ領域は、相互にクランプ係合し、1つの傾斜軸24、24'のみが、前記回転軸に対して偏心して配置され、前記第2の毛クランプ領域は、回転軸19に対して前記第1の毛クランプ領域とは反対側に配置された、脱毛装置に関する。

Description

本発明は、ユーザの皮膚から毛を引き抜くための脱毛装置に関する。
米国特許US6613057Aから、ユーザの皮膚から毛を引き抜くための脱毛装置が知られており、この脱毛装置は、筐体と、互いに隣接して配置され、回転軸の周りで筐体に一対して回転可能な複数の毛クランプ要素を有する脱毛系と、回転軸の主延長方向に平行に延在する少なくとも圧縮線に沿って脱毛系に圧縮力を及ぼすように配置された圧縮部材と、回転軸の周りで毛クランプ要素を回転させるように配置された駆動系とを有し、毛クランプ要素は、一対で協働するように配置され、脱毛系の回転中に、各一対の毛クランプ要素の毛クランプ要素は、前記圧縮力の影響下で、毛捕捉位置から少なくとも1つの傾斜軸の周りで互いに一対して傾斜可能であり、毛クランプ要素の一対の2つの隣接する毛クランプ領域は、互いに距離を置いて配置され、2つの隣接する毛クランプ領域は、相互クランプ係合状態にあり、逆もまた同様である。
該既知の脱毛装置は、開口部を持つ筐体を有し、その背後に回転可能な駆動シャフトが、開口部に平行に延在し、駆動シャフトに連結された一連の協働するピンチング要素を回転方向に運ぶように配置される。駆動軸の回転中、一対の隣接するピンチング要素は、圧縮部材の影響を受けて、開口部近傍のピンチング要素間に距離が存在するピンチング位置から、ピンチング要素同士が開口部近傍で接触するピンチング位置に周期的に枢動される。一対のピンチング要素の少なくとも1つは、ピンチング位置に向かってピンチング要素の枢動運動を遅延させる又は延期させるための遅延要素を含む。遅延要素は、協働するピンチング要素の各対に対する少なくとも第1及び第2の接触位置を含み、接触位置は、2つのピンチング要素が互いに対して回動可能である回動軸を規定する。枢動軸は、ピンチング要素の中心点から離れて、及び中心点とピンチング要素のピンチング表面との間に配置される。このようにして、遅延要素の比較的強い遅延効果が達成され、その結果、同時に締め付け位置にある締め付け要素の一対の枢動運動の良好な同期が得られる。
しかしながら、遅延要素は脱毛装置の性能を改善するのに役立ち得るが、毛捕捉効率に関して脱毛装置の更なる改善が依然として必要とされている。
米国特許出願公開US2009/0182349から知られた別の脱毛装置は、筐体を有し、脱毛器アセンブリは、各側にピンサー(pincer)要素を持つ一連のディスクを含むように配置される。ピンサーは、隣接するディスク間で傾斜可能に配置される。隣接するピンサーは、毛を捕らえ、挟むために協働する。ピンサーは、ディスクの間で凹部の周りに傾斜可能に配置され、そこでピンサーは保持される。
更に、公での使用によって、出願人によって販売されている別の脱毛装置が知られるようになった。
既知の脱毛装置は、筐体に対して静止位置に取り付けられた湾曲した支持シャフトによって回転可能に支持された複数の毛クランプ要素を有する脱毛系を持つ筐体を有し、毛クランプ要素はそれぞれ、支持シャフトを受け入れるために毛クランプ要素の中心に配置された受容開口を有し、圧縮部材は、脱毛系に圧縮力を及ぼすように配置され、駆動系は、回転軸の周りで毛クランプ要素を回転させるように配置される。毛クランプ要素は、一対をなして協働するように配置され、脱毛系の回転中に、一対の毛クランプ要素の毛クランプ要素は、圧縮力の影響を受けて、中立位置の間の約2つの傾斜軸の間で互いに傾斜可能であり、一対の毛クランプ要素は、互いに平行であり、第1の傾斜位置の間であり、毛クランプ要素は、毛を挟むために一方の側に傾斜し、第2の傾斜位置の間であり、毛クランプ要素は、毛を挟むために反一対側に傾斜し、毛クランプ要素は、毛を挟むために反一対側に傾斜している。
この脱毛装置は、良好な毛捕捉効率を持つが、依然として改善の必要性がある。
この観点に鑑み、本発明の目的は、毛の捕捉及び除去に関して改善された効率を提供する脱毛装置を開示することである。
本目的は、最初に述べた脱毛装置によって達成され、最初に述べたように、各一対の毛クランプ要素の毛クランプ要素は、圧縮力の影響下で、第1の毛クランプ位置からただ1つの傾斜軸の周りで互いに一対して傾斜可能であり、一対の毛クランプ要素の2つの隣接する第1の毛クランプ領域は、第2の毛クランプ位置に相互クランプ係合し、ここで、一対の毛クランプ要素の2つの隣接する第2の毛クランプ領域は、相互クランプ係合し、ただ1つの傾斜軸は、回転軸に対して偏心して配置され、第2の毛クランプ領域は、回転軸に対して第1の毛クランプ領域とは反対側に配置される。
本発明によれば、隣接する毛クランプ要素の各対は、回転軸に垂直に延在し、回転軸から離れた中心から外れた位置に配置された単一の傾斜軸のみの周りで相互に傾斜又は枢動することができる。脱毛系の回転中、それぞれの単一の傾斜軸が圧縮線を通過するとき、隣接する毛クランプ要素の各対は、第1の毛クランプ位置から第2の毛クランプ位置に、又はその逆に枢動する。第1の毛クランプ位置では、一対の毛クランプ要素の2つの隣接する第1の毛クランプ領域は、相互にクランプ係合し、一方、一対の毛クランプ要素の2つの隣接する第2の毛クランプ領域は、互いから離れた開いた毛捕捉位置にある。第2の毛クランプ位置では、一対の毛クランプ要素の2つの隣接する第2の毛クランプ領域は、相互にクランプ係合し、一方、一対の毛クランプ要素の2つの隣接する第1の毛クランプ領域は、互いに距離を置いて開いた毛捕捉位置にある。本発明によれば、毛クランプ領域は、1対の隣接する毛クランプ要素が単一の傾斜軸の周りで傾斜する結果として、隣接する毛クランプ要素の協働する毛クランプ領域とクランプ係合する毛クランプ要素の一部として理解されるべきである。毛クランプ領域は、毛クランプ要素の円周方向端部まで、回転軸に対して半径方向に延在するものと理解されるべきである。即ち、毛クランプ位置において、2つの隣接する毛クランプ領域は、毛クランプ要素の少なくとも周縁で相互クランプ係合していると理解されるべきであり、その結果、2つの隣接する毛クランプ領域の間にできるだけ短い毛をクランプことができる。
隣接する毛クランプ要素の各対は、単一の傾斜軸のみを持つので、閉鎖速度(即ち毛クランプ要素が開口部から閉鎖位置まで枢動する速度)は、比較的高い。高い閉鎖速度の結果として、毛捕捉効率(即ち毛がクランプ要素によって捕捉される確率)は、比較的高い。傾斜軸の中心から外れた位置は、毛クランプ要素の閉鎖運動の分布をもたらす。この分布は、回転軸の周りの角度帯域幅の増大をもたらし、回転脱毛系は、皮膚接触領域で毛を捕捉することができる。この分布は、毛クランプ要素が互いに対して枢動するときの脱毛系の全体的な形状の突然の変化を更に低減する。
本発明の好適な実施例は、従属請求項に定義される。
本発明は、本発明の範囲を逸脱することなく、所与の組合せ又は特許請求の範囲で使用されるだけでなく、異なる組合せで、又は独立して使用されても良いことが理解されるであろう。
本発明の一実施例によれば、毛クランプ要素の一対の傾斜軸は、該対の毛クランプ要素の少なくとも1つに配置された少なくとも1つの突出部によって画定され、前記突出部は、好適には、長細の隆起として構成される。
このようにして、傾斜軸は、非常に単純で信頼性のある方法で設計される。
本発明の別の実施例によれば、各毛クランプ要素は、前記クランプ要素を通って延在する支持軸を受け入れるために、前記毛クランプ要素の中央に配置された受容開口を有し、各毛クランプ要素の各対の傾斜軸は、前記受容開口の反対側する側に互いに離れて配置された2つの長細の隆起部によって規定される。
このことは、非常に安定した状況を提供し、公差のために、2つの隣接するハードディスクが、受容開口の近傍の長細の隆起部の中央に位置する部分において相互作用する危険性を殆ど引き起こさない。従って、長細の隆起部によって画定される1対の隣接する毛クランプ要素間の傾斜軸は、より正確に画定される。
本発明の別の実施例によれば、傾斜軸は、回転軸に対して0.1乃至2mm、好適には0.3乃至1.5mm、より好適には0.5乃至1.0mm、最も好適には0.6乃至0.8mmの距離だけ偏心して配置される。
斯かる偏心を使用すると、非常に好適な毛捕捉効率に達することができることが見出された。
本発明の別の実施例によれば、各2つの隣接する毛クランプ要素対は、90°の角度で回転軸の周りに互いに対して配向される。
この特徴は、毛捕捉効率を改善するのに更に役立つ。
本発明の別の実施例によれば、毛クランプ要素は、各々、ディスク状に構成され、毛クランプ要素の少なくとも幾つかは、各々、4つの毛クランプ領域を含み、前記4つの毛クランプ領域の第1及び第2のものは、回転軸に対して正反対の位置で毛クランプ要素の一方の側に配置され、前記4つの毛クランプ領域の第3及び第4のものは、回転軸の周りで第1及び第2の毛クランプ領域に対して90°の角度で配向された正反対の位置で毛クランプ要素の他方の側に配置される。
このことは、毛クランプ要素の閉鎖運動の分布を改善するのに更に役立ち、回転脱毛系が皮膚接触領域で毛を捕らえることができる、回転軸の周りの角度帯域幅を改善するのに更に役立つ。
本発明の更なる実施例によれば、脱毛系が回転軸の一対の回転方向に回転する間、第1の組の毛クランプ要素の毛クランプ要素は、基底面に対して規定される脱毛系の第1の回転角度で毛捕捉位置から毛クランプ位置に傾斜し、回転軸は延在し、第2の組の毛クランプ要素の毛クランプ要素は、基底面に対して規定される脱毛系の第2の回転角度で毛捕捉位置から毛クランプ位置に傾斜する。
本発明の別の実施例によれば、基底面から回転方向に測定された脱毛系の第1の回転角度は、好適には250°乃至280°、好適には260°乃至270°、最も好適には263°乃至265°である。
本発明の別の実施例によれば、基底面から測定される脱毛系の第2の回転角度は、好適には285°乃至315°、好適には295°乃至310°、最も好適には301°乃至303°である。
従って、本発明によれば、好適には、非常に良好な毛捕捉効率をもたらす、異なる回転角度で配置された2つの毛クランプ位置が存在する。
本発明の別の実施例によれば、隣接する毛クランプ要素の一対は、それぞれ、隣接する毛クランプ要素間でトルクを伝達するために互いに係合するトルク伝達要素を含む。
この特徴は、複数の毛クランプ要素の一方の端部のみが駆動系によって回転駆動される場合であっても、容易なトルク伝達を可能にする。
本発明の更なる実施例によれば、隣接する毛クランプ要素の一対はそれぞれ、一対の毛クランプ要素の一方に設けられ、一対の毛クランプ要素の他方に設けられた凹部と係合する突出部を有する。
これにより、トルク伝達が容易になる。
本発明の別の実施例によれば、毛クランプ要素は、筐体に対して静止した位置に取り付けられた湾曲した支持軸によって回転可能に支持され、毛クランプ要素は、それぞれ、支持軸を受け入れるために毛クランプ要素上に中央に配置された受容開口を有する。
斯かる設計は、非常に効果的な脱毛系をもたらす。
本発明の別の実施例によれば、各毛クランプ要素は、各側面に2つのトルク伝達要素を有し、各トルク伝達要素は、受信開口の反対側に配置され、2つのトルク伝達要素は、トルク伝達要素の中心をリンクする仮想線を画定し、毛クランプ要素の一対の傾斜軸は、仮想線に平行に延在する。
斯かる設計により、トルク伝達要素とは独立して、毛捕捉位置と毛クランプ位置との間で、一対の毛クランプ要素を互いに対して容易に傾斜させることができる。
本発明のこれら及び他の態様は、以下に記載される実施例から明らかになり、それを参照して説明される。
本発明による脱毛装置の拡大部分斜視図を示す。 圧縮部材によって圧縮され、駆動系によって駆動される湾曲した支持シャフト上に互いに隣接して配置された毛クランプ要素のスタックの拡大図を示す。 上側から見た、毛クランプ要素の1つの拡大図を示す。 第1の毛クランプ位置において示される互いに協働する一対の毛クランプ要素を示し、右側の第1の一対の毛クランプ領域は毛クランプ位置において示される。 第2の位置における図4による一対の毛クランプ要素を示し、左側の第2の対の毛クランプ領域は毛クランプ位置にある。 図3に示されるものとは僅かに異なる設計の毛クランプ要素の別の実施例を示し、傾斜軸は、そこから距離を置いて配置された受容開口の両側に互いに整列して配置された2つの長細の隆起部によって定義される。 その両側の中央受容開口から中心を外れて配置された2つの平行な傾斜軸を持つ毛捕捉要素の従来技術の設計を示す。 脱毛系の毛捕捉位置の異なる角度が示された、図1による脱毛装置の拡大部分断面図を示す。
図1には、本発明による脱毛装置が拡大部分斜視図で示されており、全体が参照番号10で示されている。
脱毛装置10は、その上端に、脱毛系16が外側からアクセス可能な脱毛開口14を持つ筐体12を有する。脱毛系16は、互いに隣接する一対でスタックされた関係で配置され、回転軸の周りで筐体12に一対して回転可能な一連の毛クランプ要素18を有する。
脱毛系16は、図2に側面図で示されており、隣接する毛クランプ要素の積層が、湾曲した支持シャフト20上に支持されて示されている。毛クランプ要素は、互いに協働する対で配置される。第1の対の毛クランプ要素18、18'と、隣接する第2の対の毛クランプ要素18''、18'''のみが示されている。ディスク状の端板18IVを介して、第1の毛クランプ要素18は、破線のボックス22によってのみ示される駆動系によって駆動される。
湾曲した支持軸20は、湾曲した回転軸線19に沿って延在する。端部ディスク18IVを含む毛クランプ要素18、18'、18''、18'''の完全なスタックは、圧縮部材によって駆動系22に対して付勢される。圧縮部材は、単に、右端に示された破線のボックス21によって示されている。
駆動系22が作動されると、毛クランプ要素18、18'、18''、18'''及び端部ディスク18IVは、湾曲したシャフト20の周りで回転される。個々の要素18IV、18、18'、18''、18'''等の間でトルクを伝達するために、隣接する毛クランプ要素18、18'、18''、18'''の対及び端部ディスク18IVは、それぞれ、その間でトルクを伝達するために互いに係合するトルク伝達要素を有する。図2では、右端に示された2つのトルク伝達要素26、27のみが見られる。それぞれのトルク伝達要素は、そのうちの1つ26が円筒状突出部として構成され、他の1つ27が長細の隆起として構成され(図3参照)、隣接する要素上に設けられた関連する凹部と係合する。
また、端部ディスク18IVには、一方の側にそれぞれの突出部26、27が設けられ、他方の側には駆動系22が係合する関連する凹部が設けられている。
図3は、本発明による毛クランプ要素18の1つの上面図を示す。
毛クランプ要素18は、基本的に、湾曲したシャフト20が延在する中央受容開口36を持つディスク形状である。
クランプ要素18は、実質的に同一の形状である、受容開口36から外向きに延在する4つのランドを有し、その各々は、受容開口36の中心37の周りで、隣接するものに対して90°変位される。図3では、受容開口36の両側に配置された2つのランドのみが参照番号28、32で示されている。
隣接するランド間には外側から延在する切り欠き31が設けられており、周面は回転方向25に抗して中心37に向かっている。各ランド28、32には、周面から中心37に向かって延び、それぞれの湾曲した突出部30、34によって画定された毛クランプ領域29、33が画定されている。斯くして、毛クランプ要素18は、その前側に、受容開口36の両側に配置され、周縁端38、39から湾曲した突出部30、34に向かって延在する比較的薄い領域である2つの毛クランプ領域29、33を有する。
クランプ要素18の後側には、受容開口36に対向し、ランド28、32に対して90°回転された2つの残りのランド上に、前側の毛クランプ領域29、33と同一の対応する毛クランプ領域が形成される。
各毛クランプ要素18、18'、18''、18'''は、その第1の側に、突出部として構成され、受容開口36に対して互いに反対側に配置された2つのトルク伝達要素26、27を有する。これらのトルク伝達要素の一方は、円筒状の突出部26として構成され、他方は、縦長の突出部27として構成される。
仮想線が2つのトルク伝達要素26、27を通って引かれた場合、それは受容開口36の中心37を通る。この仮想線に平行に、中心37から量dだけずらして配置された傾斜軸24が延在する。この傾斜軸24は、仮想線に平行に延在し、受容開口36によって中断される長細の隆起部35によって規定される。隣接する毛クランプ要素18'の表面と共に、傾斜軸24が画定される。
図2において、毛クランプ要素18、18'、18''、18'''の隣接する対の間のそれぞれの傾斜軸は、円で示され、参照番号24、24'で示される。
毛クランプ要素の2つの隣接する対18、18';18''、18'''は、90°の角度で回転軸19の周りに互いに対して配向されているので、このように規定される傾斜軸24、24'は、2つの垂直位置に亘って分散され、該垂直位置の一方は、より高く、回転軸19に略近接して延び、24'によって示される他方は、より低い。
動的には、駆動系22が動作させられると、このことは、毛クランプ要素の半分が早く閉じ、半分が後で閉じることを意味する。後に閉じるものは、より長い時間全開状態に強制され、より短い時間閉じた状態にスナップする。この効果は、毛が毛クランプ要素によって捕捉される確率(毛捕捉効率と定義されるもの)を増大させることが見出された。
図4及び図5には、一対の隣接する毛クランプ要素18、18'の相互作用が示されている。
隣接する毛クランプ要素18、18'は、圧縮部材21によって互いに押し付けられる。毛クランプ要素18、18'は、受容開口36を貫通して突出し、トルク伝達要素26、27によって互いに対して駆動される湾曲したシャフト20上に保持され、ここで、一方の毛クランプ要素18'の突出部は、他方の毛クランプ要素18のそれぞれの凹部と係合する。長細の隆起部35によって規定される単一の傾斜軸は、図4の円で囲まれた領域内で拡大されて示されている。図4には、第1の毛クランプ位置が示されており、右側の隣接する第1の毛クランプ領域29、29'は、互いに対してクランプされた毛クランプ位置にあり、一方、左側の隣接する第2の毛クランプ領域33、33'は、互いに離れた開放位置にある。図5には、第2の毛クランプ位置が示されており、毛クランプ要素18、18'の左側の隣接する第2の毛クランプ領域33、33'は、互いに対して締め付けられた毛クランプ位置にあり、一方、右側の隣接する第1の毛クランプ領域29、29'は、互いに離れた開放位置にある。図4に示すように、第1及び第2の毛クランプ領域29、29'、33、33'はそれぞれ、それぞれの毛クランプ要素18、18'の周縁端38、38'、39、39'まで回転軸19に対して半径方向に延在する。毛クランプ位置では、毛クランプ領域29、29'、33、33'は、毛クランプ要素18、18'の少なくとも周縁端38、38'、39、39'で相互にクランプ係合し、毛クランプ領域29、29'、33、33'の間に可能な限り短い毛をクランプすることができる。
図6には、僅かに異なる設計の毛クランプ要素18が示されている。この図では、対応する部分には対応する参照番号が使用されている。
図3に示す毛クランプ要素18に対する唯一の相違点は、傾斜軸24を規定する長細の隆起部35が、受容開口36の両側で短くなっていることである。この長細の隆起部は、受容開口36に近い中心まで延びていない。従って、この場合、一方の側に線47を画定し、反対側に線48を画定する周縁からある距離Lに亘って延在する2つの長細の隆起部40、41がある。従って、受容開口36に隣接する中央領域には、いかなる突出部又は長細の隆起部もない。
この設計は、互いに整列して配置された2つの長細の隆起部38、39によって、図3による実施例よりも安定した状況を提供することを確実にするのに役立ち、任意の公差に起因して、2つの毛クランプ要素が中央に位置する部分において相互作用する危険性をより少なくする。従って、一対の隣接する毛クランプ要素18、18'の間のインタフェース又は傾斜軸24は、より明確に画定される。
図7には、一般に使用されている脱毛器による従来技術の構成が示されている。
この場合、図3に関して説明したものと略同じ形状の毛クランプ要素2が示されている。この差は、従来技術の毛クランプ要素2によれば、受容開口4から中心からずれて配置された2つの傾斜軸6、8が存在するという事実にある。
従って、従来技術によれば、2つの隣接する毛クランプ要素2が互いに平行であり、更に1つの第1の傾斜位置であって、毛クランプ要素2が第1の傾斜軸の周りに傾斜しており、別の傾斜位置であって、2つの隣接する毛クランプ要素が第2の傾斜軸8の周りに傾斜している、1つの中立位置が常に存在する。
本発明と比較すると、本発明によれば、中立位置は存在しない。2つの毛クランプ要素18、18'は、図4に示すように右側又は図5に示すように左側のいずれかに傾けられる。
このことは、本発明によれば、毛クランプ要素は、第1のクランプ位置から第2のクランプ位置に移動するとき、単一の傾斜軸の周りにのみ傾斜することを意味する。従来技術によれば、第1のクランプ位置があり、毛クランプ要素は第1の傾斜軸を中心に傾斜しており、第2のクランプ位置があり、毛クランプ要素は第2の傾斜軸を中心に傾斜している。
本発明によれば、単一対の毛クランプ要素の閉鎖距離、即ち完全に開いた状態から完全に閉じた状態に移動するために必要とされる一組の毛クランプ要素のための変位は、従来技術と比較すると減少され、2つの傾斜軸及び中立位置が存在する。
図8に毛クランプ位置を示す。回転軸19及び湾曲支持軸20が延在する基底面は、42で示される。43で示される264°の角度の後、脱毛系が回転方向25に回転する間、毛クランプ要素の対の第1のセットの毛クランプ要素は、毛クランプ位置に到達し、44で示される302°の角度の後、毛クランプ要素の対の第2のセットは、毛クランプ位置に到達する。
従来技術によれば、44で示される第2の毛クランプ位置のみが存在する。
本発明は、図面及び前述の説明において詳細に図示及び説明されてきたが、斯かる図示及び説明は、例示的又は例示的であり、限定的ではないと考えられるべきであり、本発明は、開示された実施例に限定されない。開示された実施例に対する他の変形は、図面、開示、及び添付の特許請求の範囲の検討から、特許請求された発明を実施する際に当業者によって理解され、実施されることができる。
特許請求の範囲において、単語「有する(comprising)」は、他の要素又はステップを排除するものではなく、不定冠詞「1つの(a又はan)」は、複数を排除するものではない。単一の要素又は他のユニットは、特許請求の範囲に列挙される幾つかの項目の機能を満たすことができる。特定の手段が相互に異なる従属請求項に記載されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用されることができないことを示すものではない。
特許請求の範囲におけるいかなる参照符号も、範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (13)

  1. ユーザの皮膚から毛を引き抜くための脱毛装置であって、
    筐体と、
    互いに隣接して配置され、回転軸のまわりに前記筐体に対して回転可能な、複数の毛クランプ要素を有する、脱毛系と、
    前記回転軸の主延在方向に平行に延在する少なくとも1本の圧縮線に沿って、前記脱毛系に対して圧縮力をかけるよう構成された、圧縮部材と、
    前記回転軸のまわりに前記毛クランプ要素を回転させるよう構成された、駆動系と、
    を有し、前記毛クランプ要素は、対で協働するよう構成され、前記脱毛系の回転の間、毛クランプ要素の各対の前記毛クランプ要素は、前記圧縮力の影響下で、毛捕捉位置から少なくとも1つの傾斜軸のまわりに、互いに対して傾斜可能であり、前記毛クランプ要素の対の2つの隣接する毛クランプ領域は、毛クランプ位置へと、互いから或る距離にあり、前記2つの隣接する毛クランプ領域は、相互にクランプ係合にあり、逆も成り立つ、脱毛装置において、
    前記毛クランプ要素の各対の毛クランプ要素は、第1の毛クランプ位置から、1つの傾斜軸のみのまわりに、前記圧縮力の影響下で、互いに対して傾斜可能であり、前記毛クランプ要素の対の2つの隣接する第1の毛クランプ領域は、第2の毛クランプ位置へと、相互にクランプ係合し、前記毛クランプ要素の対の2つの隣接する第2の毛クランプ領域は、相互にクランプ係合し、1つの傾斜軸のみが、前記回転軸に対して偏心して配置され、前記第2の毛クランプ領域は、前記回転軸に対して前記第1の毛クランプ領域とは反対側に配置されたことを特徴とする、脱毛装置。
  2. 前記毛クランプ要素の各対の傾斜軸は、前記対の前記毛クランプ要素の少なくとも1つに配置された少なくとも1つの突出部により定義され、前記突出部は好適には、長細の隆起部として構成されたことを特徴とする、請求項1に記載の脱毛装置。
  3. 各毛クランプ要素は、前記クランプ要素を通って延在する支持シャフトを受容するための、前記毛クランプ要素の中央に配置された受容開口を有し、前記毛クランプ要素の各対の傾斜軸は、前記受容開口から或る距離をおいた反対側において互いに整列して配置された2つの長細の隆起部により定義されたことを特徴とする、請求項2に記載の脱毛装置。
  4. 前記傾斜軸は、0.1乃至2ミリメートル、好適には0.3乃至1.5ミリメートル、更に好適には1.0ミリメートル、最も好適には0.6乃至0.8ミリメートルだけ前記回転軸に対して偏心して配置されたことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の脱毛装置。
  5. 前記毛クランプ要素の各2つの隣接する対は、90°の角度で前記回転軸のまわりに互いに対して配向された、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の脱毛装置。
  6. 前記毛クランプ要素は、それぞれがディスク状に構成され、前記毛クランプ要素の少なくとも幾つかは、それぞれ4つの毛クランプ領域を有し、前記4つの毛クランプ領域の第1のもの及び第2のものは、前記回転軸に対して正反対の位置において前記毛クランプ要素の一方の側に配置され、前記4つの毛クランプ領域の第3のもの及び第4のものは、前記回転軸のまわりに、前記第1及び第2の毛クランプ領域に対して90°の角度に向けられた正反対の位置において前記毛クランプ要素の他方の側に配置されたことを特徴とする、請求項5に記載の脱毛装置。
  7. 前記回転軸のまわりの回転方向における前記脱毛系の回転の間、前記毛クランプ要素の対の第1のセットの毛クランプ要素は、前記回転軸が延在する基底面に対して定義された前記脱毛系の第1の回転角度で前記毛クランプ位置に前記毛捕捉位置から傾斜し、前記毛クランプ要素の対の第2のセットの毛クランプ要素は、前記基底面に対して定義された前記脱毛系の回転の第2の角度で前記毛クランプ位置へと前記毛捕捉位置から傾斜することを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の脱毛装置。
  8. 前記回転の方向における前記基底面から測定された前記脱毛系の第1の回転角度は、250°乃至280°、好適には260°乃至270°、最も好適には263°乃至265°であることを特徴とする、請求項7に記載の脱毛装置。
  9. 前記回転の方向における前記基底面から測定された前記脱毛系の第1の回転角度は、285°乃至315°、好適には295°乃至310°、最も好適には301°乃至303°であることを特徴とする、請求項7又は8に記載の脱毛装置。
  10. 隣接する前記毛クランプ要素の対はそれぞれ、前記隣接する毛クランプ要素間においてトルクを伝達するための互いに係合したトルク伝達要素を有することを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の脱毛装置。
  11. 隣接する前記毛クランプ要素の対はそれぞれ、前記対の毛クランプ要素の他方に備えられた凹部と係合する、前記対の毛クランプ要素の一方に配置された突出部を有することを特徴とする、請求項10に記載の脱毛装置。
  12. 前記毛クランプ要素は、前記筐体に対して固定位置に装着された湾曲した支持シャフトにより回転可能に支持され、前記毛クランプ要素はそれぞれ、前記支持シャフトを受容するための前記毛クランプ要素の中央に配置された受容開口を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の脱毛装置。
  13. 各毛クランプ要素は、それぞれが前記受容開口の対向する側に配置された、2つのトルク伝達要素を有し、前記2つのトルク伝達要素は、前記2つのトルク伝達要素の中心を結ぶ仮想線を定義し、前記毛クランプ要素の各対の前記傾斜軸は、前記仮想線に平行に延在することを特徴とする、請求項12に記載の脱毛装置。
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