JPH0438692A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JPH0438692A
JPH0438692A JP14252690A JP14252690A JPH0438692A JP H0438692 A JPH0438692 A JP H0438692A JP 14252690 A JP14252690 A JP 14252690A JP 14252690 A JP14252690 A JP 14252690A JP H0438692 A JPH0438692 A JP H0438692A
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Yasushi Fujinami
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、光学ディスク(CD−=ROM)の
再生装置を使用するデータプロセッサ等に適用して好適
な情報再生装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は例えば、光学ディスク (CI)−ROM)の
再生装置を使用するデータプロセッサ等に適用して好適
な情報再生装置に関し、記録媒体に記録された記録信号
を再生するヘッド部と、この記録媒体上のこのヘッド部
の現在位置情報と、目標位置情報とに基いて、第1また
は第2の移動モードのいずれのモードでヘッド部を移動
するかを判断する判断部と、この判断部からの判断結果
情報に基いて第1または第2のモードでヘッド部を記録
媒体上で移動するための駆動信号を出力するモード制御
部と、このモード制御部からの駆動信号に基いて、ヘッ
ド部を記録媒体上に移動せしめる駆動部とを有すること
により、所望のデータを高速でアクセスすることができ
るようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、データプロセッサの如き装置においては、光学デ
ィスク(CD−ROM)を再生する、いわゆるCD−R
OMドライバを使用したものや、第4図に示す如く周知
のコンパクトディスク・プレイヤー(CDP)、マルチ
・ディスク・プレイヤ(MDP)等の情報再生装置を使
用したものがある。
この第4図において、(1)はホストコンピュータで、
例えばMS−DO3の如きオペ−ティングシステムプロ
グラムや専用のプログラム等で各種の処理を行う。通常
はこのホストコンピュータ(1)のキーボード等からオ
ペレータが命令等を人力するようになされている。この
オペレータによる命令に基いた、例えばファイルデータ
の読み出し等のホストコンピュータ(1)からの命令情
報は発光器駆動回路(2a)に供給される。
この発光器駆動回路(2a)はホストコンピュータ(1
)からの命令情報に基いて、発光器(2b)を駆動せし
める。そして、これによって発光器(2b)からは、そ
のホストコンピュータ(1)からの命令情報に基いた、
例えば赤外光が出射される。この出射光は、後述する再
生機(3)の受光器(17)に受光される如くなされて
いる。
この再生機(例えば、コンパクト・ディスク・プレイヤ
ーやマルチ・ディスク・プレイヤー)(3)について説
明するに、この再生機(3)は周知のコンパクト・ディ
スク・プレイヤー(またはマルチ・ディスク・プレイヤ
ー)として使用され、この再生機(3)に受光器(17
)を通じて供給されるホストコンピュータ(1)からの
命令情報に基いてCD−ROMに記録されているデータ
を捜したり(サーチ)、再生したりする。
この再生機(3)からの再生データは、インターフェー
ス回路(18)を通じてホストコンピュータに供給され
る。
上述のデータプロセッサにおいて、オペレータがホスト
コンピュータ(1)を通じて所望のファイルデータをア
クセスする旨の命令を再生機(3)に供給した場合につ
いて、第5図を参照して説明する。
この第5図においては、CD−ROMの内周から外周ま
でを示し、P、  は光学ディスク上の光学ヘッドの位
置、即ち、現在アドレス、P3 は目標アドレスである
。通常は、最内周から所定分だけテーブル・オブ・コン
テンツ(T・○・C)の如き、例えば゛′目目次−相当
するセクタ番号や絶対時間やフレーム番号が記録されて
いる。
さて、再生機(3)は受光機<17)を通じて命令情報
を受けると、現在光学ヘッドが待機している光デイスク
上の位置、即ち、現在アドレスP1 を、この光学ヘッ
ドによって読み取る。
そして、命令情報に基く目標アドレスP3 までの、光
学ヘッドの移動を図中Tplay またはTseek十
Tsttleとして示す如く行う。このTplay  
は、光学ヘッドにより、通常の再生を行う時間のことを
意味し、順次アドレスを読みとり、目標アドレスに至る
ようになすものである。一方、Tseek 十Tset
tle はシーク、即ち、通常の再生速度よりずっと速
い速度で光学ヘッドを移動すると共に、その再生信号を
エンベロープ検波した後に波形整形し、これを計数する
ようにして、その計数値により算出したアドレスが目標
アドレスP3 となる位置までサーチする時間と、サー
チにより、その目標アドレスP3 となる位置を見つけ
てから、実質的にデータの再生が始まるまでの時間との
和を意味する。
この再生機(3)のマイクロコンピュータ(図示は省略
する)は、上述のような目標アドレスP3のサーチ動作
を第6図に示すフローチャートの如く行う。
先ず、ステップ(100)  では、現在アドレスPと
、ホストコンピュータ(1)からの命令情報に基いた目
標アドレスP3 の大小を比較、即ち、光学ディスクに
おける目標アドレスP3の位置が現在アドレスP1  
の位置よりも内周側か否かを判断し、rYBs Jであ
ればステップ(102)  に移行し、rNOJであれ
ばステップ(101)  に移行する。この場合は、r
No Jである、即ち、光学ディスクにおける目標アド
レスP3の位置が現在アドレスP1 の位置よりも外周
側にあるので、ステップ(102)  に移行する。
ステップ(102>  では、シークを行う。そして、
前述したように、目標アドレスP3 と判断したところ
で光学ヘッドを再生状態とし、終了する。
ステップ(101)  に移行した場合は、現在アドレ
スP1 の位置より、目標アドレスP3の位置まで再生
すると共に、目標アドレスP3 を読み込むと、例えば
再生データをインターフェース回路(18)を介してホ
ストコンピュータ(1)に供給する如くする。
そして、終了する。
上述のように、従来は、光学ディスク上の光学ヘッドの
現在アドレス(位置) PI が目標アドレス(位置)
P3 よりも内周側にあるときには、再生状態で目標ア
ドレスP3 を捜すようにし、現在アドレスP1 が目
標アドレスP3 よりも外周側にあるときには、シーク
状態で目標アドレスP3を捜すようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述の情報再生装置を適用したデータプロセ
ッサにおいて、所望のファイルデータ等をアクセスする
ときに、現在アドレスP1 の位置が目標アドレスP3
の位置よりも外周側にあるときには、シーク状態で目標
アドレスP3を捜すようにしている。この場合、シーク
状態で目標アドレスP3 を検出してから再生状態とな
るが、実際に所望のデータを再生して外部〔ホストコン
ピュータ(1)〕に供給するまでの時間、即ち、Tse
ttle(セトリング時間)が長くなる不都合がある。
更に、このTsettle の時間は、コンパクト・デ
ィスク・プレイヤーと、マルチ・ディスク・プレイヤー
とではかなり異なる。また、このような理由により、現
在アドレスP1 の位置から目標アドレスP3 の位置
に光学ヘッドを移動し、実際に所望のデータを再生し始
めるまでの時間が、再生状態でサーチするときに比較し
て、シーク状態でサーチするときの方が長くなってしま
う不都合がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、所望のデー
タを高速でアクセスすることのできる情報再生装置を提
案しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明情報再生装置は、例えば第1図に示す如く、記録
媒体(5)に記録された記録信号を再生するヘッド部(
6)と、この記録媒体(5)上のこのヘッド部(6)の
現在位置情報と、目標位置情報とに基いて、第1または
第2の移動モードのいずれのモードでヘッド部(6)を
移動するかを判断する判断部(11)と、この判断部(
11)からの判断結果情報に基いて第1または第2のモ
ードでヘッド部(6)を記録媒体(5)上で移動するた
めの駆動信号を出力するモード制御部(15)と、この
モード制御部(15)からの駆動信号に基いて、ヘッド
部(6)を記録媒体(5)上に移動せしめる駆動部(1
6)、(7)とを有するものである。
〔作用〕
上述せる本発明によれば、記録媒体(5)上のヘッド部
(6)の現在位置情報及び目標位置情報とに基いて、判
断部(11)が第1または第2の移動モードのいずれの
モードでヘッド部(6)を移動するかを判断して判断結
果信号をモード制御部(15)に供給し、このモード制
御部(15)がこの判断結果信号に基いた駆動信号を駆
動部(16)、(7)に供給して、ヘッド部(6)を記
録媒体(5)上に移動せしめるようにしたので、所望の
データを高速でアクセスすることができる。
〔実施例〕
以下に、第1図を参照して、本発明情報再生装置をデー
タプロセッサに適用した例について詳細に説明する。
この第1図において、(1)はホストコンピュータで、
オペレーティング・システム及びプログラム等で各種の
処理を行う。通常は、このホストコンピュータ(1)の
キーボード等からオペレータが命令等を入力するように
なされる。そして、このオペレータによる命令に基いた
、例えばファイルデータの読み出し等の、ホストコンピ
ュータ(1〕からの命令情報は発光器駆動回路(2a)
に供給される。
この発光器駆動回路(2a)はホストコンピュータ(1
)からの命令情報に基いて、発光器(2b)を駆動せし
める。そして、これによって発光器(2b)からはその
ホストコンピュータ(1)からの命令情報に基いた、例
えば赤外光が出射される。この出射光は、後述する再生
機(3)の受光器(17)に受光される如くなされてい
る。
この再生機(例えばコンパクト・ディスク・プレイヤー
やマルチ・ディスク・プレイヤー)(3)について説明
するに、この再生機(3)は周知のコンパクト・ディス
ク (またはマルチ・ディスク)プレイヤーとして使用
され、スピンドルモータ(4)のターンテーブル(図示
は省略する)に光学ディスク(CD−ROM) (5)
が装着される。レーザー光源、フォトダイオード及びレ
ンズ等から構成される光学ヘッド(6)はスライダー(
7)に装着され、このスライダー(7)を構成するりニ
アモータ(16)によって光学ディスク(5)上を半径
方向に移動せしめられる如くなされる。
そして、光学ヘッド(6)からのレーザービームが、光
学ディスク(5)の記録面上に照射されるようになされ
る。そして、その光学ディスク(5)の記録面上の、レ
ーザビームが照射された部分にピントがあるときは、回
折によって、フォトダイオードの受光光量が少なくなり
、ピットがないときは、反射によって、フォトダイオー
ドの受光光量はピットがあるときに比較して、かなり多
くなる。
これによって、ピットの゛ある′″、゛なし″に応じた
検出電気信号が出力される。即ち、これによって、光学
ディスク(5)上に記録されたデータが読み出される。
(8)は復調回路で、例えば光学ヘッド(6)からの検
出信号を復調し、データやいわゆるテーブル・オブ・コ
ンテンツ(TOC)等の各種の情報を得る。
これらの再生信号はデコーダ(10)及びスピンドルモ
ータ制御回路(9)に夫々供給される。尚、エラー訂正
に関する説明及びその図示は省略する。
一方、スピンドルモータ制御回路(9)は、復調回路(
8)から供給される再生信号より基準信号を抽出し、こ
れを例えば水晶発振器(図示は省略する)のクロック信
号に基いて発生した基準信号と比較して、エラー信号を
発生し、これに基いてスピンドルモータ(4)の回転を
制御する。
デコーダ<10)は、復調回路(8)からの再生ブータ
ラハス(シーク、アドレス、コントロールバスからなる
) (12)を通じてCP U(ll)に供給する。リ
ニアモータ(16)は、例えばスライダー(7)に配さ
れた光学ヘッド(6)を、CP U(11)からりニア
モータ制御回路(15)を通じて供給される制御信号に
応じた速度、移動量を以て移動せしめる。
受光器(17)は、発光器(2b)からの命令情報に基
いた赤外光を受光とすると、これを光電変換して、バス
(12)を通じてCP U(11)に供給する。即ち、
この受光器(17)並びに発光器駆動回路(2a)及び
発光器(2b)が、コンパクト・ディスク・プレイヤー
やマルチ・ディスク・プレイヤー等における、受光器と
いわゆるリモート・コマンダーに相当する。
CP U(11)は、受光器(17)から供給された命
令情報に基いて、制御回路(15)を通じてリニアモー
タ(16)を制御したり、インターフェース回路(18
)を通じてホストコンピュータ(1)に光学ディスク(
5)から読み込んだデータを供給する。また、(19)
は信号処理回路で、復調回路(8)からの復調出力信号
をエンベロープ検波した後に波形整形し、これをバス(
12)を通じてCP U(11)に供給する。
上述のデータプロセッサにおいて、オペレータがホスト
コンピュータ(1)を通じて所望のファイルデータをア
クセスする旨の命令を再生機(3)に供給した場合につ
いて、第2図を参照して説明する。
この第2図においてはCI)−ROMの内周から外周ま
でを示し、Pl  は光学ディスク上の光学ヘッドの位
置、即ち、現在アドレス、P3 は目標アドレスである
。またP2 は、シークを一旦止める位置、即ち、シー
ク終了アドレスとする。通常はこのCD−ROMの最内
周から所定分だけテーブル・オブ・コンテンツ(T−0
−C)の如き、例えば“目次″に相当するセクタ番号や
絶対時間やフレーム番号が記録されている。
さて、CP U(11)は、再生機(3)に電源が投入
されると、最内周に位置する光学ヘッド(6)を、制御
回路(15)、リニアモータ(16)及びスライダーを
通じて所定位置に移動(ンーク)させ、その所定位置に
光学ヘッド(6)が到達したらデータを再生する如くす
る。
そして、所定位置に光学ヘッドが到達してからデータの
再生が行われるまでのセトリング時間(Tsettl)
を検出して、例えばRA M(14)に記憶する。この
後に、CP U(11)は、受光器(ビ)を通じて命令
情報を受けると現在光学ヘット責6)が待機している光
ディスク(5)上の位置、即ち、現在アドレスP1 を
この光学ヘッド(6)を通じて読み取る。そして、命令
情報に基く、目標アドレスP3 までの、光学ヘッド(
6)の移動をTplayまたはTseek +Tset
tle十Tplay ’ とする。
このTplay は光学ヘッド(6)により、通常の再
生を行う時間のことを意味し、順次光学ヘッド(6)に
よってアドレスを読み取り、目標アドレスP3 に至る
ようになすものである。
Tseek +Tsettle +Tplay ’ は
、Tseek s即ち、通常の再生速度より速い速度で
光学ヘッド(6)を移動すると共に、その再生信号を信
号処理回路(19)にてエンベロープ検波した後に波形
整形し、これを計数するようにして、その計数値により
算出したアドレスが目標アドレスP3 より手前の、即
ち、シーク終了アドレスP2 となる位置までの動作時
間と、Tsettle、即ち、シーク動作が終了してか
ら、データの再生が始まるまでの時間と、Tplay’
即ち、実際にデータの再生が始まってから、目標アドレ
スP3 を検出するまでの時間との和である。
尚、シーク終了アドレスP2 は、このシーク終了アド
レスP2から目標アドレスP3 までの再生に掛かる時
間とセトリング時間との和が、現在アドレスP1 から
シーク終了アドレスP2までのシークに掛かる時間より
大きくなるようにする。これは、例えば目標アドレスP
3を越えてしまったときに、再サーチに必要な時間より
、シーク終了アドレスP2から目標アドレスP3までの
再生時間が少ないことが前提条件となることからである
この再生機(3)のCP U(11)は上述の目標アド
レスP3 のサーチ動作を第3図に示すフローチャート
の如く行う。
先ず、ステップ(104)  では、現在アドレスPと
、ホストコンピュータ(1)からの命令情報に基いた目
標アドレスP3の大小を比較、即ち、光学ディスク(5
)における目標アドレスP3の位置が現在アドレスP、
の位置よりも内周側か否かを判断し、rYBs Jであ
ればステップ(107)  +:移行し、rNo Jで
あればステップ(105)  に移行する。
ステップ(105)  においては、第2図に示すよう
に、現在アドレスP1 の位置及び目標アドレスP3の
位置間を再生状態でサーチした場合の時間、即ち、Tp
lay と、現在アドレスP1 の位置からシーク終了
アドレスP2の位置までシークを行い、ここでセ)IJ
ング時間7settle分経過した後に、目標アドレス
P3 の位置まで再生状態でサーチした場合の時間、即
ち、Tseek +Tsettle +Tplay ’
とを比較し、rYES Jであればステップ(107)
  に移行し、「NO」であればステップ(106) 
 に移行する。
ステップ(107)  ではシークを行う。即ち、現在
アドレスP、の位置からシーク終了アドレスP2の位置
までシークを行い、シーク終了アドレスP2を検出した
ら、セトリング時間を経て、目標アドレスP3 を検出
するまで再生状態でサーチする。
そして終了する。
ステップ(106)  では、現在アドレスP、  の
位置から目標アドレスP3 を検出するまで再生状態で
サーチする。そして終了する。
上述から明らかなように、現在アドレスP1 の位置か
ら目標アドレスP3 の位置までを再生状態でサーチし
た場合に掛かる時間と、現在アドレスP1 の位置から
目標アドレスP3 の位置までを、シーク状態、セトリ
ング状態、再生状態の3つの状態を以てサーチした場合
に掛かる時間とを予め求め、常に時間の掛からない状態
でサーチするようにしているので、所望のデータのアク
セスを高速に行うことができる。
尚、本発明は上述の実施例に限ることなく、その要旨を
逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは
勿論である。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、記録媒体上のヘッド部の現在
位置情報及び目標位置情報とに基いて、判断部が第1ま
たは第2の移動モードのいずれのモードでヘッド部を移
動するかを判断して判断結果信号をモード制御部に供給
し、このモード制御部がこの判断結果信号に基いた駆動
信号を駆動部に供給して、ヘッド部を記録媒体上に移動
せしめるようにしたので、所望のデータを高速でアクセ
スすることができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明情報再生装置をデータプロセッサに適用
した例を示す構成図、第2図は本発明情報再生装置の動
作の例を示す説明図、第3図はフローチャート、第4図
は従来の情報再生装置をデータプロセッサに適用した例
を示す構成図、第5図は従来の情報再生装置の動作の例
を示す説明図、第6図はフローチャートである。 (5)は光学ディスク、(6)は光学ヘッド、(7)は
スライダー、(11)はCPU、(15)は制御回路、
(16)はりニアモータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体に記録された記録信号を再生するヘッド部と、 該記録媒体上の該ヘッド部の現在位置情報と、目標位置
    情報とに基いて、第1または第2の移動モードのいずれ
    のモードで上記ヘッド部を移動するかを判断する判断部
    と、 該判断部からの判断結果情報に基いて上記第1または第
    2のモードで上記ヘッド部を上記媒体上で移動するため
    の駆動信号を出力するモード制御部と、 該モード制御部からの駆動信号に基いて、上記ヘッド部
    を上記記録媒体上に移動せしめる駆動部とを有すること
    を特徴とする情報再生装置。
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