JPH0438683A - ピックアップ送り機構 - Google Patents
ピックアップ送り機構Info
- Publication number
- JPH0438683A JPH0438683A JP14140790A JP14140790A JPH0438683A JP H0438683 A JPH0438683 A JP H0438683A JP 14140790 A JP14140790 A JP 14140790A JP 14140790 A JP14140790 A JP 14140790A JP H0438683 A JPH0438683 A JP H0438683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pickup
- teeth
- rack
- racks
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスクプレーヤのピックアップ送り機構に
関する。
関する。
特開昭59−135670号公報は、弾性をもつ、なる
ラックに対しウオームを歯合せしめることにより、ピッ
クアップの送りを確実なものにしたとなっていた。
ラックに対しウオームを歯合せしめることにより、ピッ
クアップの送りを確実なものにしたとなっていた。
上記従来技術はギヤ間のほこりの付着の点について考慮
されておらず、はこりの付着により弾性体であるラック
が、更に、変形し、かみ合い外れの問題があった。また
、ラックに常に曲げ応力が加わっているためクリープ変
形等、信頼性に問題があった。
されておらず、はこりの付着により弾性体であるラック
が、更に、変形し、かみ合い外れの問題があった。また
、ラックに常に曲げ応力が加わっているためクリープ変
形等、信頼性に問題があった。
本発明の目的は、ピックアップ送り機構の信頼性向上を
図ることにある。
図ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は被匪動側である二
枚以上のラックの間にピックアップ走行負荷(はこり付
着等を考慮した)より大なる強度のばねを設けたもので
ある。さらに、ピックアップに対し固定されていない可
動側ラックが、再生時におけるピックアップ走行方向と
同方向にスライドさせる力が発生する様にばねを取り付
けたものである。
枚以上のラックの間にピックアップ走行負荷(はこり付
着等を考慮した)より大なる強度のばねを設けたもので
ある。さらに、ピックアップに対し固定されていない可
動側ラックが、再生時におけるピックアップ走行方向と
同方向にスライドさせる力が発生する様にばねを取り付
けたものである。
ラックの間に設けられたピックアップ走行負荷(はこり
付着等を考慮した)より大なる強度のばねはラックを互
いにスライドさせるように動作する。
付着等を考慮した)より大なる強度のばねはラックを互
いにスライドさせるように動作する。
また、ばね力の向きは、ピックアップに対して固定され
ていない可動側ラックを再生時におけるピックアップ走
行方向と同方向にスライドさせるように動いている。そ
れによって、各々のラックの歯がそれにかみ合うギヤま
たはウオーム(ピニオン)の歯を互いにはさみ、ラック
の弾性を利用せずにラックおよびギヤまたはウオーム間
のバックラッシュを除去し、かつ、ピックアップ走行負
荷に対しばねの変形が生じることはない。また、万、過
大な走行負荷が発生しても再生時におけるピックアップ
の走行時には、ばねの変形が生じることはないので、走
行負荷が増大(はこり付着等による)に対しても安定し
たピックアップの走行を確保することができる。
ていない可動側ラックを再生時におけるピックアップ走
行方向と同方向にスライドさせるように動いている。そ
れによって、各々のラックの歯がそれにかみ合うギヤま
たはウオーム(ピニオン)の歯を互いにはさみ、ラック
の弾性を利用せずにラックおよびギヤまたはウオーム間
のバックラッシュを除去し、かつ、ピックアップ走行負
荷に対しばねの変形が生じることはない。また、万、過
大な走行負荷が発生しても再生時におけるピックアップ
の走行時には、ばねの変形が生じることはないので、走
行負荷が増大(はこり付着等による)に対しても安定し
たピックアップの走行を確保することができる。
本発明の一実施例を説明する。第1図、第2図に示す様
にピックアップ1は、案内軸7、ローラ8に支えられ、
ラックの取付板4を介してピックアップに対し固定され
た固定側ラック5、および、固定側ラック5に対しスラ
イド可能な可動側ラック6がギヤ軸3を中心に回転する
ギヤ2により駆動されることにより、X1方向またはX
方向(再生時におけるピックアップ走行方向)に走行す
る。
にピックアップ1は、案内軸7、ローラ8に支えられ、
ラックの取付板4を介してピックアップに対し固定され
た固定側ラック5、および、固定側ラック5に対しスラ
イド可能な可動側ラック6がギヤ軸3を中心に回転する
ギヤ2により駆動されることにより、X1方向またはX
方向(再生時におけるピックアップ走行方向)に走行す
る。
ここでラックにおいて第3図に示すようにピックアップ
走行負荷(はこり付着等を考慮した)より大なる強度の
ばね9を固定側ラック5に対し可動側ラック6がY方向
にスライドさせる力が動くよう、両ラックの間に設けた
ものである。(可動側ラック6はカラー10により、ラ
ック止めねじ11との間に隙間が設けられスライド自在
となっている。)そこで、可動側ラック6をY方向と逆
方向にスライドさせ、ギヤ2にかみ合わせることにより
、第4図に示すように、ギヤの歯12を固定側ラック3
゜ m−,44>、 の歯13および可動側ラックの歯(点線表示、着色)が
互いにはさみ込んでいる。ここにおいて、ギヤ2がZ方
向へ回転するとギヤの歯12が固定ラックの歯13を駆
動し第1図におけるX方向(再生時におけるピックアッ
プ走行方向)にピックアップ1は走行する。この場合、
固定側ラック5が駆動されているため、ばね9の変形が
生じることはない。
走行負荷(はこり付着等を考慮した)より大なる強度の
ばね9を固定側ラック5に対し可動側ラック6がY方向
にスライドさせる力が動くよう、両ラックの間に設けた
ものである。(可動側ラック6はカラー10により、ラ
ック止めねじ11との間に隙間が設けられスライド自在
となっている。)そこで、可動側ラック6をY方向と逆
方向にスライドさせ、ギヤ2にかみ合わせることにより
、第4図に示すように、ギヤの歯12を固定側ラック3
゜ m−,44>、 の歯13および可動側ラックの歯(点線表示、着色)が
互いにはさみ込んでいる。ここにおいて、ギヤ2がZ方
向へ回転するとギヤの歯12が固定ラックの歯13を駆
動し第1図におけるX方向(再生時におけるピックアッ
プ走行方向)にピックアップ1は走行する。この場合、
固定側ラック5が駆動されているため、ばね9の変形が
生じることはない。
本実施例によれば、ラックの弾性を利用することなくラ
ックとギヤ間のバックラッシュを除去すると共にほこり
付着等によるピックアップ走行負荷の増大、また、再生
時における万一の過大な負荷に対しても安定したピック
アップの走行が確保できる。
ックとギヤ間のバックラッシュを除去すると共にほこり
付着等によるピックアップ走行負荷の増大、また、再生
時における万一の過大な負荷に対しても安定したピック
アップの走行が確保できる。
本発明によれば、ピックアップ走行負荷増大(はこり付
着等による)に対しても安定したピックアップの走行を
確保することができ信頼性の高いピックアップ送り機構
が得られる。
着等による)に対しても安定したピックアップの走行を
確保することができ信頼性の高いピックアップ送り機構
が得られる。
第1図は本発明の一実施例の上面図、第2図は第1図の
■親図、第3図は第1図のm−m線断面図、第4図は第
1図における■部詳細図である。 1・・・ピックアップ、2・・・ギヤ、3・・・ギヤ軸
。 4・・・ラック取付板、5・・・固定側ラック、6・・
・可動側ラック、7・・・案内軸、8・・・ローラ、9
・・・ばね。 10・・・カラー、11・・・ラック止めねじ、12・
・・ギヤの歯。 13・・・固定側ラックの歯、14・・・可動側ラック
の歯。 小 W 図 第 図 第 圓 第 牛 図
■親図、第3図は第1図のm−m線断面図、第4図は第
1図における■部詳細図である。 1・・・ピックアップ、2・・・ギヤ、3・・・ギヤ軸
。 4・・・ラック取付板、5・・・固定側ラック、6・・
・可動側ラック、7・・・案内軸、8・・・ローラ、9
・・・ばね。 10・・・カラー、11・・・ラック止めねじ、12・
・・ギヤの歯。 13・・・固定側ラックの歯、14・・・可動側ラック
の歯。 小 W 図 第 図 第 圓 第 牛 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の被駆動側ラックおよびピニオンより成るピッ
クアップ送り機構において、前記ラックを互いにスライ
ドさせることのできる様にし、かつ、ピックアップ走行
負荷より大なる強度のばねを前記ラックの間に設け、各
々の前記ラックの歯がそれとかみ合う前記ピニオンの歯
を互いにはさむ様にしてなることを特徴とするピックア
ップ送り機構。 2、請求項1において、前記ピックアップに対して固定
された前記ラックが駆動されることにより前記ピックア
ップが移動されるように前記ばねを取付けたピックアッ
プ送り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14140790A JPH0438683A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ピックアップ送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14140790A JPH0438683A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ピックアップ送り機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438683A true JPH0438683A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15291291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14140790A Pending JPH0438683A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ピックアップ送り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6482045B2 (en) | 1998-09-11 | 2002-11-19 | Hosiden Corporation | Connector socket, connector plug and connector assembly |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP14140790A patent/JPH0438683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6482045B2 (en) | 1998-09-11 | 2002-11-19 | Hosiden Corporation | Connector socket, connector plug and connector assembly |
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