JPH0438681A - ディジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路 - Google Patents
ディジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路Info
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- JPH0438681A JPH0438681A JP14491990A JP14491990A JPH0438681A JP H0438681 A JPH0438681 A JP H0438681A JP 14491990 A JP14491990 A JP 14491990A JP 14491990 A JP14491990 A JP 14491990A JP H0438681 A JPH0438681 A JP H0438681A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229910000684 Cobalt-chrome Inorganic materials 0.000 description 1
- WAIPAZQMEIHHTJ-UHFFFAOYSA-N [Cr].[Co] Chemical compound [Cr].[Co] WAIPAZQMEIHHTJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- AJCDFVKYMIUXCR-UHFFFAOYSA-N oxobarium;oxo(oxoferriooxy)iron Chemical compound [Ba]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O AJCDFVKYMIUXCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、映像信号や音声信号、又はその他の情報信号
をディジタル信号に変換して記録、再生を行うディジタ
ル信号記録再生装置に係り、特に信号ビットの最少連続
数が2の変調符号を用いてディジタル信号を記録、再生
ずるディジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路に関す
る。
をディジタル信号に変換して記録、再生を行うディジタ
ル信号記録再生装置に係り、特に信号ビットの最少連続
数が2の変調符号を用いてディジタル信号を記録、再生
ずるディジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路に関す
る。
(従来の技術)
ディジタル信号の記録、再生を行う場合、記録ディジタ
ル信号がステップ状に変化しても、それによる磁化反転
は理想的なステップ状の変化をしないため、再生される
ディジタル信号のパルス波形は第7図に示すように裾の
広がった山形のパルス波形となる。
ル信号がステップ状に変化しても、それによる磁化反転
は理想的なステップ状の変化をしないため、再生される
ディジタル信号のパルス波形は第7図に示すように裾の
広がった山形のパルス波形となる。
この再生波形は孤立再生波形と呼ばれ、はぼ対称と考え
てローレンツ型関数 a2+t2 などで近似される。ここで、fはローレンツ型関数、t
は時間、aはパルス幅係数であり、aW50/2T
と表される。但し、Tはビット間隔、W2Oはパルス半
値幅である。
てローレンツ型関数 a2+t2 などで近似される。ここで、fはローレンツ型関数、t
は時間、aはパルス幅係数であり、aW50/2T
と表される。但し、Tはビット間隔、W2Oはパルス半
値幅である。
一般に、ディジタル記録において、符号間干渉がなく、
データ列の識別が可能となる条件は第8図(a)に示す
ように孤立再生波が他の符号の識別点で振幅がOとなれ
ばよく、トランスバーサルフィルタ等の等花器を用いて
、識別点における隣接パルスの干渉を除くべく等化が行
われる。即ち、等花器の時刻nTにおける出力波形h(
nT)は、ビット間隔をTとすると、 を満たせばよい。これは、ナイキストの第1条件と呼ば
れている。
データ列の識別が可能となる条件は第8図(a)に示す
ように孤立再生波が他の符号の識別点で振幅がOとなれ
ばよく、トランスバーサルフィルタ等の等花器を用いて
、識別点における隣接パルスの干渉を除くべく等化が行
われる。即ち、等花器の時刻nTにおける出力波形h(
nT)は、ビット間隔をTとすると、 を満たせばよい。これは、ナイキストの第1条件と呼ば
れている。
ところで、8−14変調や、D2ディジタルVTRのミ
ラースクエア符号変調(以下、M2変調という)といっ
な変調方式は、1又は0の最小連続数(以下、最小ラン
レングスという)が2であるため、第8図(b)に示す
ように孤立波が時刻t0で最大値をとるとすると、それ
に隣接する時刻±Tでは、符号間干渉が許容できる。符
号間干渉の値をμ、νとすると、テレビジョン学会技術
報告Vo1.13 No、59 VIR89−2Orデ
ィジタルVTR用簡易自動等化器」にも示されているよ
うに等花器の出力波形h(nT)は、 となる。μ=νの場合、ナイキスト第2条件を満なせば
よく、周波数帯域はナイキスト第2条件を満たす場合の
半分で済み高密度記録が可能である。
ラースクエア符号変調(以下、M2変調という)といっ
な変調方式は、1又は0の最小連続数(以下、最小ラン
レングスという)が2であるため、第8図(b)に示す
ように孤立波が時刻t0で最大値をとるとすると、それ
に隣接する時刻±Tでは、符号間干渉が許容できる。符
号間干渉の値をμ、νとすると、テレビジョン学会技術
報告Vo1.13 No、59 VIR89−2Orデ
ィジタルVTR用簡易自動等化器」にも示されているよ
うに等花器の出力波形h(nT)は、 となる。μ=νの場合、ナイキスト第2条件を満なせば
よく、周波数帯域はナイキスト第2条件を満たす場合の
半分で済み高密度記録が可能である。
以上述べてきたことは、孤立再生波形がローレンツ型関
数で近似できるような対称な波形であることが前提とな
っている。これは、従来の塗布型(MP)テープとリン
グヘッドの組み合わせにおいてほぼ成立した。
数で近似できるような対称な波形であることが前提とな
っている。これは、従来の塗布型(MP)テープとリン
グヘッドの組み合わせにおいてほぼ成立した。
しかしながら、記録媒体がバリウム−フェライトや、コ
バルト−クロムといった垂直配向性を有するものになる
と、その孤立再生波形は、87DIGEST OF T
IIE ′’INTERHAG C0NFERENC
E ” ^ト4r PEAK 5HIFT CHAR
ACTERISTIC3FORBARIUM FERR
TTE FLEXIBLE DISK DRIVE J
等にも述べられティるように、記録媒体の垂直配向度が
増すにつれて孤立再生波形の非対称性は大きくなり、式
(2)においてJl−レという近似は成立しないことに
なる。
バルト−クロムといった垂直配向性を有するものになる
と、その孤立再生波形は、87DIGEST OF T
IIE ′’INTERHAG C0NFERENC
E ” ^ト4r PEAK 5HIFT CHAR
ACTERISTIC3FORBARIUM FERR
TTE FLEXIBLE DISK DRIVE J
等にも述べられティるように、記録媒体の垂直配向度が
増すにつれて孤立再生波形の非対称性は大きくなり、式
(2)においてJl−レという近似は成立しないことに
なる。
このような孤立再生波形の非対称性は、コザインイコラ
イザ等の振幅等化器では、等化しきれず、非対称が残り
ビットエラーとなっていた。
イザ等の振幅等化器では、等化しきれず、非対称が残り
ビットエラーとなっていた。
(発明が解決しようとする課M)
以上述べたように、垂直配向性をもった記録媒体を用い
てディジタル記録を行う場合、その配向性のため孤立再
生波は非対称となり、対称波形を前提とした等化特性で
は、誤りが起こり易くなるという欠点があった。
てディジタル記録を行う場合、その配向性のため孤立再
生波は非対称となり、対称波形を前提とした等化特性で
は、誤りが起こり易くなるという欠点があった。
本発明は上記の欠点に鑑み、垂直配向媒体を用いて記録
、再生を行った場合でも、誤り検出及び訂正が可能なデ
ィジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路を提供するこ
とを特徴とする特許 [発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、最小ランレングスRLmin=2の変調符号
を用いてディジタル信号を記録媒体に記録し再生ずるデ
ィジタル信号記録再生装置における誤り訂正回路であっ
て、再生されるディジタル信号の誤りの規則性に着目し
、誤りを起こした符号列を検出する誤り検出手段と、こ
の誤り検出手段からの誤り検出信号により、誤りを起こ
した符号列の訂正を行う誤り訂正手段とを設けた構成と
するものである。
、再生を行った場合でも、誤り検出及び訂正が可能なデ
ィジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路を提供するこ
とを特徴とする特許 [発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、最小ランレングスRLmin=2の変調符号
を用いてディジタル信号を記録媒体に記録し再生ずるデ
ィジタル信号記録再生装置における誤り訂正回路であっ
て、再生されるディジタル信号の誤りの規則性に着目し
、誤りを起こした符号列を検出する誤り検出手段と、こ
の誤り検出手段からの誤り検出信号により、誤りを起こ
した符号列の訂正を行う誤り訂正手段とを設けた構成と
するものである。
(作用)
上記のような構成によれば、垂直配向媒体に最小ランレ
ングスRLmin=2であるような変調符号を用いて記
録し再生を行った場合でも、容易に誤りの検出及び訂正
が可能である。
ングスRLmin=2であるような変調符号を用いて記
録し再生を行った場合でも、容易に誤りの検出及び訂正
が可能である。
(実施例)
実施例について図面を参照して説明する。
第1図で本発明の一実施例を説明する前に第4図乃至第
6図を参照して本発明の詳細な説明する。
6図を参照して本発明の詳細な説明する。
8−14変調やM2変調といった最小ランレングスRL
min=2の変調方式において第4図(a)に示したよ
うに隣接識別点−T、Tでは振幅は0に等化する必要は
なく、いわゆるナイキスI・第2条件を満たせばよい。
min=2の変調方式において第4図(a)に示したよ
うに隣接識別点−T、Tでは振幅は0に等化する必要は
なく、いわゆるナイキスI・第2条件を満たせばよい。
この時、識別点における振幅は“0″に対してO2μ、
νの何れかの値をとり、“′1“′に対して1+μ、1
+ν、1+)t+νの何れかの値をとる。
νの何れかの値をとり、“′1“′に対して1+μ、1
+ν、1+)t+νの何れかの値をとる。
また、符号識別のしきい値Thは、各符号に対応する振
幅の最大値と最小値の中間であり、Tl)0.5+(μ
十ν)/2 となる。よって、しきい値と各振幅との距
離は、第5図に示すようになる。通常のテープを用いた
場合、μyνとしてよく、しきい値との距離は何れの場
合も0.5以上となる。
幅の最大値と最小値の中間であり、Tl)0.5+(μ
十ν)/2 となる。よって、しきい値と各振幅との距
離は、第5図に示すようになる。通常のテープを用いた
場合、μyνとしてよく、しきい値との距離は何れの場
合も0.5以上となる。
しかしながら、垂直配向テープを用いた場合、孤立再生
波は第4図(b)のように非対称となり、μくν とな
る。このとき、0.5+(μ−ν)/2<0.5となり
、しきい値との距離は0.5より小さくなる。これは配
向度が高くなるにつれ、μとνの差が大きくなり、他の
場合に比べてエラーし易くなる。即ち、符号列の変化の
最初の1ビツト目がエラーし易くなる。第5図に示すよ
うに符号列(1,0,0)と(0,1,1)の第2ビツ
トがエラーを起こし符号列(1,1,0,)と(0,0
,1)を生じ易くなる。
波は第4図(b)のように非対称となり、μくν とな
る。このとき、0.5+(μ−ν)/2<0.5となり
、しきい値との距離は0.5より小さくなる。これは配
向度が高くなるにつれ、μとνの差が大きくなり、他の
場合に比べてエラーし易くなる。即ち、符号列の変化の
最初の1ビツト目がエラーし易くなる。第5図に示すよ
うに符号列(1,0,0)と(0,1,1)の第2ビツ
トがエラーを起こし符号列(1,1,0,)と(0,0
,1)を生じ易くなる。
本発明では、このエラーを起こした符号列(1゜1.0
)と(0,0,1)を識別して次のビットが1かOかに
よってデータの訂正を行い、エラーレー■・の向上を図
るものである。
)と(0,0,1)を識別して次のビットが1かOかに
よってデータの訂正を行い、エラーレー■・の向上を図
るものである。
例えば、再生データがO,0,1で、次の1ピッ−・か
“0″′であった場合、最小ランレングスRt、m1n
=2であるから、O,0,1,0のビット列の内、1の
両側の0″の内どちらかがエラーしているかが分り、波
形の非対称性から0,1゜1.0と訂正をかければよい
ことになる(第6図参照)。
“0″′であった場合、最小ランレングスRt、m1n
=2であるから、O,0,1,0のビット列の内、1の
両側の0″の内どちらかがエラーしているかが分り、波
形の非対称性から0,1゜1.0と訂正をかければよい
ことになる(第6図参照)。
第1図は本発明の一実施例のディジタル信号記録再生装
置の誤り訂正回路を示すブロック図であり る。本実施例では、記録媒体に最小ランレングスが2の
変調符号を用いてディジタル信号を記録し再生する場合
について説明する。
置の誤り訂正回路を示すブロック図であり る。本実施例では、記録媒体に最小ランレングスが2の
変調符号を用いてディジタル信号を記録し再生する場合
について説明する。
この図において、磁気テープ1に記録されたディジタル
信号を磁気ヘッド2にて再生し、再生波形を等化回路3
により整形した後、データ識別回路4にてデータ識別(
符号識別)を行う。波形等化は再生時に生じる波形ひず
みを除き、データ識別を確実に行うべく行われる。また
、データ識別は識別点における” i ” 、 ”o
”の符号識別を行う。識別後のデータは4ビットのシフ
トレジスタ5を介して誤り符号列検出回路6により、誤
りを起こしているデータ列を検出し、エラー検出フラグ
をエラー訂正回路7に送出して、誤り訂正を行っている
。シストレジスタ5及び誤り符号列検出回路6は誤り検
出手段を構成している。ここて、誤り符号列検出回路6
は、最小ランレングス(RLmin)−2の変調符号を
用いてディジタル信号を垂直配向テープに記録、再生す
る場合、その誤りの規則性に着目し、誤りと考えられる
符号列(0,0,1,0>及び(1,1,0,1>を検
出した時、エラー検出フラグをエラー訂正回路7に送る
。エラー訂正回路7ではこのエラー検出フラグに基づい
て前記シフトレジスタ5から出力される符号列の誤りビ
ットを訂正する。訂正されたデータは図示しないディジ
タル信号処理部に送られる。
信号を磁気ヘッド2にて再生し、再生波形を等化回路3
により整形した後、データ識別回路4にてデータ識別(
符号識別)を行う。波形等化は再生時に生じる波形ひず
みを除き、データ識別を確実に行うべく行われる。また
、データ識別は識別点における” i ” 、 ”o
”の符号識別を行う。識別後のデータは4ビットのシフ
トレジスタ5を介して誤り符号列検出回路6により、誤
りを起こしているデータ列を検出し、エラー検出フラグ
をエラー訂正回路7に送出して、誤り訂正を行っている
。シストレジスタ5及び誤り符号列検出回路6は誤り検
出手段を構成している。ここて、誤り符号列検出回路6
は、最小ランレングス(RLmin)−2の変調符号を
用いてディジタル信号を垂直配向テープに記録、再生す
る場合、その誤りの規則性に着目し、誤りと考えられる
符号列(0,0,1,0>及び(1,1,0,1>を検
出した時、エラー検出フラグをエラー訂正回路7に送る
。エラー訂正回路7ではこのエラー検出フラグに基づい
て前記シフトレジスタ5から出力される符号列の誤りビ
ットを訂正する。訂正されたデータは図示しないディジ
タル信号処理部に送られる。
第2図は上記誤り符号列検出回路6の具体的構成を示す
ものである。
ものである。
この図に示す誤り符号列検出回路6は、2つの3人カア
ンドゲー1−61.62と、2つの2人力アンドゲート
63,64から構成されており、アントゲ−1・61は
2つの反転入力端と1つの非反転入力端とを備え、2つ
の反転入力端にはシフトレジスタ5からの4ビットデー
タの内の第1.第2ビツトが供給され、非反転入力端に
は第3ビットが供給されている。アンドゲート62は2
つの非反転入力端と1つの反転入力端とを備え、2つの
非反転入力端にはシフトレジスタ5からの4ビツトデー
タの内の第1.第2ビツトが供給され、反転入力端には
第3ビツトが供給されている。また、アントゲ−1・6
3は非反転入力と反転入力端を備え、その非反転入力端
にはアンドゲート61の出力が供給され、反転入力端に
はシフトレジスタ5からの4ビツトデータの内の第4ビ
ツトが供給されている。アンドゲート64は2つの非反
転入力端を備え、この2つの非反転入力端には、アント
ゲ−1・62の出力と、シフトレジスタ5からの4ビッ
トデータの内の第4ビツトがそれぞれ供給されている。
ンドゲー1−61.62と、2つの2人力アンドゲート
63,64から構成されており、アントゲ−1・61は
2つの反転入力端と1つの非反転入力端とを備え、2つ
の反転入力端にはシフトレジスタ5からの4ビットデー
タの内の第1.第2ビツトが供給され、非反転入力端に
は第3ビットが供給されている。アンドゲート62は2
つの非反転入力端と1つの反転入力端とを備え、2つの
非反転入力端にはシフトレジスタ5からの4ビツトデー
タの内の第1.第2ビツトが供給され、反転入力端には
第3ビツトが供給されている。また、アントゲ−1・6
3は非反転入力と反転入力端を備え、その非反転入力端
にはアンドゲート61の出力が供給され、反転入力端に
はシフトレジスタ5からの4ビツトデータの内の第4ビ
ツトが供給されている。アンドゲート64は2つの非反
転入力端を備え、この2つの非反転入力端には、アント
ゲ−1・62の出力と、シフトレジスタ5からの4ビッ
トデータの内の第4ビツトがそれぞれ供給されている。
第2図の構成においては、エラーを起こした符号列(0
,0,1)と(1,1,O)を識別し、次のビットが1
かOかによってデータの訂正を行い、エラーレ−1・の
向上を図ることができる。
,0,1)と(1,1,O)を識別し、次のビットが1
かOかによってデータの訂正を行い、エラーレ−1・の
向上を図ることができる。
即ち、アンドゲート61は第1〜第3ビツトから成る符
号列(0,0,1)を検出しく即ち、この符号列の入力
によって′1“を出力し)、次の第4ビットが0である
とアントゲ−1−63からエラー検出出力“Hパレベル
が出力され、この検出信号によってエラー訂正回路7は
シフトレジスタ5からの4ビットデータの内の第2ピツ
I・をエラーとして訂正して、前記符号列(0,0,1
)を(0,1,,1)に訂正する。一方、アントゲ−1
−61は第1〜第3ビツトから成る符号列(1,1,。
号列(0,0,1)を検出しく即ち、この符号列の入力
によって′1“を出力し)、次の第4ビットが0である
とアントゲ−1−63からエラー検出出力“Hパレベル
が出力され、この検出信号によってエラー訂正回路7は
シフトレジスタ5からの4ビットデータの内の第2ピツ
I・をエラーとして訂正して、前記符号列(0,0,1
)を(0,1,,1)に訂正する。一方、アントゲ−1
−61は第1〜第3ビツトから成る符号列(1,1,。
0)を検出でき、次の第4ピツI・が1であるとアンド
ゲート64から゛H″レベルがエラー検出信号として出
力され、この検出信号によってエラー訂正回路7はシフ
トレジスタ5からの4ビツトデータの内の第2ビットを
エラーとして訂正して、前記符号列(1,1,0)を(
1,O,O)に訂正する。
ゲート64から゛H″レベルがエラー検出信号として出
力され、この検出信号によってエラー訂正回路7はシフ
トレジスタ5からの4ビツトデータの内の第2ビットを
エラーとして訂正して、前記符号列(1,1,0)を(
1,O,O)に訂正する。
第6図に元のデータ、データ識別によって再生されるデ
ータ、及び次のデータがOか1かによって判定されるエ
ラー及びその訂正過程を示す。
ータ、及び次のデータがOか1かによって判定されるエ
ラー及びその訂正過程を示す。
第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
第3図においては、第1図の回路における誤り符号列検
出回路6とエラー訂正回路7との間に、スイッチ8を設
け、このスイッチ8を、端子9に供給される通常テープ
と垂直配向テープとの識別信号によりオン、オフさせ、
エラー訂正回路7を垂直配向テープの時のみ動作させる
ようにしている。また、エラー検出フラグを図示しない
ディジタル信号処理部の誤り訂正回路へ送ることにより
、誤り訂正を行ったことを知らせ、これによって誤訂正
を防止して誤り訂正能力の向上を図っている。
出回路6とエラー訂正回路7との間に、スイッチ8を設
け、このスイッチ8を、端子9に供給される通常テープ
と垂直配向テープとの識別信号によりオン、オフさせ、
エラー訂正回路7を垂直配向テープの時のみ動作させる
ようにしている。また、エラー検出フラグを図示しない
ディジタル信号処理部の誤り訂正回路へ送ることにより
、誤り訂正を行ったことを知らせ、これによって誤訂正
を防止して誤り訂正能力の向上を図っている。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、最小ランレングスR
Lmin=2の変調符号を用いてディジタル信号を記録
媒体に記録し再生する場合、ディジタル信号の符号列に
は規則性があるので、その誤りには規則性があり、これ
を利用して誤りの検出及び訂正を行うことができる。
Lmin=2の変調符号を用いてディジタル信号を記録
媒体に記録し再生する場合、ディジタル信号の符号列に
は規則性があるので、その誤りには規則性があり、これ
を利用して誤りの検出及び訂正を行うことができる。
第1図は本発明は一実施例のディジタル信号記録再生装
置の誤り訂正回路を示すブロック図、第2図は第1図の
誤り符号列検出回路の構成を示ずブロック図、第3図は
本発明の他の実施例を示至 ずブロック図、第4図乃せ第6図は本発明の詳細な説明
する説明図、第7図及び第8図は従来技術を説明する説
明図である。 1・・・磁気テープ、2・・・磁気ヘッド、3・・・等
化回路、4・・・データ識別回路、5・・・シフトレジ
スタ、6・・・誤り符号列検出回路、7・・・エラー訂
正回路(記録媒体用)、8・・・スイッチ、9・・・テ
ープ識別信号入力端子。
置の誤り訂正回路を示すブロック図、第2図は第1図の
誤り符号列検出回路の構成を示ずブロック図、第3図は
本発明の他の実施例を示至 ずブロック図、第4図乃せ第6図は本発明の詳細な説明
する説明図、第7図及び第8図は従来技術を説明する説
明図である。 1・・・磁気テープ、2・・・磁気ヘッド、3・・・等
化回路、4・・・データ識別回路、5・・・シフトレジ
スタ、6・・・誤り符号列検出回路、7・・・エラー訂
正回路(記録媒体用)、8・・・スイッチ、9・・・テ
ープ識別信号入力端子。
Claims (2)
- (1)最小ランレングスが2の変調符号を用いてディジ
タル信号を記録媒体に記録し再生するディジタル信号記
録再生装置における誤り訂正回路であって、 前記記録媒体から再生されるディジタル信号の符号間干
渉を無くすべく波形等化する等化手段と、等化後のデー
タの符号列から符号識別を行うデータ識別手段と、 前記ディジタル信号の符号列の規則性に着目し、前記デ
ータ識別手段の出力データから、誤りを起こした符号列
を検出する誤り検出手段と、 この誤り検出手段からの誤り検出信号により、前記の誤
りを起こした符号列の訂正を行う誤り訂正手段と を具備したことを特徴とするディジタル信号記録再生装
置の誤り訂正回路。 - (2)最小ランレングスが2の変調符号を用いてディジ
タル信号を記録媒体に記録し再生するディジタル信号記
録再生装置における誤り訂正回路であって、 前記記録媒体から再生されるディジタル信号の符号間干
渉を無くすべく波形等化する等化手段と、等化後のデー
タの符号列から符号識別を行うデータ識別手段と、 前記ディジタル信号の符号列の規則性に着目し、前記デ
ータ識別手段の出力データから、誤りを起こした符号列
を検出する誤り検出手段と、 この誤り検出手段からの誤り検出信号により、前記の誤
りを起こした符号列の訂正を行う誤り訂正手段と、 通常のテープと垂直配向テープを識別した信号を用いて
前記誤り訂正手段に供給される誤り検出信号をオン、オ
フする切換手段と を具備したことを特徴とするディジタル信号記録再生装
置の誤り訂正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14491990A JPH0438681A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ディジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14491990A JPH0438681A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ディジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438681A true JPH0438681A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15373288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14491990A Pending JPH0438681A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | ディジタル信号記録再生装置の誤り訂正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438681A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6754018B2 (en) | 1997-12-25 | 2004-06-22 | Fujitsu Limited | Magnetic disc device and error correction method therefor |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14491990A patent/JPH0438681A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6754018B2 (en) | 1997-12-25 | 2004-06-22 | Fujitsu Limited | Magnetic disc device and error correction method therefor |
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