JPH0438554A - バス結合回路 - Google Patents
バス結合回路Info
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- JPH0438554A JPH0438554A JP14430990A JP14430990A JPH0438554A JP H0438554 A JPH0438554 A JP H0438554A JP 14430990 A JP14430990 A JP 14430990A JP 14430990 A JP14430990 A JP 14430990A JP H0438554 A JPH0438554 A JP H0438554A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 2
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 2
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ幅の異なるバス間を結合するバス結合
回路に関する。
回路に関する。
マイクロコンピュータシステム等において、そのローカ
ルバスとシステムバスのデータ幅が異なる場合のバス結
合回路内には、データ幅を合わせるためのレジスタを置
く場合が多い。例として特開昭62−125459号が
ある。データ幅が小さいローカルハスからデータ幅の大
きいシステムバスヘデータを転送する際はデータ幅をシ
ステムバスのバス幅に合うようにデータを一時データレ
ジスタにラッチしておき、揃ったところでシステムバス
ヘデータを出力する。また逆に、システムバスからデー
タ幅の小さいローカルレスタデータを送る場合は、セレ
クタで必要なデータビットだけローカルバスへ出力する
ようにしている。
ルバスとシステムバスのデータ幅が異なる場合のバス結
合回路内には、データ幅を合わせるためのレジスタを置
く場合が多い。例として特開昭62−125459号が
ある。データ幅が小さいローカルハスからデータ幅の大
きいシステムバスヘデータを転送する際はデータ幅をシ
ステムバスのバス幅に合うようにデータを一時データレ
ジスタにラッチしておき、揃ったところでシステムバス
ヘデータを出力する。また逆に、システムバスからデー
タ幅の小さいローカルレスタデータを送る場合は、セレ
クタで必要なデータビットだけローカルバスへ出力する
ようにしている。
ローカルバスのプロセッサが、そのローカルバスよりデ
ータ幅が複数倍大きく、また、バス競合が生しるシステ
ムバスからデータを連続的にリードする際、データリー
ドの度に、バス競合解決の為の時間を要し、更にバスサ
イクルが非同期の場合は同期合せの時間も要することに
なりプロセッサの処理能力が著しく下がる結果となる。
ータ幅が複数倍大きく、また、バス競合が生しるシステ
ムバスからデータを連続的にリードする際、データリー
ドの度に、バス競合解決の為の時間を要し、更にバスサ
イクルが非同期の場合は同期合せの時間も要することに
なりプロセッサの処理能力が著しく下がる結果となる。
本発明の目的は、ローカルバス上のプロセッサが、デー
タ幅の複数倍大きいシステムバスからデータを連続的に
リードする際、その待ち時間を極力少なくし、またダイ
ナミックな動作にも対応可能なバス結合回路を提供する
ことにある。
タ幅の複数倍大きいシステムバスからデータを連続的に
リードする際、その待ち時間を極力少なくし、またダイ
ナミックな動作にも対応可能なバス結合回路を提供する
ことにある。
この目的解決の為、バス結合回路内にシステムバスのデ
ータ幅分のデータレジスタと、そのデータレジスタのど
の部分をローカルバスへ出力するか選択するためのセレ
クタ及び、ローカルバスのアドレスをランチするための
アドレスレジスタとアドレスレジスタにラッチされてい
る前回アクセスのアドレスの今回のローカルバスのアド
レスを比較するアドレス判定回路を設けた。
ータ幅分のデータレジスタと、そのデータレジスタのど
の部分をローカルバスへ出力するか選択するためのセレ
クタ及び、ローカルバスのアドレスをランチするための
アドレスレジスタとアドレスレジスタにラッチされてい
る前回アクセスのアドレスの今回のローカルバスのアド
レスを比較するアドレス判定回路を設けた。
ローカルバス上のプロセッサがシステムバスをリードす
ると、システムバスのデータはバス結合回路内のデータ
レジスタにシステムバスのデータ幅分がラッチされ、そ
のときのローカルバスのアドレスはアドレスレジスタに
ラッチされる。次にプロセッサがシステムバスをリード
するときは、そのときのローカルバスのアドレスとアド
レスレジスタのアドレスとを比較し、前回データレジス
タにラッチした内に該当アドレスのデータが含まれてい
て、かつそれが前回リードしたアドレスと異なるとき当
該データをセレクタで選択してローカルバスへ出力する
。この際バスコントローラはシステムバスへのリード動
作は行なわない。
ると、システムバスのデータはバス結合回路内のデータ
レジスタにシステムバスのデータ幅分がラッチされ、そ
のときのローカルバスのアドレスはアドレスレジスタに
ラッチされる。次にプロセッサがシステムバスをリード
するときは、そのときのローカルバスのアドレスとアド
レスレジスタのアドレスとを比較し、前回データレジス
タにラッチした内に該当アドレスのデータが含まれてい
て、かつそれが前回リードしたアドレスと異なるとき当
該データをセレクタで選択してローカルバスへ出力する
。この際バスコントローラはシステムバスへのリード動
作は行なわない。
以下、本発明の実施例を、8ビツトのデータ及びアドレ
ス幅を持つローカルバスと32ビツトのデータ及びアド
レス幅を持つシステムハスとの結合回路を例にとって説
明する。第2図において。
ス幅を持つローカルバスと32ビツトのデータ及びアド
レス幅を持つシステムハスとの結合回路を例にとって説
明する。第2図において。
プロセッサ4は8ピツ1〜デ一タ幅のローカルバス1を
介してコントロールメモリ5をアクセスし、また、バス
結合回路3を介して32ビツトデ一タ幅のシステムバス
2上にあるIOアダプタ6やメインメモリ7をアクセス
することができる。システムバス2上のIOアダプタ6
はDMAC8を使って独自にメインメモリ7との間でデ
ータ転送を行なうことができ、このため、システムバス
2上にはバス競合解決のためのバスアービター回路9を
有している。
介してコントロールメモリ5をアクセスし、また、バス
結合回路3を介して32ビツトデ一タ幅のシステムバス
2上にあるIOアダプタ6やメインメモリ7をアクセス
することができる。システムバス2上のIOアダプタ6
はDMAC8を使って独自にメインメモリ7との間でデ
ータ転送を行なうことができ、このため、システムバス
2上にはバス競合解決のためのバスアービター回路9を
有している。
第1図は本発明に係るバス結合回路3の一実施例である
。ローカルバス1上のプロセッサ4がシステムバス2上
のメインメモリ7をリードする場合、プロセッサ4はロ
ーカルバス1にシステムバス2のメモリ空間をアクセス
するためのアドレス22を出力し、またメモリリード信
号24も合わせて出力する。バス結合回路3では、ロー
カルバス1のアドレス22がシステムバス2の空間を示
すことをアドレスデコーダ16が検出し、その旨を表す
信号32をバスコントローラ15が受けるとバスコント
ローラ15はシステムバス2のバス使用権を求めるため
のバス使用要求信号25をバスアービター回路9に対し
出力し、またローカルバス1に対してはデータリードが
完了するまで待たせるためのノントレデイ信号23を出
力する。
。ローカルバス1上のプロセッサ4がシステムバス2上
のメインメモリ7をリードする場合、プロセッサ4はロ
ーカルバス1にシステムバス2のメモリ空間をアクセス
するためのアドレス22を出力し、またメモリリード信
号24も合わせて出力する。バス結合回路3では、ロー
カルバス1のアドレス22がシステムバス2の空間を示
すことをアドレスデコーダ16が検出し、その旨を表す
信号32をバスコントローラ15が受けるとバスコント
ローラ15はシステムバス2のバス使用権を求めるため
のバス使用要求信号25をバスアービター回路9に対し
出力し、またローカルバス1に対してはデータリードが
完了するまで待たせるためのノントレデイ信号23を出
力する。
ハスアービター回路9からハス使用許可信号26が得ら
れると、バスコントローラ15はシステムバス2ヘメモ
リリード信号19とシステムバスアドレス27bをゲー
ト28.29を開いて出力する。この時のシステムバス
アドレス27bは、ローカルバスアドレス22を次の手
順で32ビツトアドレスに変換している。すなわち、あ
らかじめプロセッサ4によってアドレスバンクレジスタ
17にセットされているアドレスデータと、今回アクセ
スしているローカルバスアドレス22をアドレス変換回
路27にて加算して32ビツトアドレス27aとした後
、上位30ビツトをゲート28を介してシステムバス2
へ出力し、下位2ビットは常に0をゲート29を介して
出力する。これは。
れると、バスコントローラ15はシステムバス2ヘメモ
リリード信号19とシステムバスアドレス27bをゲー
ト28.29を開いて出力する。この時のシステムバス
アドレス27bは、ローカルバスアドレス22を次の手
順で32ビツトアドレスに変換している。すなわち、あ
らかじめプロセッサ4によってアドレスバンクレジスタ
17にセットされているアドレスデータと、今回アクセ
スしているローカルバスアドレス22をアドレス変換回
路27にて加算して32ビツトアドレス27aとした後
、上位30ビツトをゲート28を介してシステムバス2
へ出力し、下位2ビットは常に0をゲート29を介して
出力する。これは。
例えばプロセッサ4がシステムバス2の3番地をリード
する際、システムバス2へは0番地としてアドレスを出
力し、3番地のデータを含む形で4バイトのデータをリ
ードする為である。システムバス2のメインメモリ7か
らリードされる4バイトのデータはデータバス21から
データレジスタ14にラッチされ、該当8ビツトデータ
をデータセレクタ13でセレクトした後ローカルバス1
ヘゲート11を介して出力される。ローカルバス1ヘデ
ータが出力されるとバスコントローラ15はノットレデ
ィ信号23を下げてリードサイクルを終了させる。
する際、システムバス2へは0番地としてアドレスを出
力し、3番地のデータを含む形で4バイトのデータをリ
ードする為である。システムバス2のメインメモリ7か
らリードされる4バイトのデータはデータバス21から
データレジスタ14にラッチされ、該当8ビツトデータ
をデータセレクタ13でセレクトした後ローカルバス1
ヘゲート11を介して出力される。ローカルバス1ヘデ
ータが出力されるとバスコントローラ15はノットレデ
ィ信号23を下げてリードサイクルを終了させる。
ここで、データレジスタ14にラッチされたデータのシ
ステムバスアドレス27aはアドレス判定回路12内に
ラッチされる。プロセッサ4がシステムバス2のメイン
メモリ7に対し再度リード動作を行なう際は、アドレス
判定回路12にラッチされている前回リード時のシステ
ムバスアドレス27aとアドレス判定回路12で比較さ
れ、前回と同一アトレスでなく、かつデータレジスタ1
4にラッチされているシステムハス2の4バイトデータ
内に該当アドレスのデータがあるときは、システムバス
2へのリード動作は行なわず、データレジスタ14から
当該データをセレクタ13でセレクトしローカルバス1
へ出力する。
ステムバスアドレス27aはアドレス判定回路12内に
ラッチされる。プロセッサ4がシステムバス2のメイン
メモリ7に対し再度リード動作を行なう際は、アドレス
判定回路12にラッチされている前回リード時のシステ
ムバスアドレス27aとアドレス判定回路12で比較さ
れ、前回と同一アトレスでなく、かつデータレジスタ1
4にラッチされているシステムハス2の4バイトデータ
内に該当アドレスのデータがあるときは、システムバス
2へのリード動作は行なわず、データレジスタ14から
当該データをセレクタ13でセレクトしローカルバス1
へ出力する。
第3図にアドレス判定回路12の詳細を示す。
図において、Aアドレスレジスタ121には今回リード
する32ビツトアドレス27aがラッチされ、Bアドレ
スレジスタ122には前回リード時の32ビツトアドレ
スがラッチされている。アドレスの比較はまず、前回と
同一アドレスをリードしているかどうかをチエツクする
ため、Aアドレスレジスタ121の出力32ビツトとB
アドレスレジスタ122の出力32ビツトがAアドレス
比較器123で比較され、同一ならば、インバータ12
5を介し、ANDゲート126が開かないようにする。
する32ビツトアドレス27aがラッチされ、Bアドレ
スレジスタ122には前回リード時の32ビツトアドレ
スがラッチされている。アドレスの比較はまず、前回と
同一アドレスをリードしているかどうかをチエツクする
ため、Aアドレスレジスタ121の出力32ビツトとB
アドレスレジスタ122の出力32ビツトがAアドレス
比較器123で比較され、同一ならば、インバータ12
5を介し、ANDゲート126が開かないようにする。
次に、Aアドレスレジスタ121とBアドレスレジスタ
122の出力の下位2ビット22c、22eを除いた3
0ビット22b、22dをBアドレス比較器124て比
較する。ここでアドレスが等しければ、データレジスタ
14の中に目的のアドレスのデータが存在することを意
味する。更に、フリップフロップ127は、直前のシス
テムハス2へのアクセスがライト動作か、リード動作か
をチエツクするためのもので、直前のシステムバス2へ
のアクセスがライト動作であったならばライト信号31
とアドレスデコーダ16からの出力信号32とのAND
ゲート129出力でリセットされており、A N Dゲ
ート126は開かないリード動作であれば、リード信号
24とアドレスデコーダ16の出力信号32とのAND
ゲート128出力後漏エツジでセットされており、AN
Dゲート126はイネーブル状態となる。
122の出力の下位2ビット22c、22eを除いた3
0ビット22b、22dをBアドレス比較器124て比
較する。ここでアドレスが等しければ、データレジスタ
14の中に目的のアドレスのデータが存在することを意
味する。更に、フリップフロップ127は、直前のシス
テムハス2へのアクセスがライト動作か、リード動作か
をチエツクするためのもので、直前のシステムバス2へ
のアクセスがライト動作であったならばライト信号31
とアドレスデコーダ16からの出力信号32とのAND
ゲート129出力でリセットされており、A N Dゲ
ート126は開かないリード動作であれば、リード信号
24とアドレスデコーダ16の出力信号32とのAND
ゲート128出力後漏エツジでセットされており、AN
Dゲート126はイネーブル状態となる。
バスコントローラ15に対し、システムバス2へのアク
セスを禁止する信号30は、Aアドレス比較器123の
出力を反転した信号と、Bアドレス比較器124の出力
信号と、フリップフロップ127の出力信号を人力とし
たAND°ゲート126の出力信号である。プロセッサ
4のリード動作が終了すると、それと同時にBアドレス
レジスタ122にAアドレスレジスタ121のデータが
ラッチされる。
セスを禁止する信号30は、Aアドレス比較器123の
出力を反転した信号と、Bアドレス比較器124の出力
信号と、フリップフロップ127の出力信号を人力とし
たAND°ゲート126の出力信号である。プロセッサ
4のリード動作が終了すると、それと同時にBアドレス
レジスタ122にAアドレスレジスタ121のデータが
ラッチされる。
以上の動作をまとめて、第4図にフローチャートで示す
。
。
なお、プロセッサ4がシステムバス2ヘデータをライト
する際は、ライトデータレジスタ33及びシステムバス
アドレスレジスタ36へライトデータ及びアドレスを書
き込んだ後、プロセッサ4はライト動作を終了する。バ
スコントローラ15はその直後システムバス2へのゲー
ト34.37を開き、ライト信号35を出力してライト
動作を開始する。バスコントローラ15がライト動作中
に、プロセッサ4が次のシステムバス2へのアクセスを
始めてもバスコントローラ15はライト動作が終了する
までノットレディ信号23をプロセッサ4へ出力して、
そのアクセス動作を待たせる。
する際は、ライトデータレジスタ33及びシステムバス
アドレスレジスタ36へライトデータ及びアドレスを書
き込んだ後、プロセッサ4はライト動作を終了する。バ
スコントローラ15はその直後システムバス2へのゲー
ト34.37を開き、ライト信号35を出力してライト
動作を開始する。バスコントローラ15がライト動作中
に、プロセッサ4が次のシステムバス2へのアクセスを
始めてもバスコントローラ15はライト動作が終了する
までノットレディ信号23をプロセッサ4へ出力して、
そのアクセス動作を待たせる。
このシステムバス2へのリード動作省略は、システムバ
ス2へのライト動作の後や、同一アドレスへのリード時
には行わない。これは、システムバス2上の10や他の
プロセッサとのインタフェースとしてメインメモリ7の
特定番地を使用し。
ス2へのライト動作の後や、同一アドレスへのリード時
には行わない。これは、システムバス2上の10や他の
プロセッサとのインタフェースとしてメインメモリ7の
特定番地を使用し。
定期的に監視して動作の起動や終了をチエツクする際の
チエツクもれの誤動作を防ぐためである6本実施例では
、ローカルバス1のプロセッサ4がシステムバス2のメ
インメモリ7を連続的にリードする場合、ローカルバス
1の4回のアクセス中、1回しかシステムバス2ヘアク
セスしないため、システムバス2のバス使用許可を得る
ための時間及びバスサイクルの同期合わせ時間を省略で
き、その時間だけノットレディ信号23の出力時間が減
りプロセッサ4の処理能力を向上することができる。ま
た、システムバス2の使用頻度も下がるため、システム
バス2のスループットも上がる。更に、同一アドレスの
定期的監視動作を行なってもシステム的に誤動作するこ
とがない。
チエツクもれの誤動作を防ぐためである6本実施例では
、ローカルバス1のプロセッサ4がシステムバス2のメ
インメモリ7を連続的にリードする場合、ローカルバス
1の4回のアクセス中、1回しかシステムバス2ヘアク
セスしないため、システムバス2のバス使用許可を得る
ための時間及びバスサイクルの同期合わせ時間を省略で
き、その時間だけノットレディ信号23の出力時間が減
りプロセッサ4の処理能力を向上することができる。ま
た、システムバス2の使用頻度も下がるため、システム
バス2のスループットも上がる。更に、同一アドレスの
定期的監視動作を行なってもシステム的に誤動作するこ
とがない。
本発明によれば、ローカルバス上のプロセッサが、デー
タ幅が複数倍大きいシステムバスのデータを連続リード
する際、システムバスへのリード回数を減らすことがで
きるので、ローカルバスにおけるプロセッサの待ち時間
が減り、処理能力が上がる。またシステムバスにおいて
はバスの使用頻度が下がるため、バスのスループットは
向上する。更に、プロセッサからの同一アドレスへのリ
ード動作時にはシステムバスへのアクセス省略を行なわ
ないので、システムの誤動作を防ぐことができる。
タ幅が複数倍大きいシステムバスのデータを連続リード
する際、システムバスへのリード回数を減らすことがで
きるので、ローカルバスにおけるプロセッサの待ち時間
が減り、処理能力が上がる。またシステムバスにおいて
はバスの使用頻度が下がるため、バスのスループットは
向上する。更に、プロセッサからの同一アドレスへのリ
ード動作時にはシステムバスへのアクセス省略を行なわ
ないので、システムの誤動作を防ぐことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図はシステム
の構成図、第3図はアドレス判定回路の詳細図、第4図
は動作のフローチャートである。 1・・・ローカルバス、2・・・システムバス、3・・
・バス結合回路、4・・・プロセッサ、7・・・メイン
メモリ。 12・・・アドレス判定回路、13・・・データセレク
タ、14・・・データレジスタ、15・・・バスコント
ローラ。 第 1 図 第3図 第2 図
の構成図、第3図はアドレス判定回路の詳細図、第4図
は動作のフローチャートである。 1・・・ローカルバス、2・・・システムバス、3・・
・バス結合回路、4・・・プロセッサ、7・・・メイン
メモリ。 12・・・アドレス判定回路、13・・・データセレク
タ、14・・・データレジスタ、15・・・バスコント
ローラ。 第 1 図 第3図 第2 図
Claims (1)
- 1、ローカルバスと該ローカルバスの複数倍のデータ幅
を有するシステムバスと該システムバスと前記ローカル
バスとを結合するためのバス結合回路において、システ
ムバスのデータ幅のデータレジスタと該データレジスタ
からローカルレジスタのデータ幅をデータを選択するセ
レクタと、前回ローカルバスからシステムバスをリード
したときのローカルバスのアドレスを保持するためのア
ドレスレジスタと、該アドレスレジスタの内容と今回ロ
ーカルバスからシステムバスをリードするときのアドレ
スを比較するアドレス判定回路とバス制御の為のバスコ
ントローラを設け、ローカルバスからシステムバスのデ
ータをリードする際に、前記データレジスタに当該アド
レスのデータが含まれていて、前回と同一のローカルア
ドレスでない場合には当該データをローカルバスへ出力
し、システムバスへのアクセスを行なわないことを特徴
とするバス結合回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14430990A JPH0438554A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | バス結合回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14430990A JPH0438554A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | バス結合回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438554A true JPH0438554A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15359090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14430990A Pending JPH0438554A (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | バス結合回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438554A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06241652A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-09-02 | Air Prod And Chem Inc | クリプトンとキセノンに富む流れを主空気蒸留塔から直接製造する方法 |
-
1990
- 1990-06-04 JP JP14430990A patent/JPH0438554A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06241652A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-09-02 | Air Prod And Chem Inc | クリプトンとキセノンに富む流れを主空気蒸留塔から直接製造する方法 |
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