JPH0438414Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0438414Y2 JPH0438414Y2 JP1988126220U JP12622088U JPH0438414Y2 JP H0438414 Y2 JPH0438414 Y2 JP H0438414Y2 JP 1988126220 U JP1988126220 U JP 1988126220U JP 12622088 U JP12622088 U JP 12622088U JP H0438414 Y2 JPH0438414 Y2 JP H0438414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- candle
- pedestal
- light
- cylindrical body
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 241001465382 Physalis alkekengi Species 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、ローソクに代わる光源として提燈
に取り付けて使用することを主目的とした電池式
のローソク形電灯に関する。
に取り付けて使用することを主目的とした電池式
のローソク形電灯に関する。
《従来の技術》
提燈にはローソクを使用するのが普通だが、ロ
ーソクによる火災の危険性を回避するためや、明
かりを長時間つけつぱなしにしておきたい等の理
由で、提燈の光源として電灯を使うことが増えて
いる。
ーソクによる火災の危険性を回避するためや、明
かりを長時間つけつぱなしにしておきたい等の理
由で、提燈の光源として電灯を使うことが増えて
いる。
提燈の光源として使う電灯には交流電源式のも
のと電池式のものがある。交流電源式のものは配
線が外に出るので見栄えが悪く、配線の引き回し
作業を必要とするので不便でもある。その点、携
帯電灯のような電池式のローソク形電灯を提燈に
収納したほうが見栄えも良いし、配置位置を自由
に変えられて便利である。
のと電池式のものがある。交流電源式のものは配
線が外に出るので見栄えが悪く、配線の引き回し
作業を必要とするので不便でもある。その点、携
帯電灯のような電池式のローソク形電灯を提燈に
収納したほうが見栄えも良いし、配置位置を自由
に変えられて便利である。
《考案が解決しようとする課題》
提燈の内部のローソク立ての構造、形状、大き
さは様々である(その他のローソク立ても同じで
ある)。ローソク立ての構造を大きく2種類に分
けると、ローソクの下端の外形を周囲からつかむ
ようにして保持するタイプと、上に向かつて突き
出た釘状の突起をローソク下端の穴に突き刺すタ
イプのものとがある。外形を保持するものでは筒
状体が立設されていて、そこにローソク下端を差
し込むのが基本構造であるが、筒状体の具体的な
形状や寸法は様々である。ローソク下端の穴に突
起を突き刺して保持するタイプのものの場合も、
突起の形状および寸法は様々である。金属板を縦
に折り曲げた爪状のものを突起としたり、錐の先
端のような尖つた突起であつたり、丸釘状の突
起、木ネジ状の突起など種類が多い。
さは様々である(その他のローソク立ても同じで
ある)。ローソク立ての構造を大きく2種類に分
けると、ローソクの下端の外形を周囲からつかむ
ようにして保持するタイプと、上に向かつて突き
出た釘状の突起をローソク下端の穴に突き刺すタ
イプのものとがある。外形を保持するものでは筒
状体が立設されていて、そこにローソク下端を差
し込むのが基本構造であるが、筒状体の具体的な
形状や寸法は様々である。ローソク下端の穴に突
起を突き刺して保持するタイプのものの場合も、
突起の形状および寸法は様々である。金属板を縦
に折り曲げた爪状のものを突起としたり、錐の先
端のような尖つた突起であつたり、丸釘状の突
起、木ネジ状の突起など種類が多い。
従来の電池式のローソク形電灯は使用するロー
ソク立てを限定した設計になつており、そのロー
ソク立てのローソク保持構造に合わせた台座部を
ローソク形電灯の下端に設けている。そのためロ
ーソク保持構造の大きく異なる他のローソク立て
に簡単に取り付けることができなかつた。すなわ
ち、様々な構造、形状、寸法のローソク立てのい
ずれにも簡単かつ確実に取り付けて使用できるロ
ーソク形電灯はなかつた。
ソク立てを限定した設計になつており、そのロー
ソク立てのローソク保持構造に合わせた台座部を
ローソク形電灯の下端に設けている。そのためロ
ーソク保持構造の大きく異なる他のローソク立て
に簡単に取り付けることができなかつた。すなわ
ち、様々な構造、形状、寸法のローソク立てのい
ずれにも簡単かつ確実に取り付けて使用できるロ
ーソク形電灯はなかつた。
この考案は上述した従来の問題点に鑑みなされ
もたので、その目的は、様々なローソク立てに幅
広く適合する台座部をもつたローソク形電灯を提
供することにある。
もたので、その目的は、様々なローソク立てに幅
広く適合する台座部をもつたローソク形電灯を提
供することにある。
《課題を解決するための手段》
そこでこの考案では、ローソク形電灯の下端に
あつて当該電灯をローソク立てに取り付けるため
の台座部を次のように構成した。台座部を上から
下に向けて外径寸法が複数段にわたつて段階的に
小さくなつた段つき円筒形の外形形状にし、か
つ、台座部の下端面から上方に向けて長方形の横
断面形状で上部ほど細くなつたテーパー状の取付
穴を設けた。
あつて当該電灯をローソク立てに取り付けるため
の台座部を次のように構成した。台座部を上から
下に向けて外径寸法が複数段にわたつて段階的に
小さくなつた段つき円筒形の外形形状にし、か
つ、台座部の下端面から上方に向けて長方形の横
断面形状で上部ほど細くなつたテーパー状の取付
穴を設けた。
《作用》
上記台座部の外形が上部ほど太い段つき円筒形
の丸棒となつているので、前述した外形保持タイ
プのローソク立てに対して相当幅広い寸法範囲で
適合する。また、上記取付穴が上部ほど細いテー
パー状であり、しかもその横断面形状が長方形で
あるので、ローソク立て側の突起が板状、釘状、
錐状、木ネジ状などのいずれであつても適合し、
またそれらの寸法に対する適合範囲も非常に広
い。
の丸棒となつているので、前述した外形保持タイ
プのローソク立てに対して相当幅広い寸法範囲で
適合する。また、上記取付穴が上部ほど細いテー
パー状であり、しかもその横断面形状が長方形で
あるので、ローソク立て側の突起が板状、釘状、
錐状、木ネジ状などのいずれであつても適合し、
またそれらの寸法に対する適合範囲も非常に広
い。
《実施例》
第1図および第2図は本考案の一実施例による
ローソク形電灯の構成を示している。この電灯は
筒状胴部10と発光部20と台座部30とからな
り、全体の形状が炎を発しているローソクに似せ
て作られている。
ローソク形電灯の構成を示している。この電灯は
筒状胴部10と発光部20と台座部30とからな
り、全体の形状が炎を発しているローソクに似せ
て作られている。
筒状胴部10は白色のABS樹脂からなり、外
形は上方に向けて少しずつ太くなつた棒状をな
し、内部の筒穴はストレートでそこに2個の電池
11,12が収納される。筒状胴部10の内底部
には導電性のあるスプリング13が配置されてお
り、これに電池12の下の端子面が接触する。ま
た、筒状胴部10の内周面には上下方向にリード
板14が取り付けられており、リード板14の下
端がスプリング13と電気的に接続されている。
形は上方に向けて少しずつ太くなつた棒状をな
し、内部の筒穴はストレートでそこに2個の電池
11,12が収納される。筒状胴部10の内底部
には導電性のあるスプリング13が配置されてお
り、これに電池12の下の端子面が接触する。ま
た、筒状胴部10の内周面には上下方向にリード
板14が取り付けられており、リード板14の下
端がスプリング13と電気的に接続されている。
発光部20は、筒状胴部10の上端開口のネジ
部に捩じ込まれる透明フード21と、この透明フ
ード21の下部に取り付けられた金属製のソケツ
ト22と、このソケツト22の中心に捩じ込まれ
た電球23とからなる。この発光部20を筒状胴
部10の上端にしつかり捩じ込むと、ソケツト2
2のフランジ部分がリード板14の上端に接触
し、同時に電球23の中心端子が電池11の正極
端子に接触する。これで電池11と12から電球
23に電通され、電球23が点灯し、その光が透
明フード21を通つて放射される。
部に捩じ込まれる透明フード21と、この透明フ
ード21の下部に取り付けられた金属製のソケツ
ト22と、このソケツト22の中心に捩じ込まれ
た電球23とからなる。この発光部20を筒状胴
部10の上端にしつかり捩じ込むと、ソケツト2
2のフランジ部分がリード板14の上端に接触
し、同時に電球23の中心端子が電池11の正極
端子に接触する。これで電池11と12から電球
23に電通され、電球23が点灯し、その光が透
明フード21を通つて放射される。
台座部30は筒状胴部10と同じ白色のABS
樹脂で一体成形されたものである。具体的な例で
は、筒状胴部10の長さが112mmであるのに対し、
台座部分30の長さは30mmである。台座部30の
外形は段つき円筒形の丸棒状で上から下に向かつ
て3段階に細くなつており、根元部分の直径は
17.5mm、下端の直径は13mm、中間部分の直径は15
mmである。
樹脂で一体成形されたものである。具体的な例で
は、筒状胴部10の長さが112mmであるのに対し、
台座部分30の長さは30mmである。台座部30の
外形は段つき円筒形の丸棒状で上から下に向かつ
て3段階に細くなつており、根元部分の直径は
17.5mm、下端の直径は13mm、中間部分の直径は15
mmである。
また台座部30には、その下端面から上方に向
けて上部ほど細くなつたテーパー状の取付穴31
が形成されている。この取付穴31の横断面形状
は長方形で、下端開口部分の寸法は6mm×3mm
で、最も奥の寸法は3mm×2mmである。
けて上部ほど細くなつたテーパー状の取付穴31
が形成されている。この取付穴31の横断面形状
は長方形で、下端開口部分の寸法は6mm×3mm
で、最も奥の寸法は3mm×2mmである。
なお第3図には各種のローソク立て40に前記
台座部30を取り付けた状態を示している。
台座部30を取り付けた状態を示している。
《考案の効果》
以上詳細に説明したように、この考案に係るロ
ーソク形電灯にあつては、ローソク立てに取り付
けるための台座部の外形は上から下に向けて段階
的に細くなつた段つき円筒形の丸棒となつている
ので、外形保持形のローソク立てに幅広い寸法範
囲で適合する。また、台座部の下端面から上方に
向けて長方形の横断面形状で上部ほど細くなつた
テーパー状取付穴を形成してあるので、突起にロ
ーソクの下穴を突き刺すタイプのローソク立てに
対しても、その突起の形状、寸法を問わず様々な
ものに幅広く適合する。
ーソク形電灯にあつては、ローソク立てに取り付
けるための台座部の外形は上から下に向けて段階
的に細くなつた段つき円筒形の丸棒となつている
ので、外形保持形のローソク立てに幅広い寸法範
囲で適合する。また、台座部の下端面から上方に
向けて長方形の横断面形状で上部ほど細くなつた
テーパー状取付穴を形成してあるので、突起にロ
ーソクの下穴を突き刺すタイプのローソク立てに
対しても、その突起の形状、寸法を問わず様々な
ものに幅広く適合する。
第1図は本考案の一実施例によるローソク形電
灯の半断面図、第2図は同上電灯の底面図、第3
図は同上電灯を各種ローソク立てにセツトした状
態を示す図である。 10……筒状胴部、11,12……電池、20
……発光部、21……透明フード、22……ソケ
ツト、23……電球、30……台座部、31……
取付穴、40……ローソク立て。
灯の半断面図、第2図は同上電灯の底面図、第3
図は同上電灯を各種ローソク立てにセツトした状
態を示す図である。 10……筒状胴部、11,12……電池、20
……発光部、21……透明フード、22……ソケ
ツト、23……電球、30……台座部、31……
取付穴、40……ローソク立て。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内部に電池を収納する筒形胴部と、この筒形胴
部の上端に取付けられ、上記電池によつて点灯す
る電球を含んだ発光部と、上記筒形胴部の下端に
一体的に設けられ、当該電灯をローソク立てに取
付けるための台座部とを備えたローソク形電灯で
あつて、 上記台座部は上から下に向けて外径寸法が複数
段にわたつて段階的に小さくなつた段つき円筒形
の外形をなし、かつ、上記台座部の下端面から上
方に向けて長方形の横断面形状で上部ほど細くな
つたテーパー状の取付穴が形成されていることを
特徴とするローソク形電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988126220U JPH0438414Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988126220U JPH0438414Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0249009U JPH0249009U (ja) | 1990-04-05 |
JPH0438414Y2 true JPH0438414Y2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=31377537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988126220U Expired JPH0438414Y2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438414Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226487B2 (ja) * | 1973-07-25 | 1977-07-14 | ||
JPS6013603B2 (ja) * | 1978-02-06 | 1985-04-08 | ヘ−ゼルタイン コ−ポレ−シヨン | 位相調整式のアレイアンテナ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226487U (ja) * | 1975-08-15 | 1977-02-24 | ||
JPS6013603U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-30 | 日動電工株式会社 | 点滅誘導燈 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP1988126220U patent/JPH0438414Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226487B2 (ja) * | 1973-07-25 | 1977-07-14 | ||
JPS6013603B2 (ja) * | 1978-02-06 | 1985-04-08 | ヘ−ゼルタイン コ−ポレ−シヨン | 位相調整式のアレイアンテナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0249009U (ja) | 1990-04-05 |
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