JP3088643U - 提灯用発光具 - Google Patents
提灯用発光具Info
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- JP3088643U JP3088643U JP2002002235U JP2002002235U JP3088643U JP 3088643 U JP3088643 U JP 3088643U JP 2002002235 U JP2002002235 U JP 2002002235U JP 2002002235 U JP2002002235 U JP 2002002235U JP 3088643 U JP3088643 U JP 3088643U
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- JP
- Japan
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- lantern
- light emitting
- conductive tube
- fire
- light
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課 題】点火器具が不要であり、火袋を燃やすなど火
災の心配がなく、低電圧、低電流で作動して消費電力を
節減し、寿命が長く、耐振性に優れた提灯用発光具を提
供する。 【解決手段】導電管1に電池4を収納し、導電管1より
基盤3の接点2と接点8にリード線を接続し、発光ダイ
オード11と抵抗10を架設し、さらにカバー12とフ
ック13を装備して提灯の柄の勾配部に吊り下げて使用
する。次にスイッチ6をONにすれば提灯の火袋全体が
明るくなり灯火用照明になる。リード線9は塑性に富ん
だ曲がりやすい材料を使用し、発光ダイオード11の配
置を色々な方向に傾けて光を拡散照明とすることができ
る。
災の心配がなく、低電圧、低電流で作動して消費電力を
節減し、寿命が長く、耐振性に優れた提灯用発光具を提
供する。 【解決手段】導電管1に電池4を収納し、導電管1より
基盤3の接点2と接点8にリード線を接続し、発光ダイ
オード11と抵抗10を架設し、さらにカバー12とフ
ック13を装備して提灯の柄の勾配部に吊り下げて使用
する。次にスイッチ6をONにすれば提灯の火袋全体が
明るくなり灯火用照明になる。リード線9は塑性に富ん
だ曲がりやすい材料を使用し、発光ダイオード11の配
置を色々な方向に傾けて光を拡散照明とすることができ
る。
Description
【0001】
本考案は今まで普及して来た提灯に使用する蝋燭に替わる、提灯用発光具に関す るものである。
【0002】
従来、提灯の灯火用として、撚糸を芯として蝋、パラフィンなどで固形にした蝋 燭や、近年は電池を電源とし、電球を点灯させるものが知られている。
【0003】
従来の技術で述べたように、電力を利用して点灯する白熱電球は消費電力が大き いので点灯寿命が短く、又何かの弾みで電球のガラスが割れるなどの危険性があ った。
【0004】 又、従来から提灯に使われている蝋燭は芯を燃やして灯火用として使うために、 煤煙が発生し火袋を燃やすなど事故が多く、さらに蝋が溶けて燭台に残滓が固ま るなどの問題点を有していた。
【0005】
上記目的を達成するために、電池を収納するための導電管の一端にリード線を接 続した基盤を固定し、片方の一端に電極を内蔵するスイッチを差込む。さらに基 盤のリード線と導電管の接点に接続したリード線に発光ダイオードを数個並列に 配設し、導電管を覆うカバーを二股に分けて延長した両端をフックに固定する。
【0006】 前記のように構成した発光具を提灯の柄の上部にフックを架けて、ビスで固定し 、吊り下げて使用する提灯用発光具を提供するものである。
【0007】
【考案の実施の形態】 本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示すように導電管 1は電池4からの電流を通すための回路を兼て居り、金属製で中空円形状に形成 し、管の一端に接点2を有する基盤3を装填し、電池4を収納する。又、他端の 一部に螺旋状の突起5を形成し、スイッチ6を突起5に被せるように導電管1に 差込む。
【0008】 スイッチ6は合成ゴム製であり底部を塞いで中空円状に形成し、弾性力を有する 過巻形電極7を具備する。 そしてスイッチ6を右に廻せば電池4の底板に電極7の先端が弾性の反力で接し 、同時に電極7の底部が導電管1の円形状端末に接触し、通電状態になる。又、 左に廻せば離れてOFFになる。
【0009】 尚、スイッチ6は導電管1の外径からはずれないように嵌合を強くすれば、螺旋 状の突起5にスイッチ6の円形内部が食込み、あたかもネジを利用したように螺 合状態になる。
【0010】 さらに、導電管1の基盤3の附近に接点8を設け、リード線9を接点2、8に接 続し抵抗10、発光ダイオード11を数個配設する。
【0011】 尚、導電管1は、合成樹脂製の絶縁材を使用したカバー12で嵌装保護し、カバ ー12の二股に延ばした両端をフック13にビス14で固定する。又、フック1 3の上部にビス穴を設ける。
【0012】 次に図3に本考案の電気回路を示す。電源は単4形電池を2個使用し、Rは発光 ダイオードAに流れる電流を制御する保護抵抗である。尚、発光ダイオードは蝋 燭の炎の色に近い橙色LEDを使用する。又は赤色LEDや黄色LEDなど波長 が異なる発光ダイオードを利用してもよい。
【0013】 発光ダイオード11の配置は、色々な方向に傾けて光を拡散照明にするためにリ ード線9は塑性に富んだ曲がりやすい材料を使用する。
【0014】
本考案品を使用する場合、図2に示すように提灯の柄の上方に位置する勾配部の 先端をフック13で挟み、ビスで固定し吊り下げる。そして、点灯する時は、ス イッチ6を右に廻せば通電し発光する。そして、火袋を止メ鉤に架ける。
【0015】
本考案によれば電源スイッチ6を操作して、電池と発光体を通電状態にすること により発光するので、マッチやライターなど点火器具は不要である。
【0016】 従来の蝋燭に替わる灯火用具であるが故に、火袋を燃やすなど火災の心配がなく 、災害が発生しない。
【0017】 発光体として発光ダイオードを使用するので低電圧、低電流で作動するため、消 費電力を節減し寿命が長く、耐振性も優れている。
【0018】 発光ダイオードを配設するリード線9を自在に曲げることにより火袋内部全体に 光が拡散乱反射し非常に明るくなる。
【図 1】発光具全体を示す側面断面図である。
【図 2】本考案の実施例を示す外観図(正面図)で
ある。
ある。
【図 3】本考案の電気回路図である。
1 導電管 2 接点 3 基盤 4 電池 5 突起 6 スイッチ 7 電極 8 接点 9 リード線 10 抵抗 11 発光ダイオード 12 カバー 13 フック 14 ビス
Claims (1)
- 導電管1に接点2を有する基盤3と電池4を装填し、電
極7を内蔵するスイッチ6を突起5に被せるように差込
み、接点2と8にリード線9を接続し、抵抗10、発光
ダイオード11を配設して一体的に構成し、さらにカバ
ー12、フック13を装備した提灯用発光具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002235U JP3088643U (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 提灯用発光具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002235U JP3088643U (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 提灯用発光具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3088643U true JP3088643U (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=43239941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002002235U Expired - Fee Related JP3088643U (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 提灯用発光具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088643U (ja) |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002002235U patent/JP3088643U/ja not_active Expired - Fee Related
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |