JPH0437952B2 - - Google Patents

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JPH0437952B2
JPH0437952B2 JP58213458A JP21345883A JPH0437952B2 JP H0437952 B2 JPH0437952 B2 JP H0437952B2 JP 58213458 A JP58213458 A JP 58213458A JP 21345883 A JP21345883 A JP 21345883A JP H0437952 B2 JPH0437952 B2 JP H0437952B2
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conduit
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reagent
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Seirasu Suteiiun
Eru Sumisu Jian
Emu Kasadei Maikuru
Ii Heran Rando
Eichi Perauin Mirutan
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Original Assignee
Technicon Instruments Corp
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Publication date
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Publication of JPH0437952B2 publication Critical patent/JPH0437952B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体を取扱う方法及び装置に関する。
ことに本発明は、連続流れ分析装置で液体試料
を試薬又は希釈剤のような前もつて互に隔離した
処理液体と混合するのに有用である。
流動流れとしての液体試料の分析用の自動化装
置はスケツグス(Skeggs)を発明者とする米国
特許第2797149号及び同第2879141号の各明細書に
記載してある。この基本の装置では液体試料は、
貯蔵容器から導管内に次次に吸引される。各試料
は、次次の空気区分により次の試料から分離され
る。空気は各別の試料の次次の区分間に導入さ
れ、試料間汚染を防ぐようにする。このような空
気試料の順序は空気−洗浄液体の順序と交互にし
てキヤリオーバをさらに確実に防ぐ。フエラーリ
(Ferrari)を発明者とする米国特許第2933293号
明細書に例示してあるように導管の接合部によ
り、試薬のような処理液体を、交互の順序の空気
区分及び試料区分内に、又存在するときは洗浄区
分内に、連続的に導入する。前記したような装置
では、空気区分と複合の試料及び処理流体の区分
とを含む流体流れは、反応した試料を読むフロー
セルに入る直前に気泡を除去することができる。
すなわち次次の試料区分はフローセルに入る直前
に相互に接触する。気泡除去器は、フローセルに
隣接して位置させられ、各液体区分間の望ましく
ない相互混合を防ぐ。或は処置量の高い装置の場
合のように各空気区分はフローセルを通過させて
もよい。
フエラーリ等を発明者とする米国特許第
3109713号明細書でも又、その第1図の管管42,
44の接合部に示すように試薬のような処理流体
を、空気及び試料の交互の区分の流れ内に連続的
に導入する。単一の被処理試料から成る1連の互
にほぼ同じ区分を気泡除去器を通過させる。空気
を抜取りフローセルを通過する被処理液体の各区
分を合体させ配合する。気泡除去及び配合は、気
泡の光学的性質により比色計作用の混和を防ぐた
めに行つた。
行つた。
スミス(Smythe)等を発明者とする米国特許
第3479141号明細書には、1連の水性液体試料を
流動流体流れとして各区分間に実質的に汚染を伴
わないで処理する自動分析装置用の移動装置につ
いて記載してある。フルオロポリマー(fluoro
polymer)製導管とシリコーンから成る試料間単
体区分とを使う。シリコーンは実際上導管に沿う
通過中に水性液体区分を包囲する。すなわち次次
の液体区分間の汚染はほぼ全くなくなる。さらに
このような改良された装置では気泡除去によりこ
の装置の主な利点の損われることが認められてい
る。
スミス等を発明者とする米国特許第3804593号
明細書には、回転台の各容器から試料を受ける第
1の管部片と、固定の試薬容器から試薬液体を受
ける第2の管部片とを持つ分析装置について記載
してある。各管部片はその各容器に反復して同時
に挿入され各空気区分を散在させた液体試料の区
分の流動流れと同様に区分した試薬の流れとを生
ずる。これ等の流れは合流して、次で分析する交
互の順序の空気及び試料−試薬の区分を生成す
る。前記した他の各特許明細書の場合と同様に各
試料は単一の試薬だけとオンラインで反応する。
この反応は試薬を装置内に導入するとすぐに始ま
る。選定した試薬だけで試料を試験することはで
きなくなる。1種類だけ又は少数種類の特定の分
析に対し多くの試料が使われるから、この場合時
間及び試薬が浪費され、従つて患者の負担が多く
なる。
従来の各分析装置では試料はこの装置に導入す
るとすぐに反応する。従つてこのような装置は、
2段の反応すなわち第1の反応が第2の反応の初
まる前に終わらなければならないような反応を生
ずるには適当でない。このような反応では、各試
薬を装置に沿い互に異る位置又は場所で導入する
必要がある。この場合導管系が複雑になり、又と
くにこの装置を同じ導管に沿つて互に異る分析を
乱雑に行うのに適応させるときはきびしい位相合
わせの問題が生ずる。このような位相合わせの問
題は少容積の試料を使うときに、流量の高い装置
ではとくにきびしい。これ等の理由から、従来の
装置は一般に単一段の反応を生ずる場合だけにし
か適合しない。
制御した流体の取扱いの際に連続流れ分析装置
に使うのにとくに適した全く新らたな考え方が開
発されている。この考え方により、広範囲の可能
な分析にわたつて、処置及び時間遅延流体区分混
合との従来は得られなかつた能力と組合せて選択
的試薬適用の能力が得られる。特定の試料に必要
な特殊な分析だけした実施されなくて、これ等の
分析は任意の順序で処理することができる。これ
等の複合の利点は、極めて簡単な装置で得られ導
管又は管路に沿い互に間隔を隔てた位置で試薬の
位相合わせの導入を必要としない。分析しようと
する全部の試料と所要の全部の試薬とは単一の吸
引針を経て導入する。各試料に対する試験はすべ
て1段反応又2段反応のどちらか必要であつても
単一の分析管路を経て処理する。
本発明は、連続流れ装置で若干の次次の液体区
分の制御した又は遅らせた相互混合をオンライン
で行ない、前記した多くの利点が得られるように
する。従つて本発明により、液体流の流れが継続
する間に、介在する不混和性区分のたとえば押し
のけ、分断又は物理的除去により、互いに隔離さ
れた各液体区分を遅らせて相互に混合することが
できる。互いに隔離された区分のうちで1つの区
分は試料であるがこの試料に組合せられる区分は
試薬、希釈剤又はその他の液体である。各組合せ
区分の混合は導管の残りの部分に沿つて流れる間
に終わり十分に混合した区分をこの装置の後続の
各部分に送出すようにする。
従つて本発明は、(イ)第1、第2及び第3の区間
を持つ導管と、(ロ)この導管を経て流体の流れを通
過させる通過手段と、(ハ)少くとも1つの不混和性
区分により互いに隔離され、流体パツケージの互
いに異なる関連成分である次次の液体区分から成
る流体流れを前記導管の第1の区間に導入する導
入手段と、(ニ)前記互いに隔離された各液体区分を
前記導管の第2の区間に沿い組合せ、前記導管の
第3の区間に沿つて通る間に十分に混合して十分
に混合した区分を供給するようにする供給手段
と、(ホ)前記十分混合した区分を、前記導管の第3
の区間から受取る受取り手段とを包含する連続流
れ装置にある。本発明の好適とする実施例では合
体の起る導管部分の壁は、完全に閉じ気泡のよう
な不混和性介在区分が閉塞作用を生じないように
するのに十分な広げた直径を持ち各区分に合体さ
せる。
さらに本発明は導管の第1、第2及び第3の区
間を経て流体流れを通過させる連続流れ方におい
て、(イ)不混和性区分により互いに隔離され。流体
パツケージの互いに異なる関連成分である次次の
液体区分を前記導管の第1の区間に導入し、(ロ)前
記互いに隔離された液体区分を前記導管の第2の
区間に沿つて組合せ、前記導管の第3の区間に沿
つて通過する間に前記各区分が十分に混合できる
ようにし、(ハ)この十分に混合された区分を前記第
3の区間から受け取ることから成る連続流れ法に
ある。前記したような好適とする実施例ではこの
ようにして生ずる配合した試薬及び試料の区分
に、前もつて介在しこの場合閉塞作用を持たない
不混和性区分と合体する別の不混和性区分を追従
させる。
以下の説明では分りやすいように特殊な用語を
使うが、これ等の用語は例示のために選定した特
定の実施例だけに関連するもので本発明の範囲を
限定するものではない。
本発明装置は、液体試料中のアナナイト
(analyte)を検出するのに使う連続流れ分析装置
にとくに適当である。試験を行なう試料流体には
生物学的液体、生理学的液体、工業用液体、環境
液体及びその他の種類の液体がある。全血液、血
清、血漿、尿、脳せき髄液、肉汁やその他の培養
媒体及び上澄液と供にこれ等のうち任意のものの
一部のような生物学的流体がとくに興味がある。
問題の生理学的流体には浸出液、緩衝液、予防薬
又は抗細菌液及び類似物がある。工業用液体には
たとえば薬品、乳製品及び麦芽飲料の製造に使う
醗酵媒体及びその他の処理液体がある。普通の方
法により試験する他の試料流体源はこの使用用語
の意味内で考えられ同様に本発明により分析する
ことができる。
以下本発明による液体区分反応方法、液体区分
反応分析方法、単一流路分析装置及び連続流れ装
置の実施例を添付図面について詳細に説明する。
第1図に示すように制御装置10は、ストアー
ドプログラム(固定プログラム)を持ち利用者操
作卓12及び記録装置14に接続した汎用デイジ
タルコンピユータである。利用者操作卓12は、
通常陰極線管(CRT)端末装置兼キーボードを
備えている。記録装置14は通常各分析の試験デ
ータを記録するプリンタを備えている。制御装置
10は、なお詳しく後述するように、システム・
オペレーシヨンの順序及び協働を命令し、監視
し、制御すると供にその成績の質を計算し監視
し、又種種のフオーマツトのデータ出力を供給す
る。
試料アセンブリ20は、複数個の試料支持ブロ
ツク24とシヤツトル形支持体26とを保持する
試料台22を備えている。このような各試料支持
ブロツク24は、体液試料S(たとえば血清)を
入れる複数個の試料容器28を支える。制御装置
10により導線21に沿い命令されるときは、各
試料支持ブロツク24は時計回りに逐次に前進し
この試料支持ブロツクに支えた各試料容器28を
吸引のために差出すように次次に位置させる。吸
引のために差出された試料支持ブロツク24には
較正用液、染料、調整用液及び類似物のような補
助流体を入れる補助流体容器を保持するシヤツト
ル形支持体26が隣接する。本装置が特定の試料
支持ブロツク24の試料容器28の全部からの体
液試料Sの所要の吸引を終えると、この試料支持
ブロツク24は試料台22の保持区域23に動か
される。
試薬アセンブリ30は、両方向回転駆動装置
(図示してない)に連結した試薬回転台32を備
えている。この図示していない駆動装置は、この
駆動装置に接続した導線31に沿い制御装置10
により動作させられ、試薬回転台32を規制して
回転させ選定した試薬分与器38を吸引のために
差出す。試薬回転台32には1列の試薬分与器3
8を設けてある。各試薬分与器38には、体液試
料Sとの2段反応に必要な2種類の試薬のうちの
第1の試薬R1及び第2の試薬R2を分与するのに
必要な部品を入れてある。駆動装置は、第1の試
薬R1の吸引のわずかに後に回転台32を回転し、
第2の試薬R2を吸引のために差出す。試薬分与
器38は図面についてさらに詳しく後述する。
プローブ・アセンブリ60は、試料、試薬及び
空気を導管70内に吸引するプローブ62を備え
ている。プローブ62はプローブ腕64の一端部
ほ取付けてある。プローブ腕64の他端部は両方
向直線駆動装置(図示してない)に連結してあ
る。この駆動装置は制御装置10により導線61
に沿い指令され、プローブ腕64を両方向に水平
移動させ、プローブ62を吸引のために差出した
選定した試料容器28、補助流体容器27又は試
薬分与器38の上方に位置させる。さらにこの駆
動装置は導線63に沿う制御装置10の制御のも
とにプローブ62を両方向に上下に移動させる。
プローブ62はその移動により試料容器28又は
試薬分与器38内に下げられ。吸引後に持上げら
れる。各流体の吸引は、流れの下流側端部に位置
させたポンプ手段により行なう。吸引した各液体
区分は、導管に沿つて送られる。導管の内面は、
スミス等を発明者とする米国特許第3479141号明
細書に記載してあるような不混和性液体を塗布さ
れ、望ましくないキヤリオーバ汚染を防ぐ。
ハウジング71には不混和性液体分与装置80
を納めてある。不混和性液体分与装置80は、不
混和液体ILを送り管82の入口に導入する溜め
(図示してない)を備えている。送り管82の出
口は塗布囲い84に連結してある。不混和性液体
ILは、塗布囲い84からプローブ62の外面に
分与される。不混和性液体ILは本システムの不
混和性液体62の外面及び内面と導管70及びそ
の他の導管の内面とを優先的にぬらしこれ等の面
に連続膜を生成して前記したようなキヤリオーバ
汚染を防ぐ。操作に当たつてはプローブ62は、
後述するように手動で又は自動化機構により、試
薬分与器38の試薬液体の表面に形成した不混和
性液体ILのレンズを貫通し試薬及び不混和性液
体ILのアリコート(aliquot)を吸引する。この
ようにしてプローブ62に導入した不混和性液体
ILは、分析装置全体にわたつて使用される不混
和性液体ILと置換され、又この液体自体はプロ
ーブ62の外側を流下する不混和性体ILと置換
される。たとえば本システムのプローブ62、導
管70及びその他の導管をポリ四フツ化エチレン
で形成すると、不混和性液体ILとしてフツ化炭
化水素(fluorocarbon)を使うことができる。本
出願人の特願昭58−213459号明細書(特公平3−
56426号公報)に詳細に記載してある。
ハウジング71には又計量装置90を納めてあ
る。計量装置90は、流れ止め弁と協働して区分
位置検出を行ない導管70への試料−試薬吸引を
制御し(計量し)流体パツケージを形成し特定の
分析を行う。多重検出器(センサ)及び弁により
空気容積−液体容積の互いに異なる区分パターン
を生じさせることができる。好適とする実施例で
は、計量装置90は、()分析しようとする試
料のアリコートと、()導管70内でこの試料
部分と配合して第1の液体区分すなわち2段反応
の第1段を生成する第1の試薬のアリコートと、
()小さい空気区分と、()第2の液体区分す
なわち2段反応の第2段を構成する第2の試薬の
アリコートと()大きい空気区分とをこの順序
で吸引する。制御装置10は、試料アセンブリ2
0、試薬アセンブリ30、プローブ・アセンブリ
60及び混和性液体分与装置80の動作を相互に
又後述の例による計量装置90に協働させる。各
流体パツケージは、特定の試料に実施できる多く
の各別の分析の1つに必要な成分を含む。それぞ
れ問題の分析に適当な試薬を含む各別の試験パツ
ケージと協働する特定の試料の多重のアリコート
を吸引することができる。そのようにして任意の
順序で選択できる分析用の試薬を含む試験パツケ
ージを設けることができる。
本発明の区分組合せ区域100は、前期したよう
に設けられた各区分が直径を広げた浮上区域10
4内に次で拡大した混合区域106に逐次に流れ
る細い区間102を備えている。浮上区域104
の最終直径は混合区域106の直径に等しい。第
1の試薬及び試料の混合物から成る第1の液体区
分は浮上区域104に入る。浮上区域104を閉
じ込めるには不十分な容積を持つ後続の小さい空
気区分は、浮上区域104に入り浮力にあつて浮
上区域の頂部に浮上する。次いで第2の試薬又は
第1試薬用の希釈剤を含む第2液体区分は浮上区
域104に入り、第1の液体区分と混合し始め、
前もつて隔離した2つの液体区分の組合せである
新らたな区分を形成する。各液体区分の組合せに
次いで、試料、第1の試薬及び第2の試薬の各区
分の混合とこれ等の区分間の反応とが始まる。後
続の大きい空気区分は、浮上区域104に入り、
このような区域を塞ぐのに十分な容積を持つ。大
きい空気区分はその中の小さい閉塞作用を持たな
い空気区分と合体する。組合せられた空気区分及
び組合せられた液体区分は拡大した混合区間10
6に入る。組合せられた各液体区分は、本装置の
後続の各部分を経て移動する間に連続的に混合
し、次で分析を行う。組合せられた空気区分はそ
れぞれ試験パツケージから得られる次次の組合せ
液体区分を本装置に沿い流れる間に各別に保つ作
用をする。この順序の事象と各変型とはさらに詳
しく後述する。
閉塞作用を持つ空気区分により相互に隔離した
次次の組合せ液体区分は導管70を経て検出器ア
センブリ110内に流れる。検出器アセンブリ1
10は1連の比色計112とバイパス弁114と
イオン・スペシフイツク(ion−specific)電極1
16とを備えている。各比色計112は、行おう
とする分析の種類に基づいて制御装置10により
選択的に動作させられる。静的又は動的の分析
は、1個又は複数個の比色計112を使い、広い
スペクトルの波長にわたつて行うことができる。
バイパス弁114は試験パツケージの流れを分岐
導管74に差向ける。分岐導管72,74は、蠕
動ポンプ120のポンプ管78に連結した接合部
76で互に合体する。蠕動ポンプ120は全部の
流体を本装置内に又本装置を経て引く原動力を生
ずる作用をする。蠕動ポンプ120が本装置を経
て引いた流体は廃液溜めに送る。
第2図は2試薬分与器38のパツケージを詳細
に説明する。図示の試薬分与器は、プラスチツク
材のような不活性材料から成り特定のアツセイ
(assay)組成物から成る対応する試薬R1,R2
入れてある。各試薬R1,R2に関連する試薬分与
器38の成分はその位置を除いて実質的に同じで
ある。試薬分与38は、それぞ2個の破砕自在な
カプセルを納める2つの試薬供給区画40,50
を備えている。各カプセル41,51はそれぞれ
親液性試薬R1,R2を入れてある。各カプセルは、
共に通常緩衝液である再構成(reconstituting)
希釈剤D1,D2を入れてある。試薬分与器38は、
外圧により試薬カプセル41,51及び再構成希
釈剤カプセル42,52を破砕することのできる
たわみ性の側壁を備えている。この破砕は、試薬
分与器38を後方に傾ける間に行う。試薬分与器
38は次で静かに揺動させられ、各試薬R1,R2
を再構成し混合する。試薬分与器38を第1図に
示すように回転台に直交させて位置させるとき
は、試薬R1,R2は供給口43,53を経てそれ
ぞれ試薬とい44,54内に流入させる。各試薬
とい44,54の出口にはフイルタ45,55を
設けてある。各試薬R1,R2はそれぞれフイルタ
45,55を経て分与溜め46,56内に入る。
流体液位平衡は各試薬供給区画40,50及びそ
の各分与溜め46,56の間に生ずる。両分与溜
め46,56は親水性内面を持つ。各分与溜め4
6,56の寸法及び親水性表面はそれぞれ試薬
R1,R2の湿めり特性と組合つて各溜め46,5
6内に凹入した試薬メニスカスを形成する。この
メニスカスは不混和性液体の滴を位置決めするの
に高い信頼性のもとに適している。不混和性液体
ILの滴は前記したように手動で又は不混和性液
体分与器から各メニスカスに位置させる。不混和
性液体ILは、試料、試薬緩衝液及び空気を含む
本装置内の他の全部の流体に対し不混和性であ
り、レンズ周辺を構成する3相接触点における3
種の流体(試薬、不混和性液体及び空気)の界面
張力の平衡によつてそれぞれ各試薬R1,R2のメ
ニスカス上に各別のレンズ(その形状によつてこ
のように呼ぶ)を形成する。これ等のレンズ4
7,57は各メニスカスの凹入形状によつて中央
部に位置させる。
なるべくはフルオロポリマーから作つた分析装
置プローブ(図示していない)は、共にこの分析
装置に吸引した不混和性流体レンズ及び再構成試
薬液体に次次に交さする。装置動作中に分与溜め
46,56から若干量の試薬を吸引する。この場
合又試薬とい44,54内の試薬の液位を下げ
る。液位が供給口43,53のどちらかを空気に
部分的に露出するのに十分なだけ下降するとき
は、空気は、各試薬供給区画40,50に流入
し、試薬とい44又は試薬とい54内に流出させ
る試薬と置換される。通気口48,58により各
とし44,54に空気を導入できる。すなわち各
分与溜め46,56内の試薬液位は供給試薬がほ
ぼなくなるまでは或る範囲内のままになつてい
る。試薬R1又は試薬R2のどちらかがなくなると、
分与器38を捨てる。試薬分与器38は、特公平
3−56426号公報に記載の試薬パツケージの好適
な実施例である。
第3図は、(a)特定のセンサを、選定した空気区
分及び後続の液体区分間の境界面を検出するよう
にプログラムした光検出器のような位置センサ9
2a〜92eの配列と、(b)これ等の位置センサの
配列の下端側に特定の距離に位置させた止め弁9
4a,94b,94c及び緩衝液弁96とを備え
た計量装置90を示す。各弁94a,94b,9
4cにはそれぞれ弁口95a,95b,95cを
形成してある。緩衝液弁96は弁口97及び緩衝
液噴射口98を形成してある。緩衝液噴射口98
は緩衝液Bを溜め(図示しない)から導管70に
導入し各試験パツケージの大きい空気区分を2分
する。
各吸引区分の容積は、吸引点すなわちプローブ
の入口端に対する各センサ92a〜92eのうち
の適当な1つのセンサの位置により定まる。各セ
ンサ92a〜92eの任意の1つにより、導線9
9に沿い制御装置10に運ばれるパルスを生ず
る。このパルスに応答して制御装置10内の記憶
プログラムにより導線93に沿い信号を発生し止
め弁94a,94b,94cの任意の1つ及び緩
衝液弁96を駆動する。この場合緩衝液弁96
は、導管70を空気区分を経て遮断することによ
つて吸引針による流体の吸引を止める。弁が空気
だけを経て遮断するから、流体はこの作用により
処理されなくて、後続の各液体区分間のキヤリオ
ーバすなわち汚染を防ぐことができる。選定した
大きい空気区分が導管70を緩衝液弁96で通過
する際に、緩衝液弁6を駆動し、緩衝液噴射口9
8を経て緩衝液Bの区分を導入することにより空
気区分を2分する。
第3A図は第3図の計量装置90により形成さ
れる流体試験パツケージの好適とする実施例を示
す。この試験パツケージは順次に、第1の試薬
R1の区分に図示のように組合せられる試料Sの
区分と、小さな空気区分A1と、第2の試薬R2
区分と、緩衝液Bの区分により互に等しい区分部
分A2′,A2″に分割された大きい空気区分A2とか
ら成つている。緩衝液Bの導入により望ましくな
いキヤリオーバをさらに確実に防ぐ。試料Sを先
ず吸引し、その直後に空気区分を介在させないで
試薬R1を吸引する、これ等の2種類の液体はこ
のようにして混合しほぼ均等な単一の区分を形成
することができる。2種類の試薬R1,R2は互に
ほぼ等しい通常約7.0マイクロリツトル(μ)
の量を導入する。吸引される試料Sの容積は各試
薬の容積よりはるかに小さくて通常約1.0μであ
る。小さい空気区分及び大きい空気区分の容積比
は例示に使う比率でなくて約1対10が好適であ
り、通常約0.5μ対5.0μである。緩衝液Bのア
リコートは通常約2.0μである。
このようにして次次の試験パツケージを形成し
連続流れ分析装置の単一の管路に沿つて流す。計
量装置と次次の試験パツケージを生成する方法と
は本出願代理人により書類番号2394−Aを持つ米
国特許願明細書『連続流れ計量装置』になお詳し
く記載してある。
第4A図、第4B図、第4C図、第4D図及び
第4E図は区分組合せ区域100の細い区間10
2から浮上区域104を経て拡大した混合区間1
06に入る単一試験パツケージの関連区分の通過
を示す。細い区間102及び拡大混合区間106
の内径の比は約1対1.5ないし1対3にすること
ができる。区分組合せ区域100を含む導管70
の内面は全体にわたり、この内面を優先的にぬら
す不混和性液体ILで被覆され、この内面との区
分の接触を防ぐ。
このようにして形成された各区分は、この順序
に導管70の切欠き部分で示してある。試料S及
び第1試薬R1は前記したように組合せられ単一
の区分R1+Sを形成する。小さな空気区分A1は、
区分R1+Sに追従し、この区分を第2試薬R2
区分から隔離した状態に保つ。第2試薬R2の区
分には大きい空気区分の第1の部分A2′と、緩衝
液Bの区分と、次いで大きい空気区分の第2の部
分A2″とが追従する。空気区分部分A2′、緩衝液
Bの区分と空気区分部分A2″とは各試験パツケー
ジの先行反応区分を後続の試験パツケージから隔
離した状態に保つ。流体流れは第4A図に矢印に
より示した方向に流れる。第4B図に示すように
区分R1+Sは、浮上区域104内に流れ小さな
空気区分A1が追従する。
第4C図は浮上区域104への小さい気泡すな
わち小さい空気区分A1の移動を示す。小さい空
気区分A1は内壁の下面から接触が離れ、浮上区
域104で上昇し始める。閉塞作用が無効になる
のはこの点の直後である。
第4D図に示すように小さい空気区分A1は閉
塞作用がなくなり浮上区域104の頂部に浮動す
る。試薬R2の区分は浮上区分104に入り、鎖
線108により示すように区分R1+Sと混合し
始める。区分R1+S及び試薬R2の区分の組合せ
である新らたな区分がこのようにして形成され
る。各区分の組合せに引続いて、これ等の区分の
混合とこれ等の区分間の反応とが始まる。空気区
分の部分A2′が浮上区域104に入るようにな
る。
第4E図では小さい空気区分A1が空気区分の
部分A2′と合体し空気区分A2′+A1を形成する。
緩衝液Bの区分と空気区分A2″とが追従する組合
せられた空気区分及び液体区分は、拡大した区間
106を経て移動する。組合せられた液体区分は
その移動に伴い絶えず混合される。次いでこの液
体区分は比色計又はイオン選択電極により分析す
る。
この実施例に使う構造及び手順は、導管に沿う
1連のこのような浮上区間に適用することができ
る。たとえばそれぞれ互に異る反応混合成分を持
つ2つの区分を組合せることにより形成された混
合液体区分は、組合せ空気区分に追従する別の液
体区分と組合せることができる。このためには別
の拡大部により、配合空気区分によつて閉じ込め
ない浮上区域を形成する。組合せ空気区分に追従
する液体区分は、このようにして、第1の浮上区
域で設けられた混合液体区分と組合せられる。
図示してない別の実施例ではたとえば区分R1
+S及び試薬R2の区分に対応する互いに隔離し
た液体区分は、介在する空気区分を複数の一層小
さい気泡に細分することにより、互いに集められ
る。この等の小さい気泡すなわち空気区分は、前
もつて互に隔離された各区分の組合せである区分
内で自由に浮上し導管をふさいだり前もつて互い
に隔離した各区分からの各成分の混合を妨げたり
しない。閉塞空気区分を細分するには種種の方法
を使うことができる。これ等の方法では、たとえ
ば管部片を物理的にたたき、管部片を外部の機械
的装置で振動させ、又は音波のような分断エネル
ギー波を通過させることにより区分を振動させ
る。
なお本発明によれば介在空気区分の少なくとも
一部を物理的に除去しこの空気区分が閉塞作用を
持たないようにすることによつて前記し各実施例
とは異る別の実施例が考えられる。このことは、
導管壁の半透過性の又は多孔の区間、若干の種種
の弁構造のうちの任意のもの、または導管の流路
に連結した気泡除去器のような他の装置によつて
できる。この構造の1例を第5A図、第5B図及
び第5C図に例示してある。第5A図は区分除去
区域200の第1の区間202からポペツト弁2
08を設けた第2の区間204を経て第3の区間
206に入る単一の試験パツケージの移動を示
す。導管70の内面にはその全体にわたり不混和
性液体ILを被覆してある。ポペツト弁208の
先端はその閉じた位置にあるときに導管70の内
壁面の一部に合致し又はこの部分を仕切り不混和
性液体ILの層の再生を容易にする。第1の試薬
R1と分析しようとする試料Sとを含む液体区分
R1+Sには小さな空気区分A1が追従する。次に
は液体区分R1+Sと反応する第2の試薬R2を含
む液体区分が続き検出できる応答を生ずる。最後
の区分は、前記各区分を次に続く試験パツケージ
から隔離する大きい空気区分A2である。
第5B図は第2区間204への小さい空気区分
A1の一部の移行を示す。この場合ポペツト弁2
08が作動され小さい空気区分A1の少くとも一
部を吸引することによりこの空気区分によつて導
管の残りの部分に沿つては塞がれないようにす
る。小さい空気区分A1の残りの部分は内壁の下
面との接触がはなれる。試薬R2の区分は、鎖線
209により示すように第2区間204に入り区
分R1+Sと混合し始める。このようにして区分
R1+Sと試薬R2の区分との組合せである新らた
な区分を形成する。各液体区分の組合せに次いで
試薬R1,R2及び試料Sの混合とこれ等の間の反
応とが始まる。大きい空気区分A2が第2の区間
204に入るようになる。
第5C図では空気区分部分A1′は小さな空気区
分部分A1のうちで残る全部である。空気区分部
分A1′は、瞬間的に静止したままになり大きい空
気区分A2と接触し組合せられて、第3の区間2
06を経て移動する配合空気区分A2+A1′を形成
する。配合した液体区分は、この区分が第3区間
206を経て移動する際に絶えず混合する。次で
この液体口分は、多くの普通の方法のうちの任意
の方法によつて分析される。これ等の方法のうち
の若干を以下に述べる。
この実施例に使う構造及び手順は同じ導管に沿
う1連のこのような吸引装置を使つて応用するこ
とができる。又第5A図に示すように第2のポペ
ツト弁210をポペツト弁208の下流側に位置
させる。第1の試験パツケージに形成された組合
せ分R1+S+R2は、組合せられた空気区分A1
A2が追従する別の液体区分又は区分順序と後で
組合せるようにすることができる。ポペツト弁2
10の作用により組合せ空気区分A1+A2の十分
な吸引によつてこの空気区分は閉塞作用ができな
くなる。このようにして空気区分A2に続く液体
は、ポペツト弁208の作用により組合せられた
組合せ区分R1+S+R2と混合される。
第6図は本装置の前端部の変型を示す。この変
型では分析を行おうとする第1の試薬R1はすべ
て、両方向回転駆動装置(図示してない)に連結
した第1の試薬回転台132に位置させた単一溜
め試薬分与器138内にある。分析を行おうとす
る第2の試薬R2はすべて、別の両方向回転駆動
装置(図示してない)に連結し第2の試薬回転台
232に位置させた単一溜め試薬分与器238内
にある。これ等の駆動装置は前記したような制御
装置(図示してない)により互いに独立して駆動
され、必要に応じて試薬回転台132又は試薬回
転台232の計量した回転を生じさせ、選定した
試薬分与器138又は試薬分与器238をこれか
ら液体を吸引し導管170に挿入するように差出
す。前記した各実施例の場合と同様に、制御装置
により、試料アセンブリ120、試薬アセンブリ
130、プローブ・アセンブリ160、不混和性
液体IL分与装置180及び計量装置190の動
作を互に協働させる。これ等の各部品は、吸引の
順序及び装置動作のように前記図面について述べ
たのとほぼ同様である。
第7図は試薬分与器138を示す。試薬分与器
138の構造は、その中に納めた試薬及び再構成
液体を除いてほぼ同じである。すなわち試薬分与
器138は両方の例として述べる。試薬分与器1
38は、それぞれ親水性試薬141′及び再構成
液体142′通常緩衝液を含む2個の破砕自在な
カプセル141,142を納める試薬溜め140
を備えている。溜め140は、外圧により各カプ
セル141,142を破砕できるたわみ性側壁を
持つ。試薬分与器138を回転台に位置させる
と、溜め140内の試薬は口143を経て、側壁
145により形成された試薬とい144に流れ
る。試薬とい144の他端部にはフイルタ146
を設けてある。溜め140及び分与溜め147の
間で流体液位平衡が得られる。
不混和性液体ILの滴は手動で又は不混和性液
体分与器からメニスカス上に位置させる。試薬分
与器138は第1の試薬R1又は第2の試薬R2
ついて述べたのと同じようにして動作し前記した
2試薬分与器の成分を分与する。試薬分与器は本
出願代理人の書類番号2374−Aを持つすなわち特
願昭第 号明細書による『一体形試薬分与
器』の主題である試薬パツケージの別の好適とす
る実施例である。
本装置に設けた検出装置は適当な分析法により
もとの試料の特性又はこれに協働する他の検出で
きる応答を計測する。たとえばけい光、りん光、
科学的発光のような電磁放射線、可視線、紫外線
又は赤外線の周囲内の光吸収、反射又は散乱の変
化がある。又反応物質の変化又はその外観、反応
混合物の任意の成分の観察できる沈殿又はその凝
集のような任意の観察できる装置パラメータの変
化と共に、センサにより直接又は補助検出器の使
用によつて検出できる変化がある。
反応生成物のような分析成績が検出できる変化
として得られた後、この成績は、反射、放出透
過、散乱又はけい光光度測定用の適当な装置を設
けた区域を経て通常反応混合物を通すことにより
計測する。このような装置は光のようなエネルギ
ービームを導管を経て差向ける。この光は次で検
出器に向ける。一般に約200ないし約900nmの範
囲の電磁放射線がこのような計測に有用であるこ
とが分つた。しかし導管及び反応混合物が透過で
き生ずる応答を定量することのできる任意の放射
線を使ってもよい。このような検出器には、分光
光度計、紫外線検知装置、けい光計、分光けい光
計、比濁計、濁り計、PH計又は電極のような計器
がある。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の好適とする実施例の斜視
図、第2図は第1図に例示した試薬分与器の拡大
斜視図、第3図は第1図の装置の計量装置の拡大
縦断面図、第3A図は第3図の計量装置を使う本
発明による好適とする方法によつて生成した互に
隔離した区分の順序を示す縦断面図である。第4
A図、第4B図、第4C図、第4D図及び第4E
図は本発明の好適とする実施例に生成した、導管
に沿う互に隔離した液体区分及び不混和性区分の
逐次の配合状態を示す縦断面図である。第5A
図、第5B図及び第5C図は本発明の1変型によ
り生成した、導管に沿う互に隔離した液体区分及
び不混和性区分の逐次の配合状態を示す縦断面図
である。第6図は本発明による装置の別の実施例
の斜視図、第7図は第6図に例示した装置の試薬
分与器の拡大斜視図である。 10……制御装置、20……試料アセンブリ、
S……体液試料、30……試薬アセンブリ、38
……試薬分与器、R1,R2……試薬、60……プ
ローブ・アセンブリ、62……プローブ、70…
…導管、80……不混和性液体分与装置、IL…
…不混和性液体、90……計量装置、100……
区分組合せ区域、102……導管区間、104…
…浮上区域、106……混合区域、110……検
出装置、112……比色計、116……イオン選
択電極、120……蠕動ポンプ、A1,A2……空
気区分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単一の導管の連続した第1、第2及び第3の
    導管区間を通過する別別の液体区分を反応させ
    る、液体区分反応方法において、 (イ) 液体試料から成る第1の液体区分と、第1の
    気体区分により隔離された液体試薬から成る第
    2の液体区分とを、前記第1の導管区間内に導
    入しこの第1の導管区間を通過させる段階と、 (ロ) 前記第1及び第2の液体区分が、前記第1の
    導管区間内にある間、前記第1及び第2の液体
    区分を隔離した状態に維持するために、前記第
    1の導管区間をふさぐように前記第1の気体区
    分を形成する段階と、 (ハ) 前記第1の導管区間内であらかじめ隔離した
    状態に維持された前記第1及び第2の液体区分
    を、前記第2の導管区間内において組合せて組
    合せ液体区分を提供するために、前記第1の気
    体区分が、前記第2の導管区間を有効にふさぐ
    ことのないようにする段階と、 (ニ) 前記組合せ液体区分を、前記第3の導管区間
    内において完全に混合する段階と、 (ホ) 前記第3の導管区間から、前記完全に混合し
    た組合せ液体区分と前記第1の気体区分とを受
    入れる段階と、 (ヘ) 前記完全に混合した組合せ液体区分を分析す
    る段階と、 を包含する、液体区分反応方法。 2 前記(ハ)の段階が、前記第1の気体区分を、前
    記第2の導管区間内の弁手段を経て除去すること
    から成る、特許請求の範囲第1項記載の液体区分
    反応方法。 3 前記(ハ)の段階が、前記第1の気体区分が前記
    第2の導管区間内を有効にふさぐことのないよう
    に、充分に前記第2の導管区間の直径を大きくす
    ることから成る、特許請求の範囲第1項記載の液
    体区分反応方法。 4 前記(ハ)の段階が、前記第1及び第2の液体区
    分から液体を除去することなく、前記第2の導管
    区間から前記第1の気体区分の一部分を除去する
    ことから成る、特許請求の範囲第1項記載の液体
    区分反応方法。 5 前記(イ)の段階が、前記第1及び第2の液体区
    分と、前記第1の気体区分とを、前記第1の導管
    区間の入口に連結された単一のプローブ内に導入
    することから成る、特許請求の範囲第1項記載の
    液体区分反応方法。 6 前記(イ)の段階が、 (a) 前記第1の液体区分用の第1の試薬と混合し
    た前記第1の液体区分を導入する段階と、 (b) 次いで、前記第1の気体区分を導入する段階
    と、 (c) 次いで、前記第2の液体区分を導入する段階
    と、 から成り、 さらに、前記第1及び第2の導管区間をふさぐ
    ように、第2の気体区分を形成する付加的段階
    と、 前記第3の導管区間をふさぐように、前記第2
    の気体区分を前記第1の気体区分と組合せる段階
    と、 完全に混合した組合せ液体区分を分析する段階
    と、を包含する、特許請求の範囲第5項記載の液
    体区分反応方法。 7 単一の導管を通つて流れる気体区分と液体区
    分との交互に連続する流れ内の液体区分を反応さ
    せ、分析する、液体区分反応分析方法において、 (イ) 単一の入口と、連続した第1、第2及び第3
    の導管区間とを持つ導管の内側表面上に液体フ
    ツ化炭化水素から成る連続した膜を維持する段
    階と、 (ロ) 約1μlの分析しようとする血清試料から成る
    第1の液体区分を前記入口内に導入し、この第
    1の液体区分と反応する約7μlの第1の試薬と
    混合する段階と、 (ハ) この(ロ)の段階に続いて、前記入口及び前記第
    1の導管区間内をふさぐ第1の空気区分を前記
    入口内に導入する段階と、 (ニ) 前記(ハ)の段階に続いて、前記血清試料と前記
    第1の試薬との反応生成物に反応する約7μlの
    第2の試薬から成る第2の液体区分を、前記入
    口内に導入して、検出可能な応答を生じさせる
    段階と、 (ホ) 前記(ニ)の段階に続いて、前記入口及び前記第
    1、第2、第3の導管区間内をふさぐ第2の気
    体区分を、前記入口内に導入する段階と、 (ヘ) 前記第1の気体区分によつて隔離された前記
    第1及び第2の液体区分を、前記入口及び前記
    第1の導管区間内におる間維持する段階と、 (ト) 前記第1の導管区間内において隔離された状
    態に維持された前記第1及び第2の液体区分
    を、前記第1の気体区分が前記第2の導管区間
    内をふさぐことのないように充分な直径を持つ
    ように形成した前記第2の導管区間内に通過さ
    せる段階と、 (チ) 前記第1及び第2の液体区分を、前記第2の
    導管区間内において組合せて、組合せ液体区分
    を提供する段階と、 (リ) 前記第1及び第2の気体区分を、前記第2の
    導管区間内において合体して、前記第2及び第
    3の導管区間内をふさぐ合体気体区分を形成す
    る段階と、 (ヌ) 前記組合せ液体区分を、前記第3の導管区間
    内において完全に混合する段階と、 (ル) この完全に混合した組合せ液体区分を、
    前記第3の導管区間を通過している間に分析す
    る段階と、 を包含する、液体区分反応分析方法。 8 気体区分と液体区分との交互に連続する連続
    流れ内の選択した液体区分を分析する、単一流路
    分析装置において、 (イ) 内側表面と、第1、第2及び第3の連続した
    導管区間と、単一の入口とを持つ、固体のフツ
    化炭化水素から成る単一の導管と、 (ロ) 前記入口と流体連通状態の単一のプローブ
    と、 (ハ) 前記導管及び前記プローブの内側表面上に、
    液体フツ化炭化水素から成る連続した膜を維持
    するように、前記導管及び前記プローブと協働
    する協働手段と、 (ニ) 流体の流れを、前記導管内に導入して前記入
    口を通つてこの導管を通過させるように、この
    導管と協働するポンプと、 (ホ) 分析しようとする約1μlの血清試料を、これ
    と反応する7μlの第1の試薬と混合して成る第
    1の液体区分と、 前記第1の導管区間内をふさぐ第1の空気区
    分と、 検出可能な応答を生じさせるように、前記血
    清試料と前記第1の試薬との反応生成物と反応
    する、約7μlの第2の試薬から成る第2の液体
    区分と、 第2の空気区分と、 を、それぞれ含む複数の試験パツケージを、前
    記プローブ及び前記第1の導管区間内に導入す
    る、計量装置と、 (ヘ) 前記入口内へ別別に導入され、前記第1の導
    管区間を通つて隔離された状態にあらかじめ維
    持された前記第1及び第2の液体区分を組合せ
    て組合せ液体区分を提供するために、前記第1
    の空気区分によりふさがれないように、前記第
    1の導管区間の直径より充分に大きい直径を持
    つ前記第2の導管区間を含み、前記第1及び第
    2の液体区分を組合せ、前記第1及び第2の空
    気区分を合体する、組合せ合体手段と、 (ト) 前記第3の導管区間に設けられ、前記組合せ
    液体区分を完全に混合する混合手段と、 (チ) 少なくとも1つの比色計を含み、前記第3の
    導管区間を通る前記組合せ液体区分を分析する
    分析手段と、 を包含する、単一流路分析装置。 9 気体区分と液体区分とが交互に連続する連続
    流れ装置において、 (イ) 内側表面と、連続した第1、第2及び第3の
    導管区間と、単一の入口とを持つ導管と、 (ロ) 前記気体区分及び液体区分を排除して前記導
    管の前記内側表面を優先的にぬらす不混和性液
    体の連続した膜を、前記内側表面上に維持する
    ように、前記導管と協働する協働手段と、 (ハ) 連続した、第1の液体区分と、第1の気体区
    分と、第2の液体区分と、第2の気体区分とか
    ら成り、前記第1及び第2の液体区分のうちの
    一方が、分析しようとする液体試料である前記
    第1及び第2の液体区分のうちの他方に対する
    試薬又は希釈剤である、流体パツケージを、前
    記入口を通つて前記第1の導管区間を通過させ
    る通過手段と、 (ニ) 前記第1の導管区間内に別別に通過させら
    れ、この第1の導管区間内であらかじめ隔離さ
    れた状態に維持された、前記流体パツケージの
    前記第1及び第2の液体区分を、完全に閉じた
    壁を持つ前記導管区間を通つて組合せることに
    より、前記第1及び第2の液体区分を、前記第
    3の導管区間を通過している間に混合し、組合
    せ液体区分を提供できるようにする組合せ手段
    と、 (ホ) 前記第3の導管区間に設けられ、前記組合せ
    液体区分を完全に混合する混合手段と、 (ヘ) 前記第3の導管区間から、前記完全に混合し
    た液体区分を受取り、分析する分析手段と、 を包含する、連続流れ装置。 10 前記第1の導管区間と、前記第3の導管区
    間との内径の比率の範囲を約1:1.5ないし約
    1:3にし、前記第1の気体区分が、前記第1の
    導管区間内をふさぐように、前記第1の導管区間
    の寸法を定め、前記第1の気体区分が、前記第2
    の導管区間の少なくとも一部分内をふさがないよ
    うに、前記第2の導管区間の寸法を定め、前記第
    1の気体区分が、前記第3の導管区間内をふさが
    ないように、前記第3の導管区間の寸法を定め
    た、特許請求の範囲第9項記載の連続流れ装置。 11 前記第2の導管区間の直径を、前記第1の
    気体区分が、この第2の導管区間内をふさがない
    ように充分に前記第1の導管区間の直径より大き
    くした、特許請求の範囲第10項記載の連続流れ
    装置。
JP58213458A 1982-11-15 1983-11-15 液体区分反応方法、液体区分反応分析方法、単一流路分析装置及び連続流れ装置 Granted JPS59102163A (ja)

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