JPH0437938Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0437938Y2 JPH0437938Y2 JP1985051422U JP5142285U JPH0437938Y2 JP H0437938 Y2 JPH0437938 Y2 JP H0437938Y2 JP 1985051422 U JP1985051422 U JP 1985051422U JP 5142285 U JP5142285 U JP 5142285U JP H0437938 Y2 JPH0437938 Y2 JP H0437938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall part
- fastening shaft
- threaded rod
- mounting frame
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は安全標識灯や反射板等の道路工事用標
識具（以下標識具という）を、工事現場用バリケ
ード又はガードフエンスの上側杆部に固定する標
識具取付台に関するものである。
識具（以下標識具という）を、工事現場用バリケ
ード又はガードフエンスの上側杆部に固定する標
識具取付台に関するものである。
（従来の技術）
本考案は同一出願人により実願昭60−026897号
及び実願昭60−026898号として出願した道路工事
用標識灯がある。
及び実願昭60−026898号として出願した道路工事
用標識灯がある。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案は前記の考案と同一の使用目的によるも
のであるが、その構成において従来と技術的思想
を異にするものである。
のであるが、その構成において従来と技術的思想
を異にするものである。
（問題点を解決するための手段）
以下本考案の構成を図によつて説明すると、取
付台Ａは、取付枠体１と締結軸２及び締付用ナツ
ト３より成り、取付枠体１は横方向の三方が開口
する如く形状に折曲げ、上壁部４に標識具Ｂ
［図は安全標識灯の場合を示す］固定用の取付孔
５を穿設し、下壁部６の中間部を上方に屈曲して
下側を凹溝部７とした台形状壁部８とし、該台形
状壁部８の上底壁部９に締結軸挿通用切欠長孔１
０を穿設する如く一体に成形する。
付台Ａは、取付枠体１と締結軸２及び締付用ナツ
ト３より成り、取付枠体１は横方向の三方が開口
する如く形状に折曲げ、上壁部４に標識具Ｂ
［図は安全標識灯の場合を示す］固定用の取付孔
５を穿設し、下壁部６の中間部を上方に屈曲して
下側を凹溝部７とした台形状壁部８とし、該台形
状壁部８の上底壁部９に締結軸挿通用切欠長孔１
０を穿設する如く一体に成形する。
締結軸２はボルト等の如く一端に膨出頭部１１
を有するねじ棒１２で、前記取付枠体１の締結軸
挿通用切欠長孔１０に膨出頭部１１を下側にして
ねじ棒１２を挿脱自在に挿通し、取付枠体１の上
壁部４と上底壁部９間で該ねじ棒１２に蝶ナツト
等の締付用ナツト３を回転自在に螺合して本考案
の取付台Ａを構成するものである。
を有するねじ棒１２で、前記取付枠体１の締結軸
挿通用切欠長孔１０に膨出頭部１１を下側にして
ねじ棒１２を挿脱自在に挿通し、取付枠体１の上
壁部４と上底壁部９間で該ねじ棒１２に蝶ナツト
等の締付用ナツト３を回転自在に螺合して本考案
の取付台Ａを構成するものである。
（作用）
本考案は第１図の如く取付枠体１の上壁部４の
上面に標識具Ｂの下底面１３の載置して取付け孔
５を通してボルト１４等により標識具Ｂと取付枠
体１を固定し、工事現場用バリケード［又はガー
ドフエンス］Ｃの上側杆部１５［一般に丸パイプ
材を使用している］の適所に中心を通り貫通する
如く穿設した透孔１６，１６に下方より膨出頭部
１１を下側にして締結軸２のねじ棒１２部を挿通
して、上側杆部１５より突出するねじ棒１２の先
端部に締付ナツト３を螺合し、該上側杆部１５と
締付ナツト３間のねじ棒１２に前記取付枠体１の
締結軸挿通用切欠長孔１０を挟入し、締付ナツト
３を締付けてバリケード［又はガードフエンス］
Ｃに標識具Ｂを固着するものである。
上面に標識具Ｂの下底面１３の載置して取付け孔
５を通してボルト１４等により標識具Ｂと取付枠
体１を固定し、工事現場用バリケード［又はガー
ドフエンス］Ｃの上側杆部１５［一般に丸パイプ
材を使用している］の適所に中心を通り貫通する
如く穿設した透孔１６，１６に下方より膨出頭部
１１を下側にして締結軸２のねじ棒１２部を挿通
して、上側杆部１５より突出するねじ棒１２の先
端部に締付ナツト３を螺合し、該上側杆部１５と
締付ナツト３間のねじ棒１２に前記取付枠体１の
締結軸挿通用切欠長孔１０を挟入し、締付ナツト
３を締付けてバリケード［又はガードフエンス］
Ｃに標識具Ｂを固着するものである。
尚、バリケード［又はガードフエンス］Ｃより
標識具Ｂを取り外す場合は締付用ナツト３を弛め
て取付枠体１と共に標識具Ｂを取外せばよい。
標識具Ｂを取り外す場合は締付用ナツト３を弛め
て取付枠体１と共に標識具Ｂを取外せばよい。
（効果）
本考案は構造が簡単で、かつ軽量であり、従来
のバリケード及びガードフエンスの上側杆部に透
孔を穿設するのみで容易に使用出来ると共に、安
全標識灯や反射板等の標識具の取付けが確実に行
われ、その取外しも簡単に出来る等の優れた実用
的効果を有するものである。
のバリケード及びガードフエンスの上側杆部に透
孔を穿設するのみで容易に使用出来ると共に、安
全標識灯や反射板等の標識具の取付けが確実に行
われ、その取外しも簡単に出来る等の優れた実用
的効果を有するものである。
第１図は本考案の取付枠体の斜視図、第２図は
本考案の断面図、第３図は本考案の使用状態図で
ある。 １……取付台枠、２……締結具、３……締付ナ
ツト、４……上壁部、５……取付孔、６……下壁
部、８……台形状壁部、９……上底壁部、１０…
…締結軸挿通用切欠長孔、１１……膨出頭部、１
２……ねじ棒。
本考案の断面図、第３図は本考案の使用状態図で
ある。 １……取付台枠、２……締結具、３……締付ナ
ツト、４……上壁部、５……取付孔、６……下壁
部、８……台形状壁部、９……上底壁部、１０…
…締結軸挿通用切欠長孔、１１……膨出頭部、１
２……ねじ棒。
Claims (1)
- 横方向の三方が開口する如く形状に屈曲し、
上壁部４に標識具固定用の取付孔５を穿設し、下
壁部６の中間部を上方に屈曲して台形状壁部８と
すると共に該台形状壁部８の上底壁部９に締結軸
挿通用切欠長孔１０を設ける如く一体に成形した
取付枠体１と、該切欠長孔１０に挿通するねじ棒
１２の一端を膨出頭部１１とした締結軸２及び、
該ねじ棒２に回転自在に螺合する締付ナツト３よ
りなる道路工事用標識具の取付台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985051422U JPH0437938Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985051422U JPH0437938Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169120U JPS61169120U (ja) | 1986-10-20 |
| JPH0437938Y2 true JPH0437938Y2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=30570455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985051422U Expired JPH0437938Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437938Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202008011997U1 (de) | 2008-09-09 | 2008-12-24 | B+F Baumaschinen Und Factoring Ag | Halter für Anbauteile an Absturzsicherungen und Absturzsicherung |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP1985051422U patent/JPH0437938Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61169120U (ja) | 1986-10-20 |
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