JPH0437421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437421Y2 JPH0437421Y2 JP1989074643U JP7464389U JPH0437421Y2 JP H0437421 Y2 JPH0437421 Y2 JP H0437421Y2 JP 1989074643 U JP1989074643 U JP 1989074643U JP 7464389 U JP7464389 U JP 7464389U JP H0437421 Y2 JPH0437421 Y2 JP H0437421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- vertical
- horizontal directions
- hose
- pet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 74
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はぺツト用シヤワー装置に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
従来、犬等のペツトの洗浄には、浴室に設けた
人間用のシヤワー装置が用いられることが多い。
人間用のシヤワー装置が用いられることが多い。
従来のシヤワー装置は、湯水混合栓部に蛇口を
設けると共にホースを介して手持式シヤワーヘツ
ドを接続し、これらを通水切換手段により切り換
えることにより、蛇口から洗面器等への給湯やシ
ヤワーヘツドから身体への湯水の噴出を行なうよ
うに構成している。シヤワーヘツドは手で持つた
状態で使用したり、浴室の壁面に設けた受け金具
に支持した状態で使用するようになつている。
設けると共にホースを介して手持式シヤワーヘツ
ドを接続し、これらを通水切換手段により切り換
えることにより、蛇口から洗面器等への給湯やシ
ヤワーヘツドから身体への湯水の噴出を行なうよ
うに構成している。シヤワーヘツドは手で持つた
状態で使用したり、浴室の壁面に設けた受け金具
に支持した状態で使用するようになつている。
(考案が解決しようとする課題)
手持式シヤワーヘツドの、前者の使用状態では
両手を洗浄に使用することができず、ペツトが嫌
がつた場合の対策に苦慮する。また後者の使用状
態ではホースの捻じれ等によつて噴出方向が安定
しない。また従来は湯水を縦横方向に幅広く噴出
するようには構成されてはいない。
両手を洗浄に使用することができず、ペツトが嫌
がつた場合の対策に苦慮する。また後者の使用状
態ではホースの捻じれ等によつて噴出方向が安定
しない。また従来は湯水を縦横方向に幅広く噴出
するようには構成されてはいない。
本考案は以上の課題を解決することを目的とす
るものである。
るものである。
(課題を解決するための手段)
前述した課題を解決するための手段を実施例を
表わした図面を参照して説明すると、本考案のぺ
ツト用シヤワー装置は、湯水混合栓部1の上部に
噴出部器体2を支持すると共に、該噴出部器体2
は、縦横に幅広の噴出体支持部3を上部前方に突
出させた構成とし、該噴出体支持部3に、湯水を
縦横方向に幅広く噴出可能とするように湯水噴出
体4を支持し、該湯水噴出体4と前記湯水混合栓
部1をホース5を介して接続すると共に、前記湯
水混合栓部1にはホース6を介して手持式シヤワ
ーヘツド7を接続し、該手持式シヤワーヘツド7
と前記湯水噴出体4との通水切換手段8を湯水混
合栓部1に構成したものである。
表わした図面を参照して説明すると、本考案のぺ
ツト用シヤワー装置は、湯水混合栓部1の上部に
噴出部器体2を支持すると共に、該噴出部器体2
は、縦横に幅広の噴出体支持部3を上部前方に突
出させた構成とし、該噴出体支持部3に、湯水を
縦横方向に幅広く噴出可能とするように湯水噴出
体4を支持し、該湯水噴出体4と前記湯水混合栓
部1をホース5を介して接続すると共に、前記湯
水混合栓部1にはホース6を介して手持式シヤワ
ーヘツド7を接続し、該手持式シヤワーヘツド7
と前記湯水噴出体4との通水切換手段8を湯水混
合栓部1に構成したものである。
かかる湯水噴出体4は、湯水を縦横方向に幅広
く噴出可能とする構成であれば、縦横方向に幅広
に一体に構成したり、複数の湯水噴出体4(図示
省略)から構成する等適宜である。
く噴出可能とする構成であれば、縦横方向に幅広
に一体に構成したり、複数の湯水噴出体4(図示
省略)から構成する等適宜である。
(作用及び実施例)
かかる構成に於いて本考案のぺツト用シヤワー
装置は、湯水混合栓部1に所定の給湯管9及び給
水管10を接続して浴室等の壁面11に取付けて
使用する。
装置は、湯水混合栓部1に所定の給湯管9及び給
水管10を接続して浴室等の壁面11に取付けて
使用する。
しかして切換レバー等の切換手段8により、湯
水噴出体4側を選択すると、湯水混合栓部1に於
いて混合された湯水は、ホース5を経て噴出部器
体2を上昇し、噴出体支持部3に設けた湯水噴出
体4から下方に噴出する。従つてペツトの洗浄者
は、湯水噴出体4の下方にペツトをもたらし、そ
してこの湯水噴出体4から下方に噴出する、縦横
に幅広の十分な量の湯水に当てることにより、両
手を使用してペツトの洗浄を行なうことができ
る。この際、ペツトが嫌がつた場合でも両手を使
用できるので、一方の手でペツトの手をつかみ、
そして他の手を用いて洗浄を良好に行なうことが
できる。尚、湯水噴出体4は、湯水を縦横方向に
幅広く噴出可能とする構成であれば、縦横方向に
幅広に一体に構成したり、複数の湯水噴出体から
構成する等適宜である。
水噴出体4側を選択すると、湯水混合栓部1に於
いて混合された湯水は、ホース5を経て噴出部器
体2を上昇し、噴出体支持部3に設けた湯水噴出
体4から下方に噴出する。従つてペツトの洗浄者
は、湯水噴出体4の下方にペツトをもたらし、そ
してこの湯水噴出体4から下方に噴出する、縦横
に幅広の十分な量の湯水に当てることにより、両
手を使用してペツトの洗浄を行なうことができ
る。この際、ペツトが嫌がつた場合でも両手を使
用できるので、一方の手でペツトの手をつかみ、
そして他の手を用いて洗浄を良好に行なうことが
できる。尚、湯水噴出体4は、湯水を縦横方向に
幅広く噴出可能とする構成であれば、縦横方向に
幅広に一体に構成したり、複数の湯水噴出体から
構成する等適宜である。
次に、前記切換手段8により、手持式シヤワー
ヘツド7側を選択すると、湯水混合栓部1に於い
て混合された湯水は、ホース6を経て手持式シヤ
ワーヘツド7に至り、ここから噴出する。従つて
洗浄者は、かかる手持式シヤワーヘツド7によ
り、ペツトの所望部位に湯水を当てて洗浄を行な
うことができ、前述した洗浄の仕方では良好に洗
浄することができない例えば首の下部や、胴体の
下部等のような部位でも木目細かく良好に洗浄す
ることができる。
ヘツド7側を選択すると、湯水混合栓部1に於い
て混合された湯水は、ホース6を経て手持式シヤ
ワーヘツド7に至り、ここから噴出する。従つて
洗浄者は、かかる手持式シヤワーヘツド7によ
り、ペツトの所望部位に湯水を当てて洗浄を行な
うことができ、前述した洗浄の仕方では良好に洗
浄することができない例えば首の下部や、胴体の
下部等のような部位でも木目細かく良好に洗浄す
ることができる。
尚、本考案に適用する湯水混合栓部1は、サー
モスタツト等の熱感応素子を用いて湯温を自動的
に設定温度に調節可能な構成としたり、湯側と水
側の夫々に調節バルブを設けて湯温の調節と吐出
量の調節をこれらのバルブにより手動で行なう構
成としたり、湯温と吐出量の手動調節を夫々のバ
ルブにより行なう構成とする等、適宜に構成する
ことができる。図示の実施例における湯水混合栓
部1は、湯温調節つまみ12により湯温の調節を
行なうと共に、手持式シヤワーヘツド7と湯水噴
出体4の切換手段により吐出量の調節を行ない得
る構成である。
モスタツト等の熱感応素子を用いて湯温を自動的
に設定温度に調節可能な構成としたり、湯側と水
側の夫々に調節バルブを設けて湯温の調節と吐出
量の調節をこれらのバルブにより手動で行なう構
成としたり、湯温と吐出量の手動調節を夫々のバ
ルブにより行なう構成とする等、適宜に構成する
ことができる。図示の実施例における湯水混合栓
部1は、湯温調節つまみ12により湯温の調節を
行なうと共に、手持式シヤワーヘツド7と湯水噴
出体4の切換手段により吐出量の調節を行ない得
る構成である。
(考案の効果)
本考案は以上の通りであるので、次のような効
果がある。
果がある。
通水切換手段により湯水噴出体側を選択する
と、この湯水噴出体から下方に噴出する縦横に
幅広の十分な量の湯水をペツトに当てることが
でき、従つて両手を使用してペツトの洗浄を行
うことができる。そしてこの際、ペツトが嫌が
つた場合でも両手を使用できるので、一方の手
でペツトの手をつかみ、そして他の手を用いて
洗浄を良好に行うことができる。
と、この湯水噴出体から下方に噴出する縦横に
幅広の十分な量の湯水をペツトに当てることが
でき、従つて両手を使用してペツトの洗浄を行
うことができる。そしてこの際、ペツトが嫌が
つた場合でも両手を使用できるので、一方の手
でペツトの手をつかみ、そして他の手を用いて
洗浄を良好に行うことができる。
上記通水切換手段により、手持式シヤワーヘ
ツド側を選択すると、かかる手持式シヤワーヘ
ツドにより、ペツトの所望部位に湯水を当てて
洗浄を行うことができ、前述した洗浄の仕方で
は良好に洗浄することができない例えば首の下
部や、胴体の下部等のような部位でも木目細か
く良好に洗浄することができる。
ツド側を選択すると、かかる手持式シヤワーヘ
ツドにより、ペツトの所望部位に湯水を当てて
洗浄を行うことができ、前述した洗浄の仕方で
は良好に洗浄することができない例えば首の下
部や、胴体の下部等のような部位でも木目細か
く良好に洗浄することができる。
湯水噴出体及びこれを支持する噴出部器体等
の構成要素は、全て湯水混合栓部に一体的に支
持しているので、浴室等の壁面への取付け作業
が容易である。
の構成要素は、全て湯水混合栓部に一体的に支
持しているので、浴室等の壁面への取付け作業
が容易である。
全図共に本考案の実施例に対応するもので、第
1図は全体の説明的斜視図、第2図は要部の説明
的断面図、第3図は要部の説明的底面図である。 符号1……湯水混合栓部、2……噴出部器体、
3……噴出体支持部、4……湯水噴出体、5,6
……ホース、7……手持式シヤワーヘツド、8…
…切換手段、9……給湯管、10……給水管、1
1……壁面、12……湯温調節つまみ。
1図は全体の説明的斜視図、第2図は要部の説明
的断面図、第3図は要部の説明的底面図である。 符号1……湯水混合栓部、2……噴出部器体、
3……噴出体支持部、4……湯水噴出体、5,6
……ホース、7……手持式シヤワーヘツド、8…
…切換手段、9……給湯管、10……給水管、1
1……壁面、12……湯温調節つまみ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 湯水混合栓部の上部に噴出部器体を支持する
と共に、該噴出部器体は、縦横に幅広の噴出体
支持部を上部前方に突出させた構成とし、該噴
出体支持部に、湯水を縦横方向に幅広く噴出可
能とするように湯水噴出体を支持し、該湯水噴
出体と前記湯水混合栓部をホースを介して接続
すると共に、前記湯水混合栓部にはホースを介
して手持式シヤワーヘツドを接続し、該手持式
シヤワーヘツドと前記湯水噴出体との通水切換
手段を湯水混合栓部に構成したことを特徴とす
るぺツト用シヤワー装置 (2) 第1項記載の湯水噴出体は、縦横方向に幅広
に一体に構成して、湯水を縦横方向に幅広く噴
出可能としたことを特徴とするぺツト用シヤワ
ー装置 (3) 第1項記載の湯水噴出体は複数の湯水噴出体
から構成して湯水を縦横方向に幅広く噴出可能
としたことを特徴とするぺツト用シヤワー装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989074643U JPH0437421Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989074643U JPH0437421Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316859U JPH0316859U (ja) | 1991-02-20 |
JPH0437421Y2 true JPH0437421Y2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31614511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989074643U Expired JPH0437421Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0437421Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474644A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Mitsubishi Electric Corp | Data processor for memory |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1989074643U patent/JPH0437421Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0316859U (ja) | 1991-02-20 |
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