JPH04372405A - 偏摩耗を防止した空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
偏摩耗を防止した空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH04372405A JPH04372405A JP3175956A JP17595691A JPH04372405A JP H04372405 A JPH04372405 A JP H04372405A JP 3175956 A JP3175956 A JP 3175956A JP 17595691 A JP17595691 A JP 17595691A JP H04372405 A JPH04372405 A JP H04372405A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はリバーウエア等の偏摩耗
を防止しうるトレッドパターンを備えた空気入りラジア
ルタイヤに関する。
を防止しうるトレッドパターンを備えた空気入りラジア
ルタイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】タイヤのトレッド表面に、略タイヤ周方
向に沿ってジグザグ状に連続して設けられた主溝の両側
の踏面が、タイヤ周方向に沿って一定幅の部分が他の部
分より早期に階段状に摩耗する、所謂リバーウエア或い
はレールウエイ摩耗と呼ばれる偏摩耗が発生することが
多い。このリバーウエアは、ジグザグ状主溝の両岸の溝
方向への突出部分である山部の剛性が、その山部の間の
谷部より低下する結果、山部が路面に対して滑り易くな
り、摩耗が促進されると考えられている。
向に沿ってジグザグ状に連続して設けられた主溝の両側
の踏面が、タイヤ周方向に沿って一定幅の部分が他の部
分より早期に階段状に摩耗する、所謂リバーウエア或い
はレールウエイ摩耗と呼ばれる偏摩耗が発生することが
多い。このリバーウエアは、ジグザグ状主溝の両岸の溝
方向への突出部分である山部の剛性が、その山部の間の
谷部より低下する結果、山部が路面に対して滑り易くな
り、摩耗が促進されると考えられている。
【０００３】このリバーウエアを防止する従来の方法と
しては、■ 主溝を直線化する、■ 主溝の両側の
溝壁にタイヤの幅方向のサイプを多数設ける、■ 主
溝の両側に沿ってタイヤの周方向に延びる細溝を設ける
、■ 主溝の両側に沿って多数の小孔を穿つ、等の方
法が用いられてきた。
しては、■ 主溝を直線化する、■ 主溝の両側の
溝壁にタイヤの幅方向のサイプを多数設ける、■ 主
溝の両側に沿ってタイヤの周方向に延びる細溝を設ける
、■ 主溝の両側に沿って多数の小孔を穿つ、等の方
法が用いられてきた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のリバーウエ
アの発生を防止する方法のうち、■の主溝を直線化する
方法では、主溝をジグザグ状に形成することによるタイ
ヤの駆動、制動性能を向上させるという効果が消滅し、
駆動、制動性能が低下する。
アの発生を防止する方法のうち、■の主溝を直線化する
方法では、主溝をジグザグ状に形成することによるタイ
ヤの駆動、制動性能を向上させるという効果が消滅し、
駆動、制動性能が低下する。
【０００５】■の主溝の溝壁にサイプを多数設ける方法
は、■の直線状主溝と組み合わせて実用化されているが
、サイプによる２次的な弊害、即ちサイプチッピング、
サイプ部の偏摩耗、クラックの発生等が多い。
は、■の直線状主溝と組み合わせて実用化されているが
、サイプによる２次的な弊害、即ちサイプチッピング、
サイプ部の偏摩耗、クラックの発生等が多い。
【０００６】■の主溝に沿って細溝を設ける方法は、ジ
グザグ状主溝に沿ってこれと平行に細溝を設けるため、
タイヤ成形用金型の複雑な加工が困難であり、又細溝の
底部からのクラック、更にそのクラックが進行してトレ
ッドゴムが環状に脱落するティアリングの発生の虞があ
る。
グザグ状主溝に沿ってこれと平行に細溝を設けるため、
タイヤ成形用金型の複雑な加工が困難であり、又細溝の
底部からのクラック、更にそのクラックが進行してトレ
ッドゴムが環状に脱落するティアリングの発生の虞があ
る。
【０００７】■の主溝に沿って小孔を設ける方法は、主
溝の両側部分の剛性を低下させ、却って偏摩耗を生じや
すく、又小石、泥等の詰まりから、タイヤ表面を損傷す
る虞がある。
溝の両側部分の剛性を低下させ、却って偏摩耗を生じや
すく、又小石、泥等の詰まりから、タイヤ表面を損傷す
る虞がある。
【０００８】従って、本発明はジグザグ状主溝によるタ
イヤの駆動、制動性能を低下させることなく、リバーウ
エア等の偏摩耗を防止し、且つ上記各従来法のごとき弊
害の発生の虞のない、空気入りラジアルタイヤを提供す
ることを目的とする。
イヤの駆動、制動性能を低下させることなく、リバーウ
エア等の偏摩耗を防止し、且つ上記各従来法のごとき弊
害の発生の虞のない、空気入りラジアルタイヤを提供す
ることを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、タイヤトレッドの
ジグザグ状主溝の谷部側の主溝内壁に角錐状突出部を設
けることにより、ジグザグ状主溝の山部の剛性を高める
ことができ、これによりリバーウエアを防止することが
できることを見出し本発明を完成するに到った。
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、タイヤトレッドの
ジグザグ状主溝の谷部側の主溝内壁に角錐状突出部を設
けることにより、ジグザグ状主溝の山部の剛性を高める
ことができ、これによりリバーウエアを防止することが
できることを見出し本発明を完成するに到った。
【００１０】即ち、本発明はトレッド表面に略タイヤ周
方向に連続して延びる複数のジグザグ状主溝を有し、該
ジグザグ状主溝の一方の岸は逆Ｖ字状の山形に主溝中心
方向に突出する山部と該山部と山部に挟まれ主溝中心方
向からＶ字状に後退する谷部が交互に連続し、該山部の
対岸は該谷部を形成し、該主溝の両岸は互に略平行に形
成された空気入りラジアルタイヤにおいて、該Ｖ字状谷
部の溝壁に、該谷部のトレッド表面又はその近傍の隅部
を頂点とし、該主溝の溝底を底面とする略四角錐状突出
部を設けたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤを
要旨とする。
方向に連続して延びる複数のジグザグ状主溝を有し、該
ジグザグ状主溝の一方の岸は逆Ｖ字状の山形に主溝中心
方向に突出する山部と該山部と山部に挟まれ主溝中心方
向からＶ字状に後退する谷部が交互に連続し、該山部の
対岸は該谷部を形成し、該主溝の両岸は互に略平行に形
成された空気入りラジアルタイヤにおいて、該Ｖ字状谷
部の溝壁に、該谷部のトレッド表面又はその近傍の隅部
を頂点とし、該主溝の溝底を底面とする略四角錐状突出
部を設けたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤを
要旨とする。
【００１１】
【実施例】次に本発明の内容を図面により詳細に説明す
る。図１は本発明の空気入りラジアルタイヤの一例のト
レッド表面のパターン図、図２は同じ実施例のタイヤの
トレッドの拡大平面図、図３は同ＡＡ断面図、図４は同
ＢＢ断面図、図５は同主溝部分の斜視図である。
る。図１は本発明の空気入りラジアルタイヤの一例のト
レッド表面のパターン図、図２は同じ実施例のタイヤの
トレッドの拡大平面図、図３は同ＡＡ断面図、図４は同
ＢＢ断面図、図５は同主溝部分の斜視図である。
【００１２】タイヤのトレッド１表面には、略タイヤの
周方向に連続して延びるジグザグ状の主溝２が複数本設
けられている。ジグザグ状主溝２の両岸のうち、主溝中
心方向に山形に突出する山部３の間に挟まれたＶ字状谷
部４には、谷部４のトレッド表面の隅部９を頂点とし、
主溝２の溝底５を底面とする四角錐状突出部６を主溝２
の溝壁７より突出するように設ける。突出部６を設けた
谷部４の主溝対岸の山部３には、山部３のトレッド表面
の頂端部１０又はその近傍を頂点とし、主溝２の溝底５
を底面とする四角錐状部分を山部３の溝壁７から切除し
、角錐状窪み部８を設ける。
周方向に連続して延びるジグザグ状の主溝２が複数本設
けられている。ジグザグ状主溝２の両岸のうち、主溝中
心方向に山形に突出する山部３の間に挟まれたＶ字状谷
部４には、谷部４のトレッド表面の隅部９を頂点とし、
主溝２の溝底５を底面とする四角錐状突出部６を主溝２
の溝壁７より突出するように設ける。突出部６を設けた
谷部４の主溝対岸の山部３には、山部３のトレッド表面
の頂端部１０又はその近傍を頂点とし、主溝２の溝底５
を底面とする四角錐状部分を山部３の溝壁７から切除し
、角錐状窪み部８を設ける。
【００１３】四角錐状突出部６の頂点はタイヤのトレッ
ド１表面の踏面に必ずしもなくてもよく、トレッド１表
面近傍のトレッド１表面から若干下の位置にあり、トレ
ッド１表面より若干下の位置から下方に四角錐状突出部
６を形成してもよい。同様に角錐状窪み部８も、その四
角錐状に切除する頂点がトレッド１表面の踏面になくて
もよく、トレッド１表面近傍のトレッド１表面から若干
下の位置の頂部を頂点とする四角錐状に切除してもよい
。
ド１表面の踏面に必ずしもなくてもよく、トレッド１表
面近傍のトレッド１表面から若干下の位置にあり、トレ
ッド１表面より若干下の位置から下方に四角錐状突出部
６を形成してもよい。同様に角錐状窪み部８も、その四
角錐状に切除する頂点がトレッド１表面の踏面になくて
もよく、トレッド１表面近傍のトレッド１表面から若干
下の位置の頂部を頂点とする四角錐状に切除してもよい
。
【００１４】図６は本発明の空気入りラジアルタイヤの
他の実施例のトレッド表面のパターン図、図７は同じ実
施例のタイヤのトレッドの拡大平面図、図８は同ＣＣ断
面図、図９は同ＤＤ断面図、図１０は同主溝部分の斜視
図である。この実施例では、前記実施例のタイヤの如く
、四角錐状部分を主溝２の山部３の溝壁７から切除して
角錐状窪み部８を設ける代わりに、主溝２の山部３の溝
壁７から四角柱状部分を切除して角柱状窪み部８を設け
る。又この山部３の溝壁７を四角柱状に切除する代わり
に四角錐台状に切除してもよい。
他の実施例のトレッド表面のパターン図、図７は同じ実
施例のタイヤのトレッドの拡大平面図、図８は同ＣＣ断
面図、図９は同ＤＤ断面図、図１０は同主溝部分の斜視
図である。この実施例では、前記実施例のタイヤの如く
、四角錐状部分を主溝２の山部３の溝壁７から切除して
角錐状窪み部８を設ける代わりに、主溝２の山部３の溝
壁７から四角柱状部分を切除して角柱状窪み部８を設け
る。又この山部３の溝壁７を四角柱状に切除する代わり
に四角錐台状に切除してもよい。
【００１５】
【作用】タイヤ周方向に連続して延びるジグザグ状主溝
を有するトレッドの主溝の両側に沿って偏摩耗が発生す
るリバーウエアは、前記の如くジグザグ状主溝の山部の
剛性低下に起因するが、その偏摩耗発生機構を更に詳し
く説明する。主溝に挟まれたリブの剛性は、リブの中心
部分よりもリブの両側の主溝に沿った部分が低い。特に
リブの両側のうち、ジグザグ状主溝の中心部方向に突出
する山部３は谷部４に比較して剛性が低下する。このた
め山部３は、タイヤ走行中トレッドに加わる横力、垂直
力、駆動力、制動力等の負荷に対する剛性が低下する結
果、特にタイヤの幅方向の動きが激しくなり、幅方向の
動きは周方向の摩擦力をも減少せしめ、路面に対する周
方向の滑りを大きくし、摩耗を早める。一度他の部分よ
り早く摩耗が進み始めると、摩耗の遅いリブ中心部より
早期に摩耗したリブ両側部分のタイヤ径が小さくなり、
その部分の周長が短くなる。その結果摩耗速度差による
周長差が生じ、周長の短い部分はタイヤが転動する際に
路面を引きずられるため滑りが生じ、ますます摩耗速度
が加速される。このリバーウエアは特に車輛の操舵輪に
装着したタイヤに多く発生する。
を有するトレッドの主溝の両側に沿って偏摩耗が発生す
るリバーウエアは、前記の如くジグザグ状主溝の山部の
剛性低下に起因するが、その偏摩耗発生機構を更に詳し
く説明する。主溝に挟まれたリブの剛性は、リブの中心
部分よりもリブの両側の主溝に沿った部分が低い。特に
リブの両側のうち、ジグザグ状主溝の中心部方向に突出
する山部３は谷部４に比較して剛性が低下する。このた
め山部３は、タイヤ走行中トレッドに加わる横力、垂直
力、駆動力、制動力等の負荷に対する剛性が低下する結
果、特にタイヤの幅方向の動きが激しくなり、幅方向の
動きは周方向の摩擦力をも減少せしめ、路面に対する周
方向の滑りを大きくし、摩耗を早める。一度他の部分よ
り早く摩耗が進み始めると、摩耗の遅いリブ中心部より
早期に摩耗したリブ両側部分のタイヤ径が小さくなり、
その部分の周長が短くなる。その結果摩耗速度差による
周長差が生じ、周長の短い部分はタイヤが転動する際に
路面を引きずられるため滑りが生じ、ますます摩耗速度
が加速される。このリバーウエアは特に車輛の操舵輪に
装着したタイヤに多く発生する。
【００１６】一方主溝をジグザグ状に形成すると、タイ
ヤの進行方向に対する溝のエッジのタイヤ幅方向の成分
が大きくなり、エッジ効果により駆動、制動性能が向上
する。特に湿潤路における駆動、制動性能を確保するた
めに主溝をジグザグ状に形成する必要があり、又軟弱地
走行においては、路面に食い込んで路面に剪断力を与え
、その反力として、駆動、制動力を得るために重要であ
る。
ヤの進行方向に対する溝のエッジのタイヤ幅方向の成分
が大きくなり、エッジ効果により駆動、制動性能が向上
する。特に湿潤路における駆動、制動性能を確保するた
めに主溝をジグザグ状に形成する必要があり、又軟弱地
走行においては、路面に食い込んで路面に剪断力を与え
、その反力として、駆動、制動力を得るために重要であ
る。
【００１７】本発明の空気入りラジアルタイヤによれば
、主溝２の谷部４の溝壁７に突出部６を設けたため、そ
の谷部４に隣接する山部３の動きを制限し、山部３の剛
性を高めることができる。これにより主溝のジグザグ状
を保ちながら、リバーウエア等の偏摩耗発生の原因とな
るリブ中心部とリブの主溝に沿った部分の剛性差を小さ
くし、特に剛性の小さいジグザグ状主溝に突出する山部
３を補強することができる。同時に摩耗の進行に伴って
、図４及び図９に示すように、谷部４に角錐状突出部６
の断面が表れ、谷部４に小さな山部１１が生じ、これが
エッジ効果を高め、また突出部６の対岸部分に窪み部８
を設けると、突出部６による主溝幅の狭まりがなく、主
溝の断面積の部分的変化が少なくなり、主溝２全体を略
一定の断面積に保つことができ、主溝の排水効果を阻害
せず、湿潤路面における操縦安定性を確保することがで
きる。
、主溝２の谷部４の溝壁７に突出部６を設けたため、そ
の谷部４に隣接する山部３の動きを制限し、山部３の剛
性を高めることができる。これにより主溝のジグザグ状
を保ちながら、リバーウエア等の偏摩耗発生の原因とな
るリブ中心部とリブの主溝に沿った部分の剛性差を小さ
くし、特に剛性の小さいジグザグ状主溝に突出する山部
３を補強することができる。同時に摩耗の進行に伴って
、図４及び図９に示すように、谷部４に角錐状突出部６
の断面が表れ、谷部４に小さな山部１１が生じ、これが
エッジ効果を高め、また突出部６の対岸部分に窪み部８
を設けると、突出部６による主溝幅の狭まりがなく、主
溝の断面積の部分的変化が少なくなり、主溝２全体を略
一定の断面積に保つことができ、主溝の排水効果を阻害
せず、湿潤路面における操縦安定性を確保することがで
きる。
【００１８】
【発明の効果】本発明の空気入りラジアルタイヤはリバ
ーウエアの発生を防止すると共に駆動、制動性能を確保
することができ、ジグザグ状主溝による駆動、制動性能
の確保と、ジグザグ状主溝によるリバーウエア等の偏摩
耗の発生防止という二律背反を克服することができる。
ーウエアの発生を防止すると共に駆動、制動性能を確保
することができ、ジグザグ状主溝による駆動、制動性能
の確保と、ジグザグ状主溝によるリバーウエア等の偏摩
耗の発生防止という二律背反を克服することができる。
【図１】本発明の空気入りラジアルタイヤのトレッド表
面のパターン図
面のパターン図
【図２】図１のラジアルタイヤのトレッドの拡大平面図
【図３】図２におけるＡＡ断面図
【図４】図３におけるＢＢ断面図
【図５】図１のラジアルタイヤの主溝部分の斜視図
【図
６】本発明の空気入りラジアルタイヤの他の実施例のト
レッド表面のパターン図
６】本発明の空気入りラジアルタイヤの他の実施例のト
レッド表面のパターン図
【図７】図６のラジアルタイヤのトレッドの拡大平面図
【図８】図７におけるＣＣ断面図
【図９】図８におけるＤＤ断面図
【図１０】図６のラジアルタイヤの主溝部分の斜視図
１ トレッド
２ 主溝
３ 山部
４ 谷部
５ 溝底
６ 突出部
７ 溝壁
８ 窪み部
９ 隅部
１０ 頂端部
１１ 山部
Claims (2)
- 【請求項１】 トレッド表面に略タイヤ周方向に連続
して延びる複数のジグザグ状主溝を有し、該ジグザグ状
主溝の一方の岸は逆Ｖ字状の山形に主溝中心方向に突出
する山部と該山部と山部に挟まれ主溝中心方向からＶ字
状に後退する谷部が交互に連続し、該山部の対岸は該谷
部を形成し、該主溝の両岸は互に略平行に形成された空
気入りラジアルタイヤにおいて、該Ｖ字状谷部の溝壁に
、該谷部のトレッド表面又はその近傍の隅部を頂点とし
、該主溝の溝底を底面とする略四角錐状突出部を設けた
ことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項２】 該突出部の対岸の該山部の溝壁を、ト
レッド表面又はその近傍山部の頂端部を頂点とする略四
角錐状又は略四角柱状に切除して、該山部に窪み部を設
けた請求項１記載の空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175956A JPH04372405A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 偏摩耗を防止した空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175956A JPH04372405A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 偏摩耗を防止した空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372405A true JPH04372405A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16005198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3175956A Withdrawn JPH04372405A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 偏摩耗を防止した空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372405A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002002226A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| US6564841B2 (en) * | 2000-06-21 | 2003-05-20 | The Yokohama Rubber Co., Ltd | Pneumatic tire having zig-zag circumferential main grooves |
| KR100448565B1 (ko) * | 2001-08-18 | 2004-09-13 | 금호타이어 주식회사 | 중하중용 공기입 래디얼 타이어 |
| JP2012111342A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重荷重用空気入りタイヤ |
| JP2012218555A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP3175956A patent/JPH04372405A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002002226A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-01-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| US6564841B2 (en) * | 2000-06-21 | 2003-05-20 | The Yokohama Rubber Co., Ltd | Pneumatic tire having zig-zag circumferential main grooves |
| US6595254B2 (en) * | 2000-06-21 | 2003-07-22 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire including zig-zag main grooves |
| KR100448565B1 (ko) * | 2001-08-18 | 2004-09-13 | 금호타이어 주식회사 | 중하중용 공기입 래디얼 타이어 |
| JP2012111342A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重荷重用空気入りタイヤ |
| JP2012218555A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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