JPH04372070A - 画像ファイリング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は画像ファイリング装置に
係り、詳細には、メニューの選択および画像等の検索が
可能な画ファイリング装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来の紙によって書類を保管していたも
のを、電子的方式に置き換えることによって、保管スペ
ースを削減し、また、保管した書類の検索を効率的にす
ることの可能なシステムとして、画像ファイリング装置
がある。このような画像ファイリング装置において、オ
ペレータがイメージスキャナから画像の入力を行う場合
、検索体系、入力画像の種別、入力時の条件等を設定す
る必要がある。これらの条件等は、一般に表示装置の画
面に表示されたメニューを参照しながら、本体に接続さ
れたキーボード等を操作することによって選択される。 そして、画像ファイリング装置では、これらの選択され
たメニュー情報を保持しないか、または、システムのメ
モリ上や、ハードディスク等の外部記憶装置に保持して
、オペレータによる再度のメニュー選択時に、保持され
たメニュー情報をデフォルト値として使用している。

【０００３】また、従来の画像ファイリング装置におい
て、一度検索したファイルや参照したファイルに対して
、個々のファイルに「しをり」等の付加情報を付する機
能を備えたもがある。このように付加情報を付すること
によって、次回に同じファイルを参照等する場合、付加
情報に基づいて容易に参照等の操作が行われる。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の画像
ファイリング装置において、指定等されたメニュー選択
情報を装置固有のメモリに保持する場合、システムを再
度立上げたときにリセットされるため、前回に選択され
たメニュー選択情報は消去されてしまい、デフォルト値
として使用することができなかった。一方、メニュー選
択情報を磁気ディスク上に保持する場合、画像を記憶す
る光磁気ディスク等の記憶媒体を変更してメニューの再
表示をすると、変更前の画像記憶媒体に対して選択され
たメニュー情報がデフォルト値として使用されてしまっ
ていた。このため、光磁気ディスク等の記憶媒体を変更
した場合には、再度メニュー選択情報の選択、入力をす
る必要があった。一般に、画像ファイリング装置の場合
、光磁気ディスク等の記憶媒体毎に検索体系、入力画像
の種別を変える場合が多いため、記憶媒体毎にメニュー
選択時のデフォルト値を変える必要があり、操作が煩雑
であった。

【０００５】また、一度検索されたり参照されたファイ
ルは再度参照される可能性が高く、しかも最近に参照さ
れたファイルほど参照される可能性は高い。しかし「し
をり」等の付加情報をファイルに付しても、一度付した
付加情報は削除しない限り検索の対象となり、必ずしも
最近参照されたファイルのリストを優先的に先に表示し
たり、最近参照したファイルだけを検索し、ファイルリ
ストに表示したりするものではなかった。さらに、付加
情報については、必要なファイルに対してオペレータが
個別に付加操作を行う必要があり、操作が煩雑であった
。

【０００６】そこで本発明の第１の目的は、可搬性のあ
る記憶媒体に対して、各媒体毎にメニューのデフォルト
値を保持することができる画像ファイリング装置を提供
することにある。また本発明の第２の目的は、最近参照
されたファイルを容易に参照または検索することができ
る画像ファイリング装置を提供することにある。

【０００７】

【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明では
、記憶媒体を着脱する着脱手段と、この着脱手段に装着
された記憶媒体からメニュー選択情報をデフォルト値と
して読み出す読出手段と、この読出手段で読み出したメ
ニュー選択情報を表示する表示手段と、この表示手段に
表示されたメニュー選択情報を変更する変更手段と、こ
の変更手段で変更されたメニュー選択情報を前記記憶媒
体に書き込む書込手段とを画像ファイリング装置に具備
させることにより前記第１の目的を達成する。請求項２
記載の発明では、請求項１記載の画像ファイリング装置
に、読み書き可能な揮発性メモリを具備させ、読出手段
で着脱手段への記憶媒体装着時にメニュー選択情報を前
記揮発性メモリに格納し、変更手段でこの揮発性メモリ
に格納されたメニュー選択情報を変更し、書込手段で着
脱手段からの記憶媒体脱着時に前記揮発性メモリに格納
されているメニュー選択情報を前記記憶媒体に書き込む
ことにより、前記第１の目的を達成する。

【０００８】請求項３記載の発明では、記憶媒体を着脱
する着脱手段と、この着脱手段に装着された記憶媒体に
、参照した個々のファイルに対応して参照日時に関する
情報を格納する格納手段と、前記着脱手段に装着された
記憶媒体の検索条件を指定する指定手段と、この指定手
段で指定された条件のもとで前記着脱手段に装着された
記憶媒体のファイルを検索する検索手段と、この検索手
段で検索されたファイルを前記記憶媒体に格納されてい
る参照日時によりソートしてファイルリストを作成する
作成手段と、この作成手段で作成されたファイルリスト
を表示する表示手段とを画像ファイリング装置に具備さ
せることにより前記第２の目的を達成する。請求項４記
載の発明では、請求項３記載の発明において、指定され
た参照日時以降の日時に参照されたファイルを検索手段
で検索することにより前記第２の目的を達成する。

【０００９】

【実施例】以下、本発明の画像ファイリング装置におけ
る一実施例について図１ないし図９を用いて詳細に説明
する。図１は本発明の第１の実施例を示す画像ファイリ
ングシステムの構成図である。図において、１は本シス
テム全体を制御するメインコントローラ、２はオペレー
タにより画像の入力条件、検索条件等のメニュー選択情
報その他の各種情報の入力が行われるキーボード、３は
文書や写真その他の各種原稿からイメージを読み取るス
キャナ、４は光磁気ディスクを駆動してその動きを制御
する光磁気ディスクドライブ、５は画像データ等の印刷
を行うプリンタである。６、７、８は、これらスキャナ
３、光磁気ディスクドライブ４、プリンタ５を、それぞ
れメインコントローラ１に接続するインターフェイスと
して機能する、スキャナインターフェイス回路６、光磁
気ディスクインターフェイス回路７、プリンタインター
フェイス回路８である。

【００１０】９は画像データの変倍、図形の作成等を行
う画像処理装置と画像メモリとから成る画像処理ユニッ
トであり、１０は画像データの圧縮および再生を行う画
像圧縮再生ユニットである。１１は画像データやメニュ
ー選択情報等の各種データを表示するＣＲＴ（ディスプ
レイ）で、このＣＲＴ１１はＣＲＴコントローラ１２に
よって表示制御されるようになっている。ＣＲＴコント
ローラ１２は、図示しないビデオメモリを備えている。

【００１１】図２は画像ファイリング装置のソフトウェ
ア構成の１部を表したものである。図２において、２１
はオペレータによるキーボード等からの指示に従い検索
、画像表示、メニュー表示等を行うアプリケーション、
２２は光磁気ディスク上の種々のデータをファイルとし
て管理するファイルマネージャー、２３はＣＲＴ１１上
で種々のウィンドウの表示、消去、変更、移動等を制御
するウィンドウマネージャー、２４は光磁気ディスクイ
ンターフェース回路７を制御する光磁気ディスクドライ
バー、２５は画像処理ユニット９及びＣＲＴコントロー
ラ１２を制御する画像処理／ＣＲＴドライバーであり、
これらは、メインコントローラ１の図示しないＲＡＭ（
ランダム・アクセス・メモリ）等に格納されている。

【００１２】このように構成された画像ファイリング装
置の動作について次に説明する。図３は第１の実施例に
よるアプリケーション２１のフローチャートを示すもの
である。メインコントローラ１はアプリケーション２１
に従い、不特定のメニューに対して、オペレータによる
キーボード２等からのメニュー指示を監視している（ス
テップ１）。この状態で、特定のメニュー入力の指示が
有ると（ステップ１；Ｙ）、アプリケーション２１は、
光磁気ドライブ４にセットされた光磁気ディスクから、
指示されたメニューに対応する選択情報を、光磁気ディ
スクドライバー２４、ファイルマネジャ２２の両ソフト
ウエアを介して読み込む（ステップ２）。次にアプリケ
ーション２１は読み込んだメニュー選択情報をデフォル
ト値として、ウインドマネージャー２３、画像処理／Ｃ
ＲＴドライバー２５を通してＣＲＴ１１上にメニューを
表示する（ステップ３）。

【００１３】更に、ＣＲＴ１１に表示されたメニューに
対してキーボード２からのデフォルト値の変更等の指示
を受け（ステップ４）、その後アプリケーション２１は
オペレータの指示に従った動作をした後、先に入力され
たメニュー情報を光磁気ディスクにファイルマネージャ
ー２２、光磁気ディスクドライバー２４を介して書き込
む（ステップ５）。さらに、処理を終了する指示がキー
ボード２等から入力され、または、光磁気ディスクを光
磁気ディスクドライブ４から脱着する旨の指示があった
場合（ステップ６；Ｙ）処理を終了し、指示がない場合
には（Ｎ）、アプリケーション２１は再びメニュー指示
監視状態（ステップ１）に戻る。

【００１４】以上説明したように、第１の実施例によれ
ば、書き換えが可能で可搬性ある光磁気ディスク等の記
憶媒体に対して、記憶媒体毎にメニューのデフォルト値
を保持することができるので、各記憶媒体毎に画像の入
力条件、検索条件が異なる場合でも、オペレータに取っ
て種々のメニューの入力を非常に効率的に行うことがで
きる。

【００１５】次に、第１の実施例の変形例について説明
する。図４は、この変形例によるアプリケーション２１
がメインコントローラ１の図示しないＲＡＭ（ランダム
・アクセス・メモリ）等のメモリ上に持つメニュー情報
テーブル２６を表したものである。この図に示されるよ
うに、種々のメニュー（メニュー１〜メニューｎ）に対
応するメニュー選択情報がメニュー情報テーブル２６上
に保持されている。

【００１６】この変形例の動作について図５に従って説
明する。まず、メインコントローラ１はアプリケーショ
ン２１に従い、不特定の光磁気ディスクがオペレータに
よって光磁気ディスクドライブ４に装着されたか否か監
視している（ステップ１）。光ディスクが装着されると
（ステップ１；Ｙ）、アプリケーション２１は装着され
た光ディスクのメニュー情報を、ファイルマネージャー
２２、光磁気ディスクドライバー２４を介して図４に示
すメニュー情報テーブル２６に展開する（ステップ２）
。

【００１７】次にアプリケーション２１は、不特定のメ
ニューが指示されたか否かを監視する（ステップ３）。 オペレータよって特定のメニューが指示されると（ステ
ップ３；Ｙ）アプリケーション２１は、メニュー情報テ
ーブル２６のメニュー選択情報群（メニュー１〜メニュ
ーｎ）の中から指示されたメニューに対応する１つのメ
ニュー選択情報をデフォルト値として使用し、ウィンド
ウマネージャー２３、画像処理／ＣＲＴドライバー２５
を通してＣＲＴ１１にメニュー表示をする（ステップ４
）。

【００１８】更に、ＣＲＴ１１に表示されたメニューに
対してキーボード２からのデフォルト値の変更等の指示
を受け（ステップ５）、その後アプリケーション２１は
オペレータの指示に従った動作をした後、先に入力され
たメニュー情報をメニュー情報テーブル２６に書き込ん
で更新する（ステップ６）。その後、アプリケーション
２１は、光磁気ディスクを光磁気ディスクドライブ４か
ら脱着する旨の指示がキーボード２から入力されたか否
かを監視し（ステップ７）、脱着の指示がない場合には
（Ｎ）、ステップ３に戻り、再びメニュー指示を監視す
る。一方、光磁気ディスクの脱着指示が有った場合には
（ステップ７；Ｙ）、メニュー情報テーブル２６を光磁
気ディスクに書き込み（ステップ８）、処理を終了する
。

【００１９】この変形例では、記憶媒体の全てのメニュ
ー情報を、その装着時にメニュー情報テーブル２６に読
み込み、装着中はメニュー情報テーブル２６の更新のみ
行い、記憶媒体の脱着時にメニュー情報テーブル２６の
全てのメニュー情報を記憶媒体に書き込むようにしてい
る。従って、光磁気ディスク等のように各記憶媒体毎に
メニューのデフォルト値を持つ場合、メニュー表示毎に
記憶媒体からメニュー選択情報を読み書きする必要がな
いので、メニュー表示処理をより迅速に行うことができ
る。

【００２０】次に第２の実施例について説明する。この
実施例における画像ファイリング装置は、図１に示した
第１の実施例と同様の構成である。また、画像ファイリ
ング装置のソフトウエア構成は、図６に示すように、検
索、ファイル管理等に使用される種々のファイルとファ
イル内のレコードを管理するデータベースマネージャー
２７を備えており、他は図２に示した第１の実施例と同
様である。従って、以下第１の実施例と同一の部分には
同一の符号を付して適宜説明を省略することとする。

【００２１】図７は第２の実施例におけるファイルマネ
ージャー２２によって光磁気ディスク上で管理され、デ
ータベースマネージャー２７によってそのレコードが管
理される検索情報ファイル２８のレコード構成を表した
ものである。この検索情報ファイル２８は、ｎ個の文書
ファイルにおける個々の文書ファイルに対応してタイト
ル情報１〜ｎ、参照日時１〜ｎ、及び、ファイルマネー
ジャー２２に管理される画像データが記録された画像フ
ァイルに対するファイルＩＤ１〜ｎ、を１セットとした
ｎセットのレコードから構成されている。

【００２２】オペレータによりキーボード２からアプリ
ケーション２１に対して文書ファイルの検索が指示され
ると、データベースマネージャー２７はアプリケーショ
ン２１の指示に従い検索情報ファイル２８を使って検索
する。そして、オペレータが検索結果の文書リストから
１文書を選択して参照した場合、データべースマネージ
ャー２７は検索情報ファイル２８の先の文書に対応する
レコードの参照日時を更新する。この様にして検索情報
ファイル２８の各文書ファイルに対応するレコードには
参照日時が記録される。

【００２３】次に、この第２の実施例による検索の動作
を図８に従って説明する。オペレータの検索指示により
、アプリケーション２１はデータベースマネージャー２
７に対し検索情報ファイル２８のタイトル情報による検
索を指示する（ステップ１）。次にアプリケーション２
１はデータベースマネージャー２７より検索結果を受け
取りこれを参照日時に従ってソートすることをデータベ
ースマネージャー２７に指示する（ステップ２）。その
後アプリケーション２１はソートされた結果をデータベ
ースマネージャー２７より受け取り、ウィンドウマネー
ジャー２３、画像処理／ＣＲＴドライバー２５を通して
ＣＲＴ１１に、タイトル情報による検索結果を参照日時
によってソートされた順に表示して（ステップ３）、処
理を終了する。

【００２４】この第２の実施例では、検索されたファイ
ルが参照日時の最新のものから順にソートされて表示さ
れ、その中には、オペレータの目的とするファイルが含
まれている可能性が高い。従って、オペレータは最近参
照されたファイルの中から、目的とするファイルを早く
見つけることができる。

【００２５】図９は第２の実施例における変形例の動作
を表したものである。オペレータにより参照日時に基づ
く検索が指示され参照日時が指定されると、アプリケー
ション２１はデータベースマネージャー２７に対し参照
日時による検索を指示し、データベースマネージャー２
７は、指定された参照日時以降の日時に参照されたファ
イルの検索を行う（ステップ１）。次にアプリケーショ
ン２１はデータベースマネージャー２７より検索結果を
受け取りこれを参照日時によりソートすることをデータ
ベースマネージャー２７に指示する（ステップ２）。そ
の後アプリケーション２１はソートされた結果をデータ
ベースマネージャー２７より受け取り、ウィンドウマネ
ージャー２３、画像処理／ＣＲＴドライバー２５を通し
てＣＲＴ１１に、参照日時による検索結果を参照日時に
よってソートされた順に表示して（ステップ３）、処理
を終了する。この変形例によれば、最近参照したファイ
ルを検索条件を入れること無しに検索でき、オペレータ
の目的とするファイルを早く見つけることができる。

【００２６】

【発明の効果】請求項１および請求項２記載の発明によ
れば、着脱手段に装着された記憶媒体からメニュー選択
情報をデフォルト値として読出手段で読み出し、変更手
段で変更されたメニュー選択情報を書込手段で前記記憶
媒体に書き込むようにしたので、可搬性のある記憶媒体
に対して、各媒体毎にメニューのデフォルト値を保持す
ることができる。請求項３および請求項４記載の発明に
よれば、検索手段で検索されたファイルを記憶媒体に格
納されている参照日時によりソートしてファイルリスト
を作成し、これを表示手段に表示する構成としたので、
最近参照されたファイルを容易に参照または検索するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の画像ファイリング装置における一実施
例の構成図である。

【図２】第１の実施例による画像ファイリング装置のソ
フトウェア構成を示した概念図である。

【図３】第１の実施例のアプリケーションによる動作を
示す流れ図である。

【図４】第１の実施例の変形例におけるメニュー情報テ
ーブルの構成を示す概念図である。

【図５】第１の実施例の変形例の動作を示す流れ図であ
る。

【図６】第２の実施例による画像ファイリング装置のソ
フトウエア構成を示した概念図である。

【図７】第２の実施例の検索情報ファイルのレコード構
成を示す概念図である。

【図８】第２の実施例による検索の動作示す流れ図であ
る。

【図９】第２の実施例における変形例の検索動作を示す
流れ図である。

【符号の説明】

１　　メインコントローラ ２　　キーボード ４　　光磁気ディスクドライブ １１　　ＣＲＴ ２１　　アプリケーション ２２　　ファイルマネージャー ２４　　光磁気ディスクドライバー ２６　　メニュー情報テーブル ２７　　データベースマネージャー ２８　　検索情報ファイル

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　　　書換え可能で可搬性ある記憶媒体
   に画像データを記録し、検索、画像表示を行う画像ファ
   イリング装置において、記憶媒体を着脱する着脱手段と
   、この着脱手段に装着された記憶媒体からメニュー選択
   情報をデフォルト値として読み出す読出手段と、この読
   出手段で読み出したメニュー選択情報を表示する表示手
   段と、この表示手段に表示されたメニュー選択情報を変
   更する変更手段と、この変更手段で変更されたメニュー
   選択情報を前記記憶媒体に書き込む書込手段とを具備す
   ることを特徴とする画像ファイリング装置。
2. 【請求項２】　　読み書き可能な揮発性メモリを備え、
   読出手段は、着脱手段への記憶媒体装着時にメニュー選
   択情報を前記揮発性メモリに格納し、変更手段は、この
   揮発性メモリに格納されたメニュー選択情報を変更し、
   書込手段は、着脱手段からの記憶媒体脱着時に前記揮発
   性メモリに格納されているメニュー選択情報を前記記憶
   媒体に書き込むことを特徴とする請求項１記載の画像フ
   ァイリング装置。
3. 【請求項３】　　書換え可能で可搬性ある記憶媒体に画
   像データを記録し、検索、画像表示を行う画像ファイリ
   ング装置において、記憶媒体を着脱する着脱手段と、こ
   の着脱手段に装着された記憶媒体に、参照した個々のフ
   ァイルに対応して参照日時に関する情報を格納する格納
   手段と、前記着脱手段に装着された記憶媒体の検索条件
   を指定する指定手段と、この指定手段で指定された条件
   のもとで前記着脱手段に装着された記憶媒体のファイル
   を検索する検索手段と、この検索手段で検索されたファ
   イルを前記記憶媒体に格納されている参照日時によりソ
   ートしてファイルリストを作成する作成手段と、この作
   成手段で作成されたファイルリストを表示する表示手段
   とを具備することを特徴とする画像ファイリング装置。
4. 【請求項４】　　検索手段は、指定された参照日時以降
   の日時に参照されたファイルを検索することを特徴とす
   る請求項３記載の画像ファイリング装置。