JPH04371916A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH04371916A JPH04371916A JP3174680A JP17468091A JPH04371916A JP H04371916 A JPH04371916 A JP H04371916A JP 3174680 A JP3174680 A JP 3174680A JP 17468091 A JP17468091 A JP 17468091A JP H04371916 A JPH04371916 A JP H04371916A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 50
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示パネルとタッ
チパネルとを備えた液晶表示装置に係り、特に、液晶表
示パネルから発生するノイズの影響を除去し、タッチパ
ネルの誤動作を防止する手段に関する。
チパネルとを備えた液晶表示装置に係り、特に、液晶表
示パネルから発生するノイズの影響を除去し、タッチパ
ネルの誤動作を防止する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶表示パネル上にタッチパ
ネルが積層して設けられ、液晶表示パネルに表示された
内容にしたがってタッチパネルを操作することによって
所望の入力操作を行なえるようにした液晶表示装置が知
られている。
ネルが積層して設けられ、液晶表示パネルに表示された
内容にしたがってタッチパネルを操作することによって
所望の入力操作を行なえるようにした液晶表示装置が知
られている。
【0003】液晶表示パネルは周知のように、透明な信
号電極が形成された上ガラス基板および下ガラス基板を
、前記信号電極を内側にし、かつこれらの信号電極間に
所望のセルギャップを介して貼りあわせ、そのセルギャ
ップ内に誘電体である液晶を封入したものであるので、
信号電極に駆動信号である交流化信号を印加すると一種
のコンデンサとして作用し、信号電極に交流化信号を印
加する毎に、当該交流化信号の立上りおよび立下りに対
応したノイズを発生する。前記タッチパネル方式の液晶
表示装置においては、液晶表示パネルに対してタッチパ
ネルが非常に近接して配置されるから、液晶表示パネル
から発生したノイズがタッチパネルに悪影響を及ぼしや
すく、タッチパネルが誤動作するなどの不都合を生じや
すい。
号電極が形成された上ガラス基板および下ガラス基板を
、前記信号電極を内側にし、かつこれらの信号電極間に
所望のセルギャップを介して貼りあわせ、そのセルギャ
ップ内に誘電体である液晶を封入したものであるので、
信号電極に駆動信号である交流化信号を印加すると一種
のコンデンサとして作用し、信号電極に交流化信号を印
加する毎に、当該交流化信号の立上りおよび立下りに対
応したノイズを発生する。前記タッチパネル方式の液晶
表示装置においては、液晶表示パネルに対してタッチパ
ネルが非常に近接して配置されるから、液晶表示パネル
から発生したノイズがタッチパネルに悪影響を及ぼしや
すく、タッチパネルが誤動作するなどの不都合を生じや
すい。
【0004】従来は、かかる不都合を解消するため、例
えばタッチパネルの制御回路内にフィルタを組み込み、
ノイズを除去するといった手段がとられている。
えばタッチパネルの制御回路内にフィルタを組み込み、
ノイズを除去するといった手段がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、フィルタを
いかに工夫しても液晶表示パネルから発生するノイズを
完全に除去することは事実上困難であり、従来の方法で
はタッチパネルの誤動作を皆無とすることはできない。 したがって、液晶表示パネルから発生するノイズの悪影
響を解消し、タッチパネルの誤動作をなくすためには、
ノイズそのものを除去するのではなく、ノイズが発生し
ている場合にもタッチパネルに誤動作を生じないような
手段をとる必要がある。
いかに工夫しても液晶表示パネルから発生するノイズを
完全に除去することは事実上困難であり、従来の方法で
はタッチパネルの誤動作を皆無とすることはできない。 したがって、液晶表示パネルから発生するノイズの悪影
響を解消し、タッチパネルの誤動作をなくすためには、
ノイズそのものを除去するのではなく、ノイズが発生し
ている場合にもタッチパネルに誤動作を生じないような
手段をとる必要がある。
【0006】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであって、誤動作のない信頼性に優れたタッ
チパネル方式の液晶表示装置を提供することを目的とす
るものである。
されたものであって、誤動作のない信頼性に優れたタッ
チパネル方式の液晶表示装置を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
に近接して設けられたタッチパネルと、前記液晶表示パ
ネルを駆動するドライバICと、前記タッチパネルの制
御回路とを備えた液晶表示装置において、前記制御回路
に、前記ドライバICから前記液晶表示パネルに供給さ
れる交流化信号を取り込んで一定時間の遅延をかける遅
延回路と、この遅延回路から出力された遅延信号の立上
りに対応して1パルスのスキャン信号を発生する信号発
生回路と、この信号発生回路から前記スキャン信号が出
力される毎に前記タッチパネルから出力されるスイッチ
オン信号の有無を検出する信号検出回路とを備えた。
達成するため、液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
に近接して設けられたタッチパネルと、前記液晶表示パ
ネルを駆動するドライバICと、前記タッチパネルの制
御回路とを備えた液晶表示装置において、前記制御回路
に、前記ドライバICから前記液晶表示パネルに供給さ
れる交流化信号を取り込んで一定時間の遅延をかける遅
延回路と、この遅延回路から出力された遅延信号の立上
りに対応して1パルスのスキャン信号を発生する信号発
生回路と、この信号発生回路から前記スキャン信号が出
力される毎に前記タッチパネルから出力されるスイッチ
オン信号の有無を検出する信号検出回路とを備えた。
【0008】
【作用】前記したように、液晶表示パネルから発生する
ノイズは、液晶表示パネルの電極端子に駆動信号である
交流化信号を印加する毎に、その交流化信号の立上りお
よび立下りに対応して発生し、交流化信号の中間部分に
はノイズが含まれない。この交流化信号を取り込んで一
定時間の遅延をかけ、交流化信号の中間部分に対応させ
てスキャン信号を発生させ、常にこのスキャン信号が出
力されるタイミングでタッチパネルから出力されるスイ
ッチオン信号の有無を検出するようにすると、ノイズの
発生タイミングとスイッチオン信号の検出タイミングと
がずれているので、タッチパネルからの出力信号にノイ
ズが重畳されていたとしても、そのノイズがスイッチオ
ン信号として検出されることがない。よって、液晶表示
パネルからのノイズの有無に拘りなく、タッチパネルの
誤動作を完全に防止することができる。
ノイズは、液晶表示パネルの電極端子に駆動信号である
交流化信号を印加する毎に、その交流化信号の立上りお
よび立下りに対応して発生し、交流化信号の中間部分に
はノイズが含まれない。この交流化信号を取り込んで一
定時間の遅延をかけ、交流化信号の中間部分に対応させ
てスキャン信号を発生させ、常にこのスキャン信号が出
力されるタイミングでタッチパネルから出力されるスイ
ッチオン信号の有無を検出するようにすると、ノイズの
発生タイミングとスイッチオン信号の検出タイミングと
がずれているので、タッチパネルからの出力信号にノイ
ズが重畳されていたとしても、そのノイズがスイッチオ
ン信号として検出されることがない。よって、液晶表示
パネルからのノイズの有無に拘りなく、タッチパネルの
誤動作を完全に防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
基づいて説明する。図1は本発明に係る液晶表示装置の
構成説明図、図2は装置各部の動作を示すタイミング図
である。
基づいて説明する。図1は本発明に係る液晶表示装置の
構成説明図、図2は装置各部の動作を示すタイミング図
である。
【0010】図1に示すように、本例の液晶表示装置は
、液晶表示パネル1と、この液晶表示パネル1に近接し
て配置されたタッチパネル2と、液晶表示パネル1を駆
動するドライバIC3と、タッチパネルの制御回路4と
から主に構成されている。
、液晶表示パネル1と、この液晶表示パネル1に近接し
て配置されたタッチパネル2と、液晶表示パネル1を駆
動するドライバIC3と、タッチパネルの制御回路4と
から主に構成されている。
【0011】液晶表示パネル1としては、公知に属する
任意のものを用いることができるが、特に、セグメント
信号電極群とコモン信号電極群とが直交して配置され、
各信号電極の交点に選択的に電圧を印加することによっ
て液晶分子の配列を局部的に変更し、液晶分子の配列が
変更された部分と変更されない部分の明暗の差から文字
等を表示する、所謂ドットマトリクス形の液晶表示パネ
ルが好適である。
任意のものを用いることができるが、特に、セグメント
信号電極群とコモン信号電極群とが直交して配置され、
各信号電極の交点に選択的に電圧を印加することによっ
て液晶分子の配列を局部的に変更し、液晶分子の配列が
変更された部分と変更されない部分の明暗の差から文字
等を表示する、所謂ドットマトリクス形の液晶表示パネ
ルが好適である。
【0012】タッチパネル2は、スペーサを介して2枚
の弾性シートを貼り合わせ、それら2枚の弾性シートの
内面に相対向して多数のスイッチ端子を形成したもので
あって、手指にて弾性シートの一部を押圧し、多数のス
イッチ端子のいずれかを選択的に導通することによって
その位置情報を出力できるように構成されている。
の弾性シートを貼り合わせ、それら2枚の弾性シートの
内面に相対向して多数のスイッチ端子を形成したもので
あって、手指にて弾性シートの一部を押圧し、多数のス
イッチ端子のいずれかを選択的に導通することによって
その位置情報を出力できるように構成されている。
【0013】ドライバIC3には、セグメント信号ドラ
イバおよびコモン信号ドライバ、それにクロック発生部
などが一体に組み込まれており、前記セグメント信号ド
ライバおよびコモン信号ドライバより前記液晶表示パネ
ル1に駆動信号である交流化回路DFを出力するように
構成されている。
イバおよびコモン信号ドライバ、それにクロック発生部
などが一体に組み込まれており、前記セグメント信号ド
ライバおよびコモン信号ドライバより前記液晶表示パネ
ル1に駆動信号である交流化回路DFを出力するように
構成されている。
【0014】タッチパネルの制御回路4には、前記ドラ
イバIC3から前記液晶表示パネル1に供給される交流
化信号DFを取り込んで一定時間の遅延をかける遅延回
路5と、この遅延回路5から出力された遅延信号の立上
りに対応して1パルスのスキャン信号を発生する信号発
生回路6と、この信号発生回路6から前記スキャン信号
が出力される毎に前記タッチパネル2から出力されるス
イッチオン信号の有無を検出する信号検出回路7とが備
えられている。
イバIC3から前記液晶表示パネル1に供給される交流
化信号DFを取り込んで一定時間の遅延をかける遅延回
路5と、この遅延回路5から出力された遅延信号の立上
りに対応して1パルスのスキャン信号を発生する信号発
生回路6と、この信号発生回路6から前記スキャン信号
が出力される毎に前記タッチパネル2から出力されるス
イッチオン信号の有無を検出する信号検出回路7とが備
えられている。
【0015】遅延回路5は、例えばシフトレジスタをも
って構成され、データ入力端子DにドライバIC3のセ
グメント信号ドライバおよびコモン信号ドライバから取
り込まれた交流化信号DFが入力され、クロック端子C
Kに同じくドライバIC3のクロック発生部から取り込
まれた液晶表示パネル駆動用のクロックパルスCが入力
されている。遅延回路5の遅延量tは、図2に示すよう
に、交流化信号DFのパルス幅wの約1/2程度に設定
される。なお、遅延回路5をシフトレジスタにて構成し
た場合には、シフトレジスタを構成するフリップフロッ
プの段数を増減することによって適宜遅延量を調整する
ことができる。
って構成され、データ入力端子DにドライバIC3のセ
グメント信号ドライバおよびコモン信号ドライバから取
り込まれた交流化信号DFが入力され、クロック端子C
Kに同じくドライバIC3のクロック発生部から取り込
まれた液晶表示パネル駆動用のクロックパルスCが入力
されている。遅延回路5の遅延量tは、図2に示すよう
に、交流化信号DFのパルス幅wの約1/2程度に設定
される。なお、遅延回路5をシフトレジスタにて構成し
た場合には、シフトレジスタを構成するフリップフロッ
プの段数を増減することによって適宜遅延量を調整する
ことができる。
【0016】信号発生回路6は、例えば微分回路および
スライサをもって構成され、遅延回路6からの出力信号
(遅延信号)を微分し、遅延信号の立上りに対応する微
分信号をスライサにてスライスして、遅延信号の立上り
に対応したタイミングで1パルスのスキャン信号を発生
するようになっている。
スライサをもって構成され、遅延回路6からの出力信号
(遅延信号)を微分し、遅延信号の立上りに対応する微
分信号をスライサにてスライスして、遅延信号の立上り
に対応したタイミングで1パルスのスキャン信号を発生
するようになっている。
【0017】信号検出回路7は、アンド回路をもって構
成されており、2つの入力端子に前記信号発生回路6か
らのスキャン信号と、前記タッチパネル2からの出力信
号が入力されている。
成されており、2つの入力端子に前記信号発生回路6か
らのスキャン信号と、前記タッチパネル2からの出力信
号が入力されている。
【0018】以下、本例の液晶表示装置の動作を、図2
に基づいて説明する。ドライバIC3から液晶表示パネ
ル1に供給される交流化信号DFが図に示すような矩形
波であるとした場合、タッチパネル2の出力信号には、
交流化信号DFの立上りおよび立下りに対応して発生す
るノイズnzが重畳する。図2の(a)はスイッチオフ
時におけるタッチパネル2の出力信号波形であり、図2
の(b)はスイッチオン時におけるタッチパネル2の出
力信号波形である。遅延回路5からの出力信号は、波形
が交流化信号DFと同じで、立上りのタイミングが交流
化信号DFのパルス幅wの約1/2だけずれた信号にな
っている。この遅延信号を信号発生回路6内の微分回路
にて微分すると、微分信号dが得られる。さらに、この
微分信号dを信号発生回路6内のスライサにてスライス
すると、パルス状のスキャン信号sが得られる。このス
キャン信号sは、交流化信号DFの中間部分、すなわち
ノイズnz間に対応するタイミングで発生する。したが
って、信号検出回路7にてタッチパネル2の出力信号{
信号(a)または信号(b)}とスキャン信号sとのア
ンドをとることによって、スイッチオン信号の有無を検
出することができる。よって、ノイズnzによってタッ
チパネル2が誤動作することがない。
に基づいて説明する。ドライバIC3から液晶表示パネ
ル1に供給される交流化信号DFが図に示すような矩形
波であるとした場合、タッチパネル2の出力信号には、
交流化信号DFの立上りおよび立下りに対応して発生す
るノイズnzが重畳する。図2の(a)はスイッチオフ
時におけるタッチパネル2の出力信号波形であり、図2
の(b)はスイッチオン時におけるタッチパネル2の出
力信号波形である。遅延回路5からの出力信号は、波形
が交流化信号DFと同じで、立上りのタイミングが交流
化信号DFのパルス幅wの約1/2だけずれた信号にな
っている。この遅延信号を信号発生回路6内の微分回路
にて微分すると、微分信号dが得られる。さらに、この
微分信号dを信号発生回路6内のスライサにてスライス
すると、パルス状のスキャン信号sが得られる。このス
キャン信号sは、交流化信号DFの中間部分、すなわち
ノイズnz間に対応するタイミングで発生する。したが
って、信号検出回路7にてタッチパネル2の出力信号{
信号(a)または信号(b)}とスキャン信号sとのア
ンドをとることによって、スイッチオン信号の有無を検
出することができる。よって、ノイズnzによってタッ
チパネル2が誤動作することがない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
ドライバICから液晶表示パネルの電極端子に供給され
る交流化信号を取り込んで一定時間の遅延をかけ、ノイ
ズを含まない交流化信号の中間部分に対応させてスキャ
ン信号を発生させ、常にこのスキャン信号が出力される
タイミングでタッチパネルから出力されるスイッチオン
信号の有無を検出するようにしたので、ノイズの発生タ
イミングとスイッチオン信号の検出タイミングとをずら
すことができ、仮にタッチパネルからの出力信号にノイ
ズが重畳されていたとしても、そのノイズがスイッチオ
ン信号として検出されることがなく、タッチパネルの誤
動作を完全に防止することができる。
ドライバICから液晶表示パネルの電極端子に供給され
る交流化信号を取り込んで一定時間の遅延をかけ、ノイ
ズを含まない交流化信号の中間部分に対応させてスキャ
ン信号を発生させ、常にこのスキャン信号が出力される
タイミングでタッチパネルから出力されるスイッチオン
信号の有無を検出するようにしたので、ノイズの発生タ
イミングとスイッチオン信号の検出タイミングとをずら
すことができ、仮にタッチパネルからの出力信号にノイ
ズが重畳されていたとしても、そのノイズがスイッチオ
ン信号として検出されることがなく、タッチパネルの誤
動作を完全に防止することができる。
【図1】本発明に係る液晶表示装置の構成説明図である
。
。
【図2】装置各部の動作を示すタイミング図である。
1 液晶表示パネル
2 タッチパネル
3 ドライバIC
4 制御回路
5 遅延回路
6 信号発生回路
7 信号検出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 液晶表示パネルと、この液晶表示パネ
ルに近接して設けられたタッチパネルと、前記液晶表示
パネルを駆動するドライバICと、前記タッチパネルの
制御回路とを備えた液晶表示装置において、前記制御回
路に、前記ドライバICから前記液晶表示パネルに供給
される交流化信号を取り込んで一定時間の遅延をかける
遅延回路と、この遅延回路から出力された遅延信号の立
上りに対応して1パルスのスキャン信号を発生する信号
発生回路と、この信号発生回路から前記スキャン信号が
出力される毎に前記タッチパネルから出力されるスイッ
チオン信号の有無を検出する信号検出回路とを備えたこ
とを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3174680A JPH04371916A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3174680A JPH04371916A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04371916A true JPH04371916A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15982818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3174680A Pending JPH04371916A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04371916A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6236386B1 (en) | 1997-12-22 | 2001-05-22 | Nec Corporation | Liquid crystal display apparatus with touch panel |
WO2010024179A1 (ja) | 2008-08-25 | 2010-03-04 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
JP2011233019A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Sony Corp | タッチ検出機能付き表示装置、駆動回路、駆動方式、および電子機器 |
US8274481B2 (en) | 2004-10-22 | 2012-09-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device with touch sensor, and drive method for the device |
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JP2015158942A (ja) * | 2015-04-30 | 2015-09-03 | シナプティクス・ディスプレイ・デバイス合同会社 | タッチセンサパネルコントローラ及び半導体装置 |
JP2015528616A (ja) * | 2012-09-13 | 2015-09-28 | マイクロチップ テクノロジー インコーポレイテッドMicrochip Technology Incorporated | 雑音検出および補正ルーチン |
JP2016058099A (ja) * | 2015-12-12 | 2016-04-21 | 株式会社ジャパンディスプレイ | タッチ検出機能付き表示装置及び電子機器 |
WO2016181966A1 (ja) * | 2015-05-14 | 2016-11-17 | シャープ株式会社 | センサ付き表示装置、制御装置及び制御方法 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3174680A patent/JPH04371916A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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