JPH04371483A - 中間加速マンコンベアの移動手摺装置 - Google Patents
中間加速マンコンベアの移動手摺装置Info
- Publication number
- JPH04371483A JPH04371483A JP14441691A JP14441691A JPH04371483A JP H04371483 A JPH04371483 A JP H04371483A JP 14441691 A JP14441691 A JP 14441691A JP 14441691 A JP14441691 A JP 14441691A JP H04371483 A JPH04371483 A JP H04371483A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- handrail
- conveyer
- handrails
- intermediate acceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［発明の目的］
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、中間加速コンベアの移
動手摺に関する。
動手摺に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の中間加速マンコンベアの移動手摺
について図面を用いて説明する。図２は、中間加速マン
コンベアの欄干の構成を示す断面図である。
について図面を用いて説明する。図２は、中間加速マン
コンベアの欄干の構成を示す断面図である。
【０００３】中間加速マンコンベアの機枠１の前後に位
置する欄干２には、一対の誘導輪３及び４が回転自在に
設けられていて、誘導輪３及び４には、蛇腹状をなす伸
縮自在の安全カバー５（図中蛇腹形状は簡略する）を被
冠した各移動手摺６を備えた伸縮リンク連結機構７が巻
装されている。次に、図３を用いて中間加速マンコンベ
アの移動手摺６の伸縮リンク連結機構７の説明をする。
置する欄干２には、一対の誘導輪３及び４が回転自在に
設けられていて、誘導輪３及び４には、蛇腹状をなす伸
縮自在の安全カバー５（図中蛇腹形状は簡略する）を被
冠した各移動手摺６を備えた伸縮リンク連結機構７が巻
装されている。次に、図３を用いて中間加速マンコンベ
アの移動手摺６の伸縮リンク連結機構７の説明をする。
【０００４】伸縮リンク連結機構７は、各移動手摺６の
下部に各支持杆８を各ピン９で連結し、手摺案内レール
１０側のピン９にはローラ１１が取り付けられ、各支持
杆８がＶ字状をなすように連結されている。伸縮リンク
連結機構７の各ローラ１１は、マンコンベアの乗り場側
と降り場側の各低速域、各変速域及び中間走行としての
高速域を上下に蛇行して設けられたループ状をなす手摺
案内レール１０内を移送するようになっている。
下部に各支持杆８を各ピン９で連結し、手摺案内レール
１０側のピン９にはローラ１１が取り付けられ、各支持
杆８がＶ字状をなすように連結されている。伸縮リンク
連結機構７の各ローラ１１は、マンコンベアの乗り場側
と降り場側の各低速域、各変速域及び中間走行としての
高速域を上下に蛇行して設けられたループ状をなす手摺
案内レール１０内を移送するようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の中間加速コンベ
アの移動手摺においては、移動手摺６を被冠した蛇腹状
をなす伸縮自在の安全カバー５が変速域において乗客が
手で安全カバーをつかんだ際、蛇腹のすきまに手を挟ま
れたりする危険があった。また、意匠的にも形状がゴツ
ゴツしているため乗客に不快感を与えるという問題点が
あった。そこで本発明の目的は、安全でかつ意匠的にも
優れた中間加速マンコンベアを提供することにある。 ［発明の構成］
アの移動手摺においては、移動手摺６を被冠した蛇腹状
をなす伸縮自在の安全カバー５が変速域において乗客が
手で安全カバーをつかんだ際、蛇腹のすきまに手を挟ま
れたりする危険があった。また、意匠的にも形状がゴツ
ゴツしているため乗客に不快感を与えるという問題点が
あった。そこで本発明の目的は、安全でかつ意匠的にも
優れた中間加速マンコンベアを提供することにある。 ［発明の構成］
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために機枠の両側に立設された欄干にループを
形成し、高低を有する手摺案内レールと、前記手摺案内
レール上に伸縮自在で支持杆によりＶ字状に連結形成さ
れ、移動階段と同期して移送されるリンク機構と、前記
リンク機構上部に巻装される移動手摺とを有する中間加
速マンコンベアにおいて、前記移動手摺の表面を高モジ
ュラス弾性体で覆ったことを特徴とする中間加速マンコ
ンべアを提供する。
達成するために機枠の両側に立設された欄干にループを
形成し、高低を有する手摺案内レールと、前記手摺案内
レール上に伸縮自在で支持杆によりＶ字状に連結形成さ
れ、移動階段と同期して移送されるリンク機構と、前記
リンク機構上部に巻装される移動手摺とを有する中間加
速マンコンベアにおいて、前記移動手摺の表面を高モジ
ュラス弾性体で覆ったことを特徴とする中間加速マンコ
ンべアを提供する。
【０００７】
【作用】上述の構成において、両側に立設された欄干に
ループを形成し、高低を有する手摺案内レールと、前記
手摺案内レール上に伸縮自在で支持杆によりＶ字状に連
結形成され、移動階段と同期して移送されるリンク機構
と、前記リンク機構上部に巻装される移動手摺とを有す
る中間加速マンコンベアにおいて、前記移動手摺の表面
を高モジュラス弾性体で覆うことにより、安全でかつ意
匠的にも優れた中間加速マンコンベヤを提供することが
できる。
ループを形成し、高低を有する手摺案内レールと、前記
手摺案内レール上に伸縮自在で支持杆によりＶ字状に連
結形成され、移動階段と同期して移送されるリンク機構
と、前記リンク機構上部に巻装される移動手摺とを有す
る中間加速マンコンベアにおいて、前記移動手摺の表面
を高モジュラス弾性体で覆うことにより、安全でかつ意
匠的にも優れた中間加速マンコンベヤを提供することが
できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は、本発明の移動手摺の構成を示す図であ
る。
明する。図１は、本発明の移動手摺の構成を示す図であ
る。
【０００９】図１において１２は、移動階段と同期して
動く移動手摺である。１３は各移動手摺１２を覆うと共
に連結された高モジュラム弾性体等からなる移動手摺体
である。移動手摺体１３は、図１に示したａ部において
移動手段１２に固定され、移動手摺体のｂ部は、移動手
摺１２の間隔の変化に伴って伸び縮みするようになって
いる。次に本実施例の動作について説明する。例えば、
マンコンベアが低速域から高速域へ変わる変速域におけ
る動作について説明する。まず低速域においては、移動
手摺１２及びローラ１１がある一定の距離間隔を保った
状態で移動し、かつ一定の速度で移動する。
動く移動手摺である。１３は各移動手摺１２を覆うと共
に連結された高モジュラム弾性体等からなる移動手摺体
である。移動手摺体１３は、図１に示したａ部において
移動手段１２に固定され、移動手摺体のｂ部は、移動手
摺１２の間隔の変化に伴って伸び縮みするようになって
いる。次に本実施例の動作について説明する。例えば、
マンコンベアが低速域から高速域へ変わる変速域におけ
る動作について説明する。まず低速域においては、移動
手摺１２及びローラ１１がある一定の距離間隔を保った
状態で移動し、かつ一定の速度で移動する。
【００１０】そしてローラ１１が変速点Ａに達すると、
移動手摺１２と手摺案内レール１０との間隔が徐々に狭
くなるためマンコンベアは高速域に移り伸縮リンク連絡
機構７の支持杆８のＶ字状のリンクが徐々に縮まり、各
移動手摺１２の間隔が広がるようになる。この時、移動
手摺体１３のｂ部は低速域では縮んだ状態を保ち、高速
域では伸びた状態となる。
移動手摺１２と手摺案内レール１０との間隔が徐々に狭
くなるためマンコンベアは高速域に移り伸縮リンク連絡
機構７の支持杆８のＶ字状のリンクが徐々に縮まり、各
移動手摺１２の間隔が広がるようになる。この時、移動
手摺体１３のｂ部は低速域では縮んだ状態を保ち、高速
域では伸びた状態となる。
【００１１】本実施例では、移動手摺１２と移動手摺体
１３の固体部分ａ部が上方へ突出した形状となっている
が、移動手摺１２と移動手摺体１３が固定できるならば
ａ部を平らにしてもいいし、くぼませた状態であっても
かまわない。
１３の固体部分ａ部が上方へ突出した形状となっている
が、移動手摺１２と移動手摺体１３が固定できるならば
ａ部を平らにしてもいいし、くぼませた状態であっても
かまわない。
【００１２】このように、移動手摺１２を高モジュラス
弾性体で覆うことにより、運転走行時の変速域において
も移動手摺体１３（高モジュラス弾性体）の滑らかな伸
縮が得られ、安全面においては、従来の弾性体に比べ、
手を挟むといった危険性がなくなり、意匠面においては
通常のマンコンベアの手摺との違和感を和らげるといっ
た効果をもたらす。
弾性体で覆うことにより、運転走行時の変速域において
も移動手摺体１３（高モジュラス弾性体）の滑らかな伸
縮が得られ、安全面においては、従来の弾性体に比べ、
手を挟むといった危険性がなくなり、意匠面においては
通常のマンコンベアの手摺との違和感を和らげるといっ
た効果をもたらす。
【００１３】
【発明の効果】以上本発明によれば、中間加速マンコン
ベアの移動手摺の表面を高モジュラス弾性体で覆うこと
によって、安全でかつ意匠的にも優れた中間加速マンコ
ンベアを提供することができる。
ベアの移動手摺の表面を高モジュラス弾性体で覆うこと
によって、安全でかつ意匠的にも優れた中間加速マンコ
ンベアを提供することができる。
【図１】本発明の一実施例である中間加速マンコンベア
の移動手摺の伸縮リンク連結機構の断面図である。
の移動手摺の伸縮リンク連結機構の断面図である。
【図２】従来の中間加速マンコンベアの欄干部分の構成
を表す断面図である。
を表す断面図である。
【図３】従来の中間加速マンコンベアの移動手摺の伸縮
リンク連結機構の断面図である。
リンク連結機構の断面図である。
７…伸縮リンク連結機構、 ８…支持杆
、１０…手摺案内レール、 １２…
移動手摺、１３…移動手摺体
、１０…手摺案内レール、 １２…
移動手摺、１３…移動手摺体
Claims (1)
- 【請求項１】 機枠の両側に立設された欄干にループ
を形成し、高低を有する手摺案内レールと、前記手摺案
内レール上に伸縮自在で支持杆によりＶ字状に連結形成
され、移動階段と同期して移送されるリンク機構と、前
記リンク機構上部に巻装される移動手摺とを有する中間
加速マンコンベアにおいて、前記移動手摺の表面を高モ
ジュラス弾性体で覆ったことを特徴とする中間加速マン
コンべア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14441691A JP3241061B2 (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 中間加速マンコンベアの移動手摺装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14441691A JP3241061B2 (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 中間加速マンコンベアの移動手摺装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04371483A true JPH04371483A (ja) | 1992-12-24 |
| JP3241061B2 JP3241061B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=15361669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14441691A Expired - Fee Related JP3241061B2 (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 中間加速マンコンベアの移動手摺装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3241061B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012124373A1 (ja) * | 2012-01-19 | 2012-09-20 | Teramoto Katsuya | 加減速式手摺駆動装置 |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP14441691A patent/JP3241061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012124373A1 (ja) * | 2012-01-19 | 2012-09-20 | Teramoto Katsuya | 加減速式手摺駆動装置 |
| JP5107485B2 (ja) * | 2012-01-19 | 2012-12-26 | 勝哉 寺本 | 加減速式手摺駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3241061B2 (ja) | 2001-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 Year of fee payment: 7 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091019 Year of fee payment: 8 |
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