JPH0436978U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の１実施例に係る縫着テー
プの不要端部切除装置の構成を示す斜視図、第２
図は、この装置をミシン本体と共に示す正面図、
第３図は、同じく右方から見た側面図、第４図は
、この装置を付設したミシンにおける縫製過程を
説明するための平面図である。 １２……軸受、１４……回転伝達軸、１６……
従動プーリ、１８……ミシンプーリ、２０……駆
動プーリ、２２……タイミングベルト、２４……
偏心カムユニツト、２６……回転体、２８……偏
心運動体、３０……連結桿、３２……可動板、３
４……ボールスライド軸受ユニツト、３６……固
定板、３８……ブラケツト、４０……連結板、４
２……可動メス、４４……固定メス、４６……ミ
シン針、４８……押え金、５４……吸引パイプ、
５６……吸込み口、５８……透明ホース、６０…
…縫着布テープ、６２……布テープの不要端部、
６４……布地。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ミシンベツド部上に水平姿勢で回転自在に支持
   された回転伝達軸の一端に従動プーリを固着し、
   その従動プーリとミシンプーリの駆動軸側とに巻
   き架けられたタイミングベルトを介しミシン本体
   から回転力を取り出して伝達する回転力伝達機構
   と、この回転力伝達機構の前記回転伝達軸の他端
   に取着された偏心カムユニツトと、この偏心カム
   ユニツトの偏心運動体に連結桿を介し連結された
   可動板をスライド軸受ユニツトを介在させてミシ
   ンベツド部上に支持してなり、偏心カムユニツト
   の回転運動を可動板の、鉛直方向における直線往
   復運動に変換する運動変換機構と、ミシン本体の
   針の位置に対し布送り方向の手前側の位置で上下
   動するように前記可動板にブラケツトを介して取
   着された可動メス、及びこの可動メスに対設され
   ミシン本体の針板側に固定された固定メスからな
   るカツター手段と、このカツター手段の配設位置
   の近傍に吸込み口が開口し、吸引手段へ流路的に
   導かれる切り屑排除手段とからなる、ミシンの、
   縫着テープの不要端部切除装置。