JPH04369009A - 微小位置決め装置 - Google Patents

微小位置決め装置

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JPH04369009A
JPH04369009A JP3165259A JP16525991A JPH04369009A JP H04369009 A JPH04369009 A JP H04369009A JP 3165259 A JP3165259 A JP 3165259A JP 16525991 A JP16525991 A JP 16525991A JP H04369009 A JPH04369009 A JP H04369009A
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JP
Japan
Prior art keywords
micro
positioning device
driving
driving force
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP3165259A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomotake Furuhata
古畑 智武
Toshiki Hirano
敏樹 平野
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Priority to US07/890,455 priority patent/US5351412A/en
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Priority to US08/415,821 priority patent/US5709802A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローラのような部材を
X、Yの各方向に微小な位置決めをすることができる微
小位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】既存の機械システムを小さくしようとす
る試みは、かなり長い歴史を有している。しかし、近年
MEMS(Micro  Electro  Mech
anical  Systems)と呼ばれるIC製造
技術を利用して、複数の構成要素、例えばセンサ、アク
チュエータ、電子回路からなる、数μm〜数百μmの大
きさの機械システムを一体として作り上げる技術が注目
されている。このMEMSの分野でセンサの領域は、振
動子を利用した加速度センサとして、論文「H.Seu
dek,  et  al,“Capacitive 
 SiliconAccelerometer  wi
th  Highly  Symmetrical  
Design,”Transducers’89  講
演番号B10.4,June  1989.」、圧力セ
ンサとして、論文「K.Ikeda,et  al,“
Silicon  Pressure  Sensor
  IntegratesResonant  Str
ain  Gage  On  Diaphragm,
”Transducers  ’89  講演番号B4
.3、June  1989.」等に記載されているよ
うに実用のレベルに届きつつある。しかしながら、微小
アクチュエータの分野は研究は始まったばかりである。 このような微小アクチュエータの例として、ピエゾ素子
を使用した超音波モータの研究が、現在活発に行われて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】将来、光記録システム
あるいは磁気記録システムにおけるディテクタの位置決
め精度はサブミクロンのオーダになるものと考えられる
。このようなシステムに使用される位置決め装置は、X
,Yのそれぞれの方向に数百μmの動作範囲を有し、外
形が数mmを越えなくて、高速応答が可能であること等
の要求が求められる。
【0004】従来のマイクロ超音波モータを用いて位置
決めを行なう場合、上述の要求を満たす位置決めを行う
ことができないという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点を解決をす
ることにより微小位置決めを行うことができる微小位置
決め装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の微小位置決め装
置は、半導体製造技術によってμmオーダの微小アクチ
ュエータを同一平面上に多数並べ、これらのアクチュエ
ータ群を駆動源により平面駆動することによりX−Yの
各方向に100μmオーダの微小位置決めを行うもので
ある。
【0007】
【実施例】本発明の微小位置決め装置は、後述するよう
に、基板と、この基板上に整列された複数の微小アクチ
ュエータと、この微小アクチュエータ上に配置された稼
働部材から構成される。また、各微小アクチュエータは
、基板上で垂直方向の運動を励起させるように駆動力を
印加する駆動部と、前記垂直方向の運動を水平方向に変
位する回転運動に変換させる機構からなる。なお、本発
明の基本的構成要素である微小アクチュエータの構造は
、図1、図2、及び図3にそれぞれ示されるように駆動
力の種類により異なっている。次に、図1、図2及び図
3について述べる。
【0008】図1は、駆動力として振動力を用いた場合
の微小アクチュエータの構造を示す。図において、基板
1、例えばシリコンウェハ1上にピエゾ素子(PZT)
2が接着又は積層され、このPZT2上にアルミ電極3
a、3bが蒸着され、次にアルミ電極3a,3bの両側
にまたがるように接続ピン4が形成される。なお、接続
ピン4は、構造上、ピンの縦横比を大きくする必要があ
るため、この実施例の場合、ポリイミドが用いられてい
るが、ポリイミドと同様にピンの縦横比を大きくとるこ
とができるレジストを用いてもよい。
【0009】図2は、駆動力としてクーロン力を用いた
場合の微小アクチュエータの構造を示す。また、この場
合の微小アクチュエータの駆動部(図2において、接続
ピン4を除いた部分)の製造工程は、図4に示すように
なる。図4において、始めにシリコンウエハ1上にシリ
コン窒化膜5を蒸着し、所望のパターンのシリコンウエ
ハ1及びシリコン窒化膜5をエッチングする(工程(a
))。次に、工程(a)で生成されたシリコンウエハ1
に水蒸気を通し、エッチングされた部分8を酸化する(
工程(b))。工程(b)に続いて、またシリコンウエ
ハ1上にシリコン窒化膜5を蒸着し、このシリコン窒化
膜5上にポリシリコン膜6を蒸着し、さらにポリシリコ
ン膜6上にシリコン窒化膜5を蒸着し、生成されたシリ
コン窒化膜5−ポリシリコン膜6−窒化膜5からなる層
の中央部を所定の大きさにエッチングする(工程(c)
)。工程(c)のエッチング後、上述の層の中央部から
工程(b)で生成された酸化物が形成された部分8をエ
ッチングし、空間8を形成する(工程(d))。 工程(d)の完了後、シリコンウエハ1を酸化すると、
図に示すように酸化膜7が形成される(工程(e))。 このようにして製造された駆動部に上述の接続ピン4を
形成することにより図2に示すような構造の微小アクチ
ュエータが得られる。
【0010】図3は、駆動力として空気等の流体圧力を
用いた場合の微小アクチュエータの構造を示す。この場
合の微小アクチュエータの駆動部(図3において、接続
ピン4を除いた部分)は、図5に示すような工程をとる
。図5において、第1のシリコンウエハ1上の両側にシ
リコン窒化膜11を蒸着し、所望のパターンをリソグラ
フィ技術で形成し、エッチングする。また、一方、第2
のシリコン1上の両側にシリコン窒化膜11を蒸着し、
第1のシリコンウエハ1の場合と同様に所望のパターン
をリソグラフィ技術で形成し、エッチングする(工程(
a))。次に工程(a)で生成された第1のシリコンウ
エハ1を異方性エッチングして、空気チャネル9を形成
する。一方、第2のシリコンウエハ1を第1のシリコン
ウエハ1の場合と同様に異方性エッチングして、第2の
シリコンウエハ1の中央部に空気等の流体に対する弁と
して働くくさび形のパターンを形成する(工程(b))
。さらに、工程(b)で生成された第1及び第2のシリ
コンウエハ1上に蒸着されたシリコン窒化膜11を除去
する(工程(c))。最後に、第1及び第2のシリコン
ウエハ1を熱ボンデングすると、所望の駆動部が得られ
る(工程(d))。なお、破線の円10は、空気を送り
こむ際の弁として動作する部分である。このようにして
得られた駆動部上に接続ピン4を形成すると図3に示す
ような構造の微小アクチュエータが得られる。
【0011】次に、本発明の動作原理を図6及び図7を
用いて説明する。なお、図6は、駆動力としてクーロン
力を用いた場合の動作原理を説明するための図、図7は
駆動力として空気圧を用いた場合の動作原理を説明する
ための図をそれぞれ示している。
【0012】最初に、図6を参照して本説明の動作原理
を説明する。始めに、電源(図示せず)から供給された
電圧が、シリコンウエハ1とシリコン窒化膜5a、5b
間に印加されない場合、接続ピン4は初期位置の静止状
態にある(図6a)。次に、前記電圧をシリコンウエハ
1とシリコン窒化膜5a間に印加すると、クーロン力に
よりシリコン窒化膜5aが矢印の方向に下げられる。こ
の結果、シリコン窒化膜5a、5bの間に高さの差が生
じる。したがって、シリコン窒化膜5a、5bの間に配
置されている接続ピン4は右側に傾くので、接続ピンの
先端は矢印の方向に運動する(図6b)。続いて、シリ
コン窒化膜5a、5bの両方に対して前記電圧が印加さ
れると、このシリコン窒化膜5a、5bは矢印の方向に
下げられ、シリコン窒化膜5a、5b間の高さの差がな
くなるため、接続ピン4は直立位置へと戻る(ただし、
シリコン窒化膜5a、5bは初期位置よりも沈んでいる
)。このため、接続ピン4の先端は矢印方向に運動する
(図6c)。図6cに示す状態で、シリコン窒化膜5a
に印加されていた前記電圧が取り除かれると、このシリ
コン窒化膜5aは構造として有しているバネ力によって
矢印方向に戻ろうとする。このため接続ピン4は、図6
bと鏡像関係になるような位置へと動く。したがって、
この接続ピンの先端は矢印方向に運動する(図6d)。 図6dに示す状態で、シリコン窒化膜5bに印加されて
いた電圧が取り除かれると、このシリコン窒化膜5bは
構造として有しているバネ力によって矢印方向に戻ろう
とする。このため接続ピン4の先端は矢印方向に運動す
る(図6e)。
【0013】以上のように微小アクチュエータは、図6
b〜図6dに示されるような動作シーケンスで動作され
るので、接続ピン4の先端は時計回りの方向に回転運動
をする。
【0014】次に、図7を参照して本発明の動作原理を
説明する。始めに、シリコンウエハ1bに電圧を印加し
て、くさび形の空気弁Vをクーロン力により下側のシリ
コンウエハ1bに固着することにより空気弁Vを閉じる
。空気弁Vを閉じた後、空気ポンプ(図示せず)から空
気を空気チャネル部に送り込むと、空気弁Vは閉じられ
ているため、右側の空気チャネル部A2には空気は送り
込まれなく、左側の空気チャネル部A1にのみ送り込ま
れる。この結果、上側のシリコンウエハ1aは、空気チ
ャネル部A1の空気圧により矢印の方向に上る。よって
、シリコンウエハ1a、1b間に高さの差が生じ、接続
ピン4の先端は矢印の方向に運動する(図7a)。次に
、シリコンウエハ1bに印加されていた電圧を切り、閉
じられていた空気弁Vを開き、矢印の方向から空気を送
り込むと、空気チャネル部A1、A2の両方に空気が送
り込まれる。この結果、空気チャネル部A1、A2のそ
れぞれの空気圧によってシリコンウエハ1a、1bは矢
印の方向に動く。よって、シリコンウエハ1a、1b間
に高さの差が生じないので、接続ピン4は直立位置(た
だし、ここでの高さは初期位置の高さと違う)に戻る。 このため、接続ピン4の先端は矢印の方向に運動する(
図7b)。続いて、シリコンウエハ1bに電圧を印加し
、前述のくさび形の空気弁Vを閉じて、左側の空気チャ
ネル部A1に送り込まれていた空気を抜くとシリコンウ
エハ1aは矢印の方向に下る。この結果、シリコンウエ
ハ1a、1b間に高さの差が生じるため、接続ピン4は
傾くことにより接続ピン4の先端は矢印の方向に運動す
る(図7c)。最後に、図7cに示すステップで閉じら
れた空気弁Vを開くと、右側の空気チャネル部A2に送
り込まれていた空気も抜け、シリコンウエハ1bも矢印
の方向に下るため、シリコンウエハ1a、1b間に高さ
の差がなくなるため、接続ピン4は初期位置に戻る。こ
のため、接続ピン4の先端は矢印の方向に運動する(図
7d)。
【0015】以上のように駆動力として空気圧を用いた
場合も、微小アクチュエータは、前述の図6で説明した
のと同様な動作シーケンスを取り、接続ピン4の先端は
時計回りの方向に回転運動する。
【0016】以上、駆動力としてクーロン力及び空気圧
を用いたタイプの微小アクチュエータの動作原理につい
て説明したが、振動力を用いたタイプの微小アクチュエ
ータの動作原理もクーロン力及び空気圧のタイプの場合
と同様である。
【0017】前述の微小アクチュエータを同一平面上に
アレイ状に配置し、この微小アクチュエータアレイの上
面に稼働部材を配置することにより微小位置決め装置を
構成することができる。図8は、本発明の一実施例によ
る微小位置決め装置のX軸方向概略構造図である。この
実施例の場合、駆動力として振動力を用いている。
【0018】図8において、第1のアルミ電極3aに第
1の電圧を、第2のアルミ電極3bに第2の電圧をそれ
ぞれ印加する。なお、第1及び第2の電圧は所定の位相
差を有する。したがって、シリコンウエハ1上に接着さ
れたPZT2は、所定の位相差で、垂直方向、すなわち
矢印の方向に上下運動をする。この上下運動により第1
及び第2のアルミ電極3a、3b間に高さの差が生じた
り、生じなかったりする。この高さの差が生じたり、生
じなかったりすることにより、接続ピン4の先端は、矢
印のように回転運動をする。よって、複数の接続ピン4
の上部に配置された稼働部材15、例えばローラは、接
続ピン4の運動により、左右に移動する。任意のアクチ
ュエータを駆動して、接続ピン4の先端を左側に運動さ
せると、アクチュエータの左側のアクチュエータを駆動
して、接続ピン4の先端を右側に運動させることにより
、アクチュエータはローラ15を右側向きに押すことで
、ローラ15はあるバランス点に位置決めすることがで
きる。
【0019】なお、上記実施例では、X軸方向の位置決
めの場合について説明したが、Y軸方向の位置決めの場
合も、上記実施例と同様である。
【0020】また、上記実施例では、駆動力として振動
力を用いた場合について説明したが、他のタイプの駆動
力を用いた場合でも、本発明の微小位置決め装置の構造
は異なるものの、位置決め動作は前述の実施例の場合と
同様である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の微小アクチ
ュエータは、複数のアクチュエータによる直接駆動であ
るため、オープンループ制御でも高い位置精度を実現可
能である利点がある。また、X方向及びY方向にそれぞ
れ数十〜数百μmの動作範囲の位置決めを行うことが可
能で、外形も小さく、かつ軽量にできる超小型の微小位
置決め装置を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の微小アクチュエータの構造の一実施例
を示す図である。
【図2】本発明の微小アクチュエータの構造の他の実施
例を示す図である。
【図3】本発明の微小アクチュエータの構造の他の実施
例を示す図である。
【図4】図2の微小アクチュエータの製造工程を示す図
である。
【図5】図3の微小アクチュエータの製造工程を示す図
である。
【図6】本発明の動作原理を説明するための図である。
【図7】本発明の動作原理を説明するための図である。
【図8】本発明の一実施例による微小位置決め装置の概
略構造図である。
【符号の説明】
1  シリコンウエハ 2  PZT 3  アルミ電極 4  接続ピン 5  シリコン窒化膜 6  ポリシリコン膜 7  酸化膜 8  空間 9  空気チャネル 15  ローラ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と、この基板上にアレイ状に配列され
    た複数の微小アクチュエータと、前記微小アクチュエー
    タの上部に配置された稼働部材とを備え、前記微小アク
    チュエータを駆動することにより、前記微小アクチュエ
    ータの先端を回転運動させることによって前記稼働部材
    を摩擦駆動させて所定の方向に微小位置決めを行うよう
    にしたことを特徴とする微小位置決め装置。
  2. 【請求項2】前記微小アクチュエータは、前記基板上で
    垂直方向の運動を励起するように駆動力を印加する駆動
    部と、この駆動部からの駆動力によって前記垂直方向の
    運動を水平方向に変位する回転運動に変換させる機構と
    からなることを特徴とする請求項1記載の微小位置決め
    装置。
  3. 【請求項3】前記基板は、シリコンウエハからなること
    を特徴とする請求項1記載の微小位置決め装置。
  4. 【請求項4】前記稼働部材はロータからなることを特徴
    とする請求項1記載の微小位置決め装置。
  5. 【請求項5】前記所定の方向は、水平方向、垂直方向及
    び回転方向であることを特徴とする請求項1記載の微小
    位置決め装置。
  6. 【請求項6】前記駆動部は、半導体製造技術によって形
    成されることを特徴とする請求項2記載の微小位置決め
    装置。
  7. 【請求項7】前記駆動力は、振動力によって発生される
    ことを特徴とする請求項2記載の微小位置決め装置。
  8. 【請求項8】前記振動力は、ピエゾ素子によって発生さ
    れることを特徴とする請求項7記載の微小位置決め装置
  9. 【請求項9】前記駆動力は、クーロン力によって発生さ
    れることを特徴とする請求項2記載の微小位置決め装置
  10. 【請求項10】前記駆動力は、流体圧力によって発生さ
    れることを特徴とする請求項2記載の微小位置決め装置
  11. 【請求項11】前記流体圧力は空気圧であることを特徴
    とする請求項10記載の微小位置決め装置。
  12. 【請求項12】前記回転運動に変換させる機構は、前記
    駆動部上に形成された接続ピンからなることを特徴とす
    る請求項2記載の微小位置決め装置。
  13. 【請求項13】前記接続ピンは、ポリイミドからなるこ
    とを特徴とする請求項12記載の微小位置決め装置。
  14. 【請求項14】前記接続ピンは、レジストからなること
    を特徴とする請求項12記載の微小位置決め装置。
JP3165259A 1991-06-11 1991-06-11 微小位置決め装置 Pending JPH04369009A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3165259A JPH04369009A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 微小位置決め装置
US07/890,455 US5351412A (en) 1991-06-11 1992-05-29 Micro positioning device
US08/233,486 US5489812A (en) 1991-06-11 1994-04-26 Micro actuator
US08/415,821 US5709802A (en) 1991-06-11 1995-04-03 Method of making a micro-actuator device

Applications Claiming Priority (1)

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JP3165259A JPH04369009A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 微小位置決め装置

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ID=15808928

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005318712A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Hitachi Ltd 微小突起群を備えた構造基板及びその製造方法

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