JPH043670U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る自動口伏せ縫い装置全体
の斜視図、第２は布縁がＳ字形に折り込まれてい
く状況を示す図、第３図は装置の要部の平面図、
第４図は折曲装置の吊りブラケツト部分の断面図
、第５図は折曲装置の先端部分の部分断面図であ
る。 １……ミシンテーブル、３……ベルトコンベア
、６……折曲装置、７……オーバーロツクミシン
、９……押え金、１１……噴気管、１２……支持
ブラケツト、１３……上案内板、１５……下案内
板、１６……吊りブラケツト、１７……中間案内
板、１８……案内定規、２２……布センサー、３
１……針落ち。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 押え金の手前近傍に案内定規を、更にその
   手前に端縁を布送り方向に沿わせた上下二枚の水
   平な案内板と、両案内板の間に端縁が案内板の端
   縁と交差するようにして嵌合した中間案内板とを
   配置し、ミシンテーブル上に設置したベルトコン
   ベアにより布を搬送して上記三枚の案内板の間に
   通し、布縁をＳ字形に漸次深く折曲げて下側折曲
   部の外面を上記案内定規に当接させるとともに内
   面を下側の案内板の端縁に当接させ、折曲部をミ
   シンの針落ちを通る布送り方向線上に案内して布
   端縁に縫い付けるようにした自動口伏せ縫い装置
   において、押え金と案内板との間の上側に噴気管
   を設けて案内板を出た布にエアーを下向きに吹付
   け、布の膨らみを抑制して押え金下に案内するよ
   うにしたことを特徴とする自動口伏せ縫い装置。 (2) 下案内板の先端部に案内定規に向つて突出
   する突部を設け、Ｓ字形に折曲げられた布縁の下
   側の折曲部に対し、案内定規に形成される突部で
   外側より、下案内板の突部で内側より案内する請
   求項１記載の自動口伏せ縫い装置。 (3) 突部の手前に突部につヾく凹部を設けた請
   求項２記載の自動口伏せ縫い装置。 (4) 中間案内板の案内定規と該定規に向い合う
   下側案内板に対応する部分とを切欠いた請求項１
   又は２記載の自動口伏せ縫い装置。 (5) 上案内板は透明である請求項４記載の自動
   口伏せ縫い装置。