JPH04367099A - セキュリティ装置 - Google Patents

セキュリティ装置

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Publication number
JPH04367099A
JPH04367099A JP16887791A JP16887791A JPH04367099A JP H04367099 A JPH04367099 A JP H04367099A JP 16887791 A JP16887791 A JP 16887791A JP 16887791 A JP16887791 A JP 16887791A JP H04367099 A JPH04367099 A JP H04367099A
Authority
JP
Japan
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guard
image
security
terminal
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16887791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Takimoto
和利 滝本
Katsuhiro Wakahara
若原 勝広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ezel Inc
Sharp Corp
Original Assignee
Ezel Inc
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ezel Inc, Sharp Corp filed Critical Ezel Inc
Priority to JP16887791A priority Critical patent/JPH04367099A/ja
Publication of JPH04367099A publication Critical patent/JPH04367099A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、セキュリティ装置に
係り、特に施錠装置と警報装置とを備え、警報装置の稼
働状態では施錠装置の解錠に対して警報が発せられるよ
うになっているセキュリティ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビル等のセキュリティ装置においては、
侵入センサー(人体の発する赤外線を検知する物等)で
侵入者を検知して自動的に警報を発生する自動監視シス
テムと、警備員による巡回を併用することが多い。この
ようなシステムでは、巡回警備に際しては自動監視シス
テムを解除しておく必要があり、従来解除に際しては、
警備員が警備センターに連絡し、警備センター側から監
視箇所のカメラにより警備員を確認し、確認後に警備セ
ンターから操作を行っていた。このため監視センターに
確認、操作のための人員を配置する必要があり、省力化
の障害になっていた。また、仮に物理的なキーにより警
備員自らが監視システムを解除する方法採用したとする
と、そのキーの盗難により警備システムの全てが無意味
なものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
従来の問題点を解消すべく創案されたもので、物理的な
キーを用いることなく、警備員自らが警備システムを解
除し得るセキュリティ装置を提供することを目的とする
【0004】
【課題を解決する手段】この発明に係るセキュリティ装
置は、警備員の固有の画像データ、例えば指紋、網膜像
等をキーとして使用するものである。
【0005】この発明に係るセキュリティ装置によれば
、物理的キーを使用しないのでキー盗難の虞れはなく、
また警備員固有の画像データをキーとするので警備員自
ら監視システムを解除し得る。
【0006】
【実施例】次にこの発明に係るセキュリティ装置の1実
施例を図面に基づいて説明する。図1において、セキュ
リティ装置はホストコンピュータ1とこれにLANを用
いて接続された複数の端末2−1〜2−n、および複数
の侵入センサー3−1〜3−nを有する。各侵入センサ
ーは対応する端末に接続され、侵入センサーの出力は端
末において判断され、端末は適宜警報信号をホストコン
ピュータに伝送する。
【0007】一方ホストコンピュータ1は端末をコント
ロールし、警備員の巡回時等侵入センサーが障害となる
ときには、端末が侵入センサーの出力を無視するように
設定する。  各端末にはさらに画像処理装置4−1〜
4−nが接続され、警備員固有の画像情報を入力しうる
ようになっている。警備員固有の画像情報としては、指
紋、網膜像等を採用でき、各警備員の画像情報は何らか
のIDと関連づけて登録される。警備員固有の指紋、網
膜像等の画像情報は警備員の身分証明書を兼ねるICカ
ードに記録しておくことができる。
【0008】図2はセキュリティ装置が設置された環境
の一例を示しており、守衛室5に第1の端末2−1が設
置され、警備員はホストコンピュータ(図示省略)との
通信により、画像情報例えば指紋を入力し得る。図2の
環境においては、玄関ドア6および各部屋のドア7−1
〜7−4の近傍に端末2−2〜2−6が設置され、これ
ら端末に対して、登録済みの画像を入力することによっ
て、その部屋内の監視システムが解除される。この解除
を行うことなく室内に侵入すれば、侵入センサーの出力
に基づいて、端末はホストコンピュータに警報信号を伝
送する。
【0009】図3に示すように、指紋等の登録に際して
は、警備員はホストコンピュータを呼び出し、パスワー
ドを入力する。このパスワードが誤っているときには画
像登録を行うことができないので、特に許可を受けた者
でないと登録を行うことはできない。  パスワードが
所定の条件を満たしていれば、マスターデータの入力が
可能となり、データ入力完了時に、ホストコンピュータ
はIDを発行する。発行されたIDは端末で表示され、
画像入力を行った者は、そのIDをキーボードから入力
する。これによって、IDとそれに対応する画像が登録
される。なお画像登録を中止したいときには、IDと異
なる符号の入力を行う。
【0010】このように、端末から固有画像を入力し得
るので、定期的に固有画像を変更するなどの、保安措置
を容易に講じることができる。
【0011】画像登録が行われた後に、監視システム解
除を行うには、図4に示すように、端末においてマスタ
ーデータのIDを入力する。このIDはホストコンピュ
ータに伝送され、ホストコンピュータは対応する画像(
マスターデータ)をその端末へ伝送する。ここで端末は
警備員に画像データ(指紋等)の入力を指示する。これ
に対して警備員が画像を入力し、入力が完了した旨をキ
ーボードから入力したときには、入力された画像とマス
ターデータとを比較し、データの一致度が所定値以上の
ときに監視システムを解除する。なお、入力データが一
致しなかったときには再度データ入力の指示が表示され
るが、入力を繰り返してもデータが一致せず、所定回数
(I)に達したときに、処理は強制終了する。このとき
必要に応じ警報が発せられる。
【0012】以上のとおり、警備員の固有の画像データ
をキーとして監視システムの解除を行えば、物理的なキ
ーを使用することなく、警備員自ら、解除操作を行い得
る。なお前記画像データとしては、画像そのものでなく
、マニユーシャ特徴等の特徴量とすることにより、大局
的なマッチングを行い得る。
【0013】
【発明の効果】前述のとおり、この発明に係るセキュリ
ティ装置は、警備員の固有の画像データ、例えば指紋、
網膜像等をキーとして使用するので、物理的なキーを用
いることなく、警備員自らが警備システムを解除し得る
という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るセキュリティ装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】同実施例の使用状況を示す斜視図である。
【図3】同実施例におけるマスターデータ登録の手順を
示すフローチャートである。
【図4】同実施例における画像照合の手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1    ホストコンピュータ 2    端末 3    画像処理装置 4    侵入センサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  施錠装置と警報装置とを備え、警報装
    置の稼働状態では施錠装置の解錠に対して警報が発せら
    れるようになっているセキュリティ装置において、警備
    員固有の画像データを登録する登録部と、警備すべき各
    エリアの入り口で、前記画像データを入力する入力部と
    、この入力部から入力された画像データと前記登録部の
    画像データとを比較し、比較結果に基づいて適宜警報装
    置を解除する制御部とを有することを特徴とするセキュ
    リティ装置。
JP16887791A 1991-06-13 1991-06-13 セキュリティ装置 Pending JPH04367099A (ja)

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JP16887791A JPH04367099A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 セキュリティ装置

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JP16887791A JPH04367099A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 セキュリティ装置

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JPH04367099A true JPH04367099A (ja) 1992-12-18

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ID=15876221

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JP16887791A Pending JPH04367099A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 セキュリティ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008108186A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Saxa Inc 警備装置
US8819855B2 (en) 2012-09-10 2014-08-26 Mdi Security, Llc System and method for deploying handheld devices to secure an area

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JP2008108186A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Saxa Inc 警備装置
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US9355508B2 (en) 2012-09-10 2016-05-31 Mdi Security, Llc System and method for deploying handheld devices to secure an area
US9619951B2 (en) 2012-09-10 2017-04-11 Mdi Security, Llc System and method for deploying handheld devices to secure an area
US10102703B2 (en) 2012-09-10 2018-10-16 Mdi Security, Llc System and method for deploying handheld devices to secure an area
US10810815B2 (en) 2012-09-10 2020-10-20 Mdi Security, Llc System and method for deploying handheld devices to secure an area

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