JPH04366968A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH04366968A
JPH04366968A JP3143565A JP14356591A JPH04366968A JP H04366968 A JPH04366968 A JP H04366968A JP 3143565 A JP3143565 A JP 3143565A JP 14356591 A JP14356591 A JP 14356591A JP H04366968 A JPH04366968 A JP H04366968A
Authority
JP
Japan
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image forming
paper
casing
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support member
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Pending
Application number
JP3143565A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Akashi
正勝 明石
Masahiko Kobayashi
雅彦 小林
Junichi Hirobe
広部 潤一
Tsutomu Sugaya
務 菅谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP3143565A priority Critical patent/JPH04366968A/ja
Publication of JPH04366968A publication Critical patent/JPH04366968A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電式複写機や静電
式プリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光体ドラムに形成された静電潜
像を、トナー像に顕像化した後、用紙に転写する静電式
の複写機やプリンタ等の画像形成装置として、極めて小
型化されたいわゆるポータブルタイプのものが提供され
ている(例えば特公平2−17453号公報参照)。
【0003】この種の画像形成装置は、装置本体内に、
感光体に形成された静電潜像をトナー像に顕像化した後
、用紙に転写する作像部、用紙搬送経路に沿って用紙を
搬送する用紙搬送部、用紙搬送経路を挟んで対向配置さ
れた加熱部材と加圧部材とによって用紙を挟み込んで、
当該用紙に転写したトナー像を定着する定着部、これら
を駆動する駆動系、および制御回路その他の電装品等の
機能部品を配置している。これら各機能部品は、樹脂成
形品からなる箱型のケーシング内に配置された、一対の
側板やこの側板どうしを連結するステー等からなる金属
製の補強フレームに対して、それぞれ取付けられている
。特に用紙搬送部を構成する部品のうちの用紙搬送路の
下方側に配置された部品の一部については、補強フレー
ムの下部に回動可能に取り付けられた支持板を介して当
該補強フレームに取り付けられており、装置本体を一旦
完全に起立させ、その姿勢を保持した状態で上記支持板
を回動させて、当該支持板に取り付けられた各構成部品
を装置本体から引き出すことにより、用紙搬送経路の一
部を装置本体の底部より開放できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成の画像形成
装置によれば、用紙搬送経路の一部を装置本体の底部よ
り開放できるので、ジャム処理や保守点検等のメンテナ
ンス作業をある程度容易に行なうことができるが、一旦
装置本体を完全に起立させる作業と、起立させてから用
紙搬送経路の一部を開放する作業とを個別に行なう必要
があるので、メンテナンス作業が煩わしいという問題が
あった。
【0005】この発明は上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、ジャム処理や保守点検をさらに容易に行なう
ことができる画像形成装置を提供することを目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1にかかる画像形成装置としては、■感光体に
形成された静電潜像をトナー像に顕像化した後、用紙に
転写する作像部と、■用紙搬送経路に沿って用紙を搬送
する用紙搬送部と、■用紙搬送部を駆動する駆動系と、
■電装品とを少なくとも備え、これら■乃至■の機能部
品を、樹脂成形品からなるケーシング内に配置している
と共に、用紙搬送部を構成する部材のうちの用紙搬送経
路の下方側に配置された部材の少なくとも一部を、ケー
シングの底部に設けられた支持部材によって、当該ケー
シング内から開放自在に軸支している画像形成装置にお
いて、上記支持部材を上記装置本体にロックすると共に
、装置本体を載置している状態でロック解除可能なロッ
ク機構を設けていることを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2にかかる画像形成装置とし
ては、■感光体に形成された静電潜像をトナー像に顕像
化した後、用紙に転写する作像部と、■装置本体内の用
紙搬送経路に沿って用紙を搬送する用紙搬送部と、■原
稿走査露光のために装置本体の上部で往復動する原稿台
と、■これらを駆動する駆動系と、■電装品とを少なく
とも備え、これら■乃至■の機能部品を、樹脂成形品か
らなるケーシング内に配置していると共に、用紙搬送部
を構成する部材のうちの用紙搬送経路の下方側に配置さ
れた部材の少なくとも一部を、ケーシングの底部に設け
られた支持部材によって、当該ケーシング内から開放自
在に軸支している画像形成装置において、上記支持部材
を上記装置本体にロックすると共に、装置本体を載置し
ている状態でロック解除可能なロック機構を設け、上記
ロック機構は、上記支持部材のロック動作に連動して、
上記原稿台を上記装置本体に対してロックする原稿台ロ
ック部を備えていることを特徴とするものである。
【0008】さらに請求項3にかかる画像形成装置とし
ては、上記請求項1の構成要件に加え、上記ロック機構
は、上記支持部材をロックしている状態で画像形成装置
を非載置状態にしたときに上記ロック状態の解除を阻止
するキー機構を備えているものである。さらに請求項4
にかかる画像形成装置としては、上記請求項1の構成要
件に加え、上記ケーシングに、上記各機能部品に給電す
るための電源線のプラグを接続するプラグ接続部を配置
し、上記支持部材に、上記プラグ接続部にプラグが接続
されている状態で、当該プラグに係合して、上記原稿搬
送経路の開放を阻止する開放防止具を備えているもので
ある。
【0009】
【作用】上記請求項1にかかる画像形成装置によれば、
装置本体が載置されているときにロック機構を解除して
、装置本体を傾けることにより、支持部材が自重によっ
てケーシングの底部から用紙搬送経路の一部を開放する
ことができる。また上記請求項2にかかる画像形成装置
によれば、請求項1の作用に加え、装置本体を傾けてい
るときに原稿台がロックされ、ホームポジションからず
れ落ちることを防止できる。
【0010】さらに上記請求項3にかかる画像形成装置
によれば、請求項1の作用に加え、上記支持部材をロッ
クしている状態で装置本体を持ち上げても、ロック機構
のロック状態が解除されなくなる。さらに上記請求項4
にかかる画像形成装置によれば、請求項1の作用に加え
、プラグをプラグ接続部に接続している状態でロック機
構を解除し、装置本体を傾けても、支持部材が開かなく
なる。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図3はこの発明の一実施例を示す画像形成装置
としての複写機の斜視図であり、図4はその内部構成を
示す分解断面図である。上記複写機は、透明なガラス板
からなる原稿台1を、図4において左右方向に移動させ
ることにより、当該原稿台1に載置された原稿を照明走
査するいわゆるテーブル移動型のものであり、上記原稿
台1の上方には、載置された原稿を押えるための原稿押
え11が、回動開閉可能に設けられている。上記複写機
は、装置本体2の内部に、原稿台1によって移動される
原稿を照明走査するための光学系3、感光体ドラム42
に形成された静電潜像を現像装置41により顕像化した
後、用紙に転写する作像部4、用紙を給紙口26から作
像部4を通して排紙口21に到る用紙搬送経路に沿って
搬送する用紙搬送部5、用紙搬送経路の途中部に配置さ
れ、用紙に転写されたトナー像を定着する定着部6、こ
れら原稿台1、作像部4、用紙搬送部5、および定着部
6を駆動するための駆動系7(図7参照)、並びにこれ
らの駆動を制御する制御回路等を含む電装品8(図7参
照)等の機能部品を備えている。
【0012】上記光学系3は、原稿を照明するための蛍
光ランプ31と、原稿からの反射光を上記感光体ドラム
42に導くレンズ32等を、ケース33の内部に配置し
ているものである。作像部4としては、感光体ドラム4
2の周囲に、帯電チャージャ43、現像装置41、転写
チャージャ44、およびクリーナ45をこの順に配置し
たものであり、上記帯電チャージャ43によって均一に
帯電した感光体ドラム42の外周面に、原稿像を結像さ
せて静電潜像を形成した後、当該静電潜像を現像装置4
1によってトナー像に顕像化し、転写チャージャ44に
よってトナー像を用紙に転写し、残留トナーをクリーナ
45によって回収するようにした従来公知の構成である
。この作像部4の構成要素としての現像装置41、感光
体ドラム42、およびクリーナ45は、それぞれ作像フ
レーム46(図5参照)に対して組付けられてユニット
化されている。また、帯電チャージャ43は、上記光学
系3のケース33によって保持されている。上記作像フ
レーム46は、樹脂成形品からなるものであり、この作
像フレーム46には、クリーナ45によって回収された
トナーを収容しておくトナー回収容器47が一体に成形
されている。このトナー回収容器47は、平面形状が矩
形のトレー状のものであり、用紙搬送部5の搬送方向下
流側の上方に設けられている。
【0013】このトナー回収容器47には、水平な底部
47bに連続させて傾斜状の側面部47cが形成され、
この側面部47cの上端部に連続させて、排紙口21方
向へ延びる鍔部47aが形成されており、上記傾斜状の
側面部47cおよび鍔部47aが、手先挿入ガイドGと
して構成されている。この手先挿入ガイドGは、定着部
6を通過した名刺サイズ等の小サイズの用紙の取り出し
を許容する位置まで装置本体2内への手先の挿入をガイ
ドすると共に、主として上記側面部47cによって所定
量以上手先が挿入されるのを規制して、当該手先が定着
部6に接触するのを阻止するものである。なお、上記鍔
部47aは、上記排紙口21の内部に導入された状態で
、当該排紙口21の上縁部に密着されており、用紙が当
該上縁部に引っ掛からないように配慮されている。この
ように、トナー回収容器47の一部を手先挿入ガイドG
として構成しているので、別途手先挿入ガイドを配置す
る必要がなく、その分、部品点数および組立て工数を削
減でき、製造コストを安くすることができる。
【0014】上記現像装置41は、樹脂製の現像ハウジ
ング41aに対して挿抜自在に装着されたトナーカート
リッジ41cと、トナーカートリッジ41cから落下供
給されたトナーを、現像ハウジング41aの内部へ供給
するトナー供給ローラ41dと、現像ハウジング41a
の内部に供給されたトナーを攪拌する攪拌ローラ41e
と、感光体ドラム42にトナーを供給する現像ローラ4
1fとを備えている。上記現像ハウジング41aの下面
には、多数のリブ状の上ガイド41bが、互いに平行に
突設されており、この上ガイド41bによって、搬送さ
れる用紙の上面側をガイドするようにしている。上記上
ガイド41bは、現像ハウジング41aと一体に成形さ
れており、従って、別途上ガイドを形成する場合に比べ
て、部品点数および組立て工数を削減でき、製造コスト
を安くすることができる。
【0015】用紙搬送部5は、給紙トレイ22にセット
された用紙を挟み込んで装置本体2の内部に導入する搬
送ローラ対51と、搬送ローラ対51によって搬送され
た用紙の先端を突き当てて、当該用紙を一時的に待機さ
せるレジストストッパ52ととを備えている。上記搬送
ローラ対51のうちの用紙搬送経路の上方に配置された
上ローラ51aは、現像装置41の現像ハウジング41
aに突設された上ガイド41bによって回転自在に支持
されている。即ち、上記上ガイド41bによって、上ロ
ーラ51aの支持部材を兼用している。また、上記レジ
ストストッパ52は、支点52aを中心に回動自在に設
けられていると共に、通常は図示しないコイルばねによ
って、図4において時計回り方向に回動付勢されて、用
紙の搬送経路に進出しており、この進出状態で用紙の先
端部を突き当てて、当該用紙を待機させる。そして、原
稿台1が所定位置に移動した時点で、例えば原稿台1に
よって作動されるリンク機構を介して上記レジストスト
ッパ52を反時計回りに回動させて用紙搬送路から退避
させることにより、待機させた用紙を作像部4へ供給す
る。
【0016】定着部6は、用紙を挾み込んで搬送しなが
ら用紙に転写されたトナー像を定着するものであり、内
蔵ヒータにて加熱された加熱部材としての熱ローラ61
と、この熱ローラ61に圧接されて従動される加圧部材
としての圧ローラ62とを、用紙搬送経路を挟んで対向
配置している。上記圧ローラ62は、図示しないばねに
よって上方へ付勢された状態で、上下および左右方向へ
遊動可能に設けられており、その支軸62aを熱ローラ
61を支持するステー63の溝部63aに導入すること
によって、当該熱ローラ61に対する相対位置が決めら
れている。
【0017】装置本体2のケーシングは、互いに分離可
能にビス止めされた上部ケーシング24と下部ケーシン
グ25とにより構成されており、上記した機能部品とし
ての光学系3、作像部4、用紙搬送部5、駆動系7、お
よび電装品8が、それぞれ上部ケーシング24と下部ケ
ーシング25とによって保持されている。図4および図
7も参照してさらに詳述すると、用紙搬送経路の上方に
配置された部材のうちの、上記光学系3のケース33は
、上部ケーシング24に対してビス止めされており、こ
れによって光学系3全体が上部ケーシング24に保持さ
れている。また、作像部4の作像フレーム46は、上部
ケーシング24に対してビス止めされており、これによ
って作像部4のうちの現像装置41、感光体ドラム42
、およびクリーナ45が、当該上部ケーシング24に保
持されている。さらに、作像部4のうちの残る帯電チャ
ージャ43は、上記光学系3のケース33を介して間接
的に上部ケーシング24に保持されており、用紙搬送部
5の搬送ローラ対51のうちの上ローラ51aは、現像
ハウジング41aを介して間接的に上部ケーシング24
に保持されており、定着部6の熱ローラ61は、ステー
63を介して上部ケーシング24に保持されている。 一方、用紙搬送経路の下方に配置された部材のうちの、
用紙搬送部5の下部ローラ51bおよびレジストストッ
パ52は、下部ケーシング25に一体成形された後述す
る下ガイド25aに保持されており、作像部4の転写チ
ャージャ44および定着部6の圧ローラ62は、下部ケ
ーシング25の底部の一部を構成する支持部材25dに
保持されている。
【0018】上記下部ケーシング25は、樹脂成形品か
らなるものであり、その内底部には、搬送される用紙の
下面側をガイドする多数のリブ状の下ガイド25aが一
体成形されている。また、下部ケーシング25の底部に
は、開口部25bが設けられており、この開口部25b
には、上記支持部材25dが導入されている。この支持
部材25dは、樹脂成形品からなるものであり、定着部
6よりも下流側に設定された支点25cを中心に回動可
能に設けられている。また、支持部材25dの上面側に
は、搬送される用紙の下面をガイドするリブ状の下ガイ
ド25eが一体成形にて多数並設されている。この支持
部材25dを、支点25cを中心に図4において時計回
りに回動させることにより、下部ケーシング25の底部
を開放することができ、これによって、用紙搬送経路の
一部を開放してジャム処理等を容易に行なえるようにし
ている。なお、上記下ガイド25eには、前記した作像
部4の構成要素の1つである転写チャージャ44が取り
付けられている。また支持部材25dの下面には、脚部
25mが固定されている。
【0019】図1および図2を参照してさらに詳述する
と、支持部材25dの、用紙搬送経路上流側端部には、
下流側に窪む係合凹部d1が設けられている。そして下
部ケーシング25内には、ロック機構Lを構成するロッ
クレバーL1が、上記係合凹部d1に対し係脱自在に設
けられている。ロックレバーL1は、図2に示すロック
状態において上記係合凹部d1に係合する係合部L1a
と、下部ケーシング25の端面25uに形成された挿通
孔25tを通って外部に突出するハンドル部L1bとを
一体に備えている。係合部L1aとハンドル部L1bと
の間には、下流側が上方へ隆起するカム面L1cが形成
されており、このカム面L1cには、付勢部材L2のカ
ム面L2aが当接している。付勢部材L2は、図2に示
す装置本体2の載置状態において、垂直に延びる棒状の
部材で、その上端小径部L2bは、上部ケーシング24
の上面に形成されたボス部24mに嵌挿されている。そ
してボス部24mと小径部L2bの肩面との間には、圧
縮コイルばねCSが縮設されており、付勢部材L2をロ
ックレバーL1のカム面L1c側へ付勢している。なお
上記付勢部材L2は、後述するトナーカートリッジ41
cの挿抜(図4参照)の妨げとならない位置に配置され
ている。ここで本実施例においては、原稿台1の外枠1
aの下面にラックギヤ92が固定されており、このラッ
クギヤ92がボス部24mの孔24nを介して上端小径
部L2bと対向している。他方上端小径部L2bには、
上記ラックギヤ92と噛合する噛合歯L2cが形成され
ている。以上の構成によれば、図2に示すロック状態に
おいて、カム面L2aは、圧縮コイルばねCSのばね力
により、カム面L1cを図2において左側へ付勢するこ
とにより、ロックレバーL1の係合部L1aが支持部材
25dの係合凹部d1に嵌合されている。そしてこの状
態から装置本体2を床面に載置したままロックレバーL
1のハンドル部L1bを外側に引くことにより、カム面
L1cがカム面L2aを押し上げるので、付勢部材L2
は、圧縮コイルばねCSのばね力に抗して上方へ移動す
る。このため付勢部材L2の下面がロックレバーL1の
上面に乗り上げて、ロックレバーL1を下部ケーシング
25の下面との間で挟持すると共に、上端小径部L2b
の噛合歯L2cがボス部24mを通ってラックギヤ92
の歯面に噛合する。この状態で装置本体2を持ち上げる
と、図1に示すように、支持部材25dが自重によって
残るので、下部ケーシング25の底部から支持部材25
dが開いて、用紙搬送経路の一部を開放することができ
る。また装置本体2を下ろしてロックレバーL1を押し
込むことにより、支持部材25dを下部ケーシング25
にロックすることができる。このように本実施例におい
ては、ある程度装置本体2を傾けるだけで用紙搬送経路
の一部を開放することができるので、ジャム処理や保守
点検等のメンテナンス作業を従来品よりもさらに容易に
行なうことができる。ここで本実施例においては、装置
本体2を傾けているときに、原稿台ロック部としての噛
合歯L2cおよびラックギヤ92が噛合して原稿台1を
装置本体2に対してロックするので、装置本体2が図示
のように傾斜しているにも拘らず、原稿台2がホームポ
ジションからずれ落ちることはない。しかも本実施例に
おいて、上記支持部材25dには定着部6の圧ローラ6
2も支持されているので、定着部6における用紙ジャム
にも容易に対処することができる。さらに、上記下部ケ
ーシング25には、開口部25bの周縁部に沿って、リ
ブ状の起立片25fが形成されており、この起立片25
fと上記下ガイド25a等により当該下部ケーシング2
5をモノコック構造として、所望の剛性を確保している
。なお、上記下部ケーシング25の両側部には、給紙口
26および排紙口21を形成するための切欠25gが形
成されている。
【0020】図4、図6および図7を参照して、上部ケ
ーシング24は、樹脂による一体成形品からなるもので
あり、両側面に給紙口26および排紙口21を形成する
ための切欠24aが形成されており、この両側面と交差
する一側面には、前記トナーカートリッジ41cを挿抜
するための開口部24bが形成されている。また、上面
には、原稿を照明走査するためのスリット24cが形成
されていると共に、原稿台1の一端部を移動自在に支持
するスライダS(図8参照)を取付けるための凹溝24
i、および原稿台1の他端部を支承するための凸条24
jがそれぞれ形成されている。さらに、上部ケーシング
24の内部には、トナーカートリッジ41cの導入をガ
イドする一対の帯板状のガイド部24dが垂下形成され
ている。このガイド部24dは、上部ケーシング24の
成形と同時に一体成形されたものであり、上記トナーカ
ートリッジ41cのほぼ全長に沿って形成されている(
図7参照)。また、トナー回収容器47に対応する箇所
には、当該トナー回収容器47の上部開口を覆う蓋部2
4eが形成されている。この蓋部24eは、上部ケーシ
ング24の天上面と、この天上面から下方へ延びる枠状
の垂下片24fとにより構成されているものであり、上
記垂下片24fをトナー回収容器47の上部の開口縁に
密接させて、当該トナー回収容器47を閉塞し、これに
よってトナー回収容器47に回収されたトナーが飛散す
るのを防止している。なお、トナー回収容器47と上部
ケーシング24の蓋部24eとは、図示しないビスによ
って互いに密着するように連結されている。このように
、上部ケーシング24に蓋部24eを一体成形している
ので、トナー回収容器47に別途蓋を形成する必要がな
く、その分部品点数を少なくすることができると共に、
組立て工数を削減することができる。また、上部ケーシ
ング24の開口部を通してトナーカートリッジ41cを
挿抜することができるので、その交換作業を、装置本体
2の内部を開放することなく容易に行なうことができる
。しかも、トナーカートリッジ41cの挿抜を案内する
ガイド部24dを、上部ケーシング24に一体成形して
いるので、当該ガイドを別途形成する必要がなく、その
分部品点数および組立て工数を少なくすることができ、
コスト低減に役立つことになる。そして、上記上部ケー
シング24は、上記ガイド部24dおよび垂下片24f
等によってモノコック構造に構成されており、これによ
って所望の剛性を確保している。
【0021】図7、図10、および図11を参照して、
上部ケーシング24の内上面248からは、垂下片23
aが垂下されており、この垂下片23aの下端部には、
下方に延びる断面L字形状のステー23bが、ビス23
cによって取付けられている。このステー23bには、
電源トランス等に接続されているプラグ接続部23dが
取付けられている。このプラグ接続部23dは、装置本
体2内へ電気を供給するための電源線131のプラグ1
32が接続される。上記ステー23bの、プラグ接続部
23dと反対側には、一端が支持部材25dに固定され
ている側面視L字形の係合具28の窓部28cが対向し
ており、上記のプラグ132は、下部ケーシング25の
端面25uの窓部25w、および係合具28の窓部28
cに挿通されて、プラグ接続部23dに接続される。こ
のように、プラグ132が、下部ケーシング25の窓部
25wに挿通され、且つ支持部材25d側の開放防止具
としての係合具28の窓部28cに挿通されているので
、このプラグ132をプラグ接続部23dに接続した状
態では、ロック機構L(図1、図2参照)を解除して装
置本体2を傾けても、用紙搬送経路を開くことができな
い。換言すれば、図11に示すように、プラグ132を
抜いた状態で、初めて用紙搬送経路を開放させることが
できる。従って、ジャム処理等のメンテナンス作業にお
いて、別途に安全スイッチを設ける必要がない。
【0022】また、上記上部ケーシング24は、下部ケ
ーシング25に対して、それぞれの少なくとも四隅に形
成された連結部24k、25hにおいてビス止めされて
、一体化されている。このように、上部ケーシング24
を下部ケーシング25に対して、少なくとも四隅におい
てビス止めしているので、各ケーシング24、25に反
りが生じている場合でも、これを矯正して両者を正確に
位置決めすることができる。即ち、上部ケーシング24
を下部ケーシング25に対して回動開閉可能に枢支して
、いわゆるクラムシェルタイプとした場合には、上下の
ケーシング24、25に反りがあると、両者の正確な位
置決めが困難であると共に、枢支部に局部的な応力が生
じて耐久性が問題となるが、上記ビス止め方式とするこ
とにより、このような問題を回避することができる。
【0023】なお、トナーカートリッジ41cを挿抜す
るための上記開口部24bは、当該開口部24bに嵌合
されたカバー24gによって閉塞されている。また、上
記給紙トレイ22と、排紙口21から排出される用紙を
受ける排紙トレイ23とは、下部ケーシング25に対し
て回動可能に取付けられており、不使用時にはそれぞれ
起立回動させることにより、上部ケーシング24に沿わ
せておくことができる。さらに、上記上部ケーシング2
4と下部ケーシング25との突き合わせ部は、図9に示
すように、あいじゃくり状に組み合わせておくのが好ま
しい。これは、光が両者の突き合わせ部から装置本体2
内に侵入するのを防止して、当該侵入光によって感光体
ドラム42が劣化されるのを有効に防止できるからであ
る。なお、上記給紙トレイ22には、用紙の幅をガイド
するためのカーソルを、当該用紙幅に応じてスライド調
整自在に設けておいてもよい。
【0024】駆動系7は、図7に示すように、上部ケー
シング24の内側に形成された駆動系配置部24hに固
定されている。この駆動系7は、感光体ドラム42のほ
か、現像装置41のトナー供給ローラ41d、攪拌ロー
ラ41eおよび現像ローラ41f、用紙搬送部5の上ロ
ーラ51a、並びに定着部6の熱ローラ61等の駆動を
行なうものであり、これら被駆動部はそれぞれギア機構
72を介してモーター71により駆動される。また、こ
れらの駆動を制御する回路基板等を有する電装品8も、
上部ケーシング24に対して取付けられている。このよ
うに駆動系7と、転写チャージャ44を除く電装品8を
上部ケーシング24側に集約して配置することにより、
当該駆動系7に対する配線や電装品相互間の配線を容易
かつ能率的に行なうことができる。即ち、これら駆動系
7と電装品8のそれぞれが、上部ケーシング24側と下
部ケーシング25側とに分配されて配置されている場合
には、両ケーシング24、25間において複雑な渡り配
線を行なう必要があると共に、配線作業を集中して行な
うことができないので、当該作業に手間がかかるのに対
して、これらの大半を上部ケーシング24側に集約して
配置すれば、両ケーシング24、25間の渡り配線が少
なくて済むと共に、配線作業を一方のケーシング側にお
いて集中的に行なうことができるので、当該配線作業を
容易かつ能率的に行なうことができる。
【0025】さらに、上記実施例によれば、機能部品を
取り付けるための補強フレームを廃止したので、その分
、部品点数が少なくなり、小型軽量化を達成することが
できると共に、製造コストを安くすることができる。 また、補強フレームを組み付けるための工数も不要とな
り、一層製造コストを安くすることができる。さらに、
従来の補強フレーム付きの複写機では、そのケーシング
と補強フレームとの結合部において、両者の材質的、強
度的な違いにより、割れや塑性変形等の破損が生じる虞
があったが、本実施例では、その虞がない。
【0026】そして、従来の補強フレーム付きの複写機
において単に補強フレームを廃止した場合には、装置本
体の剛性の低下に起因して、機能部品への外力の影響が
懸念されるが、本実施例では、各機能部品を、モノコッ
ク構造にて剛性を確保したケーシング24、25によっ
て保持しているので、装置本体2に作用した外力による
機能部品への影響を抑制することかできる。特に、作像
部4等の重要な機能部品については、その形態を大きく
変えることなく、ケーシング24、25に取り付けてい
るので、当該機能部品自体が有する本来の剛性も十分に
発揮させることかできる結果、過大な外力に対しても強
固に耐え得ることができる。従って、複写機の内部構造
等を熟知せず乱雑な取扱いをしがちな一般ユーザによっ
て、かなり乱雑に取り扱われたとしても、優れた耐久性
を発揮することができる。以上のように、小型軽量化、
製造コストの低減化、および乱雑な取扱いに対する十分
な耐久性を達成することができるので、家庭用および個
人用として普及させるのに適した複写機を実現すること
ができる。
【0027】図12ないし図15に示す別の実施例にお
いて、ロックレバーL10は、図13、15に示すよう
に、ロック状態において上記係合凹部d1に係合する係
合部L10aと、下部ケーシング25の端面25uに形
成された挿通孔25tを通って外部に突出するハンドル
部L10bとを一体に備えており、係合部L10aとハ
ンドル部L10bとの間には、上方にのみ開く有底穴L
10cが設けられている。そしてこの実施例では、二股
の付勢部材L20でロック機構Lを構成している。図1
2、13に示すように、上記付勢部材L20の一方の下
部に形成された係合部L20aは、ロックレバーL10
の有底穴L10cと係脱自在に嵌挿されており、他方の
下部に形成された当接部L20cは、下部ケーシング2
5の挿通孔25nを貫通して床面に当接している。また
付勢部材L20の上端には、上端小径部L20bが形成
されており、上部ケーシング24のボス部24mに嵌挿
されており、ボス部24mと小径部L20bの肩面との
間には、圧縮コイルばねCSが縮設されている。ここで
図12、図13に示す装置本体2の載置状態においては
、当接部L20cが床面に当接することにより、係合部
L20aが有底穴L10cから抜け出して、ロックレバ
ーL10の用紙搬送方向への移動を許容し、図14、図
15に示す非載置状態においては、圧縮コイルばねCS
のばね力で付勢部材L20が下方に移動することにより
、係合部L20aが有底穴L10cに嵌挿されるように
、各係合部L20a、当接部L20c等の寸法が設定さ
れている。以上の構成によれば、複写機を移動させるた
めに装置本体2を持ち上げると、図14、図15に示す
ように、係合部L20aが有底穴L10cに係合するの
で、装置本体2の搬送中に、誤ってロック解除方向の力
がロックレバーL10に作用しても、ロックレバーL1
0が動いて、係合部L10aが係合凹部d1から外れる
ことはない。そのため支持部材25dが不用意に開く虞
れはない。このように、図12乃至図15の実施例では
、装置本体2の搬送中に、不用意に用紙搬送経路が開く
ことはないので、装置を搬送するために、別途に開放防
止機構を設ける必要がない。
【0028】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものでなく、例えば、定着部6の熱ローラ61と圧ロー
ラ62については、これらを上下逆に配置してもよく、
また、無端回動するベルトタイプのもので構成してもよ
い。また、この発明は上記テーブル移動形の複写機のほ
か、搬送ローラによって原稿を移動させるタイプの複写
機についても勿論適用して実施することができる。さら
に複写機に限らず静電式のプリンタ等にも適用して実施
することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の画像形成
装置によれば、装置本体が載置されているときにロック
機構を解除して、装置本体を傾けることにより、支持部
材が自重によってケーシングの底部から用紙搬送経路の
一部を開放することができる。従ってある程度装置本体
を傾けるだけで用紙搬送経路の一部を開放することがで
きるので、ジャム処理や保守点検等のメンテナンス作業
を従来品よりもさらに容易に行なうことができる。
【0030】さらに請求項2記載の画像形成装置によれ
ば、上記効果に加えて、装置本体を傾斜させている間、
原稿台がホームポジションからずれ落ちることはない。 さらに請求項3記載の画像形成装置によれば、請求項1
の効果に加えて、装置本体の搬送中に、不用意に用紙搬
送経路が開くことはないので、装置を搬送するために、
別途に開放防止機構を設ける必要がないという利点があ
る。
【0031】さらに請求項4記載の画像形成装置によれ
ば、請求項1の効果に加えて、プラグを抜いた状態で、
初めて用紙搬送経路を開放させることができる。従って
、ジャム処理等のメンテナンス作業において、別途に安
全スイッチを設ける必要がないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置としての複写機の支持
部材のロック機構を解除した状態を示す断面概略図であ
る。
【図2】上記ロック機構のロック状態を示す上記複写機
の断面概略図である。
【図3】上記複写機の斜視図である。
【図4】上記複写機の内部構成を示す分解断面図である
【図5】作像部フレームおよびトナー回収容器を示す平
面図である。
【図6】上部ケーシングの斜視図である。
【図7】上部ケーシングの底面図である。
【図8】上部ケーシングと原稿台とを示す一部省略断面
図である。
【図9】上部ケーシングと下部ケーシングとの突き合わ
せ状態を示す拡大断面図である。
【図10】プラグ接続部の取付構造を示す概略断面図で
ある。
【図11】プラグ接続部からプラグを抜いた状態を示す
概略断面図である。
【図12】ロック機構の別の実施例を示す要部拡大断面
図である。
【図13】図12のXIII−XIII 断面矢視図で
ある。
【図14】図12の実施例のロック解除状態を示す要部
拡大断面図である。
【図15】図14のXV−XV 断面矢視図である。
【符号の説明】
1      原稿台 2      装置本体 5      用紙搬送部 7      駆動系 8      電装品 24      上部ケーシング 25      下部ケーシング 25d    支持部材 28      係合具(開放防止具)92     
 ラックギヤ(原稿台ロック部の構成要素)L    
  ロック機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】■  感光体に形成された静電潜像をトナ
    ー像に顕像化した後、用紙に転写する作像部と、■  
    用紙搬送経路に沿って用紙を搬送する用紙搬送部と、■
      用紙搬送部を駆動する駆動系と、■  電装品とを
    少なくとも備え、これら■乃至■の機能部品を、樹脂成
    形品からなるケーシング内に配置していると共に、用紙
    搬送部を構成する部材のうちの用紙搬送経路の下方側に
    配置された部材の少なくとも一部を、ケーシングの底部
    に設けられた支持部材によって、当該ケーシング内から
    開放自在に軸支している画像形成装置において、上記支
    持部材を上記装置本体にロックすると共に、装置本体を
    載置している状態でロック解除可能なロック機構を設け
    ていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】■  感光体に形成された静電潜像をトナ
    ー像に顕像化した後、用紙に転写する作像部と、■  
    装置本体内の用紙搬送経路に沿って用紙を搬送する用紙
    搬送部と、■  原稿走査露光のために装置本体の上部
    で往復動する原稿台と、■  これらを駆動する駆動系
    と、■  電装品とを少なくとも備え、これら■乃至■
    の機能部品を、樹脂成形品からなるケーシング内に配置
    していると共に、用紙搬送部を構成する部材のうちの用
    紙搬送経路の下方側に配置された部材の少なくとも一部
    を、ケーシングの底部に設けられた支持部材によって、
    当該ケーシング内から開放自在に軸支している画像形成
    装置において、上記支持部材を上記装置本体にロックす
    ると共に、装置本体を載置している状態でロック解除可
    能なロック機構を設け、上記ロック機構は、上記支持部
    材のロック動作に連動して、上記原稿台を上記装置本体
    に対してロックする原稿台ロック部を備えていることを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記ロック機構は、上記支持部材をロック
    している状態で画像形成装置を非載置状態にしたときに
    上記ロック状態の解除を阻止するキー機構を備えている
    請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】上記ケーシングに、上記各機能部品に給電
    するための電源線のプラグを接続するプラグ接続部を配
    置し、上記支持部材に、上記プラグ接続部にプラグが接
    続されている状態で、当該プラグに係合して、上記原稿
    搬送経路の開放を阻止する開放防止具を備えている請求
    項1記載の画像形成装置。
JP3143565A 1991-06-14 1991-06-14 画像形成装置 Pending JPH04366968A (ja)

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