JPH04366113A - 可視光重合硬化性組成物 - Google Patents

可視光重合硬化性組成物

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JPH04366113A
JPH04366113A JP3167815A JP16781591A JPH04366113A JP H04366113 A JPH04366113 A JP H04366113A JP 3167815 A JP3167815 A JP 3167815A JP 16781591 A JP16781591 A JP 16781591A JP H04366113 A JPH04366113 A JP H04366113A
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JP
Japan
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visible light
composition
monomer
acrylate
curable composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP3167815A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Makita
牧田 輝夫
Tomoki Nakanishi
中西 知己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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  • Dental Preparations (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可視光重合硬化性組成物
に係り、更に詳細には、硬化した組成物の表面が滑沢性
を有し、特に人工歯牙の表面滑沢性付与剤、歯牙のエナ
メル欠損部、変色部の補修剤、歯牙のマニキュア、オペ
ーカーとして好適な可視光重合硬化性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アクリレート系の光重合硬化性組
成物として、
【化2】 トリエチレングリコールジメタクリレート、ネオペンチ
ルジメタクリレート等のアクリレート系モノマーと増感
剤とを含有する種々の組成物が提案されており、歯科材
料用等多岐に亘る分野で使用されている。ところで、ア
クリレート系の光重合硬化性組成物に光を照射するとラ
ジカル重合連鎖反応が開始されるが、空気中の酸素が重
合阻外因子として作用するため、硬化した組成物の表面
に未反応の組成物が残存する。
【0003】そのため、硬化した組成物の表面は滑沢性
に欠けはなはだしい場合には、いつ迄もべとつくといっ
た問題があった。そしてこの傾向は、紫外線よりも可視
光線による光重合の場合、特に著しいものであった。例
えばかかるアクリレート系可視光重合硬化性組成物をマ
トリックス樹脂として使用した製品として可視光重合硬
化性の歯牙複合充填材がある。可視光重合硬化性の歯牙
複合充填材にあっては、治療上充填材を被患部に施与し
た後、可視光を照射し約30秒程度で重合硬化させる必
要がある。この様に光源及び硬化時間の制約を受けるた
め、滑沢な硬化表面を形成することは一層困難となる。
【0004】したがって、従来表面が滑沢な複合樹脂表
面を形成させるため表面に残存した未反応マトリックス
樹脂モノマーの除去、並びに入念な研磨作業を施してい
た。同様にこのようなアクリレート系の可視光重合硬化
性樹脂をマトリックス樹脂とする組成物は硬化表面に未
反応樹脂モノマーを残存するため薄膜状樹脂層を必要と
する歯科用の表面滑沢硬化剤、虫歯予防用シーラント、
オペーク材及び歯のマニキュア等には不向であった。
【0005】また、発明者らは同目的の可視光重合硬化
組成物を先に見出している(特開昭63−183904
号公報及び特開昭63−183905号公報)が、この
中では可視光重合触媒としてカンファーキノン、ベンジ
ル及びフルオレノンを例示しており、これらの可視光重
合触媒はいずれも黄色味を帯びているため、その可視光
重合組成物も黄色味が強く、また可視光照射により得ら
れた硬化膜の色もまた黄色味が残存するという欠点があ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、既存の
アクリレート系の可視光重合硬化性組成物が有する上述
の問題点に鑑み鋭意研究を続けた結果本発明を完成した
ものであって、その目的とするところは薄く塗布した面
が可視光線の照射により迅速に硬化し、滑沢な硬化表面
を形成する可視光重合硬化性樹脂組成物を提供するにあ
る。他の目的は、可視光線照射の前後を通じて殆んど無
色に近い可視光重合硬化性組成物を提供する事にある。 さらに他の目的は400〜500μmの可視光の照射に
より硬化し、人体に無害且つべとつきのない強固な硬化
表面を形成し、歯の表面滑沢硬化材、オペーク材、マニ
キュア等の歯科材料に好適な可視光重合硬化性組成物を
提供するにある。本発明の更に他の目的並びに効果は以
下の説明から明らかにされよう。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上述の目的は、多官能
アクリレート系単量体(A)、該単量体(A)の揮発性
溶剤(B)及び、チオキサントン系光重合触媒(C)を
含有することを特徴とする可視光重合硬化性組成物によ
り達成される。
【0008】多官能アクリレート系単量体(A)として
は、下記式(I)
【化3】 (ただし、式中R1 〜R6 は水素、アクリル基又は
メタクリル基を表わすが、R1 〜R6 中少なく共4
個はアクリル又はメタクリル基である。)で示されるジ
ペンタエリスリトールアクリレート系単量体が特に好ま
しいが、その他下記式(II)
【化4】 (ただし、式中R1 ,R3 ,R4 ,R6 はアク
リル基又はメタクリル基を、R2 ,R5 はアルキル
基を表わす。)で示されるテトラメチロールメタンアク
リレート系単量体、あるいは下記式(III)
【化5】 (ただし、m=1〜3までの整数、R1 ,R2 はH
又はCH3 、a,bは整数でかつa+b=6)で示さ
れるカプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ
アクリレート系単量体あるいは多官能ウレタン系アクリ
ル単量体等が好ましい。
【0009】多官能アクリレート系単量体(A)の揮発
性溶剤(B)としては、沸点100℃以下の溶剤、例え
ばメタノール、エタノール等のアルコール、アセトン等
のケトン、酢酸エチル等のエステル、メチル(メタ)ア
クリレート、エチル(メタ)アクリレート等のアクリレ
ートが好ましいものとして挙げられる。
【0010】上記揮発性溶剤(B)のうちアクリレート
は可視光の照射により多官能アクリレート系単量体(A
)と反応する。そして揮発性溶剤としてこれらアクリレ
ートを適用すると、非反応性の揮発性溶剤を適用した場
合に比し、強度の優れた硬化組成物が得られる。更に、
口腔環境下での反応速度、硬化物の物性等の面で歯科材
料として好適なものである。
【0011】また、本発明に適用されるチオキサントン
系光重合触媒(C)としては、2−イソプロピルチオキ
サントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−
ジエチルチオキサントン、2,4−ジクロロチオキサン
トン、あるいは2−ヒドロキシ−3−(3,4−ジメチ
ル−9−オキソ−9H−チオキサントン−2−イロキシ
)−N,N,N−トリメチル−1−プロパナミニウムク
ロリド等が好適である。そしてこれらの中触媒活性の点
で2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチル
チオキサントン、2,4−ジクロロチオキサントンある
いは2−イソプロピルチオキサントン等が特に好ましい
。これら重合触媒(C)には通常還元剤を併用する。
【0012】重合触媒(C)の添加量としては、0.5
〜2.5重量%が好適であり、少な過ぎると、反応速度
や表面硬化性等の点で不足し、一方、多過ぎると組成液
がやや黄色くなり、照射後の硬化膜もやや黄色味が残る
。反応速度、表面硬化性あるいは硬化膜の色調等の総合
面から判断して特に好ましい添加量は0.8〜1.5重
量%である。
【0013】次に還元剤としては、例えば、トリエタノ
ールアミン、N,N−ジメチルアミノエタノール、N−
メチルジエタノールアミン、N,N−ジメチルエタノー
ルアミン、N,N−ジメチルアミノP−安息香酸エチル
、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N−
メチルジフェニルアミン、Nジメチルパラトルイジン、
n−ブチルアミン、トリエチルアミン、トリ−n−ブチ
ルホスフィン、アリルチオ尿素、S−ベンジルイソチウ
ロニウム−P−トルエンスルフィネート、2−n−ブト
キシエチル−4−ジメチルアミノペンゾエート、2−ジ
メチルアミノエチルベンゾエート及びP−ジメチルアミ
ノ安息香酸イソアミル等が挙げられるがこれらのうち、
トリエタノールアミン、N,N−ジメチルアミノエタノ
ール、N−メチルジエタノールアミン、N,N−ジメチ
ルエタノールアミン等が好適である。
【0014】これらの可視光重合触媒及び還元剤は通常
使用されている範囲添加すればよい。本発明に係る可視
光重合硬化性組成物は多官能アクリレート系単量体(A
)の揮発性溶剤(B)及びチオキサントン系光重合触媒
(C)及び還元剤により構成されるものであるが、上記
基本組成に可視光重合が可能なアクリレートを添加配合
すると硬化物の物理的、化学的性質が変化する。
【0015】そして前記基本組成への該アクリレートの
配合は用途によっては極めて有効である。
【0016】かかる可視光重合可能なアクリレートの一
例を示すとカプロラクトン変性トリス(アクロキシエチ
ル)イソシアネート、ジペンタエリスリトールモノヒド
ロキシペンタアクリレート、トリアリルシアヌレート、
ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、エチレン
グリコールジアクリレート、エチレングリコールジメタ
クリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレング
リコールジアクリレート、トリエチレングリコールジメ
タクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレー
ト、テトラエチレングリコールジメタクリレート。
【0017】1,3−ブタンジオ−ルアクリレート、1
,4−ブタンジオールジアクリレート、1,4−ジオー
ルメタクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレ
ート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、1,
6−ヘキサンジオールジメタクリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパン
トリメタクリレート、ペンタエリスリトールトリメタク
リレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、
トリシクロデカンジアクリレート、グリセロールジメタ
クリレート、グリセロールアクリレート/メタクリレー
ト、トリス(アクリロキシエチル)イソシアネート、ジ
アクリル化イソシアネート、カプロラクトン変性ジペン
タエリスリトールヘキサアクリレート及びジトリメチロ
ールプロパンテトラアクリレート等が挙げられる。
【0018】これらアクリレートを前記基本組成に配合
すると、口腔環境下での反応速度、硬化物の物性、毒性
等の面で好適な歯科材料となる。該アクリレートの基本
組成への配合量は30重量%以下、好ましくは1〜10
重量%とするのがよい。また前記基本組成に無機或いは
有機のフィラーを添加すると重合に要する可視光照射時
間がいちじるしく短縮され、硬化物の強度が向上すると
共に不透明感を発現し得る。
【0019】更にまた、顔料等の着色物を添加配合する
と、着色した硬化物が得られ、着色物を含有する組成物
はエナメル欠損等による歯牙の変色部の治療、歯のマニ
キュア、オぺーカーとして使用することができる。基本
組成に配合可能な無機或いは有機フィラーとして例えば
シリカ、二酸化チタン、酸化ジルコニウム、窒化ケイ素
、炭酸カルシウム、ポリメチルメタクリレート、ポリエ
チルメタクリレート等がある。
【0020】これら組成分を用いて組成物を調製するに
は、特別な手段、方法を特に必要とせず、例えば完全密
閉型の茶褐色瓶の中で、多官能アクリレート系単量体(
A)を揮発性溶剤(B)に攪拌しながら溶解し、更にチ
オキサントン系光重合触媒及び還元剤を溶解し、可視光
重合硬化性組成物の基本組成物を調製する。そして必要
に応じてかかる基本組成物に可視光重合が可能なアクリ
レート、フィラー、顔料等を攪拌しながら配合すればよ
い。
【0021】
【発明の効果】本発明の可視光重合硬化性組成物は、可
視光線の照射により、酸素の存在下でも迅速に硬化し滑
沢な硬化表面を形成するものである。本発明の可視光重
合硬化性組成物は上記の通り優れた特性を有するため、
歯科材料等種々の用途に適用すると卓越した効果を発現
するものである。即ち本発明に係る多官能アクリレート
系単量体(A)、揮発性溶剤(B)、チオキサントン系
光重合触媒(C)及び還元剤等を組合わせることにより
、400〜500μmの波長域の可視光照射により無色
でべたつきのない表面滑沢な硬化膜を形成することから
歯牙充填材及び義歯、義歯床レジン等の歯科用プラスチ
ック材料の表面に塗布し、可視光照射を行い重合させる
ことで歯科用プラスチック材料の表面コーティング材と
して使用できる。
【0022】また本発明組成物はフィラー及び顔料等の
配合によりエナメル欠損などによる着色歯の審美的修復
材、歯牙のマニキュア及びオペーカーとしても使用でき
る。以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
【0023】
【実施例1】下記表1に示す組成分を完全な密閉型の茶
褐色瓶の中でよく攪拌しながら配合し、可視光重合硬化
性組成物を調製した。該組成物を直径1cm厚さ2mm
の円盤状に作成した光重合用コンポジットレジン(鐘紡
(株)製商品名ベルフィールマークII)の硬化物の表
面を湿式により粒度600番の研磨紙で研磨した上に小
筆を用いて薄く2度塗りした後、歯科用可視光照射器(
(株)ヨシダ製商品名ライトエース(LIGHTACE
))内に入れ、1分間光照射を行った。
【0024】光照射後、硬化組成物を24時間室内に放
置し、表面をエチルアルコールに浸した布で軽く拭い視
察により下記表2に示す評価基準で評価した。また硬化
膜の表面硬化性については可視光重合硬化性組成物の可
視光照射前後の色調についても観察した。
【0025】
【表1】
【0026】
【化6】
【0027】
【化7】
【0028】
【化8】 結果を表1に示した。
【0029】
【表2】
【0030】
【比較例1】多官能アクリレート系単量体(A)に代替
して2,2−ビス(P−2′−ヒドロキシ−3′−メタ
クリロキシプロポキシフェニル)プロパンを使用する以
外は実施例1表1実験番号1〜4と同様に可視光重合硬
化性組成物を調製し、実施例1と同様にして表面滑沢性
を評価したが、各々1分間光照射後でも硬化組成物表面
に液状の未反応モノマーが残存し、布に付着してきた。
【0031】
【比較例2】チオキサントン系光重合触媒(C)に代替
して、1重量部のカンファーキノンを使用する以外は、
実施例1表1実験番号1〜4と同様にして可視光重合性
組成物を調製し、実施例1と同様にして可視光硬化性組
成物の可視光照射前後の色調を観察したが、各々可視光
照射前の黄色味が強く、可視光照射後も硬化膜はやや黄
色味を帯びていた。
【0032】
【実施例2】表1に示す組成に代替して表3,表4に示
す組成を使用する以外は実施例1と同様にして可視光重
合硬化性組成物を調製し、実施例1と同様にして表面滑
沢性を評価した。結果を表4に示す。
【0033】
【比較例3】実施例2表3,表4実験番号1〜5の多官
能アクリレート系単量体(A)に代替して2,2−ビス
(P−2′−ヒドロキシ−3′−メタクリロキシプロポ
キシフェニル)プロパンを使用する以外は実施例2表3
,表4実験番号1〜5と同様にして可視光重合硬化性組
成物を調製し、実施例1と同様にして表面滑沢性を評価
したが20分光照射後でも硬化組成物表面に液状の未反
応モノマーが残存し、布に付着してきた。
【0034】
【比較例4】チオキサントン系光重合触媒(C)に代替
して、1重量部のカンファーキノンを使用する以外は、
実施例2表3,表4実験番号1〜5と同様にして可視光
重合性組成物を調製し、実施例2と同様にして可視光硬
化性組成物の可視光照射前後の色調を観察したが、各々
可視光照射前は黄色味が強く、可視光照射後も硬化膜は
やや黄色味を帯びていた。
【0035】
【表3】
【0036】
【表4】
【0037】
【化9】
【0038】
【化10】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多官能アクリレート系単量体(A)、
    該単量体(A)の揮発性溶剤(B)及びチオキサントン
    系光重合触媒(C)を含有することを特徴とする可視光
    重合硬化性組成物。
  2. 【請求項2】  多官能アクリレート系単量体(A)が
    下記式(I) 【化1】 (ただし、式中R1 〜R6 は水素、アクリル基又は
    メタクリル基を表わすが、R1 〜R6 中少なく共4
    個はアクリル又はメタクリル基である。)で示されるジ
    ペンタエリスリトールアクリレート系単量体である特許
    請求の範囲請求項1に記載の可視光重合硬化性組成物。
JP3167815A 1991-06-11 1991-06-11 可視光重合硬化性組成物 Pending JPH04366113A (ja)

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JP3167815A JPH04366113A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 可視光重合硬化性組成物

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JP3167815A Pending JPH04366113A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 可視光重合硬化性組成物

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999020227A1 (en) * 1997-10-22 1999-04-29 Dentsply International Inc. Protective varnish for dentin

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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