JPH04365619A - 建設機械の窓ロック装置 - Google Patents

建設機械の窓ロック装置

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JPH04365619A
JPH04365619A JP3141896A JP14189691A JPH04365619A JP H04365619 A JPH04365619 A JP H04365619A JP 3141896 A JP3141896 A JP 3141896A JP 14189691 A JP14189691 A JP 14189691A JP H04365619 A JPH04365619 A JP H04365619A
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lock fitting
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Mitsukane Yazawa
矢沢 光兼
Yoshihiro Nagata
義弘 永田
Masamichi Miyazaki
正道 宮崎
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Komatsu Ltd
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Nippon Cable System Inc
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設機械の窓ロック装
置(以下、単にロック装置という)に関する。さらに詳
しくは、建設機械のキャビンの前窓を、その閉位置にお
いてロックおよびシールするためのロック装置に関する
【0002】
【従来の技術】図7には本発明のロック装置が適用され
る建設機械の一例としてパワーショベルが示されている
。100 はキャビンであり、その前面には窓枠Fが備
えられている。そしてその窓枠FにはウインドWが取り
付けられている。図8に示すようにこのウインドWはキ
ャビン100 前面の閉位置Iとキャビン天井内面の開
位置(格納位置)III との間で、移動可能に構成さ
れている。閉位置ではウインドWが垂直から若干後方へ
傾斜した状態になるように構成されており、また下端辺
を軸として、上端側が若干揺動する(図8におけるIと
IIの間)だけのスペースSが存在する。
【0003】なお、従来ウインドWの開閉はすべて手作
業で行なわれ、ロックおよびシールも手動によっている
。ロックおよびシールはウインドWを図8におけるII
の位置へ手で押圧したうえで、一般建造物の開き窓と同
じように手動カムを回転させてウインドを窓枠に押圧し
て固定するものである。
【0004】ところが運転者が前述のごとき手作業を行
なうのは、相当やっかいなことである。そこで最近、本
出願人らはコントロールケーブルとその駆動装置によっ
てウインドの開閉を自動的に行なうことを提案しており
(特願平2−114633号および特願平2−2107
08号)、さらに実用化に向けて開発を続けている。
【0005】前記ウインドの自動開閉装置には、自動車
のドアロックと同様の、キャッチを用いたロック装置が
採用されている。このものは、ウインドに当接した前記
キャッチが、ウインドの閉作動の勢によって回転し、ウ
インドを拘束するものである。そしてウインドの拘束を
解除するために、キャッチを逆方向に回転させるソレノ
イドアクチエータ、または手動レバーなどを備えている
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記キャッチを用いた
ロック装置は本来ウインドを窓枠の所定位置に固定し、
保持するためのものである。しかし自動開閉装置に用い
たばあい、その保持位置において同時にシール機能を持
たせ、ロックの施錠かつシール押付、およびロック解錠
かつシール解放という動作を含めて開閉動作の工程を自
動化している。このためロック装置はウインド上端の揺
動ストローク(図8のI〜IIの間)に合わせる駆動部
のストローク調整と同時に、キャビン建付により変動す
るシール位置(図8のIIの位置)に合わせる取付固定
調整という2つの調整を同時に行なう必要があり、調整
にきわめて時間を要するものである。
【0007】本発明は叙上の問題を解消するためになさ
れたものであり、閉位置におけるウインドの揺動幅の変
動に容易に対応することができ、ウインドの自動開閉と
容易に連動させうるロック装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の建設機械の窓ロ
ック装置の第1態様は、建設機械のキャビンの、シール
部材を備えた前面の閉位置とキャビンの天井面の開位置
との間で開閉移動させられる前窓を、閉位置でシールお
よびロックするための装置であって、ウインドの上端に
設けられるロック金具と、前記キャビン側に取り付けら
れる自動押圧手段とからなり、該押圧手段が、前記ロッ
ク金具と係合するための係合部材と、該係合部材を駆動
するための駆動モーターと、該駆動モータの回転を、係
合部材の前記ロック金具の進退方向に沿う直進運動に変
換するための変換手段とからなり、前記係合部材がウイ
ンドの開位置と閉位置との間の開閉作動中は前記ロック
金具と係合せず、閉作動時ウインドの閉位置においてロ
ック金具に係合し、さらにロック金具を窓枠の方向に移
動させてウインドを窓枠に押圧し、開作動時前記窓枠へ
の押圧状態から閉位置に至ったときにロック金具との係
合が解除されるように構成されている。
【0009】前記ロック金具が、前記ウインド上端の軸
と緩く連結するための孔と、前記自動押圧手段と係合し
うる係合軸とを有しており、前記変換手段が、前記駆動
モータによって自軸まわりに回転させられるねじ棒と、
該ねじ棒に螺合し、ねじ棒の回転に伴ないねじ棒に沿っ
て直進運動するようにガイドされるナット部材と、前記
係合部材を、その前記直進運動に伴なって、ウインドの
閉作動における閉位置で前記ロック金具と係合し、開作
動における閉位置でその係合が解除されるように移動さ
せるためのカム板とから構成され、係合部材がねじ棒の
軸に垂直な方向に摺動しうるように前記ナット部材に嵌
合され、かつ前記カム板にガイドされるのが好ましい。
【0010】本発明の建設機械の窓ロック装置の第2態
様は、建設機械のキャビンの、シール部材を備えた前面
の閉位置とキャビンの天井面の開位置との間で開閉移動
させられる前窓を、閉位置でシールおよびロックするた
めの装置であって、ウインドの上端に設けられるロック
金具と、前記キャビン側に取り付けられる自動押圧手段
とからなり、前記ロック金具に、前記ウインド上端の軸
と緩く嵌合する長孔と、前記自動押圧手段と歯合するラ
ックとが形成されており、前記自動押圧手段が、ウイン
ドの閉位置においてロック金具のラックの端部に位置す
るように設けられる歯車と、該歯車を回転させるための
駆動モータとから構成されており、歯車が前記ラックと
歯合し、かつ回転することによってロック金具が前記閉
位置とロック位置との間を移動させられるように構成さ
れている。
【0011】
【作用】ウインドが閉作動させられて全閉位置に至った
とき、すなわち、ウインドがキャビンの前面に完全に下
降し終えたときに、押圧手段がロック金具に係合する。 たとえば請求項2のロック装置では、押圧手段の係合部
材が下降してロック金具の係合軸に係合し、一方請求項
3のロック装置では押圧手段の歯車がロック金具のラッ
クの端部に当接する。
【0012】ついで押圧手段が、ロック金具を介してウ
インドをシール部材を備えた前面の窓枠などに押圧し、
その状態を維持する。そうすることによってウインドの
ロックおよびシールがなされる。
【0013】ロックを解除するばあいは押圧手段を、そ
の押圧を解除するように作動させる。そうすればウイン
ドの前記閉位置において、ロック金具と押圧手段との係
合が解除されるので、引き続いてウインドの開操作を行
なうことができる。またウインドの開閉操作を、閉位置
でロック装置の作動と電気的に連動させることによって
、全開からロック位置まで、およびロック状態から全開
までの操作をそれぞれワンタッチで行なうことができる
【0014】また、一般に閉位置におけるウインドは下
端辺を軸として上端辺がある範囲で揺動しうるようにな
っている。しかしウインドの開閉機構からはまったく独
立した機構によって、閉位置にあるウインドを窓枠へ押
圧するのであるからそのストロークを容易に大きくする
ことができるので、ウインド上端辺の閉位置とロック位
置との間の前記揺動幅の大小、すなわちキャビン窓枠の
建付のバラツキによるシール面までのストローク変化に
対しても充分に対応できる。
【0015】
【実施例】つぎに添付図面を参照しながら本発明のロッ
ク装置を説明する。
【0016】図1は本発明のロック装置の第1態様の一
実施例を示す斜視図、図2は図1のロック装置が前窓に
取り付けられた状態を示す断面図、図3は図1のロック
装置の一部切欠正面図、図4は図3のIV−IV 線断
面図、図5は図1のロック装置の動作を示す説明図、図
6は本発明のロック装置の第2態様の一実施例を示す正
面図である。
【0017】図2において、Wはウインドであり、キャ
ビン 100側に取り付けられたガイドレールGに案内
されて開閉移動する。ガイドレールGは、キャビン10
0 の天井に沿う上部ガイドレールG1とキャビン10
0の前面に沿う下部ガイドレールG2とから構成されて
おり、ウインドWの上端は上部ガイドレールG1に、ウ
インドWの下端は下部ガイドレールG2にガイドされて
いる。ウインドWの上端部には一対のロック金具1が連
結されている。また、ロック金具1に対応して、一対の
押圧手段2がキャビンの天井裏に設けられている。この
ロック金具1と押圧手段2とでロック装置3を構成して
いる。
【0018】図1に示すようにロック金具1は、ウイン
ドWと共に上部ガイドレールG1に沿って移動するスラ
イドプレート4と、スライドプレート4に固定されて前
記押圧手段と係合する係合ピン5と、上部ガイドレール
G1に係合し、窓をスムーズに移動させるためのガイド
ローラ6とから構成されている。そして前記スライドプ
レート4の一端には上下方向に長い長孔7が穿設されて
いる。その長孔7に、ウインドWの上端に突設された連
結軸8が貫入することによってロック金具1がウインド
Wに揺動自在に連結される。
【0019】一方、押圧部材2は図1および図3〜4に
示されるように、カム板9と、ねじ棒10と、駆動モー
タ11と、ナット部材12と、爪部材13と、ガイドロ
ッド14とから構成されている。カム板9は上部ガイド
レールG1と平行に、キャビン 100側に固定されて
いる。そしてねじ棒10も上部ガイドレールG1と平行
にされ、かつ自軸まわりに回転しうるようにカム板9に
支持されている。駆動モータ11はカップリング15を
介してねじ棒10と連結されている。ガイドロッド14
はねじ棒10と平行に、かつ近接してカム板9に固定さ
れている。ナット部材12にはねじ棒10と螺合するね
じ孔16と前記ガイドロッド14に摺動自在に嵌合する
ガイド孔17とが形成されている(図4参照)。したが
って、ナット部材12は、ねじ棒10が減速機(図示さ
れていない)を介して駆動モータ11によって回転させ
られるとねじ棒10およびガイドロッド14に沿って移
動する。
【0020】ナット部材12の外側には係合爪18を有
する爪部材13が摺動自在に嵌合されている。爪部材1
3の摺動方向はねじ部材10やガイドロッド14の軸に
垂直にロック金具1に向かう方向(上下方向)であり、
それによって爪部材13の係合爪18がロック金具1の
係合ピン5に係合したり係合解除しうる。爪部材13に
はガイドピン19(図4参照)が突設され、そのガイド
ピン19がカム板9のカム孔20(図3〜4参照)に係
合している。カム孔20はキャビン 100の前面側(
前端)から上部ガイドレールG1に平行に延び、途中か
ら後端にかけて上向きに傾斜している。
【0021】つぎに図5を参照しながら、叙上のごとく
構成されたロック装置3の作動を説明する。
【0022】図5において、閉作動中のウインドW1を
2点鎖線で示し、閉位置に至ったウインドW2を実線で
示し、ロックされた状態のウインドW3を破線で示して
ある。なお、ウインドに3個の符号W1、W2、W3を
それぞれ付してあるが、すべて同一のウインドであり、
便宜のため時系列的に符号を変えている。
【0023】ウインドはコントロールケーブル(図示さ
れていない)を介して、前記駆動モータ11とは別個の
モータ(図示されていない)によって開閉作動させられ
る。ウインドW1が閉作動中にあるときはナット部材1
2と爪部材13とは共にそれらのストロークの後端に位
置している(図中2点鎖線で示す)。すなわち爪部材1
3の前記ガイドピン19はカム孔20の後端に当接した
状態(図3に示す状態)であり、駆動モータ11も停止
している。ウインドW2が閉位置(図中実線で示す)に
至ったときに電気的に連動してねじ棒10が回転させら
れ、ナット部材12が前端に向かって(図4において右
向き)移動する。そうすると爪部材13は、そのガイド
ピン19がカム孔20にガイドされつつ斜め下向きに移
動して丁度係合爪18が係合ピン5に係合する(図中実
線で示す)。そのままねじ棒10を駆動し続けると爪部
材13はカム孔20の水平部分に沿ってロック金具1を
(したがってウインドの上端を)キャビン100の前面
の方向に移動させ、ウインドW3を窓枠Fに押圧する。 そうするとウインドWは、その上端がガイドレールから
外れ、窓枠Fに設けられたシール部材に周辺が押し付け
られるのでロックおよびシールがなされる。
【0024】図6には本発明のロック装置の第2態様の
一実施例が示されている。このロック装置31は、図1
のロック装置3と同じように、ウインドWの上端に連結
されるロック金具32と、キャビン 100側に固定さ
れる押圧手段33とから、構成されている。ただし本実
施例はラック・ピニオン機構を用いている点で、前記実
施例(図1)とは異なっている。
【0025】図6に示されるように、ロック金具32は
図1のものと同様に前端側にウインドWと連結するため
の長孔34が穿設されたスライドプレート35から構成
されており、さらにガイドレールG1によってガイドさ
れるようにガイドローラ36も有している。しかし、係
合ピンは有しておらず、スライドプレート35の上端辺
には歯(以下、ラックという)37が刻設されている。
【0026】一方、押圧手段33は前記ラック37に歯
合する歯車38と、この歯車38を減速機(図示されて
いない)を介して回転駆動するための駆動モータ39と
から構成されている。そして歯車38は、ウインドWが
閉作動によって閉位置に至ったときに丁度ラック37の
前端部に当接するように配置されている。
【0027】叙上のごとく構成されたロック装置31に
おいて、ウインドWが全閉位置に至ったときに電気的に
連動して歯車38が回転させられる。そうすると、ロッ
ク金具32を介してウインドWの上端が窓枠Fに向って
(図6において右向き)移動させられ、ウインドW全体
が窓枠Fに押し付けられるのでロックとシールがなされ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明のロック装置によれば、ウインド
をキャビン前面の窓枠に押圧するため、ロックとシール
とを同時に行なうことができる。またウインドの開閉作
動と連動させて全開からロックまで、およびロック状態
から全開までの操作をワンタッチで行なうことができる
。さらにウインドの閉位置とロック位置との間隔の大小
に影響されずにロックおよびシールを行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロック装置の第1態様の一実施例を示
す斜視図である。
【図2】図1のロック装置が前窓に取り付けられた状態
を示す断面図である。
【図3】図1のロック装置の一部切欠正面図である。
【図4】図3のIV−IV 線断面図である。
【図5】図1のロック装置の動作を示す説明図である。
【図6】本発明のロック装置の第2態様の一実施例を示
す正面図である。
【図7】本発明のロック装置が適用される建設機械の一
例を示す斜視図である。
【図8】図7の建設機械の前窓の開閉動作を示す説明図
である。
【符号の説明】
1  ロック金具 2  押圧手段 3  ロック装置 4  スライドプレート 5  係合ピン 7  長孔 9  カム板 10  ねじ棒 11  駆動モータ 12  ナット部材 13  爪部材 20  カム孔 31  ロック装置 32  ロック金具 33  押圧手段 34  長孔 37  ラック 38  歯車 39  駆動モータ F  窓枠 W  ウインド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  建設機械のキャビンの、シール部材を
    備えた前面の閉位置とキャビンの天井面の開位置との間
    で開閉移動させられる前窓を、閉位置でシールおよびロ
    ックするための装置であって、ウインドの上端に設けら
    れるロック金具と、前記キャビン側に取り付けられる自
    動押圧手段とからなり、該押圧手段が、前記ロック金具
    と係合するための係合部材と、該係合部材を駆動するた
    めの駆動モーターと、該駆動モータの回転を、係合部材
    の前記ロック金具の進退方向に沿う直進運動に変換する
    ための変換手段とからなり、前記係合部材がウインドの
    開位置と閉位置との間の開閉作動中は前記ロック金具と
    係合せず、閉作動時ウインドの閉位置においてロック金
    具に係合し、さらにロック金具を窓枠の方向に移動させ
    てウインドを窓枠に押圧し、開作動時前記窓枠への押圧
    状態から閉位置に至ったときにロック金具との係合が解
    除されるように構成されている建設機械の窓ロック装置
  2. 【請求項2】  前記ロック金具が、前記ウインド上端
    の軸と緩く連結するための孔と、前記自動押圧手段と係
    合しうる係合軸とを有しており、前記変換手段が、前記
    駆動モータによって自軸まわりに回転させられるねじ棒
    と、該ねじ棒に螺合し、ねじ棒の回転に伴ないねじ棒に
    沿って直進運動するようにガイドされるナット部材と、
    前記係合部材を、その前記直進運動に伴なって、ウイン
    ドの閉作動における閉位置で前記ロック金具と係合し、
    かつ開作動における閉位置でその係合が解除されるよう
    に移動させるためのカム板とから構成され、係合部材が
    ねじ棒の軸に垂直な方向に摺動しうるように前記ナット
    部材に嵌合され、かつ前記カム板にガイドされてなる請
    求項1記載のロック装置。
  3. 【請求項3】  建設機械のキャビンの、シール部材を
    備えた前面の閉位置とキャビンの天井面の開位置との間
    で開閉移動させられる前窓を、閉位置でシールおよびロ
    ックするための装置であって、ウインドの上端に設けら
    れるロック金具と、前記キャビン側に取り付けられる自
    動押圧手段とからなり、前記ロック金具に、前記ウイン
    ド上端の軸と緩く嵌合する長孔と、前記自動押圧手段と
    歯合するラックとが形成されており、前記自動押圧手段
    が、ウインドの閉位置においてロック金具のラックの端
    部に位置するように設けられる歯車と、該歯車を回転さ
    せるための駆動モータとから構成されており、歯車が前
    記ラックと歯合し、かつ回転することによってロック金
    具が前記閉位置とロック位置との間を移動させられるよ
    うに構成されてなる建設機械の窓ロック装置。
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