JPS58178778A - 自動車用自動ドア開閉装置 - Google Patents

自動車用自動ドア開閉装置

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JPS58178778A
JPS58178778A JP57061135A JP6113582A JPS58178778A JP S58178778 A JPS58178778 A JP S58178778A JP 57061135 A JP57061135 A JP 57061135A JP 6113582 A JP6113582 A JP 6113582A JP S58178778 A JPS58178778 A JP S58178778A
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lock
latch
drive plate
striker
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JP57061135A
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守屋 雅一
本間 幹雄
栄一 三浦
治男 持田
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Nissan Motor Co Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
Ohi Seisakusho Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の運転席等に設けられた操作スイッチ
の指令により、ドアを自動的に開閉し得るようにした自
動ドア開閉装置において、ドアの開扉作動に先立って、
ドアロックを解除操作したシ、ドアがいわゆる半ドアの
状態をなすハーフラッチ位置まで閉じた後、ドアロック
のラッチを強制的に回動させて、ドアを完全に閉止させ
たりする装置に関する。
本出願人は、ドアを強制的に開閉させるドア開閉装置と
、ドアの開扉作動の初期にドアロックを解除させるロッ
ク解除装置と、ドアの閉扉作動の終期に、ドアロックの
ラッチを強制的に回動させて、ドアを確実に全閉させる
ようにしたドア閉止装置とを主要部とする自動ドア開閉
装置につき、すでに特許出願している(特願昭56−1
72153号)。
しかし、この装置においては、ロック解除装置をドア開
閉装置に連動するように連係しており、その連係構造が
複雑であるとともに、ロック解除装置の作動音が大きく
、作動が円滑性を欠く等の問題点があった。
また、従来のこの種の自動ドア開閉装置においては、施
解錠レバーが施錠位置か解錠位置のいずれの位置にある
かに拘らず、ドアロックを解除して、ドアを自動で開扉
する構造となっていたため、施解錠レバーが施錠位置に
ある状態で、自動でドアを開き、その後そのままドアを
閉じたとき、ドアはもとの施錠状態となシ、車外から開
扉不可能となるという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解消した自動車用自動ド
ア開閉装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するため、本発明においては、ドア内に
枢着した駆動板の一端に、ドアロックにおけるポールを
ラッチから離脱する方向に回動させるようにしたロック
解除装置を連係し、かつ駆動板の他端に、ドアロックに
おけるラッテt’・−フラツテ位置からフルラッチ位置
まで強制的に回動させるようにしたドア閉止装置を連係
して、駆動板の正逆回動により、上記ロック解除装置と
ドア閉止装置とを選択的に作動し得るようにしである。
また、本発明においては、上記構成に、さらに、自動開
扉用スイッチを作動させることにより、ロック解除装置
の作動に先立って、施解錠レバーを解錠位置に移動させ
るようにした駆動手段ヲ旬加することにより、自動でド
ア全開く場合、施解錠レバーが必ず解錠位置に復帰する
ようにしである。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
+I+は自動車の後部のドアで、インナーパネル(1a
)と、アウターパネル(1b)と、前端板(1c)と、
後端板(1d)等からなり、上下方向の枢軸(2a)’
e備える上下1対のドアヒンジ(2)をもって、前端を
自動車の車体に枢着されている。
ドア+11内には、ドア開閉装置(Alと、ドアロック
操作機@ (Bjとが設けられ、ドア操作機構fB]は
、ドアロック(C)と、ロック解除装置の)と、ドア閉
止装置(Elと、ロック解除装置の)及びドア閉止装置
fEjを選択的に作動させる駆動装置(Flと、施解錠
レバー操作装置(G)とからなっている。
次にこれらの各装置について詳細に説明する。
(3)は、ドア開閉装置(Alとドアロック操作機構(
B)とを駆動するだめの共通の駆動手段をなす正逆回転
可能なモータで、ドア(1)のインナーパネル(1a)
の中央下部に固着、されている。
モータ(3)の回転軸(3a)の前端は、インナーパネ
ル(1a)に固着された電磁クラッチ内蔵の減速器(4
)における入力軸(5)に連結されている。入力軸(5
)の中央には、ウオーム(6)が形成され、とのウオー
ム(6)は、ウオームホイール(7)に噛合している。
ウオームホイール(7)と、その中央に枢支された出力
軸(8)とは、図示を省略した電磁クラッチ(CL−’
1)を介して互いに連係され、電磁クラッチ(CL−1
)に通電することにより、出力軸(8)はウオームホイ
ール(力と同期回転し、電磁クラッチ(CL−1)への
通電を停止することにより、それらの連係が断たれるよ
うにしである。
減速器(4)より外側方に突出する出力軸(8)の遊端
には、出力ギヤ(9)が固着され、この出力ギヤ(9)
は、ドア(1)の内外方向を向く水平な軸00)ヲもっ
てインナー・ξネル(1a)に枢着されたセクタギヤ(
印の下端における扇形の歯(11a)に噛合している。
セクタギヤ0υの上部には、上方を向くアーム(11b
)が形成され、このアーム(11b)の上端には、ドア
(【1の内外方向を向く水平な軸f121ffiもって
、前後方向をなす水平な押動杆03)の後端が枢着され
ている。
押動杆03)の中間は、ドア(11の前端板(1C)に
穿設された窓孔0力ヲ貫通しており、また押動杆03)
の前端は、ドアヒンジ(2)の枢軸(2a)より若干側
方に外れた位置において、車体のセンターピラー05)
に固着されたブラケットQ61に、上下方向の軸0ηを
もって枢着されている。
かくして、上述のモータ(3)から減速器(4)及びセ
クタギヤ0υを介して押動杆03)に至るまでの構成に
より、ドア開閉装置(Alが形成されている。
このドア開閉装置(Alにおいては、減速器(4)にお
ける電磁クラッチ(CL−1)に通電して励磁させた状
態で、モータ(3)の回転軸(3a)を予め定められた
正転方向に回転させることによシ、セクタギヤ0υを第
1図における反時計方向に回動させ、押動杆Qiドア(
1)より前方に押動し、ドア!In開かせることができ
る。また、電磁クラッチ(CL−1)を励磁させた状態
でモータ(3)の回転軸C5&) ’fr:逆転させる
ことによ、す、セクタギヤ0υを第1図における時計方
向に回動させ、押動杆0国ヲドア(1)内に牽引し、ド
ア(11’!r閉じることができる。
なお、(r、5−1)は、ドア(1)の全開状態を検出
するりミツトスイッチで、この実施例では、セクタギヤ
0υのアーム(11b)がドア+11を全開させる位置
に達したときに、アーム(iib)に当接して作動する
ように、インナーパネル(1a)の適所に固着しである
次に、ドアロック操作機構(8)について説明する。
ドアロック(C1は、ドア+11の後端板(1d)の前
面に固着された硬質合成樹脂製のドアロック本体OF3
を備えている。
ドアロック本体08)内には、車体の側部後枠α]に固
着されたストライカ(2(1と噛合可能な二股状のラッ
テQυが、前後方向をなす水平な軸(22)をもって枢
着されている。このラッチCυは、第4図に実線で示す
ように、ストライカ(21と完全に離脱した開扉位置と
、第4図に想像線で示すように、ストライカ■と完全に
噛合し、ドア!l+2全閉位置で保持するフルラッチ位
置と、第5図に示すように、開扉位置とフルラッテ位置
との中間位置で、ストライカ(イ)と辛うじて係合する
・・−クラッチ位置とに回動可能で、常時は、適宜の復
帰回動用のばね(23) kもって、第4図における時
計方向に付勢されている。
また、ドアロック本体08内には、軸(22)と平行な
軸(24) eもって、半月状のポール(25)が枢着
されている。このボール(25)は、ラッチ(2I)が
、ハーフラッテ位置とフルラッテ位置とにあるとき、ラ
ッチCυの一部に係合し、ラッチCυがそれらの位置よ
り開扉位置に向けて回動するのを阻止するようにしたも
ので、常時は、適宜の復帰回動用のばね(図示路)によ
り第4図における反時計方向に付勢され、第4図に示す
位置で停止しているが、このばねに抗して、第4図にお
ける時計方向をなす解除方向に回動させることによシ、
2ツテ3υとの係合を解除し、ドア(IIを自由に開く
ことができる。
ドアロック本体(18+の前面には、ベースプレート(
26)が固着され、このベースプレー) (26)の車
内側端部の上下部には、前方を向く側板(27m)(2
7b)が連設されている。
上記ラッテ(20の軸(22)及びポール(25)の軸
(24)は、ドアロック本体(1〜とベースプレート(
26)とを貫通して前方に突出し、ラッテQυの軸(2
2)の前端には、はぼ上方を向く回動レバー(28)が
、またポール(25)の軸(24)には、車内側を向く
オープンレバー (29)がそれぞれ止着され、ラッチ
Qυは回動レバー(28)と、かつポール(25)はオ
ープンレバー(29)と、それぞれ一体的に回動し得る
ようになっている。
回動レバー(28)の下端縁部には、下方に突出する円
弧状の第1カム面(28a)と、第1カム面(28a)
に連続し、かつ第1カム面よシさらに下方に突出する円
弧状の第2カム面(28b )とが形成されてい第1カ
ム面(28a )は、ドア(1)がいわゆる半ドアの状
態まで閉じ、ラッテQυが上述のノ・−フラッチ位置に
達したとき、ベースプレート(26)に固着されたりリ
ミットスイッチ(LS−2)に当接して、このリミット
スイッチ(LS−2) k作動させるような配置関係で
設けられている。
また、第2カム面(28b)は、ドアfi+が全閉し、
ラッテQυがフルラッテ位置に達したとき、(−スプレ
ート(26)に固着されたりリミットスイッチ(LS−
6)に当接して、このリミットスイッチ(LS−6)全
作動させるような配置関係としである。
回動レバー(2日)の上端には、前後方向をなす水平な
軸(50> kもって、はぼ上下方向をなす連杆(31
)の上端が枢着されている。連杆(61)の下端は、下
方の側板(27b)に左右方向をなす水平な軸(32)
をもって枢着されたベルクランク状の連結し・り一(晃
)における後方を向く腕部の遊端に、左右方向をなす水
平な軸(34) ’にもって枢着されている。連結レバ
°−(33)における下方を向く腕部の遊端には、硬′
1JI4線等よりなる可撓性の索条(35)の上端が止
着されている。
索条(ろ5)は、連結レバー(66)近傍のインナーノ
ミネル(1a)の適所に上端を止着された可撓性の索導
管(66)内を通って、下端を後述する駆動板(67)
に連係されている。
かくして、索条(65)から、連結レバー(53)、連
杆(61)、回動レバー(28)及び軸(22) tl
−介してラッチ720に至るまでの構成により、ドア閉
止装置(Elが形成され、後述する駆動板(67)の作
動により索条(65)を牽引することによって、上記糸
路を介してラッチ(20を)・−フラツテ位置からフル
ラッチ位置まで、強制的に回動させることができる。
(5B)は解除レバーで、中央部を、左右方向をなす水
平な軸(59)’fi=もって下方の側板(27b)に
枢着され、前端に硬鋼線等よりなる可撓性の索条(40
)の上端を止着されるとともに、後端はオープンレバー
(29)の回動軌跡内に突入し、上記索条(40)を牽
引することにより、後端でオープンレバー(29) k
第2図における時計方向に回動させて、ポール(25)
を解除方向に回動させることができる。
なお、(41)は、解除レバー(68)を第3図におけ
る時計方向に復帰回動させるだめの適宜のばねである。
索条(40) Fi、解除レバー(68)近傍のインナ
ー・ξネル(18)の適所に上端を止着された可撓性の
索導管(42)内を通って、下端を後述する駆動板(ロ
ア)に連係されている。
かくして、索条(40)、解除レバー(6B)等により
、ポール(25) ?ラッチ(21)から離脱させる方
向に回動させるロック解除装置(D)が形成されている
駆動板(57)は、はぼ半円状をなし、その中心部は、
ドア(1)の内外方向を向く軸(43) ′ff:もっ
て、インナーパネル(1a)の下部適所に枢着されてい
る。
駆動板(67)の直線状の縁部の両側部には、車外側を
向く折曲片(44a)(44b)が連設され、各折曲片
(44a)(44b)の中央には、貫孔(45a) (
45b)がそれぞれ穿設されている。
一方の折曲片(44a)の貫孔(45a )には、索条
(40)の下部が挿通され、かつ他方の折曲片(44b
)の貫孔(45b)には、索条(55)の下部が挿通さ
れている。各貫孔(45a) (45b)を挿通した索
条(40)(65)の下端には、ビン(46aX46b
)がそれぞれ止着され、索条(IOX35)の下端が貫
孔(45a)(45b)から抜は出さないようにしであ
る。
なお、索導’F (42)(36)の各下端は、索条(
40)(35)の下端部が軸(43) e中心とするほ
ぼ接線方向を向くように、インナーパネル(1a)の適
所にそれぞれ止着されている。
駆動板(67)の円弧状の縁部には、円弧状のセクタギ
ヤ(47)が形成され、このセクタギヤ(47)は、モ
ータ(3)の後方におけるインナーパネル(1a)の適
所に固着された電磁クラッチ内蔵の減速器(48)にお
ける出力軸(49)の車外側突出端部に固着された出力
ギヤ(50)に噛合している。
この減速器(48)は、上述の減速器(4)と同一構成
をなすもので、インナーパネル(1a)への取付姿勢を
、減速器(4)の場合と出力軸まわりに180°異なら
せただけのものである。すなわち、減速器(48)は、
減速器(4)における入力軸(5)、ウオーム(6)、
ウオームホイール(7)等と同一の構成部材全備え(図
示略)、さらにウオームホイールと出力軸(49)との
連係を断続する電磁クラッチ(ct、−’2) (図示
略)を備えている。この減速器(48)の入力軸は、モ
ータ(3)の回転軸(3a)の後端に連結され、減速器
(4B)は、モータ(3)により減速器(4)と同時に
駆動されるようになっている。
かくして、減速器(48)及び駆動板(ロア)等により
、駆動装置(Flが形成されている。
この駆動装置側においては、減速器(48)の電磁クラ
ッチ(CL−2)”に通電した状態で、モータ(3)の
回転軸(5a)i正転させることにより、減速器(48
)を介して駆動板(57)’t、第1図における時計方
向金なす正転方向に回動させ、折曲片(44a) ′f
cもって索条(40) ?牽引して、ロック解除装置(
D+ f作動させ、ドアロック(C) e解除状態とし
得るとともに、電磁クラッチ(CL−2)に通電した状
態で、モータ(3)の回転軸(3a) ’i逆転させる
ことにより、減速器(4B) ’Th介して、駆動板(
37)を第1図における反時計方向をなす逆転方向に回
動させ、折曲片(44b)をもって索条(35) ’に
牽引して、ドア閉止装置(El i作動させ、ラッチ(
2n’を強制的にフルラッチ位置に向けて回動させ、ド
ア(IH−完全に閉止させることができる。
なお、駆動板(57)が一方向に回動し、索条(40)
と索条(ろ5)とのいずれか一方を牽引しているとき、
他方の索条(35)又は(4のは、折曲片(44a)又
は(44b)よりの突出量が増加するだけで、実質的に
移動することはない。
また、減速器(4日)における電磁クラッチ(CL−2
)への通電が停止されたとき、駆動板(57)は、ラッ
チCυの復帰回動用のばね(23)及び解除レバー(5
B)の復帰回動用のばね(41)等の作用によシ、両索
条(40) (35)がドアロック(C)側に牽引され
ることによって、第1図に示すような、又はそれよシ若
干軸(40)まわりに偏位するが、索条(40) C5
5)に何ら影響を及ぼさない中立位置に復帰させられる
。再びドアロック(C)の構成に戻って説明すると、上
方の側板(27a)には、左右方向をなす水平な軸(5
1) ’にもって、第1解放レバー(52)が枢着され
ている。この第1解放レバー(52)は、ロッド(53
) tもって、ドアの車内側に配設されたインサイトノ
・ンドル(図示略)に連係され、インサイトノ1ンドル
の操作により、軸(51)まわりに回動され、下端に折
曲形成された第5図における右方を向く係合片(52a
) (第6図及び第7図参照)を上下動させることがで
きる。
ベースプレート(26)の下部には、前後方向の水平な
軸(54) eもって、第2解放レバー(55)が枢着
されている。この第2解放レバー(55)は、適宜のば
ね(図示略)をもって、常時第1図における反時計方向
に付勢されるとともに、右端を、ロッド(56) 金も
ってドアの車外側に配設されたアウトサイドハンドル(
図示略)に連係され、アウトサイド・・ンドルの操作に
よシ、ロッド(56) ’e下方に押動して、左端をば
ねに抗して上向き移動し得るようになっている。
この第2解放レバー(55)の左端には、上下方向をな
すサブレバー(57)の下端部が枢嵌されている3゜第
6図及び第7図に示すように、サブレ・j−(57)の
中位部後縁には、段状の作動部(57a)が形成され、
サブレパー(57)が第2解放レバー(55)により上
向き移動させられたとき、この作動部(57a)がオー
プンレバー (29)に当接し、オープンレバー(29
)を解除方向に押動し得るようになっている。
また、サブレパー(57)の上端には、後方を向く鉤部
(57b)が形成され、この鉤部(57b)に第1解放
レバー(52)の係合片(52a)が係合した状態で係
合片(52a) f上向き移動させたときは、サブレパ
ー (57)も引き上げられ、サブレパー(57)の作
動部(57a)でオープンレバー(29)を解除方向に
押動し得るようになっている。
さらに、サブレパー(57)の中位部には、上下方向の
長孔(58)が穿設されている。
下方の側板(27b)には、左右方向の水平な軸(59
) kもって、施解錠レバー(6o)の中位部が枢着さ
れている。この施解錠レバー(6のの下端は、ロッド(
61) kもって、ドアの適所に設けられた施解錠ノブ
(図示路)に連係され、かつ施解錠レバー(60)の上
端は、ロッド(62) kもって、ドアロックたアクチ
ュエータ(63)に連係されている。
アクチュエータ(63)は、施解錠レノクー操作装置(
GJ Thなすもので、実施例では、コイルに一定方向
の電流を流すことによりロッド(62) k牽引し、か
つコイルに逆方向の電流を流すことによりロッド(62
)を押動するようにした公知のンレノイF式のものとし
である。しかし、必要に応じてモータ駆動式のものとし
てもよい。
力・〈シて、施解錠ノブの操作又はアクチュエータ(6
6)の作動により、−施解錠レバー(6o)は、第6図
に示す施錠位置と、第7図に示す解錠位置とに選択的に
移動させられる。
施解錠レバー(60)とサブレパー(57)とは、施解
錠レバー(60)の上部を右向折曲して形成した突片(
60a)を、サブレパー(57)の長孔(58)に摺動
自在に嵌合することにより互いに連係され、施解錠レバ
ー (60)が施錠位置にあるときは、サブレパー−(
57)も、作動部(57a)がオープンレバー(29)
の回動軌跡から外れ、かつ鉤部(57b)が第1解放レ
バー(52)の係合片(52a)の回動軌跡から外れた
第6図に示す施錠位置となり、施解錠レバー(60)が
解錠位置にあるときは、サブレパー(57)も、作動部
(57a)がオープンレバー(29)の回動軌跡に整合
し、かつ鉤部(57b)が第1解放レバー(52)の係
合片(52a)の回動軌跡に突入する第7図に示す解錠
位置となるようにしである。
したがって、施解錠レバー(60)及びサブレパー(5
7)ffiそれぞれ施錠位置とすることにより、第1解
放レバー(52)及び第2解放レバー(55)と、オー
プンレバー(29)との連係を断つことができ、施解錠
レバー(60)及びサブレパー(57)をそれぞれ解錠
位置とすることにより、第1解放レバー(52)及び第
2解放レバー(55)と、オープンレバー(29)との
連係を確保することができる。
なお、(64)は、長孔(58)内での突片(60a)
の摺動を円滑にするだめに突片(6Oa)に外嵌したシ
ュー、(60b)は、施解錠レバー(60)が解錠位置
となったとき、ベースプレート(26)に当接するよう
にしたストッパ、(65)は、ストツバ(60b)に嵌
着した緩衝体である。
(LS−4)は、施解錠レバー(60)が施錠位置にあ
ることを検出するリミットスイッチで、この実施例にお
いては、施解錠レバー(60)が施錠位置に達したとき
、アクチュエータ(66)より前方に突出するロッド(
62)の前端に当接して作動するようにインナーパネル
(1a)に固着しである。
第8図は、本発明の電気系統を示す。
(66X67)は、運転席近傍に設けられた主スィッチ
で、互いに連動して開扉側(open)と閉扉側(cl
ose)とに切換可能となっている。
(68)は、主スィッチ(66X67)全開扉側(op
en)に切換だときにのみ連動して閉じるようにしたス
イッチ、(69)は電源、(70)(71)は、施解錠
レバー(60)のみを単独で遠隔操作するだめのオート
ロックスイッチで、運転席近傍に設けられ、かつ互いに
連動して接点(ON)側と接点(OFF’ )側とに切
換可能となっている。
その他の部材には、上述の説明で使用したのと同一の符
号を用いて示しである。すなわち、(3)ハモータ、(
63)はアクチュエータ、(CL−1)は減速器(4)
における電磁クラッチ、(CL−2)は減速器(48)
における電磁クラッチ、(LS−1)は、ドアillが
全開したときのみ開となる常閉のリミットスイッチ、(
LS−2)は、ラッテ(21)が開扉位置からハーフラ
ッテ位置黄での間にあるときは接点(OFF)側に切換
えられ、ラッテQυがノ・−クラッチ位置からフルラッ
テ位置までの間にあるときは接点(ON)側に切換えら
れるようにしたりリミットスイッチ、(LS−3)は、
2ツテQυがフルラッテ位置に達したときに開となる常
閉のリミットスイッチ、(LS−4)は、施解錠レバー
(6のが施錠位置にあるときは接点(ON)側に位置し
、施解錠レバー(60)が解錠位置となったとき、接点
(OFF)側に切換えられるようにしたリミットスイッ
チである。
次に、第8図に基づいて、上述の実施例の装置の全体の
作動について説明する。
まず、ドア(11が閉じている状態から開扉するには、
主スィッチ(66) (67)全開扉側(open)に
切換えるだけでよい。
このとき、スイッチ(68)が閉じるとともに、施解錠
レバー(60)がそれまで施錠位置にあるとすると、リ
ミットスイッチ(LS−4) [接点(ON)側に切換
えられているので、■電源(69)−主スィッチ(67
)−リミットスイッチ(LS−1)  (閉じている)
−リミットスイッチ(LS−4)−アクチュエータ(6
5)−スイッチ(68)−主スィッチ(66) −e電
源(69)の閉回路が形成され、アクチュエータ(66
)が予め定められた正方向(施解錠レバー(60)を解
錠位置とする方向)に通電励磁され、施解錠レバー(6
0) +解錠装置とする。
それと同時に、リミットスイッチ(LS−4)は第1図
に示す機械的作動により、接点(OFF )側に切換え
られる。
なお、主スィッチ(66)(67)全開扉側(open
)に切換えた際に、施解錠レバー(60)がすでに解錠
位置にある場合は、リミットスイッチ(LS−4)は接
点(OFF)側に切換えられており、上述の作動は行な
われない。すなわち、主スィッチ(66X67)k開扉
側(open)側に切換えた際、以下に説明する作動に
先立って、施解錠レバー(60) ’Th必ず解錠位置
とするのである。
この状態では、ラッチ(21)はまだフルラッテ位置に
あるので、リミットスイッチ(LS−2)は接点(ON
)側に位置しており、この状態で、リミットスイッチ(
LS−4)が接点(OFF)側に切換えられると、電磁
クラッチ(CL−2)が通電励磁されるとともに、モー
タ(3)が予め定められた正転方向に回転し始める。
すると、駆動板(ろ7)が第1図における時計方向をな
す正転方向に回動し、索条(40) e牽引してロック
解除装置(D+を作動させ、ドアロック(C1e解除す
る。
これによって、ラッテQυはいきなり開扉位置となるの
で、リミットスイッチ(LS−2)は接点(OFF)側
に切換えられ、電磁クラッチ(CL−2)は消磁され、
逆に電磁クラッチ(CL−1)が通電励磁される。
このときモータ(3)は正転方向に回転し続けているの
で、電磁クラッチ(CL−1)の励磁により、ドア開閉
装置(A)が作動し、アーム(11b)で押動杆θ濁を
ドアmより前方に押動して、ドア(1)は開く。
ドア(1)が全開すると、リミットスイッチ(LS−1
)が開き、モータ(3)と電磁クラッチ(CL−2)へ
の給電が停止し、開扉作動は終了する。
ドア+Ll’を開いている状態から閉扉させるには、主
スィッチ(66)(67) k閉扉側(close)に
切換えればよい。
このとき、e電源(69)−主スィッチ(67)−リミ
ットスイッチ(LS−S)(閉じている)−モータ(3
)−主スィッチ(66) −e電源(69)の閉回路が
形成され、モータ(3)は逆転し始めるとともに、ラッ
チ(21)は開扉位置にあるので、リミットスイッチ(
LS−2)は接点(OFF )側に切換えられており、
電磁クラッチ(CL−1)が通電励磁される。
したがって、ドア開閉装置(Alにおいて、セクタギヤ
0υが第1図における時計方向をなす逆転方向に回動し
、押動杆Q3)t−牽引してドア(I+が閉じる。
ドア(llがいわゆる半ドアの状態をなすハーフラッチ
位置まで閉じると、リミットスイッチ(LS−2)が接
点(ON)側に切換えられ、それまで励磁されていた電
磁クラッチ(CL−1)が消磁され、今度は電磁クラッ
チ(CL−2)が通電励磁される。
すると、駆動板(67)が第1図における反時計方向を
なす逆転方向に回動し、索条(55) i牽引して、ド
ア閉止装置(Elを作動させ、ラッチ(21)をハーフ
ラッテ位置よりンルラツテ位置に向けて強制的に回動さ
せ、ラッチCυでストライカ(2Gを牽引してドア(1
)を確実に閉止する。
コノトキの閉扉作動は、ドアヒンジ(2)側でドア(1
)全開閉するドア開閉装置(Alの作動に較べて、ドア
(11の遊端側で行なうので、軽力でしかも確実に行な
うことができる。
ラッテ■υがフルラッチ位置に達し、ドア(11が完全
に閉じると、リミットスイッチ(LS−3)が開き、モ
ータ(3)と電磁クラッチ(CL−2)への通電が停止
し、閉扉作動は終了する。
手動によるドアけ1の開閉は、従来と同様の操作ででき
る。ただ、ドア(1)の開閉に伴って、押動杆(13)
、セクタギ゛ヤ旧)、出力ギヤ(9)及び出力軸(8)
が従動するが、減速器(4)における出力軸(8)とウ
オームホイール(7)との連係は、電磁クラツナ(CL
−1)により断たれているので、モータ(3)の回転軸
(6a)が従動したり、又はウオームホイール(7)と
ウオーム(6)との間でロック現象が生じたりすること
はない。
さらに、この実施例においては、ドアロックTC)の施
解錠操作を運転席より遠隔的に行なうこともできる。
すなわち、運転席近傍にあるオートロツタスイッチ(7
0)(71)を接点(ON)側に切換えることにより、
■電源(69)−オートロックスイッチ(71)−−ア
クチュエータ(63)−オートロックスイッチ(7o)
−e電源(69)の閉回路全形成して、アクチュエータ
(6ろ)を上述の場合と逆方向に通電励磁し、ロッド(
62)’を牽引して、施解錠レバー(60) ’に施錠
位置に移動させることができるとともに、オートロック
スイッチ(70)(71)e接点(OFF)側に切換え
るコトニよシ、■電源(69)−オートロックスイッチ
(71)−アクチュエータ(63)−オートロックスイ
ッチ(70) −e電源(69)の閉回路を形成して、
アクチュエータ(,63) ’i正方向に通電励磁し、
ロッド(62)を押動して、施解錠レバー(6o)を解
錠位置に移動させることができる。
以上から明らかなように、本発明においては、ロック解
除装置とドア閉止装置とを、ドア内に枢着した駆動板を
正逆いずれかの方向に回動させることにより、選択的に
作動させるようにしである。
ので、構成が簡単で、かつ円滑に作動することができる
とともに、駆動板の正逆回転によって、ロック解除装置
と1・゛ア閉止装置とと制御できるので、制御が容易で
あり、かつ従来のように大きな作動音が発生することも
なく、有意義である。
また、本発明においては、自動でドアを開く場合、施解
錠レバーが施錠位置にあれば、これを必ず解錠位置に移
動させてから、開扉作動が始まるようにしであるので、
従来のように、施錠状態のまま自動でドアを開き、その
後そのままドアを閉じたとき、ドアロックかもとの施錠
状態のままとなり、車外から再び開扉し得なくなるとい
う不都合が生じることはない。また、このように開扉作
動に先立って施解錠し・2−が解除位置に復帰する動作
は、施解錠レバーに連係された施解錠ノブがドアの窓枠
より突出することにより、後部座席の乗者によって確認
することができ、これによって、ドアが自動で開くこと
を予知することができるので、安全面でもすぐれている
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を備える自動車のドアの一例を
示す一部切欠側面図、 第2図は、第1図示のドアロックを前方より見た正面図
、 第6図は、同じく一部切欠側面図、 第4図は、第6図のX−X線に沿う縦断面図で、ラッチ
が開扉位置にある状態を実線で、力・つラッテがフルラ
ッチ位置にある状態を想像線で示す図、第5図は、ラッ
チがハーフラッテ位置にある状態を示す第4図と同様な
部分の縦断面図、第6図は、第6図中の要部の作動状態
を示すもので、施解錠レバーが施錠位置にある状態を示
す概略図、 第7図は、同じく施解錠レバーが解錠位置にあり、かつ
解除レバーを作動させた状態を示す概略図、 第8図は、本発明の装置の電気系統の一例を示す回路図
である。 (AIドア開閉衿装  (B)ドアロック操作機構(C
lドアロック    (Dlロック解除装置(Elドア
閉止装置  (Fl駆動装置(Gl施解錠レバー操作装
置 +11ドア       (2)ドアヒンジ(3)モー
タ      081ドアロック本体(201ストライ
カ    Qυラッテ(25)ポール     (35
X40)索 条(67)駆動板     (4日)減速
器(60)施解錠レバー  (62)ロッド(63)ア
クチュエータ 特許出願人代理人弁理士 竹 沢 荘 −第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 開閉させるドア開閉装置と、 ドア側に固着されたドアロック本体内に、車体側に固着
    されたストライカと噛合可能なラッチと、前記ラッチを
    ストライカとの噛合状態で係止して、ドア全閉止状態で
    拘束し得るポールとを備えるドアロックと、 ドア内に枢支されかつ駆動手段により正逆回動自在な駆
    動板と、 前記駆動板の正方向の回動により、前記ドアロックにお
    けるポールをラッチから離脱する方向に回動させるよう
    に、前記駆動板の一端とポールとを作動的に連係するロ
    ック解除装置と、前記駆動板の逆方向の回動により、前
    記ドアロックにおけるラッチを、ストライカと辛しで係
    合するハーフラッチ位置から、ストライカと完全に噛合
    してドアを閉止状態とし得るフルラッテ位置まで強制的
    に回動させるように、前記駆動板の他端とラッチとを作
    動的に連係するドア閉止装置、 と全備えることを特徴とする自動車用自動ドア開閉装置
    。 (2)  ドアと車体とを連結して駆動手段によりドア
    を開閉させるドア開閉装置と、 ドア側に固着されたドアロック本体内に、車体側に固着
    されたストライカと噛合可能なランチと、前記ラッチを
    ストライカとの噛合状態で係止して、ドアを閉止状態で
    拘束し得るポールと、施錠位置と解錠位置とに移動可能
    で、施錠位置とすることにより、ドアの車内側及び車外
    側のハンドル装置による開扉操作を不能とし、かつ解錠
    位置とすることによシ、ドアの車内側及び車外側のハン
    ドル装置による開扉操作を可能とし得るようにした施解
    錠レバ°−とを備えるドアロックと、 ドア内に枢支されかつ駆動手段により正逆回動自在な駆
    動板と、 ′ 前記駆動板の正方向の回動により、前記ドアロックにお
    けるポールをラッチから離脱する方向に回動させるよう
    に、前記駆動板の一端とポールとを作動的に連係するロ
    ック解除装置と、前記駆動板の逆方向の回動によシ、前
    記ドアロックにおけるラッチを、ストライカと辛じて保
    合するハーフラッチ位置から、ストライカと完全に噛合
    してドアを閉止状態とし得るフルラッテ位置まで強制的
    に回動させるように、前記駆動板の他端とラッチとを作
    動的に連係するドア閉止装置と、 ドア内に設けられ、かつ自動車の適所に設けられた自動
    開扉用スイッチの作動により、前記ロック解除装置の作
    鈷に先立って、前記施解錠レバーを解錠位置に移動させ
    る駆動手段、と全備えることを特徴とする自動車用自動
    ドア開閉装置。
JP57061135A 1982-04-14 1982-04-14 自動車用自動ドア開閉装置 Granted JPS58178778A (ja)

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