JPH0436546Y2 - - Google Patents

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JPH0436546Y2
JPH0436546Y2 JP1987065585U JP6558587U JPH0436546Y2 JP H0436546 Y2 JPH0436546 Y2 JP H0436546Y2 JP 1987065585 U JP1987065585 U JP 1987065585U JP 6558587 U JP6558587 U JP 6558587U JP H0436546 Y2 JPH0436546 Y2 JP H0436546Y2
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JP
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battery
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battery pack
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、適宜電動玩具に内蔵されたモーター
に電気を供給する乾電池や充電式のバツテリーパ
ツク等の適宜バツテリーを収容可能としたバツテ
リー収容装置に関する。
(従来の技術) 従来、電動玩具に使用されているバツテリーに
は、比較的廉価な乾電池(比較的高価だがモータ
ーの高速回転が期待できる乾電池型の充電式バツ
テリーを含む)タイプのものと、比較的高価だが
モーターの高速回転が期待できると共に、その取
扱いが容易となる充電式のバツテリーパツク(例
えば、乾電池型の充電式バツテリーを適宜一体的
に接続して構成し、これにコードを介してコネク
ターを接続してあるもの)タイプのものとがあ
る。
そして、電動玩具に形成されるバツテリー収容
装置は、乾電池タイプ専用のものと、バツテリー
パツクタイプのものとに夫々分かれて構成された
ものが殆どである。
すなわち、乾電池を収容できるように構成され
たバツテリー収容装置には、バツテリーパツクが
使用できず、また、バツテリーパツクを収容でき
るように構成されたバツテリー収容装置には、乾
電池タイプのものが使用できない難点があり、大
変不便であると共に、バツテリー収容装置の構成
に応じたバツテリーを夫々揃えなければならず、
経済性の上でも問題があつた。
そこで、複数個の乾電池と充電可能な電池1個
を選択的に用いることができるようにした電池収
納装置(例えば、特開昭58−97259号)が提供さ
れるようになつた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、これは、バツテリーパツクのコ
ネクターを玩具本体がわのコネクターに接続でき
るように構成されておらず、コードとコネクター
を備えたバツテリーパツクを使用することができ
ない難点があつた。
(課題を解決するための手段) そこで、本考案は、前述の如き難点等の解消を
図れるようにすると共に、バツテリーパツク30
のコネクター31とコードとを確実に保護できる
ようにすると共に、コネクター31部分に於ける
接触不良等を防止できるようにすべく案出された
もので、具体的には、電動玩具のバツテリー収容
部1の他端部分に接点金具取付体10が着脱自在
となるよう形成し、この接点金具取付体10の装
着時には、乾電池32がバツテリー収容部1に収
容可能で、接点金具取付体10の取外し時には、
充電式のバツテリーパツク30がバツテリー収容
部1に収容可能となるよう構成してなるバツテリ
ー収容装置とする。そして、バツテリー収容部1
の他端がわ両側壁部分に窪部1aを夫々凹設し、
接点金具取付体10の両端部分には着脱用弾発片
11を連設し、この着脱用弾発片11先端部分
に、窪部1aに係脱自在に係脱自在に係合する突
部11aを凸設する。それから、バツテリー収容
部1の側壁部分に、バツテリーパツク30のコー
ドが収容可能となる切欠溝7を切設する。更に、
バツテリー収容部1を閉塞するようにバツテリー
収容部1に着脱自在に装着される蓋板2に、バツ
テリーパツク30のコネクター31と、これに接
続される玩具本体がわのコネクター8とを囲繞支
持可能なコネクターカバー2aを設ける手段を採
用した。
(作用) しかして、接点金具取付体10は、バツテリー
収容部1の他端がわ両側壁部分に凹設される窪部
1aと、接点金具取付体10の両端部分に設けた
着脱用弾発片11先端部分の突部11aとを介し
て、バツテリー収容部1に自在に着脱される。そ
して、乾電池32は、接点金具取付体10がバツ
テリー収容部1に装着されている時に使用され、
バツテリーパツク30は、接点金具取付体10が
バツテリー収容部1から取り外されている時に使
用される。また、バツテリーパツク30は、その
コード先端に接続されているコネクター31が、
バツテリー収容部1の側壁部分に切設した切欠溝
7を介してバツテリー収容部1外に引き出され、
玩具本体がわのコネクター8に接続される。更
に、接続状態の玩具本体がわのコネクター8とバ
ツテリーパツク30のコネクター31は、バツテ
リー収容部1に着脱自在に装着される蓋板2のコ
ネクターカバー2aによつて囲繞されると共に支
持される。
(実施例) 以下、本考案を図示例について説明する。
図中Sは、適宜電動玩具(例えば、無線操縦の
自動車玩具等)のシヤーシで、このシヤーシSの
底面には、バツテリー収容部1が形成されてい
る。そして、このバツテリー収容部1には、シヤ
ーシSに揺動自在に取付けられる蓋止め片3を介
して蓋板2が着脱自在となるように取付けられ
る。また、バツテリー収容部1の一端部分には、
−端子受体4aを備えた接点金具4と、+端子受
体5a及び−端子受体5bを備えた接点金具5
と、+端子受体6bを備えた接点金具6とが夫々
取付けられている。
更に、バツテリー収容部1の他端部分は、接点
金具取付体10が着脱自在に装着できるように形
成されている。すなわち、バツテリー収容部1の
他端がわ両側壁部分には窪部1aが夫々凹設され
ており、この窪部1aに、接点金具取付体10両
端部の着脱用弾発片11先端部分に凸設した突部
11aが係脱自在に係合することで、接点金具取
付体10がバツテリー収容部1の他端部分に装着
された状態が維持されるようになる。
尚、接点金具取付体10には、+端子受体12
a及び−端子受体12bを備えた接点金具12
と、+端子受体12a及び−端子受体12bを備
え接点金具12と、+端子端子受体13a及び−
端子受体13bを備えた接点金具13とが夫々取
付けられている。すなわち、玩具のモータの一極
に接続される接点金具4は、−端子受体4a、乾
電池32、+端子受体12aを介して接点金具1
2に連通され、接点金具12は、−端子受体12
b、乾電池32、+端子受体5aを介して接点金
具5に連通され、接点金具取5は、−端子受体5
b、乾電池32、+端子受体13aを介して接点
金具13に連通され、接点金具13は、−端子受
体13b、乾電池32、+端子受体6aを介して
モーターの他極に接続されている接点金具6に連
通される。
ところで、図中2aは、蓋板2に連設されるコ
ネクターカバーで、このコネクターカバー2a
は、蓋板2のバツテリー収容部1への装着時に、
玩具本体がわのコネクター8(適宜速度調節装置
を介してモーターに接続されるコネクター8)
と、このコネクター8に着脱自在に接続されるバ
ツテリーパツク30のコネクター31とを囲繞す
るように覆うと共に、これらを支持できるように
形成されている。7は、バツテリー収容部1の側
壁部分を切設してなる切欠溝で、この切欠溝7
は、バツテリーパツク30のコードが収容可能と
なるように形成されている。すなわち、バツテリ
ーパツク30のコネクター31をバツテリー収容
部1外に引き出させるようにすべく設けられたも
のである。
図中20は、バツテリーパツク30或いは乾電
池32をバツテリー収容部1内に押さえておくた
めのバツテリー押え片で、このバツテリー押え片
20の両端部分は、バツテリー収容部1の両側壁
中央部分に穿設した係合孔21に挿入自在となる
ように形成されている。すなわち、バツテリー押
え片20によつて、バツテリーパツク30或いは
乾電池32をバツテリー収容部1内に確実に押え
ておくことができるようにしてある。また、バツ
テリーパツク30は、バツテリー収容部1内に於
いてスプリング状の接点金具4,5の−端子受体
4a,5bによつて弾発的に圧迫された状態とな
ることと相俟つて、バツテリー収容部1内でバツ
テリーパツク30がガタつく虞れがなくなり、振
動等によるバツテリーパツク30の破損が生じ難
くなるよう形成してある。
本考案は、前述の如く構成されており、次に、
その使用例について説明すると、先ず、乾電池3
2(或いは乾電池型の充電式バツテリー)を用い
る場合は、接点金具取付体10をバツテリー収容
部1の他端部分に装着する。このとき、接点金具
取付体10の着脱用弾発片11の突部11aがバ
ツテリー収容部1の窪部1aに係合されて、接点
金具取付体10のバツテリー収容部1からの逸脱
が阻止される。それから、複数の乾電池32を所
定位置にセツトし、バツテリー押え片20の両端
部を係合孔21に夫々挿入し、蓋板2をバツテリ
ー収容部1に装着する。尚、蓋板2は、蓋止め片
3を所定方向に揺動することにより押圧されて、
一端縁に突設した突片がシヤーシSに穿設した係
合孔に挿入され、蓋板2のバツテリー収容部1か
らの逸脱が阻止されるようになる。
また、バツテリーパツク30を用いる場合は、
先ず、接点金具取付体10をバツテリー収容部1
から取外す。このとき、突部11aと窪部1aと
の係合状態が解除されるように着脱用弾発片11
全体を弾性変形せしめて行う。それから、バツテ
リーパツク30をバツテリー収容部1に収容し、
バツテリーパツク30のコード先端のコネクター
31を、切欠溝7を介してバツテリー収容部1外
部に配置せしめる(バツテリーパツク30のコー
ドが切欠溝7に収容される)と共に、玩具本体が
わりのコネクター8に接続せしめる。そして、バ
ツテリー押え片20の両端部を係合孔21に夫々
挿入し、蓋板2をバツテリー収容部1に装着す
る。尚、このとき、接続された玩具本体がわのコ
ネクター8とバツテリーパツク30のコネクター
31とは蓋板2のコネクターカバー2aによつて
囲繞されるように覆われると共に、支持されるよ
うになる。ところで、バツテリーパツク30は、
バツテリー収容部1内に於いてスプリング状の接
点金具4,5の−端子受体4a,5bによつて弾
発的に圧迫された状態となる。
(考案の効果) 従つて、本考案は、電動玩具のバツテリー収容
部1の他端部分に接点金具取付体10が着脱自在
となるよう形成し、この接点金具取付体10の装
着時には、乾電池32がバツテリー収容部1に収
容可能で、接点金具取付体10の取外し時には、
充電式のバツテリーパツク30がバツテリー収容
部1に収容可能となるよう構成してなるバツテリ
ー収容装置であつて、バツテリー収容部1の他端
がわ両側壁部分に窪部1aを夫々凹設し、接点金
具取付体10の両端部分には着脱用弾発片11を
連設し、この着脱用弾発片11先端部分に、窪部
1aに係脱自在に係合する突部1aを凸設し、バ
ツテリー収容部1の側壁部分に、バツテリーパツ
ク30のコードが収容可能となる切欠溝7を切設
し、バツテリー収容部1を閉塞するようにバツテ
リー収容部1に着脱自在に装着される蓋板2に、
バツテリーパツク30のコネクター31と、これ
に接続される玩具本体がわのコネクター8とを囲
繞支持可能なコネクターカバー2aを設けたの
で、接点金具取付体10のバツテリー収容部1へ
の着脱操作により、電動玩具に内蔵されたモータ
ーに電気を供給するバツテリーとして、乾電池3
2や、乾電池型の充電式バツテリーや、充電式の
バツテリーパツク30が使用可能となり、所有し
ているバツテリーの種類にかかわらず、これらを
適宜電動玩具のバツテリーとして利用でき、経済
性の上でも優れたものとなる。
また、バツテリー収容部1の他端がわ両側壁部
分に窪部1aを夫々凹設し、接点金具取付体10
の両端部分には着脱用弾発片11を連設し、この
着脱用弾発片11先端部分に、窪部1aに係脱自
在に係合する突部11aを凸設したので、接点金
具取付体10のバツテリー収容部1への着脱操作
が、ワンタツチで行えるようになると共に、その
装着状態も極めて安定的となる。
更に、バツテリー収容部1の側壁部分に、バツ
テリーパツク30のコードが収容可能となる切欠
溝7を切設したので、バツテリーパツク30のコ
ード先端に接続されているコネクター31を、切
欠溝7を介してバツテリー収容部1外に引き出し
て、玩具本体がわのコネクター8に簡単に接続で
きるようになる。
特に、バツテリー収容部1を閉塞するようにバ
ツテリー収容部1に着脱自在に装着される蓋板2
に、バツテリーパツク30のコネクター31と、
これに接続される玩具本体がわのコネクター8と
を囲繞支持可能なコネクターカバー2aを設けた
ので、接続状態の玩具本体がわのコネクター8と
バツテリーパツク30のコネクター31を、蓋板
2のコネクターカバー2aによつて確実に囲繞し
て保護できるようになると共に、確実に支持でき
るようになる。すなわち、バツテリーパツク30
のコネクター31や、コードや、玩具本体がわの
コネクター8の損傷を防止できるようになり、コ
ネクター31部分に於ける接触不良等が生じ難い
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案を例示するもので、第1図は玩具
全体の底面図、第2図はバツテリー収容装置の分
解斜視図、第3図は乾電池の収容状態を示す底面
図、第4図はバツテリーパツクの収容状態を示す
底面図である。 S……シヤーシ、1……バツテリー収容部、1
a……窪部、2……蓋板、2a……コネクターカ
バー3……蓋止め片、4……接点金具、4a……
−端子受体、5……接点金具、5a……+端子受
体、5b……−端子受体、6……接点金具、6a
……+端子受体、7……切欠溝、8……コネクタ
ー、10……接点金具取付体、11……着脱用弾
発片、11a……突部、12……接点金具、12
a……+端子受体、12b……−端子受体、13
……接点金具、13a……+端子受体、13b…
…−端子受体、20……バツテリー押え片、21
……係合孔、30……バツテリーパツク、31…
…コネクター、32……乾電池。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動玩具のバツテリー収容部の他端部分に接点
    金具取付体が着脱自在となるよう形成し、この接
    点金具取付体の装着時には、乾電池がバツテリー
    収容部に収容可能で、接点金具取付体の取外し時
    には、充電式のバツテリーパツクがバツテリー収
    容部に収容可能となるよう構成してなるバツテリ
    ー収容装置であつて、バツテリー収容部の他端が
    わ両側壁部分に窪部を夫々凹設し、接点金具取付
    体の両端部分には着脱用弾発片を連設し、この着
    脱用弾発片先端部分に、窪部に係脱自在に係合す
    る突部を凸設し、バツテリー収容部の側壁部分
    に、バツテリーパツクのコードが収容可能となる
    切欠溝を切設し、バツテリー収容部を閉塞するよ
    うにバツテリー収容部に着脱自在に装着される蓋
    板に、バツテリーパツクのコネクターと、これに
    接続される玩具本体がわのコネクターとを囲繞支
    持可能なコネクターカバーを設けたことを特徴と
    するバツテリー収容装置。
JP1987065585U 1987-04-30 1987-04-30 Expired JPH0436546Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987065585U JPH0436546Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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Publication Number Publication Date
JPS63172053U JPS63172053U (ja) 1988-11-09
JPH0436546Y2 true JPH0436546Y2 (ja) 1992-08-28

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ID=30902797

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JP1987065585U Expired JPH0436546Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5897259A (ja) * 1981-12-03 1983-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電池収納装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5897259A (ja) * 1981-12-03 1983-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電池収納装置

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JPS63172053U (ja) 1988-11-09

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