JPH04365458A - 線状ゲル食品の製造法 - Google Patents

線状ゲル食品の製造法

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JPH04365458A
JPH04365458A JP3120205A JP12020591A JPH04365458A JP H04365458 A JPH04365458 A JP H04365458A JP 3120205 A JP3120205 A JP 3120205A JP 12020591 A JP12020591 A JP 12020591A JP H04365458 A JPH04365458 A JP H04365458A
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JP
Japan
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curdlan
paste
gel
heating
food
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3120205A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Taguchi
哲也 田口
Toshio Owada
太和田 敏雄
Takenobu Yamaguchi
山口 武信
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カードランを用いて、
線状のゲル食品を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カードランはその水分散液を加熱すると
ゲルを形成するという性質は良く知られている。この性
質を利用して、糸こんにゃく状、もずく状あるいはトコ
ロテン状などの形状で代表され、食用ゲルとして有用な
線状ゲルを製造する方法が知られている(ヨーロッパ特
許公開公報 EP  0869341 A2)。一方、
カードランの水分散液の調製法としては回転刃を有する
高速撹拌機を用いる方法,高圧ホモジナイザーを用いる
方法,カードランと水の混合液を55〜70℃に加温す
る方法,カードランと水の混合液に熱湯を加えて55〜
70℃に調温する方法,55〜60℃の温水にカードラ
ン粉末を添加する方法等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カードランは水に不溶
であるため、良好な線状カードランゲルを形成させるた
めにはできるだけ均一なカードラン水分散液を調製した
後、加熱に付することが望まれる。しかし従来法で得ら
れるカードラン水分散液はカードラン粒子そのものの沈
降は防止できるが、沈降し易い副原料、たとえば豆乳,
果物野菜類,海藻類,魚畜肉類,穀類などが共存する系
では副原料が沈降してしまい、均一な線状ゲルが得られ
ないという欠点がある。さらに、テクスチャーの面から
も食用時ざらつきが感じられ、品質の改良がより一層望
まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み本
発明者らは種々検討を試みた結果、カードランの熱可逆
性ゲルをペースト状となすことにより高粘性のカードラ
ン水分散液を調製し、該水分散液を成形し、約80℃以
上に加熱して得られるゲルが良好なテクスチャーを有す
ることを発見し、さらに検討して本発明を完成するに致
った。
【0005】すなわち、本発明はカードランの熱可逆性
ゲルをペースト化し、成形後、約80℃以上に加熱する
ことを特徴とする線状ゲル食品の製造法である。
【0006】本発明でいうカードランは、β−1,3−
グルコシド結合を主体とする加熱凝固性多糖類の総称で
ある。該多糖類としては、たとえばアルカリゲネス属ま
たはアグロバクテリウム属などの微生物が生産する多糖
類が挙げられ、具体的にはアルカリゲネス・フェカリス
・バール・ミクソゲネス菌株10C3Kにより生産され
る多糖類[アグリカルチュラル・バイオロジカル・ケミ
ストリー(AgriculturalBiologic
al  Chemistry) Vol.30, 19
6頁(1966)]、アルカリゲネス・フェカリス・バ
ール・ミクソゲネス菌株10C3Kの変異株NTK−u
(IFO   13140)により生産される多糖類(
特公昭48−32673)、アグロバク テリウム・ラ
ジオバクター(IFO  13127)およびその変異
株u−19(IFO  13126)により生産される
多糖類(特公昭48−32674)などが使用 し得る
【0007】次に、本発明でいうカードランの熱可逆性
ゲルは、55〜80℃では溶融し、40℃以下ではゲル
を形成し、この変化が可逆的に行なわれるものをいう。 この熱可逆性ゲルは、次のような方法により調製される
。 (1) カードラン粉末に水を加えホモジナイザー,カ
ッターミキサーなどの高速撹拌機を用いて均一化させた
分散液を約55〜80℃、好ましくは60〜75℃に加
熱し、次いで40℃以下に冷却する。 (2) カードラン粉末を、常温下、水に分散させてお
き、これに熱湯を加えて瞬時に温度を約55〜80℃、
好ましくは60〜75℃に調整し、次いで40℃以下に
冷却する。 (3) カードラン粉末の水分散液をpH10.5以上
の強アルカリに調整してカードランを溶解させ、この液
に酸を添加してpH5〜9に調整しカードランを析出凝
固させる。
【0008】上記の(1),(2)および(3)のいず
れの方法によって得られた熱可逆性ゲルも本発明におい
て利用できるが、(1)および(2)の方法がより好ま
しい方法であり基本的には特公昭54−37217に記
載の調製法が利用できる。
【0009】熱可逆性ゲル中のカードラン濃度は、一般
に約0.6〜5重量%,好ましくは約2〜4重量%であ
る。
【0010】かくして調製された熱可逆性ゲルは、次い
でペースト化される。ペースト化は、機械的にせん断力
、圧力などを加えることによって実施できる。たとえば
撹拌棒を用いて手撹拌する方法、高速回転刃を有するミ
キサーを用いる方法などが採用されるが、これらに特に
限定されるものではない。通常、高速回転刃を有するミ
キサーを用いて熱可逆性ゲルをペースト化すると、後工
程において約80℃以上に加熱して得られる熱不可逆性
ゲルのテクスチャーがなめらかとなり、品質的により好
ましい線状ゲルが得られ、かつ大量処理も可能であり、
実用的に有利である。高速回転刃を有するミキサーとし
てはたとえばカッターミキサー,フードカッター,ライ
ンミキサー,家庭用ミキサーなどが用いられる。ペース
ト化する際、カードランの加熱凝固性を良好に維持する
ために約40℃以下の温度でおこなうのが望ましい。 ペーストの状態は放置したときに短時間にカードランと
水が分離するものであってはならず、またきめは細かい
ほど望ましい。その目安としては、たとえば粘度がB形
粘度計(東京計器製)を用いた場合、25℃で5,00
0cp以上、好ましくは約15,000〜100,00
0cpとなるように調製すればよい。
【0011】かくして得られるペーストは、次いで成形
・加熱に付され線状ゲルが調製される。この調製法とし
ては上記ペーストを一旦大きな形状(例、シート状)に
成形した後約80℃以上に加熱して熱不可逆性ゲルを形
成させ、次いでそのゲルを線状に切り出す方法(以下A
法という)、あるいは上記ペーストを細管内に導入する
ことにより線状に成形し、その細管を通過中または通過
後に約80℃以上に加熱することによって熱不可逆性の
線状ゲルを調製する方法(以下B法という)などによっ
て行われる。
【0012】A法の成形・加熱の方法は、ペースト状の
カードラン熱可逆性ゲルをシート成形機を用いて、厚さ
1〜30mm(幅30〜1000mm)のシート状に成
形した後加熱する方法、あるいはその形状を有する耐熱
性型枠に充填後加熱する方法などが採用される。加熱方
法は特に限定されず、蒸煮、85〜100℃湯浴加熱、
マイクロ波加熱など従来の加熱方法でよい。成形加熱さ
れたシート状食品を切り出すには、線状切り刃、回転切
り刃、あるいは製麺用切り出しロールなどが用いられる
【0013】次に、B法の成形・加熱の方法は、ペース
ト状のカードラン熱可逆性ゲルを約80℃以上に加熱し
た細管に導入しその中を通過させる方法,ペースト状の
カードラン熱可逆性ゲルを細管を通過させた後、約80
℃以上の湯浴中に吐出させる方法など、ヨーロッパ特許
公開公報 EP  0869341号に記載の方法に従
って実施すればよい。
【0014】本発明の製造法において、線状ゲルはカー
ドランのみを用いて調製してもよいし、さらに種々の副
原料を加えることにより好みの風味、外観等を有するゲ
ルを調製してもよい。たとえば、砂糖,食塩,醤油,ソ
ース,旨味調味料などの調味料類,海藻エキス,魚介エ
キス,畜肉エキスなどのエキス類、ユズフレーバー,マ
ツタケフレーバーなどのフレーバー類、卵黄,卵白,大
豆たん白質,豆乳等のたん白素材、バター,マーガリン
,サラダ油などの油脂類、果物・野菜類,穀類,でん粉
類,魚畜肉等の食品素材などを含有せしめて嗜好、品質
を高めることができる。本発明では、とりわけ豆乳を添
加することに品質良好な製品が得られる。これらの副原
料は、カードランの加熱凝固性を阻害しない範囲におい
て、適宜な量を選択して添加すればよい。添加時期は、
副原料の種類や添加目的を考慮して適宜に決めればよい
が、たとえば前述の熱可逆性ゲルの調製時にカードラン
に混入または水に添加しておく方法、熱可逆性ゲルをペ
ースト化する際に添加する方法、あるいはでき上った線
状ゲルを副原料を含む液(例、エキス類、調味料類)に
浸漬もしくは該液を線状ゲルに塗布する方法などが採用
できる。
【0015】本製造法で得られる線状カードランゲルは
、その形状や種々の副原料の混入によって、前述のよう
に糸こんにゃく状、もずく状、トコロテン状などの様々
のゲル状食品として利用することができる。本カードラ
ンゲルは再加熱しても、崩れることがなく、種々の調理
手段が適用可能である。
【0016】このゲルを保存する場合は、加熱による品
質変化が少ないことから、包装後の加熱殺菌やレトルト
による加熱処理も可能である。さらに、pHの変化に対
しても安定であり、酸性調味液中に浸漬して保存するこ
ともでき、また塩蔵や冷凍などの保存も可能である。ま
た、このゲルを乾燥して保存し、使用時に水又は湯でも
どして利用することも可能である。
【0017】
【実施例】以下に実験例および実施例を挙げて本発明を
さらに詳しく説明するが、本発明はこれらにより限定さ
れるものではない。
【0018】なお、以下の実施例中で使用するパーセン
ト(%)は特に断りのない限り重量パーセント(%(w
/w))を示す。
【0019】また、カードランはアルカリゲネス・フェ
カリス・バール・ミクソゲネス菌株10C3Kの変異株
NTK−u(IFO  13140)を培養し生産・精
製されたものをスプレードライして用いた。
【0020】実施例1 カードラン375g,40℃の豆乳(固形分約9%)6
kg,豆腐用凝固剤(達人No.5,武田薬品販売)6
0gをカッターミキサー(愛工舎製25D形)に取り低
速で2分間混合したのち40℃に保温した。これに85
℃に加温した豆乳6kgを加え低速で2分間混合したの
ち氷2.565kgを加えてさらに2分間混合した。こ
のとき品温が35℃前後となり豆乳を含んだカードラン
の熱可逆性ゲルが形成した。このゲルを冷却しながら約
10分間高速で撹拌してクリーム状のペーストを得た。 該ペーストの粘度はおよそ15,000cp(25℃)
であった。続いて該ペーストを減圧下に脱気したのち取
り出し、3mmφのノズルを有するモーノポンプを用い
て95℃湯浴中に押し出しめん状の豆乳凝固食品を得た
。該豆乳凝固食品は表面がなめらかで、しかも舌ざわり
および弾力が良好であった。
【0021】実施例2 カードラン720g,でんぷん(オルスターチW−3,
武田薬品販売)400g,40℃温水6.08 kgを
カッターミキサー(愛工舎製25D形)に取り低速で2
分間混合したのち、熱水5.92kgを加えさらに2分
間混合した。これに氷2.88kgを加えて冷却しなが
ら熱可逆性ゲルを形成させた。このゲルを冷却を続けな
がら高速で10分間撹拌しクリーム状のペーストを調製
した。このときのペーストの粘度は、およそ30,00
0cp(25℃)であった。続いて実施例1と同様に3
mmφのノズルから熱水中に押し出して糸こんにゃく様
ゲルを得た。本糸こんにゃく様ゲルは袋詰めした後−4
0℃に1時間保持して冷凍した後解凍しても冷凍前の食
感を維持しておりなめらかで弾力のあるテクスチャーを
有していた。
【0022】実施例3 実施例1と同様にして熱可逆性ゲルのペーストを得、減
圧下に脱気した。続いて該ペーストを内のり180×2
00×3(mm)の型枠に流し込み、その後10分間蒸
煮した。このようにして得られたシート状の豆乳凝固食
品を幅約3mmに切り出して断面がおよそ3mm四方で
長さ約200mmのめん状の豆乳凝固食品を製造した。 この豆乳凝固食品を沸騰水中で3分間茹でた後取り出し
てうどんだしを加えて食したところ、舌ざわりが良くま
た弾力も強く食感が良好であり、好ましいめん状の豆乳
凝固食品であった。
【0023】実施例4 60℃の豆乳(固形分約10%)6.5kg,カードラ
ン350g,豆腐用凝固剤達人No.5(武田薬品販売
)40gをカッターミキサー(愛工舎製25D形)に取
り2分間混合したのち、氷2.11kgを加えてさらに
5分間混合しペーストを得た。続いて該ペーストを減圧
下に脱気したのち取り出し、直径3mmのノズルを有す
るモーノポンプを用いて95℃湯浴中に押し出しめん状
の豆乳凝固食品を得た。これを約20cmに切り、乾燥
機に入れ、80℃の熱風下で約7時間乾燥し、乾燥豆乳
凝固食品を得た。本乾燥品は水に1時間浸漬したのち沸
とう水中で20分間煮沸すると、表面がなめらかで、舌
ざわり及び弾力が良好な豆乳凝固食品が得られた。
【0024】
【発明の効果】本発明の線状ゲル食品の製造法によると
、カードランの熱可逆性ゲルを一旦形成させ、次いでこ
れをペースト化しているので安定な分散液ができ、濃度
ムラや副原料の沈降などを生ずることなく、次工程の約
80℃以上の加熱に付することができ、作業性良く線状
ゲル食品を製造することができる。また得られた線状ゲ
ルはなめらかな食感を有し、従来の方法で得られた製品
に比して品質良好である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カードランの熱可逆性ゲルをペースト化し
    、成形後、約80℃以上に加熱することを特徴とする線
    状ゲル食品の製造法。
JP3120205A 1990-07-25 1991-05-24 線状ゲル食品の製造法 Withdrawn JPH04365458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3120205A JPH04365458A (ja) 1990-07-25 1991-05-24 線状ゲル食品の製造法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19738890 1990-07-25
JP2-197388 1990-07-25
JP3120205A JPH04365458A (ja) 1990-07-25 1991-05-24 線状ゲル食品の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04365458A true JPH04365458A (ja) 1992-12-17

Family

ID=26457819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3120205A Withdrawn JPH04365458A (ja) 1990-07-25 1991-05-24 線状ゲル食品の製造法

Country Status (1)

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JP (1) JPH04365458A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120541A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Kibun Foods Inc 特殊形状を有する麺状食品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120541A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Kibun Foods Inc 特殊形状を有する麺状食品

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Effective date: 19980806