JPH04364934A - 帯状部材の貼付け方法および装置 - Google Patents

帯状部材の貼付け方法および装置

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JPH04364934A
JPH04364934A JP3167777A JP16777791A JPH04364934A JP H04364934 A JPH04364934 A JP H04364934A JP 3167777 A JP3167777 A JP 3167777A JP 16777791 A JP16777791 A JP 16777791A JP H04364934 A JPH04364934 A JP H04364934A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、連続した帯状部材を
所定長に切断しながら成型ドラムに貼付ける方法および
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の帯状部材の貼付け方法・装置とし
ては、例えば、特開平2ー239053号公報に記載さ
れているようなものが知られている。このものは、連続
した帯状部材の先端部を把持している把持体を成型ドラ
ムに向かって移動させ該帯状部材の先端部を圧着体によ
って成型ドラムに圧着した後、成型ドラムを回転させな
がら帯状部材を供給し、該帯状部材を成型ドラムの周囲
に 4/5周程度貼付け、次いで、先端から成型ドラム
の1周長とほぼ等距離だけ離れた切断位置直前の帯状部
材を前記把持体によって把持するとともに、該切断位置
直後の帯状部材を押付け体によって押付け位置固定した
後、帯状部材を切断位置において切断し、次いで、成型
ドラムを回転させながら切断された帯状部材の後端部を
把持している把持体を成型ドラムに向かって移動させ残
りの帯状部材を成型ドラムの周囲に貼付けるようにした
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな帯状部材の貼付け方法・装置にあっては、1台の把
持体によって帯状部材の先端部および後端部の双方を把
持するようにしているため、把持体の移動距離が長くな
り、この結果、貼付けのサイクルタイムが長くなるとい
う問題点がある。しかも、把持体によって帯状部材の後
端部を把持するには、貼付けの途中で、即ち 4/5周
程度貼付けた時点で一旦成型ドラムの回転を停止しなけ
ればならないため、残余の帯状部材の貼付け時に、該帯
状部材が蛇行することがあるという問題点もある。
【0004】この発明は、成型ドラムへ帯状部材を高能
率で貼付けることができ、しかも、貼付け時において帯
状部材が蛇行するおそれのない帯状部材の貼付け方法お
よび装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、第1
に、連続した帯状部材の先端部を把持する工程と、帯状
部材を成型ドラムの1周長とほぼ等長の所定長だけ成型
ドラムに向かって搬送する工程と、帯状部材の先端から
所定長だけ離れた切断位置の直前を把持するとともに、
該切断位置の直後を固定する工程と、帯状部材を切断位
置において切断する工程と、先、後端部が把持された切
断後の帯状部材を成型ドラムに向かって搬送し、その先
端部を成型ドラムに圧着する工程と、成型ドラムを回転
させながら帯状部材を成型ドラムに供給することにより
、該帯状部材を成型ドラムの周囲に貼付ける工程と、を
包含する帯状部材の貼付け方法により、第2に、連続し
た帯状部材の先端部を把持することができる先端部把持
手段と、先端部把持手段を成型ドラムに向かって移動さ
せることにより、帯状部材を成型ドラムの1周長とほぼ
等長の所定長だけ搬送する先端部駆動手段と、帯状部材
の先端から所定長だけ離れた切断位置の直前を把持する
ことができる後端部把持手段と、前記切断位置の直後の
帯状部材を固定することができる固定手段と、後端部把
持手段および固定手段によって把持および固定された帯
状部材を切断位置において切断する切断手段と、切断さ
れた帯状部材の先端部を把持している先端部把持手段を
成型ドラムに向かって移動させる際、帯状部材の後端部
を把持している後端部把持手段を先端部把持手段と同一
速度で同期して移動させる後端部駆動手段と、を備え、
前記帯状部材の先端部が成型ドラムに到達したとき、先
端部把持手段によって該先端部を成型ドラムに圧着し、
次いで、成型ドラムを回転させながら後端部把持手段を
成型ドラムの周速度と同一速度で成型ドラムに向かって
移動させることにより、帯状部材を成型ドラムに供給し
てその周囲に貼付けるようにした帯状部材の貼付け装置
により達成することができる。
【0006】
【作用】まず、連続した帯状部材の先端部を先端部把持
手段によって把持する。次に、この帯状部材の先端部を
把持した先端部把持手段を先端部駆動手段により成型ド
ラムに向かって移動させ、該帯状部材を成型ドラムの1
周長とほぼ等長の所定長だけ搬送する。次に、このよう
にして所定長だけ送り出された帯状部材の先端から所定
長だけ離れた切断位置の直前を後端部把持手段によって
把持するとともに、該切断位置の直後を固定手段によっ
て固定する。次に、後端部把持手段および固定手段によ
って把持および固定された帯状部材を切断位置において
切断し、所長長の帯状部材を切り出す。次に、帯状部材
の先、後端部を把持している先、後端部把持手段を先、
後端部駆動手段にって同一速度で同期して移動させ、切
断後の帯状部材を成型ドラムに向かって搬送する。そし
て、帯状部材の先端部が成型ドラムに到達したとき、先
端部把持手段によって帯状部材の先端部を成型ドラムに
圧着する。次に、成型ドラムを回転させながら後端部把
持手段を後端部駆動手段によって成型ドラムの周速度と
同一速度で成型ドラムに向かって移動させることにより
、帯状部材を成型ドラムに供給してその周囲に貼付ける
。ここで、この発明にあっては、帯状部材の先端部およ
び後端部をそれぞれ先端部把持手段および後端部把持手
段によって把持するとともに、これら先、後端部把持手
段を先、後端部駆動手段によって移動させるようにして
いるので、先、後端部把持手段の移動距離は必要最小限
でよく、この結果、貼付けのサイクルタイムを短縮する
ことができる。しかも、帯状部材の後端部は貼付け開始
前に後端部把持手段によって把持されているので、貼付
けの最中に後端部の把持のために成型ドラムの回転を停
止させる必要はなく、この結果、貼付け時に帯状部材が
蛇行するおそれもない。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1において、11は成型ドラムであり、こ
の成型ドラム11は床面12上に設置されたモータ13
により任意の回転速度で必要回数だけ回転される。成型
ドラム11から後方に大きく離れた床面12上にはフレ
ーム16が設置され、このフレーム16の上部には前後
方向に延びるコンベア18が支持されている。そして、
このコンベア18はトレッド等の連続した帯状部材19
を成型ドラム11に向かって供給する。また、コンベア
18と成型ドラム11との間には帯状部材19を成型ド
ラム11に向かって供給するコンベア17が設置されて
いる。
【0008】図1、2において、前記フレーム16の前
端部には、帯状部材19の幅方向に延び後述するカッタ
ーの刃先が当接するアンビル20が取付けられている。 また、前記フレーム16の前端部に取り付けられたブラ
ケット23には、スライドブロック24およびレール2
5により案内されて斜め前方に移動する移動台26が支
持され、この移動台26の先端にはヒータ(図示してい
ない)が内蔵されたカッター27が取り付けられている
。そして、この移動台26がシリンダ28のピストンロ
ッド29の突出によってアンビル20に接近するよう移
動すると、前記カッター27はアンビル20と協働して
帯状部材19を切断位置、即ち、帯状部材19の先端か
ら成型ドラム11の1周長とほぼ等長の所定長Lだけ離
れた位置において幅方向に切断する。ここで、所定長L
とは、例えば成型ドラム11に貼付けた帯状部材19の
先、後端を突き合わせによって接合するような場合には
、成型ドラム11の1周長と等長であり、帯状部材19
の先、後端部を重ね合わせによって接合するような場合
には、成型ドラム11の1周長に重ね合わせ量を加えた
長さであり、帯状部材19の先、後端をこれらの間の隙
間が所定値以下となるようにして接合(一部は突き合わ
されているか重ね合わされている)するような場合には
、成型ドラム11の1周長から所定値を減じた長さと成
型ドラム11の1周長との間の長さである。前述したア
ンビル20、移動台26、カッター27、シリンダ28
は全体として帯状部材19を切断位置において幅方向に
切断する切断手段30を構成する。前記アンビル20よ
り後方には固定手段としての押付け体32が設置され、
この押付け体32は薄肉の矩形板ばねから構成されてい
る。そして、この押付け体32は、図示していないシリ
ンダの作動により揺動し、切断位置の直後の帯状部材1
9をアンビル20に押付けて固定することができる。
【0009】図1、3、4において、前記成型ドラム1
1の上方には前後方向に延びるビーム35が設けられ、
このビーム35の一側面には水平なレール36が固定さ
れている。37、38は前後方向に離れた走行フレーム
であり、これらの走行フレーム37、38はレール36
に嵌合することでビーム35の一側において懸架される
とともに前後方向に移動可能に支持される。ビーム35
の下面には前後方向に離れた2対の軸受39が取り付け
られ、対をなす軸受39にはそれぞれビーム35に平行
なねじ軸40、41が回転可能に支持されている。そし
て、一方のねじ軸40は前記走行フレーム37に、他方
のねじ軸41は走行フレーム38にそれぞれねじ込まれ
ている。43は走行フレーム37より前方のビーム35
に固定されたモータ、44は走行フレーム38より後方
のビーム35に固定されたモータであり、これらのモー
タ43、44の回転力はベルト45、46を介してねじ
軸40、41にそれぞれ伝達される。そして、前記モー
タ43、44が作動するとねじ軸40、41が回転し、
これにより、走行フレーム37、38がレール36にガ
イドされながら前後方向に往復動する。前述した走行フ
レーム37、ねじ軸40、モータ43は全体として、後
述する先端部把持手段を成型ドラム11に向かって移動
させる先端部駆動手段47を構成し、走行フレーム38
、ねじ軸41、モータ44は全体として、後述する後端
部把持手段を成型ドラム11に向かって移動させる後端
部駆動手段48を構成する。
【0010】前記走行フレーム37、38には上下方向
に延びるレール51、52が固定され、これらのレール
51、52には昇降フレーム53、54が昇降可能に支
持されている。また、走行フレーム37、38にそれぞ
れ取り付けられた一対の軸受55、56には垂直なねじ
軸57、58が回転可能に支持され、これらのねじ軸5
7、58は前記昇降フレーム53、54にそれぞれねじ
込まれている。走行フレーム37、38に取付けられた
モータ59、60の回転力はベルト61、62を介して
前記ねじ軸57、58に伝達され、この結果、モータ5
9、60が作動すると昇降フレーム53、54は昇降す
る。前述した昇降フレーム53、ねじ軸57、モータ5
9は全体として、後述する先端部把持手段を昇降させる
先端部昇降手段63を構成し、昇降フレーム54、ねじ
軸58、モータ60は全体として、後述する後端部把持
手段を昇降させる後端部昇降手段64を構成する。前記
昇降フレーム53の下端には先端部把持体66が取り付
けられ、この先端部把持体66は帯状部材19の先端部
を両側から把持することができる。一方、昇降フレーム
54の下端には後端部把持体67が取り付けられ、この
後端部把持体67は帯状部材19の後端部を両側から把
持することができる。前記先、後端部把持体66、67
より前方の昇降フレーム53、54には第1圧着体70
、71がそれぞれ取り付けられ、一方、先、後端部把持
体66、67より後方の昇降フレーム53、54には第
2圧着体72、73がそれぞれ取り付けられ、これらの
第1、第2圧着体70、71、72、73は成型ドラム
11に貼付けられた帯状部材19の先、後端部を該成型
ドラム11に圧着することができる。前述した先端部把
持体66、第1、第2圧着体70、72は全体として先
端部把持手段74を構成し、後端部把持体67、第1、
第2圧着体71、73は全体として後端部把持手段75
を構成する。
【0011】次に、この発明の一実施例の作用について
説明する。今、切断位置の直後で静止している連続した
帯状部材19の先端部を先端部把持手段74の先端部把
持体66が上下両側から把持しているとする。このとき
、後端部把持手段75は先端部把持手段74より後方の
待機位置で待機している。次に、先端部駆動手段47の
モータ43を作動してねじ軸40を回転させ、帯状部材
19の先端部を把持している先端部把持体66を成型ド
ラム11に向かって移動させ、該帯状部材19を成型ド
ラム11に搬送する。このとき、コンベア17、18を
先端部把持体66の移動速度と等速度で走行させる。そ
して、帯状部材19が図1に仮想線で示すように成型ド
ラム11の1周長とほぼ等長の所定長Lだけ送り出され
、その先端が切断位置から所定長Lだけ離れると、モー
タ43およびコンベア17、18の作動を停止する。
【0012】次に、後端部駆動手段48のモータ44を
作動してねじ軸41を回転させ、後端部把持体67を切
断位置直前の帯状部材19の直上まで移動させる。次に
、モータ60を作動してねじ軸58を回転させ後端部把
持体67を下降させた後、該後端部把持体67により切
断位置の直前の帯状部材19を上下両側から把持する。 このとき、押付け体32はシリンダの作動によって揺動
され、切断位置の直後の帯状部材19がアンビル20に
押付けられて固定される。次に、シリンダ28を作動し
て移動台26、カッター27をアンビル20に向かって
移動させると、カッター27およびアンビル20は協働
して、後端部把持体67と押付け体32との間の切断位
置において帯状部材19を幅方向に切断する。この結果
、所定長Lの帯状部材19が連続した帯状部材19から
切り出される。このとき、後端部把持体67はこの切断
された帯状部材19の後端部を把持することになり、一
方、押付け体32は連続した帯状部材19の先端部を固
定することになる。
【0013】次に、先、後端部駆動手段47、48のモ
ータ43、44を作動して帯状部材19の先、後端部を
把持している先、後端部把持体66、67を同一速度で
前方に同期して移動させ、切断後の帯状部材19を長さ
を変化させることなく成型ドラム11に向かって搬送す
る。このとき、コンベア17も帯状部材19の搬送速度
と同一速度で走行させる。そして、先端部把持体66が
成型ドラム11の頂上部直上まで移動し、帯状部材19
の先端部が成型ドラム11の貼付け位置に到達すると、
前記帯状部材19の搬送を停止する。次に、先端部把持
手段74の第2圧着体72によって帯状部材19の先端
部を成型ドラム11に押し付け圧着する。 次に、帯状部材19の先端部を先端部把持体66の把持
から解放した後、モータ43、59を作動して先端部把
持手段74を上昇させるとともに前方に移動させ、成型
ドラム11の直上から退避させる。
【0014】次に、モータ13によって成型ドラム11
を所定の周速度で回転させるとともに、モータ44の作
動によって帯状部材19の後端部を把持している後端部
把持体67を前記成型ドラム11の周速度と同一速度で
成型ドラム11に向かって移動させる。このとき、コン
ベア17も前記成型ドラム11の周速度と同一速度で走
行させる。これにより、帯状部材19が成型ドラム11
に供給されその周囲に貼付けられる。このようにして帯
状部材19が成型ドラム11の周囲に1周分貼付けられ
ると、後端部把持体67は成型ドラム11の頂上部直上
まで到達する。次に、後端部把持手段75の第1圧着体
71によって帯状部材19の後端部を成型ドラム11に
押し付けて圧着する。次に、帯状部材19の後端部を後
端部把持体67の把持から解放した後、後端部把持手段
75を僅かに前方に移動させる。次に、第2圧着体73
によって帯状部材19の後端を押し付け、帯状部材19
の先、後端同士を接合させる。次に、先、後端部把持手
段74、75を先、後端部駆動手段47、48、先、後
端部昇降手段63、64によって初期位置まで移動させ
るとともに、先端部把持体66によって連続した帯状部
材19の先端部を把持する。以上がこの実施例の作用の
1サイクルであり、以後、このサイクルが繰り返される
。ここで、この実施例にあっては、帯状部材19の先端
部および後端部をそれぞれ先端部把持手段74および後
端部把持手段75によって把持するとともに、これら先
、後端部把持手段74、75を先、後端部駆動手段47
、48によって移動させるようにしているので、先、後
端部把持手段74、75の移動距離は必要最小限でよく
、この結果、貼付けのサイクルタイムを短縮することが
できる。しかも、帯状部材19の後端部は貼付け開始前
に後端部把持手段75によって把持されているので、貼
付けの最中に後端部の把持のために成型ドラム11の回
転を停止させる必要はなく、この結果、貼付け時に帯状
部材19が蛇行するおそれもない。
【0015】なお、前述の実施例においては、カッター
27をアンビル20に向かって直線移動させることによ
り帯状部材19を切断するようにしたが、この発明では
カッターを帯状部材19の幅方向に移動させることによ
り帯状部材19を切断するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、成型ドラムへ帯状部材を高能率で貼付けることができ
、しかも、この貼付け時において帯状部材が蛇行するお
それもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す概略正面図である。
【図2】切断手段近傍の正面図である。
【図3】先端部把持手段近傍の正面図である。
【図4】後端部把持手段近傍の正面図である。
【符号の説明】
11…成型ドラム            19…帯状
部材30…切断手段              32
…固定手段47…先端部駆動手段        48
…後端部駆動手段74…先端部把持手段       
 75…後端部把持手段L…所定長

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続した帯状部材の先端部を把持する工程
    と、帯状部材を成型ドラムの1周長とほぼ等長の所定長
    だけ成型ドラムに向かって搬送する工程と、帯状部材の
    先端から所定長だけ離れた切断位置の直前を把持すると
    ともに、該切断位置の直後を固定する工程と、帯状部材
    を切断位置において切断する工程と、先、後端部が把持
    された切断後の帯状部材を成型ドラムに向かって搬送し
    、その先端部を成型ドラムに圧着する工程と、成型ドラ
    ムを回転させながら帯状部材を成型ドラムに供給するこ
    とにより、該帯状部材を成型ドラムの周囲に貼付ける工
    程と、を包含することを特徴とする帯状部材の貼付け方
    法。
  2. 【請求項2】連続した帯状部材の先端部を把持すること
    ができる先端部把持手段と、先端部把持手段を成型ドラ
    ムに向かって移動させることにより、帯状部材を成型ド
    ラムの1周長とほぼ等長の所定長だけ搬送する先端部駆
    動手段と、帯状部材の先端から所定長だけ離れた切断位
    置の直前を把持することができる後端部把持手段と、前
    記切断位置の直後の帯状部材を固定することができる固
    定手段と、後端部把持手段および固定手段によって把持
    および固定された帯状部材を切断位置において切断する
    切断手段と、切断された帯状部材の先端部を把持してい
    る先端部把持手段を成型ドラムに向かって移動させる際
    、帯状部材の後端部を把持している後端部把持手段を先
    端部把持手段と同一速度で同期して移動させる後端部駆
    動手段と、を備え、前記帯状部材の先端部が成型ドラム
    に到達したとき、先端部把持手段によって該先端部を成
    型ドラムに圧着し、次いで、成型ドラムを回転させなが
    ら後端部把持手段を成型ドラムの周速度と同一速度で成
    型ドラムに向かって移動させることにより、帯状部材を
    成型ドラムに供給してその周囲に貼付けるようにしたこ
    とを特徴とする帯状部材の貼付け装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010260316A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Bridgestone Corp タイヤ製造装置及びタイヤ製造方法
JP2012045828A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Bridgestone Corp タイヤ製造装置及びタイヤ製造方法

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JP2012045828A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Bridgestone Corp タイヤ製造装置及びタイヤ製造方法

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