JPH04362211A - 自動給油装置 - Google Patents

自動給油装置

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JPH04362211A
JPH04362211A JP16351991A JP16351991A JPH04362211A JP H04362211 A JPH04362211 A JP H04362211A JP 16351991 A JP16351991 A JP 16351991A JP 16351991 A JP16351991 A JP 16351991A JP H04362211 A JPH04362211 A JP H04362211A
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oil
level
internal combustion
combustion engine
pan
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JP16351991A
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Saburo Takise
滝瀬 三郎
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/06Means for keeping lubricant level constant or for accommodating movement or position of machines or engines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の走行用内燃機関
用以外の産業用の内燃機関に利用する。産業用の内燃機
関は、発電機駆動用、建設機械駆動用の内燃機関を含む
。この産業用内燃機関は固定式、または移動式の装置で
あって自動車に牽引される装置を含む。本発明は内燃機
関に潤滑用のオイルを供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から潤滑用のオイルが不足すること
のないように整備することは内燃機関の保守作業の大切
な項目であり、その作業は、オイルレベルゲージを引き
抜き、オイルパン内の潤滑用オイルが規定範囲内にある
か否かを2〜3回繰り返して測定し、規定範囲内にない
場合には、オイルレベルゲージによりレベルを確認しな
がら補給していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は前述したように
、人手によりオイルレベルを測定しながら調整補給を行
っているために多くの時間を要し、また、オイルレベル
が視覚によって直接確認できないために、補給しすぎな
いように注意しながら作業を進めなければならず、さら
に、作業が単純であり、かつオイルによる汚れを伴うた
めに敬遠されがちであるなどの問題がある。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもので
、オイルパン内のオイルのレベルを監視し、所定レベル
以下になったときに自動的に補給することができる給油
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、被給油内燃機
関のオイルパンのオイルレベルを検出するレベルセンサ
と、オイルを蓄積するオイルタンクと、このオイルタン
クから前記オイルパンにオイルを供給する供給手段とを
備えた自動給油装置において、前記内燃機関の始動およ
び停止を操作するキースイッチに、内燃機関が停止状態
にあるときに操作可能であり、キースイッチから手を離
すと自動的に復旧する自動給油開始指示用の接点を設け
、この接点の操作電位により起動し、前記レベルセンサ
が定常レベルを示すまで前記供給手段を駆動させる制御
回路を備えたことを特徴とする。
【0006】前記供給手段はオイルポンプを含み、前記
オイルタンクは前記オイルパンより高い位置にあり、前
記供給手段は落差による給油を制御する電磁弁を含むこ
とができる。
【0007】
【作用】内燃機関の始動および停止を操作するキースイ
ッチに設けられた自動給油開始指示用の接点を接状態に
すると、オイルレベルが所定値以下のときには、レベル
センサ内のスイッチが接状態となっているために、制御
回路がその出力を受けオイル供給手段を駆動する。この
オイル供給手段の駆動によりオイルタンク内のオイルが
オイルパン内に供給され、オイルレベルが所定値に達し
たときに、レベルセンサ内のスイッチが開状態となり、
制御回路がその出力を受けてオイルポンプの駆動を停止
しオイルの供給を終了させる。自動給油開始指示用の接
点は内燃機関が停止状態にあるときのみ閉状態となり、
そのために油面が安定した状態にあるときにオイルのレ
ベルがチェックされる。
【0008】これにより、常時人手によるオイルパン内
のレベルのチェックおよび補給を行うことが不要となり
、給油作業の回数を減らすことができ、高い精度をもっ
て自動的にオイルを補給することができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0010】(第一実施例)図1は本発明第一実施例に
おけるオイルポンプにより給油する場合の構成を示す図
である。
【0011】本発明第一実施例は、給油を受ける内燃機
関1のオイルパン2のオイルレベルを検出するレベルセ
ンサ3と、オイルを蓄積するオイルタンク4と、このオ
イルタンク4からオイルパン2にオイルを供給する逆流
防止弁付きのオイルポンプ5とを備え、さらに、本発明
の特徴として、内燃機関1の始動および停止を操作する
キースイッチ6に、内燃機関1が停止状態にあるときに
操作可能であり、キースイッチ6から手を離すと自動的
に復旧する自動給油開始指示用の接点を設け、この接点
の操作電位により起動し、レベルセンサ3が定常レベル
を示すまでオイルポンプ5を駆動させる制御回路8を備
える。
【0012】図2は本発明第一実施例における電気回路
を示す図である。本発明第一実施例における電気回路は
、キースイッチ6内にすでに設けられているスタート接
点6aおよびオフ接点6bの他に自動給油開始指示用の
接点6cがあらたに設けられ、この接点6cに接続され
スイッチS3 を動作させるリレーR2 と、このリレ
ーR2 への電流の供給を断接するスイッチS2 と、
オイルポンプ5とスイッチS3 との間に設けられ電流
の供給を断接するスイッチS1 と、レベルセンサ3内
のスイッチに接続されスイッチS1 およびスイッチS
3 を動作させるリレーR1 とを備える。
【0013】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。
【0014】キースイッチ6が操作され接点6cの位置
でキーが引き抜かれると、内燃機関1が停止したままの
状態でレベルセンサ3への回路が接続状態になる。この
ときオイルパン2内のオイルが所定レベル値以下であれ
ば、レベルセンサ3のスイッチは閉状態にあり、電源か
ら電流が供給されてリレーR1 を動作させる。このリ
レーR1 の動作に伴ってスイッチS1 が閉状態にな
るとともに、スイッチS2 が閉状態になる。スイッチ
S2 が閉状態になるのに伴ってリレーR2 が動作し
スイッチS3 を閉状態にし、すでに閉状態になってい
るスイッチS1 を介してオイルポンプ5に対し電流が
供給され、オイルポンプ5の駆動によりオイルタンク4
のオイルがオイルパン2内に補給される。
【0015】この補給によりオイルパン2内のオイルの
レベルが上昇し、所定量に達すると、レベルセンサ3の
スイッチが開状態となり、それに伴ってリレーR1 の
動作が解除され、スイッチS1 およびS2 を開状態
にする。スイッチS2 が開放されるとリレーR2 の
動作が解除され、スイッチS3 を開状態にしてオイル
ポンプ5への電流供給を遮断し、オイルパン2へのオイ
ルの補給動作を終了させる。
【0016】このような補給動作は内燃機関1が停止し
た状態で行われるために、オイルパン2内の油面が安定
しているのでレベルセンサ3によるレベル値の検出は高
い精度で行われる。
【0017】オイルタンク4としては、大きな容量の容
器を準備しておけば、このオイルタンク4への補給の頻
度は少なくてすみ、また、設置高さを床面近傍にしてお
けば補給作業を容易に行うことができる。なお、何らか
の理由で手操作により給油しなければならない場合には
オイル補給口11を用いて補給することができる。
【0018】図3は本発明第一実施例においてオイルポ
ンプ5への回路にタイマ13およびこのタイマ13によ
って動作するスイッチS4 を設けた場合の例を示すも
ので、内燃機関1の停止からオイルパン2内の油面が安
定するまでの時間をあらかじめ設定しておき、給油を開
始すれば給油精度をさらに高めることができる。
【0019】図4は本発明第一実施例における電磁弁に
より給油する場合の構成を示す図である。
【0020】この例は前述したオイルポンプ5を電磁弁
15に置き換えたもので、キースイッチ6による給油開
始指示を受けた制御回路8が電磁弁15を制御して給油
動作を行う。その動作はオイルポンプ5を用いた場合と
全く同様に行われるが、この例の場合には電磁弁15は
開閉のみの動作を行うために、オイルタンク4をオイル
パン2の油面よりも高い位置に設置してその落差を利用
すればよい。
【0021】(第二実施例)図5は本発明第二実施例の
構成を示す図である。本発明第二実施例は、第一実施例
における図1および図4に示す制御回路8がプログラム
制御回路16に置き換えられたもので、その他は第一実
施例同様に構成される。
【0022】図6は本発明第二実施例における電気回路
を示す図である。この第二実施例の電気回路は、キース
イッチ6の自動給油開始指示用の接点6c、およびレベ
ルセンサ3がプログラム制御回路16に接続され、オイ
ルポンプ5がインタフェース17を介してプログラム制
御回路16に接続される。
【0023】なお、本第二実施例においても、第一実施
例同様にオイルポンプ5の代わりに図4に示す電磁弁1
5を用いることができる。この場合には落差を利用する
ためにオイルタンク4はオイルパン2内の油面よりも高
い位置に設置すればよい。また、第一実施例で用いた図
3に示すタイマ13を備えることも可能であり、さらに
警報手段を備えることもできる。
【0024】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図7は本発明第二実施例にお
けるプログラム制御回路の制御の流れを示す流れ図であ
る。
【0025】キースイッチ6が操作され接点6cの位置
でキーが引き抜かれると、プログラム制御回路16に自
動給油開始指示が送出される。この指示を受けたプログ
ラム制御回路16はレベルセンサ3からの出力を取り込
み、給油レベルが所定の値以下であるか否かを判断する
。所定値以上であれば制御動作を終了し、所定値以下で
あればオイルポンプ5(または電磁弁15)にインタフ
ェース17を介して起動信号を送出しオイルポンプ5(
または電磁弁15)を起動する。
【0026】この起動によりオイルタンク4内のオイル
がオイルパン2内に供給される。オイルレベルが上昇し
たときにレベルセンサ3からの出力を取り込み、定常レ
ベルに達したか否かを判断する。定常レベルに達してい
なければオイルレベルの検出を繰り返し、定常レベルに
達していればオイルポンプ5(または電磁弁15)の動
作を停止する。
【0027】上記例は固定式の装置について説明したが
、本発明は装置全体が台車の上に載置され、台車を牽引
して移動できる移動式の装置についても同様に実施する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
燃機関のオイルパンへのオイルの供給をキースイッチを
操作するだけで自動的に行うことができ、オイルタンク
への定期的補給以外の給油作業の回数を減らすことがで
きる。さらに、内燃機関を停止し油面が安定した状態で
レベルを検出するために給油精度を向上させることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例におけるオイルポンプにより
給油する場合の構成を示す図。
【図2】本発明第一実施例における電気回路を示す図。
【図3】本発明第一実施例においてタイマを用いた場合
の電気回路の一部を示す図。
【図4】本発明第一実施例における電磁弁により給油す
る場合の構成を示す図。
【図5】本発明第二実施例の構成を示す図。
【図6】本発明第二実施例における電気回路を示す図。
【図7】本発明第二実施例のプログラム制御回路の制御
の流れを示す流れ図。
【符号の説明】
1    内燃機関 2    オイルパン 3    レベルセンサ 4    オイルタンク 5    オイルポンプ 6    キースイッチ 6a    スタート接点 6b    オフ接点 6c    接点 8    制御回路 9    レベルゲージ 10    フロート 11    オイル補給口 13    タイマ 15    電磁弁 16    プログラム制御回路 17    インタフェース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被給油内燃機関のオイルパンのオイル
    レベルを検出するレベルセンサと、オイルを蓄積するオ
    イルタンクと、このオイルタンクから前記オイルパンに
    オイルを供給する供給手段とを備えた自動給油装置にお
    いて、前記内燃機関の始動および停止を操作するキース
    イッチに、内燃機関が停止状態にあるときに操作可能で
    あり、キースイッチから手を離すと自動的に復旧する自
    動給油開始指示用の接点を設け、この接点の操作電位に
    より起動し、前記レベルセンサが定常レベルを示すまで
    前記供給手段を駆動させる制御回路を備えたことを特徴
    とする自動給油装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114108737A (zh) * 2021-11-24 2022-03-01 雷沃工程机械集团有限公司 一种挖掘机的加油控制方法和装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62137321U (ja) * 1986-02-24 1987-08-29

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