JPH0436157B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0436157B2
JPH0436157B2 JP59025639A JP2563984A JPH0436157B2 JP H0436157 B2 JPH0436157 B2 JP H0436157B2 JP 59025639 A JP59025639 A JP 59025639A JP 2563984 A JP2563984 A JP 2563984A JP H0436157 B2 JPH0436157 B2 JP H0436157B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
general formula
group
nitro
compound represented
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59025639A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60169482A (ja
Inventor
Yoshuki Takeda
Osamu Kawashima
Yasukazu Ogino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP59025639A priority Critical patent/JPS60169482A/ja
Priority to US06/694,160 priority patent/US4704458A/en
Priority to ES540235A priority patent/ES8605241A1/es
Priority to DE8585101456T priority patent/DE3579830D1/de
Priority to EP85101456A priority patent/EP0152090B1/en
Priority to HU85515A priority patent/HU199478B/hu
Publication of JPS60169482A publication Critical patent/JPS60169482A/ja
Publication of JPH0436157B2 publication Critical patent/JPH0436157B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/04Ortho-condensed systems

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はアミノ化フタライド−イソキノリン類
の製法に関するものである。 下記一般式〔〕 (式中、R1及びR2は水素原子又は低級アルコ
キシ基を示し、R3,R4,R5及びR6は少なくとも
1つがアミノ基であり、残りが水素原子又は低級
アルコキシ基を示し、R7は低級アルキル基を示
す)で表わされるアミノ化合物は医薬として有用
なものであるが、この化合物には、1RS−3′RS
エピ体(以下、A体と言う)と1RS−3′SRエピ
体(以下、B体と言う)の2種のエピ体があり、
その目的に応じて、A体単独、B体単独又は両者
の混合物として使用される。したがつて、例え
ば、A体単独で用いる場合には、通常、反応混合
物よりA体を単離する必要がある。通常、この前
記一般式〔〕で表わされるアミノ化合物は下記
の一般式〔〕 (式中、R1,R2及びR7は前記一般式〔〕で
定義した通りである。)で表わされるテトラヒド
ロイソキノリン類と下記の一般式〔〕 (式中、R3′,R4′,R5′及びR6′は少なくとも
1つがニトロ基であり、残りが水素原子又は低級
アルコキシ基を示す)で表わされるニトロフタラ
イド類とを縮合反応させることにより、下記一般
式〔〕 (式中、R1,R27,R3′,R4′,R5′及びR6′は
前記一般式〔〕及び〔〕で定義した通りであ
る。)で表わされるニトロ化合物を得、次いで、
これを還元することにより製造される。しかしな
がら、上述のテトラヒドロイソキノリン類とニト
ロフタライド類との縮合反応では、前記一般式
〔〕で表わされるニトロ化合物がA体とB体の
エピ体混合物として回収される。そのため、これ
をそのまま還元した場合には、当然に、得られる
前記一般式〔〕で表わされるアミノ化合物もA
体とB体の混合物になる。したがつて、A体のみ
を必要とする場合には、上述の製造工程でのB体
の生成を抑制し、A体の回収率を高めることが望
ましい。 従来、前記一般式〔〕で表わされるアミノ化
合物のA体を効率的に得るための方法としては、
前記一般式〔〕で表わされるテトラヒドロイソ
キノリン類と前記一般式〔〕で表わされるニト
ロフタライド類との縮合反応により得た混合物を
処理することによりB体をA体にエピメル化する
方法が考えられている。しかしながら、この方法
ではエピメル化自体は良好に行なわれるものの、
エピメル化工程において、前記一般式〔〕で表
わされるニトロ化合物の一部が分解する欠点があ
り、しかもエピメル化後の混合物より分離したB
体をエピメル化工程にリサイクルしようとする場
合に、対象化合物がニトロ基を有するため、安全
面からの制約が大きいと言う欠点があつた。しか
し、一般的にこのようなエピメル化はフタライド
環にニトロ基のような求電子性基を有する化合物
の場合にのみ進行し、例えば、アミノ基のような
電子供与基を有する化合物の場合には、良好に進
行しないと考えられていた。したがつて、上述の
方法においても、前記一般式〔〕で表わされる
アミノ化合物をエピメル化するのではなく、前記
の如き欠点を有するものの、前段のニトロ化合物
の段階でエピメル化が行なわれていたのである。 本発明者等は上記実情に鑑み、前記一般式
〔〕で表わされるアミノ化合物のA体を効率的
に製造する方法について種々検討した結果、従
来、エピメル化が困難だろうと考えられていたア
ミノ化合物が特定の条件で処理したときにはエピ
メル化し、B体がA体に良好に変換し、しかも、
アミノ化合物の分解も少ないことを見い出し本発
明を完成した。 すなわち、本発明の要旨は、前記一般式〔〕
で表わされるニトロ化合物のA体とB体混合物か
ら前記一般式〔〕で表わされるアミノ化合物の
A体を製造するに際し、前記ニトロ化合物を予
め、前記アミノ化合物に還元した後、次いで、脂
肪族低級アルコール溶媒中、アルカリの存在下、
20〜100℃の温度で処理することによりB体をA
体にエピメル化することを特徴とするアミノ化フ
タライド−イソキノリン類の製法に存する。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明では前記一般式〔〕で表わされるニト
ロ化合物を還元して前記一般式〔〕で表わされ
るアミノ化合物を製造するものであるが、前記ニ
トロ化合物は通常、前記一般式〔〕で表わされ
るテトラヒドロイソキノリン類と前記一般式
〔〕で表わされるニトロフタライド類との縮合
反応により製造することができる。この縮合反応
は通常、例えば、メタノール、エタノール、プロ
パノール、ブタノールなどのアルコールを溶媒と
し、20〜100℃、好ましくは40〜80℃の温度で1
〜3時間程度の条件で実施される。この場合、反
応温度があまり低いと反応速度が遅く、逆に、あ
まり高いと原料テトラヒドロイソキノリン類の分
解が起るので好ましくない、この縮合反応では前
記テトラヒドロイソキノリン類と前記ニトロフタ
ライド類の縮合する位置、すなわち、1位と3′位
の炭素原子に結合する水素原子の立体的配置の相
違(RSとSR)によりA体とB体の前記ニトロ化
合物が生成するので、通常、A体とB体の混合物
として得られ、反応時間を長くすればA体の割合
は増加するものの、ニトロ体の収量は低下する。
しかし、本発明の場合には、後の工程でB体を良
好にA体に変換することができるので、この生成
割合は特に限定されるものではなく、通常、A体
の生成割合は20〜80%程度でよい。また、前記ニ
トロフタライド類に対する前記テトラヒドロイソ
キノリン類の使用量は通常、0.8〜1.2モル倍、好
ましくは0.9〜1.0モル倍であり、この使用量があ
まり少ないと目的とする前記ニトロ化合物の収量
が低く、逆に、あまり多いと原料テトラヒドロイ
ソキノリン類の分解が起こるので好ましくない。
なお、縮合反応後の混合物からの前記ニトロ化合
物の回収は通常、反応混合物を冷却又は水希釈に
よる晶析を行なうことにより、前記ニトロ化合物
の結晶を簡単に回収することができる。 本発明では上述のようにして得たA体とB体と
よりなる前記ニトロ化合物〔〕をエピメル化す
ることなく、先ず、還元処理し前記一般式〔〕
で表わされるアミノ化合物とするものである。こ
の還元反応は通常、アセトン、酢酸などの前記ニ
トロ化合物を溶解し、しかも、水と相溶性のある
有機溶媒中にて、金属又はその低原子価塩との酸
の組合せよりなる還元剤を用いて実施される。還
元剤の具体例としては、例えば、Sn,Fe,Znの
金属又はその塩と塩酸との組合せが挙げられる。
還元剤の使用量は通常、前記ニトロ化合物に対し
て、各々、3〜20モル倍である。反応温度は還元
剤の種類により異なるが、通常、0〜100℃であ
り、還元剤の金属成分としてSnを用いた場合は
5〜30℃、Feを用いた場合は20〜100℃が特に好
ましい。また、反応時間は通常、2〜24時間であ
る。この還元反応によりA体及びB体のニトロ化
合物が各々、還元され、対応するA体及びB体の
アミノ化合物が生成するのである。また、還元反
応後の混合物より前記アミノ化合物を回収する方
法としては、例えば、混合物をアルカリで中和し
た後、ハロゲン化炭化水素、ケトン、エーテル又
はエステル類などの有機溶媒で抽出することによ
り回収することができる。 本発明においては還元反応後の前記一般式
〔〕で表わされるアミノ化合物を脂肪族低級ア
ルコール溶媒中、アルカリの存在下でエピメル化
することを必須の要件とするものである。脂肪族
低級アルコールとしては通常、メタノール、エタ
ノール、プロパノール、ブタノールなどが挙げら
れ、これらのアルコールは多少の水分を含んでい
てもよい。また、エピメル化の処理温度は20〜
100℃、好ましくは50〜80℃である。この処理温
度はあまり低くても、一方、あまり高くてもA体
含有量の高いものが得られない。溶媒の使用量は
通常、被処理物に対して、3〜20重量倍である。
ここで用いられるアルカリとしては、通常、苛性
ソーダ、苛性カリ、水酸化バリウムなどの水酸化
アルカリ類、又はナトリウムアルコラートなどの
アルカリアルコキシド類が挙げられ、その濃度は
例えば、1〜5重量%。好ましくは2〜5重量%
であるが、この濃度は低くすぎるとエピメル化の
速度が遅く、逆に、高すぎると収率が低下する傾
向がある。また、アルカリの使用量としては通
常、エピメル化しようとするB体に対し、0.4〜
3モル倍、好ましくは0.9〜2モル倍である。な
お、処理時間は処理温度及びアルカリ濃度などに
より異なるが、通常、2〜20時間の範囲が選ばれ
る。 エピメル化処理を実施するには、通常、所定量
のアルカリを含む溶媒中に、前記アミノ化合物を
加え、攪拌下、所定の条件下で処理するが、この
処理条件においては、B体は溶解するもののA体
は殆んど溶解せずに結晶として析出している。し
たがつて、本発明ではこの混合物をスラリー状態
で処理しても、また、予め、析出しているA体を
一旦、分離した後に処理してもよい。また、エピ
メル化処理後の混合物はA体が結晶として析出し
ており、B体は溶解しているので、これを固液分
離することにより目的とするA体の結晶を得るこ
とができる。 このようなエピメル化処理により前記アミノ化
合物のB体を良好にA体に変換することができる
のである。このことは、従来、フタライド環にア
ミノ基のような電子供与基を有する化合物のエピ
メル化は困難と思われていたことから見ると驚く
べきことである。そして、このエピメル化では前
記アミノ化合物自体の分離も少なく、更に、A体
を回収した後のB体をエピメル化工程にリサイク
ルしても、ニトロ化合物でないため安全面での制
約がなく、工業的に極めて好ましい方法である。 なお、本発明で対象となる前記一般式〔〕で
表わされるアミノ化合物としては、例えば、R1
及びR2が水素原子、メトキシ基又はエトキシ基
であり、R3,R4,R5及びR6のうち、R3はR6のい
ずれか一方がアミノ基であり、その他が水素原
子、メトキシ基又はエトキシ基であり、R7がメ
チル基である化合物が特に好ましい。また、一般
式〔〕〜〔〕のR1〜R7及びR3′〜R6′におい
て低級アルキル基及び低級アルコキシ基とは
各々、通常炭素数1〜5のものを示す。 次に、本発明を実施例により更に詳細に説明す
るが、本発明はその要旨を越えない限り実施例の
記載に限定されるものではない。 実施例 1〜2 (縮合反応) 攪拌機及び温度調節器を有する300mlガラス製
反応器に、前記一般式〔〕においてR1が水素
原子、R2がメトキシ基、R7がメチル基である化
合物(コタルニン)23.7g(100mmol)、前記一
般式〔〕においてR3′がニトロ基、R4′が水素
原子、R5′がメトキシ基、R6′がエトキシ基であ
る化合物25.3g(100mmol)及びメタノール150
mlを仕込み、攪拌下、63℃の温度で2時間、反応
を行なつた。 反応終了後、混合物に水50mlを加え、20℃の温
度に冷却し、析出している下記構造式の目的生成
物を回収した。なお、目的生成物の原料コタルニ
ンに対する収率は56.5%であり、そのうち、A体
含有率は42%、B体含有率は58%であつた。 (還元反応) 上記と同様な500mlガラス製反応器に、上記の
方法で得た化合物26.5g(56.1mmol)、錫粉末20
g、アセトン160ml及び水100mlを仕込み、5℃の
温度に保持し、攪拌下、これに35%塩酸90mlを30
分かけて滴下した後、25℃の温度に昇温し、更に
同温度で1時間、反応を行なつた。 反応終了後、混合物を苛性ソーダ水溶液で中和
した後、生成した固形物を含むスラリーをジクロ
ロエタンを用いて抽出し、次いで、溶媒を留去す
ることにより還元生成物を回収した。なお、この
還元反応における還元生成物の収率は58.2%であ
つた。 (エピメル化処理) 上記と同様な500mlガラス製反応器に、上記の
方法で得たアミノ化合物13.2g(A体含有率42
%、B体含有率58%)及びエタノール100mlと第
1表に示すアルカリを仕込み、第1表に示す条件
下で攪拌処理を行なつた後、混合物を過しA体
の結晶を回収した。 この方法において、処理後の混合物中のA体と
B体の含有率を求めるとともに、アミノ化合物の
分解率及び回収した結晶(A体)の純度を求めた
ところ、第1表に示す通りの結果を得た。
【表】 実施例 3〜4 実施例1の方法において、前記一般式〔〕と
〔〕で表わされる化合物の縮合反応における反
反応時間を1.5時間に変えることにより、A体含
有率12%及びB体含有率88%の縮合物を得、これ
を同様な方法で還元反応及びエピメル化処理した
場合の結果を第2表に示す。
【表】 実施例 5〜8 実施例1の方法において、前記一般式〔〕で
表わされるニトロ化合物として、R3′R4′及び
R5′がエトキシ基、R6′がニトロ基である化合物
を用いて、下記構造式の化合物〔A体含有率40.5
%、B体含有率59.5%〕(実施例5,6)及び
〔A体含有率14%、B体含有率86%〕(実施例7,
8)を合成し、これらの混合物を各々、同様な方
法で還元反応及びエピメル化処理を行なつた場合
の結果を第3表に示す。
【表】 実施例 9〜12 実施例5の方法において、エピメル化処理を第
4表に示す条件下で行い、その他は実施例5と同
様に処理した場合の結果を第4表に示す。
【表】 比較例 1〜3 実施例5の方法において、還元反応で得られた
アミノ化合物のエピメル化処理をエタノール溶媒
に代えて同量の水溶媒中、第5表に示す条件下で
行い、その他は実施例5と同様に処理した場合の
結果を第5表に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式〔〕 (式中、R1及びR2は水素原子又は低級アルコ
    キシ基を示し、R7は低級アルキル基を示す)。で
    表わされるテトラヒドロイソキノリン類と下記一
    般式〔〕 (式中、R3′,R4′,R5′及びR6′は少なくとも
    1つがニトロ基であり、残りが水素原子又は低級
    アルコキシ基を示す)。で表わされるニトロフタ
    ライド類とを20〜100℃で1〜3時間縮合反応し
    て下記一般式〔〕 (式中、R1及びR2は水素原子又は低級アルコ
    キシ基を示し、R3′,R4′,R5′及びR6′は少なく
    とも1つがニトロ基であり、残りが水素原子又は
    低級アルコキシ基を示し、R7は低級アルキル基
    を示す)で表わされるニトロ化合物の1RS−
    3′RSエピ体と1RS−3′SRエピ体混合物を得、該
    混合物から下記一般式〔〕 (式中、R1,R2及びR7は上記一般式〔〕で
    定義した通りであり、R3,R4,R5及びR6は、上
    記一般式〔〕においてニトロ基のものがアミノ
    基であることを除いては上記一般式〔〕で定義
    した通りである。)で表わされるアミノ化合物の
    1RS−3′RSエピ体を製造するに際し、上記一般
    式〔〕で表わされるニトロ化合物を予め、上記
    一般式〔〕で表わされるアミノ化合物に還元し
    た後、次いで、脂肪族低級アルコール溶媒中、ア
    ルカリの存在下、20〜100℃の温度で処理するこ
    とにより1RS−3′SRエピ体を1RS−3′RSエピ体
    にエピメル化することを特徴とするアミノ化フタ
    ライド−イソキノリン類の製法。
JP59025639A 1984-02-14 1984-02-14 アミノ化フタライド−イソキノリン類の製法 Granted JPS60169482A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59025639A JPS60169482A (ja) 1984-02-14 1984-02-14 アミノ化フタライド−イソキノリン類の製法
US06/694,160 US4704458A (en) 1984-02-14 1985-01-23 Process for the epimerization of aminated phthalideisoquinolines
ES540235A ES8605241A1 (es) 1984-02-14 1985-02-08 Procedimiento de preparacion de ftalidoisoquinolinas amina- das
DE8585101456T DE3579830D1 (de) 1984-02-14 1985-02-11 Verfahren zur herstellung von aminierten phthalidisochinolinen.
EP85101456A EP0152090B1 (en) 1984-02-14 1985-02-11 Process for preparation of aminated phthalideisoquinolines
HU85515A HU199478B (en) 1984-02-14 1985-02-12 Process for producing 1-square brackets open amino-iso (benzofuranonyl) square brackets closed isoquinoline derivatives

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59025639A JPS60169482A (ja) 1984-02-14 1984-02-14 アミノ化フタライド−イソキノリン類の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60169482A JPS60169482A (ja) 1985-09-02
JPH0436157B2 true JPH0436157B2 (ja) 1992-06-15

Family

ID=12171413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59025639A Granted JPS60169482A (ja) 1984-02-14 1984-02-14 アミノ化フタライド−イソキノリン類の製法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4704458A (ja)
EP (1) EP0152090B1 (ja)
JP (1) JPS60169482A (ja)
DE (1) DE3579830D1 (ja)
ES (1) ES8605241A1 (ja)
HU (1) HU199478B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE132810T1 (de) * 1991-10-01 1996-01-15 Zeneca Ltd Benzofuranone
EP2037916A4 (en) * 2006-04-07 2011-09-14 Mike Nicolaou PURE TRITOQUALINE ISOMERS

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665887A (en) * 1979-10-23 1981-06-03 Raboretsuku Sa Phthalidyllisoquinoline derivative* its manufacture and medicine containing it

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1295310A (fr) * 1958-02-13 1962-06-08 Rech S Biolog Laborec Lab De Phtalides isoquinoléiniques nouveaux et procédé pour leur préparation
GB873935A (en) * 1959-08-05 1961-08-02 Maurice Jeanson Improvements in and relating to new isoquinoline phthalides and their process of preparation
JPS5921841B2 (ja) * 1982-09-01 1984-05-22 工業技術院長 繊維害虫忌避剤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665887A (en) * 1979-10-23 1981-06-03 Raboretsuku Sa Phthalidyllisoquinoline derivative* its manufacture and medicine containing it

Also Published As

Publication number Publication date
ES8605241A1 (es) 1986-04-01
HUT36461A (en) 1985-09-30
EP0152090A2 (en) 1985-08-21
US4704458A (en) 1987-11-03
EP0152090A3 (en) 1986-08-13
HU199478B (en) 1990-02-28
EP0152090B1 (en) 1990-09-26
DE3579830D1 (de) 1990-10-31
ES540235A0 (es) 1986-04-01
JPS60169482A (ja) 1985-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1712556B1 (en) Azithromycin monohydrate
RU2081121C1 (ru) Способ получения клавулановой кислоты или ее фармацевтически приемлемых солей или эфиров, соль клавулановой кислоты с амином
EP1246831B1 (en) Preparation method of azithromycin dihydrate
KR100905139B1 (ko) 4-페닐부티르산의 합성
EP0208948B1 (en) A method for optical resolution of phenylacetic acid derivative
EP0331146A1 (en) Process for preparation of beta-lactam derivatives
US2577947A (en) Manufacture of dihydrocodeinone
KR101806782B1 (ko) 고순도 바제독시펜 아세테이트의 제조방법
EP1560833B1 (en) Preparation of codeine from morphine
JPH0436157B2 (ja)
JP4954421B2 (ja) クラブラン酸塩の精製方法
EP0268710A1 (en) Improved process for the preparation of codeine from morphine
US2435125A (en) Purification of tryptophane
EP0053919B1 (en) Cephamycin c derivative and its preparation
US2677696A (en) Process for producing arsanilic acid
EP0007689B1 (en) Production of sodium cephamandole derivatives
JP3452329B2 (ja) 3−メチル−1−フェニルホスホレンオキシドの製造方法
EP0161499B1 (en) Process for preparation of aminophthalideisoquinolines
JP2894366B2 (ja) デアセチルコルヒチンの製造方法
JP2590206B2 (ja) 8−ヒドロキシキノリン−7−カルボン酸の製造方法
JP3787991B2 (ja) 3核体フェノール化合物の製造方法
JPH0240377A (ja) 偽プリマイシン複合物、その成分及び酸付加塩並びにその製造方法
JPS6155914B2 (ja)
JPS61186387A (ja) アミノ化フタライド−イソキノリン類の製法
JPH06172319A (ja) 2−アルキル−4−ハロゲノ−5−ホルミルイミダゾールの精製方法