JPH0436142Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0436142Y2
JPH0436142Y2 JP1984187483U JP18748384U JPH0436142Y2 JP H0436142 Y2 JPH0436142 Y2 JP H0436142Y2 JP 1984187483 U JP1984187483 U JP 1984187483U JP 18748384 U JP18748384 U JP 18748384U JP H0436142 Y2 JPH0436142 Y2 JP H0436142Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
electrode
sintered body
layer
voltage application
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984187483U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61102063U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984187483U priority Critical patent/JPH0436142Y2/ja
Publication of JPS61102063U publication Critical patent/JPS61102063U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0436142Y2 publication Critical patent/JPH0436142Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、電極パターンが少なくとも一方主
面に形成されたセラミツクグリーンシートを複数
層積層し、同時焼成して得られる焼結体を用いた
積層型セラミツクバイモルフの構造の改良に関す
る。
[従来の技術] 従来より、たとえば第8図に略図的構成図によ
り示される積層型セラミツクバイモルフが提案さ
れている。ここでは、4層以上偶数層、より具体
的には4層のセラミツク層1a……1dが、電極
2b,2c,2dを介して積層されており、また
セラミツク層1aの上面および1dの下面にも電
極2a,2eが形成されている。したがつて、
V2−V1=V1−V3の関係がある3種の電圧を、図
示のように、電極2a,2c,2eにV1を、電
極2bにV2を、ならびに電極2dにV3を印加す
ることにより、第8図において矢印で示すように
各セラミツク層1a……1dが分極されている。
したがつて、電極2bと電極2dとを電気的に接
続し、たとえば+電位を印加し、電極2a,2
c,2eに−電位を印加すれば第8図に円で囲ま
れた双方向の矢印で示すように各セラミツク層が
厚み方向に伸縮するように構成されており、交互
に+または−の電位を印加することにより屈曲振
動を得ることができる。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、この種のセラミツクバイモルフで
は、たとえば第9図に平面図で示すように、セラ
ミツクバイモルフ1の長手方向における一方端部
近傍を機械的に支持し、屈曲させて用いることが
ある。たとえば、積層型セラミツクバイモルフ1
の長手方向の一方端部において矢印A,Bで示す
部分を機械的に保持し、他方端部5に積層型セラ
ミツクバイモルフ1により駆動される被駆動部材
が設けられる場合などである。このような場合、
積層型セラミツクバイモルフ1をより大きく変位
させるには、駆動電圧を印加するための外部との
電気的接続箇所は、機械的支持を行なう部分すな
わち第9図のA,Bで示す位置近傍に設ける必要
がある。しかしながら、この種の積層型セラミツ
クバイモルフ1においては、従来、第8図に示す
ような原理的構成は明らかにされているものの、
このような用途に応じた具体的な電気的接続構造
は未だ提案されていなかつた。
それゆえに、この考案の目的は、上述のような
より大きな変位量を与え得る具体的な電気的接続
構造を備えた、積層型セラミツクバイモルフを提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] この考案は、電極パターンが少なくとも一方の
主面に形成されたセラミツクグリーンシートを4
層以上偶数層積層し、同時焼成して得られる焼結
体を用いた積層型セラミツクバイモルフにおい
て、焼結体の長手方向の一方端部で短手方向に並
ぶ3箇所の領域のうち、隣接する第1および第2
または第2および第3の領域には駆動電圧印加用
電極が形成されており、電極パターンにより構成
される複数の電極のうち、積層方向において1層
おきに存在する電極からなる電極群は、残余の第
3または第1の領域で外部より駆動電圧印加可能
に引出されており、かつ上述した1層おきに存在
する電極以外の残余の複数の電極は、積層方向に
おいて交互に第1および第2または第2および第
3の領域における焼結体端面まで延ばされてお
り、それによつて駆動電圧印加用電極と電気的に
接続されている、積層型セラミツクバイモルフで
ある。
なお、焼結体の長手方向の一方端部の第3また
は第1の領域内の端部に、第2の駆動電圧印加用
電極を形成してもよく、その場合には1層おきに
存在する電極は該第2の駆動電圧印加用電極に電
気的に接続されることになる。また、この場合に
は、電極パターンにより形成されるすべての電極
が、焼結体の長手方向の他方端部まで延ばされる
ことができ、したがつてより大きな変位量を確保
することが可能となる。
上記構造とは別に、焼結体の長手方向における
他方端部の端面まで1層おきに存在する電極を延
ばし、該端面に1層おきに存在する電極相互を電
気的に接続する導電部を形成してもよい。この場
合には、1層おきに存在する電極以外の残余の複
数の電極は、焼結体の他方端部の端面までは至ら
ないように形成される。
[作用] この考案では、駆動時の電気的接続箇所が、焼
結体の長手方向の一方端部の近傍に設けられる。
したがつて、焼結体の長手方向の一方端部近傍に
おいて機械的支持を行なった場合、電気的接続箇
所を該機械的支持部分に近接した位置に設けるこ
とが可能である。
[実施例の説明] 第1図は、この考案の一実施例を示す斜視図で
ある。この積層型セラミツクバイモルフ11は、
以下に詳述するように、長手方向における一方端
部の近傍に駆動のための電気的接続箇所が形成さ
れるので、該端部(第1図の矢印A,Bで示す部
分)において機械的に支持することにより、大き
な変位量を得ることが可能とされている。以下、
この実施例の具体的構造につき説明する。
第1図に示した実施例は、まず第2図に平面図
で示す電極パターンを用いる。すなわち、4層以
上偶数層、より具体的には4層の先端が細くなつ
た形状のセラミツクグリーンシート11a……1
1dを準備し、各セラミツクグリーンシート11
a……11dの主面に各電極パターンを形成す
る。各電極パターン12a……12eの形状は、
各セラミツクグリーンシート11a……11dの
幅の広い側の端部で短手方向において並ぶ3箇所
の領域のいずれかに延びるように形成されてい
る。すなわち、電極パターン12aについて言え
ば、セラミツクグリーンシート11aの幅の広い
側の端部において、端部まで延びる突出部13a
が短手方向において図面上で下端に形成されてい
る。同様に、電極パターン12b,12c,12
d,12eにおいても突出部13b……13eが
形成されている。
なお、電極パターン12eは、セラミツクグリ
ーンシート11dの裏面に形成されているもので
あり、第2図においては該電極パターン12eの
形状を明確に示すために、電極パターン12dと
同じ側から見た形状を図示してある。そのため電
極パターン12eの図ではセラミツクグリーンシ
ート11dは想像線で示されている。
上記各電極パターン12a……12eにおける
突出部13a……13eについてさらに述べる
と、突出部13a,13cおよび13eがともに
各セラミツクグリーンシートの端部において短手
方向の一方端すなわち図面上で下端に形成されて
いる。他方、突出部13dはセラミツクグリーン
シート11dの端部において短手方向の中央部に
形成されており、突出部13bはセラミツクグリ
ーンシート11bの短手方向の他方端部、すなわ
ち図面上で上端に形成されている。よつて、各セ
ラミツクグリーンシート11a……11dを第2
図に示した状態で積層した状態を仮定すれば、突
出部13a,13c,13eが相互に重なり合
い、この重なり合つた突出部13a,13c,1
3eと、突出部13bならびに突出部13cと
は、相互に重なり合わないことがわかる。すなわ
ち、1層おきに存在する電極パターン12a,1
2c,12eの各突出部13a,13c,13e
が重ね合わされた積層体の端部の短手方向の第1
の領域に存在し、突出部13dが第2の領域に存
在し、かつ突出部13bが第3の領域に存在する
ことになる。
第2図に示した各電極パターン12a……12
eが形成されたセラミツクグリーンシート11a
……11dを積層し、同時に焼成することによ
り、第1図に示した実施例に近い焼結体を得るこ
とができる。第1図に示した実施例では、該焼結
体の長手方向の一方端部において、焼結体の短手
方向に並ぶ第1、第2および第3の領域に3個の
外部電極14,15,16,が形成されている。
したがつて、第1の領域に形成された外部電極1
4により、電極パターン12a,12c,12e
が電気的に接続され、第2の領域に形成された外
部電極15に突出部13dを有する電極12dが
電気的に接続され、また第3の領域に形成された
外部電極16に突出部13bを有する電極12b
が電気的に接続される。この電気的接続状態を第
3図に構成図で示す。したがつて、V2−V1=V1
−V0の関係のある3種の電圧V1,V2,V0を、そ
れぞれ、外部電極14,16,15に印加すれ
ば、第3図に矢印で示すような分極処理が施され
得る。それゆえに、第2の領域に形成された外部
電極15と第3の領域に形成された外部電極16
とを電気的に接続するように、さらに導電ぺース
トなどを塗布することにより駆動電圧印加用電極
(図示せず)を形成し、外部電極14を他方の駆
動電圧印加用電極とすることにより、従来の積層
型セラミツク振動子と同様に屈曲振動させ得るこ
とがわかる。
上記したように、第1図に示した実施例では、
分極処理の際に用いた外部電極15,16を一体
化して一方の駆動電圧印加用電極を形成し、他
方、外部電極14を他方の駆動電圧印加用電極と
して用いたが、第2の駆動電圧印加用電極として
は、外部電極14を用いずに、上面あるは下面に
位置する電極12a,12eを用いることも可能
である。すなわち電極12a,12eの突出部1
3aあるいは13eを駆動電源と接続し、該突出
部13a,13eから駆動電圧を印加してもよ
い。
第4図は、この考案の第2の実施例を説明する
ための斜視図であり、第5図は第4図に示した実
施例に用いる電極パターンを示す平面図である。
この実施例でも第4図から明らかなように、長手
方向の一方端部の近傍のA,Bで示す部分で機械
的支持を行なつたとしても、電気的接続箇所は該
支持部近傍に存在するため、変位量を大きくとる
ことが可能である。
この実施例の積層型セラミツク振動子では、第
5図に示した電極パターン22a……22eを用
いる。電極パターン22aはセラミツクグリーン
シート21aの一方端部すなわち幅の広い側の端
部に突出部23aを有する。突出部23aは、セ
ラミツクグリーンシート21aの一方端部すなわ
ち幅の広い側の端部において、短手方向に延びる
3個の領域のうちの第1の領域、すなわち図面上
で下端に形成されている。
また、電極パターン22a……22eのうち、
1層おきに存在する電極パターン22a,22
c,22eは、共にセラミツクグリーンシート2
1a,21c,21dの他方端部まで延ばされて
いる。
一方残りの電極パターン22b,22dは、そ
れぞれ、セラミツクグリーンシート21b,21
dの一方側端部において短手方向に延びる第3、
第2の領域に突出部23b,23dを有する。さ
らに、電極パターン22b,22dは、セラミツ
クグリーンシート21b,21dの長手方向の他
方端部までは延ばされていない。
各電極パターン22a……22eが上記のよう
に構成されているので、第5図に示した各セラミ
ツクグリーンシート21a……21dを図示の状
態で積層し、同時焼成して得られる焼結体では、
第4図から明らかなように、長手方向の一方端部
において、電極22a,22b,22dの突出部
23a,23b,23dが端面に露出されてい
る。このうち突出部23aが焼結体の並んだ3箇
所の領域のうちの第1の領域に形成されており、
突出部23dが第2の領域に、突出部23bが第
3の領域に形成されている。すなわち、焼結体を
上方から見たとき、突出部23a,23d,23
bは、相互に重なり合わない領域に形成されてい
る。
第4図に示されているように、この実施例で
は、相互に隣接する第2,第3の領域において、
各突出部23d,23bを覆う外部電極25,2
6が形成される。したがつて、電極23bが外部
電極26と、電極23dが外部電極25と電気的
に接続されることになる。さらに、第4図からは
必ずしも明瞭ではないが、焼結体の長手方向の他
方端部の端面には導電部24が形成される。とこ
ろで電極22a,22c,22eはこの焼結体の
他方端面に露出されているため、導電部24によ
り相互に電気的に接続される。
したがつて、第1図に示した実施例と同様に、
外部電極25,26に、それぞれ電圧V0,V2
印加し、他方電極22aの突出部23aに電圧
V1を印加して分極処理を施せば、第6図に示す
ように各セラミツク層21a……21dが矢印で
示すように分極される。
この実施例では、上述した分極処理の後に、互
いに隣接する第2、第3の領域に形成されている
外部電極25,26が、たとえば導電ぺースト等
を塗布することにより相互に電気的に接続され
て、第1の駆動電圧印加用電圧(図示せず)を構
成する。よつて、この駆動電圧印加用電極と、電
極22aの突出部23a(これが、この実施例で
は第2の駆動電圧印加用電極に相当することにな
る。)とに、電圧を印加すれば、第8図に示した
従来の積層型セラミツクバイモルフと同様に各セ
ラミツク層21a……21dが振動し、全体とし
て屈曲振動を得ることができる。
第4図に示した実施例においても、駆動に際し
ての電気的接続箇所は、上述のように振動子21
の長手方向の一方端部に形成されるので、機械的
支持を第4図のA,Bで示す位置で行なったとし
ても、変位量を大きくとることが可能とされてい
ることがわかる。
なお、第4図に示した実施例では、電極22a
の突出部23aを第2の駆動電圧印加用電極とし
て用いたが、この実施例においても焼結体の長手
方向の端部の第1の領域内において端面にすなわ
ち外部電極25,26が形成されているのと同一
の端面に電極を形成し、突出部23aと電気的に
接続し第2の駆動電圧印加用電極として用いても
よい。
なお、第1図および第4図に示した双方の実施
例における、好ましい全体形状について、第7図
を参照して説明する。第7図は、この考案の積層
型セラミツクバイモルフの平面図を示し、この考
案の積層型セラミツクバイモルフでは、長手方向
の長さlと、幅すなわち機械的支持を行なう側の
幅Wとが、2<l/W<10の関係にあり、また第
7図のθ1,θ2が、0°(θ1,θ2)63°、機械的

持を行なう部分の幅yと長さlとが、2<l/y
<20の関係にあれば好ましいことが実験で確かめ
られている。
なお、上記したように、機械的支持を行なう部
分に比べて先端が細く形成されている場合には、
たとえは極めて小さな被駆動部材を駆動するのに
好適である。これは、被駆動部材が小さい場合に
は装着されるべき部分、すなわち先端が狭くなけ
ればならないが、全体を細くした場合には強度が
低下するおそれがあるが、このように機械的に支
持される側を幅広くすれば、このような強度の低
下が生じないからである。
[考案の効果] 以上のようにこの考案によれば、前記焼結体の
長手方向の一方端部で短手方向に並ぶ3個の領域
のうち、隣接する第1および第2または第2およ
び第3の領域には駆動電圧印加用電極が形成され
ており、電極パターンにより構成される複数の電
極のうち、積層方向において1層おきに存在する
電極からなる電極群は残りの第3または第1の領
域で外部より駆動電圧印加可能に引出されてお
り、かつ1層おきに存在する電極以外の残余の複
数の電極は、積層方向において交互に第1および
第2または第2および第3の領域における焼結体
端面まで延ばされており、それによつて駆動電圧
印加用電極に電気的に接続されているので、焼結
体の長手方向の一方端部近傍で機械的支持を行な
つたとしても電気的接続箇所が該端部に形成され
ているため、大きな変位量をとることが可能とな
るとともに、機械的固定を容易かつ確実に行なう
ことが可能となる。
また、上述した電極パターンの形成状態によれ
ば、4層以上偶数層のセラミツクグリーンシート
を積層し同時焼成した後において、駆動電圧印加
用電極を利用したりして電極パターンに外部から
電圧を印加することにより、所望の分極処理を行
なうことができる。
この考案、はたとえば圧電スイツチ、各種アク
チユエータ等の様々な圧電バイモルフの用途に用
い得ることを指摘しておく。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を説明するため
の斜視図である。第2図は、第1図に示した実施
例に用いる電極パターンを示す平面図である。第
3図は、第1図を参照して説明する実施例の概略
構成図である。第4図は、この考案の他の実施例
を説明するための斜視図である。第5図は、第4
図に示した実施例の電極パターンを説明するため
の平面図である。第6図は、第4図を参照して説
明した実施例の概略構成図である。第7図は、こ
の考案における好ましい形状を説明するための平
面図である。第8図は、従来の積層型セラミツク
バイモルフの概略構成図である。第9図は、従来
の積層型セラミツクバイモルフの平面図である。 図において、11は積層型セラミツクバイモル
フ、11a……11dはセラミツクグリーンシー
ト、12a……12eは電極パターンすなわち電
極、13a……13eは突出部、14は第2の駆
動電圧印加用電極、21は積層型セラミツクバイ
モルフ、21a……21dはセラミツクグリーン
シート、22a……22eは電極パターンすなわ
ち電極、23a……23dは突出部、24は導電
部を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電極パターンが少なくとも一方の主面に形成
    されたセラミツクグリーンシートを4層以上偶
    数層積層し同時焼成して得られる焼結体を用い
    た積層型セラミツクバイモルフにおいて、 前記焼結体の長手方向の一方端部で短手方向
    に並ぶ3箇所の領域のうち、隣接する第1およ
    び第2または第2および第3の領域には駆動電
    圧印加用電極が形成されており、 前記電極パターンにより構成される複数の電
    極のうち、積層方向において1層おきに存在す
    る電極からなる電極群は、前記残りの第3また
    は第1の領域で外部より駆動電圧印加可能に引
    出されており、かつ 前記1層おきに存在する電極以外の残余の複
    数の電極は、積層方向において交互に前記第1
    および第2または第2および第3の領域におけ
    る前記焼結体端面まで延ばされており、それに
    よつて前記駆動電圧印加用電極と電気的に接続
    されていることを特徴とする、積層型セラミツ
    クバイモルフ。 (2) 前記1層おきに存在する電極は、焼結体の長
    手方向における他方端部の端面まで延ばされて
    おり、かつ該端面には前記1層おきに存在する
    電極相互を電気的に接続する導電部が形成され
    ており、 前記1層おきに存在する電極以外の残余の複
    数の電極は焼結体の他方端部の端面まで至らな
    いように形成されている、実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の積層型セラミツクバイモル
    フ。 (3) 前記焼結体の長手方向の一方端部の第3また
    は第1の領域内の端面には、第2の駆動電圧印
    加用電極が形成されており、前記1層おきに存
    在する電極は該第2の駆動電圧印加用電極に電
    気的に接続されている、実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の積層型セラミツクバイモルフ。 (4) 前記電極パターンにより形成されるすべての
    電極が、焼結体の長手方向において他方端部ま
    でのばされている、実用新案登録請求の範囲第
    3項記載の積層型セラミツクバイモルフ。
JP1984187483U 1984-12-10 1984-12-10 Expired JPH0436142Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984187483U JPH0436142Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984187483U JPH0436142Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61102063U JPS61102063U (ja) 1986-06-28
JPH0436142Y2 true JPH0436142Y2 (ja) 1992-08-26

Family

ID=30744942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984187483U Expired JPH0436142Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0436142Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999067453A1 (en) * 1998-06-25 1999-12-29 Wac Data Service Kabushiki Kaisha Needle selector for knitting machine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713783A (en) * 1980-06-30 1982-01-23 Toshiba Corp Bimorph piezoelectric element
JPS5867084A (ja) * 1981-10-19 1983-04-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd たわみ素子

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5878673U (ja) * 1981-11-24 1983-05-27 ティーディーケイ株式会社 可動構造体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713783A (en) * 1980-06-30 1982-01-23 Toshiba Corp Bimorph piezoelectric element
JPS5867084A (ja) * 1981-10-19 1983-04-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd たわみ素子

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999067453A1 (en) * 1998-06-25 1999-12-29 Wac Data Service Kabushiki Kaisha Needle selector for knitting machine
US6220062B1 (en) 1998-06-25 2001-04-24 Wac Data Service Kabushiki Kaisha Needle selector for knitting machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61102063U (ja) 1986-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0635462Y2 (ja) 積層型コンデンサ
US6191522B1 (en) Piezoelectric actuator with low stress electrodes
KR20040060960A (ko) 압전기 디바이스
JP3178414B2 (ja) 積層型圧電体及び圧電アクチュエータ
JP4185486B2 (ja) 積層型圧電素子
JPH0436142Y2 (ja)
EP1150363A3 (en) Multilayer piezoelectric actuator device having a conductive member attached to an external electrode thereof
JP3141744B2 (ja) 圧電トランス
JPH0394487A (ja) 圧電アクチュエータ
JPS6388875A (ja) 積層型圧電素子の製造方法
JPS61239682A (ja) 積層型圧電バイモルフ素子の製造方法
JPS61170082A (ja) 積層バイモルフ
JP2013012657A (ja) 圧電素子
JP3116176B2 (ja) 積層型圧電アクチュエータ
JP2008061344A (ja) 超音波モータ素子
JP2001085753A (ja) 圧電アクチュエータ
US11581479B2 (en) Piezoelectric element
JP4905625B2 (ja) 積層型圧電アクチュエータ
JPH0526780Y2 (ja)
JP4818853B2 (ja) 超音波モータ素子
JP3853957B2 (ja) バイモルフ圧電素子
JPH0590657A (ja) 積層型圧電アクチユエータおよびその製造方法
JPH0453009Y2 (ja)
JP3318686B2 (ja) 積層型圧電アクチュエータ
JP2024034327A (ja) 圧電素子