JPH04361372A - 医用画像検索方法 - Google Patents
医用画像検索方法Info
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- JPH04361372A JPH04361372A JP3162368A JP16236891A JPH04361372A JP H04361372 A JPH04361372 A JP H04361372A JP 3162368 A JP3162368 A JP 3162368A JP 16236891 A JP16236891 A JP 16236891A JP H04361372 A JPH04361372 A JP H04361372A
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- JP
- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 claims abstract description 25
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 9
- 201000010099 disease Diseases 0.000 claims abstract description 9
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 claims abstract description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 18
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000001652 frontal lobe Anatomy 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像記録媒体に記録さ
れた膨大な医用画像の中から病気の症状を表す語句を検
索キーとして特定の画像を取り出し表示することができ
る医用画像検索方法に関する。
れた膨大な医用画像の中から病気の症状を表す語句を検
索キーとして特定の画像を取り出し表示することができ
る医用画像検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の医用画像診断装置で患者に
ついて撮影し、磁気ディスクや光ディスク等の画像記録
媒体に記録しておいた多数の医用画像の中から所望の画
像を検索し表示するには、各患者ごとに付与された識別
番号又は性別、生年月日等或いは撮影日付などを検索キ
ーとして上記画像記録媒体に格納されたデータを検索し
、上記検索キーに対応する医用画像を取り出し表示して
いた。
ついて撮影し、磁気ディスクや光ディスク等の画像記録
媒体に記録しておいた多数の医用画像の中から所望の画
像を検索し表示するには、各患者ごとに付与された識別
番号又は性別、生年月日等或いは撮影日付などを検索キ
ーとして上記画像記録媒体に格納されたデータを検索し
、上記検索キーに対応する医用画像を取り出し表示して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の画像検索においては、患者の識別番号又は性別、
生年月日、撮影日付などを検索キーとするものであるか
ら、患者ごと又は撮影日付ごとに医用画像を取り出すこ
とはできるが、上記識別番号又は撮影日付等は画像の内
容についての情報を何も保有していないので、例えば患
者の症状を検索キーとしてそれに対応する医用画像を取
り出すことはできないものであった。従って、医師があ
る患者について診断をする場合、所見で得た症状につい
てその患者の過去の同じ症状についての医用画像、又は
他の患者の同様の症状についての画像を参考として比較
検討したいときは、識別番号によって患者を順次指定し
つつそれらの患者の総ての医用画像を一通り観察して、
該当の症状の画像を取り出さなければならなかった。こ
のことから、診断に必要な所望の症状の医用画像を検索
し表示するのに長時間かかり、診断の能率が低下するも
のであった。
従来の画像検索においては、患者の識別番号又は性別、
生年月日、撮影日付などを検索キーとするものであるか
ら、患者ごと又は撮影日付ごとに医用画像を取り出すこ
とはできるが、上記識別番号又は撮影日付等は画像の内
容についての情報を何も保有していないので、例えば患
者の症状を検索キーとしてそれに対応する医用画像を取
り出すことはできないものであった。従って、医師があ
る患者について診断をする場合、所見で得た症状につい
てその患者の過去の同じ症状についての医用画像、又は
他の患者の同様の症状についての画像を参考として比較
検討したいときは、識別番号によって患者を順次指定し
つつそれらの患者の総ての医用画像を一通り観察して、
該当の症状の画像を取り出さなければならなかった。こ
のことから、診断に必要な所望の症状の医用画像を検索
し表示するのに長時間かかり、診断の能率が低下するも
のであった。
【0004】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、画像記録媒体に記録された膨大な医用画像の中か
ら病気の症状を表す語句を検索キーとして特定の画像を
取り出し表示することができる医用画像検索方法を提供
することを目的とする。
処し、画像記録媒体に記録された膨大な医用画像の中か
ら病気の症状を表す語句を検索キーとして特定の画像を
取り出し表示することができる医用画像検索方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による医用画像検索方法は、患者について検
査した各種の医用画像を観察して入力した診断所見のデ
ータを組織化して予め作成して成る診断レポートファイ
ルを、患者の病気の症状を表す語句を検索キーとして検
索し、上記診断レポートファイルの中から当該症状の語
句に対応して付与された画像識別符号を読み出し、次に
この画像識別符号を検索キーとして画像データ記憶装置
を検索し、この画像データ記憶装置の中から当該画像識
別符号に対応する画像データを取り出して表示するもの
である。
に、本発明による医用画像検索方法は、患者について検
査した各種の医用画像を観察して入力した診断所見のデ
ータを組織化して予め作成して成る診断レポートファイ
ルを、患者の病気の症状を表す語句を検索キーとして検
索し、上記診断レポートファイルの中から当該症状の語
句に対応して付与された画像識別符号を読み出し、次に
この画像識別符号を検索キーとして画像データ記憶装置
を検索し、この画像データ記憶装置の中から当該画像識
別符号に対応する画像データを取り出して表示するもの
である。
【0006】
【作用】このように構成された医用画像検索方法は、患
者について検査した各種の医用画像を観察して入力した
診断所見のデータを組織化して予め作成して成る診断レ
ポートファイルを用い、この診断レポートファイルを患
者の病気の症状を表す語句を検索キーとして検索し、当
該症状の語句に対応して付与された画像識別符号を読み
出し、この画像識別符号を検索キーとして画像データ記
憶装置を検索することにより、当該画像識別符号に対応
する画像データを取り出して表示する。
者について検査した各種の医用画像を観察して入力した
診断所見のデータを組織化して予め作成して成る診断レ
ポートファイルを用い、この診断レポートファイルを患
者の病気の症状を表す語句を検索キーとして検索し、当
該症状の語句に対応して付与された画像識別符号を読み
出し、この画像識別符号を検索キーとして画像データ記
憶装置を検索することにより、当該画像識別符号に対応
する画像データを取り出して表示する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。図1は本発明による医用画像検索方法
の手順を示すフローチャートであり、図2はこの医用画
像検索方法の実施に使用するシステムを示すブロック図
である。図2において、本発明の方法の実施に使用する
システムは、画像ワークステーション1と、データベー
ス装置2と、光ディスク装置3とを有して成り、これら
の装置を通信網4で相互に接続してネットワークを形成
している。
詳細に説明する。図1は本発明による医用画像検索方法
の手順を示すフローチャートであり、図2はこの医用画
像検索方法の実施に使用するシステムを示すブロック図
である。図2において、本発明の方法の実施に使用する
システムは、画像ワークステーション1と、データベー
ス装置2と、光ディスク装置3とを有して成り、これら
の装置を通信網4で相互に接続してネットワークを形成
している。
【0008】上記画像ワークステーション1は、医師が
患者等について各種の医用画像診断装置を用いて検査し
た各種の医用画像を必要に応じて読み出し画像表示装置
に表示したり、予め電子情報化して作成された患者につ
いての診断レポートファイルを保存したりそれを読み出
したりするもので、図3に示すように、後述の光ディス
ク装置3から読み出した画像データを表示のために一時
的に記憶する表示メモリ5と、この表示メモリ5から画
像データを取り込んで医用画像を表示する画像表示装置
としてのCRT6と、患者の症状等を表す語句(文字デ
ータ)を入力する文字情報入力装置としてのキーボード
7と、このキーボード7の動作を制御するコントローラ
8と、各種の医用画像を観察して入力した診断所見のデ
ータを組織化して予め作成された診断レポートファイル
を格納する磁気ディスク等の記録媒体9と、上記各構成
要素の動作を制御するためのデータが書き込まれた主メ
モリ10と、この主メモリ10からの命令の解読と実行
とを制御する中央処理装置(CPU)11と、他の外部
装置との信号の入出力を行うインターフェイス12とを
備えて成る。なお、図3において、符号13はデータバ
スを示している。
患者等について各種の医用画像診断装置を用いて検査し
た各種の医用画像を必要に応じて読み出し画像表示装置
に表示したり、予め電子情報化して作成された患者につ
いての診断レポートファイルを保存したりそれを読み出
したりするもので、図3に示すように、後述の光ディス
ク装置3から読み出した画像データを表示のために一時
的に記憶する表示メモリ5と、この表示メモリ5から画
像データを取り込んで医用画像を表示する画像表示装置
としてのCRT6と、患者の症状等を表す語句(文字デ
ータ)を入力する文字情報入力装置としてのキーボード
7と、このキーボード7の動作を制御するコントローラ
8と、各種の医用画像を観察して入力した診断所見のデ
ータを組織化して予め作成された診断レポートファイル
を格納する磁気ディスク等の記録媒体9と、上記各構成
要素の動作を制御するためのデータが書き込まれた主メ
モリ10と、この主メモリ10からの命令の解読と実行
とを制御する中央処理装置(CPU)11と、他の外部
装置との信号の入出力を行うインターフェイス12とを
備えて成る。なお、図3において、符号13はデータバ
スを示している。
【0009】また、データベース装置2は、各医用画像
に対して付与された画像識別符号と、それぞれの医用画
像が格納されている光ディスク装置3内のアドレスとを
関係ずけるもので、図4に示すように、上記画像識別符
号IDと光ディスク装置3内のアドレスとを関係ずけて
格納する磁気ディスク等の記録媒体14と、各構成要素
の動作を制御するためのデータが書き込まれた主メモリ
15と、この主メモリ15からの命令の解読と実行とを
制御する中央処理装置(CPU)16と、他の外部装置
との信号の入出力を行うインターフェイス17とを備え
て成る。なお、図4において、符号18はデータバスを
示している。
に対して付与された画像識別符号と、それぞれの医用画
像が格納されている光ディスク装置3内のアドレスとを
関係ずけるもので、図4に示すように、上記画像識別符
号IDと光ディスク装置3内のアドレスとを関係ずけて
格納する磁気ディスク等の記録媒体14と、各構成要素
の動作を制御するためのデータが書き込まれた主メモリ
15と、この主メモリ15からの命令の解読と実行とを
制御する中央処理装置(CPU)16と、他の外部装置
との信号の入出力を行うインターフェイス17とを備え
て成る。なお、図4において、符号18はデータバスを
示している。
【0010】さらに、光ディスク装置3は、各種の医用
画像診断装置を用いて患者等について検査した各種の医
用画像のデータを格納しておくと共に必要に応じて読み
出すもので、図5に示すように、各種の医用画像データ
を格納する画像データ記憶装置としての複数の光ディス
ク19a,19b,19cと、各構成要素の動作を制御
するためのデータが書き込まれた主メモリ20と、この
主メモリ20からの命令の解読と実行とを制御する中央
処理装置(CPU)21と、他の外部装置との信号の入
出力を行うインターフェイス22とを備えて成る。なお
、図5において、符号23はデータバスを示している。 また、上記図3〜図5のインターフェイス12,17,
22は、それぞれ図1に示す通信網に接続されている。
画像診断装置を用いて患者等について検査した各種の医
用画像のデータを格納しておくと共に必要に応じて読み
出すもので、図5に示すように、各種の医用画像データ
を格納する画像データ記憶装置としての複数の光ディス
ク19a,19b,19cと、各構成要素の動作を制御
するためのデータが書き込まれた主メモリ20と、この
主メモリ20からの命令の解読と実行とを制御する中央
処理装置(CPU)21と、他の外部装置との信号の入
出力を行うインターフェイス22とを備えて成る。なお
、図5において、符号23はデータバスを示している。 また、上記図3〜図5のインターフェイス12,17,
22は、それぞれ図1に示す通信網に接続されている。
【0011】次に、このように構成されたシステムを使
用して行う医用画像検索方法について、図1のフローチ
ャートを参照して説明する。いま、医師がある患者を診
断して得た病気の症状について、その患者又は他の患者
の過去の検査画像の中から同一症状についての医用画像
を検索して表示するとする。まず、医師等の操作者は、
図3に示す画像ワークステーション1のキーボード7を
操作して、上記診断した病気の症状を表す語句(文字列
)を検索キーとして入力する(ステップ■)。例えば、
現在の患者について撮影した医用画像を見て高吸収を観
察したとすると、上記キーボード7により「高吸収の陰
影」という語句を入力する。すると、この文字列の信号
はコントローラ8を介してCPU11に送られ、このC
PU11は、記録媒体9内に予め電子情報化して作成さ
れた複数の診断レポートファイルの中から、上記の症状
の語句に該当する文字列を含む診断レポートファイルを
探す(ステップ■)。この場合、通常は文字列のパター
ンマッチングを利用して該当する文字列を見つけ、所要
の診断レポートファイルを探す。次に、上記探し出した
診断レポートファイルの中から症状「高吸収の陰影」に
対応する画像識別符号を読み出す(ステップ■)。この
画像識別符号は、医師が診断レポートを作成する際に、
診断上重要であると思われる医用画像に対して識別のた
めに書かれた符号であり、いくつかの画像識別符号が付
いて診断レポートファイルが構成されている。その後、
CPU11は、上記読み出された画像識別符号を、図3
に示すインターフェイス12及び通信網4を介して図4
に示すデータベース装置2へ送信する(ステップ■)。
用して行う医用画像検索方法について、図1のフローチ
ャートを参照して説明する。いま、医師がある患者を診
断して得た病気の症状について、その患者又は他の患者
の過去の検査画像の中から同一症状についての医用画像
を検索して表示するとする。まず、医師等の操作者は、
図3に示す画像ワークステーション1のキーボード7を
操作して、上記診断した病気の症状を表す語句(文字列
)を検索キーとして入力する(ステップ■)。例えば、
現在の患者について撮影した医用画像を見て高吸収を観
察したとすると、上記キーボード7により「高吸収の陰
影」という語句を入力する。すると、この文字列の信号
はコントローラ8を介してCPU11に送られ、このC
PU11は、記録媒体9内に予め電子情報化して作成さ
れた複数の診断レポートファイルの中から、上記の症状
の語句に該当する文字列を含む診断レポートファイルを
探す(ステップ■)。この場合、通常は文字列のパター
ンマッチングを利用して該当する文字列を見つけ、所要
の診断レポートファイルを探す。次に、上記探し出した
診断レポートファイルの中から症状「高吸収の陰影」に
対応する画像識別符号を読み出す(ステップ■)。この
画像識別符号は、医師が診断レポートを作成する際に、
診断上重要であると思われる医用画像に対して識別のた
めに書かれた符号であり、いくつかの画像識別符号が付
いて診断レポートファイルが構成されている。その後、
CPU11は、上記読み出された画像識別符号を、図3
に示すインターフェイス12及び通信網4を介して図4
に示すデータベース装置2へ送信する(ステップ■)。
【0012】上記送信された画像識別符号は、図4に示
すインターフェイス17を介してデータベース装置2内
のCPU16へ入力する。すると、このCPU16は、
記録媒体14の中に書き込まれた画像識別符号IDと光
ディスク装置3内のアドレスとを関係ずけるデータを、
上記入力した画像識別符号を検索キーとして検索し、上
記の画像識別符号IDに対応する画像データが格納され
た光ディスク19a〜19c(図5参照)を特定すると
共にその光ディスク上のアドレスを読み出す(ステップ
■)。その後、CPU16は、上記読み出された光ディ
スク上の画像データのアドレスを、図4に示すインター
フェイス17及び通信網4を介して図5に示す光ディス
ク装置3へ送信する(ステップ■)。
すインターフェイス17を介してデータベース装置2内
のCPU16へ入力する。すると、このCPU16は、
記録媒体14の中に書き込まれた画像識別符号IDと光
ディスク装置3内のアドレスとを関係ずけるデータを、
上記入力した画像識別符号を検索キーとして検索し、上
記の画像識別符号IDに対応する画像データが格納され
た光ディスク19a〜19c(図5参照)を特定すると
共にその光ディスク上のアドレスを読み出す(ステップ
■)。その後、CPU16は、上記読み出された光ディ
スク上の画像データのアドレスを、図4に示すインター
フェイス17及び通信網4を介して図5に示す光ディス
ク装置3へ送信する(ステップ■)。
【0013】上記送信された画像データのアドレスは、
図5に示すインターフェイス22を介して光ディスク装
置3内のCPU21へ入力する。すると、このCPU2
1は、上記入力したアドレスにより光ディスク19a〜
19cを検索し、上記アドレスに該当する光ディスクを
特定すると共にその光ディスクから目的の画像データを
読み出す(ステップ■)。その後、CPU21は、上記
読み出された画像データを、図5に示すインターフェイ
ス22及び通信網4を介して図3に示す画像ワークステ
ーション1へ送信する(ステップ■)。
図5に示すインターフェイス22を介して光ディスク装
置3内のCPU21へ入力する。すると、このCPU2
1は、上記入力したアドレスにより光ディスク19a〜
19cを検索し、上記アドレスに該当する光ディスクを
特定すると共にその光ディスクから目的の画像データを
読み出す(ステップ■)。その後、CPU21は、上記
読み出された画像データを、図5に示すインターフェイ
ス22及び通信網4を介して図3に示す画像ワークステ
ーション1へ送信する(ステップ■)。
【0014】上記送信された画像データは、図3に示す
インターフェイス12を介して画像ワークステーション
1に受信され、表示メモリ5を通ってCRT6へ入力し
、その画面に目的の画像を表示する(ステップ■)。 このとき、上記CRT6に表示される画像は、「高吸収
の陰影」という症状の語句を検索キーとして取り出した
所望の画像となっている。
インターフェイス12を介して画像ワークステーション
1に受信され、表示メモリ5を通ってCRT6へ入力し
、その画面に目的の画像を表示する(ステップ■)。 このとき、上記CRT6に表示される画像は、「高吸収
の陰影」という症状の語句を検索キーとして取り出した
所望の画像となっている。
【0015】なお、以上の説明では、症状を表す語句と
して「高吸収の陰影」をあげこれを検索キーとした場合
を示したが、他の語句、例えば「高吸収が見られる」や
「高吸収が見られない」などを検索キーとしてもよい。 また、患者の特定部位を示す語句、例えば「前頭葉」や
「心臓」、「胃」などを検索キーとしてもよい。その他
、医師が電子情報化して診断レポートを作成した際に使
用した語句は、どのようなものであっても検索キーとす
ることができる。
して「高吸収の陰影」をあげこれを検索キーとした場合
を示したが、他の語句、例えば「高吸収が見られる」や
「高吸収が見られない」などを検索キーとしてもよい。 また、患者の特定部位を示す語句、例えば「前頭葉」や
「心臓」、「胃」などを検索キーとしてもよい。その他
、医師が電子情報化して診断レポートを作成した際に使
用した語句は、どのようなものであっても検索キーとす
ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
患者について検査した各種の医用画像を観察して入力し
た診断所見のデータを組織化して予め作成して成る診断
レポートファイルを用い、この診断レポートファイルを
患者の病気の症状を表す語句を検索キーとして検索し、
当該症状の語句に対応して付与された画像識別符号を読
み出し、この画像識別符号を検索キーとして画像データ
記憶装置を検索することにより、当該画像識別符号に対
応する画像データを取り出して表示することができる。 従って、従来のように患者の識別番号によって患者を順
次指定しつつそれらの患者の総ての医用画像を一通り観
察して所望の症状の画像を取り出すことなく、診断に必
要な所望の医用画像を短時間で検索し、表示することが
できる。このことから診断の能率を向上することができ
る。
患者について検査した各種の医用画像を観察して入力し
た診断所見のデータを組織化して予め作成して成る診断
レポートファイルを用い、この診断レポートファイルを
患者の病気の症状を表す語句を検索キーとして検索し、
当該症状の語句に対応して付与された画像識別符号を読
み出し、この画像識別符号を検索キーとして画像データ
記憶装置を検索することにより、当該画像識別符号に対
応する画像データを取り出して表示することができる。 従って、従来のように患者の識別番号によって患者を順
次指定しつつそれらの患者の総ての医用画像を一通り観
察して所望の症状の画像を取り出すことなく、診断に必
要な所望の医用画像を短時間で検索し、表示することが
できる。このことから診断の能率を向上することができ
る。
【図1】 本発明による医用画像検索方法の手順を示
すフローチャート、
すフローチャート、
【図2】 上記医用画像検索方法の実施に使用するシ
ステムを示すブロック図、
ステムを示すブロック図、
【図3】 画像ワークステーションの内部構成を示す
ブロック図、
ブロック図、
【図4】 データベース装置の内部構成を示すブロッ
ク図、
ク図、
【図5】 光ディスク装置の内部構成を示すブロック
図。
図。
1…画像ワークステーション、 2…データベース装
置、 3…光ディスク装置、 4…通信網。
置、 3…光ディスク装置、 4…通信網。
Claims (1)
- 【請求項1】 患者について検査した各種の医用画像
を観察して入力した診断所見のデータを組織化して予め
作成して成る診断レポートファイルを、患者の病気の症
状を表す語句を検索キーとして検索し、上記診断レポー
トファイルの中から当該症状の語句に対応して付与され
た画像識別符号を読み出し、次にこの画像識別符号を検
索キーとして画像データ記憶装置を検索し、この画像デ
ータ記憶装置の中から当該画像識別符号に対応する画像
データを取り出して表示することを特徴とする医用画像
検索方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162368A JPH04361372A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 医用画像検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162368A JPH04361372A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 医用画像検索方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361372A true JPH04361372A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15753244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3162368A Pending JPH04361372A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 医用画像検索方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04361372A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018528552A (ja) * | 2015-07-10 | 2018-09-27 | ユニヴェルシテ ピエール エ マリー キュリー(パリ シス)Universite Pierre Et Marie Curie (Paris Vi) | 医療診断支援方法 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3162368A patent/JPH04361372A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018528552A (ja) * | 2015-07-10 | 2018-09-27 | ユニヴェルシテ ピエール エ マリー キュリー(パリ シス)Universite Pierre Et Marie Curie (Paris Vi) | 医療診断支援方法 |
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