JPH04361222A - 光の集光方法およびそれを用いた光発生装置 - Google Patents
光の集光方法およびそれを用いた光発生装置Info
- Publication number
- JPH04361222A JPH04361222A JP3137661A JP13766191A JPH04361222A JP H04361222 A JPH04361222 A JP H04361222A JP 3137661 A JP3137661 A JP 3137661A JP 13766191 A JP13766191 A JP 13766191A JP H04361222 A JPH04361222 A JP H04361222A
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- Japan
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- light
- reflecting mirror
- point
- plural
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光集光方法およびそれ
を用いた光発生装置に関する。
を用いた光発生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、一つの点光源からの光を集光する
方法としては、回転楕円体の一部よりなる形状をもつ反
射鏡を用いる方法が一般的であった。以下、その方法に
ついて図３を参照しながら説明する。
方法としては、回転楕円体の一部よりなる形状をもつ反
射鏡を用いる方法が一般的であった。以下、その方法に
ついて図３を参照しながら説明する。
【０００３】図３に示すように、回転楕円体の一部より
なる反射鏡４の第一焦点５ａに点光源としてアークラン
プ１を設置し、アークランプ１より放たれた光を反射鏡
４の表面で反射し、第二焦点５ｂに集光する。
なる反射鏡４の第一焦点５ａに点光源としてアークラン
プ１を設置し、アークランプ１より放たれた光を反射鏡
４の表面で反射し、第二焦点５ｂに集光する。
【０００４】また、上記の一般的な集光方法において、
一か所ではなく複数か所に光を発生させる方法（図示せ
ず）としては、反射鏡４により反射した後第二焦点５ｂ
に至るまで径路にレンズ、鏡などの光学系を配し光を分
光する方法、あるいは第二焦点５ｂに光ファイバーの入
射光部を配し、光ファイバーを分岐することにより光を
分光する方法などがしられている。
一か所ではなく複数か所に光を発生させる方法（図示せ
ず）としては、反射鏡４により反射した後第二焦点５ｂ
に至るまで径路にレンズ、鏡などの光学系を配し光を分
光する方法、あるいは第二焦点５ｂに光ファイバーの入
射光部を配し、光ファイバーを分岐することにより光を
分光する方法などがしられている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の一般
的な集光方法においては、一つの点光源に対し一か所に
しか集光できない。また、この集光方法を用いて複数か
所に光を発生させようとする場合、さまざまな光学系を
組み合わせることによって装置が複雑・大型化し、製造
上も高度な技能を有するという問題がある。さらに、光
ファイバーを用いる場合には、光ファイバーを分岐させ
てばらつきなく均等に光を分割するということは、製造
技術上非常に困難であり、分割光が不均一になるという
問題があった。
的な集光方法においては、一つの点光源に対し一か所に
しか集光できない。また、この集光方法を用いて複数か
所に光を発生させようとする場合、さまざまな光学系を
組み合わせることによって装置が複雑・大型化し、製造
上も高度な技能を有するという問題がある。さらに、光
ファイバーを用いる場合には、光ファイバーを分岐させ
てばらつきなく均等に光を分割するということは、製造
技術上非常に困難であり、分割光が不均一になるという
問題があった。
【０００６】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、複雑
な光学系を用いることなくして一つの点光源からの光を
複数個の集光点にばらつきなく均等に分割集光する光の
集光方法およびその方法を用いた光発生装置を提供する
ことを目的とするものである。
な光学系を用いることなくして一つの点光源からの光を
複数個の集光点にばらつきなく均等に分割集光する光の
集光方法およびその方法を用いた光発生装置を提供する
ことを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光の集光方法は、回転楕円体の一部を複数
組み合わせた形状をもつ鏡を反射鏡として用いる。また
、本発明の光発生装置には、回転楕円体の一部を複数個
組み合わせて形状をもつ反射鏡を用い、光が反射集光さ
れる複数個の集光点に各々光ファイバーを用いる構成と
する。
に、本発明の光の集光方法は、回転楕円体の一部を複数
組み合わせた形状をもつ鏡を反射鏡として用いる。また
、本発明の光発生装置には、回転楕円体の一部を複数個
組み合わせて形状をもつ反射鏡を用い、光が反射集光さ
れる複数個の集光点に各々光ファイバーを用いる構成と
する。
【０００８】
【作用】この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、回転楕円体の第一焦点で発生した光は第二焦
点に集光するが、本発明の光の集光方法においては、回
転楕円体の一部を複数個組み合わせた形状の反射鏡を用
いているので、各々の回転楕円回転の第一焦点のみを一
致させておき、そこに点光源を配することにより回転楕
円体と同数の複数個の第二焦点に光が分割集光される。
点に集光するが、本発明の光の集光方法においては、回
転楕円体の一部を複数個組み合わせた形状の反射鏡を用
いているので、各々の回転楕円回転の第一焦点のみを一
致させておき、そこに点光源を配することにより回転楕
円体と同数の複数個の第二焦点に光が分割集光される。
【０００９】また、本発明の光発生装置においては、上
記の光の集光方法を採用しているので、一つの点光源か
らの光は複数個の集光点に分割集光され、その各々の集
光点に光ファイバーを配することにより、複数か所の任
意の位置に光を発生させることができる。
記の光の集光方法を採用しているので、一つの点光源か
らの光は複数個の集光点に分割集光され、その各々の集
光点に光ファイバーを配することにより、複数か所の任
意の位置に光を発生させることができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１および
図２を参照しながら説明する。
図２を参照しながら説明する。
【００１１】図１は、本発明の一実施例である光の集光
方法を示す平面断面図である。ただし、便宜上、反射鏡
として回転楕円体の一部を二個組み合わせた形状を用い
、集光点が二か所である場合について示したものである
。図に示す回転楕円体の一部２ａ部および２ｂ部は全く
同形状・同寸法で軸線（イ）（ロ）に対し対称であり、
その各々の第一焦点３ａは軸線（イ）（ロ）上で一致し
ている。ただし、第二焦点３ｂおよび３ｃは一致してい
ない。また、点光源であるアークランプ１は第一焦点３
ａに配されている。
方法を示す平面断面図である。ただし、便宜上、反射鏡
として回転楕円体の一部を二個組み合わせた形状を用い
、集光点が二か所である場合について示したものである
。図に示す回転楕円体の一部２ａ部および２ｂ部は全く
同形状・同寸法で軸線（イ）（ロ）に対し対称であり、
その各々の第一焦点３ａは軸線（イ）（ロ）上で一致し
ている。ただし、第二焦点３ｂおよび３ｃは一致してい
ない。また、点光源であるアークランプ１は第一焦点３
ａに配されている。
【００１２】上記構成において動作を説明すると、第一
焦点３ａに配されたアークランプ１から放たれた光のう
ち、反射鏡２ａ部で反射した光は第二焦点３ｂに、反射
鏡２ｂ部で反射した光は第二焦点３ｂに、反射鏡２ｂ部
で反射した光は第二焦点３ｃに集光する。上記の構成・
動作は、反射鏡としては回転楕円体の一部を複数個組み
合わせた形状を用い、集光が複数個ある場合についても
同様に説明できる。
焦点３ａに配されたアークランプ１から放たれた光のう
ち、反射鏡２ａ部で反射した光は第二焦点３ｂに、反射
鏡２ｂ部で反射した光は第二焦点３ｂに、反射鏡２ｂ部
で反射した光は第二焦点３ｃに集光する。上記の構成・
動作は、反射鏡としては回転楕円体の一部を複数個組み
合わせた形状を用い、集光が複数個ある場合についても
同様に説明できる。
【００１３】図２は、本発明の一実施例である光発生装
置を示す外観図である。ただし、便宜上、反射鏡として
回転楕円体の一部を二個組み合わせた系形状を用い、集
光点が二か所ある場合について示したものである。
置を示す外観図である。ただし、便宜上、反射鏡として
回転楕円体の一部を二個組み合わせた系形状を用い、集
光点が二か所ある場合について示したものである。
【００１４】図に示すようにランプハウス８の中にアー
クランプ１および反射鏡２が配されており、アークラン
プ１は、電源ユニット６，始動用点弧ユニット７に接続
されている。また、反射鏡２の、第二焦点３ｂおよに３
ｃ上に光ファイバー１０の入射光部９が配され、光ファ
イバー１０の出射光部１１には集光レンズ１２が配され
ている。
クランプ１および反射鏡２が配されており、アークラン
プ１は、電源ユニット６，始動用点弧ユニット７に接続
されている。また、反射鏡２の、第二焦点３ｂおよに３
ｃ上に光ファイバー１０の入射光部９が配され、光ファ
イバー１０の出射光部１１には集光レンズ１２が配され
ている。
【００１５】上記構成において動作を説明すると、反射
鏡２の第一焦点３ａに配されたアークランプ１内のガス
が始動用点弧ユニット７により活性化され、アークラン
プ１は光を放つ。その光は、反射鏡２の表面で反射され
、第二焦点３ｂおよび３ｃに分割集光される。そして、
第二焦点上に配された各々の入射光部９より光ファイバ
ー１０に入り、その後、出射光部１１の集光レンズ１２
でさらに集光され、任意の位置を光を発生させる。
鏡２の第一焦点３ａに配されたアークランプ１内のガス
が始動用点弧ユニット７により活性化され、アークラン
プ１は光を放つ。その光は、反射鏡２の表面で反射され
、第二焦点３ｂおよび３ｃに分割集光される。そして、
第二焦点上に配された各々の入射光部９より光ファイバ
ー１０に入り、その後、出射光部１１の集光レンズ１２
でさらに集光され、任意の位置を光を発生させる。
【００１６】上記の構成・動作は、反射鏡として回転楕
円体の一部を複数個組み合わせた形状を用い、集光点が
複数個ある集合についても同様に説明できる。
円体の一部を複数個組み合わせた形状を用い、集光点が
複数個ある集合についても同様に説明できる。
【００１７】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなように
、本発明によれば、一つの点光源からの光を極めて単純
な径路で、しかも容易にかつ均等に複数個に分割集光し
、任意の位置に光を発生させることができる。
、本発明によれば、一つの点光源からの光を極めて単純
な径路で、しかも容易にかつ均等に複数個に分割集光し
、任意の位置に光を発生させることができる。
【図１】本発明の一実施例の光の集光方法を示す平面断
面図
面図
【図２】本発明の一実施例の光発生装置を示す外観図
【
図３】従来の集光方法を示す平断面図
図３】従来の集光方法を示す平断面図
１ ランプ
２，２ａ，２ｂ 反射鏡
３ａ 反射鏡の第一焦点
３ｂ，３ｃ反射鏡の第二焦点
Claims (2)
- 【請求項１】 複数個の回転楕円体の一部を各々の第
一焦点のみが一致するように組み合わせた形状をもつ反
射鏡を用い、第一焦点に配された点光源の光を、複数個
存在する各々の第二焦点に分割集光する光の集光方法。 - 【請求項２】 点光源であるアークランプと、回転楕
円体の一部を複数個組み合わせた形状をもち前記点光源
からの光を複数個の集光点に反射集光するための反射鏡
とで構成され、反射集光される各々の集光点に光ファイ
バーを配し、集光された光を任意の位置に導くようにし
てなる光発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3137661A JPH04361222A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 光の集光方法およびそれを用いた光発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3137661A JPH04361222A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 光の集光方法およびそれを用いた光発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361222A true JPH04361222A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15203866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3137661A Pending JPH04361222A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 光の集光方法およびそれを用いた光発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04361222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007102251A1 (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置及びこれを用いた液晶表示装置 |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP3137661A patent/JPH04361222A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007102251A1 (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置及びこれを用いた液晶表示装置 |
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