JPH04360315A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPH04360315A
JPH04360315A JP13507791A JP13507791A JPH04360315A JP H04360315 A JPH04360315 A JP H04360315A JP 13507791 A JP13507791 A JP 13507791A JP 13507791 A JP13507791 A JP 13507791A JP H04360315 A JPH04360315 A JP H04360315A
Authority
JP
Japan
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section
signal
gain
point type
decimal point
Prior art date
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Pending
Application number
JP13507791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Shimazaki
島▲崎▼ 良仁
Toshihisa Nakai
敏久 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動利得調整回路(A
GC部)の利得情報を用いて、利得情報を浮動小数点の
指数部に交換することによって、入力のアナログ信号を
浮動小数点型のディジタル信号に変換し、出力する信号
処理回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2、図3は、従来の無線機やモデムな
どに搭載されるAGC部とA/Dコンバータの接続の構
成例を示す図である。図2及び図3において、1は可変
利得部、2はA/Dコンバータ部、3は利得演算部、1
1及び12はAGC部である。これらの構成例は、アナ
ログの入力信号に応じて利得を制御して常に出力を一定
に保つ機能とアナログ信号をディジタル信号に変換する
機能を有する。前者の機能を有する従来の技術は、『高
周波回路の設計、久保  大次郎著,CQ出版社、P4
6〜P50、昭和46年5月10日』、『情報・通信に
おけるディジタル信号処理、村野  和雄、海上  重
之著,昭晃堂、P58〜P61、昭和62年11月25
日』及び『特公昭53−12352号公報』に記載され
ている。後者の機能を有する従来の技術は、『トランジ
スタ技術SPECIAL、No.16、P6〜P15、
CQ出版』に記載されている。
【0003】まず、この図2の構成例の機能について説
明する。アナログの入力信号が可変利得部1に入力され
る。可変利得部1は、入力信号をある一定のレベルに変
換し、レベル変換したアナログの信号をA/Dコンバー
タ部2に出力する。A/Dコンバータ部2はアナログ信
号をディジタル信号に変換し出力する。一般に、A/D
コンバータの出力のディジタル信号は固定小数点型の信
号である。従って、A/Dコンバータ部2のディジタル
の出力信号も固定小数点型である。利得演算部3は、A
/Dコンバータ部2からのディジタル信号を情報信号と
して入力し、一定の時間間隔で、可変利得部1がある一
定のレベルに変換するのに必要な利得を演算して、可変
利得部1に出力する。この可変利得部1は利得演算部3
において演算された利得を受け取り、アナログの入力信
号をある一定のレベルに変換する。一般に、前記可変利
得部1と前記利得演算部3の両者で自動利得調整回路(
AGC)という。
【0004】次に、図3の構成例の機能について詳述す
る。この図の構成要素の内、可変利得部3及びA/Dコ
ンバータ部2は図2において示した構成例の同番号のも
のと同様の機能を有するものである。この図3に示した
構成例が図2に示した構成例と異なる点は、利得演算部
3が利得を演算するに必要な情報信号を可変利得部3の
出力信号とすることである。即ち、前記利得演算部3は
利得の演算に必要な情報信号をアナログの信号とする。 以上により、アナログの入力信号をある一定のレベルに
変換する機能とアナログ信号をディジタル信号に変換す
る機能が説明された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図2と図3に
示す従来の構成例では、A/Dコンバータ部のディジタ
ルの出力信号は固定小数点型の信号のため、浮動小数点
型の信号が必要な場合は、固定小数点型の信号を浮動小
数点型の信号に変換しなければならないという問題があ
った。従って、本発明の目的は、アナログ信号をディジ
タル信号に変換する信号処理回路において、浮動小数点
型の信号の仮数部と指数部を出力することにより、固定
小数点型及び浮動小数点型の両者の信号が扱える簡易な
信号処理回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、AGC部(自
動利得調整回路)と、そこでの利得演算部の利得の情報
を用いて利得の情報の逆数を浮動小数点型の指数表現で
出力する利得逆数演算部と、初期値として基準の指数を
設定する初期指数設定部と、利得演算部の出力と初期指
数設定部の出力を乗算する乗算部と、該利得逆数演算部
と初期指数設定部と乗算部の処理時間に応じて、処理が
終了するまでの時間、浮動小数点型の仮数部を保持して
おくラッチ部を設けたものである。
【0007】
【作用】自動利得制御回路の出力はディジタル信号に変
換され、従来と同様に、浮動小数点型の仮数部として出
力される。他方、利得演算部の利得の情報は、利得逆数
演算部と初期指数設定部と乗算部とによって、浮動小数
点型の指数部として出力される。また、利得逆数演算部
の機能と初期指数設定部と前記乗算部を選択可能にする
ことにより、出力信号の仮数部だけを出力することで、
従来の固定小数点型としても扱える。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す図である。図
1において、1は可変利得部、2は標本化回路部、3は
利得演算部、13はAGC部、101は利得逆数演算部
、102は初期指数設定部、103は乗算部、104は
ラッチ部である。このような構成要素の内、可変利得部
1、利得演算部3は、図2及び図3において示した従来
の構成例の同番号のものと同様の機能を有するものであ
る。即ち、可変利得部1は、アナログの入力信号をある
一定のレベルに変換し、出力する機能を有する。また、
利得演算部3は、標本化回路部2からのディジタル信号
を情報信号として入力し、一定の時間間隔で、可変利得
部1がある一定のレベルに変換するのに必要な利得を演
算して、可変利得部1に出力する機能を有する。なお、
標本化回路部2は、アナログ信号をディジタル信号に変
換する機能を有し、前記A/Dコンバータ部の機能と何
ら変わらない。また、AGC部13は、可変利得部1及
び利得演算部3からなり、自動的に利得を調整する機能
を有する。
【0009】以下、前記実施例が特徴とする各構成要素
101,102,103と104について、作用と効果
を詳細に説明する。通常、浮動小数点型のデータは、仮
数部と指数部に分かれる。従来の標本化回路部の出力信
号は固定小数点型である。従って、従来の固定小数点型
の出力信号を浮動小数点型の信号の仮数部とする。利得
逆数演算部101は、利得演算部の利得の情報を用いて
、利得の逆数を求め、浮動小数点型の信号の指数部とし
て出力する機能を有する。通常、AGCは入力レベルに
対してある一定のレベルで出力するように自動的に利得
を変更し、補正を行う。従って、入力信号がある一定の
レベルに対してa倍になると、利得1/aにする事によ
って、出力信号を一定にする。従って、該利得逆数演算
部は、1/aの逆数のaを浮動小数点型の指数表現で出
力する。
【0010】初期指数設定部102は、初期値として基
準となる指数を格納しておき、その指数を出力する機能
を有する。一般に、A/Dコンバータ(標本化回路部)
でアナログの信号をディジタルに変換する場合、ある一
定のアナログの入力信号に対して、ディジタル信号の出
力を正規化しなければならない。従って、正規化するた
めに基準値を設定する。該初期指数設定部は、この基準
値を浮動小数点型で表現した場合の指数部を格納してお
く。乗算部103は、利得逆数演算部101の出力と初
期指数設定部102の出力を乗算する機能を有する。従
って、その乗算によって、利得演算部3の利得の情報に
対する浮動小数点型の信号の指数部が求められる。ラッ
チ部104は、浮動小数点型の仮数部の信号を出力する
ために、データをラッチする機能を有する。このラッチ
部104は、乗算部103が演算終了すると終了信号を
受け取り、その終了信号によって乗算部103が浮動小
数点型の指数部の信号を出力するのに同期して仮数部の
データをラッチし、出力する。
【0011】以上、詳説したように、AGCと標本化回
路が接続されている信号処理回路において、該利得逆数
演算部と該初期指数設定部と該乗算部と該ラッチ部を設
けることによって、浮動小数点型のデータを必要とする
場合、信号処理回路の出力信号を浮動小数点型の信号で
出力することが可能となり、固定小数点型のデータを浮
動小数点型に変換する必要がなくなる。更に、信号処理
回路の出力信号として浮動小数点型の信号の仮数部だけ
を出力することによって、固定小数点型の信号としても
扱える。
【0012】
【発明の効果】以上、詳説したように本発明によれば、
信号処理回路の出力信号を浮動小数点型にしている。従
って、固定小数点型の信号を浮動小数点型に変換する必
要がなくなる。また、利得逆数演算部の機能と初期指数
設定部と前記乗算部を選択可能にすることにより、出力
信号の仮数部だけを出力することで、従来の固定小数点
型としても扱える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図
【図2
】従来技術の説明図
【図3】従来技術の説明図
【符号の説明】
1      可変利得部 2      標本化回路部 3      利得演算部 13    AGC部(自動利得調整回路)101  
利得逆数演算部 102  初期指数設定部 103  乗算部 104  ラッチ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力信号の利得を変更することが出来
    る可変利得部と、アナログ信号をディジタル信号に変換
    し、浮動小数点型の信号の仮数部として出力する標本化
    回路と、可変利得部に必要な利得情報を演算する利得演
    算部と、利得情報を浮動小数点型の指数部の信号として
    出力する手段とを有することを特徴とする信号処理回路
JP13507791A 1991-06-06 1991-06-06 信号処理回路 Pending JPH04360315A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008104140A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Renei Kagi Kofun Yugenkoshi 非線形利得を有する電圧変換装置
JP2008259035A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Anritsu Corp デジタイザ

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A02 Decision of refusal

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Effective date: 19991109