JPH0435996A - 住宅用見積り単価表 - Google Patents
住宅用見積り単価表Info
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- JPH0435996A JPH0435996A JP14261590A JP14261590A JPH0435996A JP H0435996 A JPH0435996 A JP H0435996A JP 14261590 A JP14261590 A JP 14261590A JP 14261590 A JP14261590 A JP 14261590A JP H0435996 A JPH0435996 A JP H0435996A
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- 230000006978 adaptation Effects 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野鷹
この発明は、住宅の施工契約を結ぶなどに先立ち、施工
主に提出する見積書を作成するのに用いられる住宅用見
積り単価表に関する。
主に提出する見積書を作成するのに用いられる住宅用見
積り単価表に関する。
「従来の技術」
一戸建て住宅の施工にあたっては、通常住宅会社の営業
マンなとか施工主の要望する建て坪やその立地条件、予
算などに代表される諸条件に基つき、さらには施工主か
希望する住宅そのもののタイプやグレード、また間取り
(谷部閑の面積)や設備なとの設計条件を取り入れた上
で見積書を作成し、施工主に提出したうえて合意をとり
、契約を結んた後実際の施工に移る。
マンなとか施工主の要望する建て坪やその立地条件、予
算などに代表される諸条件に基つき、さらには施工主か
希望する住宅そのもののタイプやグレード、また間取り
(谷部閑の面積)や設備なとの設計条件を取り入れた上
で見積書を作成し、施工主に提出したうえて合意をとり
、契約を結んた後実際の施工に移る。
ところで、従来見積り書を作成する場合には、施工主か
希望する住宅そのもののタイプやそのグレート、また間
取りや設備なとの設計条件、さらにはその施工する地域
なとによって材料費や施工費等の各単価か異なることか
ら、これらの諸条件を全て考慮しつつ、例えば壁や床や
天井といった各部材毎の材料費やその施工費(工賃や運
搬費等)なとを全て計算し、その上で全体の見積りを算
出するといった手法が取られている。
希望する住宅そのもののタイプやそのグレート、また間
取りや設備なとの設計条件、さらにはその施工する地域
なとによって材料費や施工費等の各単価か異なることか
ら、これらの諸条件を全て考慮しつつ、例えば壁や床や
天井といった各部材毎の材料費やその施工費(工賃や運
搬費等)なとを全て計算し、その上で全体の見積りを算
出するといった手法が取られている。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、前述したような従来の見積書の作成にあ
っては、多数の条件を考慮しつつ材料費や施工費など細
部にわたって計算しなくてはならないことから、これを
行うにはかなりの経験を必要とし、さらに迅速かつ正確
に行うには熟練を要するといった不都合がある。
っては、多数の条件を考慮しつつ材料費や施工費など細
部にわたって計算しなくてはならないことから、これを
行うにはかなりの経験を必要とし、さらに迅速かつ正確
に行うには熟練を要するといった不都合がある。
また、−旦見積書を作成した後、施工主から例えばグレ
ードや間取りを変更したどきの見積り金額かどの程度に
なるかといった問い合わせかあった場合、変更箇所につ
いて再度計算をやり直さなくてはならない。しかし、そ
の計算が前述したとおり複雑であることから、即座にそ
の変更額を提示することかできないといった問題かある
。
ードや間取りを変更したどきの見積り金額かどの程度に
なるかといった問い合わせかあった場合、変更箇所につ
いて再度計算をやり直さなくてはならない。しかし、そ
の計算が前述したとおり複雑であることから、即座にそ
の変更額を提示することかできないといった問題かある
。
−課題を解決するための手段。
そこで、この発明では、縦横にそれぞれ区分された欄の
うち一方に、居間、食堂、台所、浴室、押入などの機能
別に分類された住宅構成要素か記載され、他方の欄に面
積によって表される規模が記載され、かつこれら各欄の
直交する欄に、前記住宅構成要素がその規模、適用タイ
プ、使用区分、単価区分によって決定される見積り金額
か記載されるとともに、欄外に適用タイプ、使用区分、
単価区分が表示されてなる区分別単価表か、適用タイプ
、使用区分、単価区分の組み合わせに応じて複数用意さ
れてなり、前記見積り金額か住宅構成要素の規模、適用
タイプ、使用区分、単価区分に基づいてモデル的に求め
られた金額である住宅見積り単価表を提供することによ
り前記課題を解決した。
うち一方に、居間、食堂、台所、浴室、押入などの機能
別に分類された住宅構成要素か記載され、他方の欄に面
積によって表される規模が記載され、かつこれら各欄の
直交する欄に、前記住宅構成要素がその規模、適用タイ
プ、使用区分、単価区分によって決定される見積り金額
か記載されるとともに、欄外に適用タイプ、使用区分、
単価区分が表示されてなる区分別単価表か、適用タイプ
、使用区分、単価区分の組み合わせに応じて複数用意さ
れてなり、前記見積り金額か住宅構成要素の規模、適用
タイプ、使用区分、単価区分に基づいてモデル的に求め
られた金額である住宅見積り単価表を提供することによ
り前記課題を解決した。
「作用」
この発明の住宅用見積り単価表によれば、予め設定され
た適用タイプ、仕様区分、単価区分に対応する区分別単
価表を選択して用意するとともに、間取り図面なとから
機能別に分類された住宅構成要素毎の面積を算出し、さ
らに用意した区分別単価表を用いて住宅構成要素とその
面積とを対応させることにより、住宅構成要素毎の見積
り金額か容易(:分かる。そして、これら住宅構成要素
毎の見積り金額を全て合計することにより、全体の見積
り金額の概算か容易に算出てきる。
た適用タイプ、仕様区分、単価区分に対応する区分別単
価表を選択して用意するとともに、間取り図面なとから
機能別に分類された住宅構成要素毎の面積を算出し、さ
らに用意した区分別単価表を用いて住宅構成要素とその
面積とを対応させることにより、住宅構成要素毎の見積
り金額か容易(:分かる。そして、これら住宅構成要素
毎の見積り金額を全て合計することにより、全体の見積
り金額の概算か容易に算出てきる。
「実施例」
第1図はこの発明の住宅用見積り単価表の一実施例を示
す図てあり、この図において符号1は区分別単価表であ
る。
す図てあり、この図において符号1は区分別単価表であ
る。
この区分別単価表1は、上下に分離されたA表1aと8
表1bとからなるものであり、A表1aおよび8表1b
はともに縦横に区分された多数の欄を有したちのである
。A表1aには、その最左欄縦方向に、機能別に分類さ
れた住宅構成要素のうち居間、食堂、台所、洋間、和室
、小部屋居室といった、その規模か比較的大の住宅構成
要素2a か記載されており、また上欄横方向には、面
積によって表される規模を示す数値か記載されている。
表1bとからなるものであり、A表1aおよび8表1b
はともに縦横に区分された多数の欄を有したちのである
。A表1aには、その最左欄縦方向に、機能別に分類さ
れた住宅構成要素のうち居間、食堂、台所、洋間、和室
、小部屋居室といった、その規模か比較的大の住宅構成
要素2a か記載されており、また上欄横方向には、面
積によって表される規模を示す数値か記載されている。
ここて、第1図のA表1aでは、規模を示す数値の単位
として、住宅等の面積単位に通常用いられる一帖一およ
び丁N4すか併用され、これら2種の単位に対応した数
値がそれぞれ記載されている。なお、A表1a中におい
ては1帖−2M”とされ、またMはモジュールと呼ばれ
る基準長であり、通常I M = 910 rnπとさ
れる。なお、モジュールとしては、他に例えばIMを3
尺や900Ilz1000mmなととしてもよい。さら
に、規模を示す数値を記載した各欄の上には、1階、2
階と表示した欄が設けられている。これは、例えば同し
面積の居間であっても、1階と2階とては施工費か異な
ることから、当然その見積り金額も異なるからである。
として、住宅等の面積単位に通常用いられる一帖一およ
び丁N4すか併用され、これら2種の単位に対応した数
値がそれぞれ記載されている。なお、A表1a中におい
ては1帖−2M”とされ、またMはモジュールと呼ばれ
る基準長であり、通常I M = 910 rnπとさ
れる。なお、モジュールとしては、他に例えばIMを3
尺や900Ilz1000mmなととしてもよい。さら
に、規模を示す数値を記載した各欄の上には、1階、2
階と表示した欄が設けられている。これは、例えば同し
面積の居間であっても、1階と2階とては施工費か異な
ることから、当然その見積り金額も異なるからである。
8表1bには、その最左欄縦方向に、機能別に分類され
た住宅構成要素のうち浴室、洗面所、便所、押入といっ
た、その規模か比較的小の住宅構成要素2b・か記載さ
れており、また上欄横方向には、A表と同様に面積によ
って表される規模を示す数値が記載されている。ここで
、8表1bにおいては、A表1aの場合と異なり、単に
XN42を単位とした数値のみか記載されている。
た住宅構成要素のうち浴室、洗面所、便所、押入といっ
た、その規模か比較的小の住宅構成要素2b・か記載さ
れており、また上欄横方向には、A表と同様に面積によ
って表される規模を示す数値が記載されている。ここで
、8表1bにおいては、A表1aの場合と異なり、単に
XN42を単位とした数値のみか記載されている。
また、これらA表1a、8表1bともに、その住宅構成
要素2a (2b)を記載した欄と規模を表す数値を記
載した欄との直交する欄に、前記住宅構成要素2a (
2b)がその規模、適用タイプ、仕様区分、単価区分に
よって決定される見積り金額Yが記載されている。さら
に、A表1aの上方には、適用タイプを表示するタイプ
表示部3、仕様区分を表示する仕様表示部4、単価区分
を表示する単価表示部5がそれぞれ設けられている。
要素2a (2b)を記載した欄と規模を表す数値を記
載した欄との直交する欄に、前記住宅構成要素2a (
2b)がその規模、適用タイプ、仕様区分、単価区分に
よって決定される見積り金額Yが記載されている。さら
に、A表1aの上方には、適用タイプを表示するタイプ
表示部3、仕様区分を表示する仕様表示部4、単価区分
を表示する単価表示部5がそれぞれ設けられている。
タイプ表示部3は、施工するべく住宅が予めいくつかの
適用タイプに分類され、その分類されたひとつを表示す
るものである。ここで、適用タイプは、それぞれが個々
に不一ミングされて商品としてとらえられたもので、例
えば素材として従来通り木質材を主に使用した日本古来
の落ち着いた雰囲気のあるタイプや、素材としてセラミ
ックスなとを使用した近代的な雰囲気のタイプなと、施
工主からの多様化したニーズに応えるべく用意されたも
のである。そして、この例では5種類のタイプにそれぞ
れ対応したG、○、M、A、Sの5つの記号か記されて
おり、そのうちの1つか口て囲まれていることによって
適用タイプか表示されている。
適用タイプに分類され、その分類されたひとつを表示す
るものである。ここで、適用タイプは、それぞれが個々
に不一ミングされて商品としてとらえられたもので、例
えば素材として従来通り木質材を主に使用した日本古来
の落ち着いた雰囲気のあるタイプや、素材としてセラミ
ックスなとを使用した近代的な雰囲気のタイプなと、施
工主からの多様化したニーズに応えるべく用意されたも
のである。そして、この例では5種類のタイプにそれぞ
れ対応したG、○、M、A、Sの5つの記号か記されて
おり、そのうちの1つか口て囲まれていることによって
適用タイプか表示されている。
仕様表示部4は、前記5つに分類された適用タイプのそ
れぞれを、さらに仕様毎に細かに分類するものてあり、
例えばデラックス仕様、スタンタート仕様、カスタム仕
様というように、その素材や仕上げなどのグレードを分
類するものである。
れぞれを、さらに仕様毎に細かに分類するものてあり、
例えばデラックス仕様、スタンタート仕様、カスタム仕
様というように、その素材や仕上げなどのグレードを分
類するものである。
そして、この例では、D、C,Bの3つの記号か記され
ており、そのうちの1つか口で囲まれでいることによっ
て仕様区分が表示され、これにより前記5種類のタイプ
から選択された適用タイプに対応したかたちで、施工す
る住宅のタイプおよびその仕様区分までが表示される。
ており、そのうちの1つか口で囲まれでいることによっ
て仕様区分が表示され、これにより前記5種類のタイプ
から選択された適用タイプに対応したかたちで、施工す
る住宅のタイプおよびその仕様区分までが表示される。
単価表示部5は、日本国内の各地を地域別に区分し、そ
れぞれの区分において、その地域における流動的な費用
の高低を5段階に分けてそれらをA、B、C,D、Eて
示し、そのうちの1つを二で囲むことにより、その地域
における流動的費用の代表値を表したものである。ここ
て、流動的な費用とは、その地域における平均的な人件
費や材料費、材料の運搬費などを指すものてあり、また
その代表値は、予め個々に求められた人件費や材料費な
とが統計的に処理されて求められたものである。
れぞれの区分において、その地域における流動的な費用
の高低を5段階に分けてそれらをA、B、C,D、Eて
示し、そのうちの1つを二で囲むことにより、その地域
における流動的費用の代表値を表したものである。ここ
て、流動的な費用とは、その地域における平均的な人件
費や材料費、材料の運搬費などを指すものてあり、また
その代表値は、予め個々に求められた人件費や材料費な
とが統計的に処理されて求められたものである。
そして、前述した、住宅構成要素2a (2b)を記載
した欄と規模を表す数値を記載した欄との直交する欄に
記載された見積り金額Yは、これらタイプ表示部3、仕
様表示部4、単価表示部5に表示された各適用タイプ、
仕様区分、単価区分に基づき、さらには住宅構成要素2
a (2b)の種類とこれの規模に応じて決定されるの
である。ここで、見積り金額Yは、従来のごとく多数の
施工条件なとを考慮しつつ、各部品の単価なとを個々に
計算して得たのと異なり、予め、居間、食堂、台所、あ
るいは浴室、洗面所、押入といった機能別の住宅構成要
素の平均的なモテルが決定され、これら住宅構成要素の
モデルの単価に基ついて決定されたものである。また、
住宅構成要素のモテルの単価とは、例えば居間の場合、
6帖、8帖といった規模に対応して床や壁などを構成す
る標準的な材料費を統計的に決定し、かつ水回り等の設
備費やこれら設備の据え付けなとを含めた施工費を統計
的に決定し、さらにこれら材料費や施工費より総合的に
求められて決定されたものである。
した欄と規模を表す数値を記載した欄との直交する欄に
記載された見積り金額Yは、これらタイプ表示部3、仕
様表示部4、単価表示部5に表示された各適用タイプ、
仕様区分、単価区分に基づき、さらには住宅構成要素2
a (2b)の種類とこれの規模に応じて決定されるの
である。ここで、見積り金額Yは、従来のごとく多数の
施工条件なとを考慮しつつ、各部品の単価なとを個々に
計算して得たのと異なり、予め、居間、食堂、台所、あ
るいは浴室、洗面所、押入といった機能別の住宅構成要
素の平均的なモテルが決定され、これら住宅構成要素の
モデルの単価に基ついて決定されたものである。また、
住宅構成要素のモテルの単価とは、例えば居間の場合、
6帖、8帖といった規模に対応して床や壁などを構成す
る標準的な材料費を統計的に決定し、かつ水回り等の設
備費やこれら設備の据え付けなとを含めた施工費を統計
的に決定し、さらにこれら材料費や施工費より総合的に
求められて決定されたものである。
そしてこの場合、決定される単価は、前述したように適
用タイプ別、仕様区分別、さらに単価区分別に求められ
て決定されるのはいうまでもない。
用タイプ別、仕様区分別、さらに単価区分別に求められ
て決定されるのはいうまでもない。
そして、第1図に示した区分別単価表1は、適用タイプ
、仕様区分、単価区分かそれぞれ決定されたものとなっ
ており、したかって施工主の希望かこの区分別単価表1
に記される適用タイプ、仕様区分、単価区分に全て一致
したとき、初めてこの単価表1か見積りの算出に用いら
れる。
、仕様区分、単価区分かそれぞれ決定されたものとなっ
ており、したかって施工主の希望かこの区分別単価表1
に記される適用タイプ、仕様区分、単価区分に全て一致
したとき、初めてこの単価表1か見積りの算出に用いら
れる。
また、この区分別単価表〕とは別に、適用タイプ、仕様
区分、単価区分の組み合わせが異なる単価表か用きされ
ており、それぞれの単価表にはその適用タイプ、仕様区
分、単価区分に応して決定された、機能別の住宅構成要
素の見積り金額か記載されている。そして、このように
適用タイプ、仕様区分、単価区分の組み合わせ1=応し
て複数の単価表1 が用意され、これら単価表1 が1
組となって本発明の住宅用見積り単価表か構成されてい
る。
区分、単価区分の組み合わせが異なる単価表か用きされ
ており、それぞれの単価表にはその適用タイプ、仕様区
分、単価区分に応して決定された、機能別の住宅構成要
素の見積り金額か記載されている。そして、このように
適用タイプ、仕様区分、単価区分の組み合わせ1=応し
て複数の単価表1 が用意され、これら単価表1 が1
組となって本発明の住宅用見積り単価表か構成されてい
る。
次に、この住宅用見積り単価表を用いた見積り方法につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、第2図および第3図に示すような間取り図面を用
意し、それぞれを機能別の住宅構成要素、すなわち居間
、食堂、台所、浴室、押入などに分割する。次に、これ
ら分割した要素の面積をそれぞれ第2図および第3図中
に示したように[M′]単位で計算する。
意し、それぞれを機能別の住宅構成要素、すなわち居間
、食堂、台所、浴室、押入などに分割する。次に、これ
ら分割した要素の面積をそれぞれ第2図および第3図中
に示したように[M′]単位で計算する。
また、予め施工主との打ち合わせによって決定された適
用タイプおよび仕様区分に対応し、かつ施工する地域の
単価区分に対応した区分別単価表1を選択して用意する
。そして、この単価表1を用いることにより、例えば第
2図に示した和室Wま14M’であるから、単価表1の
A表1aよりその見積り金額かY、であることか分かる
。同様にして、全ての住宅構成要素毎にそれぞれの見積
り金額Yを引き出し、これらを全て合計して全体の見積
り金額を算出する。
用タイプおよび仕様区分に対応し、かつ施工する地域の
単価区分に対応した区分別単価表1を選択して用意する
。そして、この単価表1を用いることにより、例えば第
2図に示した和室Wま14M’であるから、単価表1の
A表1aよりその見積り金額かY、であることか分かる
。同様にして、全ての住宅構成要素毎にそれぞれの見積
り金額Yを引き出し、これらを全て合計して全体の見積
り金額を算出する。
このような住宅用見積り単価表にあっては、間取り図面
などから機能別に分類された住宅構成要素毎の面積を算
出し、用意した区分別単価表を用いて住宅構成要素とそ
の面積とを対応させることにより、住宅構成要素毎の見
積り金額が容易に分かり、さらにこれら住宅構成要素毎
の見積り金額を全て合計することにより、全体の見積り
金額を算出することができることから、例えば経験の浅
い営業マンでも迅速かつほぼ正確に見積書が作成できる
。また、例えば和室を洋室にするとか、クローゼツトの
面積を増やしてその分たけ洋間の面積を少なくするとい
った設計変更などに対しても、該当する住宅構成要素箇
所の見積り金額を区分別単価表1から引き出し、該住宅
構成要素の設計変更前の見積り金額を変更するたけて容
易に全体の見積り変更ができ、また仕様区分のグレード
を上げた場合の見積り金額なども容易に算出することか
てきる。
などから機能別に分類された住宅構成要素毎の面積を算
出し、用意した区分別単価表を用いて住宅構成要素とそ
の面積とを対応させることにより、住宅構成要素毎の見
積り金額が容易に分かり、さらにこれら住宅構成要素毎
の見積り金額を全て合計することにより、全体の見積り
金額を算出することができることから、例えば経験の浅
い営業マンでも迅速かつほぼ正確に見積書が作成できる
。また、例えば和室を洋室にするとか、クローゼツトの
面積を増やしてその分たけ洋間の面積を少なくするとい
った設計変更などに対しても、該当する住宅構成要素箇
所の見積り金額を区分別単価表1から引き出し、該住宅
構成要素の設計変更前の見積り金額を変更するたけて容
易に全体の見積り変更ができ、また仕様区分のグレード
を上げた場合の見積り金額なども容易に算出することか
てきる。
なお、前記実施例では、適用タイプとして5種類、仕様
区分として3種類、単価区分として5種類設定したか、
これらはいずれも何種類でもよい。
区分として3種類、単価区分として5種類設定したか、
これらはいずれも何種類でもよい。
また、区分別単価表としては、適用タイプ、仕様区分、
単価区分の全ての組み合わせについて用意する必要はな
く、例えばGという適用タイプについてはその仕様区分
かDとCとの二種類しかない場合、当然単価区分表もそ
れらに対応した数となる。
単価区分の全ての組み合わせについて用意する必要はな
く、例えばGという適用タイプについてはその仕様区分
かDとCとの二種類しかない場合、当然単価区分表もそ
れらに対応した数となる。
一発明の効果。
以上説明したようにこの発明の住宅用見積り単価表は、
居間、食堂、台所、浴室、押入なとの機能別に分類され
た住宅構成要素毎に、その規模、適用タイプ、使用区分
、単価区分によって決定される見積り金額か記載された
ものであり、かつこれら見積り金額かモデル的に求めら
れたちのであるから、従来のごとく個々の材料費や施工
費などを全て計算して全体の見積り金額を算出するとい
った手間かなくなり、間取り図面なとから機能別に分類
された住宅構成要素毎の面積を算出し、用層した区分別
単価表を用いて住宅構成要素とその面積とを対応させる
たけて、住宅構成要素毎の見積り金額を容易に引き出す
ことかでき、さらにこれら住宅構成要素毎の見積り金額
を全て合計することにより、全体の見積り金額を算出す
ることかできる。したがって、迅速かつほぼ正確に見積
書か作成でき、これにより営業効率を格段に高めること
かてきる。また、各種の設計変更なとに対しても、該当
する住宅構成要素箇所の見積り金額を区分別単価表から
引き出し、該住宅構成要素の設計変更前の見積り金額を
変更するたけて容易に全体の見積り変更かできる。そし
て、このように設計変更に伴う見積り金額の変更か即座
に分かることから、施工主にとっては、家族なとの多く
の要望を取り入れた自由なパターンを提案し、それらに
ついての見積り金額を知ることにより、予算に応したな
かてより多くの機能を有し、かつ求メる様式に近つける
方向で設計変更を行うことかできる。
居間、食堂、台所、浴室、押入なとの機能別に分類され
た住宅構成要素毎に、その規模、適用タイプ、使用区分
、単価区分によって決定される見積り金額か記載された
ものであり、かつこれら見積り金額かモデル的に求めら
れたちのであるから、従来のごとく個々の材料費や施工
費などを全て計算して全体の見積り金額を算出するとい
った手間かなくなり、間取り図面なとから機能別に分類
された住宅構成要素毎の面積を算出し、用層した区分別
単価表を用いて住宅構成要素とその面積とを対応させる
たけて、住宅構成要素毎の見積り金額を容易に引き出す
ことかでき、さらにこれら住宅構成要素毎の見積り金額
を全て合計することにより、全体の見積り金額を算出す
ることかできる。したがって、迅速かつほぼ正確に見積
書か作成でき、これにより営業効率を格段に高めること
かてきる。また、各種の設計変更なとに対しても、該当
する住宅構成要素箇所の見積り金額を区分別単価表から
引き出し、該住宅構成要素の設計変更前の見積り金額を
変更するたけて容易に全体の見積り変更かできる。そし
て、このように設計変更に伴う見積り金額の変更か即座
に分かることから、施工主にとっては、家族なとの多く
の要望を取り入れた自由なパターンを提案し、それらに
ついての見積り金額を知ることにより、予算に応したな
かてより多くの機能を有し、かつ求メる様式に近つける
方向で設計変更を行うことかできる。
第1図はこの発明の住宅用見積り単価表の一実施例を示
す図であって、区分単価表の概略構成図、第2図および
第3図は前記住宅用見積り単価表を使用するに際して用
いられる住宅の設計図てあって、第2図は1階の平面図
、第3図は2階の平面図である。 ・・・・・・区分別単価表、 a、 2b・・・・住宅構成要素、 ・ ・タイプ表示部、 ・・・・・仕様表示部、 ・・・単価表示部、 Y、・・・・・・見積り金額。
す図であって、区分単価表の概略構成図、第2図および
第3図は前記住宅用見積り単価表を使用するに際して用
いられる住宅の設計図てあって、第2図は1階の平面図
、第3図は2階の平面図である。 ・・・・・・区分別単価表、 a、 2b・・・・住宅構成要素、 ・ ・タイプ表示部、 ・・・・・仕様表示部、 ・・・単価表示部、 Y、・・・・・・見積り金額。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 縦横にそれぞれ区分された欄のうち一方に、居間、食
堂、台所、浴室、押入などの機能別に分類された住宅構
成要素が記載され、他方の欄に面積によって表される規
模が記載され、かつこれら各欄の直交する欄に、前記住
宅構成要素がその規模、適用タイプ、使用区分、単価区
分によって決定される見積り金額が記載されるとともに
、欄外に適用タイプ、使用区分、単価区分が表示されて
なる区分別単価表が、適用タイプ、使用区分、単価区分
の組み合わせに応じて複数用意されてなる住宅用見積り
単価表であって、 前記見積り金額が住宅構成要素の規模、適用タイプ、使
用区分、単価区分に基づいてモデル的に求められた金額
であることを特徴とする住宅用見積り単価表。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142615A JPH0825346B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 住宅用見積り単価表 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142615A JPH0825346B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 住宅用見積り単価表 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0435996A true JPH0435996A (ja) | 1992-02-06 |
JPH0825346B2 JPH0825346B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=15319452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2142615A Expired - Fee Related JPH0825346B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 住宅用見積り単価表 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825346B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002259524A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-09-13 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 見積方法および装置並びにプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833270U (ja) * | 1981-08-29 | 1983-03-04 | 小池 光男 | 見本選び出しシ−ト |
JPS59118564U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-10 | 日本電気株式会社 | 見積資料付原紙 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2142615A patent/JPH0825346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833270U (ja) * | 1981-08-29 | 1983-03-04 | 小池 光男 | 見本選び出しシ−ト |
JPS59118564U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-10 | 日本電気株式会社 | 見積資料付原紙 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002259524A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-09-13 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 見積方法および装置並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0825346B2 (ja) | 1996-03-13 |
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