JPH04358778A - 横形多気筒圧縮機のアキュムレータ - Google Patents

横形多気筒圧縮機のアキュムレータ

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JPH04358778A
JPH04358778A JP6183091A JP6183091A JPH04358778A JP H04358778 A JPH04358778 A JP H04358778A JP 6183091 A JP6183091 A JP 6183091A JP 6183091 A JP6183091 A JP 6183091A JP H04358778 A JPH04358778 A JP H04358778A
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JP
Japan
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accumulator
compressor
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outlet pipes
outlet
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JP6183091A
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Yoshihiro Ogawa
善裕 小川
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータと複数のシリン
ダを並設した圧縮要素とを有する横形多気筒圧縮機の側
方に付設し、冷媒を流入する入口管と前記圧縮要素の各
シリンダ内に連通する複数の出口管とを備える横形多気
筒圧縮機のアキュムレータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1シリンダの横形圧縮機のアキュ
ムレータとして、例えば図6に示すように、横長のアキ
ュムレータ本体Aの長て方向端面A1,A2の一方に吸
入管Bを他方に出口管Cを接続し、前記吸入管B及び出
口管Cの接続位置近くにそれぞれガス通過穴D1,E1
をもつ気液分離用の仕切り板D,Eを配設して、前記吸
入管Bから前記アキュムレータ本体A内へ流入した冷媒
を前記仕切り板D,Eを通過させて前記出口管Cから圧
縮機本体のシリンダ内へ吸入するものが知られており、
多気筒圧縮機に対応するために、前記したアキュムレー
タに複数の出口管を接続する場合、図7に示すように一
方の前記端面A2に全ての出口管C・・・・を接続して
、前記アキュムレータ本体Aを圧縮機本体Dに付設する
ようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
出口管C・・・・を前記端面A2に接続するには、接続
スペースに制限があり、接続作業が困難となる問題があ
ったし、また、前記端面A2を大きくするとアキュムレ
ータ本体A全体が大形となる問題もあった。
【0004】また、複数の出口管C・・・・を前記アキ
ュムレータ本体の端面A2に接続するので、前記出口管
C・・・・は前記端面A2における接続部から長て方向
に延ばして、前記各シリンダCL・・・・へと接続しな
ければならず、このため前記アキュムレータ本体Aの前
記圧縮機本体Dへの付設位置は、前記圧縮機本体D内の
各シリンダCL・・・・の配設位置からモータM側にず
れて付設せざるを得ないことになり、この結果、図7の
ように前記アキュムレータ本体Aが前記圧縮機本体Dか
ら長て方向に飛び出した状態になり、圧縮機全体が大き
くなる問題も生じていた。
【0005】さらに、図6に示した従来例によると、前
記アキュムレータは、前記出口管Cが前記アキュムレー
タ本体Aの端面A2に接続されていて、前記アキュムレ
ータ本体Aにおいて分離されてその胴部A3底部に溜る
液冷媒が前記出口管Cの開口部から該出口管Cへ流入す
る構造となっているために、前記出口管Cを前記胴部A
3底部よりかなり上方位置に接続して、前記液冷媒が流
入しないようにしているのであって、この結果、前記ア
キュムレータ本体A内には大量の無駄な潤滑油が溜り、
圧縮機本体Dへ油を戻すためには前記胴部A3底部に溜
めるだけの大量の潤滑油が必要となるのであって、潤滑
油の量が少なければ圧縮機本体Dへの給油不足が生じる
問題も生じるのである。
【0006】本発明は、以上のごとき問題に鑑みて発明
したもので、目的は、アキュムレータ本体への出口管接
続位置の自由度を増大でき、かつ、接続作業が簡単に行
えて、横形多気筒圧縮機に簡単に対応できると共に、前
記圧縮機に対し長手方向に飛び出すことなく付設できて
、圧縮機全体の小型化もでき、かつ、圧縮機本体への油
戻しも良好に行うことができる横形多気筒圧縮機のアキ
ュムレータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明は、前
記目的を達成するために、モータMと複数のシリンダ1
2,13を並設した圧縮要素14とを有する横形多気筒
圧縮機の側方に付設し、冷媒を流入する入口管3と前記
圧縮要素14の各シリンダ12,13内に連通する複数
の出口管4,5とを備える横形多気筒圧縮機のアキュム
レータにおいて、横長アキュムレータ本体2の胴体22
に、複数の出口管4,5を、前記胴体22の長さ方向に
所定間隔を置き、かつ、前記胴体22を横断する方向に
突設して、これら出口管4,5のアキュムレータ本体2
内における胴体22への接続位置近くに、圧縮要素14
に油を戻す油戻し穴6,6を穿設すると共に、前記アキ
ュムレータ本体2の長さ方向一側に前記入口管3を設け
たのである。
【0008】また、アキュムレータ本体2内に開口する
入口管3の内部開口部31にフィルタ81を配設するよ
うにしてもよい。
【0009】また、アキュムレータ本体2の長さ方向一
側に仕切り板7を設けて、入口室24と出口室25とを
区画すると共に、前記仕切り板7に入口室24と出口室
25との連通部71、及び油戻し通路72を設け、この
連通部71にフィルタ8を設けることが好ましい。
【0010】
【作用】前記各出口管4,5を前記アキュムレータ本体
2の胴体22に、該胴体22を横断する方向に突設した
ことにより、前記アキュムレータ本体2における各出口
管4,5の接続位置は任意に設定でき、それだけ自由度
を増大できるし、また、前記出口管4,5の接続作業も
容易にできるのである。しかも前記アキュムレータ本体
2を多気筒圧縮機に付設する場合、前記出口管4,5の
位置は、前記圧縮機における圧縮要素14に対応した位
置に設けることができるので、図7に示した従来のよう
に前記アキュムレータ本体が前記圧縮機から長て方向に
飛び出すことがなくなり、圧縮機全体が大型化するのを
防止できるのである。
【0011】しかも、前記各出口管4,5は前記胴体2
2を横断する方向に突設して、前記胴体22との接続部
近くに油戻し6,6を設けたので、前記アキュムレータ
本体2の底部に大量の無駄な油が溜ることなく、溜った
油を順次前記圧縮機に戻すことができるので、油戻りが
良好となり、圧縮機内の給油不足を防止できるし、また
、前記各出口管4,5を前記アキュムレータ本体2内で
前記胴体22を横断する方向に突設させているので、前
記各出口管4,5に、前記アキュムレータ本体2内に溜
った液冷媒が流入するのも防止できるのである。
【0012】また、前記入口管3の内部開口部31にフ
ィルタ81を配設したときには、該フィルタ81の取付
けが容易にできるし、前記入口管3から前記アキュムレ
ータ本体2内に流入しようとする異物を前記入口管3の
開口部近くにおいて除去できるから、アキュムレータ本
体2内に前記異物が入るのを確実に防止できるのである
【0013】また、前記アキュムレータ本体2内に、前
記仕切り板7を設けて、該アキュムレータ本体2内を前
記入口室24と出口室25とに区画し、この仕切り板7
に入口室24と出口室25との連通部71、及び油戻し
通路72を設けて、前記連通部71にフィルタ8を設け
たから、前記仕切り板7を介して前記フィルタ8の前記
アキュムレータ本体2内への取付けが可能となり、前記
仕切り板7は前記アキュムレータ本体2を胴体とエンド
部材との2ピースまたは3ピース構造とする場合、前記
エンド部材の胴体への結合時、同時に結合でき、その取
付けは容易となるし、また、前記仕切り板7で入口室2
4と出口室25とを区画するのであるから、横形であり
ながら、出口室25に設ける出口管4,5からの液冷媒
の流出を少なくできるのである。
【0014】
【実施例】以下本発明にかかる横形多気筒圧縮機のアキ
ュムレータの実施例を図に基づいて説明する。
【0015】図1、2に示したアキュムレータは、図3
に示したように横形2気筒圧縮機1の密閉容器11の外
側に横長に付設して用いるのであって、前記圧縮機1は
、前記密閉容器11内における長て方向一方側に、第1
シリンダ12と第2シリンダ13とを備えた圧縮要素1
4を並設しており、また、他方側には、モータMを配設
し、該モータM側側壁に外部吐出管15を接続している
【0016】そして前記アキュムレータは、蓋体21と
、ボトム部23を一体に形成した胴体22とから成り、
これら蓋体21と胴体22とを銅ロウ付け、または銀ロ
ウ付けにより結合し、合体として横長円筒状に形成して
おり、前記蓋体21の上部側には蒸発器(図示せず)か
らの低圧ガスを吸入する入口管3を挿嵌し、また、前記
胴体22に、前記第1シリンダ12と第2シリンダ13
に接続する2本の第1・第2出口管4,5を接続するの
である。
【0017】前記第1出口管4及び第2出口管5は、図
1及び図2に示すように、前記アキュムレータ本体2の
前記胴体22に、該胴体22の長さ方向に所定間隔を置
き、かつ、前記胴体22を横断する方向に突設するので
あり、これら出口管4,5のアキュムレータ本体2内に
おける胴体22への接続位置近くに、圧縮要素14に油
を戻す油戻し穴6,6を穿設するのである。
【0018】具体的に説明すると、前記アキュムレータ
本体2の胴体22の底部に前記各出口管4,5の挿通孔
を設けて、これら挿通孔から前記胴体22を横断する方
向に挿入して固定するのである。そして、前記出口管4
,5の接続位置は、前記アキュムレータ本体2を該本体
2の胴体22が前記圧縮要素14の側方に位置するよう
に設定するのである。即ち、前記アキュムレータ本体2
を前記密閉容器11に付設したときに、前記出口管4,
5が前記各シリンダ12,13に対応するごとく前記胴
体の長さ方向に所定間隔をおいて所定位置に設定するの
である。そして、前記胴体22の底部から挿入した前記
各出口管4,5は    、前記アキュムレータ本体2
内において、前記胴体22の上部近くにまで及ぶ長さに
突設させて、これら各出口管4,5の開口部41,51
を前記胴体22の上部壁面近くに開口させるのであり、
また、前記油戻し穴6,6は、前記各出口管4,5の前
記アキュムレータ本体2内における前記胴体22への接
続位置近く、つまり、該胴体22の底部近くに、開口さ
せるのである。
【0019】また、図1,2に示した前記実施例では、
前記アキュムレータ本体2内に、該アキュムレータ本体
2の長さ方向一側に仕切り板7を設けて、入口室24と
出口室25とを区画すると共に、前記仕切り板7の上部
に入口室24と出口室25との連通部71を設け、この
連通部71にフィルタ8を設けている。尚、図1,2に
示した前記仕切り板7は、前記アキュムレータ本体2の
蓋体21と胴体23との結合部において挟持させて取付
けるのであって、この仕切り板7により、前記入口管3
を接続する前記蓋体21側に前記入口室24を、また、
前記各出口管4,5を挿入する前記胴体23側に前記出
口室25を形成している。また、図1,2において72
は、前記仕切り板7の下部側に設けた油戻し通路である
【0020】しかして、以上のように構成するアキュム
レータは、前記各出口管4,5を前記アキュムレータ本
体2の胴体22に接続したので、前記アキュムレータ本
体2における前記各出口管4,5の接続位置は任意に設
定でき、それだけ自由度が増すと共に、前記各出口管4
,5の前記アキュムレータ本体2への接続作業も簡単に
行えるし、また、接続位置が任意に設定できるので、2
シリンダだけでなく、それ以上の多気筒形圧縮機にでも
簡単に対応できるのであり、また、図3のように前記圧
縮機1に付設する場合、前記アキュムレータ本体2にお
ける前記圧縮要素14の各シリンダ12,13に対応し
た位置に出口管4,5を設けられるから、これら出口管
4,5の圧縮要素14への接続は容易になるし、また出
口管をアキュムレータ本体の長て方向端部において接続
している従来例のように、前記アキュムレータ本体が前
記圧縮機から長て方向に飛び出すようなことがなくなり
、圧縮機全体が大型化するのも防止できるのである。
【0021】さらに、前記各出口管4,5の油戻し穴6
,6を前記胴体22との接続部近くに設けたので、前記
アキュムレータ本体2の底部に大量の無駄な油が溜るこ
となく、溜った油を順次前記圧縮機1に戻すことができ
るので油戻りが良好となり、圧縮機1内の給油不足を防
止できるのである。
【0022】また、前記各出口管4,5の前記アキュム
レータ本体2内の開口部41,51を該本体2における
胴体22の上部壁面近くに開口させているので、前記各
開口部41,51から、前記アキュムレータ本体2内に
溜った液冷媒が流入するのも防止できるのである。
【0023】また、前記アキュムレータ本体2内に、前
記仕切り板7を設けて、該アキュムレータ本体2内を前
記入口室24と出口室25とに区画し、この仕切り板7
に入口室24と出口室25との連通部71を設けて、こ
の連通部71にフィルタ8を設けたから、前記仕切り板
7を介して前記フィルタ8の前記アキュムレータ本体2
内への取付けが可能となり、前記仕切り板7は前記アキ
ュムレータ本体2を胴体とエンド部材との2ピースまた
は3ピース構造とする場合、前記エンド部材の胴体への
結合時、同時に結合でき、その取付けは容易となるし、
また、前記仕切り板7で入口室24と出口室25とを区
画するのであるから、横形でありながら、出口室25に
設ける出口管4,5からの液冷媒の流出を少なくできる
のである。
【0024】尚、図1,2に示した実施例のフィルタ8
は、前記仕切り板7を用い、該仕切り板7の連通部71
に設けたが、図4に示すように、入口管3を前記アキュ
ムレータ本体2の側部において接続し、該アキュムレー
タ本体2内に横向きに開口する入口管3の内部開口部3
1にフィルタ81を配設するようにしてもよい。斯くす
ることにより、前記入口管3から前記アキュムレータ本
体2内に流入しようとする異物を前記フィルタ81によ
り、前記入口管3の開口部近くにおいて確実に除去でき
るのである。尚、図4の実施例において前記入口管3を
図1,2に示した実施例のようにアキュムレータ本体2
の上部に接続し、図5に示すごとく内部開口部31を下
向きにして、該内部開口部31周りにフィルタ81を設
けるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明は、横長アキュム
レータ本体2の胴体22に、複数の出口管4,5を、前
記胴体22の長さ方向に所定間隔を置き、かつ、前記胴
体22を横断する方向に突設して、これら出口管4,5
のアキュムレータ本体2内における胴体22への接続位
置近くに、圧縮要素14に油を戻す油戻し穴6,6を穿
設すると共に、前記アキュムレータ本体2の長さ方向一
側に前記入口管3を設けたから、前記アキュムレータ本
体に対する各出口管4,5の接続位置は、任意に設定で
き、それだけ自由度が増すと共に、接続作業が簡単に行
えるし、接続位置の自由度が増すので、多気筒形圧縮機
に簡単に対応させられるのであり、しかも前記アキュム
レータ本体2を圧縮機における前記圧縮要素14の側方
部に付設することができるので、出口管をアキュムレー
タ本体の長て方向端部において接続した従来例のように
、アキュムレータ本体の圧縮機への付設位置が、前記圧
縮機の各シリンダの配設位置からモータM側にずれるこ
とはなく、従って、前記した従来例のように前記アキュ
ムレータ本体が前記圧縮機から長て方向に飛び出すこと
がなくなり、圧縮機全体が大型化するのも防止できるの
である。
【0026】しかも、前記各出口管4,5の油戻し穴6
,6を前記胴体22との接続位置近くに設けたので、前
記アキュムレータ本体2の底部に無駄な大量の油が溜る
ことなく、溜った油を順次前記圧縮機に戻すことができ
るので油戻りが良好となり、圧縮機内の給油不足を防止
できるのである。
【0027】また、前記入口管3の内部開口部31にフ
ィルタ81を配設したときには、該フィルタ81の取付
けが容易にできるし、前記入口管3から前記アキュムレ
ータ本体2内に流入しようとする異物を前記入口管3の
開口部近くにおいて除去できるから、アキュムレータ本
体2内に前記異物が入るのを確実に防止できるのである
【0028】また、前記アキュムレータ本体2内に、前
記仕切り板7を設けて、該アキュムレータ本体2内を前
記入口室24と出口室25とに区画し、この仕切り板7
に入口室24と出口室25との連通部71、及び油戻し
通路72を設けて、前記連通部71にフィルタ8を設け
たから、前記仕切り板7を介して前記フィルタ8の前記
アキュムレータ本体2内への取付けが可能となり、前記
仕切り板7は前記アキュムレータ本体2を胴体とエンド
部材との2ピースまたは3ピース構造とする場合、前記
エンド部材の胴体への結合時、同時に結合でき、その取
付けは容易となるし、また、前記仕切り板7で入口室2
4と出口室25とを区画するのであるから、横形であり
ながら、出口室25に設ける出口管4,5からの液冷媒
の流出を少なくできるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアキュムレータの一実施例を示す断面
図である。
【図2】図2のアキュムレータのX−X線における断面
図である。
【図3】本発明の横形多気筒圧縮機のアキュムレータを
圧縮機に付設した状態図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すアキュムレータの一
部断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すアキュムレータの一
部断面図である。
【図6】従来のアキュムレータを示す断面図である。
【図7】図6に示した従来のアキュムレータを2シリン
ダ圧縮機に適用した場合を示す説明図である。
【符号の説明】
12,13  シリンダ 14        圧縮要素 M          モータ 2          アキュムレータ本体22   
     胴体 24        入口室 25        出口室 3          入口管 31        内部開口部 4,5      出口管 6          油戻し穴 7          仕切り板 71        連通部 8,81    フィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータMと複数のシリンダ12,13を並
    設した圧縮要素14とを有する横形多気筒圧縮機の側方
    に付設し、冷媒を流入する入口管3と前記圧縮要素14
    の各シリンダ12,13内に連通する複数の出口管4,
    5とを備える横形多気筒圧縮機のアキュムレータであっ
    て、横長アキュムレータ本体2の胴体22に、複数の出
    口管4,5を、前記胴体22の長さ方向に所定間隔を置
    き、かつ、前記胴体22を横断する方向に突設して、こ
    れら出口管4,5のアキュムレータ本体2内における胴
    体22への接続位置近くに、圧縮要素14に油を戻す油
    戻し穴6,6を穿設すると共に、前記アキュムレータ本
    体2の長さ方向一側に前記入口管3を設けていることを
    特徴とする横形多気筒圧縮機のアキュムレータ。
  2. 【請求項2】アキュムレータ本体2内に開口する入口管
    3の内部開口部31にフィルタ81を配設している請求
    項1記載の横形多気筒圧縮機のアキュムレータ。
  3. 【請求項3】アキュムレータ本体2の長さ方向一側に仕
    切り板7を設けて、入口室24と出口室25とを区画す
    ると共に、前記仕切り板7に入口室24と出口室25と
    の連通部71、及び油戻し通路72を設け、この連通部
    71にフィルタ8を設けている請求項1記載の横形多気
    筒圧縮機のアキュムレータ。
JP6183091A 1991-03-26 1991-03-26 横形多気筒圧縮機のアキュムレータ Withdrawn JPH04358778A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040007005A (ko) * 2002-07-16 2004-01-24 삼성전자주식회사 어큐뮬레이터와 어큐뮬레이터 장작 장치
JP2008274844A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Fujitsu General Ltd ロータリ圧縮機
WO2020003852A1 (ja) * 2018-06-25 2020-01-02 東芝キヤリア株式会社 圧縮機用アキュムレータ、圧縮機用アキュムレータの製造方法、横置き形圧縮機および冷凍サイクル装置

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