JPS6325467A - 冷媒用アキユムレ−タ - Google Patents

冷媒用アキユムレ−タ

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Publication number
JPS6325467A
JPS6325467A JP16838186A JP16838186A JPS6325467A JP S6325467 A JPS6325467 A JP S6325467A JP 16838186 A JP16838186 A JP 16838186A JP 16838186 A JP16838186 A JP 16838186A JP S6325467 A JPS6325467 A JP S6325467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
inlet pipe
hole
accumulator
partition plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16838186A
Other languages
English (en)
Inventor
隆 中邨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP16838186A priority Critical patent/JPS6325467A/ja
Publication of JPS6325467A publication Critical patent/JPS6325467A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は圧縮機の吸入口の前に設ける冷媒用アキュムレ
ータに関する。
従来の技術 冷凍サイクルの圧縮機は吸入ガス中に冷媒の液分が混入
すると湿り圧縮の状態になり、体積効率が低下して効率
が悪くなる。さらに多量の液分が急激に混入した場合に
は、液ハンマ現象をおこしてシリンダの破損をひきおこ
すこともある1、このようなことから従来は、圧縮機の
吸入口の直前に例えば第4図に示すような内部構造をし
たアキュムレータを接続して、これにより吸入ガス中の
液分を分離し、圧縮機の吸入口には冷媒のガス分だけを
もどすようにしていた。第4図において21は上下に2
分割に作製され、接続部22を全周溶接して一体化する
断面円形状のケースであり、23は前記ケース21内に
周囲を密着して固定され、円周部に冷媒が通過する穴2
4と、この穴をおおうストレーナ25とを有する仕切板
である。前記ケース1の上下端は第4図に示すように径
が細くしぼられており、入口管26、出口管27が挿入
され溶接固定される。出口管27の下部には油もどし孔
28があけられている。
以上の構成により、冷媒は前記入口管26から流入し、
前記仕切板23の中心部分にあたって減速されながら前
記の穴24を通過し、その後液分は下にたまってガス分
だけが前記出口管27の上端部より流出する。このとき
下部にたまった冷媒の液分中には圧縮機の潤滑に必要な
油分が含まれているので、この油分は前記油もどし孔2
8から少量の冷媒液分とともに前記出口管27に流入し
、ガス分と合流して前記出口管から流出する。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、入口管をケース上部からと
り出しているために、入口管の曲げ加工に必要な距離を
含めると、アキュムレータに必要な全高さが高くなり、
これを組み込んだ製品の高さに制約を与え、製品高さを
低くできないという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、入口管を
ケースの横方向からとり出すようにしてアキュムレータ
に必要な高さを低くおさえることを目的とするものであ
る。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、先端部を閉塞し
、前記先端部より離れた側部に冷媒が吐出する穴を設け
た入口管を、ケース本体の」一方の側壁を貫通して設け
、前記入口管の位置より下方に、中央より外周に冷媒が
通過する穴を有し、周囲をケース本体内面に密着して固
着せられた仕切板とを設け、前記入口管は前記穴が前記
仕切板の中央部に対向するようにケースに固着した構成
である。
作  用 この構成により、入口管から流入した冷媒は、入口管の
側部に設けられた穴を通って下向きに、仕切板の方向に
仕切板の中央に向けて吐出することとなり、従来の上か
ら下向きに流入する形式のアキュムレータと同じ冷媒の
流れを得ることができることとなる。
実施例 第1図は本発明の一実施例によるアキュムレータの内部
構造を示す縦断面図である。第1図において、1は上下
に2分割に製作され、接続部2を全周溶接して一体化す
る断面円形状のケースであり、その上下両端は径が細く
しぼられ、上端部3は完全に密着、溶接によりふさがれ
ている。ケースの上方側壁を貫通して、第2図に示す入
口管5が設けられている。入口管5は先端部6が閉塞さ
れており、側部に穴7があけられている。入口管5の下
方には第3図に示す仕切板8が全周をケース1の内周面
に密着して設けられており、この仕切板8は中央より外
周部に冷媒が通過する仕切板の穴9があけられていて、
中央の開口がない部位が、入口管の穴7に対向するよう
に入口管5が固着されている。この仕切板8の形状およ
び、この穴9をおおうように設けられるストレーナ10
゜出口管11は従来例と同じものである。
上記構成において、入口管5から流入した冷媒は、入口
管5の側部に設けられた入口管の穴7を通って下向きに
、仕切板8の方向に仕切板8の中央の開口がない部位に
向けて吐出し、以後は従来例で説明したと同じ冷媒の流
れとなり、従来と同様の冷媒アキュムレータとしての機
能を発揮することになる。
以上のように本実施例によれば、入口管6の先端6を閉
塞し、側部に入口管の穴7を設けてケース1上方の側壁
より入口管5をケース1に貫通して設けたので、従来と
同じ冷媒の流れを得ながら、アキュムレータの入口管5
を横方向に配管することが可能となり、アキュムレータ
に必要な高さを低くおさえることができるものである。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、ケース本体の上方に側方向に入口管を設けて、入口管
先端部を閉塞し、入口管側部に下向きに冷媒が吐出する
穴を設けて従来と同じ冷媒の流れを得ることができ、ア
キュムレータの入口の接続管を横方向に配管することが
できることとなる。よって、アキュムレータに必要な高
さを低くおさえることが可能となり、これを組み込んだ
製品の高さを低く設計することができ、コンパクト製品
を実現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による冷媒用アキュムレータ
の縦断面図、第2図は同冷媒用アキュム7 ・ − レークの同人口管を示す平面図、第3図は同仕切板の平
面図、第4図は従来の冷媒用アキュムレータの縦断面図
である。 1・・・・ケース、6・・・・・入口管、6・・・・・
・先端部、7・・・・入口管の穴、8・・・・・・仕切
板、9 ・・・・仕切板の穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 は75x1名
第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  先端部を閉塞し、前記先端部より離れた側部に冷媒が
    吐出する穴を設けた入口管を、ケース本体の上方の側壁
    を貫通させ、穴がケース本体内に位置するように装着し
    、前記入口管より下方に位置し、ケース本体内を2室に
    区画するように仕切板を設け、この仕切板の中央より外
    周に冷媒が通過する穴を有し、前記入口管の穴は前記仕
    切板の中央部に対向するように設けられた冷媒用アキュ
    ムレータ。
JP16838186A 1986-07-17 1986-07-17 冷媒用アキユムレ−タ Pending JPS6325467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16838186A JPS6325467A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 冷媒用アキユムレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16838186A JPS6325467A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 冷媒用アキユムレ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6325467A true JPS6325467A (ja) 1988-02-02

Family

ID=15867044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16838186A Pending JPS6325467A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 冷媒用アキユムレ−タ

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JP (1) JPS6325467A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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