JPH04358353A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH04358353A
JPH04358353A JP15944091A JP15944091A JPH04358353A JP H04358353 A JPH04358353 A JP H04358353A JP 15944091 A JP15944091 A JP 15944091A JP 15944091 A JP15944091 A JP 15944091A JP H04358353 A JPH04358353 A JP H04358353A
Authority
JP
Japan
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audio signal
recording
audio
circuit
independent
Prior art date
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Pending
Application number
JP15944091A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Sekiya
関谷 正尊
Naonobu Tanigawa
尚伸 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定ヘッドと回転ヘッ
ドとで音声信号を記録可能な磁気記録再生装置に係り、
衛星放送のような2種類の音源からの音声信号を記録す
る磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衛星放送を録画可能とした磁気記
録再生装置が知られている。かかる磁気記録再生装置に
おいては、ビクターHR−S9800取扱説明書(19
90年10月1日発売)pp.30ー31や三洋VZ−
B5S取扱説明書(1990年7月21日発売)pp.
17ー18、三菱HV−BS1取扱説明書(平成2年1
0月発売)pp.43−44、その他取扱説明書に記載
されているように、テレビジョン番組の音声信号(以下
、TV音声信号という)とテレビジョン番組の画像とは
関係のない音声信号(独立音声信号)とが同時に放送さ
れる衛星放送のAモードにおいて、ユーザの選択により
、TV音声信号と独立音声信号のいずれか一方が記録、
再生可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
磁気記録再生装置においては、衛星放送のAモードにお
いて、TV音声信号と独立音声信号が同時に放送された
場合でも、これら音声信号のいずれか一方しか録音でき
ず、このために、一方を選択して録音すると、他方が、
再生して聞くことができなかった。同時に放送されるT
V音声信号と独立音声信号がともに必要であっても、一
方が犠牲となってしまう。
【0004】本発明の目的は、かかる問題を解消し、T
V音声信号と独立音声信号信号のいずれも記録可能とし
た磁気記録再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、例えば音声信号のHiFi記録方式(深
層記録方式)とリニア記録方式が同時に動作可能な磁気
記録再生装置のように音声信号を異なる2つの記録方式
で記録可能な磁気記録再生装置であって、受信される第
1,第2の音声信号のいずれか一方をいずれか一方の記
録方式で、他方の音声信号を他方の記録方式で記録可能
とする。
【0006】さらに、本発明は、ユーザの選択範囲の中
で、前記第1,第2の独立音声信号の決められた一方が
前記2つの記録方式で記録されるモードを禁止する。
【0007】
【作用】例えばVHS方式やβ方式で規格化されている
磁気記録再生装置においては、音声信号を回転ヘッドで
磁気テープの深層部に記録するHiFi記録方式と音声
信号を固定ヘッドで磁気テープに記録するリニア記録方
式が採用され、夫々の記録方式で音声信号を同時に可能
としているが、このように音声信号を2つの異なる記録
方式で同時に記録可能とした磁気記録再生装置において
、受信される第1,第2の音声信号を夫々の異なる記録
方式で同時に記録でき、かつユーザーがこれら第1,第
2の音声信号に対する記録方式を選択できる。
【0008】また、上記決められた音声信号以外の音声
信号が少なくとも上記いずれかの記録方式で記録される
ことになり、常にこの音声信号の再生が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明する
。図1は本発明による磁気記録再生装置のー実施例を示
す構成図であって、1は衛星放送(以下、BSという)
アンテナ、2はBSチューナー、3は映像復調回路、4
はTV音声信号の復調回路、5は独立音声信号の復調回
路、6は映像回路、7、8はスイッチ、9はHiFi回
路、10はリニア音声回路、11、12は回転音声ヘッ
ド、13、14は回転ビデオヘッド、15はシリンダ、
16はシリンダモータ、17はサーボ制御回路、18は
磁気テープ、19はリニア音声ヘッド、20は受信モー
ド判別回路、21はスイッチコントローラ、30はユー
ザによる指令信号の入力端子である。
【0010】同図において、サーボ制御回路17はシリ
ンダモータ16が所定の速度で常に一定回転するように
制御する。シリンダ15の回転中心軸はシリンダモータ
16の回転中心軸の延長上にあり、シリンダ15はシリ
ンダモータ16の回転と共に回転する。回転ビデオヘッ
ド13、14は互いにアジマス角が異なり、シリンダ1
5上に180°の位相差をもって設置されており、シリ
ンダ15の回転とともに磁気テープ18上に交互に信号
を記録する。磁気テープ18は、図示しない駆動装置に
より、予め設定された速度で走行する。リニア音声ヘッ
ド19は固定ヘッドであり、一定速度で走行する磁気テ
ープ18に音声信号を記録する。
【0011】次に、この実施例の対象となる記録信号に
ついて説明する。衛星放送の電波がBSアンテナ1によ
り受信されると、その受信音声信号が映像復調回路3、
TV音声信号の復調回路4、独立音声信号の復調回路5
によつて形成されるBSチューナ2によつて処理され、
また、その受信映像信号が、映像復調回路3で復調され
た後、映像回路6で処理され、回転ビデオヘッド13、
14に供給されて磁気テープ18に記録される。
【0012】復調回路4、5の出力音声信号は、スイッ
チコントローラ21により制御されるスイッチ7、8を
介してHiFi回路9またはリニア音声回路10に供給
される。HiFi回路9の出力音声信号は回転音声ヘッ
ド11、12に供給されて磁気テープ18の映像信号よ
りも深層部に記録され、リニア音声回路10の出力音声
信号はリニア音声ヘッド19に供給されて磁気テープ1
8に記録される。
【0013】次に、スイッチコントローラ21の動作を
説明する。スイッチコントローラ21は、受信モード判
別回路20の出力信号と入力端子30からのユーザによ
る指令信号に応じて、スイッチ7、8を制御する。ここ
で、受信モード判別回路20は、現在受信しているAモ
ードの衛星放送の音声信号がTV音声信号のみか、ある
いは独立音声信号も同時に含むかを示す判別信号を出力
する。
【0014】図2はスイッチコントローラ21によるス
イッチ7、8の制御論理の一具体例を示している。、同
図において、ユーザ指令とは、ユーザ自身がHiFi回
路9あるいはリニア音声回路10に、テレビジヨン放送
の音声信号または独立音声信号のどちらを記録させるか
を指定したときの組合せである。このユーザ指令を表わ
す指令信号が入力端子30から入力される。以下、音声
信号がHiFi回路9から回転音声ヘッド11,12に
供給されて行なわれる記録をHiFi記録といい、音声
信号がリニア音声回路10かにリニア音声信号19に供
給されて行なわれる記録をリニア記録ということにする
【0015】まず、ケース1は、ユーザがTV音声信号
の記録方式としてHiFi記録とリニア記録とを指定し
た場合であって、この場合には、受信モード判別回路2
0の出力信号に関係なく(図2中のこの出力信号が表わ
す受信モードの欄で「一」で示す)、スイッチ7は端子
A1側に、スイッチ8は端子B2側に夫々閉じる。これ
により、復調回路4からのTV音声信号はHiFi回路
9から回転音声ヘッド11,12に、同時にリニア音声
回路10からリニア音声ヘッド19に夫々供給され、T
V信号のHiFi記録とリニア記録とが行なわれる。
【0016】ケース2はユーザがTV音声信号の記録方
式としてHiFi記録を、独立音声信号の記録方式とし
てリニア記録を夫々指定した場合であってこの場合には
、受信判別回路20の出力信号が表わす受信モ−ドが「
独立音声信号有」であれば、スイッチ7は端子A1側に
、スイッチ8は端子A2側に夫々閉じる。これにより、
復調回路4からのTV音声信号はスイッチ7、HiFi
回路9を介して回転音声ヘッド11,12に、復調回路
5からの独立音声信号はスイッチ8、リニア音声信号1
0を介してリニア音声ヘッド19供給される。
【0017】ケース3はユーザが独立音声信号の記録方
式としてHiFi記録を、TV音声信号の記録方式とし
てリニア記録を夫々指定した場合であって、この場合に
は、受信モード判別回路20の出力信号が表わす受信モ
ードが「独立音声信号有」であれば、スイッチ7は端子
B1側に、スイッチ8は端子B2側に夫々閉じる。これ
により、復調回路4からのTV音声信号はスイッチ8、
リニア音声回路10を介してリニア音声ヘッド19に、
復調回路5からの独立音声信号はスイッチ7、HiFi
回路9を介して回転音声ヘッド11,12に供給される
【0018】ケース4はユーザが独立音声信号の記録方
式としてHiFi記録とリニア記録とを指定した場合で
あって、この場合には、受信モード判別回路20の出力
信号が表わす受信モードが「独立音声信号有」であれば
、スイッチ7は端子B1側に,スイッチ8は端子A2側
に夫々閉じる。これにより、復調回路4からのTV音声
信号はHiFi回路9から回転音声ヘッド11,12に
、同時にリニア音声回路10からリニア音声ヘッド19
に夫々供給され、TV信号のHiFi記録とリニア記録
とが行なわれる。
【0019】ケース5は受信モード判別回路20の出力
信号が表わす受信モードが「TV音声信号のみ(独立音
声信号なし)」である場合であって、この場合には、ユ
ーザ指令にかかわらず、ケース1のようにスイッチ7は
端子A1側に、スイッチ8は端子B2側に夫々閉じる。 これにより、回転音声ヘッド11,12とリニア音声ヘ
ッド19はともにTV音声信号を記録し、独立音声信号
がないとき、回転音声ヘッド11,12またはリニア音
声ヘッド19による記録が無信号状態で行われてしまう
といつたモードが禁止される。
【0020】このようにして、同時に受信される場合、
いずれも記録できることになり、ユーザはこれを選択的
に再生して聴取できることになる。また、常にHiFi
記録、リニア記録がともに行なわれるから、常にいずれ
からも再生でき、ユーザが記録を失敗したと誤って思う
ようなこともなくなる。
【0021】図3は図1におけるスイッチ7,8の制御
論理の他の具体例を示すものである。この具体例が図2
で示した具体例と相違する点は、ユーザが独立音声信号
に対してHiFi記録とリニア記録とを同時に指示して
も、これに対する動作を禁止している点であり、図2で
のケース4が除かれている。この動作を禁止するために
、受信モード判定回路20の出力信号が「独立音声有」
を表わし、ユーザが独立音声信号の記録方式としてHi
Fi記録とリニア記録とを指定した場合、たとえば、ス
イッチ7,8を図2のケース2またはケース3のように
制御する。
【0022】この具体例によると、Aモードの衛星放送
において、少なくともTV音声信号が記録されることに
なる。テレビジョン放送の映像を再生するに際し、これ
対応した音声を表わすTV音声信号がないことは不都合
であり、この具体例によると、間違ってもTV音声信号
が記録できないという状態を防止できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一チャンネルで同時に異なる2つの音声信号を受信し
た場合でも、ともに記録可能であり、従って、再生時、
ユーザの好みに応じていずれの音声信号も再生すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
す構成図である。
【図2】図1におけるスイッチの制御論理の一具体例を
示す図である。
【図3】図1におけるスイッチの制御論理の他の具体例
を示す図である。
【符号の説明】
2  BSチューナー 4  テレビジヨン放送の音声信号の復調回路5  独
立音声信号の復調回路 7、8  スイッチ 9  HiFi回路 10  リニア音声回路 11、12  回転音声ヘッド 15  シリンダ 19  リニア音声ヘッド 20  受信モード判別回路 21  スイッチコントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一チャンネルで同時放送される第1
    ,第2の音声信号を受信するチューナを備え、音声信号
    と異なる第1,第2の記録方式で記録可能とした磁気記
    録再生装置において、該第1の音声信号を該第1の記録
    方式で記録し、該第2の音声信号を該第2の記録方式で
    記録することを特徴とした磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、前記第1,第2の
    音声信号に対し、夫々前記第1の記録方式と前記第2の
    記録方式のいずれかを選択可能に構成としたことを特徴
    とした磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】  請求項1または2において、前記第1
    の音声信号は前記第1の記録方式と前記第2の記録方式
    とにより同時に記録するモードが選択可能であって、前
    記第2の音声信号を前記第1の記録方式と前記第2の記
    録方式とにより同時に記録するモードの選択を禁止した
    ことを特徴とした磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】  請求項3において、前記第1の音声信
    号は映像信号に付随した信号であって、前記第2の音声
    信号は該映像信号に関係のない独立音声信号であること
    を特徴とする磁気記録再生装置。
JP15944091A 1991-06-04 1991-06-04 磁気記録再生装置 Pending JPH04358353A (ja)

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JP15944091A JPH04358353A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 磁気記録再生装置

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JP15944091A JPH04358353A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 磁気記録再生装置

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JPH04358353A true JPH04358353A (ja) 1992-12-11

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ID=15693806

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JP15944091A Pending JPH04358353A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 磁気記録再生装置

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