JPH04356839A - 多重アクセス方式 - Google Patents

多重アクセス方式

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Publication number
JPH04356839A
JPH04356839A JP10537291A JP10537291A JPH04356839A JP H04356839 A JPH04356839 A JP H04356839A JP 10537291 A JP10537291 A JP 10537291A JP 10537291 A JP10537291 A JP 10537291A JP H04356839 A JPH04356839 A JP H04356839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
terminal
data
monitoring
turned
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10537291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ueda
憲一 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP10537291A priority Critical patent/JPH04356839A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス(共通母線)の多
重アクセス方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば「電子情報通信ハンドブック、電子情報通信学会
編、オーム社、P.2658〜P.2661」に記載さ
れたものがあった。図3は前記文献に記載された多重ア
クセス方式であるCSMA/CD(キャリアセンス多重
アクセス/衝突検出)方式の構成図で、バス11に複数
の端末T1〜T3が接続されているとき、送信データを
有する端末は、バス11の伝送媒体(キャリア)を監視
し、キャリア検出中であれば他の端末がデータを送信中
であるのでデータ送信を延期し、キャリア検出中でなけ
れば、データを送出する方式であった。この際、該当端
末が、キャリアを検出していないと判断した後、データ
を送出する(したがってキャリアも送出する)までの制
御遅延時間と、他の端末から該当端末までのキャリアの
伝播遅延時間により、キャリアが衝突する場合がある。 このため、該当端末が自分自身で送信したデータを監視
することにより衝突を検出し、衝突した場合、適切な時
間の後再送することにより、データを保護している。
【0003】図4は、データバスと監視・制御バスを分
離したCSMA/CD方式の構成図で、他の端末がデー
タを送信中であるかどうかの監視とデータの送出制御を
監視・制御バス12のディジタル信号により監視制御す
る方式であり、原理的には図3の方式と同じである。す
なわち、送信データを有する端末は、監視・制御バス1
2の2値ディジタル信号を監視し、その値が他の端末が
送信中であることを示す値であればデータ送信を延期し
、そうでなければデータバス13にデータを送出する。 また、自分自身で送信したデータを監視することにより
衝突を検出し、衝突した場合、適切な時間の後再送する
ことにより、データを保護している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方式では、バス配線が単純である反面、制御が複雑で、
又衝突時には送信を開始したすべての端末が一旦送信を
停止するため、結果的に伝送効率が低下する問題点があ
った。本発明は、以上述べた制御の複雑さと、伝送効率
の低下という問題点を除去するため、監視、制御バスを
強化し、端末の制御が単純で、伝送効率の優れた多重ア
クセス方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、多重アクセス
方式において、端末からアクセスできるかどうか表示す
る第1の監視バスと、端末からのアクセス要求を出すた
めの制御バスと、端末からのアクセス要求が受け付けら
れたかどうかを表示する前記第1の監視バスとは異なる
第2の監視バスを設けたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、以上のように多重アクセス方
式を構成したので、端末は第1の監視バスを監視し、ア
クセス要求が可能であれば、制御バスにアクセス要求を
出す。次に、第2の監視バスを監視し、アクセス要求が
受け付けられていれば、データを送出する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例による多
重アクセス方式の構成図であって、n個の端末、即ち端
末Ti〜Tn−1が第1監視バス1、第2監視バス2、
制御バス3及びデータバス4に接続されている。
【0008】また、第2監視バス2及び制御バス3には
、端末Ti に対応して第1集積回路IC1i、第2集
積回路IC2i及び第3集積回路IC3iが図のように
接続されている。ここで、第1集積回路及び第2集積回
路は3ステートドライバ集積回路であり、出力側は抵抗
器で電源電圧にプルアップされている。また、第3集積
回路はオープンコレクタ形ドライバ集積回路である。3
ステートドライバ集積回路は、ゲート信号が高レベルの
ときは入力信号レベルがそのまま出力信号レベルになり
、ゲート信号が低レベルのときは入力信号の高レベル,
低レベルに関係なく高インピーダンス(オープン)とな
る。また、オープンコレクタ形ドライバ集積回路は、入
力信号が高レベルのときは高インピーダンス(オープン
)となり、入力信号が低レベルのときは出力信号は低レ
ベルとなる。
【0009】そして、端末Tiの第1監視バス1、第2
監視バス2、制御バス3及びデータバス4とのインター
フェース回路をそれぞれ第1インターフェース回路S1
i,第2インターフェース回路S2i,第3インターフ
ェース回路Ri及び第4インターフェース回路Diとす
る。なお、図には各インターフェース回路が負論理で動
作することを示す上線が付してある。
【0010】第1インターフェース回路S1iは、端末
Tiがデータ送信要求を出せるかどうか監視する回路で
、オフ(高レベル)のとき(すなわち、第1監視バスが
高レベルのとき)、端末Tiはデータ送信要求を出せる
。第3インターフェース回路Riは、端末Tiがデータ
送信要求を出すときにオン(低レベル)にする。また、
第2インターフェース回路S2iは、端末Tiからのデ
ータ送信要求が受け付けられたかどうか監視する回路で
、受け付けられたとき(すなわち、第2監視バスが低レ
ベルのとき)オン(低レベル)となる。
【0011】以下、本発明の実施例による多重アクセス
方式の動作を説明する。まず、すべての端末がデータ送
信要求を出していないとする。このとき、すべての端末
の第1インターフェース回路はオフとなり、どの端末か
らもデータ送信要求を出せる状態となる。いま、端末T
iからのみ送信要求を出したとする。このとき、第3イ
ンターフェース回路Riのみオン(低レベル)となり、
第3集積回路IC3iの出力も低レベルとなり、このレ
ベルが制御バス3の左の方へ伝達される。その結果、第
1監視バス1はオン(低レベル)となり、Ti以外のす
べての端末は、送信要求を出せなくなる。また、第2監
視バス2は、第2集積回路IC2iの入力から左側でオ
ン(低レベル)、第2集積回路IC2iの出力から右側
でオフ(高レベル)となり、端末Tiは制御遅延時間と
伝播遅延時間を見込んだ一定時間後、第2インターフェ
ース回路S2iを監視することにより、データ送信要求
が受け付けられたと判断できる。
【0012】次に、すべての端末がデータ送信要求を出
していないときに、端末Tiと端末Tj(i<j)がほ
ぼ同時に送信要求を出したとする。このとき同様に第1
監視バス1はオンとなり、Ti,Tj以外の他の端末は
、送信要求を出せなくなる。また、第2監視バス2は、
やはり第2集積回路IC2iの入力から左側でオン、第
2集積回路IC2iの出力から右側でオフとなる。した
がって、端末Tiは一定時間後、第2インターフェース
回路S2iを監視することにより、データ送信要求が受
け付けられたと判断するが、端末Tjは一定時間後、第
2インターフェース回路S2jを監視することにより、
データ送信要求が拒絶されたと判断することになる。
【0013】このように、多くの端末から同時にアクセ
スされても、競合による問題が生せず、しかも必ず一つ
の端末からのアクセスを受け付けられるため、伝送効率
は低下しない。図2は本発明の実施例による多重アクセ
ス方式の制御フロー図である。図に示すように、端末T
においてアクセス要求が発生すると、まず第1インター
フェース回路S1のレベルを監視し、それがオフ(高レ
ベル)であれば、第3インターフェース回路Rをオン(
低レベル)にしてアクセス要求を出す。そして、制御遅
延時間と伝播遅延時間を見込んだ一定時間t1 経過後
、第2インターフェース回路S2を監視し、それが低レ
ベル(オン)であれば、第4インターフェース回路Dか
らデータを送信する。
【0014】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではない
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、以下に記載した効果を奏する。 (1)送出したデータを監視する必要がないため、制御
が容易になる。 (2)必ず一つの端末からのアクセス要求が受け付けら
れるため、伝送効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による多重アクセス方式の構成
図である。
【図2】本発明の実施例による多重アクセス方式の制御
フロー図である。
【図3】従来の多重アクセス方式の構成図である。
【図4】従来の他の多重アクセス方式の構成図である。
【符号の説明】
1        第1監視バス 2        第2監視バス 3        制御バス 4        データバス T        端末 IC1    第1集積回路 IC2    第2集積回路 IC3    第3集積回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)端末からアクセスができるかど
    うかを表示する第1の監視バスと、(b)端末からのア
    クセス要求を出すための制御バスと、(c)端末からの
    アクセス要求が受け付けられたかどうかを表示する前記
    第1の監視バスとは異なる第2の監視バスとを設けたこ
    とを特徴とする多重アクセス方式。
JP10537291A 1991-05-10 1991-05-10 多重アクセス方式 Withdrawn JPH04356839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10537291A JPH04356839A (ja) 1991-05-10 1991-05-10 多重アクセス方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10537291A JPH04356839A (ja) 1991-05-10 1991-05-10 多重アクセス方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04356839A true JPH04356839A (ja) 1992-12-10

Family

ID=14405870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10537291A Withdrawn JPH04356839A (ja) 1991-05-10 1991-05-10 多重アクセス方式

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JP (1) JPH04356839A (ja)

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