JPH043567B2 - - Google Patents
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- JPH043567B2 JPH043567B2 JP60015633A JP1563385A JPH043567B2 JP H043567 B2 JPH043567 B2 JP H043567B2 JP 60015633 A JP60015633 A JP 60015633A JP 1563385 A JP1563385 A JP 1563385A JP H043567 B2 JPH043567 B2 JP H043567B2
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- JP
- Japan
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- transducer
- disk
- gap
- head
- alignment
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/56—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、データ記憶デイスク・フアイルに係
り、特に記憶媒体面に対するトランスジユーサ・
ヘツドの精密な整列及びヘツド相互間の精密な整
列に関する。
り、特に記憶媒体面に対するトランスジユーサ・
ヘツドの精密な整列及びヘツド相互間の精密な整
列に関する。
[開示の概要]
本明細書では、一連の整列されたトランスジユ
ーサ・ギヤツプをデイスク・フアイルの軸に平行
に配列できる光学器具(以下、光学的道具又は道
具という)が開示される。この道具は、その表面
が透明物質から成り、その厚さが本物のデイスク
又はシユミレーシヨン中のデイスク・スタツクの
デイスクと同じであり、トランスジユーサは該道
具との間の境界面に食刻整列格子を提供する。ト
ランスジユーサ・ギヤツプと食刻格子とは実質的
に同一面上にあるので視差を無視でき、充填され
ていない食刻格子は、ヘツドが透明な非食刻面及
び半透明食刻面部のいずれと整列していようとヘ
ツドを見ることができる。格子の下に傾斜した鏡
面を配置すると、明視野顕微鏡を使用し且つ格子
に対して垂直な線から90度回転した方向から見る
ことにより、デイスクの両側において互いに対向
するトランスジユーサ・ギヤツプを整列させるこ
とが可能となる。
ーサ・ギヤツプをデイスク・フアイルの軸に平行
に配列できる光学器具(以下、光学的道具又は道
具という)が開示される。この道具は、その表面
が透明物質から成り、その厚さが本物のデイスク
又はシユミレーシヨン中のデイスク・スタツクの
デイスクと同じであり、トランスジユーサは該道
具との間の境界面に食刻整列格子を提供する。ト
ランスジユーサ・ギヤツプと食刻格子とは実質的
に同一面上にあるので視差を無視でき、充填され
ていない食刻格子は、ヘツドが透明な非食刻面及
び半透明食刻面部のいずれと整列していようとヘ
ツドを見ることができる。格子の下に傾斜した鏡
面を配置すると、明視野顕微鏡を使用し且つ格子
に対して垂直な線から90度回転した方向から見る
ことにより、デイスクの両側において互いに対向
するトランスジユーサ・ギヤツプを整列させるこ
とが可能となる。
[従来技術]
磁気デイスク・フアイルは、トラツクに関する
永久データ、セクター識別データ並びにシーク及
びトラツク追従のためのサーボ・データをサーボ
書込みすることによつて初期設定される。これら
の書込みは、ヘツドの向き、デイスク角度位置及
びデイスク速度に関して高精度に動作するサーボ
書込装置によつて組込みのときに行われる。例え
ば、2つのデイスク・セクタ・サーボ・フアイル
を使用するときには、サーボ書込ヘツドは一対の
速度ヘツドを有する。これらのヘツドは、信号が
一方のヘツドから連続的に送られ他方のヘツドに
よつて連続的に受取られるときに回転速度を測定
するために共通トラツク上で精密に角度分離がな
されている。クロツク・ヘツドは、デイスクを精
密な角度増分に分割するように精密に書込まれた
クロツク・トラツクから信号を受ける。2つの対
向した対をなすように配置されたサーボ書込ヘツ
ドはデイスク面に対向し、すべてのデイスク面に
わたつてトラツク毎に永久データを連続的に書込
むのに使用される。
永久データ、セクター識別データ並びにシーク及
びトラツク追従のためのサーボ・データをサーボ
書込みすることによつて初期設定される。これら
の書込みは、ヘツドの向き、デイスク角度位置及
びデイスク速度に関して高精度に動作するサーボ
書込装置によつて組込みのときに行われる。例え
ば、2つのデイスク・セクタ・サーボ・フアイル
を使用するときには、サーボ書込ヘツドは一対の
速度ヘツドを有する。これらのヘツドは、信号が
一方のヘツドから連続的に送られ他方のヘツドに
よつて連続的に受取られるときに回転速度を測定
するために共通トラツク上で精密に角度分離がな
されている。クロツク・ヘツドは、デイスクを精
密な角度増分に分割するように精密に書込まれた
クロツク・トラツクから信号を受ける。2つの対
向した対をなすように配置されたサーボ書込ヘツ
ドはデイスク面に対向し、すべてのデイスク面に
わたつてトラツク毎に永久データを連続的に書込
むのに使用される。
領域密度を最大にするために、その時代の技術
で可能な最も高い精度でサーボ書込みを行うこと
が重要である。このため、正確な寸法仕様を維持
するのにトランスジユーサ・ヘツドの精確な整列
並びにヘツド位置の頻繁な点検及び再調整が必要
となる。
で可能な最も高い精度でサーボ書込みを行うこと
が重要である。このため、正確な寸法仕様を維持
するのにトランスジユーサ・ヘツドの精確な整列
並びにヘツド位置の頻繁な点検及び再調整が必要
となる。
このような点検及び再調整を行うための従来技
術は米国特許第3781489号に開示されている。こ
れはトランスジユーサ・ギヤツプに対向するガラ
ス・デイスク面に対して反対側から観察すること
によりガラス・デイスク面に対してヘツドを整列
させるものである。
術は米国特許第3781489号に開示されている。こ
れはトランスジユーサ・ギヤツプに対向するガラ
ス・デイスク面に対して反対側から観察すること
によりガラス・デイスク面に対してヘツドを整列
させるものである。
[発明が解決しようとする問題点]
上記米国特許に開示された従来技術は、多くの
臨界トランスジユーサ・ギヤツプ位置を両側から
アクセスすることはできず、同一デイスクの両側
に書込みを行うように整列されるべきサーボ書込
ヘツドはアクセスできない。
臨界トランスジユーサ・ギヤツプ位置を両側から
アクセスすることはできず、同一デイスクの両側
に書込みを行うように整列されるべきサーボ書込
ヘツドはアクセスできない。
本発明は、トランスジユーサ・ギヤツプがデイ
スクのどちらの面にあろうと、その整列を、デイ
スクの半径方向外側の位置から確かめることので
きるトランスジユーサ・ギヤツプ整列装置を提供
することを目的とする。
スクのどちらの面にあろうと、その整列を、デイ
スクの半径方向外側の位置から確かめることので
きるトランスジユーサ・ギヤツプ整列装置を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は、格子が
形成された透明面を、整列されるべきギヤツプを
含むトランスジユーサ・ヘツドの動作位置に配置
し、反射面を上記透明面に対して傾斜させて配置
するものである。
形成された透明面を、整列されるべきギヤツプを
含むトランスジユーサ・ヘツドの動作位置に配置
し、反射面を上記透明面に対して傾斜させて配置
するものである。
[作用]
トランスジユーサ・ギヤツプの光像及び格子の
光像が反射面を介して観察者側に与えられるの
で、明視野照射顕微鏡等の使用により格子に対す
るギヤツプの位置すなわちギヤツプの整列の有無
を確認できる。
光像が反射面を介して観察者側に与えられるの
で、明視野照射顕微鏡等の使用により格子に対す
るギヤツプの位置すなわちギヤツプの整列の有無
を確認できる。
[実施例]
第1図及び第2図を参照すると、光学的道具ア
センブリ9は、基本ブロツク10、スペーサ・バ
ー11及び支持板12を含む。支持板12の厚さ
は、光学的道具アセンブリ9によつてシミユレー
トされる駆動装置上の隣接デイスクと同じ中心間
分離距離をおいてガラスでカバーされた(すなわ
ち表面がガラスの)整列板15を配置するように
選択され、ガラスでカバーされた整列板15の厚
さは上述のような駆動装置の協働するヘツド・ア
センブリとともに使用されるデイスクと同じにさ
れる。
センブリ9は、基本ブロツク10、スペーサ・バ
ー11及び支持板12を含む。支持板12の厚さ
は、光学的道具アセンブリ9によつてシミユレー
トされる駆動装置上の隣接デイスクと同じ中心間
分離距離をおいてガラスでカバーされた(すなわ
ち表面がガラスの)整列板15を配置するように
選択され、ガラスでカバーされた整列板15の厚
さは上述のような駆動装置の協働するヘツド・ア
センブリとともに使用されるデイスクと同じにさ
れる。
整列板15は、鏡面仕上げが得られるように磨
がかれる45度傾斜した反射面16を含む。整列板
15の各大きい方の面の一部の上にはガラス・シ
ート17が堆積されている。ガラス・シート17
はその外面を食刻して形成された格子19(第4
図)を有する。整列板15は半硬302ステンレス
鋼から形成される。この材料は、衝突しても壊れ
にくく、耐食刻性及び非磁性であるところから選
ばれた。この材料はどちらかの側にガラス・シー
トを担持するものであるが、欠けたりひびが入つ
たりすことなく良好な面が得られるように磨くこ
とができる。
がかれる45度傾斜した反射面16を含む。整列板
15の各大きい方の面の一部の上にはガラス・シ
ート17が堆積されている。ガラス・シート17
はその外面を食刻して形成された格子19(第4
図)を有する。整列板15は半硬302ステンレス
鋼から形成される。この材料は、衝突しても壊れ
にくく、耐食刻性及び非磁性であるところから選
ばれた。この材料はどちらかの側にガラス・シー
トを担持するものであるが、欠けたりひびが入つ
たりすことなく良好な面が得られるように磨くこ
とができる。
ガラス・シート17は、整列板15に固定さ
れ、外面には格子マークが食刻される。トランス
ジユーサ・ギヤツプと接触する面の格子によれ
ば、視差は生じない。第3図及び第4図は食刻格
子構造を示す。線24は、トランスジユーサ・ギ
ヤツプが最適な性能を得るために整列する半経方
向の線である。線24と並行な線23は線22と
交差する。この交差点は、整列板15中の円形開
口25の上に位置する。食刻線22及び23の交
差点は、光学的道具アセンブリ9上で格子19の
均一な整列を得るのに使用される。線24は、整
列板15の反射面16の上に位置し、第4図に示
された格子は線22と24との交差点位置に形成
される。交差点位置付近に形成される。第3図の
線24は、第4図の格子19中では、左右にのび
る不連続線状格子として示され、トランスジユー
サ・ギヤツプとの整列具合を観察し易くしてい
る。この格子は、全体で約0.3ミリメートル平方
である。互いに交差する線22及び24は、明視
野顕微鏡を使用する観察者すなわちオペレータが
食刻格子を見つけ出すために追従できる。
れ、外面には格子マークが食刻される。トランス
ジユーサ・ギヤツプと接触する面の格子によれ
ば、視差は生じない。第3図及び第4図は食刻格
子構造を示す。線24は、トランスジユーサ・ギ
ヤツプが最適な性能を得るために整列する半経方
向の線である。線24と並行な線23は線22と
交差する。この交差点は、整列板15中の円形開
口25の上に位置する。食刻線22及び23の交
差点は、光学的道具アセンブリ9上で格子19の
均一な整列を得るのに使用される。線24は、整
列板15の反射面16の上に位置し、第4図に示
された格子は線22と24との交差点位置に形成
される。交差点位置付近に形成される。第3図の
線24は、第4図の格子19中では、左右にのび
る不連続線状格子として示され、トランスジユー
サ・ギヤツプとの整列具合を観察し易くしてい
る。この格子は、全体で約0.3ミリメートル平方
である。互いに交差する線22及び24は、明視
野顕微鏡を使用する観察者すなわちオペレータが
食刻格子を見つけ出すために追従できる。
支持板12には、整列板15を精密に位置決め
するために、位置決めピン27,28及び29が
取り付けられる。整列板15は、位置決めピン2
7,28及び29と接線方向に接触するように維
持され、ねじ30によつて支持板12に固定され
る。
するために、位置決めピン27,28及び29が
取り付けられる。整列板15は、位置決めピン2
7,28及び29と接線方向に接触するように維
持され、ねじ30によつて支持板12に固定され
る。
食刻格子19は、第4図に示されているよう
に、中心間間隔が0.025ミリメートルの一連の線
及び線分である。線は充填を行わない食刻により
形成される。ガラス面に物質を付着させることに
より形成される線、又は食刻して物質を充填する
ことにより形成される線は、こすり落とされて汚
染を生じさせるおそれがある。さらに、食刻した
後充填しないで形成される線を使用すると、非食
刻部は透明で、食刻部は半透明なので、トランス
ジユーサ・ギヤツプが格子線と整列していようと
格子線の間に位置していようと該ギヤツプを観察
することができる。
に、中心間間隔が0.025ミリメートルの一連の線
及び線分である。線は充填を行わない食刻により
形成される。ガラス面に物質を付着させることに
より形成される線、又は食刻して物質を充填する
ことにより形成される線は、こすり落とされて汚
染を生じさせるおそれがある。さらに、食刻した
後充填しないで形成される線を使用すると、非食
刻部は透明で、食刻部は半透明なので、トランス
ジユーサ・ギヤツプが格子線と整列していようと
格子線の間に位置していようと該ギヤツプを観察
することができる。
第7図は4つのトランスジユーサ・ヘツドを有
する典型的なトランスジユーサ・ヘツド・キヤリ
ツジ構造体を示す。各トランスジユーサ・ヘツド
は、共通支持アセンブリに取り付けられた可撓体
にジンバル接続されている。各スライダ32は、
それが取り付けられる末端部にジンバル構造体3
5を含む可撓部材34に取り付けられる。第2可
撓部材36は、ロード・ビーム37を担持してい
る。ロード・ビーム37は、対向したトランスジ
ユーサ・ヘツド・アセンブリを互いに近づけるよ
うに且つ動作中トランスジユーサ・ヘツド・アセ
ンブリの間に位置する磁気デイスク面に向けて該
アセンブリを近づけるようにスライダ32に接触
する。可撓体に取り付けられたヘツド・アセンブ
リは共通支持体38に固定される。
する典型的なトランスジユーサ・ヘツド・キヤリ
ツジ構造体を示す。各トランスジユーサ・ヘツド
は、共通支持アセンブリに取り付けられた可撓体
にジンバル接続されている。各スライダ32は、
それが取り付けられる末端部にジンバル構造体3
5を含む可撓部材34に取り付けられる。第2可
撓部材36は、ロード・ビーム37を担持してい
る。ロード・ビーム37は、対向したトランスジ
ユーサ・ヘツド・アセンブリを互いに近づけるよ
うに且つ動作中トランスジユーサ・ヘツド・アセ
ンブリの間に位置する磁気デイスク面に向けて該
アセンブリを近づけるようにスライダ32に接触
する。可撓体に取り付けられたヘツド・アセンブ
リは共通支持体38に固定される。
使用中、光学的道具アセンブリ9は、第6図及
び第7図(第6図のコア片33は第7図のスライ
ダ32の左手前側方に設けられているが省略す
る)に示されているように、トランスジユーサ・
キヤリツジ・アセンブリに対して第7図の右上に
配置される。これは第5図の観察方向を示す矢印
A,Bが第6図の左下方向からの向きとなるよう
な配置関係であり、また第1図で云えば第7図の
ロード・ビーム37の軸が第1図の整列板の右側
方から水平に入り込むような配置関係である。す
なわち、整列板15は、スピンドルに取り付けら
れるデイスクの代りをする。この場合、スライダ
32とコア片33との間の変換ギヤツプが傾斜し
た反射面16の上に位置しガラス・シート17の
表面18と接触した状態となる。この位置におい
て、格子19に対するトランスジユーサ・ギヤツ
プの位置は反射面16からの格子の反射像を第5
図の矢印A及びBで示される方向から観察するよ
うに配置された明視野照射顕微鏡を使用すること
により観察することができる。ギヤツプを90度の
位置で観察することにより、光学的道具アセンブ
リ9又はトランスジユーサ取付キヤリツジを動か
すことなく二対の対向したトランスジユーサ・ヘ
ツドの各ギヤツプを観察することができる。格子
が精密に整列していることと格子の領域内に
0.025ミリメートルの目盛を使用することにより、
整列を精確に確認することができ、またヘツドの
調整を通してトランスジユーサ・ギヤツプを整列
させることができる。
び第7図(第6図のコア片33は第7図のスライ
ダ32の左手前側方に設けられているが省略す
る)に示されているように、トランスジユーサ・
キヤリツジ・アセンブリに対して第7図の右上に
配置される。これは第5図の観察方向を示す矢印
A,Bが第6図の左下方向からの向きとなるよう
な配置関係であり、また第1図で云えば第7図の
ロード・ビーム37の軸が第1図の整列板の右側
方から水平に入り込むような配置関係である。す
なわち、整列板15は、スピンドルに取り付けら
れるデイスクの代りをする。この場合、スライダ
32とコア片33との間の変換ギヤツプが傾斜し
た反射面16の上に位置しガラス・シート17の
表面18と接触した状態となる。この位置におい
て、格子19に対するトランスジユーサ・ギヤツ
プの位置は反射面16からの格子の反射像を第5
図の矢印A及びBで示される方向から観察するよ
うに配置された明視野照射顕微鏡を使用すること
により観察することができる。ギヤツプを90度の
位置で観察することにより、光学的道具アセンブ
リ9又はトランスジユーサ取付キヤリツジを動か
すことなく二対の対向したトランスジユーサ・ヘ
ツドの各ギヤツプを観察することができる。格子
が精密に整列していることと格子の領域内に
0.025ミリメートルの目盛を使用することにより、
整列を精確に確認することができ、またヘツドの
調整を通してトランスジユーサ・ギヤツプを整列
させることができる。
尚、実施例では、第7図の上下4個のスライダ
32のうち内側の2個のスライダ32乃至トラン
スジユーサの位置は、本発明の光学器具を使用す
る以前のトランスジユーサ・アセンブリを組立て
る際に、外側の2個のスライダ32に対して既に
調整済みである。
32のうち内側の2個のスライダ32乃至トラン
スジユーサの位置は、本発明の光学器具を使用す
る以前のトランスジユーサ・アセンブリを組立て
る際に、外側の2個のスライダ32に対して既に
調整済みである。
サーボ書込装置が剛性デイスク・フアイルに永
久データを書込む環境において、光学的道具手段
9はサーボ書込みを受けるフアイルによつて占有
される位置にあるサーボ書込装置に配置される。
典型的フアイルのスピンドルに取り付けられた回
転デイスクの代わりに、サーボ書込ヘツドはトラ
ンスジユーサ・ギヤツプが食刻格子の上に配置さ
れるように整列板15のガラス表面18に対して
支持される。格子は0.025ミリメートル毎に線す
なわち特徴を提示する。格子はヘツドがロードさ
れるのと同じ面に食刻される。格子とトランスジ
ユーサ・ギヤツプは同一面にあるので、50乃至
100倍の顕微鏡を使用することによつてギヤツプ
を視差なく観察できる。格子位置を知ることによ
り、ヘツド・ギヤツプ位置の測定及びサーボ書込
装置間のヘツド・ギヤツプ位置の比較を行うこと
ができる。
久データを書込む環境において、光学的道具手段
9はサーボ書込みを受けるフアイルによつて占有
される位置にあるサーボ書込装置に配置される。
典型的フアイルのスピンドルに取り付けられた回
転デイスクの代わりに、サーボ書込ヘツドはトラ
ンスジユーサ・ギヤツプが食刻格子の上に配置さ
れるように整列板15のガラス表面18に対して
支持される。格子は0.025ミリメートル毎に線す
なわち特徴を提示する。格子はヘツドがロードさ
れるのと同じ面に食刻される。格子とトランスジ
ユーサ・ギヤツプは同一面にあるので、50乃至
100倍の顕微鏡を使用することによつてギヤツプ
を視差なく観察できる。格子位置を知ることによ
り、ヘツド・ギヤツプ位置の測定及びサーボ書込
装置間のヘツド・ギヤツプ位置の比較を行うこと
ができる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、トランスジユーサ・ギヤツプがデイスクのど
ちら側にあつても、格子に対するギヤツプ位置を
デイスクの半径方向外側から観察できるので、デ
イスクの両側のトランスジユーサ・ギヤツプを整
列させることができる。
ば、トランスジユーサ・ギヤツプがデイスクのど
ちら側にあつても、格子に対するギヤツプ位置を
デイスクの半径方向外側から観察できるので、デ
イスクの両側のトランスジユーサ・ギヤツプを整
列させることができる。
第1図は本発明によるトランスジユーサ・ギヤ
ツプ整列装置の一実施例を示す平面図、第2図は
第1図に示された整列装置の側面図、第3図は第
1図に示された整列装置のガラス・シートを示す
拡大平面図、第4図はガラス面に食刻された格子
を示す拡大図、第5図は各整列板面に位置する対
向したトランスジユーサとともに第1図の整列装
置の一部を示す正面図、第6図は動作可能に配置
されたトランスジユーサ・ヘツドとともに1枚の
整列板を示す拡大図、第7図は典型的なデイス
ク・フアイル・トランスジユーサ・アセンブリを
示す斜視図である。 15……整列板、16……反射面、17……ガ
ラス・シート、32……スライダ。
ツプ整列装置の一実施例を示す平面図、第2図は
第1図に示された整列装置の側面図、第3図は第
1図に示された整列装置のガラス・シートを示す
拡大平面図、第4図はガラス面に食刻された格子
を示す拡大図、第5図は各整列板面に位置する対
向したトランスジユーサとともに第1図の整列装
置の一部を示す正面図、第6図は動作可能に配置
されたトランスジユーサ・ヘツドとともに1枚の
整列板を示す拡大図、第7図は典型的なデイス
ク・フアイル・トランスジユーサ・アセンブリを
示す斜視図である。 15……整列板、16……反射面、17……ガ
ラス・シート、32……スライダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 整列されるべきギヤツプを含むトランスジユ
ーサ・ヘツドに対向配置される透明面と、 前記透明面に対して傾斜して配置される反射面
と、 前記透明面上に形成される格子とを具備するト
ランスジユーサ・ギヤツプ整列装置用光学器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/597,891 US4630150A (en) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | Optical tool for aligning transducer head assemblies |
US597891 | 1984-04-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60214478A JPS60214478A (ja) | 1985-10-26 |
JPH043567B2 true JPH043567B2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=24393335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60015633A Granted JPS60214478A (ja) | 1984-04-09 | 1985-01-31 | トランスジューサ・ギャップ整列装置用の光学器具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4630150A (ja) |
EP (1) | EP0160793B1 (ja) |
JP (1) | JPS60214478A (ja) |
DE (1) | DE3577489D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE69032039T2 (de) * | 1989-11-07 | 1998-06-18 | Canon Kk | Aufzeichnungs- oder Wiedergabegerät |
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Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3781489A (en) * | 1972-08-02 | 1973-12-25 | Gen Instrument Corp | Method and apparatus for aligning magnetic heads in a magnetic disc recorder |
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US4537509A (en) * | 1982-03-10 | 1985-08-27 | Nortronics Company, Inc. | Optical inspection and alignment verification system |
-
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- 1984-04-09 US US06/597,891 patent/US4630150A/en not_active Expired - Fee Related
-
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- 1985-02-22 DE DE8585101925T patent/DE3577489D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-22 EP EP85101925A patent/EP0160793B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE3577489D1 (de) | 1990-06-07 |
EP0160793A1 (en) | 1985-11-13 |
JPS60214478A (ja) | 1985-10-26 |
EP0160793B1 (en) | 1990-05-02 |
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