JPH0435606A - 回転収納体 - Google Patents
回転収納体Info
- Publication number
- JPH0435606A JPH0435606A JP14259790A JP14259790A JPH0435606A JP H0435606 A JPH0435606 A JP H0435606A JP 14259790 A JP14259790 A JP 14259790A JP 14259790 A JP14259790 A JP 14259790A JP H0435606 A JPH0435606 A JP H0435606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular rail
- hanger pipe
- rail
- hanger
- runner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000003642 hunger Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば洋服等を略水平方向に送りながら環状
に回転させて収納する回転収納体に関する。
に回転させて収納する回転収納体に関する。
従来、洋服または小物収納カゴ等が取り付けられたハン
ガ一体を、エンドレスな環状レールを介して略水平方向
に送りながら環状に回転させて収納するようにした回転
収納体が種々提供されている。この種回転収納体は、エ
ンドレスに形成された環状レールに複数のハンガ一体の
上部に設けた走行ランナーにより吊り下げられており、
一つのハンガ一体を水平方向に送ることにより一必要な
ハンガ一体を取り出し位置まで移動して衣類等の出し入
れが行われるようになっている。
ガ一体を、エンドレスな環状レールを介して略水平方向
に送りながら環状に回転させて収納するようにした回転
収納体が種々提供されている。この種回転収納体は、エ
ンドレスに形成された環状レールに複数のハンガ一体の
上部に設けた走行ランナーにより吊り下げられており、
一つのハンガ一体を水平方向に送ることにより一必要な
ハンガ一体を取り出し位置まで移動して衣類等の出し入
れが行われるようになっている。
しかし、上記従来のような回転収納体は、環状レールを
上下に設けて複数のハンガ一体を走行させる構造である
ため、装置自体が大型となり、格納されるクローゼツト
のスペースを確保しなければならず、狭い空間では使用
できないといった欠点があり、また、設置及び移設にお
ける工事が複雑となる欠点があった。
上下に設けて複数のハンガ一体を走行させる構造である
ため、装置自体が大型となり、格納されるクローゼツト
のスペースを確保しなければならず、狭い空間では使用
できないといった欠点があり、また、設置及び移設にお
ける工事が複雑となる欠点があった。
本発明は、上記従来の欠点に鑑みてなされたものであり
、狭いスペースにも使用でき、設置及び移設工事が簡単
に行える回転収納体を提供するにある。
、狭いスペースにも使用でき、設置及び移設工事が簡単
に行える回転収納体を提供するにある。
本発明は上記目的を達成するために、エンドレスに形成
され開口部を下向きにした環状レール内を水平方向に走
行自在としたランナーに断面略コ字型の取り付け金具を
吊り下げて、該取り付け金具にハンガーパイプの一端を
環状レールに対し直交する方向に回転自在に枢支すると
共に、ハンガーパイプに複数のハンガー係止部を設けて
なるものである。
され開口部を下向きにした環状レール内を水平方向に走
行自在としたランナーに断面略コ字型の取り付け金具を
吊り下げて、該取り付け金具にハンガーパイプの一端を
環状レールに対し直交する方向に回転自在に枢支すると
共に、ハンガーパイプに複数のハンガー係止部を設けて
なるものである。
各ハンガーパイプはそれぞれ一つのランナーによって環
状レールに吊り下げられて走行自在としてあり、各ハン
ガーパイプは走行中は環状レールの直下方向に位置して
移動し、洋服の選択を行う時にはハンガーパイプを環状
レールと直交する水平方向に回転させて行うことができ
る。
状レールに吊り下げられて走行自在としてあり、各ハン
ガーパイプは走行中は環状レールの直下方向に位置して
移動し、洋服の選択を行う時にはハンガーパイプを環状
レールと直交する水平方向に回転させて行うことができ
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第１図は本発明に係る一実施例を示す一部切欠斜視図で
あり、Ａは収納家具、１は環状レール、２はハンガーパ
イプである。環状レール１は、断面略口型形状のエンド
レスなレールで長い直線部と半径の小さいコーナ一部と
よりなり、レール開口部１ａが下向きに形成されている
。
あり、Ａは収納家具、１は環状レール、２はハンガーパ
イプである。環状レール１は、断面略口型形状のエンド
レスなレールで長い直線部と半径の小さいコーナ一部と
よりなり、レール開口部１ａが下向きに形成されている
。
３はこの環状レール１内を水平方向に走行するランナー
であり、このランナー３には断面略コ字型の取り付け金
具４が連結され、この取り付け金具４に前記ハンガーパ
イプ２の一端が枢支されており、ハンガーパイプ２が環
状レールｌの直下に垂下した状態ａから環状レールｌに
対し、直交する方向の水平位置すに回動自在に取り付け
られている。
であり、このランナー３には断面略コ字型の取り付け金
具４が連結され、この取り付け金具４に前記ハンガーパ
イプ２の一端が枢支されており、ハンガーパイプ２が環
状レールｌの直下に垂下した状態ａから環状レールｌに
対し、直交する方向の水平位置すに回動自在に取り付け
られている。
第２図及び第３図は、ハンガーパイプ２の吊り下げ状態
を示す断面図であり、環状レール１内を走行するランナ
ー３は、環状レール１の下水平片上を走行する２個の垂
直軸３ａと水平片下を走行する水平輪３ｂとにより環状
レール１の下水平片を挟んで位置させ、吊り下げられる
ハンガーパイプ２の横ブレが起こらないようにしている
。この垂直軸３ａと水平輪３ｂとは、上下逆に取り付け
てもよく、環状レール１０両側内壁に水平輪３ｂを摺動
させるようにし、垂直軸３ａを環状レール１０下水平片
に摺動させるよう番こしてもよい。
を示す断面図であり、環状レール１内を走行するランナ
ー３は、環状レール１の下水平片上を走行する２個の垂
直軸３ａと水平片下を走行する水平輪３ｂとにより環状
レール１の下水平片を挟んで位置させ、吊り下げられる
ハンガーパイプ２の横ブレが起こらないようにしている
。この垂直軸３ａと水平輪３ｂとは、上下逆に取り付け
てもよく、環状レール１０両側内壁に水平輪３ｂを摺動
させるようにし、垂直軸３ａを環状レール１０下水平片
に摺動させるよう番こしてもよい。
このランナー３に連結される取り付け金具４の下向き開
口部よりハンガーパイプ２の取り付け片２ａを差し込ん
で、取り付け金具４の側板より取り付け片２ａを通して
リベット４ａによりハンガーパイプ２が回転するように
なっている。５はハンガーパイプ２に間隔をおいて設け
た複数の洋服係止用凸起であり、ハンガーパイプ２の回
動操作時に、洋服が落下しないようになっている。
口部よりハンガーパイプ２の取り付け片２ａを差し込ん
で、取り付け金具４の側板より取り付け片２ａを通して
リベット４ａによりハンガーパイプ２が回転するように
なっている。５はハンガーパイプ２に間隔をおいて設け
た複数の洋服係止用凸起であり、ハンガーパイプ２の回
動操作時に、洋服が落下しないようになっている。
また、環状レール１を走行するランナー３及びハンガー
パイプ２は１組に対し１個であるため、コーナ一部の回
転半径を小さくでき、奥行き寸法の狭い収納部にも取り
付けができ、吊り下げられる洋服はハンガーパイプ２に
上下方向に重なり合う状態で収納することができるため
、場所をとらないものである。
パイプ２は１組に対し１個であるため、コーナ一部の回
転半径を小さくでき、奥行き寸法の狭い収納部にも取り
付けができ、吊り下げられる洋服はハンガーパイプ２に
上下方向に重なり合う状態で収納することができるため
、場所をとらないものである。
更に、環状レール１は収納家具の天板やクローゼツトの
天井面、又は既設の押入れの天井面に簡単に取り付ける
ことができる。
天井面、又は既設の押入れの天井面に簡単に取り付ける
ことができる。
以上のように本発明の回転収納体は、エンドレスに形成
され開口部を下向きにした環状レール内を水平方向に走
行自在としたランナーに断面略コ字型の取り付け金具を
吊り下げて、該取り付け金具にハンガーパイプの一端を
環状レールに対し直行する方向に回転自在に枢支すると
共に、ハンガーパイプに複数のハンガー係止部を設けた
ので、従来の回転収納体に比して簡単な装置となり、狭
いスペースにも取り付けられて、設置及び移設が簡単に
行える利点を有する。
され開口部を下向きにした環状レール内を水平方向に走
行自在としたランナーに断面略コ字型の取り付け金具を
吊り下げて、該取り付け金具にハンガーパイプの一端を
環状レールに対し直行する方向に回転自在に枢支すると
共に、ハンガーパイプに複数のハンガー係止部を設けた
ので、従来の回転収納体に比して簡単な装置となり、狭
いスペースにも取り付けられて、設置及び移設が簡単に
行える利点を有する。
第１図は、本発明に係る回転収納体の一実施例を示す一
部切欠斜視図、第２図は同上の要部切欠横断面図、第３
図は同上の要部切欠縦断面図である。 １−環状レール ２−ハンガーパイプ ３−ランナー
４−・取り付け金具 ５・−ハンガー係止部第１ 図 第２区 第３ 図
部切欠斜視図、第２図は同上の要部切欠横断面図、第３
図は同上の要部切欠縦断面図である。 １−環状レール ２−ハンガーパイプ ３−ランナー
４−・取り付け金具 ５・−ハンガー係止部第１ 図 第２区 第３ 図
Claims (1)
- １、エンドレスに形成され開口部を下向きにした環状レ
ール内を水平方向に走行自在としたランナーに断面略コ
字型の取り付け金具を吊り下げ、該取り付け金具にハン
ガーパイプの一端を環状レールに対し直交する方向に回
転自在に枢支すると共に、ハンガーパイプに複数のハン
ガー係止部を設けてなる回転収納体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14259790A JPH0435606A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 回転収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14259790A JPH0435606A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 回転収納体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435606A true JPH0435606A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15319009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14259790A Pending JPH0435606A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 回転収納体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435606A (ja) |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14259790A patent/JPH0435606A/ja active Pending
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