JPH04355691A - スピンドルモータ制御装置 - Google Patents

スピンドルモータ制御装置

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JPH04355691A
JPH04355691A JP3155893A JP15589391A JPH04355691A JP H04355691 A JPH04355691 A JP H04355691A JP 3155893 A JP3155893 A JP 3155893A JP 15589391 A JP15589391 A JP 15589391A JP H04355691 A JPH04355691 A JP H04355691A
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JP
Japan
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changing
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JP3155893A
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English (en)
Inventor
Tadaaki Tsuchida
匡章 土田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR装置やスチルビ
デオカメラ装置等の精密機器に組み込まれるスピンドル
モータを制御する装置に係るものであって、特にモータ
の回転速度が目標値付近で細かく揺れる速度変動につい
てはある回数以上同じ方向の誤差が検出されない限りこ
れを無視し、ジッタを劣化させずに負荷変動等による速
度偏差を補正するサーボを行うようにした制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ワンチップマイクロコンピュータ
を使用してソフトウエアによりモータ制御を行うソフト
ウエアサーボが、VTR装置やスチルビデオカメラ装置
等に使用され始めている。これは、従来ハードウエアに
より構成されていたロジックをソフトウエアにより実現
したものであり、一般的な例として図8に示す機能ブロ
ックで表されるような構成が知られている。破線で示す
ブロック部分がソフトウエアで実行される部分である。
【0003】これは、モータ1が回転することによりF
Gコイル2から発生するFG信号(モータ1回転当たり
数パルス)を電圧増幅部3、波形整形部4等で処理して
速度誤差量検出部5で誤差分を検出し、これをゲイン部
6でKv倍にして加算部7でバイアス値格納部8から得
られるバイアス値と加算し、その加算結果によってPW
M変換部9でパルス幅変調を行って、そのパルス信号を
ローパスフィルタ10でリプル成分を除去して直流分と
し、電力増幅部11で増幅しモータドライバ12にその
信号を入力して、モータ1の駆動を制御するものである
。以上は速度制御系である。
【0004】他方の位相制御系は、PGコイル13から
発生するPG信号を同様に電圧増幅部14、波形整形部
15で処理して位相誤差量検出部16で基準位相信号(
Vsync)発生部17から得られる基準位相信号と比
較し、そこで得られた比較信号を位相補償フィルタ18
を経由してゲイン部19でKp倍し、上記加算部7に加
算するものである。
【0005】このように、通常では速度制御と位相制御
を同時に行い、モータ1の回転数が目標回転数となるよ
うに制御している。しかし、スチルビデオシステムでは
、PGパルス信号がモータの1回転について1個しか得
られないので、これに位相ロックをかけようとすると、
そのロックまでの時間がかかり立上りが遅くなるという
問題がある。
【0006】これを解決しようという案も出されている
(特開平2−136086号公報)が、スチルビデオシ
ステムのカメラに限って言えば、位相同期をとる必要は
特になく、回転数が3600rpmでモータが回転して
いれば良い。カメラはレリーズが押されてから記録まで
の時間が短いことが要求されるため、立上りの遅い位相
制御は逆に邪魔な存在である。しかし速度制御だけしか
行わない場合は、定常的に速度偏差が残り、3600r
pmにロックできないという問題が生じる。
【0007】ここで、位相制御を止めて速度制御だけを
行った場合について述べる。このときは、FG信号を処
理して得られた速度誤差量をゲイン部6でKv倍したも
のとバイアス値とを加算部7で加算した結果をPWM変
換部9でPWMパルスに変換して行う。つまり、PWM
パルスのデューティ比が速度信号のみによって変えられ
てモータの回転が制御される。この制御では、モータの
回転が3600rpmに近づくに従って速度誤差は小さ
くなり、一致したところで零となる。このようにしてサ
ーボがロックした状態では、ほとんどバイアス値で設定
した値だけでモータが回転することになり、逆に言えば
、そのような値をバイアス値に設定しておかなくてはな
らない。これが図9のAに示した状態、つまりバイアス
値で設定したパルスと3600rpmで回転するために
必要なパルスが同一となるときである。
【0008】しかし、スチルビデオ用のフロッピィディ
スクは、1トラックから50トラックまで記録するよう
になっていて、各トラックで負荷が違うという問題があ
る。例えば、図9のAに示した負荷状態から、図9のB
に示すように負荷が重くなった場合、3600rpmの
回転数に必要なパルスデューティ比はaに示すデューテ
ィ比からcに示すデューティ比となる。
【0009】しかし、バイアス値は通常では初期に設定
した状態のままであるので、パルスデューティ比cは、
そのバイアス値に基づいて発生するパルスデューティ比
aと一致せず、その差を補正しようと速度制御が働いて
、出力するPWMパルスは速度誤差ΔRsのゲインKv
倍(ΔRs×Kv)に相当するパルス幅だけ広くなった
デューティ比bのパルスとなる。よって、速度誤差は零
とならずEとなって、定常的にに速度偏差(負荷変動等
によって発生する速度誤差)をもってしまうことになる
【0010】つまり、速度制御だけを行って常に360
0rpmにロックをかけようとするならば、負荷に応じ
てバイアス値を変更する必要がある。
【0011】以上から、バイアス値が常にその時の負荷
で必要な値となっていれば、速度誤差量が零となったと
きに3600rpmで回転させることができる。そのた
めには、図10に示す構成例が考えられる。この構成で
は、バイアス値格納部8にバイアス初期値格納部20か
らのバイアス値を設定できるようにし、更にバイアス値
変更部21によってそのバイアス値を変更できるように
したものである。バイアス値変更部21は波形整形部4
の出力を受ける速度誤差検出部22によって制御される
ようになっている。この速度誤差検出部22は、FGパ
ルスの周期から速度誤差を検出するものである。
【0012】この構成によれば、速度誤差があるときは
その誤差を打ち消すようにバイアス格納部8のバイアス
値を変更できるので、3600rpmの定速回転を実現
することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このバイアス
値は、回転数が3600rpmにロックしてしまえばそ
の変更は必要がないどころか有害である。すなわち、上
記構成ではロックした状態でも細かい速度変動やFGコ
イル2の間隔のバラツキに起因してFG1パルス当たり
の周期が変化すると誤差検出が行われて、その度にバイ
アス値が変更されてしまうため、速度制御系に悪影響を
及ぼし、逆にジッタが悪くなるという問題があるのであ
る。
【0014】本発明の目的は、モータ回転に定常的な速
度偏差があるときは完全に補正を行うことは勿論のこと
、目標回転数にロックした状態では速度制御系にほとん
ど影響を及ぼさず、ジッタを悪化させないようにしたス
ピンドルモータの制御装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、モ
ータ回転の目標速度に対応したバイアス値を設定するバ
イアス値格納手段と、モータの回転が該目標速度に近づ
くに従って小さくなり一致すると零となる誤差量信号を
出力する速度誤差量検出手段とを持ち、上記誤差量信号
と上記バイアス値を加算した値によりモータの回転数の
サーボ制御を行うスピンドルモータ制御装置において、
速度誤差の有無とその速度が上記目標速度よりも高いか
低いかの方向を所定タイミング毎に検出する速度誤差検
出手段と、該速度誤差検出手段の検出結果をカウントす
る誤差カウント手段と、該誤差カウント手段のカウント
結果に応じて上記バイアス値格納手段のバイアス値を変
更するバイアス値変更手段とを具備するよう構成した。 上記誤差カウント手段のカウント値を基準値と比較する
比較手段を設け、該比較手段の比較結果によって上記バ
イアス値変更手段を制御することが好ましい。上記速度
誤差検出手段の検出結果に応じて上記バイアス値変更手
段の変更幅を変化させるバイアス値設定幅変更手段を具
備するも好ましい。上記速度誤差検出手段の検出結果に
応じて上記基準値を変化させる基準値設定手段を具備す
ることも好ましい。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1はその一実施例のスピンドルモータ制御装置の機能ブ
ロック図である。前述した図8、図10におけるものと
同一のもには同一の符号を付した。この実施例では、速
度誤差検出部22で得られた速度誤差成分及びその正又
は負の方向に応じて誤差カウンタ23をアップ又はダウ
ンカウントして、そのカウント値が基準値格納部24に
設定された基準値からはずれたとき比較部25によって
バイアス値変更部21を制御して、バイアス値格納部8
に設定されるバイアス値を変更するものである。
【0017】この構成の実施は実際にはマイクロコンピ
ュータ内部のソフトウエアで行われるので、以下では制
御の流れに従って説明する。まず、モータ1の回転速度
の検出は、FGパルスの周期をマイクロコンピュータ内
部のフリーランニングカウンタ(以下、FRCという)
により検出して行う。FGコイル2の極数が16のモー
タが3600rpmで回転する場合、FGパルス周波数
は960Hzとなる。FRCのカウントクロックを1.
5MHzとすると、1FGパルスの間にFRCがカウン
トする値は1563(061BH)(但しHは16進を
示す。)となる。
【0018】この関係を示したのが図2である。ここで
は、参考までにPGパルスも記載している。NはN番目
のPGパルス、nはn番目のFGパルスである。よって
、実際にFGパルスの1周期の間のカウントを行ったF
RCのカウント値から061BHを引算すれば、360
0rpmからのずれである回転速度誤差量が得られる。 速度誤差量検出部5および速度誤差検出部22がこの処
理部分に相当する。そして、その誤差量をゲイン部6で
Kv倍することで、モータ1の速度制御が行われる。
【0019】次に速度偏差を補正する部分について説明
する。速度誤差検出部22で速度誤差ありと判断された
場合、つまり061BHを引いた結果が零でなかったと
きにおいて、それが正であったとき(回転速度が遅い)
は誤差カウンタ23をカウントアップし、逆に負であっ
たとき(回転速度が速い)にはダウンカウントする。こ
のカウントはFGの1パルス毎となる。そして、FGの
所定パルス分の間のカウント結果を比較部25において
予め基準値格納部24で設定されている基準値と比較し
て、カウント値がその基準値よりも大きかったならば、
バイアス値変更部21を制御し、バイアス値格納部8の
バイアス値を所定幅づつ変更させる。
【0020】より詳しくは、このとき誤差カウンタ23
が負の方向で基準値を越えていたならば、回転が速すぎ
るわけであるから、バイアス値格納部8のバイアス値を
デクリメントし、逆に正の方向で越えていたならば、イ
ンクリメントする。
【0021】図3はこの説明用の図である。モータ1は
負荷変動により速度偏差をもって回転している。FG極
数は16であることを考え、基準値格納部24の基準値
を16としておく。これにより、誤差カウンタ23のカ
ウント値が16又は−16に達すると、比較部25の出
力がバイアス変更部21を制御する。また、この誤差カ
ウンタ23は、バイアスを変更するごとに零リセットさ
れる。
【0022】図3では、負荷変動により回転数が360
0rpmより速いとき、FGパルス周期が短くなり、速
度誤差検出部22は誤差量が負であると判断して誤差カ
ウンタをダウンカウントし、バイアス値変更部21によ
りバイアス値格納部8のバイアス値をデクリメントする
【0023】この速度偏差をもっている間は常に負側の
誤差と判定されるので、FGパルスが得られる毎に誤差
カウンタ23がダウンカウントされることになる。この
場合、基準値を16としたので、FGパルスが16個目
、つまりモータが1回転したところで誤差カウンタ23
の値が基準値を越え、バイアス値をデクリメントし、同
時に誤差カウンタを零リセットする。
【0024】バイアス値を変更してモータ1の回転数が
3600rpmになった場合、FGコイル2のバラツキ
や画像に現れない細かいゆれ等により速度誤差が検出さ
れ、誤差カウンタ23がアップ又はダウン方向にカウン
トされても、それのカウント値が16又は−16に達す
ることはない。つまり、1回転中では誤差が平均されて
バイアス値が変化することはない。このように、FGパ
ルス毎には誤差があってばらついていても、1回転した
時点で3600rpmの速度になっていれば、それは速
度偏差とは見なさない。
【0025】よって、速度偏差が残っているときには誤
差カウンタ23は常にカウントアップ又はカウントダウ
ンの動作を継続してバイアス値を変更するが、速度サー
ボが効いていて3600rpm付近でわずかに増減する
程度のときには、バイアス値は変更されず、速度サーボ
には全く影響を与えない。
【0026】このようにすることにより、速度偏差の補
正が完全に行われ、しかも3600rpm回転時には速
度サーボだけが働くこととなり、ジッタ性能を劣化させ
ることはなくなる。
【0027】この実施例の制御のフローチャートを図4
、図5に示した。PWMパルスの出力は12ビット精度
で指定できるものとし、バイアス初期値として50%デ
ューティのPWMパルスが出力する7FFHを設定して
おく(ステップS1)。モータ回転が開始してFGが立
上り(ステップS2)、そのモータの回転速度Rsが検
出(ステップS3)されて、これが3600rpmであ
ったならば、ステップS4→ステップS5に進んで、速
度誤差ΔRsを求め、それをゲインKv倍(ステップS
6)して、これをバイアス値と加算し(ステップS7)
、PWMパルスとして出力する(ステップS8)。 しかし、この3600rpm時は速度誤差ΔRsが零で
あり、結局バイアス値への加算値は零となり、本来のバ
イアス値がPWM変換されて出力される。
【0028】モータ回転数が3600rpmからずれて
いるときは、ステップS4→ステップS9(図5)に移
行して、3600rpmよりも遅いときは、誤差カウン
タをアップカウント(ステップS10)してカウント値
が16を越えると(ステップS11)、バイアス値をイ
ンクリメントする(ステップS12)と同時に誤差カウ
ンタを零クリア(ステップS13)する。逆に3600
rpmよりも速いときは、誤差カウンタをダウンカウン
トしてカウント値が−16未満になると、バイアス値を
デクリメントすると同時に誤差カウンタを零クリアする
(ステップS14→S15→S16→S13)。そして
、このルーチンでデクリメント或はインクリメントされ
たバイアス値が、速度誤差ΔRs×ゲイン値Kvの値と
加算されて、PWM変換される。なお、このときは速度
誤差ΔRsも得られている。
【0029】この実施例では、FGコイルの極数が16
の場合について説明したが、極数20のモータでは基準
値格納部24の基準値を20に設定すれば、速度誤差の
有無と方向を1回転分のFGパルスで判断できる。もち
ろん速度サーボに影響を与えないレベルであれば、1回
転分のFGパルスで判断せず、もっと小さな値を基準値
として設定することもできる。
【0030】図6は別の実施例のスピンドルモータ制御
装置の機能ブロック図である。これは、速度偏差が大き
い場合に、その補正期間を短縮したものである。図1の
実施例では、基準値格納部24の基準値が一定であり、
速度偏差が大きなときでもその基準値に設定した回数だ
け誤差カウンタ23がカウントしなければならず、当然
補正が完了するまでにも時間がかかってしまう。また、
バイアス値変更幅も、ジッタを良くするためには、小さ
くする必要があるため、それが一定でも補正期間が長く
なってしまう。
【0031】そこで、この実施例では、速度偏差が大き
いときは基準値格納部24の基準値を小さくし、同時に
バイアス値変更幅を大きくする。そのために、速度誤差
量検出部5で得られた誤差量が大きければそれに応じて
、基準値設定部26により基準値格納部24の基準値を
小さくし、また同時にバイアス値変更幅設定部27によ
ってバイアス値変更部21の変更幅を大きくする。
【0032】図7に示すように、モータ回転数が360
0rpmから大きく離れているときは、バイアス値変更
部21の変更幅を例えば8とし、基準値格納部24の基
準値を0とする。このように基準値を0にしておけば、
誤差カウンタ23のカウント値の絶体値が1になったと
きにバイアス値が変更されるので、速度偏差があるとき
は、毎回(FGパルス毎)変更されることになる。そし
て、モータ回転数が3600rpmに近づくに従って、
バイアス値変更幅が小さくしていき、なめからに収束さ
れるようになる。3600rpmに充分近くなったら、
基準値の設定が0から8、16へと変化して、ゆっくり
としかも小さな変更幅で補正が加えられる。
【0033】このように、バイアス値変更幅と基準値を
速度偏差の大小に応じて変化させることにより、ジッタ
性能を劣化させることなく、素早く速度偏差の補正を行
うことができる。
【0034】なお、1FGパルス周期によりモータ回転
速度誤差を検出して、誤差カウンタ23をカウントさせ
ているが、数FGパルス周期分で判断しても良い。
【0035】
【発明の効果】以上から本発明によれば、速度制御だけ
であっても、ジッタ性能の劣化を招くことなく、負荷変
動による速度偏差の補正を行い、目標回転数にロックさ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例のスピンドルモータ制御
装置の機能ブロック図である。
【図2】  同制御装置の正規速度時のFRCのカウン
ト値の説明図である。
【図3】  同制御装置の正規速度付近のわずかな偏差
のあるときの制御の説明図である。
【図4】  同制御装置の制御のフローチャートである
【図5】  同制御装置の制御のフローチャートである
【図6】  制御の高速化を図った別の実施例のスピン
ドルモータ制御装置の機能ブロック図である。
【図7】  図6の制御装置の制御の説明図である。
【図8】  従来のスピンドルモータ制御装置の機能ブ
ロック図である。
【図9】  図8の制御装置の制御の説明図である。
【図10】従来の別のスピンドルモータ制御装置の機能
ブロック図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  モータ回転の目標速度に対応したバイ
    アス値を設定するバイアス値格納手段と、モータの回転
    が該目標速度に近づくに従って小さくなり一致すると零
    となる誤差量信号を出力する速度誤差量検出手段とを持
    ち、上記誤差量信号と上記バイアス値を加算した値によ
    りモータの回転数のサーボ制御を行うスピンドルモータ
    制御装置において、速度誤差の有無とその速度が上記目
    標速度よりも高いか低いかの方向を所定タイミング毎に
    検出する速度誤差検出手段と、該速度誤差検出手段の検
    出結果をカウントする誤差カウント手段と、該誤差カウ
    ント手段のカウント結果に応じて上記バイアス値格納手
    段のバイアス値を変更するバイアス値変更手段とを具備
    することを特徴とするスピンドルモータ制御装置。
  2. 【請求項2】  上記誤差カウント手段のカウント値を
    基準値と比較する比較手段を具備し、該比較手段の比較
    結果によって上記バイアス値変更手段を制御することを
    特徴とする請求項1に記載のスピンドルモータ制御装置
  3. 【請求項3】  上記速度誤差検出手段の検出結果に応
    じて上記バイアス値変更手段の変更幅を変化させるバイ
    アス値設定幅変更手段を具備することを特徴とする請求
    項1又は2に記載のスピンドルモータ制御装置。
  4. 【請求項4】  上記速度誤差検出手段の検出結果に応
    じて上記基準値を変化させる基準値設定手段を具備する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のスピンドルモ
    ータ制御装置。
JP3155893A 1991-05-30 1991-05-30 スピンドルモータ制御装置 Withdrawn JPH04355691A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996027881A1 (fr) * 1995-03-08 1996-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et dispositif de reproduction des donnees a partir d'un disque, procede de regularisation de la rotation d'un disque et generateur de signaux de synchronisation pour la reproduction

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