JPH04355517A - コンパンダ回路 - Google Patents
コンパンダ回路Info
- Publication number
- JPH04355517A JPH04355517A JP3155343A JP15534391A JPH04355517A JP H04355517 A JPH04355517 A JP H04355517A JP 3155343 A JP3155343 A JP 3155343A JP 15534391 A JP15534391 A JP 15534391A JP H04355517 A JPH04355517 A JP H04355517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- input
- converter
- output
- compander
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000000712 G cell Anatomy 0.000 description 1
- 208000025174 PANDAS Diseases 0.000 description 1
- 208000021155 Paediatric autoimmune neuropsychiatric disorders associated with streptococcal infection Diseases 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンパンダ回路に関し、
特に乗算型D/Aコンバータを有するコンパンダ回路に
関する。
特に乗算型D/Aコンバータを有するコンパンダ回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンパンダ回路は、図5に示すよ
うに整流・平滑回路11と、この整流・平滑回路11の
出力信号と入力信号INとのアナログ乗算を行うΔGセ
ル12と呼ばれる回路から構成されている。このうちΔ
Gセル12にはバイポーラトランジスタを用いており、
バイポーラトランジスタの持つエミッタ・ベース間電圧
対コレクタ電流特性等のデバイス特性を使って乗算機能
を実現していた。
うに整流・平滑回路11と、この整流・平滑回路11の
出力信号と入力信号INとのアナログ乗算を行うΔGセ
ル12と呼ばれる回路から構成されている。このうちΔ
Gセル12にはバイポーラトランジスタを用いており、
バイポーラトランジスタの持つエミッタ・ベース間電圧
対コレクタ電流特性等のデバイス特性を使って乗算機能
を実現していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構成ではデバイス
のばらつきによりコンパンダのクロスポイントのずれが
多く現れ、更に入出力特性の絶対値がずれたりするとい
う問題がある。又、バイポーラトランジスタ構成に限定
され、MOSトランジスタやJ−FET等の半導体装置
では実現し難いという問題がある。本発明の目的は、バ
イポーラトランジスタ構成に限定されることなく、MO
SトランジスタやJ−FET等の半導体装置での実現を
可能にしたコンパンダ回路を提供することにある。
のばらつきによりコンパンダのクロスポイントのずれが
多く現れ、更に入出力特性の絶対値がずれたりするとい
う問題がある。又、バイポーラトランジスタ構成に限定
され、MOSトランジスタやJ−FET等の半導体装置
では実現し難いという問題がある。本発明の目的は、バ
イポーラトランジスタ構成に限定されることなく、MO
SトランジスタやJ−FET等の半導体装置での実現を
可能にしたコンパンダ回路を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコンパンダ回路
は、アナログ入力とディジタル入力との乗算を行う第1
及び第2の乗算型D/Aコンバータと、整流回路と、平
滑回路ト、アップ・ダウンカウンタと、コンパレータと
を有しており、整流回路及び平滑回路を通した入力信号
と第1の乗算型D/Aコンバータに入力された基準入力
の出力信号とをコンパレータで比較し、その出力をアッ
プ・ダウンカウンタに入力し、このカウンタ出力を第1
及び第2の乗算型D/Aコンバータのディジタル入力と
し、第2の乗算型D/Aコンバータのアナログ入力とデ
ィジタル入力との乗算を行い出力するように構成する。
は、アナログ入力とディジタル入力との乗算を行う第1
及び第2の乗算型D/Aコンバータと、整流回路と、平
滑回路ト、アップ・ダウンカウンタと、コンパレータと
を有しており、整流回路及び平滑回路を通した入力信号
と第1の乗算型D/Aコンバータに入力された基準入力
の出力信号とをコンパレータで比較し、その出力をアッ
プ・ダウンカウンタに入力し、このカウンタ出力を第1
及び第2の乗算型D/Aコンバータのディジタル入力と
し、第2の乗算型D/Aコンバータのアナログ入力とデ
ィジタル入力との乗算を行い出力するように構成する。
【0005】
【作用】この構成によれば、整流回路へ信号を入力させ
る整流平滑用入力端子を第2の乗算型D/Aコンバータ
の入力端子に接続してエキスパンダ回路を構成し、整流
平滑用入力端子を第2の乗算型D/Aコンバータの出力
端子に接続してコンプレッサ回路を構成する。
る整流平滑用入力端子を第2の乗算型D/Aコンバータ
の入力端子に接続してエキスパンダ回路を構成し、整流
平滑用入力端子を第2の乗算型D/Aコンバータの出力
端子に接続してコンプレッサ回路を構成する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック構成図であり、
夫々アナログ入力とディジタル入力との乗算を行ってア
ナログ信号に変換する第1及び第2の乗算型D/Aコン
バータ2,3と、整流回路6、平滑回路7、コンパレー
タ5及びアップ・ダウンカウンタ4によって構成されて
いる。整流平滑用入力端子RECTからの信号は整流・
平滑回路6,7により直流電圧に変換され、この電圧信
号はアナログ基準入力端子REFに入力される基準入力
とアップ・ダウンカウンタ4の出力結果のディジタル信
号との乗算を行う第1の乗算型D/Aコンバータ2の出
力信号と比較される。この比較はコンパレータ5で行い
、コンパレータ5の出力の状態によりアップ・ダウンカ
ウンタ4のアップ或いはダウンのモードを制御する。 このアップ・ダウンカウンタ4の出力信号は前記第1の
乗算型D/Aコンバータ2に入力されると同時にアナロ
グ入力端子INからの入力信号との乗算を行うための第
2の乗算型D/Aコンバータ3のディジタル入力側に接
続する。そして、出力は乗算型D/Aコンバータ3に接
続された出力端子OUTから取り出す。
る。図1は本発明の一実施例のブロック構成図であり、
夫々アナログ入力とディジタル入力との乗算を行ってア
ナログ信号に変換する第1及び第2の乗算型D/Aコン
バータ2,3と、整流回路6、平滑回路7、コンパレー
タ5及びアップ・ダウンカウンタ4によって構成されて
いる。整流平滑用入力端子RECTからの信号は整流・
平滑回路6,7により直流電圧に変換され、この電圧信
号はアナログ基準入力端子REFに入力される基準入力
とアップ・ダウンカウンタ4の出力結果のディジタル信
号との乗算を行う第1の乗算型D/Aコンバータ2の出
力信号と比較される。この比較はコンパレータ5で行い
、コンパレータ5の出力の状態によりアップ・ダウンカ
ウンタ4のアップ或いはダウンのモードを制御する。 このアップ・ダウンカウンタ4の出力信号は前記第1の
乗算型D/Aコンバータ2に入力されると同時にアナロ
グ入力端子INからの入力信号との乗算を行うための第
2の乗算型D/Aコンバータ3のディジタル入力側に接
続する。そして、出力は乗算型D/Aコンバータ3に接
続された出力端子OUTから取り出す。
【0007】この構成によれば、図2のように、アナロ
グ入力端子INと整流平滑用入力端子RECTとを共通
接続し、基準入力端子REFに基準電圧VRを印加する
。これにより、アナログ入力信号は整流、平滑され、第
1の乗算型D/Aコンバータ2の出力と比較され、その
結果が第1の乗算型D/Aコンバータ2にフィードバッ
クされる。これにより、アナログ入力信号に応じた変化
をトラッキングでき、又フィードバックされるアップ・
ダウンカウンタ4の出力を第2の乗算型D/Aコンバー
タ3に入力すれば、第2の乗算型D/Aコンバータ3の
出力からはアナログ入力信号の二乗の結果が得られ、伸
張、即ちエキスパンダ動作を行う。同様に図3のように
、出力端子OUTを整流平滑用入力端子RECTに接続
すれば、アナログ入力端子INからの信号に対し、出力
端子OUTからは√2乗の特性が得られ、圧縮、即ちコ
ンプレッサの特性となる。このように、各端子間の接続
を変えることで、エキスパンダ動作とコンプレッサ動作
を行うコンパンダが実現できる。
グ入力端子INと整流平滑用入力端子RECTとを共通
接続し、基準入力端子REFに基準電圧VRを印加する
。これにより、アナログ入力信号は整流、平滑され、第
1の乗算型D/Aコンバータ2の出力と比較され、その
結果が第1の乗算型D/Aコンバータ2にフィードバッ
クされる。これにより、アナログ入力信号に応じた変化
をトラッキングでき、又フィードバックされるアップ・
ダウンカウンタ4の出力を第2の乗算型D/Aコンバー
タ3に入力すれば、第2の乗算型D/Aコンバータ3の
出力からはアナログ入力信号の二乗の結果が得られ、伸
張、即ちエキスパンダ動作を行う。同様に図3のように
、出力端子OUTを整流平滑用入力端子RECTに接続
すれば、アナログ入力端子INからの信号に対し、出力
端子OUTからは√2乗の特性が得られ、圧縮、即ちコ
ンプレッサの特性となる。このように、各端子間の接続
を変えることで、エキスパンダ動作とコンプレッサ動作
を行うコンパンダが実現できる。
【0008】図4は本発明の他の実施例のブロック構成
図であり、図1の構成にサンプルホールド回路8と制御
回路9を付加してコンパンダ回路1′を構成したもので
ある。この構成では、整流平滑後の信号をサンプルホー
ルド回路8でサンプルホールドしてコンパレータ5に入
力する。又、制御回路9はアップ・ダウンカウンタ4の
出力をラッチしたり、ラッチのタイミングを生成したり
する。そして、この制御回路9の出力を第1及び第2の
乗算型D/Aコンバータ2,3のディジタル入力として
いる。この例では、アナログ入力信号が急に変化した場
合でも、サンプルホールド回路8及び制御回路9である
時点でのデータを保持できるため、コンパンダの誤差を
小さくでき、ドリフト等の効果が低減できる。
図であり、図1の構成にサンプルホールド回路8と制御
回路9を付加してコンパンダ回路1′を構成したもので
ある。この構成では、整流平滑後の信号をサンプルホー
ルド回路8でサンプルホールドしてコンパレータ5に入
力する。又、制御回路9はアップ・ダウンカウンタ4の
出力をラッチしたり、ラッチのタイミングを生成したり
する。そして、この制御回路9の出力を第1及び第2の
乗算型D/Aコンバータ2,3のディジタル入力として
いる。この例では、アナログ入力信号が急に変化した場
合でも、サンプルホールド回路8及び制御回路9である
時点でのデータを保持できるため、コンパンダの誤差を
小さくでき、ドリフト等の効果が低減できる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バイポー
ラトランジスタのプロセスに限定されることなく、あら
ゆる半導体プロセスに対応できる。又、2個の乗算型の
D/Aコンバータ、カウンタ、整流平滑回路等を全て1
チップ上に構成でき、且つLSI化に適した構成ができ
るという利点がある。
ラトランジスタのプロセスに限定されることなく、あら
ゆる半導体プロセスに対応できる。又、2個の乗算型の
D/Aコンバータ、カウンタ、整流平滑回路等を全て1
チップ上に構成でき、且つLSI化に適した構成ができ
るという利点がある。
【図1】本発明のコンパンダの一実施例のブロック回路
図である。
図である。
【図2】図1の回路をエキスパンダ回路として構成した
状態の回路図である。
状態の回路図である。
【図3】図1の回路をコンプレッサ回路として構成した
状態の回路図である。
状態の回路図である。
【図4】本発明の他の実施例のブロック回路図である。
【図5】従来のコンパンダの一例を示すブロック回路図
である。
である。
1 コンパンダ回路
6 整流回路2 第1の乗算型D/Aコ
ンバータ 7 平滑回路3 第2の乗算
型D/Aコンバータ 8 サンプルホール
ド回路 4 アップ・ダウンカウンタ
9 制御回路5 コンパレータ
6 整流回路2 第1の乗算型D/Aコ
ンバータ 7 平滑回路3 第2の乗算
型D/Aコンバータ 8 サンプルホール
ド回路 4 アップ・ダウンカウンタ
9 制御回路5 コンパレータ
Claims (2)
- 【請求項1】 アナログ入力とディジタル入力との乗
算を行う第1及び第2の乗算型D/Aコンバータと、整
流回路と、平滑回路ト、アップ・ダウンカウンタと、コ
ンパレータとを有し、前記整流回路及び平滑回路を通し
た入力信号と、前記第1の乗算型D/Aコンバータに入
力された基準入力の出力信号とを前記コンパレータで比
較し、その出力を前記アップ・ダウンカウンタに入力し
、このカウンタ出力を前記第1及び第2の乗算型D/A
コンバータのディジタル入力とし、前記第2の乗算型D
/Aコンバータのアナログ入力とディジタル入力との乗
算を行い出力することを特徴とするコンパンダ回路。 - 【請求項2】 整流回路へ信号を入力させる整流平滑
用入力端子を、第2の乗算型D/Aコンバータの入力端
子或いはその出力端子に選択的に接続可能とした請求項
1のコンパンダ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3155343A JPH04355517A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | コンパンダ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3155343A JPH04355517A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | コンパンダ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04355517A true JPH04355517A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15603820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3155343A Pending JPH04355517A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | コンパンダ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04355517A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5633939A (en) * | 1993-12-20 | 1997-05-27 | Fujitsu Limited | Compander circuit |
US7411456B2 (en) | 2004-08-24 | 2008-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | AGC circuit |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3155343A patent/JPH04355517A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5633939A (en) * | 1993-12-20 | 1997-05-27 | Fujitsu Limited | Compander circuit |
US7411456B2 (en) | 2004-08-24 | 2008-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | AGC circuit |
US7443242B2 (en) | 2004-08-24 | 2008-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | AGC circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2811928B2 (ja) | 自動調整フィルタ | |
JPH04355517A (ja) | コンパンダ回路 | |
JP2682463B2 (ja) | 対数増幅回路 | |
JP2003196578A (ja) | 掛け算器 | |
KR900001895Y1 (ko) | 복합형 전압 전류 변환기 | |
JPS6258879A (ja) | 整流回路 | |
JPS6224969Y2 (ja) | ||
JPH06109779A (ja) | 電圧比較器 | |
JPH04253409A (ja) | 周波数逓倍・ミキサ回路 | |
JPH071855Y2 (ja) | ダブルバランスミクサ | |
JPS6029685Y2 (ja) | 積算器 | |
JPS62101126A (ja) | リツプル除去回路 | |
GB2108343A (en) | Analog-to-current converter for sampled systems | |
JPS5977709A (ja) | Cmos差動増幅器 | |
JPH06343044A (ja) | 基準電圧発生回路 | |
JPH01291173A (ja) | 電圧−電流変換回路 | |
JPH0216112B2 (ja) | ||
JPH05244001A (ja) | A/dコンバータ | |
JPH01143513A (ja) | 信号レベル圧縮,伸長装置 | |
JPH0654542A (ja) | 整流回路 | |
JPS6153811A (ja) | 時定数回路 | |
JPS59140535U (ja) | 浮動小数点方式アナログ・デイジタル変換器 | |
JPS6245213A (ja) | 非同期信号の同期化方式 | |
JPS6292774A (ja) | 整流・平滑回路 | |
JPS62189804A (ja) | 検波・積分回路 |