JPH04354987A - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

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Publication number
JPH04354987A
JPH04354987A JP13136091A JP13136091A JPH04354987A JP H04354987 A JPH04354987 A JP H04354987A JP 13136091 A JP13136091 A JP 13136091A JP 13136091 A JP13136091 A JP 13136091A JP H04354987 A JPH04354987 A JP H04354987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron
iron body
main body
base
mounting table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13136091A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyonobu Yoshida
清信 吉田
Kazuhisa Kawasaki
川崎 和久
Seiichi Nakada
中田 清一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13136091A priority Critical patent/JPH04354987A/ja
Publication of JPH04354987A publication Critical patent/JPH04354987A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣類等のしわ伸ばしを
行うアイロン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロン装置は、例えば
特開平3−75096号公報に示されているように、図
3のような構造になっていた。すなわち、アイロン本体
1と、このアイロン本体を載置する載置台2と、この載
置台2に設けられアイロン本体のベース3を支持する複
数の回転自在な支持体4で構成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成のものでは、アイロンがけ作業時にアイロン本体1を
載置台2に載置した際には支持体4の回転により、アイ
ロン本体1が滑り落ちて確実に載置され、使い勝手の良
いものであった。
【0004】しかしながら、アイロン本体1を格納する
ために載置台2を昇降させる機構を具備したものにあっ
ては、アイロン本体1を降下させ格納すると、アイロン
本体1は支持体4の回転により前後に動き、ベースの先
端が格納部に突き当たり、ベース先端や格納部の前部を
傷つけたり、後部の損傷を引き起こす等、アイロン装置
の機器の損壊を引き起こす恐れのあるものである。
【0005】そこで本発明は、アイロン本体を格納する
ために載置台を昇降させても、アイロン本体が確実に格
納されアイロン本体や載置台の損傷なく安全で使い勝手
のよいアイロン装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、上記の目的を達
成するために、本発明のアイロン装置は、アイロン本体
を出没自在に格納する格納装置と、載置台に設けられア
イロン本体のベースを支持する複数の回動自在な支持体
とを具備し、前記載置台を下降させてアイロン本体を格
納したとき、前記支持体の回動を規制する規制手段を設
けたものである。
【0007】
【作用】本発明のアイロン装置は、上記構成により、載
置台を下降させてアイロン本体を格納したとき、ベース
を支持する支持体の回動を規制することができるように
なり、アイロン本体の前後の動きも規制されて、ベース
の先端が格納部の前部に突き当たったりせずに、アイロ
ン本体を格納できる。
【0008】そして、使用時には載置台を上昇させると
支持体の規制が解除されるため、アイロン本体のベース
を回動自在に支持し、アイロン掛け作業でアイロン本体
を載置台から脱着させて再び載置台に載置しても、支持
体の回動により確実に載置され使い勝手の良さも確保さ
れる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1〜図2において、10はアイロン装
置本体であり、11はアイロン本体で、ベース12、前
記ベース12を加熱するヒータ13、前記ベース12の
温度を検知するサーミスタ等の温度検知手段14、前記
温度検知手段14の出力信号を処理し信号端子15に出
力する複数の電子部品により構成された温度信号処理手
段16、前記ヒータ13に接続された給電ピン17を有
している。
【0010】18は上記アイロン本体11を載置するス
タンドで、アイロン本体11の信号端子15および給電
ピン17と各々接続される複数の給電端子19、前記温
度信号処理手段16の出力信号を受けて、上記ヒータ1
3への通電を制御する複数の電子部品により構成された
制御手段(図示せず)、前記ベース12を任意の温度に
設定するための温度設定手段20、設定された温度の状
態をLED等で表示する設定温度表示手段21を有して
いる。
【0011】また、上記スタンド18には、前記アイロ
ン本体11のベースを下方に向けて載置する載置台22
、この載置台22を昇降させるモータと減速ギア等で構
成した可動装置23を有している。また、前記載置台2
2に載置したアイロン本体11が出没自在になるよう前
記スタンド18に開口部24が構成されている。
【0012】さらに、前記載置台22の後端を回転軸2
5により回動自在に軸支され、アイロン本体11のベー
スを支持する支持体26を載置台22と下面に設けたス
ライド受け部材27の間に回転自在に狭持されてある。
【0013】この載置台22は、前記可動装置23に固
定したカム板28に連結した棒状のクランクカム29の
回動動作により、クランクカム29がスライド受け部材
27を摺動しながら、載置台22を回動させ、格納して
いるアイロン本体11を使用位置へと上昇させ、また、
使用状態にあるアイロン本体11を前記開口部24へと
下降させる。
【0014】この開口部24に格納されたアイロン本体
11を覆う格納蓋30は、開口部24を構成する遮熱筐
体31の軸32に回動自在に軸支してあり、前記載置台
22の上昇、下降と連動して格納蓋30が開閉するよう
に構成してある。
【0015】ここで前記したスタンド18について詳述
する。このスタンド18の内面には、載置台22が下降
した時には支持体26に当接し回動を規制する規制手段
33が設けられている以上のように構成されたアイロン
装置10において、以下、その動作を説明する。まず、
アインがけを行うときは、アイロン装置を収納場所より
出してきて所定の位置に設置した後、電源を投入する。 この状態を図2に示す。
【0016】次に、温度設定手段20を操作すると、ま
ず、可動装置23が作動し、格納蓋30が開き始めてア
イロン本体11が載置されている載置台22が上昇を始
める。完全に開放および上昇すると所定の位置で停止す
る。このとき、アイロン本体11は前上がりに傾斜して
いる。
【0017】そして、アイロン本体11を任意の温度に
設定すると、前記温度検知手段14の出力に応じて温度
信号処理手段16が信号端子15を介して制御手段に信
号を出力する。この信号に応じてヒータ13への通電が
給電ピン17、給電端子19を介して行われ、ベース1
2は設定された温度まで上昇し、所定の温度に制御され
る。ここで、アイロン本体11を載置台22から取り外
してアイロンかけを行うことができるようになる。
【0018】したがって、前述のようにアイロンかけの
作業中は載置台22に設けられた支持体26が回動自在
であるため、アイロン本体11を載置台22に載置する
際に、載置台22の前方に載置されても支持体26の回
動によりアイロン本体11が後方に滑り落ちて、アイロ
ン本体11の信号端子15及び給電ピン17と給電端子
19の接続が確実に行われる。このため、アイロン本体
11を載置する際に正確に載置しなければならないとい
った煩わしさがなく、使い勝手がよい。
【0019】そして、アイロンがけ作業が終了しアイロ
ン装置10を収納する場合、前記温度設定手段20を操
作して「切」にすると、アイロン本体11が下降を開始
し、格納蓋30も閉じ始めてアイロン本体11を開口部
24へ格納する。アイロン本体11が水平状態になるま
で載置台22が下降すると、スタンド18に設けられた
規制手段33が支持体26に当接し、支持体26の回動
を規制する。
【0020】このため収納後のアイロン本体11が、遮
熱筐体31の内部にあっても前後に動いて、ベース12
の先端や遮熱筐体31の前部が損傷することもなく、ま
た信号端子15及び給電ピン17、給電端子19に異常
を来すといったこともなく、安全で確実な収納性を保証
するものである。
【0021】なお、上記実施例では、規制手段をスタン
ドに設けたが、載置台またはスライド受け部材に設けて
もよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、アイロン本体を
出没自在に格納する前記可動装置と蓋体からなる格納装
置と、載置台に設けられアイロン本体のベースを支持す
る複数の回動自在な支持体とを具備し、前記載置台を下
降させてアイロン本体を格納したとき、前記支持体の回
動を規制する規制手段を設けたため、収納時のアイロン
本体を移動を規制し、アイロン本体や載置台等への損傷
がなく安全で確実な収納を確保することができる。
【0023】また、アイロンかけの作業中は支持体が回
動するため、載置台にアイロン本体を正確に載置しなく
てもスタンドとアイロン本体の接続が確実におこなわれ
、確認しなければならないといった煩わしさがないとい
った効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したアイロン装置の要部
断面図
【図2】同アイロン装置のアイロン本体を格納した状態
の要部断面図
【図3】従来のアイロン装置を示した要部断面図
【符号の説明】
10  アイロン装置本体 11  アイロン本体 12  ベース 13  ヒータ 22  載置台 23  可動装置 26  支持体 30  格納蓋 33  規制手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ヒータによって加熱されるベースを有
    するアイロン本体と、このアイロン本体を載置する載置
    台と、この載置台の一部または全体を昇降させる可動装
    置と、前記アイロン本体を覆う開閉自在な蓋体により、
    同アイロン本体を出没自在に格納する前記可動装置と蓋
    体からなる格納装置と、前記載置台に設けられアイロン
    本体のベースを支持する複数の回動自在な支持体とを具
    備し、前記載置台を下降させてアイロン本体を格納した
    とき、前記支持体の回動を規制する規制手段を設けたア
    イロン装置。
JP13136091A 1991-06-03 1991-06-03 アイロン装置 Pending JPH04354987A (ja)

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JP13136091A JPH04354987A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 アイロン装置

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JP13136091A JPH04354987A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 アイロン装置

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JPH04354987A true JPH04354987A (ja) 1992-12-09

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JP13136091A Pending JPH04354987A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 アイロン装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110528248A (zh) * 2018-05-25 2019-12-03 Seb公司 配备有支撑附件的熨烫设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110528248A (zh) * 2018-05-25 2019-12-03 Seb公司 配备有支撑附件的熨烫设备
CN110528248B (zh) * 2018-05-25 2023-05-02 Seb公司 配备有支撑附件的熨烫设备

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