JPH04354375A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH04354375A JPH04354375A JP15778291A JP15778291A JPH04354375A JP H04354375 A JPH04354375 A JP H04354375A JP 15778291 A JP15778291 A JP 15778291A JP 15778291 A JP15778291 A JP 15778291A JP H04354375 A JPH04354375 A JP H04354375A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、化合物半導体を用い
た電界効果トランジスタ(FET)等の半導体装置及び
その製造法に関し、特にそのゲート電極構造の改良に関
する。
た電界効果トランジスタ(FET)等の半導体装置及び
その製造法に関し、特にそのゲート電極構造の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】情報通信システムの高度化に伴い、超高
速動作の半導体デバイスが要求されている。現在までの
ところ、12GHz対応の低雑音FETが実用化されて
おり、さらに高い周波数対応型低雑音FETの研究開発
が積極的に進められている。FETの低雑音化における
有力な手段として、ゲート長を短縮し、相互コンダクタ
ンスGmを向上させ、ソース・ドレイン間容量Cgsを
低減させることが挙げられる。そして、最近の高性能F
ETはソース直列抵抗およびドレイン直列抵抗を低減さ
せるため、ゲート電極とソース領域及びドレイン領域を
自己接合的に近接させた構造となっている。
速動作の半導体デバイスが要求されている。現在までの
ところ、12GHz対応の低雑音FETが実用化されて
おり、さらに高い周波数対応型低雑音FETの研究開発
が積極的に進められている。FETの低雑音化における
有力な手段として、ゲート長を短縮し、相互コンダクタ
ンスGmを向上させ、ソース・ドレイン間容量Cgsを
低減させることが挙げられる。そして、最近の高性能F
ETはソース直列抵抗およびドレイン直列抵抗を低減さ
せるため、ゲート電極とソース領域及びドレイン領域を
自己接合的に近接させた構造となっている。
【0003】図10は従来のこの種の電界効果型トラン
ジスタの構造を示す断面図、図11および図12はゲー
ト電極部分の拡大段面図である。
ジスタの構造を示す断面図、図11および図12はゲー
ト電極部分の拡大段面図である。
【0004】図において、10は半絶縁性GaAs基板
、4はこの基板10上に設けられたGaAs半導体から
なる障壁層を兼ねるバッファ層、2はバッファ層4上に
設けられたn型の不純物が高濃度にドープされたn型I
nGaAs半導体からなるチャネル層、1はこのチャネ
ル層2上に設けられたn型AlGaAs半導体層、5は
このn型AlGaAs層1上に設けられたn型GaAs
半導体からなるキャップ層である。
、4はこの基板10上に設けられたGaAs半導体から
なる障壁層を兼ねるバッファ層、2はバッファ層4上に
設けられたn型の不純物が高濃度にドープされたn型I
nGaAs半導体からなるチャネル層、1はこのチャネ
ル層2上に設けられたn型AlGaAs半導体層、5は
このn型AlGaAs層1上に設けられたn型GaAs
半導体からなるキャップ層である。
【0005】6は一方のキャップ層5と接続するソート
電極、7は他方のキャップ層5と接続するドレイン電極
、8はソース電極6とドレイン電極7間のn型AlGa
As半導体1とショットキ接続するゲート電極である。
電極、7は他方のキャップ層5と接続するドレイン電極
、8はソース電極6とドレイン電極7間のn型AlGa
As半導体1とショットキ接続するゲート電極である。
【0006】しかしながら、このようなFET構造にお
いて、ゲート長を短くした場合、ソース領域とドレイン
領域の間隔もゲート長の短縮化につれて短くなり、半絶
縁性基板を通して、ソース・ドレイン領域を流れる基板
漏れ電流が増大する。このためにゲート長を短縮化しす
ぎると相互コンダクタンス(Gm)が逆に低下し、素子
特性劣化する。
いて、ゲート長を短くした場合、ソース領域とドレイン
領域の間隔もゲート長の短縮化につれて短くなり、半絶
縁性基板を通して、ソース・ドレイン領域を流れる基板
漏れ電流が増大する。このためにゲート長を短縮化しす
ぎると相互コンダクタンス(Gm)が逆に低下し、素子
特性劣化する。
【0007】また、FETの低雑音化における有力な手
段として、ゲート長の短縮化と同じにゲート電極抵抗(
Rg)の低抵抗化が挙げられる。この目的を達成するた
め、図12に示すよう、T字型あるいはマッシュルーム
型のゲート電極構造が広く採用されている。
段として、ゲート長の短縮化と同じにゲート電極抵抗(
Rg)の低抵抗化が挙げられる。この目的を達成するた
め、図12に示すよう、T字型あるいはマッシュルーム
型のゲート電極構造が広く採用されている。
【0008】しかしながら、ミリ波帯の周波数になると
、電子の流れは金属表面付近に集中しだすという、いわ
ゆる表皮効果が生じ、このような高周波領域でのゲート
電極抵抗(Rg)が増大し、雑音指数などの素子特性に
悪影響を及ぼすようになってくる。
、電子の流れは金属表面付近に集中しだすという、いわ
ゆる表皮効果が生じ、このような高周波領域でのゲート
電極抵抗(Rg)が増大し、雑音指数などの素子特性に
悪影響を及ぼすようになってくる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ゲー
ト長を短縮化しすぎると、相互コンダクタンス(Gm)
が低下する。このため、ゲート長には制限がつけられ、
この場合、FETの性能向上がその制限のもとに頭打ち
するという問題点があった。
ト長を短縮化しすぎると、相互コンダクタンス(Gm)
が低下する。このため、ゲート長には制限がつけられ、
この場合、FETの性能向上がその制限のもとに頭打ち
するという問題点があった。
【0010】また、ミリ波帯の周波数によると、ゲート
電極の電子の流れは金属表面付近に集中し(表皮効果)
、ゲート電極抵抗Rgが増大し、FETの素子特性に悪
影響を及ぼすという問題点があった。
電極の電子の流れは金属表面付近に集中し(表皮効果)
、ゲート電極抵抗Rgが増大し、FETの素子特性に悪
影響を及ぼすという問題点があった。
【0011】この発明は上述した問題点を解消し、FE
Tの素子特性を向上させることを目的とする。
Tの素子特性を向上させることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明は
、ゲート電極内部の少なくとも一部領域に絶縁膜を有し
、この絶縁膜が半導体層と接していることを特徴とする
。
、ゲート電極内部の少なくとも一部領域に絶縁膜を有し
、この絶縁膜が半導体層と接していることを特徴とする
。
【0013】更に、第2の発明は、少なくとも一部領域
が短形状または鋸歯状等からなる凹凸を有するゲート電
極を半導体層に設けてなることを特徴とする。
が短形状または鋸歯状等からなる凹凸を有するゲート電
極を半導体層に設けてなることを特徴とする。
【0014】また、第3の発明は、半導体基板上にポジ
型の第1の電子レジスト層を塗布し、この第1の電子レ
ジスト層上に金属層を形成した後、この金属層上に第2
の電子レジスト層を塗布した後、電子線露光を行ないっ
た後これらを現像してパターニングし、そのレジストを
用いてリフトオフ法により半導体基板上に電極を形成す
ることを特徴とする。
型の第1の電子レジスト層を塗布し、この第1の電子レ
ジスト層上に金属層を形成した後、この金属層上に第2
の電子レジスト層を塗布した後、電子線露光を行ないっ
た後これらを現像してパターニングし、そのレジストを
用いてリフトオフ法により半導体基板上に電極を形成す
ることを特徴とする。
【0015】
【作用】第1の発明によると、ゲート電極下の空乏層は
、従来のゲート電極の構造とは大きな違いはないが、金
属、半導体接触部の面積が減るため、ソース・ドレイン
間容量Cgsを低減することができる。
、従来のゲート電極の構造とは大きな違いはないが、金
属、半導体接触部の面積が減るため、ソース・ドレイン
間容量Cgsを低減することができる。
【0016】第2の発明によると、ゲート電極の表面積
が増大する。従って、ミリ波帯において表皮効果が生じ
ても、ゲート電極の表面積を増大させた分、電子の流れ
る領域が増大し、このような高周波領域におけるゲート
電極抵抗Rgの増大が抑制される。
が増大する。従って、ミリ波帯において表皮効果が生じ
ても、ゲート電極の表面積を増大させた分、電子の流れ
る領域が増大し、このような高周波領域におけるゲート
電極抵抗Rgの増大が抑制される。
【0017】また、第3の発明によると、金属層により
表面側のレジストは電子線の後方錯乱がなくなり、基板
側のレジストは電子線の前方錯乱が発生する。そして、
後方錯乱がないということは表面側のレジストの寸法は
金属層がなかった場合に同じになり、前方錯乱があると
いうことは、基板側のレジストの寸法は金属層がなかっ
た場合に比べて大きくなるため、現像後の形状は凸形す
なわちアンダーカットとなり、微細なパターンにおいて
もリフトオフは容易になる。7
表面側のレジストは電子線の後方錯乱がなくなり、基板
側のレジストは電子線の前方錯乱が発生する。そして、
後方錯乱がないということは表面側のレジストの寸法は
金属層がなかった場合に同じになり、前方錯乱があると
いうことは、基板側のレジストの寸法は金属層がなかっ
た場合に比べて大きくなるため、現像後の形状は凸形す
なわちアンダーカットとなり、微細なパターンにおいて
もリフトオフは容易になる。7
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。尚、従来例と同一部分には同一符号を付す。
明する。尚、従来例と同一部分には同一符号を付す。
【0019】まず、図1に従い第1の発明の実施例を説
明する。図1はゲート電極部分の拡大断面図である。
明する。図1はゲート電極部分の拡大断面図である。
【0020】図1に示すように、ソース電極6とドレイ
ン電極7間の半導体層1とショットキ接続するゲート電
極8の一部領域に窒化シリコン膜または酸化シリコン膜
等からなる絶縁膜10が設けられている。そして、この
絶縁膜10と半導体層1とは接触するように構成されて
いる。すなわち、半導体層1と接触する絶縁膜10を囲
むようにゲート電極8が形成されている。
ン電極7間の半導体層1とショットキ接続するゲート電
極8の一部領域に窒化シリコン膜または酸化シリコン膜
等からなる絶縁膜10が設けられている。そして、この
絶縁膜10と半導体層1とは接触するように構成されて
いる。すなわち、半導体層1と接触する絶縁膜10を囲
むようにゲート電極8が形成されている。
【0021】この図1および前記した従来のゲート電極
構造を示す図7では、ゲート電位Vg=0とし、ソース
・ドレイン間を2V程度印加した場合のゲート下の空乏
層の伸びを模倣的に示している。金属・半導体接触部の
障壁の高さφBMを0.8eV、絶縁体・半導体接触部
の障壁の高さφBIを0.3〜0.4eV程度と考える
。このようにゲート下の空乏層の挙動は従来のものとこ
の発明のものとで大きな違いはない。しかしながら、金
属・半導体接触部の面積が減るため、Cgsが低減する
ことになる。
構造を示す図7では、ゲート電位Vg=0とし、ソース
・ドレイン間を2V程度印加した場合のゲート下の空乏
層の伸びを模倣的に示している。金属・半導体接触部の
障壁の高さφBMを0.8eV、絶縁体・半導体接触部
の障壁の高さφBIを0.3〜0.4eV程度と考える
。このようにゲート下の空乏層の挙動は従来のものとこ
の発明のものとで大きな違いはない。しかしながら、金
属・半導体接触部の面積が減るため、Cgsが低減する
ことになる。
【0022】表1はGaAsMESFETにおいて、図
11に示した従来のゲート電極を用いた場合と、図1に
示した本発明のゲート電極を用いた場合の相互コンダク
タンスGmとソース・ドレイン間容量Cgs並びに電流
遮断周波数NFを示したものである。ただし、ゲート長
は0.3μm、ゲート幅は100μmである。
11に示した従来のゲート電極を用いた場合と、図1に
示した本発明のゲート電極を用いた場合の相互コンダク
タンスGmとソース・ドレイン間容量Cgs並びに電流
遮断周波数NFを示したものである。ただし、ゲート長
は0.3μm、ゲート幅は100μmである。
【0023】
【表1】
【0024】この表1から明らかなように両者はGmに
は大差がなく、Cgsを約20%低減でき、またNFに
ついても8GHz向上することがわかる。
は大差がなく、Cgsを約20%低減でき、またNFに
ついても8GHz向上することがわかる。
【0025】表2はAlGaAs/GaAs系HEMT
において、図11で示した従来のゲート電極を用いた場
合と、図1で示した本発明のゲート電極を用いた場合の
相互コンダクタンスGmとソース・ドレイン間容量Cg
s並びに12GHzにおける雑音指数NFを示したもの
である。ただし、ゲート長は0.3μm、ゲート幅は2
00μmである。
において、図11で示した従来のゲート電極を用いた場
合と、図1で示した本発明のゲート電極を用いた場合の
相互コンダクタンスGmとソース・ドレイン間容量Cg
s並びに12GHzにおける雑音指数NFを示したもの
である。ただし、ゲート長は0.3μm、ゲート幅は2
00μmである。
【0026】
【表2】
【0027】前述の表1と同じように、両者はGmには
大差がなく、Cgsを約20%低減でき、またNFにつ
いても0.08dB低減できることがわかる。
大差がなく、Cgsを約20%低減でき、またNFにつ
いても0.08dB低減できることがわかる。
【0028】このように本発明のゲート電極構造によれ
ば、電界効果トランジスタとして優位性が見られる。
ば、電界効果トランジスタとして優位性が見られる。
【0029】本発明のゲート電極を用いることにより、
相互コンダクタンスGm値によりゲート長が制限されて
も、ソース・ドレイン間容量Cgsを低減することがで
き、FETの素子特性を向上させることができる。
相互コンダクタンスGm値によりゲート長が制限されて
も、ソース・ドレイン間容量Cgsを低減することがで
き、FETの素子特性を向上させることができる。
【0030】次に、この発明の第2の発明につき、図2
ないし図5に従い説明する。この第2の発明は、図2に
示すように、半導体層1とショットキ接続するT型ゲー
ト電極8の傘8aの部分に短形状の凹凸を設けたもので
ある。この図2において、20は絶縁膜である。このよ
うに傘8aの部分に凹凸を形成することで、図12に示
す従来のT型ゲート電極に比べ、傘の部分の表面積が約
3倍に増加する。
ないし図5に従い説明する。この第2の発明は、図2に
示すように、半導体層1とショットキ接続するT型ゲー
ト電極8の傘8aの部分に短形状の凹凸を設けたもので
ある。この図2において、20は絶縁膜である。このよ
うに傘8aの部分に凹凸を形成することで、図12に示
す従来のT型ゲート電極に比べ、傘の部分の表面積が約
3倍に増加する。
【0031】次に、この実施例に係るゲート電極の製造
例を以下に述べる。図3および図4は本発明のT型ゲー
トの傘の部分に矩形状の凹凸を有するゲート電極の形成
方法の1例である。
例を以下に述べる。図3および図4は本発明のT型ゲー
トの傘の部分に矩形状の凹凸を有するゲート電極の形成
方法の1例である。
【0032】まず、タングステンシリサイド(WSi)
からなるゲート8を形成し、このゲート8上に2種類の
エッチングレートの異なる絶縁膜11、12を図3(a
)に示すよう、交互ににプラズマCVDにより形成する
。
からなるゲート8を形成し、このゲート8上に2種類の
エッチングレートの異なる絶縁膜11、12を図3(a
)に示すよう、交互ににプラズマCVDにより形成する
。
【0033】ここでは、対プラズマエッチングのエッチ
ングレート比を 絶縁膜11:絶縁膜12=2:1 とする。
ングレート比を 絶縁膜11:絶縁膜12=2:1 とする。
【0034】そして、図3(b)に示すように、レジス
ト13を塗布した後、バックエッチングによりWSiか
らなるゲート8が露出するまでエッチングする。この時
、2種類のエッチングレートの違いにより図4(a)に
示すように、矩形状の凹凸が生じる。
ト13を塗布した後、バックエッチングによりWSiか
らなるゲート8が露出するまでエッチングする。この時
、2種類のエッチングレートの違いにより図4(a)に
示すように、矩形状の凹凸が生じる。
【0035】その後、図4(b)に示すように、傘部分
の電極を形成するために、金(Au)からなる電極層1
14を蒸着し、リフトオフすることにより、T型ゲート
8の傘8aの部分に矩形状の凹凸を有したゲート電極が
形成できる。
の電極を形成するために、金(Au)からなる電極層1
14を蒸着し、リフトオフすることにより、T型ゲート
8の傘8aの部分に矩形状の凹凸を有したゲート電極が
形成できる。
【0036】上述した形成方法の他、EB露光法を使用
しても、凹凸を有するゲート電極が比較的容易に形成で
きる。
しても、凹凸を有するゲート電極が比較的容易に形成で
きる。
【0037】図5はAlGaAs/GaAs系HEMT
において、図12に示す従来のT型ゲート電極を用いた
場合(1)と、図2に示す本発明のT型ゲートの傘の部
分に矩形状の凹凸を有するゲート電極を用いた場合(2
)の雑音指数の周波数依存性を示したものである。 この図5から明らかなように、約30GHz以上におい
て、本発明のゲート電極構造に優位性があることがわか
る。
において、図12に示す従来のT型ゲート電極を用いた
場合(1)と、図2に示す本発明のT型ゲートの傘の部
分に矩形状の凹凸を有するゲート電極を用いた場合(2
)の雑音指数の周波数依存性を示したものである。 この図5から明らかなように、約30GHz以上におい
て、本発明のゲート電極構造に優位性があることがわか
る。
【0038】このように、本発明のゲート電極を用いる
ことにより、ミリ波帯においても生じるゲート電極の表
皮効果によるゲート電極抵抗Rgの増大を抑制し、この
ような高周波帯におけるFET素子特性を向上させるこ
とができる。
ことにより、ミリ波帯においても生じるゲート電極の表
皮効果によるゲート電極抵抗Rgの増大を抑制し、この
ような高周波帯におけるFET素子特性を向上させるこ
とができる。
【0039】次に、上述したゲート8の形成に用いて好
適なパターニング方法について説明する。このゲート8
は、例えばタングステンシリサイド(WSi)をリフト
オフすることにより形成される。
適なパターニング方法について説明する。このゲート8
は、例えばタングステンシリサイド(WSi)をリフト
オフすることにより形成される。
【0040】リフトオフを行なうために、レジストをア
ンダーカットすなわち、下にいくほど広い形状する必要
がある。電子線露光を用いてパターニングを行ない。レ
ジスト形状をアンダカットするためには、通常照射量を
多くして基板の後方錯乱を利用している。
ンダーカットすなわち、下にいくほど広い形状する必要
がある。電子線露光を用いてパターニングを行ない。レ
ジスト形状をアンダカットするためには、通常照射量を
多くして基板の後方錯乱を利用している。
【0041】通常照射量を多くすると、ゲートの寸法は
少なくとも0.3μm程度の大きさとなる。ゲートの寸
法を小さくするためには、加速電圧を大きくし、照射量
を減らさなければならない。
少なくとも0.3μm程度の大きさとなる。ゲートの寸
法を小さくするためには、加速電圧を大きくし、照射量
を減らさなければならない。
【0042】加速電圧を大きくすると、電子線は基板中
をまっすぐつき抜けて、後方散乱が減るためレジストの
現像後はアンダーカットとはならず垂直の形状となる。
をまっすぐつき抜けて、後方散乱が減るためレジストの
現像後はアンダーカットとはならず垂直の形状となる。
【0043】この形状でリフトオフを行なっても、金属
はレジストと接触しているため、うまくできない恐れが
ある。
はレジストと接触しているため、うまくできない恐れが
ある。
【0044】そこで、電子線露光を用いて、微細なパタ
ーンにおいてもリフトオフを可能にした方法を以下に述
べる。
ーンにおいてもリフトオフを可能にした方法を以下に述
べる。
【0045】図6はこのリフトオフのための工程別の断
面図である。
面図である。
【0046】図6(a)に示すように、基板20上にレ
ジスト21を塗布し、その上に金(Au)などの金属2
2を推定させ、その上にもう一度レジシト23を塗布す
る。
ジスト21を塗布し、その上に金(Au)などの金属2
2を推定させ、その上にもう一度レジシト23を塗布す
る。
【0047】そして、この基板に電子線eを照射すると
、電子はレジスト23中をほとんどまっすぐに進む。 そして金属22によって前方錯乱をうけ、横方向の運動
量が増える。その後レジスト21中を電子が進むが、既
に横方向の運動量が増えているのに加え、金属22との
錯乱によって電子のエネルギーが減っているため、レジ
スト23内の錯乱を受けやすくなり、更に横方向の運動
量が増える結果、レジスト21、23内で蓄積されるエ
ネルギーは図中の破線25で囲った領域に集中する。
、電子はレジスト23中をほとんどまっすぐに進む。 そして金属22によって前方錯乱をうけ、横方向の運動
量が増える。その後レジスト21中を電子が進むが、既
に横方向の運動量が増えているのに加え、金属22との
錯乱によって電子のエネルギーが減っているため、レジ
スト23内の錯乱を受けやすくなり、更に横方向の運動
量が増える結果、レジスト21、23内で蓄積されるエ
ネルギーは図中の破線25で囲った領域に集中する。
【0048】従って、図6(b)に示すように現像後は
アンダーカットの形状となる。
アンダーカットの形状となる。
【0049】然る後、図6(c)に示すように、これに
金属3を蓄積すると、基板20上には金属24の微細な
パターンが形成できる。すなわち、微細なゲートをリフ
トオフにより形成できる。
金属3を蓄積すると、基板20上には金属24の微細な
パターンが形成できる。すなわち、微細なゲートをリフ
トオフにより形成できる。
【0050】次にこの方法によるものと、レジストを一
層のみの従来の方法のものをモンテカルロシュミュレー
ションした結果を以下に述べる。
層のみの従来の方法のものをモンテカルロシュミュレー
ションした結果を以下に述べる。
【0051】図8は従来法、すなわちレジストのみに加
速電圧を大きくしてシュミュレーションした結果である
。基板20上にレジスト(PMMA)21を5000Å
塗布し、200℃の真空中で20分間プリベークを行う
。これに加速電圧50kV、照射量20μc/cm2で
露光する。
速電圧を大きくしてシュミュレーションした結果である
。基板20上にレジスト(PMMA)21を5000Å
塗布し、200℃の真空中で20分間プリベークを行う
。これに加速電圧50kV、照射量20μc/cm2で
露光する。
【0052】これをMIBKで40秒間現像した結果、
図8の斜線部28で示すところが溶ける。なお、モンテ
カルロシュミュレーションに用いた電子の数は500個
である。表面が一様に溶けているのは、レジスト21は
MIBKによって照射されていない部分も若干溶けると
いう膜減り現像をおこすからである。図8よりレジスト
寸法は表面側が0.16μm、基板側が0.12μmと
なり、この形状ではリフトオフ時に金属がレジスト2の
側壁に付着し、うまくいかないのは明らかである。
図8の斜線部28で示すところが溶ける。なお、モンテ
カルロシュミュレーションに用いた電子の数は500個
である。表面が一様に溶けているのは、レジスト21は
MIBKによって照射されていない部分も若干溶けると
いう膜減り現像をおこすからである。図8よりレジスト
寸法は表面側が0.16μm、基板側が0.12μmと
なり、この形状ではリフトオフ時に金属がレジスト2の
側壁に付着し、うまくいかないのは明らかである。
【0053】図9は従来法すなわち、レジストのみ照射
量で多くしてシュミュレーションした結果である。同じ
レジスト2を、加速電圧50kV、照射量80μc/c
m2で露光する。現像は上値と同じくMIBK40秒間
である。図9も図8と同じ量の膜減りは生じているが、
レジスト21の形状がかなり異なっている。表面側の寸
法は0.28μm、基板側は0.38μmとなっており
、リフトオフ後金属パターン寸法はレジスト2の表面側
の0.28μmとなる。従って照射量を多くすることで
レジスト形状にアンダーカットができている。しかし、
この場合レジスト寸法を小さくすることは困難である。 なお、シュミュレーションに用いた電子数はパターンが
大きいため1000個とした。一方、照射量を20μc
/cm2のままで、加速電圧を25kVと小さくしても
図9と同様の結果が得られる。
量で多くしてシュミュレーションした結果である。同じ
レジスト2を、加速電圧50kV、照射量80μc/c
m2で露光する。現像は上値と同じくMIBK40秒間
である。図9も図8と同じ量の膜減りは生じているが、
レジスト21の形状がかなり異なっている。表面側の寸
法は0.28μm、基板側は0.38μmとなっており
、リフトオフ後金属パターン寸法はレジスト2の表面側
の0.28μmとなる。従って照射量を多くすることで
レジスト形状にアンダーカットができている。しかし、
この場合レジスト寸法を小さくすることは困難である。 なお、シュミュレーションに用いた電子数はパターンが
大きいため1000個とした。一方、照射量を20μc
/cm2のままで、加速電圧を25kVと小さくしても
図9と同様の結果が得られる。
【0054】図7は図6に示した方法によりシュミュレ
ーションした結果である。基板20上にPMMA21を
2500Å塗布し、プリベークを行う。その上にAu2
2を500Å蒸着し、その上にPMMA23を2500
Å塗布し、プリベークする。これに第5図の条件と同じ
加速電圧50kV、照射量20μc/cm2で露光し、
MIBKで20秒間現像し、Au22表面を出す。Au
22を次に王水でエッチングし、続けてMIBKでもう
20秒間現像した結果、斜線28で示した部分が溶ける
。
ーションした結果である。基板20上にPMMA21を
2500Å塗布し、プリベークを行う。その上にAu2
2を500Å蒸着し、その上にPMMA23を2500
Å塗布し、プリベークする。これに第5図の条件と同じ
加速電圧50kV、照射量20μc/cm2で露光し、
MIBKで20秒間現像し、Au22表面を出す。Au
22を次に王水でエッチングし、続けてMIBKでもう
20秒間現像した結果、斜線28で示した部分が溶ける
。
【0055】尚、電子500個でシュミュレーションし
た。この場合も図8と同程度の膜減りが生じている。図
7より、レジスト寸法は表面側が0.16μm、基板側
が0.22μmとアンダーカットの形状をしており、従
って、この形状ではリフトオフは容易である。
た。この場合も図8と同程度の膜減りが生じている。図
7より、レジスト寸法は表面側が0.16μm、基板側
が0.22μmとアンダーカットの形状をしており、従
って、この形状ではリフトオフは容易である。
【0056】また、表面のレジスト寸法は0.16μm
と図8と同じ値が得られているにもかかわらず、基板側
は0.1μm広くなっているということは、電子がAu
22によって前方錯乱だけを受けて表面側を広くするこ
となく、表面側のみを広げていることを裏付ている。
と図8と同じ値が得られているにもかかわらず、基板側
は0.1μm広くなっているということは、電子がAu
22によって前方錯乱だけを受けて表面側を広くするこ
となく、表面側のみを広げていることを裏付ている。
【0057】以上のようにレジスト内にAuをはさむこ
とで、現像後のレジスト形状をアンダーカットとし、微
細なパターンでもリフトオフが容易に行える。
とで、現像後のレジスト形状をアンダーカットとし、微
細なパターンでもリフトオフが容易に行える。
【0058】後方錯乱がないということは表面側のレジ
ストの寸法は金属層がなかった場合に同じになり、前方
錯乱があるということは、基板側のレジストの寸法は金
属層がなかった場合に比べて大きくなるため、現像後の
形状は凸形すなわちアンダーカットとなり、微細なパタ
ーンにおいてもリフトオフは容易になる。
ストの寸法は金属層がなかった場合に同じになり、前方
錯乱があるということは、基板側のレジストの寸法は金
属層がなかった場合に比べて大きくなるため、現像後の
形状は凸形すなわちアンダーカットとなり、微細なパタ
ーンにおいてもリフトオフは容易になる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明による
と、ゲート電極下の空乏層は、従来のゲート電極の構造
とは大きな違いはないが、金属、半導体接触部の面積が
減るため、ソース・ドレイン間容量Cgsを低減するこ
とができる。
と、ゲート電極下の空乏層は、従来のゲート電極の構造
とは大きな違いはないが、金属、半導体接触部の面積が
減るため、ソース・ドレイン間容量Cgsを低減するこ
とができる。
【0060】また、第2の発明によると、ゲート電極の
表面積が増大する。従って、ミリ波帯において表皮効果
が生じても、ゲート電極の表面積を増大させた分、電子
の流れる領域が増大し、このような高周波領域における
ゲート電極抵抗Rgの増大が抑制される。
表面積が増大する。従って、ミリ波帯において表皮効果
が生じても、ゲート電極の表面積を増大させた分、電子
の流れる領域が増大し、このような高周波領域における
ゲート電極抵抗Rgの増大が抑制される。
【0061】第3の発明のように、レジスト内に金属を
はさむことで、現像後のレジスト形状をアンダーカット
とし、微細なパターンでもリフトオフが容易に行える。
はさむことで、現像後のレジスト形状をアンダーカット
とし、微細なパターンでもリフトオフが容易に行える。
【図1】第1の発明の実施例を示す拡大断面図である。
【図2】第2の発明の実施例を示す拡大断面図である。
【図3】第2の発明の製造方法を工程例に示す断面図で
ある。
ある。
【図4】第2の発明の製造方法を工程別に示す断面図で
ある。
ある。
【図5】AlGaAs/GaAs系HEMTにおいて、
第2の発明を用いたものと従来のT型電極を用いた場合
の雑音指数の周波数依存性を示す特性図である。
第2の発明を用いたものと従来のT型電極を用いた場合
の雑音指数の周波数依存性を示す特性図である。
【図6】この発明に用いて好適な半導体装置の製造方法
を工程別に示す断面図である。
を工程別に示す断面図である。
【図7】図6に示す方法を用いてレジストパターニング
した状態を示す断面図である。
した状態を示す断面図である。
【図8】従来に示す方法を用いてレジストパターニング
した状態を示す断面図である。
した状態を示す断面図である。
【図9】従来に示す方法を用いてレジストパターニング
した状態を示す断面図である。
した状態を示す断面図である。
【図10】従来の電界効果トランジスタを示す断面図で
ある。
ある。
【図11】従来のゲート電極構造を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図12】従来のT型ゲート電極構造を示す拡大断面図
である。
である。
1 半導体層
8 ゲート電極
8a 傘
10 絶縁膜
11 絶縁膜
12 絶縁膜
Claims (3)
- 【請求項1】 ゲート電極内部の少なくとも一部領域
に絶縁膜を有し、この絶縁膜が半導体層と接しているこ
とを特徴とする電界効果型半導体装置。 - 【請求項2】 少なくとも一部領域が短形状または鋸
歯状等からなる凹凸を有するゲート電極を半導体層に設
けてなることを特徴とする電界効果型半導体装置。 - 【請求項3】 半導体基板上にポジ型の第1の電子レ
ジスト層を塗布し、この第1の電子レジスト層上に金属
層を形成した後、この金属層上に第2の電子レジスト層
を塗布した後、電子線露光を行ないった後これらを現像
してパターニングし、そのレジストを用いてリフトオフ
法により半導体基板上に電極を形成することを特徴とす
る半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15778291A JPH04354375A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15778291A JPH04354375A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04354375A true JPH04354375A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15657182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15778291A Pending JPH04354375A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04354375A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015090952A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 株式会社豊田中央研究所 | 横型半導体装置とその製造方法 |
JP2016521457A (ja) * | 2013-04-18 | 2016-07-21 | フォルシュングスツェントルム・ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 改善された導電率を有する高周波数導電体 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP15778291A patent/JPH04354375A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016521457A (ja) * | 2013-04-18 | 2016-07-21 | フォルシュングスツェントルム・ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 改善された導電率を有する高周波数導電体 |
JP2015090952A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 株式会社豊田中央研究所 | 横型半導体装置とその製造方法 |
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