JPH0435321A - 音声作動機能を有したワイヤレス発信器 - Google Patents

音声作動機能を有したワイヤレス発信器

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Publication number
JPH0435321A
JPH0435321A JP13765490A JP13765490A JPH0435321A JP H0435321 A JPH0435321 A JP H0435321A JP 13765490 A JP13765490 A JP 13765490A JP 13765490 A JP13765490 A JP 13765490A JP H0435321 A JPH0435321 A JP H0435321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
wireless
wireless transmitter
voice
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP13765490A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Okumura
浩一 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0435321A publication Critical patent/JPH0435321A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、音声作動機能を有したワイヤレス発信器に係
り、更に詳しくは、手の不自由な人でも音声などを発す
ることによって容易に発信操作を行うことができるよう
にしたことに特徴を有したものに間する。
[従来の技術] この種のワイヤレス発信器は、ワイヤレス受信機と組み
合わせて構成されるワイヤレス報知システムに使用され
るもので、発信器側の操作スイッチを操作すると受信機
側に微弱電波によるワイヤレス信号が発信され、受信機
側ではワイヤレス信号を受信復調して必要な呼出報知を
行うようにされており、来客などを告げるワイヤレスチ
ャイムシステムやレストランなとのワイヤレスコールシ
ステムなどが実用されている。
第4図は、このようなワイヤレス発信器100の構成例
を示したもので、ワイヤレス信号を送信するワイヤレス
送信部101と、ワイヤレス信号を送出するときに操作
する操作スイッチ102と、各部の信号処理を行う信号
処理部103とを備えている。また、この例では、隣接
したシステムから伝送されるワイヤレス信号による誤動
作を防止するために、ワイヤレス信号に付加して伝送す
るハウスコードを設定するためのハウスコード設定11
104と、操作されたワイヤレス発信!1100を特定
するために、ワイヤレス信号に付加して伝送するIDコ
ードを設定するIDコード設定部105とを備えた構成
となっている。
このようなワイヤレス発信W100を使用したワイヤレ
ス報知システムとしてワイヤレスチャイムシステムを例
にあげて動作を説明すると、来客が玄関先に取り付けら
れたワイヤレス発信器100の操作スイッチ102を操
作すると信号処理部103からハウスコードおよび必要
に応じてIDコードを付した送信データがワイヤレス送
信部101に伝送され、ワイヤレス送信部101では、
送信データによって高周波搬送波を変調したワイヤレス
信号を送信アンテナANTから発信する(第5図(a)
、  (b)8M>、  そして、発信されたワイヤレ
ス信号は住戸内に設けられたワイヤレス受信機く不図示
)で受信復調され、鳴動音を出力して住戸人に来客を報
知するようになっている。このように、発信器と受信機
との間に信号線を敷設する必要がないので施工が容易に
なっている。
ところが、このようなシステムでは、呼出報知を行うた
めにワイヤレス発信W100に設けられた操作スイッチ
102を押圧操作しなければならず、手の不自由な人な
どにとっては使い勝手の悪いものであった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、操作スイ
ッチの操作に代えて音によってワイヤレス発信器からワ
イヤレス信号を発信できるようにし、手の不自由な人で
も音声を発するだけで容易に発信操作することのできる
音声作動機能を有したワイヤレス発信器を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される本発明は、周囲の
音を集音して音圧レベルに応じた振幅の電気信号に変換
するマイクと、該マイクから出力される電気信号レベル
が予め定められた基準レベルを越えたときには、別置さ
れたワイヤレス受信機側にワイヤレス信号の発信を行わ
せる信号レベル判別部とを備えた構成とされている。
[作用コ 本発明のワイヤレス発信器では、音圧レベルに対応して
マイクで変換された電気信号が、信号レベル判別部で予
め定められた基準レベルを越えたときにはワイヤレス信
号が発信される。従って、マイク付近で音声を発するこ
とによってワイヤレス信号を発信させることができる。
[実施例] 以下に、図面を1!照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明のワイヤレス発信WAの一構成例を示
したもので、従来の発信器100と同一部分には同一の
符号を付している0図において、Mはマイク、1は信号
増幅回路10と信号レベル判別回路11とを含んで成る
信号レベル判別部である。
マイクMは、周囲の音を集音して音圧レベルに応じた振
幅の電気信号に変換するものであり、信号レベル判別部
lは、マイクMから出力される電気信号を信号増幅回路
10て増幅し、増幅された電気信号の掘輻しベルが信号
レベル判別口va11て予め定められた基準レベルを越
えたとき「、信号処理部103に制御信号を出力してワ
イヤレス信号の発信を行わせる動作を行う0本実施例で
は、信号レベル判別回路11を演算増幅器を用いたコン
パレータで構成している。
また、ワイヤレス送信部101は、水晶振動子Xによっ
て発振を行う発振回路101aと、発振回路101aの
原発振信号の周波数を逓倍する周波数逓倍口vs101
bと、信号処理部103から伝送される送信データによ
って逓倍された高周波搬送波を変調する変調回路101
cと、変調された高周波信号を電力増幅して送信アンテ
ナANTから送信する電力増幅口gillo1dを有し
ており、信号レベル判別回路11から制御信号が出力さ
れたときには、信号処理部103からワイヤレス送信部
101各部に電源が供給される構成となフている。
尚、Pは発信表示灯であり、ワイヤレス信号の発信時に
点灯表示される。
次に、このような構成の発信器Aの動作を第2図(a)
〜(C)の波形図を参照して説明する。
マイクMに音声などが入力されていないときには、マイ
クMによって周囲の雑音が集音されて電気信号に変換さ
れ、信号増幅回路10で雑音信号Nが増幅されて信号レ
ベル判別回路11に加えられる。しかし、雑音信号Nの
振幅が信号レベル判別回路110基準レベルLよりも低
いので制御信号は出力されず、ワイヤレス信号の送信は
停止している。
ところが、マイクMに音声が人力されると音圧レベルに
応じた電気信号Sが出力され、信号増幅回路10でこの
信号Sが増幅される。そして、増幅された信号Sの振幅
が信号レベル判別口mllで設定された基準レベルLを
越えると信号レベル判別回路11から信号処理部103
へ制御信号が出力され、信号処理部103ではこの制御
信号を受けてワイヤレス送信部101各部に電源を供給
するとともに変調回路101cにはハウスコード設定部
104で設定されたハウスコードおよびIDコード設定
部105で設定されたIDコードを付加した送信データ
を伝送して、送信アンテナからワイヤレス信号を発信さ
せ、発信表示灯Pを点灯する(以上、第2図(&)〜(
c)参!Iり。
このワイヤレス信号は別置されたワイヤレス受信機(不
図示)で受信復調され、IDコードによって発信の行わ
れたワイヤレス発信@Aを特定して鳴動音出力、表示な
どの必要な呼出報知が行われる。
第3図は、本発明のワイヤレス発信器の一例として、ワ
イヤレスコールシステムに使用される発信器Aの外観を
示したもので、略円笥状の発信器八本体上部には操作ス
イッチ102が設けられ、本体側面にはマイクMと発信
表示灯Pが設けられている。このように、操作スイッチ
102とマイクMとの双方を設けることにより、手動操
作と音声による操作のいずれによっても発信操作を行ゎ
せることが可能になる。
尚、上記説明において、ワイヤレス送信部101の電力
増幅回路101dから偏波面の異なった二つのアンテナ
に交互に送信信号を切換伝送して発信を行わせる偏波ダ
イバシティアンテナの構成にすることも可能であり、受
信機側でワイヤレス信号を安定して受信することが可能
となる。
[発明の効果] 本発明によれば、発信器に向かって音声を発するだけで
発信操作を行わせることができるので、手の不自由な人
でも容易に操作することができ、操作性を向上させた音
声作動機能を有したワイヤレス発信器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の発信器の基本構成例図、第28!1(
a)〜(C)はその動作を説明する波形図、第3図はそ
の外観の一例図、第4図は従来のワイヤレス発信器の構
成例図、第5図はその動作説明図である。 [符号の説明] 1 働 A @ L 番 M ・ ・信号レベル判別部 ・ワイヤレス発信器 ・基準レベル ・マイク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)別置されたワイヤレス受信機側にワイヤレス信号
    を伝送して呼出報知を行うようにしたワイヤレス報知シ
    ステムに用いられる音声作動機能を有したワイヤレス発
    信器であって、 周囲の音を集音して音圧レベルに応じた振幅の電気信号
    に変換するマイクと、 該マイクから出力される電気信号レベルが予め定められ
    た基準レベルを越えたときには、上記ワイヤレス受信機
    側にワイヤレス信号の発信を行わせる信号レベル判別部
    とを備えたことを特徴とする音声作動機能を有したワイ
    ヤレス発信器。
JP13765490A 1990-05-28 1990-05-28 音声作動機能を有したワイヤレス発信器 Pending JPH0435321A (ja)

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JP13765490A JPH0435321A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 音声作動機能を有したワイヤレス発信器

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Publication Number Publication Date
JPH0435321A true JPH0435321A (ja) 1992-02-06

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ID=15203697

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JP13765490A Pending JPH0435321A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 音声作動機能を有したワイヤレス発信器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997044976A1 (en) * 1996-05-07 1997-11-27 Ericsson Inc. Intelligent docking station for short message service

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997044976A1 (en) * 1996-05-07 1997-11-27 Ericsson Inc. Intelligent docking station for short message service
US5940767A (en) * 1996-05-07 1999-08-17 Ericsson, Inc. Intelligent docking station for use with a portable wireless receiver to provide expanded short message services

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