JPH11331322A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPH11331322A
JPH11331322A JP12884598A JP12884598A JPH11331322A JP H11331322 A JPH11331322 A JP H11331322A JP 12884598 A JP12884598 A JP 12884598A JP 12884598 A JP12884598 A JP 12884598A JP H11331322 A JPH11331322 A JP H11331322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
public
vibrator
mode
key
sensitivity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12884598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3448485B2 (ja
Inventor
Junko Hase
順子 長谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP12884598A priority Critical patent/JP3448485B2/ja
Priority to US09/179,664 priority patent/US6473628B1/en
Priority to TW087118111A priority patent/TW404099B/zh
Priority to CNB981250033A priority patent/CN1166157C/zh
Priority to KR1019980046661A priority patent/KR100530542B1/ko
Publication of JPH11331322A publication Critical patent/JPH11331322A/ja
Priority to HK00100986A priority patent/HK1022064A1/xx
Priority to US10/226,904 priority patent/US20020198017A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3448485B2 publication Critical patent/JP3448485B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電車等の公衆の面前や会議の場等、鳴動によ
り他人に迷惑を及ぼすような場合、あるいは着信を他の
人に知られたくない場合に、マイクロホン感度、着信
音、バイブレータとキー操作音の操作をワンタッチで行
う。 【解決手段】 公衆面前モードに切り替える公衆面前キ
ー174と、公衆面前キー174により公衆面前モード
に設定されると、マイクロホン8の感度を上げさせある
いは所定の感度以上に制御し、且つ着信音を無音あるい
は小さくあるいは所定の音量以下に制御し、且つ着信時
に前記バイブレータの振動を発生させる制御回路11を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動で着信を報知
することができる電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、バイブレータの振動により着信を
報知させるPHS(Personal Handyphone System)や携
帯電話機などの電話装置が市販されている。
【0003】この振動による着信報知は、電車等の公衆
の面前や会議の場等、鳴動により他人に迷惑を及ぼすよ
うな場合、あるいは着信を他の人に知られたくない場合
に有効であった。また、騒音が大きくて鳴動が聞き取れ
ない場合に有効であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、振動に
より着信を報知したい場合は受話音量、マイクロホンの
感度、あるいはベルの着信音も操作することが多いため
に、操作に手間取った。例えば、電車等の公衆の面前で
はバイブレータをONにすると共に、着信音をOFFに
し、マイクロホンの感度を大きくしていた。また、騒音
が大きい環境ではバイブレータをONにすると共に、着
信音を大きくし、受話音量を大きくしていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電話装置はかか
る点に鑑みなされたもので、公衆面前モードに設定され
ると、マイクロホンの感度を上げさせあるいは所定の感
度以上に制御し、且つ着信音を無音あるいは小さくある
いは所定の音量以下に制御し、且つ着信時にバイブレー
タの振動を発生させる制御手段を備える。
【0006】また、騒音モードに設定されると、受話音
量を大きくあるいは所定の音量以上に制御し、且つ着信
音を大きくあるいは所定の音量以上に制御し、且つ着信
時にバイブレータの振動を発生させる制御手段を備え
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。図1は実施例の要部の構成を示すブロック図で
ある。
【0008】(1)は送信回路であり、後述のベースバ
ンド部(6)からの信号を共用器(2)とアンテナ
(3)を介して基地局へ発信する。(4)は受信回路で
あり、アンテナ(3)と共用器(2)を介して基地局か
らの電波を受信する。共用器(2)はアンテナ(3)の
接続を送信回路(1)あるいは受信回路(4)に切り替
える。(5)はPLL回路であり、送信回路(1)と受
信回路(4)の送受信周波数を変える。
【0009】(6)はベースバンド部であり、モデム
(61)とTDMA処理回路(62)と音声コーディッ
ク(63)を具備する。
【0010】モデム(61)はアナログとデジタルの変
換を行ったり、π/4シフトQPSK変復調処理を行っ
たり、ダイバーシチ受信切換を行う。TDMA処理回路
(62)は時分割多重接続、時分割複信、スクランブ
ル、誤り制御、タイミング検出を行う。音声コーディッ
ク(63)は音声を圧縮(符号化)・伸張(復号化)し
たり、アナログとディジタルの変換を行ったり、内部の
増幅回路(図示せず)により受話音量やマイクロホンの
感度を変更する。
【0011】(7)(8)は通話に使用されるスピーカ
とマイクロホンである。スピーカ(7)は増幅回路
(9)で増幅されたベースバンド部(6)の電気信号を
音声に変換する。マイクロホン(8)は音声を電気信号
に変換する。(10)は増幅回路であり、マイクロホン
(8)の出力を増幅してベースバンド部(6)に出力す
る。尚、スピーカ(7)の増幅回路(9)及びマイクロ
ホン(8)の増幅回路(9)はゲインを固定しており、
受話音量やマイクロホンの感度を変更することはできな
い。受話音量やマイクロホンの感度の変更は後述の制御
回路(11)の制御によりベースバンド部(6)の音声
コーディック(63)が行う。
【0012】(11)はマイクロプロセッサからなる制
御回路であり、動作のプログラムを記憶したROM(1
2)に基づき各部を制御する。(13)はRAMであ
り、制御回路(11)の動作に必要な情報、例えば、図
2に示す如く、通常モード、騒音モード及び公衆面前モ
ードにおける受話音量やマイクロホン感度等の設定を記
憶する。
【0013】(14)はベルであり、制御回路(11)
の制御に基づき鳴動して着信を報知したり、後述のテン
キー(171)等のキーが操作されたときの操作音を発
生する。(15)は液晶の表示部であり、電話番号など
を表示する。(16)は制御回路(11)の制御に基づ
き振動を発生させて着信を報知する。
【0014】(17)は入力部であり、電話番号等を入
力するテンキー(171)と、騒音モードをON/OF
Fする騒音キー(172)と、公衆面前モードをON/
OFFする公衆面前キー(173)と、通常モードに於
ける種々の設定(受話音量の小/中/大、マイクロホン
感度のOFF/小/中/大、着信音のOFF/小/中/
大、バイブレータのON/OFFとキー操作音のON/
OFF)を操作する通常モード設定手段(174)を有
する。
【0015】次に本発明の動作について説明する。図3
は制御回路(11)の動作を示すフローチャートであ
る。制御回路(11)は、初期状態を通常モードにする
(S1)。ここでは、図2に示す如く、受話音量が中
に、マイクロホン感度が中に、着信音が中に、バイブレ
ータがOFFに、そしてキー操作音がON/OFFに設
定されており、制御回路(11)はこの設定に基づいて
各部を制御する。この設定は通常モード設定手段(17
4)により変更することができる(S2のY,S3)。
【0016】騒音キー(172)が操作されると(S4
のY)、制御回路(11)は騒音モードでなかったら
(S5のN)、騒音モードにする(S6)。ここでは、
図2に示す如く、受話音量を極大にし、着信音を極大に
し、バイブレータをONにする。騒音モードでのマイク
ロホン感度とキー操作音は通常モードの設定通りであ
る。騒音モードから通常モードに戻すには、もう一度騒
音キー(172)を操作すればよい(S4のY,S5の
Y,S7)。
【0017】このようにして、騒音が大きい環境では、
騒音キー(172)を操作するだけで、受話音量を極大
にし、着信音を極大にし、バイブレータをONにするこ
とができ、操作性が向上する。また、元の通常モードに
戻すにも、騒音キー(172)を一回操作するだけでよ
く、操作性がよい。尚、騒音キー(172)の操作は通
話前でも、通話中でもよい。
【0018】公衆面前キー(173)が操作されると
(S8のY)、制御回路(11)は公衆面前モードでな
かったら(S9のN)、公衆面前モードにする(S1
0)。ここでは、図2に示す如く、マイクロホン感度を
極大にし、着信音をOFFにし、バイブレータをONに
し、キー操作音をOFFにする。公衆面前モードでの受
話音量は通常モードの設定通りである。公衆面前モード
から通常モードに戻すには、もう一度公衆面前キー(1
73)を操作すればよい(S8のY,S9のY,S
7)。
【0019】このようにして、電車等の公衆の面前や会
議の場等、鳴動により他人に迷惑を及ぼすような場合、
あるいは着信を他の人に知られたくない場合に、公衆面
前キー(173)を操作するだけで、マイクロホン感度
を極大にし、着信音をOFFにし、バイブレータをON
にし、キー操作音をOFFにすることができ、操作性が
向上する。また、元の通常モードに戻すにも、騒音キー
(172)を一回操作するだけでよく、操作性がよい。
尚、公衆面前キー(173)の操作は通話前でも、通話
中でもよい。
【0020】尚、本発明は、騒音モードや公衆面前モー
ドの設定を図2に限定するものではない。例えば、上述
の実施例では、騒音モードでの受話音量と着信音を通常
モードの最高レベルを越えるレベル(極大)にしたが、
通常モードの最高レベル(大)にしてもよい。また同様
に、公衆面前モードでのマイクロホン感度を大にしても
よい。更に、公衆面前モードでの着信音をOFFでな
く、小にしてもよい。更に、公衆面前モードでのキー操
作音の制御を削除してもよい。
【0021】
【発明の効果】上述の如く、騒音モードや公衆面前モー
ドを有することにより、騒音が大きい環境や公衆の面前
等於ける受話音量、マイクロホン感度、着信音、バイブ
レータとキー操作音の組み合わせの操作をワンタッチで
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部の構成を示すブロック図
である。
【図2】騒音モードと公衆面前モードの設定内容を示す
図である。
【図3】実施例の要部の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
6 ベースバンド部 7 スピーカ 8 マイクロホン 11 制御回路 14 ベル 16 バイブレータ 17 入力部 172 騒音キー 173 公衆面前キー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホンと、着信音を発生するベル
    と、着信報知の振動を発生するバイブレータと、公衆面
    前モードに切り替える切替手段と、 前記切替手段により公衆面前モードに設定されると、前
    記マイクロホンの感度を上げさせあるいは所定の感度以
    上に制御し、且つ前記ベルの着信音を無音あるいは小さ
    くあるいは所定の音量以下に制御し、且つ着信時に前記
    バイブレータの振動を発生させる制御手段を備えたこと
    を特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 受話部と、着信音を発生するベルと、着
    信報知の振動を発生するバイブレータと、騒音モードに
    切り替える切替手段と、 前記切替手段により騒音モードに設定されると、前記受
    話部の受話音量を大きくあるいは所定の音量以上に制御
    し、且つ前記ベルの着信音を大きくあるいは所定の音量
    以上に制御し、且つ着信時に前記バイブレータの振動を
    発生させる制御手段を備えたことを特徴とする電話装
    置。
JP12884598A 1997-10-31 1998-05-12 電話装置 Expired - Lifetime JP3448485B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12884598A JP3448485B2 (ja) 1998-05-12 1998-05-12 電話装置
US09/179,664 US6473628B1 (en) 1997-10-31 1998-10-27 Telephone set
CNB981250033A CN1166157C (zh) 1997-10-31 1998-10-31 电话机
KR1019980046661A KR100530542B1 (ko) 1997-10-31 1998-10-31 전화기
TW087118111A TW404099B (en) 1997-10-31 1998-10-31 Telephone set
HK00100986A HK1022064A1 (en) 1997-10-31 2000-02-18 Telephone set.
US10/226,904 US20020198017A1 (en) 1997-10-31 2002-08-23 Telephone set with special sound effect mode

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12884598A JP3448485B2 (ja) 1998-05-12 1998-05-12 電話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11331322A true JPH11331322A (ja) 1999-11-30
JP3448485B2 JP3448485B2 (ja) 2003-09-22

Family

ID=14994814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12884598A Expired - Lifetime JP3448485B2 (ja) 1997-10-31 1998-05-12 電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3448485B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232521A (ja) * 2000-11-29 2002-08-16 Yamaha Corp 携帯電話機
WO2006035720A1 (ja) * 2004-09-29 2006-04-06 Sharp Kabushiki Kaisha 携帯型情報端末、携帯型情報端末の視野角制御方法、視野角制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232521A (ja) * 2000-11-29 2002-08-16 Yamaha Corp 携帯電話機
WO2006035720A1 (ja) * 2004-09-29 2006-04-06 Sharp Kabushiki Kaisha 携帯型情報端末、携帯型情報端末の視野角制御方法、視野角制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP3448485B2 (ja) 2003-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3606348B2 (ja) 無線通信装置
JP2005520182A (ja) 適応可聴アラート音量制御
KR100384428B1 (ko) 통신단말장치및그제어방법
JPH08331212A (ja) バイブレータ付携帯電話端末
JPH10304030A (ja) 携帯電話装置
JP3448485B2 (ja) 電話装置
JPH10126466A (ja) 携帯電話機
JP3459584B2 (ja) 電話装置
GB2340338A (en) A telephone arranged to generate a waiting message
JP2004056651A (ja) 携帯情報端末装置
JP3448488B2 (ja) 携帯型電話端末機
JP2560884B2 (ja) 携帯無線電話機
JP3806592B2 (ja) 携帯通信機器
KR0122731B1 (ko) 전화기의 페이져 수신기 호출신호 통보장치
JPH04368027A (ja) 携帯電話機
JP4013431B2 (ja) 音声通信装置
JPH0378348A (ja) コードレス電話の着信報知装置
JPH1084409A (ja) 電話番号記憶・表示装置、携帯電話機、電話発呼装置及び電話発呼方法
JPH0585142U (ja) ワイヤレス電話機
JP3450126B2 (ja) 携帯電話機
JPH10271188A (ja) 報知装置およびこれを用いた携帯用通信装置
KR20050067694A (ko) 이동통신단말기에서의 진동 출력방법
JPH07231276A (ja) 携帯用無線電話装置
KR20020017388A (ko) 이동무선 단말기의 매너기능 강제전환 장치 및 방법
KR20040093315A (ko) 이동통신 단말기에서 자동 긴급수신모드 구현 방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100704

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130704

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130704

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130704

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term