JPH11331322A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPH11331322A JPH11331322A JP12884598A JP12884598A JPH11331322A JP H11331322 A JPH11331322 A JP H11331322A JP 12884598 A JP12884598 A JP 12884598A JP 12884598 A JP12884598 A JP 12884598A JP H11331322 A JPH11331322 A JP H11331322A
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- JP
- Japan
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- public
- vibrator
- mode
- key
- sensitivity
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- Granted
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- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
り他人に迷惑を及ぼすような場合、あるいは着信を他の
人に知られたくない場合に、マイクロホン感度、着信
音、バイブレータとキー操作音の操作をワンタッチで行
う。 【解決手段】 公衆面前モードに切り替える公衆面前キ
ー174と、公衆面前キー174により公衆面前モード
に設定されると、マイクロホン8の感度を上げさせある
いは所定の感度以上に制御し、且つ着信音を無音あるい
は小さくあるいは所定の音量以下に制御し、且つ着信時
に前記バイブレータの振動を発生させる制御回路11を
備える。
Description
することができる電話装置に関する。
報知させるPHS(Personal Handyphone System)や携
帯電話機などの電話装置が市販されている。
の面前や会議の場等、鳴動により他人に迷惑を及ぼすよ
うな場合、あるいは着信を他の人に知られたくない場合
に有効であった。また、騒音が大きくて鳴動が聞き取れ
ない場合に有効であった。
より着信を報知したい場合は受話音量、マイクロホンの
感度、あるいはベルの着信音も操作することが多いため
に、操作に手間取った。例えば、電車等の公衆の面前で
はバイブレータをONにすると共に、着信音をOFFに
し、マイクロホンの感度を大きくしていた。また、騒音
が大きい環境ではバイブレータをONにすると共に、着
信音を大きくし、受話音量を大きくしていた。
る点に鑑みなされたもので、公衆面前モードに設定され
ると、マイクロホンの感度を上げさせあるいは所定の感
度以上に制御し、且つ着信音を無音あるいは小さくある
いは所定の音量以下に制御し、且つ着信時にバイブレー
タの振動を発生させる制御手段を備える。
量を大きくあるいは所定の音量以上に制御し、且つ着信
音を大きくあるいは所定の音量以上に制御し、且つ着信
時にバイブレータの振動を発生させる制御手段を備え
る。
明する。図1は実施例の要部の構成を示すブロック図で
ある。
ンド部(6)からの信号を共用器(2)とアンテナ
(3)を介して基地局へ発信する。(4)は受信回路で
あり、アンテナ(3)と共用器(2)を介して基地局か
らの電波を受信する。共用器(2)はアンテナ(3)の
接続を送信回路(1)あるいは受信回路(4)に切り替
える。(5)はPLL回路であり、送信回路(1)と受
信回路(4)の送受信周波数を変える。
(61)とTDMA処理回路(62)と音声コーディッ
ク(63)を具備する。
換を行ったり、π/4シフトQPSK変復調処理を行っ
たり、ダイバーシチ受信切換を行う。TDMA処理回路
(62)は時分割多重接続、時分割複信、スクランブ
ル、誤り制御、タイミング検出を行う。音声コーディッ
ク(63)は音声を圧縮(符号化)・伸張(復号化)し
たり、アナログとディジタルの変換を行ったり、内部の
増幅回路(図示せず)により受話音量やマイクロホンの
感度を変更する。
とマイクロホンである。スピーカ(7)は増幅回路
(9)で増幅されたベースバンド部(6)の電気信号を
音声に変換する。マイクロホン(8)は音声を電気信号
に変換する。(10)は増幅回路であり、マイクロホン
(8)の出力を増幅してベースバンド部(6)に出力す
る。尚、スピーカ(7)の増幅回路(9)及びマイクロ
ホン(8)の増幅回路(9)はゲインを固定しており、
受話音量やマイクロホンの感度を変更することはできな
い。受話音量やマイクロホンの感度の変更は後述の制御
回路(11)の制御によりベースバンド部(6)の音声
コーディック(63)が行う。
御回路であり、動作のプログラムを記憶したROM(1
2)に基づき各部を制御する。(13)はRAMであ
り、制御回路(11)の動作に必要な情報、例えば、図
2に示す如く、通常モード、騒音モード及び公衆面前モ
ードにおける受話音量やマイクロホン感度等の設定を記
憶する。
の制御に基づき鳴動して着信を報知したり、後述のテン
キー(171)等のキーが操作されたときの操作音を発
生する。(15)は液晶の表示部であり、電話番号など
を表示する。(16)は制御回路(11)の制御に基づ
き振動を発生させて着信を報知する。
力するテンキー(171)と、騒音モードをON/OF
Fする騒音キー(172)と、公衆面前モードをON/
OFFする公衆面前キー(173)と、通常モードに於
ける種々の設定(受話音量の小/中/大、マイクロホン
感度のOFF/小/中/大、着信音のOFF/小/中/
大、バイブレータのON/OFFとキー操作音のON/
OFF)を操作する通常モード設定手段(174)を有
する。
は制御回路(11)の動作を示すフローチャートであ
る。制御回路(11)は、初期状態を通常モードにする
(S1)。ここでは、図2に示す如く、受話音量が中
に、マイクロホン感度が中に、着信音が中に、バイブレ
ータがOFFに、そしてキー操作音がON/OFFに設
定されており、制御回路(11)はこの設定に基づいて
各部を制御する。この設定は通常モード設定手段(17
4)により変更することができる(S2のY,S3)。
のY)、制御回路(11)は騒音モードでなかったら
(S5のN)、騒音モードにする(S6)。ここでは、
図2に示す如く、受話音量を極大にし、着信音を極大に
し、バイブレータをONにする。騒音モードでのマイク
ロホン感度とキー操作音は通常モードの設定通りであ
る。騒音モードから通常モードに戻すには、もう一度騒
音キー(172)を操作すればよい(S4のY,S5の
Y,S7)。
騒音キー(172)を操作するだけで、受話音量を極大
にし、着信音を極大にし、バイブレータをONにするこ
とができ、操作性が向上する。また、元の通常モードに
戻すにも、騒音キー(172)を一回操作するだけでよ
く、操作性がよい。尚、騒音キー(172)の操作は通
話前でも、通話中でもよい。
(S8のY)、制御回路(11)は公衆面前モードでな
かったら(S9のN)、公衆面前モードにする(S1
0)。ここでは、図2に示す如く、マイクロホン感度を
極大にし、着信音をOFFにし、バイブレータをONに
し、キー操作音をOFFにする。公衆面前モードでの受
話音量は通常モードの設定通りである。公衆面前モード
から通常モードに戻すには、もう一度公衆面前キー(1
73)を操作すればよい(S8のY,S9のY,S
7)。
議の場等、鳴動により他人に迷惑を及ぼすような場合、
あるいは着信を他の人に知られたくない場合に、公衆面
前キー(173)を操作するだけで、マイクロホン感度
を極大にし、着信音をOFFにし、バイブレータをON
にし、キー操作音をOFFにすることができ、操作性が
向上する。また、元の通常モードに戻すにも、騒音キー
(172)を一回操作するだけでよく、操作性がよい。
尚、公衆面前キー(173)の操作は通話前でも、通話
中でもよい。
ドの設定を図2に限定するものではない。例えば、上述
の実施例では、騒音モードでの受話音量と着信音を通常
モードの最高レベルを越えるレベル(極大)にしたが、
通常モードの最高レベル(大)にしてもよい。また同様
に、公衆面前モードでのマイクロホン感度を大にしても
よい。更に、公衆面前モードでの着信音をOFFでな
く、小にしてもよい。更に、公衆面前モードでのキー操
作音の制御を削除してもよい。
ドを有することにより、騒音が大きい環境や公衆の面前
等於ける受話音量、マイクロホン感度、着信音、バイブ
レータとキー操作音の組み合わせの操作をワンタッチで
行うことができる。
である。
図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 マイクロホンと、着信音を発生するベル
と、着信報知の振動を発生するバイブレータと、公衆面
前モードに切り替える切替手段と、 前記切替手段により公衆面前モードに設定されると、前
記マイクロホンの感度を上げさせあるいは所定の感度以
上に制御し、且つ前記ベルの着信音を無音あるいは小さ
くあるいは所定の音量以下に制御し、且つ着信時に前記
バイブレータの振動を発生させる制御手段を備えたこと
を特徴とする電話装置。 - 【請求項2】 受話部と、着信音を発生するベルと、着
信報知の振動を発生するバイブレータと、騒音モードに
切り替える切替手段と、 前記切替手段により騒音モードに設定されると、前記受
話部の受話音量を大きくあるいは所定の音量以上に制御
し、且つ前記ベルの着信音を大きくあるいは所定の音量
以上に制御し、且つ着信時に前記バイブレータの振動を
発生させる制御手段を備えたことを特徴とする電話装
置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12884598A JP3448485B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 電話装置 |
US09/179,664 US6473628B1 (en) | 1997-10-31 | 1998-10-27 | Telephone set |
CNB981250033A CN1166157C (zh) | 1997-10-31 | 1998-10-31 | 电话机 |
KR1019980046661A KR100530542B1 (ko) | 1997-10-31 | 1998-10-31 | 전화기 |
TW087118111A TW404099B (en) | 1997-10-31 | 1998-10-31 | Telephone set |
HK00100986A HK1022064A1 (en) | 1997-10-31 | 2000-02-18 | Telephone set. |
US10/226,904 US20020198017A1 (en) | 1997-10-31 | 2002-08-23 | Telephone set with special sound effect mode |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12884598A JP3448485B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11331322A true JPH11331322A (ja) | 1999-11-30 |
JP3448485B2 JP3448485B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=14994814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12884598A Expired - Lifetime JP3448485B2 (ja) | 1997-10-31 | 1998-05-12 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3448485B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002232521A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-08-16 | Yamaha Corp | 携帯電話機 |
WO2006035720A1 (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | 携帯型情報端末、携帯型情報端末の視野角制御方法、視野角制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体 |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP12884598A patent/JP3448485B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002232521A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-08-16 | Yamaha Corp | 携帯電話機 |
WO2006035720A1 (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | 携帯型情報端末、携帯型情報端末の視野角制御方法、視野角制御プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3448485B2 (ja) | 2003-09-22 |
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